全20件 (20件中 1-20件目)
1
先手・伊藤匠七段vs後手・藤井聡太叡王 解説者:菅井竜也八段 解説者:佐藤和俊七段 聞き手:脇田菜々子女流初段 聞き手:野原未蘭女流初段菅井:「3つ位の比較になると思うんですけど」81手目で伊藤七段が考えている局面です。そう、ここから拝見したんです…残り時間は藤井叡王1時間33分、伊藤七段1時間25分。菅井:「どんなやつなんでしょうね、クラウンメロンバームクーヘン」(不二家さんのメニューおやつだそうで、両対局者同じものだそう)菅井:「同じもの(視聴者が)食べられるのいいですね」野原:「不二家さんのHPみてるだけで楽しめます」菅井:「…自分の手番の時、おやつを食べる気にならないというか 落ち着いて食べたいじゃないですか。対局者なら悩むねぇ(局面的に)」菅井:「大きい勝負だから、いらんこと言いにくいよね」 「全然関係ない話とかしたら(両対局者のファンが)ふざけんなよってw」 「なかなかパーセントで言い表すのは難しいんですけど」 「9四歩指したい手だけど、どうですか」脇田:「ハイリスクですよね、ちょっと指しづらい」84手まで進んでいまして中終盤の難しい箇所なんですかね~?脇田:「先手は歩が5枚あって、それが主張かと思うんですけど」菅井:「歩を連打する場面がない…歩の効果的な場所が見当たらないので」野原:「組み合わせが難しいですね」菅井:「(8五歩)いきたいね~」野原:「…いい位置に角がいるんですね」菅井:「(90手目)8五歩打ちましたね…同歩はちょっと…」野原:「取りづらいかな、と思ってしまいます」菅井:「(先手は)読んでも読んでも良い変化って出ないと思うんですよ その中でも難しくなる順を選んでいくと…」佐藤和:「ごちゃごちゃしてきてるというか」 「飛車がすごい効かされてる感じが…」時間は飛びまして…藤井叡王残り時間25分、伊藤七段残り時間7分。ド終盤になっております。先手番の角換わりで伊藤七段がどう戦っていくのか大注目局ですけども。脇田:「先手が4六歩と」菅井:「催促を」 「もう一工夫あれば攻めの掛かりがあって…8二歩がいらないですね」(後手に打たされた感じに?)菅井:「色々まずそうだなぁ…うーん」(後手玉は広いらしいです)先手が1分将棋へ突入。菅井:「歩が効かないから受けが難しいですね」後手8七歩成。脇田:「守りの為に金を残しておきたいですけど角を渡すのもキビシイですよね」菅井:「勝負手であります」同角になりました。脇田:「色々と決め方はありそうですが」同金。菅井:「急所急所を突かれてる感じがしますね」後手132手で藤井叡王勝利。2勝2敗となりました。盤側には立会人の石田和雄九段が。対局会場は千葉県柏市、柏の葉カンファレンスセンター。<対局後インタビュー>~今局角換わりとなりました振り返って~藤井:「6筋から仕掛けていったのは予定、玉頭が薄い形になるので 常に距離感が難しい将棋と思っていました」 「どこがポイントかは分からないですけど…」~勝ちを意識したのは?~藤井:「7五歩、馬と引いて…馬が手厚い形に、なんとかなるのかなと」~八冠維持のプレッシャーは?~藤井:「自分にとって大きな一局なので全力を尽くしたいと思っていました」 「ひとまず最終局に持ち込めて良かったです」 「振り駒になるので幅広く考えていきたいです」~今局を振り返って~伊藤:「6五歩から動かれて9五歩から以降は本意ではなかったです。 指してみると角が負担になる展開でした」 「7五馬はかなり対処が苦しかったので、その前になにかしないと いけなかったです」~最終局に向けて~伊藤:「本局は残念な内容だった、次局も注目されますので 全力を尽くしたいと思います」菅井:「そうですね、終局したばっかりでお互いに敗因がわからない それだけ難しい将棋だったと思います」 「9五歩と突いた局面が急所だったですかね」大盤解説会場では藤井叡王が次局は持将棋がなければ、と笑いをとっていたので、凄いと思いました。局後のトークでwwwwwwwww菅井:「ABEMAさんには一年に一回呼んでもらってるんですが、解説もいいですけど 対局もいいなと思ったので将棋を頑張っていきたいですね」 「前回も脇田さんでしたっけ?」脇田:「昨年9月でしたか」伊藤七段の羽織のUPがありました、美しい生地ですね。唐草文様の白い地模様?中の着物は浅葱色っぽい感じで。藤井叡王はブラウン系のコーディネートで落ち着いた雰囲気。八冠ともなると過密スケジュールなのが予想されますが感想戦では笑顔も出てはりました。盤側の石井九段ともお話ししてはりましたね。第五局は6月20日(木)山梨県甲府市の常盤ホテルにて。
2024.05.31
コメント(0)
先手・渡辺明九段vs後手・斎藤慎太郎八段何年か前の名人戦カードですよね。丁度、後手の斎藤慎太郎八段が角を並べて指した苦しいであろう局面から拝見したのでほんとに終盤、って感じの所だったと思うんですけど。戦形は相掛かりだったみたいですね。113手で渡辺明九段の勝利。藤井聡太王位へ挑戦権獲得となりました。渡辺明九段のタイトル戦登場は45回目だそうです。王位には初挑戦。<局後のインタビュー>~今局振り返って~渡辺:「序盤が結構長い将棋になったので手将棋模様で一手一手難しかったですね」~王位戦初挑戦になりますが~渡辺:「2七銀と上がってから飛車を切るのは不本意だったが 代案も分からず、どうなるかと思っていた」 「王位戦は一回も出れてない棋戦だったので・・・心残りはあった。 今回出場することが出来るのは嬉しいですね」~藤井八冠との対戦~渡辺:「タイトル戦を何回かやってきているが結果を出せてないので、 借りを返せるよう頑張りたい」~今局を振り返って~斎藤:「後手番としては勝負に持ち込めそうな展開を期待したんですけど 決戦の自玉の距離感を読めなかったので・・・終盤は互角の順がみつからなかったです」~リーグ戦を振り返って~斎藤:「4勝1敗で自分なりに戦えたかなと思ったんですけど・・・今日の将棋は難しい 終盤戦に持ち込む順が見つからず悔いが残ります」盤側に内田記者の姿がみえますね。感想戦は相変わらず明瞭な話し方で分かりやすいです。(内容はチンプンカンプンですけどw)斎藤:「こちらも手が詰まっちゃって・・・なんかこうあえて回らせてる感じがするので」渡辺:「そうか、隙を狙う手は気づいてなかったですね、そうやってほぐしていくのか」 「極論としては(右の)銀が出て行って・・・しかし流石に手数がかかりすぎるんで」斎藤:「こちらも銀をみて突きたい」内田:「動いてもらって飛車を?」渡辺:「角が動く手もあるんで・・・」 「(右の)銀が上がっているので自信がない」斎藤:「この分かれはしょうがないかな・・・竜引いて長いかと思っていたんですが」渡辺:「飛車で捉えた時の追い方が・・・」 「それで2二歩とか打って攻めてくるんですか?」 「いまいちですよね」 「どこで無視していいか・・・(4五桂馬と跳ねても)部分的に寄らない」王位戦七番勝負の日程は以下だそうです。第一局 7/6-7 徳川園~名古屋市東区第二局 7/17-18 湯元啄木亭~北海道函館市第三局 7/30-31 渭水苑~徳島市第四局 8/19-20 洋々閣~佐賀県唐津市第五局 8/27-28 中の坊瑞苑~神戸市北区第六局 9/10-11 平田寺~静岡県牧之原市第七局 9/24-25 元湯陣屋~神奈川県秦野市
2024.05.30
コメント(0)
