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解説陣が賑やか(*´ω`*)
岡部怜央四段と高橋佑二郎四段が登場。
高橋:「佐々木勇気さんから出てくれと言われまして」
岡部:「取材の関係で私が1~2時間抜けてしまうので、その代打として佑二郎君に」
お2人は同門で研究会仲間だそう。
対局は先手が角換わりを志向して後手が拒否、後手は雁木模様から矢倉へとの事。
力戦になっているらしいです。
中盤から長考が続いているよう。
岡部:「これから後手がせめていって先手が耐えるかという感じ」
「自分は渡辺先生にはABEMAトーナメントで指名頂いてチーム渡辺として
2年連続出させて頂いてるのもあって。元々マラソンや旅行も…」
ここに千田翔太八段と佐々木勇気八段が合流。
ワイプの絵面が凄すぎるw
佐々木勇:「何人くらいが観てくれてるんですか?3000人?」
「軽く西山さんの話を(棋士編入試験第一局)」
高橋:「強かったです」
佐々木勇:「名台詞でてたじゃない」
高橋:「今の僕の現在地です」
佐々木勇:「いい将棋だった。三間飛車にじっくり組んで力負け」
名局ってコメントついてましたよね。
高橋:「(行った先々で)いい将棋だったと…嬉しかったです。負けてしまったけど」
佐々木勇:「岡部さんも試験官やってるよね?」
岡部:「福間さんと小山さん」
佐々木勇:「ちょっと聞いてよ、こないだ(岡部さんと対局)当たったの。
良く勝ち上がってきたねって言ったら、こっちのセリフですってw」
「(高橋四段に)プロの世界どう?」
高橋:「厳しい世界ですね」
勇気氏が(先手や後手の)狙いは何?とか色々意見をたずねてるのん、ヨキ。
わちゃわちゃしてるけど研究会の様相です。
雑談がめっちゃ楽しそうwwwwwwwwwwwwwwwwwww
佐々木勇:「最近上がってくる四段て渋いよね」
高橋:「なんか力戦が多い気がします」
高橋:「話それちゃってアレなんですが(千田八段の)名古屋帰りは…」
千田:「王座戦の新聞解説ですね」
高橋:「どうですか間近で観て」
千田:「棋士11年やってると慣れちゃって」
高橋:「(自分は)毎回新しい仕事というか緊張してる事が多いですね」
千田:「(タイトル戦の)会場の空気はその内に慣れますよ」
「岡部さんとはどういう立ち位置になるんですか?」
高橋:「同期入会で同じ年で同門です。一応兄弟子ってことでやってます」
「(千田)先生には私の四段昇段会の打ち上げの席に来て頂いて有難うございました」
千田:「増田さんて時間に余裕を持って指すタイプなんですよ」
高橋:「盤面見てると4四歩突くか8八角か迷ってしまいます」
千田:「こういう場面2択は(順位戦では)まだ無いですか?」
高橋:「読みが雑になる場合が…」
千田:「心理で消耗したりしませんか?…そういう所で急落していったり」
高橋:「奨励会は1時間半なので」
(順位戦は持ち時間6時間)
中継の高津さんが、あれもこれも後ほど切り抜きさせて頂きたいと…コメントが。
確かに豪華面子でヤバいですよね。
めちゃくちゃ面白かったです(*´ω`*)
そういえば千田八段の自戦記(佐藤天彦戦)は読みごたえ十分。
是非ご一読を。
https://www.asahi.com/articles/ASS924HWPS92UCVL02CM.html
高橋:「結構、手すすみましたかね?」
高津:「解説して頂いた通りの△5五角」
…AIは渡辺九段に少し振れていますが、指しやすさは増田八段かも?との解説。
しかし残り時間は渡辺九段2時間14分あります。
増田八段は1時間切っています。
かなり難解で手が沢山あるため読み切れないようです。
高橋:「大熱戦です」
先手の▲3二金が使えなくなりそう、との事。
先手は詰みがない一瞬を狙って後手玉を詰ましにいったら勝てそうですけど
それを手繰り寄せるのは難しいかも知れない、らしいです。
高津:「渡辺九段に指しやすい流れになってるということですか?」
継ぎ盤で変化を…△7七角が激痛のよう。
しかし▲3三桂打の変化だと先手ペースみたいですね。
まだワカランYO!
高橋:「レベルが高すぎる応酬が続いていますね」
▲6三歩。
高橋:「悩ましい手です、僕は第一感8六飛車と走りたいですね」
高津:「手抜くんですか?!」
「これまでの対戦成績が3戦されてて渡辺九段の3勝」
「そんなに対戦自体が多いという訳ではないですね」
岡部四段が戻ってこられました。
岡部:「推定詰めろですか?」
「(先手の)竜の配置が悪くて…そこが増田さんの誤算かと推察できますね」
「増田さんは王手龍をうっかりされたのか?と佑二郎さんから解説受けました」
「(終局に)間に合ってよかったです」
△3七金で先手投了。
感想戦では盤側とAI数値について確認。
難解な局面についての検証を…
記者の方もお強いようで、元東大将棋部の方だそうです(コメント参照)
渡辺:「(AI推奨の)角は発想にないですね」
両対局者とも笑顔でAI手順の変化をやってはります。
<対局後インタビュー>
https://www.youtube.com/watch?v=ekuJLk_8KKI
~本局中盤から1時間考えたりとか難解な将棋だったですが~
渡辺:「模様は終始悪かったんで、ちょっと無理気味でも勝負しようと」
~矢倉を採用されました~
渡辺:「類型では指そうかなと思っていたんですがビミョウに認識と違う
形になってしまって…」
~▲4三銀成で銀のただ捨ては想定範囲内ですか~
渡辺:「読み抜けがあったかなと思ったんですけど考えていく内に、角得なので」
「…変化手順が読めてなかったので結果的に難しくしてしまったかな、と」
~2勝1敗に~
渡辺:「白星先行したのは良かったです」
~先日100周年で特別対局室(使用も)もあと限られた日数ですが~
渡辺:「年内はこっち(現状の将棋会館)でやるので…最後になったら色んな考えが。
どれが最終局になるか分かりませんが、6才とか7才とかから通ってるので」
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