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2014年01月31日
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カテゴリ: ダイエット
【ダイエット】高カロリー食品を食べ放題でも肥満とは無縁に!? 果実「コケモモ」に秘められた強力なパワーが話題


スイーツや揚げ物など、高カロリーな食べ物ほど美味しいのはなぜだろうか。「好きな物を食べまくりたいけど太りたくない」とは誰でも思うことだが、そんなジレンマに陥っている人に朗報が届いた。 ある果物に肥満を防止する効果があるとの見解が発表され、ダイエット嫌いな人たちの間で話題となっているのである。

・コケモモが肥満を防止!?

スウェーデンのルンド大学の科学者チームが、食用小果実「コケモモ」には肥満を防止する効果があることを発見した。コケモモは、主に北欧やユーラシア大陸北部の寒い地域に生育し、小さな赤い実をつける。そしてコケモモは、肥満防止以外にも血糖値とコレストロール値を下げる効果があることも判明したのである。
研究チームは、太りやすい体質の実験用マウスを、まず低脂肪食のグループと高脂肪食のグループに分けた。さらに高脂肪食グループのマウスを、餌の2割をそれぞれ「コケモモ、ビルベリー、ラズベリー、ガンコウラン、ブラックベリー、スモモ、クロフサスグリ、アサイベリー」の8種類の食用小果実に入れ替えたグループと、果実を食べないグループに分けて3カ月経過を見た。
その結果、コケモモを3カ月食べたマウスは、低脂肪食のマウスよりも体重が軽く、血糖値はほほ同等だったのである。またコレストロール値と肝機能数値は、果実を食べなかった高脂肪食マウスよりも低いことも分かった。

・奇跡のフルーツ「アサイベリー」は最下位

研究チームによると、クロフサスグリとビルベリーも大きな効果が見られたが、コケモモほどではなかったという。そして奇跡のフルーツと呼ばれるアサイベリーを食べたマウスの体重は増加し、肝機能数値も上昇していたそうだ。
研究チームは「アサイベリーの原産国ブラジルでは、アサイベリーは主にエネルギー補給の目的で食され、北欧のベリーとは異なる種類と言えるでしょう」と述べている。

・人体への効果は未知数

また「マウスが食べたコケモモの量は餌の2割ですが、人間が毎日この量を摂取することは現実的ではありません。コケモモを分子レベルで分析し、人体への効果がどれぐらい期待できるか研究を続けたい」と展望を語った。








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最終更新日  2014年01月31日 08時56分22秒
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