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2016年11月18日
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カテゴリ: ダイエット





■■今回のアドバイザー
日本紅茶協会 専務理事
稲田信一さん

日本国内唯一の紅茶関連業者団体。昭和14年に紅茶協会として設立された後、さまざまな変遷を経て紅茶の輸入自由化がおこなわれた昭和46年に現在の組織に改組。11月1日の「紅茶の日」を中心とした各種宣伝や、啓蒙活動や「ティーインストラクター養成研修」など教育事業も展開している。

■そもそも紅茶には、どのようなダイエット効果があるのか?

稲田さん「紅茶とは、ツバキ科の常緑樹の茶葉を発酵させて作られたお茶の一種です。紅茶の主成分は、カフェインとタンニンなどのカテキン類なのですが、これらの成分がダイエットに効果的だといわれています。カフェインは、心臓の機能を高めて体内の血行促進や新陳代謝の活性化、脂肪燃焼を促します。さらに、筋肉を刺激して“持久力”をアップする作用があり、長年、マラソンランナーの水分補給としても重宝されています。また、タンニンには血中コレステロール値を下げるはたらきがあり、動脈硬化を防ぐなど、健康効果の高さが認められています。そのほか、カテキンには抗菌作用もあり、これからの季節はインフルエンザの予防効果も期待できます」

■ダイエット効果を得るために効果的な紅茶を飲むタイミングは?

稲田さん「紅茶の脂肪燃焼効果をダイエットに活用するならば、運動をはじめる30分前〜直前にカップ1杯の紅茶を飲みましょう。運動をした際、通常ならばグリコーゲンという体内物質を消費してから脂肪を燃焼します。しかし、運動前に紅茶を飲むと、カフェインのはたらきによってエネルギー変換が逆転し、グリコーゲンを温存し、先に脂肪が燃焼されるのです。そのため、グリコーゲンを蓄えておくことで持久力がついて、長時間運動に向いています。ジョギングなど、持久力を要するスポーツの水分補給にも最適な飲み物なのです。

ホットでもアイスでも健康効果は同じなので、季節や飲みやすさ、運動量などを考慮して飲む方法を決めてください。市販のティーバックの紅茶でも問題ありませんが、カフェイン量の多い『アッサムティー』を選ぶことで、より高いダイエット効果が得られます。さらに、生姜のスライスやすりおろし生姜を紅茶に入れた“ジンジャーティー”には体を温めるはたらきがあり、代謝が下がりがちな冬におすすめです。当然ですが、ダイエットには無糖のものを選びましょう」

■最後にアドバイザーからひと言

「紅茶は、人にとってメリットが多い飲み物です。とくに、冬は紅茶のおいしさが際立つ季節なので、ぜひダイエットや、インフルエンザの予防に活用してください」







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最終更新日  2016年11月18日 08時30分16秒
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