全22件 (22件中 1-22件目)
1
米株は反発。前日引け後に決算を発表したテスラとメタ・プラットフォームズが上昇したことや、弱い経済指標を受けて米10年債利回りが一時4.48%台まで低下したことが株式相場の支援となった。ただ、トランプ米大統領がカナダとメキシコからの輸入品に25%の関税を課す方針をあらためて表明したことが上値の重しとなった。ダウ平均は一時295ドル高まで上昇し、取引時間中の史上最高値に接近したが、トランプ大統領の関税発言を受けて上昇幅を縮小し、168.61ドル高(+0.38%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.53%高、0.25%高で終了し、主要3指数がそろって反発した。S&P500の11セクターは公益(+2.14%)を筆頭に、不動産、ヘルスケア、資本財、コミュニケーションなど10セクターが上昇し、IT(-0.56%)1セクターが下落。ITではマイクロソフトが6.18%下落し、業種指数を押し下げた。ダウ平均採用銘柄はIBMが13%高となり1銘柄で指数を182ドル余り押し上げたほか、ボーイング、ナイキ、ビザも2-3%上昇。一方、マイクロソフトが1銘柄でダウ平均を168ドル押し下げたほか、キャタピラーも4.64%安となり指数を112ドル押し下げた。 引け後の動きでは決算が予想を上回ったアップルが時間外で3%超上昇となっている。※各種データは取得時の値です。(NY 2025130)DOW44882.13 +168.61 (+0.38%)NASDAQ19681.749 +49.43 (+0.25%)S&P5006071.17 +31.86 (+0.53%)Rusell20002307.45 +24.36 (+1.07%)SOX5030.531 +112.43 (+2.29%)CME225(ドル建て)39630 +315CME225(円建て)39585 +165WTI72.73 +0.11 (+0.15%)ドル円154.25 -0.95ユーロ円160.29 -1.43米10年債利回り(%)4.5203 -0.035米2年債利回り(%)4.2135 -0.013VIX15.84 -0.72
2025.01.31
米株は反落。トランプ政権がエヌビディアの中国向け半導体の販売抑制を検討しているとの報道を受けてエヌビディア株が4%超下落したことや、午後に結果が公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利が据え置かれ、声明文が利下げに消極的なややタカ派的内容と受けとめられたことが相場の重しとなった。ダウ平均は112ドル高まで上昇する場面もあったが、FOMC後に271ドル安まで下落し、136.83ドル安(-0.31%)で終了。3日ぶりに反落した。S&P500とナスダック総合は終日マイナス圏で推移し、それぞれ0.47%安、0.51%安とともに反落して終了した。S&P500の11セクターはコミュニケーション、生活必需品、公益など4セクターが上昇し、不動産、IT、ヘルスケア、一般消費財など7セクターが下落した。 引け後に決算を発表したメタ・プラットフォームズは時間外で4%超上昇し、テスラも時間外で約2%高。一方、マイクロソフトは時間外で約2%下落となっている。※各種データは取得時の値です。(NY 2025129)DOW44713.52 -136.83 (-0.31%)NASDAQ19632.323 -101.26 (-0.51%)S&P5006039.31 -28.39 (-0.47%)Rusell20002283.1 -5.77 (-0.25%)SOX4918.098 +11.07 (+0.23%)CME225(ドル建て)39315 -155CME225(円建て)39270 -320WTI72.62 -1.15 (-1.56%)ドル円155.28 -0.24ユーロ円161.77 -0.41米10年債利回り(%)4.5364 -0.013米2年債利回り(%)4.2196 +0.015VIX16.56 +0.15
2025.01.30
米株は高安まちまち。中国のスタートアップ企業ディープシーク(DeepSeek)が低コストの大規模AIを構築したとのニュースを受けてエヌビディアなどのAIインフラ株や関連の電力会社株が急落した一方、生活必需品などのディフェンシブ株への資金シフトが強まった。ダウ平均は朝方に400ドル近く下落したものの、終盤に303ドル高まで上昇し、289.33ドル高(+0.65%)と反発して終了。一方、S&P500は一時2.27%安まで下落し、1.46%安と大幅に2日続落して終了。ハイテク株主体のナスダック総合も3.07%安と大幅続落し、一日の下落率では12月18日以来の大きさとなった。 