5/28音楽家の中島さんと昼過ぎからお話しされてはったそうです(笑)佐藤天:「音楽×将棋コラボイベントがありまして僕がシロウトながら 曲を提出するって事になってて、その相談を(中島さんに)」中島:「…ハードル上げときます、素晴らしいです」佐藤天:「僕は専門的な技術がある訳ではないので、こういう風にしたい… っていうのをフォローしてもらったりとか」中島:「決まった髪型が出来てて、こういう風に曲がってる髪の毛をカットする感じ」 (よく分かる比喩~)~6月21日夕方18時開場、18時半開演~https://www.shogi.or.jp/event/2024/03/2024_2.htmlコラボイベント案内はこちら、だそうです。<公演名> 将棋×音楽 スペシャルコラボイベント 駒音に耳をすませて<出演> 佐藤天彦九段、青嶋未来六段、香川愛生女流四段、 鈴木優人(ピアノ)、森下 唯(ピアノ)、 廣津留すみれ(ヴァイオリン)、中島章博(フルート)天彦九段は最近メンデルスゾーンにハマっていて、(作曲は)そういうイメージだそう。中島:「天彦さんは短調の劇的なドラマティック展開を好むw」 「私はフルートで(参加)」佐藤天:「イベントプログラム満載で…」中島:「天彦さんもここのところ対局がずっと続いてたんで」佐藤天:「違う種類のお仕事しているとキャパオーバーになりがちというか」クラシック音楽家の方にも異業種やってて音楽は合間を縫って…というケースも。そうなのか、音楽家の皆さんは全員ゴリゴリ幼少期からの叩き上げって訳じゃないんですね。へぇえ。ボロディン⇒化学者、医師。チャイコフスキー⇒祖先&身内は軍人系が多い、など。佐藤天:「マニアックな話してますからねw」ウイーンの”のんびり感”について。中島:「日本て色んな事に対して厳しくしすぎる反面、自分も生きにくくなってるのでは?」パリ・ロンドンに比べると、ウイーンがゆったりしているのは歴史的な流れや地政学的なものもあるでしょう、との事。将棋と音楽のクロストークが続きます。クラシックの世界も資料が出てくると一般論として確立していた事が変わってくる要素も…鎌倉幕府の年号に例えられたのは理解しやすいなぁ。1192年で私たちの時代は覚えたけど、今は1185年に(7年前?)メンデルスゾーンは音楽だけでなく美術、文学、語学、哲学も学んでおりゲーテにも会ってるとか、ウィキで拝見したんですけど…ゲーテってモーツァルトが7才の時の演奏も聴いてるんですね、すご。こういう巡り合わせ?とか、学んではる方はめちゃくちゃオモシロイんだろうな。齧ってチラ読みしてる自分もオモシロイと思うから。メンデルスゾーンってベルリオーズ、リスト、マイアベーアとも交流があったんですね。中島:「将棋に限らず皆さんが楽しみたいように楽しまれる感じで」 「天彦さん曰く、何か思って下さるのが自分にとって有難いとの事」あとはウイーン&ザルツブルグの旅について。旅先の空気がインスピレーションをもたらしてくれたり、など。佐藤天:「30才位の時に初めて海外へ(フィレンツェ)」色々思う所があったそう。中島:「振り飛車はラテン系なんですかね~?」佐藤天:「(大らかな雰囲気?)南のほう特有なんですかね」沖縄とかだと時間の観念がゆっくりしてはりますよねw(バスとか1時間位遅れても皆さん静かに待ってるし)AIとか数値とか(将棋界は)年々、より厳しい印象が。プレイヤーとしては閉塞感みたいなのが体感としてあるのでしょうか?自分が将棋に興味を持って観始めたのが2018年ですが、2024年とその頃って、めちゃくちゃ違いますもんね。たった数年ですけど…中島さんはクラシック演奏会も色んな切り口で楽しめますよ、曲を知ってたり演奏家のファンであったり、単に生の音圧を浴びて感動したり等、舞台系なエンタメはその場に居てナンボなイメージがありますね。中島さんはシンデレラタイムでご帰宅に。天彦さんはコメント欄の質問をお答えになったり、ですね。ザッハトルテ食べ比べ(笑)デメルのだと買えるかな。ザッハトルテ 4号 12cm 木箱入り 送料込 冷蔵便 お取り寄せ 父の日 誕生日 ギフト お供え お祝い 手作り ウィーン 菓子 チョコレートケーキ 希少糖含有シロップ価格:3,900円(税込、送料無料) (2024/5/29時点)楽天で購入佐藤天:「振り飛車は偶数マスに振るとドイツ音楽寄りで 奇数マスに振ればラテン音楽っぽい…」だそうです。基本、大盤じゃないと説明しづらい内容ですが、と前置きがあっての表現。一般的な観念ではない事を言い続けるのはキツイ、自分の中では合理的&論理的に考えてる事を、少数派で独特だと見られると悩みが深い。(こういう受け取り方で合っているか、どうかは謎です…)3時間半以上、お話しされてたので話題も様々。名人戦第五局について。佐藤天:「あの一局だけを観て分かる訳ではないです」 「振り飛車の中ではまるで居飛車を指してるような…」 「豊島さんらしい、個人の性質が出てるかな?と」振り飛車それぞれの特徴。佐藤天:「三間飛車は詩的というか、感覚がないとさばき切れない所があって」 「中飛車のほうがまだ理論化しやすいと思います」最善戦略でいくと振り飛車ではないとの意見が。佐藤天:「将棋だけをやる機械が指すんであれば、そうかも知れない」(しかし指すのは人間なので…必ずしも、とは言い切れないのでは?との事)穴熊崩しのコツがあったら教えて下さい。佐藤天:「端攻めと角のラインで穴熊に組ませて崩すのが私の師匠の中田功の考え方で 組ませた上で横綱相撲をとって押しつぶすのが鈴木大介先生の穴熊崩しで …穴熊に組ませないようにするやり方が藤井猛先生の(四間飛車)」 「回答が抽象的になりがちですが」久保九段や菅井八段の振り飛車の組み立てや特徴なども言及されてて興味深かったです。色んな戦形を自分でやってみて、楽しく指してね~との事。 将棋のお話しも沢山、音楽トークもいっぱい。 AI、ネット、将棋をとりまく環境の変化、そのスピードが物凄いんですけど、プレイヤーとして大変なんだろうなぁ…とそういう風にしか凡人は分かんないのが玉に瑕。今後のご活躍を祈念しております。個人的には音楽家のウィキ記述が分厚過ぎて、これは鉱脈やわ…と思いました。連綿と発展していった音楽歴史もモリモリで読むだけで「おおお」…みたいな。エピソードも半端ないわ~。わ~お。
2024.05.28
コメント(0)
北海道紋別市inホテルオホーツクパレス前日のアザラシ日和ちゃんとの触れあいコーナーとかめちゃくちゃカワイイ(日和ちゃんがw)https://www.youtube.com/watch?v=e8XrxOLJbhgこのお姿が見られただけでも!!!<名人戦第五局前日インタビュー>藤井聡太名人https://www.youtube.com/watch?v=ZE9xbnAV4Bc豊島将之九段https://www.youtube.com/watch?v=iqleircOeTg一日目は飛び飛びで拝見してたのですけど四間飛車にされた所は生で観ました。ビックリして、TLも祭りになってましたね。名人戦で振り飛車が出たのは十何年ぶりだとか?!<一日目の解説動画~広瀬章人九段~>https://www.youtube.com/watch?v=VyGu8Gw4RZQ二日目は拝見した時間がもう最終盤でして…99手で藤井聡太名人、名人初防衛。タイトル獲得数は22期に。~シリーズ全体を振り返って~豊島:「全体的にちょっと良くない手が多かったのかなと」 「名人戦の経験を活かして今後も頑張っていけたらと思います」~様々な戦形で戦った手ごたえと課題など~豊島:「序中盤で形勢・均衡を保つのが難しい」 「どういう将棋をこれから指していくか、名人戦を振り返って考えたい」~駆け引きの後で対抗系の将棋になり、豊島九段の振り飛車については~藤井総:「考えられる作戦の一つかと」~穴熊に組んでいく組み立ては~藤井総:「実際に一歩損して手を作っていかなくてはいけない状況に なるのでどうだったかな、と」~封じ手の辺りは~藤井総:「本譜は実戦的な感じの組み立てになっているかな、と」~激しくなった所での手ごたえは~藤井総:「こちらの攻め駒が少ないので自信の持てる展開ではなかった」 「手が広かったので急所が掴めないまま指していた所が多かった」~終盤から最終盤は~藤井総:「寄せ方がよく分かってなかったんですけど6二金で 攻めが繋がったかな、と」~防衛について~藤井総:「シリーズ全体、反省点もあったかなと思いますが結果を出せたのは 良かったと思います」ABEMAさん二日目の解説陣。 解説者:郷田真隆九段 解説者:金井恒太六段 聞き手:山口恵梨子女流三段 聞き手:貞升南女流二段金井:「豊島九段は相手の穴熊が固くて苦しいと感じる時間が多かったようですね」 「どう指せばいいか分からない局面が多かった中で、藤井名人が 強さを示しました」 「豊島さんも通算600勝(歴代8位の勝率、62人目の達成)で 日頃の積み重ねが形になったのかと」貞升:「ポイントはどの辺り…」郷田:「6四金が名手だったですね」 「長考後、6一香成で…」郷田九段&金井六段のW解説タイムが観たかったな~(*´ω`*)
