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永瀬拓矢九段
森内俊之九段
増田康宏七段(収録時)
<チーム斎藤>
斎藤慎太郎八段
高見泰地七段
三枚堂達也七段
司会:野原未蘭女流初段
解説:勝又清和七段
聞き手:本田小百合女流三段
チーム永瀬は地域対抗戦でご一緒された時に色々お話しする機会が
あったようで、普段個人で戦っておられると思うんですけど、
こういった企画が交流の一端となってるのん、ほんわかしますね。
チーム斎藤は同学年という事で控え室も前回楽しそうだったのが印象的。
フィッシャーは流れもありますし、ノってきたらどのチームも
チャンスが出て来そうですよね。全員1993年生まれとの事。
振り駒の結果、チーム斎藤の先手番。
<第一局 先手・三枚堂七段vs後手・増田七段(収録時)>
増田:「相掛かりですかね」
三枚堂:「去年チーム天彦の時、増田さんと当たりました」
増田:「居飛車党で軽快に攻めてくるんで…後手番は困りましたね」
「初戦は重要だと思いますんで」
三枚堂:「自分がいくのが自然な順番かな、と」
「結構あったまってきてるので…今回も強敵かなと思います」
勝又:「予想通りの相掛かりで…先に変化してきましたね」
「3六歩取らせ戦法、陣地を取りに行く感じなんですね。考えてきたと」
本田小:「今後はどういう」
勝又:「前例があるかどうか…増田さんも慣れてますからね(相掛かり)」
本田小:「ずっと永瀬さんは増田さんをご指名で」
勝又:「運命ですねw」
勝又教授と1993年チームとは二回り年齢が離れているそう。
高見七段、三枚堂七段の事は幼い頃からご存じで。
勝又:「増田さんは永瀬さんと組んで百戦錬磨ですから」
「まだ26才ですけど棋士になって10年になるんですね」
本田小:「際どい勝負になりますね」
勝又:「ただのギャラリーになってますけど、増田さん流石ですね」
高見:「入った入った」
勝又:「すごい怖い順ですね」
本田小:「大胆な…ハッとしますね」
勝又:「これは元気出て来たんじゃないかな?」
高見:「これ来たよ、三枚堂お兄さん」
本田小:「複雑ですよ?」
勝又:「これはちょっとパ二くりますね…正しく指せれば…追い付かないですね」
「だから攻め合いと」
「1四角打てるんで(後手)勝ったかなぁ?」
本田小:「打ちましたよ1四角」
高見:「ひえ~詰みなの?これ」
勝又:「これは大丈夫ですか?これは詰まないよいと負けですよ…6六玉で
詰まないんじゃないのかなぁ。これは見事な逆転勝ちですね」
本田小:「何が起きたんでしょう」
斎藤:「よくぞ凌ぎました」
勝又:「増田さんが非常に上手く指したんですけど終盤になって詰みかと思ったら
詰まなかったと。三枚堂さんの粘り強さが」
永瀬:「6八桂成じゃなかったほうが良かったかも」
森内:「かなり良い感じでしたけど」
さっきの局面の話が尽きませんが1分しかない(;^ω^)
永瀬:「次は森内九段でいきたいと思います」
斎藤:「一瞬みえなくなりましたね、素晴らしいトップバッターで」
「次は予定通り高見さんで」
森内:「高見七段、結構ABEMAで当たるんですよね。5局やってる」
斎藤:「どうでしょうか」
高見:「矢倉か角換わりで来ると思うんですけど」
斎藤:「やる時は自信もってやって頂ければ」
増田:「先手番ですけど、どうですか」
森内:「矢倉でいこうかな」
という訳で、第二局は先手・森内俊之九段vs高見泰地七段です。
さぁここからはABEMAさんで観よう~(*´ω`*)
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