AI関連株はエヌビディアが16.67%安となったほか、ブロードコムが17.40%安、オラクルが13.79%安、スーパー・マイクロ・コンピューターが12.62%安となり、電力会社のビストラとコンステレーション・エナジーも20%超下落した。S&P500の11セクターは生活必需品、ヘルスケア、金融、不動産など6セクターが上昇し、IT、公益、資本財など5セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はエヌビディアが1銘柄でダウ平均を148ドル余り押し下げたものの、ジョンソン・エンド・ジョンソン、セールスフォース、トラベラーズ、プロクター・アンド・ギャンブル、アップルなどが3-4%上昇し、ダウ平均を押し上げた。※各種データは取得時の値です。(NY 2025127)DOW44713.58 +289.33 (+0.65%)NASDAQ19341.834 -612.47 (-3.07%)S&P5006012.28 -88.96 (-1.46%)Rusell20002284.02 -23.71 (-1.03%)SOX4853.244 -488.70 (-9.15%)CME225(ドル建て)39125 -1405CME225(円建て)39060 -420WTI73.17 -1.49 (-2.00%)ドル円154.50 -1.48ユーロ円162.07 -1.60米10年債利回り(%)4.5343 -0.089米2年債利回り(%)4.2015 -0.071VIX17.90 +3.05
2025.01.28
27(月) 《決算発表》ファナック、日東電、日立建、コーエーテクモ、富通ゼネ、ナガワ、ゲンキードラ、インソース、KOA、LITALICO、日パレット28(火) 12月企業向けサービス価格指数(8:50)《決算発表》日清粉G、日ガス、信越ポリ、帝国ホテル、未来工業、ダイハツデ、岩手銀、JFE-SI、極東証券、HSHD、FDK、SMK、高純度化、カノークス、ディーエムエス、東洋機械29(水) 日銀金融政策決定会合の議事要旨(12/18~12/19)1月消費動向調査(14:00)《決算発表》三井住友、信越化、アドバンテ、カプコン、マキタ、MARUWA、サイバエージ、キヤノンMJ、四国電、松井証、航空電、コメリ、十六FG、住友理工、AREHD、ジャフコG、横河ブHD30(木) 《決算発表》中外薬、キヤノン、武田、OLC、NEC、NRI、JPX、富士電機、積水化、ヒューリック、新電工、野村不HD、東映アニメ、小糸製、住信SBIネ、NESIC、邦ガス、ネットワン、日野自、トプコン、南海電、FPG、メイテックGHD、ノジマ、日本M&A、エクセディ31(金) 12月失業率(8:30)12月有効求人倍率(8:30)1月東京都区部消費者物価指数(CPI)(8:30)12月鉱工業生産(8:50)12月商業動態統計(8:50)2年国債入札《決算発表》日立、キーエンス、第一三共、デンソー、富士通、コマツ、豊田織機、TDK、三住トラスト、りそなHD、コナミG、塩野義、関西電、商船三井、東ガス、大和証G、ZOZO、レーザーテク、アイシン、JR西日本、MonotaRO、大東建、東洋水産、スクリン、エプソン、三和HD、SCSK
2025.01.26
米株は上昇一服。トランプ政権の政策期待を背景にS&P500が3日連続で取引時間中の史上最高値を更新したものの、その後は週末を控えた利益確定売りに押された。ダウ平均は終日マイナス圏で推移し、140.82ドル安(-0.32%)で終了。S&P500は一時0.15%高まで上昇し、過去最高値を更新したが、0.29%安で終了。ナスダック総合も0.32%高まで上昇後、0.50%安で終了し、主要3指数がそろって5日ぶりの反落となった。ただ、週間ではダウ平均が2.15%高、S&P500が1.74%高、ナスダック総合が1.65%高とそろって2週続伸した。 S&P500の11セクターはコミュニケーション、公益、生活必需品など6セクターが上昇し、IT、エネルギー、一般消費財など5セクターが下落。上昇率トップのコミュニケーションではメタが1.73%高、アルファベットが1.13%高となった一方、下落率トップのITではインテルが3.43%安、エヌビディアが3.12%安となり、弱い見通しを発表したテキサス・インスツルメンツが7.52%下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025124)DOW44424.25 -140.82 (-0.32%)NASDAQ19954.301 -99.38 (-0.50%)S&P5006101.24 -17.47 (-0.29%)Rusell20002307.74 -6.86 (-0.30%)SOX5341.94 -102.75 (-1.89%)CME225(ドル建て)40530 +545CME225(円建て)40480 +540WTI74.66 +0.04 (+0.05%)ドル円155.91 -0.14ユーロ円163.64 +1.11米10年債利回り(%)4.6194 -0.018米2年債利回り(%)4.2655 -0.019VIX14.85 -0.17