2024.05.27
コメント(0)
チーム藤井vsチーム豊島<チーム藤井> 藤井聡太竜王・名人 羽生善治九段 青嶋未来六段<チーム豊島> 豊島将之九段 糸谷哲郎八段 大石直嗣七段 解説:石田直裕五段 聞き手:井道千尋女流二段 司会:本田小百合女流三段チーム名「パイナップル」の由来を問われておいしいからです、と答えた藤井竜王名人にウケてしまいました。ちょっとお疲れ感が漂っておられますが…過密スケジュールなんでしょうね。羽生九段と、青嶋六段は一緒に練習されたそうです。羽生九段の髪型がかわゆす。チーム豊島はダニー先生の笑顔が眩しいw3人+1人呼んで練習会も開いたらしいです。(+1は、どなたでしょうね?)大石七段はABEMA初登場で。大石:「同世代として選んで頂いて感謝しております」B級1組に昇級されましたよね。<一局目 先手・大石直嗣七段vs後手・青嶋未来六段 >藤井:「大石直嗣七段でした」青嶋:「居飛車も振り飛車も指されます、力戦形も・・・展開問わずで」羽生:「オールラウンダーで(青嶋さんと)似てるような」青嶋:「初戦ということで、頑張りたいと思います」豊島:「割と予想通り」大石:「青嶋さんは居飛車も振り飛車も指されるので・・・おそらく対抗系」糸谷:「意気込みを」ダニー先生の圧がwwwwwwwwwwwww青嶋:「一回公式戦で戦った時は敗れてしまったので その反省を活かして頑張っていきたいですね」大石:「地域対抗戦の経験を活かせていければ・・・(青嶋さんは) 器用にこなす方というイメージです、粘り強くやっていければ」控え室の藤井竜王名人と羽生九段が朗らかwチーム豊島は付き合いの長さがうかがえる(*´ω`*)すごい終盤だったですね。羽生:「突然5六馬引いてw」糸谷:「切り替えて」豊島:「よくある事なんで」 「次は私でいこうかな?と」<二局目 先手・羽生善治九段vs後手・豊島将之九段>羽生:「豊島さんでしたね、豊島さんはオーソドックスに指される感じですか?」 「フィッシャーはあんまりないですけど」豊島:「予想通りって感じで、後手番ですので。何をやられるのか」 「対応してくしか無いですね」 「地域の時ってどんな感じ?」糸谷:「作戦、ヤマサキ」・・・どゆこと???(笑)さぁ、ここからはABEMAさんで楽しもう♪
2024.05.25
コメント(0)
https://www.youtube.com/watch?v=GU77yDFokiw中村太:「詰将棋解答選手権の第10問、ラスボスの問題」 「若島(正)先生の詰将棋、最初の4手を当てる企画がございまして」 「後日談として藤井聡太八冠は3~40分で解いたらしいですね」 「我々は4手を3~40分w」 「解ける人類がいる、若島先生も八冠仕様で(作った)」 「もう一回丁寧に見ていきたいな~と」はじめさんは初手から4手ギブアップ。中村太:「3二玉でビックリしたの覚えてない?…2四桂が正解で」 「…銀がどこにいくか、6六に行く」鈴木:「なんでそこに行くんだろう」中村太:「ヤバいポイントがいっぱいありましたので、そこを解説したいと思います」 「やりづらい手が正解なのが…これから出てくる難しさは中合いを された場合に効いてくる難しさ」(中合い…捨て駒で相手の駒の場所を変える、んだそうです)中村太:「俺ゆってて伝わってるかどうか」鈴木:「見えない変化が多いすね」中村太:「見えない変化がヤバい、全部を読み切らないと正解へたどり着かない」鈴木:「…これが頭の中で」中村太:「頭の中でやりますよ」鈴木:「出来る人いるんですか」中村太:「…深くまで掘り進んで間違いに気づいて戻ってくる、みたいな」最後の関門もすごい難しい…銀の行く場所が。なるほど、2歩になるから中合いが出来ないんですね…中村太:「常に玉方は飛車を陰にしようとしてくる」 「中合い逃れの技が3つ出てくる問題」7二が成桂の理由は?桂合いされて生じる超手数詰みを消すため…だそうです。中合い逃れの1つめ、竜と飛車の関係性を考えて竜が使えるようにするのが一番難しいみたいです。中村太:「十何手後にならないと分からない」 「詰まないかどうかがすぐ分からない」鈴木:「迷宮入りになっちゃう」 「無限に王手があるのがキツイ」中村太:「一つの作品に3つのギミックを埋め込んである」 「中合い逃れがテーマって解いてる時は分からない訳ですからね」解説して頂いて、大盤で動かしてもろて…でなんとかギミックのからくりを「そっかー」と分かった気分になれるけど問題を解く側になったら途方に暮れますね(汗)
2024.05.23
コメント(0)
https://www.youtube.com/watch?v=Mxk_SFBYsM4鈴木:「休養できましたか?」中村太:「心にダメージを、竜王戦のダメージを」 「リアル体調崩してたのもあったので(休みは)有難かったです」鈴木:「みなさん心配のコメントがね」中村太:「弟弟子に助けて頂いて…観ましたよ!好き放題ゆってたね」Tシャツかわゆい(*´ω`*)5/14 王位戦王位リーグ 先手・藤本渚五段vs後手・斎藤慎太郎八段中村太:「(斎藤さんは)後手番だったけれど、しっかりした内容で横綱相撲で 斎藤慎太郎さんが勝ったって感じ」 「藤本さんも最後の最後まで頑張って逆転を見出そうと…1分将棋に なってるじゃない?結構珍しいんじゃない?」鈴木:「早指しですもんね、持ち時間も使い切って。この大事な一番」中村太:「斎藤さんの強さが光った一局で紅組は斎藤さんが(リーグ優勝)」鈴木:「王位リーグは残留するのも大変ですね」中村太:「残留(6人の内)2人しか出来ないw」(紅組&白組で合わせて4人残留)鈴木:「(藤本さんはこの一局に)勝てば挑決、負けたら陥落」中村太:「めちゃくちゃ大きい(一局)」5/14 王位戦王位リーグ 先手・佐藤天彦九段vs後手・佐々木大地七段中村太:「(佐々木さんは)王位戦前期挑戦者…最後綺麗な逃れ方で天彦さんの 振り飛車の神髄を発揮された感じかな?苦戦の所から受けて受けて ねじりあって勝つ、熱戦だったですね」鈴木:「これ本に書いた…佐々木さんに聞きたい、読んでないと思う」 「アマチュアのたわごとですよw」中村太:「得意戦法ですよ?佐々木さんの」鈴木:「あの本書いたのも佐々木さんに教わったから書いたんですよ」 「佐々木さんとか本田さんがあれやって、すげー良い戦法だな~と」中村太:「献本しないとw」5/14 王位戦王位リーグ 先手・羽生善治九段vs後手・飯島栄治八段中村太:「飯島さんは0勝4敗で陥落も決まってるんだけど最後、意地を見せたっていう」 「羽生九段にとっては痛恨の逆転負けではあったんだけど」 「5五飛車っていうめちゃくちゃ綺麗な手が出て…」これ観てました…ビックリして、え~!ってなっちゃった。羽生九段が勝利してたらプレーオフだったんですよね。将棋こわい。