カリブの男同士の約束を果たした。1―0の2回無死三塁。阪神・マルテが浜口のチェンジアップを振り抜いた打球がライナーで左翼席に突き刺さった。14日の巨人戦以来の4号2ランで、チームの天敵だった左腕を一気にロープ際に追い込んだ。
　「いい投手でいいボールを投げてくるのは分かっていたので、自分のポイントで打つことを心掛けていた。まずは走者を還すことを考えていたけど、いい感触だったよ」
　盟友を援護したかった。ドミニカ共和国出身で、キューバ出身のガルシアとは故郷が違っても、同じスペイン語を母国語として普段から冗談を言い合う仲。試合前には過去3試合で自分と投球ができていなかった左腕に「オレも全力を尽くすからおまえも全力でやってくれ」と声をかけた。試合中も言葉が通じる相手として何度も励まし、完封勝利をアシスト。「2人でいい仕事ができたし、彼に勝ち星がついて良かったよ」と笑顔で振り返った。
　“左キラー”として存在感を発揮し始めている。打率・203の低空飛行ながら、対左投手に限れば19打数6安打2本塁打4打点。打率・316の好成績を残す。打線に左打者が多いだけに、相手先発が左腕の場合は期待度が高まる。
　実は本塁打は上本のバットで放った。「貸してもらった時に感じがよかったんで、今使っているんだ」。底抜けに明るいというタイプではなくても、穏やかな性格で異国のチームメートとの関係も良好。南国育ちらしく、気温の上昇とともに調子をどんどん上げたいところだ。

スポニチ


​​

​​​​​​​​​​​
横浜DeNA 0 - 7 阪神　横浜







とある野球チームの中に 一人の赤鬼がすんでいました
赤鬼の名前は　オネルキ・ガルシア



赤鬼はずっと 虎キチ達と仲良くなりたいと思っていました



そこで...

心のやさしい鬼の投手です
どなたでも応援してください
おいしい ツーシームがございます
チェンジアップもスライダーも使えます
​​ 猛虎愛のある 貴重なサウスポーです

という立札を書き  家の前に立てておきました


しかし　虎キチ達は疑い
３試合連続７失点という汚名もあって
誰ひとりとして 赤鬼を応援することはありませんでした



赤鬼は非常に悲しみ
信用してもらえないことを悔しがりました
さらには
鳴尾浜に強制送還されたことに腹を立てていました

鳴尾浜で ひとり悲しみに暮れていた頃
友達の青鬼（マルテ）が赤鬼の元に訪れました
赤鬼の話を聞いた青鬼は 考えました

それは...

青鬼が仲間の黄鬼たちと一緒に
ハマスタで大暴れする
そこへ赤鬼が出て来て 海坊主をこらしめる
そうすれば虎キチ達も
赤鬼がすごい投手だとわかるだろう

という策でした

しかし これでは青鬼に申し訳ないと思う赤鬼でしたが
青鬼は強引に赤鬼を連れ ハマスタに向かいました

そして作戦は実行されました


前日 海坊主は白鬼（ランディ）を襲い
調子に乗ってました

次の日 青鬼は黄鬼達といっよに海坊主を攻撃します









赤鬼も 海坊主に反撃のスキを与えないほど
懸命に投げました


作戦は成功し
おかげで赤鬼は 虎キチ達と仲良くなり
虎キチ達は 赤鬼を応援するようになりました





虎キチ達が応援し始めた赤鬼は気を良くし
毎週毎週快投し続け 充実した日々を送ります



しかし　赤鬼にはひとつ 気になることがありました

それは 西にいる 悪い悪い赤い鬼軍団が
弱い者いじめばかりして わがまま言い放題
悪事を繰り返し
いい気になり過ぎていることでした

​​


赤鬼は来週
青鬼と黄鬼達と一緒に 広い島に乗り込んで
その　悪い悪い赤い鬼軍団を退治することを
心に誓うのでした



めでたし めでたし ...

​​​



​​​​​