2025.01.25
米株は続伸。トランプ米大統領がダボス会議にオンライン参加し、米国の政策金利が直ちに引き下げられるべきだ、サウジアラビアに原油価格の引き下げを要求するなどと発言したことが株式相場の追い風となった。ダウ平均はやや軟調にスタートしたが、トランプ大統領発言を受けて408.34ドル高(+0.92%)とほぼ一日の高値で終了。S&P500も0.53%高と高値引け。前日に続いて取引時間中の史上最高値を更新し、終値でも12月6日以来の最高値更新となった。ハイテク株主体のナスダック総合は0.58%安まで下落する場面もあったが、0.22%高で終了し、主要3指数がそろって4日続伸した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。ヘルスケアが1.35%高となったほか、資本財、不動産、コミュニケーションが0.8%超上昇。一方。ITが0.12%高と騰落率最下位となり、一般消費財、生活必需品、エネルギー、公益が0.40%台の上昇にとどまった。※各種データは取得時の値です。(NY 2025123)DOW44565.07 +408.34 (+0.92%)NASDAQ20053.678 +44.34 (+0.22%)S&P5006118.71 +32.34 (+0.53%)Rusell20002314.6 +10.88 (+0.47%)SOX5444.692 -24.60 (-0.45%)CME225(ドル建て)39985 +120CME225(円建て)39920 +30WTI74.62 -0.82 (-1.09%)ドル円156.05 -0.48ユーロ円162.53 -0.37米10年債利回り(%)4.6456 +0.047米2年債利回り(%)4.2911 -0.006VIX15.02 -0.08
2025.01.24
米株は続伸。オラクルやオープンAI、ソフトバンク・グループが共同でAIインフラに5000億ドル以上を投資する計画を受けてエヌビディアなどのAI関連株が軒並み上昇したことや、予想を上回る決算や有料会員数が3億人を突破したことなどが好感されたネットフリックスが急伸したことでハイテク株を中心に上昇した。ただ、トランプ政権による財政支出拡大や関税導入によるインフレ更新懸念を背景に米10年債利回りが上昇したことが重しとなり公益や不動産などの金利敏感セクターが幅広く下落した。ダウ平均は終日プラス圏で推移し、130.92ドル高(+0.30%)で終了。S&P500は一時0.85%高の6100.81ポイントまで上昇し、12月6日以来、1カ月半ぶりに取引時間中の史上最高値を更新。終値では0.61%高の6086.37ポイントで終了し、最高値まで0.06%に迫った。ハイテク株主体のナスダック総合も1.58%高まで上昇後、1.28%高で終了。主要3指数がそろって3日続伸した。S&P500の11セクターはIT、コミュニケーションが上昇した一方、公益、不動産、エネルギー、素材、金融など9セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025122)DOW44156.73 +130.92 (+0.30%)NASDAQ20009.34 +252.56 (+1.28%)S&P5006086.37 +37.13 (+0.61%)Rusell20002303.72 -14.25 (-0.61%)SOX5469.294 +90.80 (+1.69%)CME225(ドル建て)39865 +535CME225(円建て)39805 +225WTI75.44 -0.45 (-0.59%)ドル円156.53 +1.03ユーロ円162.90 +0.73米10年債利回り(%)4.613 +0.039米2年債利回り(%)4.3018 +0.021VIX15.10 +0.04DOW44156.73 +130.92 (+0.30%)
2025.01.23
米株は続伸。20日に就任したトランプ大統領の関税政策が当初警戒されたほど厳しいものではないとの見方が株式相場の追い風となった。先週末に334ドル高となったダウ平均は3連休明けの取引でも537.98ドル高(+1.24%)と大幅続伸し、44025.81ドルで終了。12月11日以来、約1カ月半ぶりに44000ドル台を回復した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.88%高、0.64%高で終了し、主要3指数がそろって2営業日続伸した。ダウ平均採用銘柄は、アナリストの投資判断引き下げが嫌気されたアップルが3%超下落したものの、予想を上回る決算を発表した3Mが4%超上昇したほか、ナイキ、キャタピラーが3%超上昇し、ユナイテッドヘルス、ボーイング、エヌビディア、ホーム・デポ、アマゾンなども2%超上昇した。