5/14 王位戦王位リーグ 先手・木村一基九段vs後手・渡辺明九段鈴木:「大事な一番」中村太:「これ渡辺九段が勝ったから(白組)リーグ優勝なったんですよね」鈴木:「だんだん渡辺先生の強さがじわじわっときて」中村太:「調子上がってきてるね」鈴木:「調子上がってきたら誰も止められない大先生ですから」中村太:「斎藤さんと渡辺さんの挑戦者決定戦」5/18 リコー杯第14期女流王座戦一次予選 先手・砂原奏女女流2級vs後手・岩崎夏子女流2級中村太:「この日リコー杯対局多かったじゃん。その中からピックアップすると岩崎さん」鈴木:「デビュー戦ですね…いま中学一年生か」中村太:「堂々たる指し手だったんじゃない?居飛車本格派っていうか最新形の人なんだね」鈴木:「…実は教えていまして、是非注目して頂けたら!」中村太:「はい、歴代最年少で女流棋士になった人は誰でしょう?」鈴木:「私達の世代でもありますから。藤田綾先生ですね」 「その次は?」中村太:「上田初美さん」鈴木:「その二人に将棋大会とかで当たると絶望でしたもん」中村太:「上田初美さんとは関東地区大会でよく当たったな~」5/18 リコー杯第14期女流王座戦一次予選 先手・今井絢女流初段vsルージー・サン(アマ)中村太:「ひときわ目を引いたのが…観た?この将棋?」鈴木:「ちょっと」中村太:「観てないの?…しかも今井さんだよ相手」鈴木:「居飛車党なんだ、超本格的じゃん」中村太:「こっからが!こうやってこういくんだよ、これが日本には無い将棋」 「テキサス州在住ですか…職業!投資データアナリスト、かっこよくない?」 「超エリート…とんでもないんじゃ…」鈴木:「趣味将棋という」中村太:「今井さんが強すぎたんだけど…これからも将棋続けて欲しいですね」5/18 第82期名人戦第四局 先手・豊島将之九段vs後手・藤井聡太名人鈴木:「相当、作戦凝ってましたね」中村太:「端歩突いてね(話題になった1六歩) めちゃくちゃ考えてるのが伝わってくるね」鈴木:「横歩取りに誘導したのが流石だなって」中村太:「8三角と打ち込んで早くも豊島ペースだったんだよね」 「これは藤井聡太名人もあまりカバーしてない形だったんだろうね」 「カバーしてない形って最早無いけど」 「この一局は名人戦巻き返しとしても大きいし今後の棋士人生でも大きい」鈴木:「(後手)5二玉って凄くないですか…王者の貫禄感じないですか」中村太:「王様いっこ寄っただけで(先手の持ち駒飛車角を)受け止めてるとは 思えないとこに価値の高い一手というか」 「粘り強い辛抱強い深浦九段が…”辛抱強い”って。将棋界で1、2を争う 辛抱強い人が(そう言葉に出す)」鈴木:「怖くないですか…感じるものがあった!」鈴木:「対局終わって…Xに豊島先生のハートの姿がw」 「ファンの方が喜ぶような、豊島先生ファンサービス良いですよね」中村太:「意外とやってくれるようなw」このハートポーズはお写真拝見して、のけぞりましたwwwwwwwwwwwwぶほっ!!!ってなりましたwwwwwwwwwwwwwww有難うございますwwwwwwwwwwwwwww
2024.05.23
コメント(0)
https://www.youtube.com/watch?v=02spygqNwPA前回から引き続き杉様(*´ω`*)鈴木:「私達も結構長くて小学生時代から知ってますよね」杉本和:「最初の出会いは僕が小2ではじめさん小6なんですよ」 「小学生大会で当たって対戦して僕が勝つんですけど当然」 「そっからどこの大会行っても、めちゃ睨んでくる。怖すぎてw」 「奨励会入ってからは仲良くなりましたけどね」 「三段リーグは2勝2敗で」~5/2王座戦挑戦者決定戦トーナメント鈴木大介九段vs藤本渚五段~鈴木:「この将棋は四間飛車。絶品の指し回しという感じですかねぇ」杉本和:「藤本さん結構急戦が多いイメージだったんですけど」鈴木:「なんで持久戦やったんだろうね?」杉本和:「なんかもう力強いというか・・・」鈴木:「端歩のタイミングとかが穴熊攻略の・・・振り飛車党に勇気を与えたような」~5/2 第6期清麗戦 西山朋佳女流三冠vs鈴木環那女流三段~杉本和:「大一番ですよね・・・あと2勝でタイトル挑戦だった気がします」鈴木:「すごい所から殴りかかったなって」杉本和:「環那さんにもチャンスがあったと思うんですけど」~5/2 第65期王位リーグ紅組 佐藤天彦九段vs豊島将之九段~杉本和:「出だしから凄いんですよね。端も受けないという」鈴木:「これは角交換振り飛車?」 「レグスペっぽいですよね?我々が奨励会時代に流行った作戦ですけども」杉本和:「藤井(猛)先生っぽい感じの序盤というか」 「評価値気にしないで色んな振り飛車を指されてるのが凄く興味深いなって」鈴木:「評価値を意識しないで指されてる?」杉本和:「力勝負みたいな・・・観てて面白いです」~5/2 叡王戦第三局 藤井聡太叡王vs伊藤匠七段~杉本和:「高尚な角換わり」鈴木:「角換わりは高尚なんですね?」杉本和:「覚えとけばよかったですね、私達もw」鈴木:「そうかなあ?覚えられそう?・・・時間が足りないすか?」杉本和:「覚えるのもそうだし・・・定跡?」鈴木:「私こういうのダメなんだよ。昔おとうさんに玉は囲えって。そういう世代だから」杉本和:「強い人の将棋観てると、こんなところに(玉が)」 「我々解説出来る技量がね、こんな難しい将棋をね」鈴木:「(ここ数年)後手が常に球を用意してそれを投げつけてる」杉本和:「このクラスだと、それがよりシビアに」 「・・・伊藤さんほぼノーミスで乗り切って凄いです」~5/4 ABEMAエントリートーナメント~鈴木:「私、注目は窪田先生と井出先生の対局で・・・雰囲気みました?」 「井出さんが(窪田七段と)仲が良いんですよね、ずっと笑顔なんです」 「勿論真剣に指されてるんですけど凄く微笑ましい」杉本和:「窪田ワールド入ってましたよね」鈴木:「ワールド恐ろしいですよね、受けの強い先生で手厚く指されますし・・・」杉本和:「窪田先生が入ったエントリーチームも見たかったですね」鈴木:「どういうチームになるのか観たいファンの方もいらっしゃったと思うんですけど」 「大激闘の末、井出さんが」~5/8 第50期棋王戦予選 佐々木大地七段vs斎藤明日斗五段~鈴木:「この二人には将棋を教わったりして」杉本和:「研究会とかですか、大地さん後輩の面倒見良い」鈴木:「この持ち時間の差はどういう事ですか?」杉本和:「3時間以上(差がある)持ち時間4時間の将棋で斎藤明日斗君が9分しか 使ってなくて大地君が3時間20分使ってる」鈴木:「これは斎藤先生の作戦が佐々木さんからすると意外だった?」杉本和:「多分横歩取りなので時間使ってても優位に立てば詰む詰まないに もっていけると・・・」鈴木:「佐々木さん・・・くらった人にしか分からない土俵際のセンスですね」指し継ぎ中・・・杉本和:「こんな自由で大丈夫?」鈴木:「相当大変て事だね」わちゃわちゃしてはるのタノシイ(*´ω`*)
2024.05.20
コメント(0)
