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Terry9192

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2014年01月28日
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テーマ: 恵方巻き(128)
カテゴリ: 生活
これぞ三浦の恵方巻き、地域食材詰まった若き店主ら自信作/神奈川

マグロの水揚げ基地として栄えた三浦市ならではの恵方巻きが誕生した。シロカワカジキのみそ漬けをメーンに、市内産の鶏卵を使った卵焼き、春キャベツなど三浦ゆかりの食材が詰まった一品。「まぐろ漬」として知られるみそ・かす漬けを手掛ける老舗と寿司(すし)店の若き店主らがタッグを組んだ。

 コラボレーションを提案したのは羽床総本店(同市海外町)取締役の山本浩司さん(41)。同店の「まぐろ漬」は三浦市三崎を代表する水産加工品だが、「中元や歳暮の時期がメーン。お客さんに喜んでもらえる新しい商品を開発したい」と、恵方巻きの開発を思いついた。

 「餅は餅屋」と考えていた山本さんは、三浦商工会議所青年部を通じて親交があった志乃ぶ寿司(同市栄町)2代目の島谷信行さん(39)に提案。ちょうど恵方巻きに挑戦したいと思っていた島谷さんが快諾した。

 やってみて分かったのは「お互い凝り性だったこと」(島谷さん)。完成までに8パターンもの試作を重ねてこだわり、地域特有の魅力を詰め込んだ。羽床総本店のシロカワカジキのみそ漬けとしぐれ煮に、志乃ぶ寿司のアナゴと卵焼きを添え、春キャベツとキュウリ、ゴボウが多様な食感をつくり出す。

 島谷さんは「カジキのみそ漬けを入れた恵方巻きは他にないと思う。寿司屋とすれば、焼いた魚を入れる発想はなかった。こんなにおいしく仕上がったのは、コラボレーションの力」と自信をみせる。山本さんも、出来栄えについて「非常に満足」と話している。

 1本680円で、サイズは直径約6センチ、長さは約11センチ。100本限定の予約販売制で、2月3日に羽床総本店の三浦、横須賀、逗子、鎌倉市の計7店舗で引き渡す。予約は29日まで。問い合わせは、羽床総本店電話046(882)2337。







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最終更新日  2014年01月28日 08時48分50秒
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