S&P500の11セクターはエネルギー(-0.64%)を除く10セクターが上昇。資本財が2.03%高と上昇率トップとなり、不動産、ヘルスケア、公益、素材、一般消費財も1%超上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の15.97ポイントから15.06ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025121)DOW44025.81 +537.98 (+1.24%)NASDAQ19756.779 +126.58 (+0.64%)S&P5006049.24 +52.58 (+0.88%)Rusell20002317.97 +42.09 (+1.85%)SOX5378.495 +68.76 (+1.29%)CME225(ドル建て)39330 +465CME225(円建て)39275 +315WTI75.83 -2.05 (-2.63%)ドル円155.50 -0.80ユーロ円162.17 +1.63米10年債利回り(%)4.5804 -0.031米2年債利回り(%)4.2805 +0.008VIX15.06 -0.91
2025.01.22
20(月) 11月機械受注(8:50)11月第三次産業活動指数(13:30)《決算発表》スーパーツール21(火) 40年国債入札《決算発表》ブロンコB22(水) 《決算発表》光世証23(木) 日銀金融政策決定会合(~1/24)12月貿易統計(8:50)12月首都圏新規マンション発売(14:00)《決算発表》ディスコ、ニデック、カワチ薬品、エイトレッド24(金) 植田日銀総裁記者会見日銀、経済・物価情勢の展望を公表12月全国消費者物価指数(CPI)(8:30)《決算発表》オービック、OBC、東製鉄、日置電、ブルドック、令和AH、アクシーズ、ヒガシ21、PLANT
2025.01.19
米株は反発。今週発表された物価指標が市場予想を下回る伸びにとどまったことで年内の複数回の利下げ期待が高まったことや、大手金融機関を皮切りに発表がスタートした第4四半期決算が総じて良好な結果となったことが引き続きセンチメントの改善につながった。来週にはトランプ次期大統領の就任式も控えており、規制緩和や減税への期待もリスク選好を強めた。 前日に4日ぶりに小幅反落したダウ平均は334.7ドル高(+0.78%)の43487.83ドルと反発。一時、500ドル高まで上昇する場面もあった。S&P500も一時、1.31%高の6014.96ポイントまで上昇し、1.00%高の5996.66ポイントと反発して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は1.51%高と大幅反発した。 S&P500の11セクターはヘルスケア、不動産を除く9セクターが上昇。一般消費財、IT、コミュニケーションが1%超上昇し、生活必需品、金融も0.8%超上昇した。メガキャップはエヌビディア、テスラが3%超上昇し、アマゾン・ドット・コムが2%超、アルファベット、マイクロソフトも1%超上昇した。 週間ではダウ平均が3.69%高、S&P500が2.91%高、ナスダック総合が2.45%高と主要3指数がそろって3週ぶりに反発。今年初めての上昇となった。※各種データは取得時の値です。(NY 2025117)DOW43487.83 +334.70 (+0.78%)NASDAQ19630.199 +291.91 (+1.51%)S&P5005996.66 +59.32 (+1.00%)Rusell20002275.88 +9.09 (+0.40%)SOX5309.737 +146.78 (+2.84%)CME225(ドル建て)38865 +460CME225(円建て)38795 +325WTI77.88 -0.80 (-1.02%)ドル円156.29 +1.17ユーロ円160.51 +0.77米10年債利回り(%)4.625 +0.019米2年債利回り(%)4.2847 +0.047VIX15.97 -0.63
2025.01.18