先手・豊島将之九段vs後手・藤井聡太名人<一日目>ABEMAさんは所用の間、細切れで観たんですけど解説者:横山泰明七段解説者:三枚堂達也七段解説者:門倉啓太五段聞き手:塚田恵梨花女流二段こんな布陣。先手豊島九段が1六歩を早々に突いたことで話題に。横歩取らせ作戦?渡辺明九段がXでコメントを出してはりましたね。後手は青野流?奨励会の話で解説者が結構盛り上がってはりました。門倉五段が奨励会の時は糸谷さん、豊島さん、菅井さん、永瀬さん、佐々木(勇)さん、など被ってて大変だった的なお話しをされていて、横山七段がひえ~となってはりました。三枚堂七段は数少ない三段リーグ一期抜けの棋士ですが・・・門倉:「藤井名人も一期抜けされましたけど、そんなすんなり上がった 感じじゃなかったですよね」三枚堂:「13勝だったと思うんですけど(13勝5敗)藤井さんは 大注目浴びている訳ですから。当然若いですし中学生・・・」門倉:「そうですね他の三段よりマークされますからね」三枚堂:「ここにだけは負けないぞって気合入れて来る人も多いでしょうし」 「・・・ですけどその中で常に結果を残してるっていうか ずっと注目されてる訳じゃないですか藤井さんは」門倉:「勿論そうですね、もう奨励会入った時から」三枚堂:「みんながフルのモチベーションでかかってくる訳ですけど そこをひたすら薙ぎ倒して」・・・それで7年間8割以上の勝率ですもんね(汗)第四局一日目は近年珍しいゆっくりした進行だったようです。立会人は深浦康市九段。盤側には豊川孝弘七段、佐々木大地七段の姿も。副立会だったみたいです。九州開催ではお馴染み。現地大盤解説会には中田功八段、高崎一生七段が登場されていました。別府、割烹旅館もみやさんのHP。https://www.beppu-momiya.jp/前日に別府温泉の海地獄で写真を撮ってはったり、恒例インタビューなども。<藤井聡太名人>https://www.youtube.com/watch?v=KaJ5BNoeo8Q<豊島将之九段>https://www.youtube.com/watch?v=FHDKoDB7Cqwそういえば横山七段が割烹旅館もみやさんのメニューブックをガン見されててニヤニヤしてしまった・・・おやつ、各種プリンがあって美味しそうでしたね。<二日目>ABEMAさんはこのような解説陣で。解説者:藤井猛九段解説者:髙野智史六段聞き手:村田智穂女流二段聞き手:武富礼衣女流初段封じ手は7七桂。とぎれとぎれの視聴だったんですが、めっちゃ面白かった。髙野:「端歩一本で変わってくるというか・・・整理しきれないですね」 「とっておきの作戦だったと思います」武富:「非常に高度な」 「(先手)8三角と」髙野:「打ち込んでいきました」昼食休憩時点では先手が受けに回っている状態だそうです。髙野:「すごい図で昼食休憩・・・」藤井(猛):「藤井さん、相手に有利になってもなんか難しくしてくるんですよ。 ・・・あなたの勝ちは勝ちなんですが、 この難しい局面を勝てますか?と言ってくる」 「そのパターン多いんですよ。正しく指されたらダメなんだけど、 私のこの手に対して正しく指せるんですか?とやってくる」第一局、第二局がそんな感じだったんですかね~?17時半の時点で時間差が1時間程・・・AIはほぼ互角?中盤は豊島九段が押してたフンイキですよね。藤井(猛):「7七角ですか」 「しかし、しかし、ですよ」村田智:「後手玉も相当怖い形ですが・・・」藤井(猛):「詰めろかどうかも分からないですよね」髙野:「(天候も相まって)風雲急を告げるって言うんですか?」 「藤井名人が考えてるんですけど」19時9分・・・AIは圧倒的互角?時間も藤井名人残り40分、豊島九段53分藤井(猛):「飛車って5五に打つ、どうもあんまり出てこないらしいですよ」村田智:「確かに・・・(中飛車で)移動はしても」藤井(猛):「(先日の王位リーグ)羽生vs飯島戦でも」 「妙手か苦し紛れの手か」20時13分、藤井名人残り8分、豊島九段34分。手に汗握る最終盤。藤井(猛):「どう決めるか」 「意外な作戦からスタートした本局ですけども 1番返せるのは大きいですよ」”温泉入って疲れ癒して次は北海道””まだ終局まで過信は禁物””かぼすはちみつジュースだ””流石にあやがない””3手目から面白い対局だった””紋別大歓喜”20時50分、後手95手で投了。~本局3手目1六歩と突かれまして趣向を凝らしておられました~豊島:「その後は全然違う展開もあるので深く準備が出来ている訳では・・・1日目は 歩を二枚損して馬を作られているので、どうかと思ったんですけど・・・」~封じ手7七桂からお互い桂を跳ね合って攻め合いという乱戦へ~豊島:「仕方がないのかなと」 「2五桂と跳ねられて2八飛車とかわした手とか・・・」~夕休辺りは~豊島:「金を打たれてしっかりした形になってしまったので、その前に 良い手を指したかったんですけど具体的には分からなかったです」 「8六角のほうが良かったかもしれないですけど、1歩捨てて角を打つのも・・・」~均衡した戦いで夜戦に入ってからは?~豊島:「5二玉と寄られた所とか4七角と打たれた所でミスしてしまったのかと 思っていたので・・・」~流れがきたと感じたところは~豊島:「飛車を四筋2枚並べて自陣が左辺に逃げて、その辺りはいけるかと」~名人戦、カド番をしのいだ勝利となりました~豊島:「内容は精査してみたいと分からないですけど五局目に繋がったのは 良かったと思いました」~本局一日目を振り返って~藤井総:「一日目はこちらの玉形が乱れて全く自信がない気がしたので、 判断が甘かったかなと」~受けに回らず攻め合いへ~藤井総:「やっぱり陣形にキズが多くて、受けきれないかなと思いましたので 2五桂で攻め合いにいったんですけど・・・無理気味だろうなと」~夕休辺りでは互角の形勢でした~藤井総:「6一金と打ってすぐに負ける形ではないと」~どの手がまずかったとお考えですか~藤井総:「5五飛車と打たれてまずくなったので、その前に工夫が必要だったかと」~第五局へ向けて~藤井総:「切り替えて頑張りたいと思います」藤井(猛):「終局直後だから・・・第五局に繋がるっていうのが印象に残りましたね」 「先手番で思い切った作戦に出ましたね」 「これは相手が研究されてないハズだから、と(1六歩)」藤井猛九段の振り返り解説はタノシー。YouTubeにABEMAさんチャンネルであがったら観る~(*´ω`*)第五局は5月26~27日「ホテルオホーツクパレス」にて。お二人とも移動距離が凄いですが、感想戦後はゆっくりされて頂きたいですね。
2024.05.19
コメント(0)
<チーム菅井> 菅井竜也八段 佐藤康光九段 丸山忠久九段<チーム斎藤> 斎藤慎太郎八段 高見泰地七段 三枚堂達也七段 解説:鈴木大介九段 聞き手:塚田恵梨花女流二段 司会:野原未蘭女流初段<第四局目 先手・三枚堂達也七段vs後手・丸山忠久九段>高見:「桂馬は彼の化身だからw」に爆笑してしまいました。控え室トークが面白すぎてオモシロイ。解説は鈴木大介九段。サクサクトークでこちらも楽しい。鈴木:「すごーい、良い手だな~♪」 「あら」 「藁の家を作りますよね、一生懸命ね」 「これ腕まくりですよね、寄せありでしょう一目」 「どうですか?一目」塚田恵:「勝負されちゃうの怖いですけど大丈夫ですかね?」 「この形けっこう固いですよね」鈴木:「わ~我慢」 「芸術的ですね」斎藤:「通れ!」佐藤康:「逆転したでしょう」鈴木:「これはねタオルを投げないと大変な事になります」 「丸山先生に全駒された事があるので分かります」 「あ。今日の丸山先生優しい」 「なんか寄せようとしてますね」 「丸山先生大丈夫でしょうか」 「先生、先生!」実況が笑ってしまうw鈴木:「これ捲られちゃうね」 「冷静」 「こういう手が(自分は)出来ないんだよね」高見:「三枚堂の目はまだ死んでない」鈴木:「何が何だか分からないです」 「まだまだだね」 「わたし将棋弱いですけど逆転の目を見つけるのは」 「これ逆転するね」 「将棋って怖いですね」高見:「5九飛車当てたら、それすら当てるのかって斎藤さんがw」25年ほどの付き合いだそうで(*´ω`*)こっからはABEMAさんを観よう!w
2024.05.18
コメント(0)