米株は下落。モルガン・スタンレーなどの第4四半期決算が引き続き好調だったことで上昇してスタートしたものの、前日に大幅高となった反動や、アップルやテスラなどのハイテク・ジャイアントの一角が大きく下落したことが重しとなった。米12月消費者物価指数(CPI)の鈍化を好感して前日に703ドル高と11月以来の大幅高となったダウ平均は、73ドル高と小幅に上昇する場面もあったが、68.42ドル安(-0.16%)と小幅ながら4日ぶりに反落して終了。S&P500も0.25%高まで上昇後、0.21%安で終了し、4日ぶりに反落した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.35%高まで上昇後、0.89%安と反落して終了した。S&P500の11セクターは公益、不動産、資本財、素材など8セクターが上昇した一方、IT、コミュニケーション、一般消費財が下落した。メガキャップは、中国でのiPhone販売が大きく減少したアップルが4.04%安となったほか、テスラが3.36%下落し、エヌビディアも約2%下落した。センチメントはやや悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の16.12ポイントから16.60ポイントに上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025116)DOW43153.13 -68.42 (-0.16%)NASDAQ19338.29 -172.94 (-0.89%)S&P5005937.34 -12.57 (-0.21%)Rusell20002266.79 +3.5 (+0.15%)SOX5162.961 +9.30 (+0.18%)CME225(ドル建て)38405 -425CME225(円建て)38335 -335WTI78.68 -1.36 (-1.70%)ドル円155.14 -1.33ユーロ円159.81 -1.18米10年債利回り(%)4.6145 -0.039米2年債利回り(%)4.2343 -0.03VIX16.60 +0.48
2025.01.17
米株は大幅高。注目された米12月消費者物価指数(CPI)でコア指数が前月から鈍化し、市場予想を下回ったことで利下げ期待が再び高まったことに加え、発表がスタートした大手銀の第4四半期決算が予想を上回り、シティグループ、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースなどが軒並み大幅高となったとこともセンチメントの改善につながった。ダウ平均は一時805ドル高まで上昇し、703.27ドル高(+1.65%)で終了。S&P500も2.01%高まで上昇後、1.83%高で終了し、ともに3日続伸。ハイテク株主体のナスダック総合は2.45%高と6日ぶりに大幅反発した。一日の上昇率は3指数がそろって11月6日以来の大きさとなった。S&P500の11セクターは生活必需品(-0.09%)を除く10セクターが上昇。一般消費財が3.01%高となったほか、コミュニケーション、金融、ITが2%超上昇し、公益、エネルギーも1%超上昇した。インフレ鈍化を受けて米10年債利回りは前日の4.788%から4.655%に低下。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の18.71ポイントから16.12ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025115)DOW43221.55 +703.27 (+1.65%)NASDAQ19511.234 +466.84 (+2.45%)S&P5005949.91 +107.00 (+1.83%)Rusell20002263.29 +44.06 (+1.99%)SOX5153.666 +107.71 (+2.13%)CME225(ドル建て)38830 +35CME225(円建て)38755 +365WTI80.04 +2.54 (+3.28%)ドル円156.50 -1.46ユーロ円161.02 -1.79米10年債利回り(%)4.6551 -0.133米2年債利回り(%)4.268 -0.097VIX16.12 -2.59
2025.01.16
米株は高安まちまち。12月生産者物価指数(PPI)が予想を下回る伸びにとどまり、米10年債利回りが小幅に低下したことが支援となったものの、メタやエヌビディアなどのハイテク・ジャイアントの一角には利益確定売りが続いた。ダウ平均は140ドル安まで下落する場面もあったが、221.16ドル高(+0.52%)と2日続伸して終了。S&P500も一時0.53%安まで下落したが、0.11%高で終了し、小幅に2日続伸した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.97%高まで上昇後、0.85%安まで反落し、0.23%安と5営業日続落して終了した。S&P500の11セクターは公益、金融、素材、資本財など6セクターが上昇し、生活必需品が変わらずとなった一方、コミュニケーション、ヘルスケア、一般消費財など4セクターが下落した。上昇率2位の金融では翌日に第4四半期決算を発表するJPモルガン・チェース、シティグループ、ゴールドマン・サックスがそろって1%超上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025114)DOW42518.28 +221.16 (+0.52%)NASDAQ19044.393 -43.71 (-0.23%)S&P5005842.91 +6.69 (+0.11%)Rusell20002219.24 +24.83 (+1.13%)SOX5045.953 +25.91 (+0.52%)CME225(ドル建て)38795 +10CME225(円建て)38725 +225WTI77.5 -1.32 (-1.67%)ドル円157.97 +0.50ユーロ円162.80 +1.49米10年債利回り(%)4.7924 -0.013米2年債利回り(%)4.3668 -0.035VIX18.71 -0.48
2025.01.15
米株は高安まちまち米10年債利回りの上昇が続いたことで、2024年に相場上昇をけん引したエヌビディア、パランティアなどのハイテク株に利益確定売りが続きナスダック総合が下落した一方、ユナイテッドヘルス、キャタピラーなどが上昇し、ダウ平均を押し上げた。ダウ平均は朝方に93ドル安まで下落したものの、取引終盤に381ドル高まで上昇し、358.67ドル高(+0.86%)で終了。S&P500も0.92%安まで下落後、0.16%高で終了し、ともに反発した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は一時1.72%安まで下落し、0.38%安で終了。先週火曜日から4営業日続落となった。S&P500の11セクターはエネルギー、素材、ヘルスケア、不動産、資本財など7セクターが上昇し、公益、IT、コミュニケーションなど4セクターが下落した。米10年債利回りは先週末の4.774%から4.788%に上昇(価格は下落)。一時、4.805%まで上昇し、2023年11月以来の高水準となった。先週末の米12月雇用統計が強い結果となったことで、利下げ期待の後退が米債相場の重しとなった。※各種データは取得時の値です。(NY 2025113)DOW42297.12 +358.67 (+0.86%)NASDAQ19088.102 -73.53 (-0.38%)S&P5005836.22 +9.18 (+0.16%)Rusell20002194.4 +5.17 (+0.24%)SOX5020.042 -17.43 (-0.35%)CME225(ドル建て)38785 -75CME225(円建て)38705 -545WTI78.82 +2.25 (+2.94%)ドル円157.54 -0.15ユーロ円161.10 -0.44米10年債利回り(%)4.7882 +0.014米2年債利回り(%)4.3919 -0.004VIX19.19 -0.35
2025.01.14
13(月) 成人の日14(火) 11月国際収支・貿易収支(8:50)12月景気ウォッチャー調査(14:00)5年国債入札《決算発表》東宝、ベイカレント、SHIFT、ビックカメラ、U-NEXT、Sansan、パルGHD、マネフォワード、クリレスHD、イズミ、クリエイトSDH、サカタのタネ15(水) 12月マネーストック(8:50)《決算発表》247、JMACS16(木) 12月国内企業物価指数(8:50)20年国債入札《決算発表》ノダ、黒谷、津田駒17(金) 《決算発表》ネクスG、協和コンサ、ティムコ、ASAHIEIT、AHCG
2025.01.12
米株は大幅安。注目された米12月雇用統計が強い結果となったことに加え、ミシガン大が発表した1年先と5年先期待インフレ率が大きく上昇したことで、先行きの利下げ期待が後退し、米10年債利回りが2023年11月以来となる4.763%に上昇したことが相場の重しとなった。ダウ平均は一時757ドル安まで下落し、696.75ドル安(-1.63%)で終了。S&P500も1.54%安で終了し、ともに大幅反落した。ハイテク株主体のナスダック総合は一時2.36%安まで下落し、1.63%安と3営業日続落して終了した。金利上昇を受けて小型株指数もラッセル2000は2.22%安と大幅に4営業日続落した。S&P500の11セクターはエネルギー(+0.34%)を除く10セクターが下落。不動産、金融、ITが2%超下落し、生活必需品、資本財、コミュニケーションも1%超下落した。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の17.70ポイントから19.54ポイントに上昇した。 週間ではダウ平均が1.86%安、S&P500が1.94%安、ナスダック総合が2.34%安と3指数がそろって2週続落。ラッセル2000は3.49%安と3週ぶりの大幅反落となった。※各種データは取得時の値です。(NY 2025110)DOW41938.45 -696.75 (-1.63%)NASDAQ19161.628 -317.25 (-1.63%)S&P5005827.04 -91.21 (-1.54%)Rusell20002189.23 -49.73 (-2.22%)SOX5037.47 -124.88 (-2.42%)CME225(ドル建て)38860 -1160CME225(円建て)38780 -470WTI76.57 +3.25 (+4.43%)ドル円157.73 -0.62ユーロ円161.57 -1.82米10年債利回り(%)4.7633 +0.07米2年債利回り(%)4.3855 +0.095VIX19.54 +1.84