前作のトップガン予習はした方が良いかも。マーベリックと組んでいた、かつての相棒グースの息子が登場するから。前作から30年ウン年・・・そのまま経過した時間軸でストーリーが展開します。マーベリックはトップガンの教官としてエリートパイロットを教える立場。戦闘機が飛ぶシーンは臨場感に溢れCGのテクノロジー進化にビックリしますね・・・あれ?実機を飛ばしてるんですか???マジで???時の流れを上手に使っていますしアイスマン!わーお、こんな風に登場してくるとグッと来るというか。なんかもう、どこを切ってもアメリカンな感じ。バーでのおごりエピソードとかエリートパイロット達、それぞれの個性とかザ・アメリカってフンイキ。スポコン青春映画な要素も漂いますが、それも味、味。最後はお約束な流れなんでしょうけどF-14トムキャットから今の第五世代戦闘機、そして・・・旧世代機と最新鋭機のドッグファイトとか胸アツすぎるやで。音楽もね、当時サントラめちゃくちゃ流行りましたからね。デンジャー・ゾーンね。ラストは前作を監督されたトニー・スコットに捧ぐとクレジットが。エンドロールも味わい深いです。
2024.05.17
コメント(0)
https://www.youtube.com/watch?v=xGb-htmcg4s鈴木:「中村太地先生がお疲れなんですよね」・・・A級でABEMAトーナメントもあって、タイトル戦の副立会のお仕事とか解説とか諸々されておられますよね~休養は必要!鈴木:「ということで今回は新しい中村太地先生(?)が・・・」杉様wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww杉本和:「今日は代打の中村太地としてチャンネルを乗っ取りに来ました」鈴木:「自己紹介をw」杉本和:「中村太地さんの弟弟子の杉本和陽と申します」同じ米長邦雄門下なんですね。鈴木:「杉本先生しか知らない太地先生のエピソードとかあったりします?」杉本和:「いいエピソードはいっぱいある」カメラ:「それ要らないですw」杉本和:「悪いエピソードはないんですよ」竜王戦の話は失礼ながら爆笑してしまいました。杉本和:「ほんと怒られますよ」鈴木:「太地先生が怒ったとこ見た事ないんですよ」杉本和陽五段が小学六年生の時からの付き合いだそうで・・・中村太地八段は3才年上との事。ABEMAトーナメント2024でも思ったけど杉様のおしゃべり、タノシイですよね(*´ω`*)
2024.05.16
コメント(0)
https://www.youtube.com/watch?v=lG6fL-b7kVc窪田七段と井出五段コンビは楽しすぎるので(ニコニコ参照)観ちゃう~(*´ω`*) ~通訳として来て頂いたと~井出:「それが私の将棋界で任された指名の1つ」窪田:「…井出君がフォローしてくれてツッコミも入れてくれたりして 助かってるな~って」~将棋を始めたきっかけとプロになる前の修業時代のお話しを~窪田:「父方の祖父母の家に行って変な木の製品を見つけて」子供時代は将棋教室へ色々と通われていたそうです。小学六年生で小学生名人戦で優勝。すげ~!井出:「今日先生めっちゃ聞きやすい、今までで一番よそ行きw」 「聞き入っちゃいました」~いつ頃から振り飛車を?~13才の頃からだそうです。40年振り飛車を指しておられるそう。振り飛車の魅力も分かりやすく説明されておられました。人間の好みと、棋理についてなど。窪田:「井出君の意見も聞いてあげてね」井出:「先生わざわざ気を遣って振ってもらって」~対局7つ道具~わ~!紹介して下さるんだ~!空気清浄機がスタイリッシュになってる!茶たくと記念の湯呑セット!睡眠計測器?ファンの方からもらったアイマスク!マウスピースは分かるわ~…ワダスも噛みしめすぎて顎の付け根が痛くなったから使ってます。顎関節症予防にもなるそうですし。太極棒?~好きな漫画とかは?~窪田:「最近は将棋漫画も随分増えましたよね」~谷合四段からの質問~歯磨きグッズの事についてだったんですが…うお~!いっぱいある~!噛む力が強すぎて、歯医者さんにケアをした方が良いとアドバイスされたのが切っ掛けみたいです。今回通訳無しでも大丈夫だったようなwニコニコの時はあちこちにお話しが飛んじゃってたから(*´ω`*)
2024.05.14
コメント(0)
<チーム渡辺> 渡辺明九段 山崎隆之八段 岡部怜央四段<チーム広瀬> 広瀬章人九段 黒沢怜生六段 杉本和陽五段<一局目 先手・広瀬章人九段vs後手・山崎隆之八段>渡辺:「え~」山崎:「杉本さんか黒沢くんかと思ってた」 「広瀬さんだと勝てば、でかいから」広瀬:「山崎八段は予想通りですか」黒沢:「そうですね」広瀬:「山崎さんは良くフィッシャーでてますし。基本力戦だから」渡辺:「広瀬さんとはフィッシャーでは?」山崎:「一回」渡辺:「そのときは勝った?じゃいけるんじゃw」広瀬:「もう初手から予想できないんで」杉本和:「振り飛車がいいですよw」広瀬:「幸先よくスタート切れるように頑張ります」控え室のトークたまらん(*´ω`*) 解説:小林裕士八段 聞き手:宮宗紫野女流二段 司会:脇田菜々子女流初段黒沢:「こういうのってどうやってやるの?後手で」杉本和:「ヤベ・・・メイクとれちゃった(収録のためのメイク?)」(メイクを直しにいきはる杉様)渡辺:「これ結構先手も狭いっていうか」宮宗:「広瀬九段の方が少し時間を使っていますね」小林:「たまにしか(自分は)連盟行かないんですけど、いつ行っても山崎さんは居る」宮宗:「チームの対抗戦ですけど個人賞もあるということで」渡辺:「こわいな~・・・悪くしてからが山崎調なんすよ」岡部:「悪くなってるんですね」杉本和:「これ通してくれるのかな」 「通さない雰囲気あるな、通さなそう!」宮宗:「(山崎八段が時間を使っている)先まで考えてるんでしょうか」小林:「少し苦しそうな気がしますね後手が」渡辺:「そんな強気の手はいらないよ」岡部:「え~そうなんだ!」小林:「多分山崎さんの棋風なら8五桂と打つんじゃないですかね」 「単に7五歩でしたか」 「同角と取って」 「6五歩ですかね」 「同桂、同桂馬で」 「7七歩ですか」 「飛車を寄って角が受からない?」黒沢:「あ~いったいったいった、いや~すごいね」岡部:「受けなしですか」渡辺:「いや~強いな」小林:「どう受けるのが良いのかなぁ」 「3一玉!」黒沢:「これがフィッシャーの将棋ですか~全然ダメ元じゃないよ」渡辺:「これはちょい悪では済まされてない」小林:「(広瀬九段の桂成に)そんなうまい手が・・・」 「山崎さん粘ってますけど・・・ほとんど受けがない」4四角以降詰みがあるようです。黒沢:「すごい、連投ですかね?w」渡辺:「強い」渡辺九段も岡部四段も今回メガネoff。ちょっとイメージチェンジ?黒沢六段と杉本五段は小学生からの付き合いなんですね。会話がざっくばらんな雰囲気で。てゆうか、杉本五段はトーク面白い~(*´ω`*)こっからはABEMAさん必見。
2024.05.11
コメント(0)
第82期名人戦第三局https://www.youtube.com/watch?v=gpoOO9XVJko佐々木勇気八段は空港でめちゃ楽しそうな写真がTLに流れてきてましたw前夜祭の佐藤康光九段とのやりとりも笑っちゃった。ABEMAさん中継をガッツリ観れずハンケチを噛みしめてゐます。4一玉から豊島九段が収集困難とおっしゃってたようです。先手の棒銀が受からなくなってしまうとの事。佐々木勇:「(後手)雁木から角交換みたいな形になるんだな~と 興味深く見ていました。なんでも指しこなさないといけないんだな、と」佐々木勇気八段は副立会のお仕事の他、羽田空港を満喫された感じで・・・空港は基本的に楽しいですよね。飛行機の離着陸を眺めてるだけでも非日常で。佐々木勇:「(第四局は)作戦がどれで来るか分からないんですけど」 「豊島九段がとっておきを」第四局は大分県、別府市にて。~一夜明けインタビュー 藤井聡太名人~https://www.youtube.com/watch?v=xUB7KS0x9x8過密スケジュールだとは存じますが体調にはご留意をと念じるばかりです。
2024.05.11
コメント(0)