2025.01.11
米株は高安まちまち。12月ADP民間部門雇用者数が予想を下回る増加にとどまったものの、米10年債利回りが一時4.730%と4月25日以来の水準まで上昇したことで上値の重しとなった。前日まで2日続落したダウ平均は200ドル安まで下落する場面もあったが、106.84ドル高(+0.25%)と3日ぶりに反発して終了。S&P500も前日終値を挟んでもみ合ったが、0.16%高と小幅に反発して終了。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.06%安とわずかながら2日続落した。S&P500の11セクターはヘルスケア、素材、生活必需品、不動産、資本財など8セクターが上昇し、コミュニケーション、エネルギーなど3セクターが下落した。ダウ平均採用の30銘柄は、ユナイテッドヘルス、コカ・コーラ、3M、ウォルマートなど18銘柄が上昇し、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ウォルト・ディズニー、メルクなど12銘柄が下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025108)DOW42635.2 +106.84 (+0.25%)NASDAQ19478.878 -10.80 (-0.06%)S&P5005918.25 +9.22 (+0.16%)Rusell20002238.96 -10.84 (-0.48%)SOX5162.347 -49.90 (-0.96%)CME225(ドル建て)40020 +195CME225(円建て)39935 -25WTI73.32 -0.93 (-1.25%)ドル円158.37 +0.35ユーロ円163.37 -0.05米10年債利回り(%)4.6912 +0.006米2年債利回り(%)4.2828 -0.012VIX17.70 -0.12
2025.01.09
米株は下落。12月ISM非製造業PMIなどの経済指標が予想を上回る強い結果となり米10年債利回りが上昇したことが重しとなる中、エヌビディアが上場来高値を更新後に利益確定売りに押され大きく反落し、メガ・キャップに売りが広がった。ダウ平均は224ドル高まで上昇後、325ドル安まで下落し、178.2ドル安(-0.42%)と2日続落して終了。前日まで2日続伸したS&P500も0.42%高まで上昇後、1.42%安まで下落し、1.11%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は一時2.23%安まで下落し、1.89%安と3日ぶりに大幅反落して終了した。PC向けのAIチップを発表したエヌビディアは一時2.48%高まで上昇し、1カ月半ぶりに取引時間中の最高値を更新したが、6.22%安と4日ぶりに大幅反落して終了。アナリストが投資判断を引き下げたテスラも4.06%下落し、アップル、マイクロソフト、メタも1%超下落した。S&P500の11セクターはエネルギー、ヘルスケアの2セクターが上昇し、IT、一般消費財、コミュニケーション、不動産など9セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025107)DOW42528.36 -178.20 (-0.42%)NASDAQ19489.68 -375.30 (-1.89%)S&P5005909.03 -66.35 (-1.11%)Rusell20002249.8 -16.84 (-0.74%)SOX5212.245 -97.90 (-1.84%)CME225(ドル建て)39825 +60CME225(円建て)39735 -265WTI74.25 +0.69 (+0.94%)ドル円158.06 +0.46ユーロ円163.43 -0.33米10年債利回り(%)4.687 +0.071米2年債利回り(%)4.2932 +0.023VIX17.82 +1.78
2025.01.08