「阿部光瑠七段が第3局を徹底解説」https://www.youtube.com/watch?v=DwgUfaqgiNU~藤井名人の方が指しやすい状況で後手(豊島九段)は困っていると~阿部光:「4一玉と寄った局面があるんですけど感想戦を聞いた話だと 豊島九段に誤算があったみたいです」 「それから2五馬と藤井名人が手厚く、一切ブレる事なく押し切ったと いうような感じで…藤井名人にとっては名局だったと思います」~一日目の昼休憩前後、問題となる4一玉から将棋盤を使って解説を~先手7八金…は終局後、藤井名人が後手の方が手は広いとコメントされてたよう。1時間47分長考の上、豊島九段は4一玉と。阿部光:「基本的に次は7五歩と仕掛けていくような手ですが、4一玉と 寄ってしまうと攻められる方へ近づいてしまうデメリットが」後手が2三の地点を守る受けがないのを、後手は意外に思ってた感じ?先手の馬を追い払う術が後手にない形、になるみたいですね。う~ん難しい。コール先生の解説はとても分かりやすかったです。盤を使ってだと、なるほど~…となるんですけど分かった気になってるだけかも(笑)1四歩は感想戦では、豊島九段が先手の銀を出させない為に突くのはちょっと…という雰囲気だったそう。1四歩の変化も感想戦でやってはったみたいですね。阿部光:「これはこれで一局だと思うんですけど先手の4五の歩が伸びて …後手は面白くないという話だったですね」4一玉を振り返って阿部光:「勝負手みたいな手でもあります。想像以上にうまい手が無かった …反撃する手段が」封じ手の1六角から阿部光:「一番厳しい手ですね」二日目午前、後手は守備の為に虎の子の銀を使ってしまい、残りは歩と角で攻める手がなくなってしまった…阿部光:「9六歩は将来的に9五角という後手からの反撃手を打ち消して なおかつ後手に有効手がない事を見越している味わい深い手ですね」~7三歩は跳ねてきなさいという~阿部光:「感想戦では8三金も示されていて…名人は妥協しないですね」 「7三歩には同銀と…つらい手なんですけど」阿部光瑠七段は今回初めて副立会のお仕事だったそうです。羽田空港対局については奨励会時代、青森から通っていた空港との事。シリーズ通じて豊島九段が序盤の工夫をしておられるようですが今局は藤井名人が棒銀?https://abema.tv/video/episode/268-2_s1010_p42?utm_medium=social&utm_source=twitter&utm_content=video_card&utm_campaign=official_tw_shogi_ap_free_episode_268-2_s1010_p42こちらはABEMAさんの振り返り解説ですね。金井六段の解説も楽しく拝見。
2024.05.10
コメント(0)
https://www.youtube.com/watch?v=h_ypE6Oz2H8羽田空港対決、どうなるんでしょう。立会人 佐藤康光九段副立会人 佐々木勇気八段副立会人 阿部光瑠七段大盤解説会解説 阿久津主税八段大盤解説会聞き手 貞升南女流二段佐々木勇:「今回、星としては二連勝で。でも内容は接戦じゃないですか・・・ それは豊島さんからみるとどういう感じなんですか?」佐藤康:「勝つチャンスがあって・・・その辺は早く一勝が欲しいってのは あると思うんですけど、名人戦は持ち時間長いですからね、最後の最後で つまづいてっていう結果が続いちゃったのかな。プラン的には全力は 出し切れてると思うので・・・」佐々木勇:「同じ負けでも違うんですね?」佐藤康:「手ごたえはあるんじゃないですかね?これ二人で喋って大丈夫?」貞升:「佐々木八段は第一局第二局どのように御覧になられてますか?」佐々木勇:「元々豊島九段は研究家で知られていたんですが最近はまるで康光さんの ような序盤戦を指して・・・」佐藤康:「いやいやいや、それ言ったら怒られちゃいますよw」佐々木勇:「最近は腕力で」佐藤康:「私は分かんないですけど豊島さんは腕力で勝つイメージがあまり無いw」 「実力で勝つみたいな感じじゃないですか?」貞升:「阿部七段、豊島九段の将棋はどんな将棋ですか?」阿部光:「ひどい所で(話を)振ってきますよねw」阿久津:「ツッコミどころが多すぎて。康光先生の腕力というか・・・ 康光先生は私は理論的だと」佐藤康:「それはホントだからねw」阿久津:「私もそう思ってるんですけど・・・」佐藤康:「ほら理解者いるんですよ、ちゃんと」阿久津:「佐々木勇気さんのボールが荒れてるんでw」 「豊島さん、今シリーズは定跡ではなく力戦志向で今のとこ指されてる 印象はあるんですけど七番勝負をずっと力戦志向でいくのも難しいんで そろそろ定跡形も指すんじゃないかな、と個人的に・・・」貞升:「第三局の戦形予想になりましたけども」阿久津八段と阿部七段は角換わり予想。佐々木八段はこれまでの路線と同じく。佐々木勇:「端歩が大事かな?と」佐藤康光九段は横歩取りにしましょうか?とw佐々木勇:「藤井玉がどうやって詰むかなと考えると角換わりでは詰む形が 見えないので横歩取りとか空中戦の玉の薄い形にして勝機を狙うのはあり」佐藤康:「佐々木君、NHKの決勝で藤井君の玉、角換わりで詰ませてなかった?」(笑)佐々木勇気八段の独壇場になっております(*´ω`*)貞升さんが記録の方にも戦形予想を尋ねたら、角換わりを目指すけど拒否的な村田システムみたいな感じになるのではないか?との事。~検分について~佐藤康:「いままでにない景色というんですかね」検分の写真はXで拝見しましたが、離着陸を見ながら対局ってかなり新鮮な映像じゃないですか!!!佐々木勇:「私も飛行機大好きなんです。テンションが高くて」佐藤康:「ずっと高いじゃないw」阿久津:「私も子供を連れて隣の展望のところに、年に何度か」自分も空港は大好きで関空にはボチボチ行ってます。レジェンドオブコンコルドが閉店されたのはショックでした・・・羽田も第一ターミナル&第二ターミナル、どっちも楽しいですよね。~豊島将之九段のインタビュー~https://www.youtube.com/watch?v=57Vj5QgClZU~藤井聡太名人のインタビュー~https://www.youtube.com/watch?v=_o2V6EpdtBE
2024.05.08
コメント(0)
アメリカで大ヒットしていた作品。力のある役者さんばかり出てはったし・・・VFXはアカデミー視覚効果賞。違和感なく当時はこんな雰囲気だったんだろうなと。主人公は第二次世界大戦で自責の念をかかえながら戦後を過ごす航空兵。主人公のいた部隊はゴジラによって壊滅。家を失い家族を失い焼野原になった東京で絶望に沈む中赤ん坊をかかえた女性と出会い成行きのままに日々を生き抜くことで精いっぱい。再びゴジラが現れる。銀座に。相模湾に。日本に乏しい物資しかない中で主人公はもう一度、戦後残っていた戦闘機に搭乗する。この戦闘機、幻の震電だそうで。大戦末期に海軍が試作した前翼型・・・えらい変わった形やな~という感想を持ったんですけど作中で飛行する姿から最後の収束はちょっとビックリしました。優しいラストでしたね。こういうシーンがアメリカでも人気になった理由の一つなのかな?元々ゴジラは核実験で生まれてしまった怪獣。そこらへんはマイルドになっていたように感じます。ゴジラは添え物で、主体は家族のヒューマンドラマ。ちょっと私は入り込めない部分もあったんやけどそれはさておき。1954年の第一作から、しがんでしがんで(笑)何作もある中で、シン・ゴジラが発表されまだ、しがむ所あるか?!と個人的に思っちゃったんですがまだまだ大丈夫だったみたいです(*´ω`*)
2024.05.07
コメント(0)
2024/5/4所用で見逃しちゃったのですけど一部無料で視聴できますね。おありがとうございます。https://abema.tv/video/episode/288-40_s10_p2020関東Aブロックは窪田七段vs井出五段。ゆかりの深いお二人ではないですか、ニコニコでW解説されてたのどちゃくそ面白かったです。井出五段はたまにXでもトークされてたりしますよね。窪田七段が優勢だったのを最後大逆転で。井出五段は藤井八冠(若手の時とはいえ)に勝ってる数少ない棋士の一人。藤森:「激戦です、どうなってんだ?」 「井出さん復活しましたね?と金ができちゃったよ!」 「これは逆転しましたね」 「いや危ない」 「9五角が絶品だ!」https://abema.tv/video/episode/288-40_s10_p2021?next=true関西ブロックは冨田誠也四段(収録当時)vs古賀悠聖五段(収録当時)。古賀悠聖六段は順位戦連続昇級で今期はすでにB級2組。冨田誠也五段は先日、解説されてた中で四段昇段の同期が伊藤匠七段&古賀悠聖六段だから自分も頑張らないと!とおっしゃっておられましたね。冨田誠也五段は3度目の出場権を自力で。https://abema.tv/video/episode/288-40_s10_p2022?next=true関東Bブロックは大橋貴洸七段vs宮嶋健太四段。予選勝ち上がるのも大変ですよね。宮嶋四段が優勢だったのをこちらも逆転に。阿部光:「これが自然だった・・・のかな?」 「同銀で・・・ん?良くわかんないですよね。8六歩が効かないんですよね」 「さすがに後手が駒渡しすぎて詰むんじゃないですかね」 「いや~・・・」エントリーチームは井出隼平五段冨田誠也五段大橋貴洸七段となりました。インタビューでは・・・貞升:「心境はいかがでしょうか」井出:「心境ですか、これから強い人と将棋指さないといけないかと思うと 先が思いやられます」貞升:「決勝戦超手数となりましたが」井出:「私の悪い所がいっぱい詰まった超手数になったと思いますが・・・」 「チームに迷惑がかかるだろうけど、なるべくかからないように 頑張りたいと思います」貞升:「昨年に続いて、また3年連続のトーナメント進出となりました」冨田:「ほんとに今日の2戦も強敵だったんですけど・・・ スタジオだと普段よりテンション高く指せるので」 「振り駒も両方先手でしたから、後手なら諦めてましたw」貞升:「チーム入りを決めました」大橋:「今日2局指して二人とも若手・・・若手の早指しの強さを感じられた 将棋だったですね」 「2局目(決勝)なんか特に負けを覚悟したんですけど運が良かったなと」 「せっかくここまで勝ち上がってこれたので自分の力を出し切って いきたいなと思います」5/11から楽しみです(*´ω`*)
2024.05.04
コメント(0)
in名古屋東急ホテル拝見したら、丁度終局時インタビューでした。え?藤井叡王がカド番???伊藤七段すごすぎない???しかも終盤、先に藤井叡王が1分将棋???わ~お! 解説者:中村太地八段 解説者:上村亘五段 聞き手:本田小百合女流三段 聞き手:和田はな女流1級中村太:「大激闘で秒読みに入るところがポイントだったのかな、と」上村:「叡王戦は3局とも競り合いの素晴らしい内容でしたけど 本局は1分将棋のねじり合いで・・・伊藤七段ご本人の中では 課題が残る・・・と」中村太:「1五の地点を(桂)埋めながら先手玉へ迫る手で(先手投了)」角打って先手玉が逃げて8六馬成、上村:「7六銀を藤井叡王がうっかりしていたと」・・・解説陣も悩んでおります。詰むや詰まざるや?だったのかな。中継ブログをみると、こんな感じだったんですね。https://kifulog.shogi.or.jp/eiou/2024/05/post-0da8.html中村太:「これ感想戦で聞いてみたい、知りたいですね」 「これで寄らないって事があるのか?すごいな、ひえ~」 「尋常じゃない手段で受かるのか?」上村:「感想戦を楽しみにしたい所ですね」中村太:「(伊藤七段は)終盤正解手を指し続けたのは流石ですね」大盤解説会場では・・・伊藤:「序盤はやってみたい将棋ではあったんですけど中盤こちらが先に バランスを崩してしまって・・・中盤は厳しい局面もあったと思います。」 次局少し間がありますので、この一局をしっかり振り返って臨みたいなと」藤井総:「全体として難しい局面が多かったと思うんですけど中盤から終盤にかけて 手段がありそうだなと思い、でも分からなかったので・・・ (次局は)開き直って頑張りたいと思います」上村:「本局は本当に見どころが多い一局で・・・白熱した内容だったんですけど お二人が力を出し尽くした将棋」感想戦は仕掛けのところから?立会人は島九段です。めっちゃ藤井聡太叡王が読みを入れて固まってはる。盤側に勝又七段の姿もみえますね。叡王は瞬きしている間に何手読んではるんやろ。神々の会話なのでじぇんじぇん分からないんですけど・・・糸谷八段も固唾を飲んで見守ってはります。佐々木勇気八段も現地に?後手は玉の真上に飛車が居たんやね。みればみるほど分からない・・・カントリーマアムの「シン・じわる・バター」白いパッケージが眩しい。美味しそう。ABEMAさんのコメントでは他の対局情報もチラホラ流れております。王座戦挑戦者決定トーナメントでは先手・鈴木大介九段vs後手・藤本渚五段戦が。鈴木九段の四間飛車が炸裂してはったみたいです。連勝ランキング1位を突っ走っていた藤本五段は、ここでストップ。王位戦挑戦者決定リーグ紅組 先手・佐藤天彦九段vs後手・豊島将之九段戦は佐藤九段がここまで1勝1敗、豊島九段は1勝2敗です。公式戦では28回対局があり、豊島九段の22勝6敗だそう。星がごっつ偏ってるんですね。ハナシは戻り、本局は角換わりだったんですね。それを後手番でブレイクしたのですか。伊藤七段ヤッバ!藤井叡王って先手角換わりの勝率エグいんじゃないですか?8六馬成の局面、チョー読んでる。お二人とも。何かありそうな?AI的には7九桂馬以外ダメっぽいんです?色々打開できる手を考えておられるみたいですが・・・6八角と後手が打ってきた局面に6九玉ではどうだったか?と。そんな感じだったらしいです。中村太:「伊藤七段は(先手の)角換わりを堂々と受けて立ちました」本田小:「ここを突いたら腰掛銀」中村太:「5二金型で伊藤七段は挑みます」本田小:「ここで9四歩と」中村太:「駆け引きだったんですかね、この辺りは」本田小:「(先手)4五歩と仕掛けていきました」中村太:「2四歩が藤井叡王が用意した手でここから前例のない局面へ」2八歩は飛車の位置を変えるため。後手は歩を先手に渡すけれども、後手の手番になるのがどう影響するか、との事。中村太:「終局直後は伊藤七段は6七歩がどうかとおっしゃられていました」中村太:「後手も受けてばかりもいられないと」本田小:「8六歩がきました」伊藤七段の終盤踏込み&追い上げの解説がワクテカ。7九桂馬の解説も・・・うわ~パズルみたい。中村太:「一応こういう受けはあった、相当に見えづらい手順ではあった」 「藤井叡王は感覚的に何かあったと」その感覚は当たっているのが恐ろしい。本田小:「7六馬は(後手の)自玉(守り)に効いてるんですね」先手の5五馬!中村太:「ここからの局面で(後手が)勝ち切るのは大変なことです」本田小:「・・・(後手)3五銀は自玉も安全にするんですか?」中村太:「(2一馬で)銀が落ちてるんですね」 「1五桂が決め手ですね」中村太:「角換わりの大熱戦でしたけど中盤戦、藤井叡王がリードを奪いました。 伊藤匠七段が6六桂からの凄い追い込みに入り 技術の高さを発揮されまして・・・藤井聡太叡王にとって 先にカド番に追い込まれるのは大変な状況ですね」叡王戦第四局は5月31日千葉県柏市柏の葉カンファレンスセンターにて。
2024.05.02
コメント(0)
全20件 (20件中 1-20件目)
1