米株は高安まちまち。台湾の鴻海精密工業(フォックスコン)の好決算を受けてエヌビディアなどの半導体株が軒並み高となったことや、ワシントンポストが、トランプ次期政権が導入する関税が予想より小さいものになると報道したことがセンチメントの改善につながったものの、米10年債利回りが先週末の4.595%から一時4.644%まで上昇したことが重しとなった。ダウ平均は上昇してスタートすると、一時383ドル高まで上昇したが、終盤に120ドル安まで下落し、25.57ドル安(-0.06%)と小幅に反落して終了。S&P500とナスダック総合はともに1%超上昇後に上昇幅を縮小したものの、それぞれ0.55%高、1.24%高で終了し、ともに2営業日続伸した。S&P500の11セクターはコミュニケーション、IT、素材、一般消費財など5セクターが上昇し、不動産、公益、生活必需品、金融など6セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025106)DOW42706.56 -25.57 (-0.06%)NASDAQ19864.981 +243.30 (+1.24%)S&P5005975.38 +32.91 (+0.55%)Rusell20002266.65 -1.83 (-0.08%)SOX5310.143 +146.50 (+2.84%)CME225(ドル建て)39765 +85CME225(円建て)39675 +335WTI73.56 -0.40 (-0.54%)ドル円157.63 +0.36ユーロ円163.75 +1.64米10年債利回り(%)4.628 +0.033米2年債利回り(%)4.2745 -0.005VIX16.04 -0.09
2025.01.07
NYダウ12月30日42,573.73ドル(-418.48ドル)12月31日42,544.22ドル(-29.51ドル)1月2日 42,392.27ドル(-151.95ドル)1月3日 42,732.13ドル(+339.86ドル) ナスダック総合指数30日 19,486.785P(-235.246P)31日 19,310.792P(-175.993P)2日 19,280.793P(-29.999P)3日 19,621.677P(+340.884P)
2025.01.06
6(月) 12月新車販売台数(14:00)12月軽自動車販売台数(14:00)《決算発表》ダイセキ、ネクステージ、ハイデ日高、ダイセキソリュ、暁飯島、カルラ7(火) 12月マネタリーベース(8:50)10年国債入札《決算発表》アークランズ、薬王堂HD、カネコ種、和田興産、中北製、ライトオン、リヒトラブ8(水) 12月消費動向調査(14:00)《決算発表》ABCマート、ウエルシアHD、サイゼリヤ、マニー、サンエー、アークス、ワールド、ハニーズHLD、ナルミヤ、天満屋ス、ニューテック9(木) 12月毎月勤労統計調査(8:30)12月都心オフィス空室率(13:00)《決算発表》ファーストリテイ、7&I-HD、キユーピー、スギHD、イオンモール、久光薬、イオンFS、イオンディライ、フジ、OSG、いちご、U.S.M.H、ベル24HD、オンワードHD、マルゼン、大有機、キャンドゥ、キユソー流通、クリーク&リバ、わらべや、イートアンドH、アヲハタ、三協立山、明光ネット、三光合成、日本BS放、放電精密、フェリシモ、ドーン10(金) 「東京オートサロン」(幕張メッセ、~1/12)11月家計調査(8:30)11月景気動向指数(14:00)オプションSQ《決算発表》安川電、良品計画、コスモス薬品、ローツェ、竹内製作、吉野家HD、ライフコーポ、JINSHD、ベルク、コメダ、イオン北海、コーナン商事、トーセイ、MV東海、乃村工、ニッケ、コシダカHD、イオン九州、ワキタ、近鉄百、コジマ、ファンタジー、リンガハット、IGポート、チヨダ、松屋、リソー教育、ミニストップ、技研製、ヨンドシーHD、進和、スタジオアリス
2025.01.05
米株は反発。マイクロソフトが2025年度にAI用データ・センターに800億ドルを投資すると発表したことでエヌビディア(+4.45%)やスーパー・マイクロ・コンピューター(10.92%)などの半導体関連株やビストラ(+8.49%)、コンステレーション・エナジー(+4.04%)などの電力会社が大幅高となり相場をけん引した。ダウ平均は終日プラス圏で推移し、339.86ドル高(+0.80%)と5営業日ぶりに反発して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.26%高、1.77%高と6営業日ぶりに大幅反発した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。一般消費財が2.42%高となったほか、IT、不動産、資本財、公益も1%超上昇した。 週間ではダウ平均が0.60%安、S&P500が0.48%安、ナスダック総合が0.51%安とそろって反落したが、年初からの2営業日ではダウ平均が0.44%高、S&P500が1.03%高、ナスダック総合が1.61%高となった。※各種データは取得時の値です。(NY 2025103)DOW42732.13 +339.86 (+0.80%)NASDAQ19621.677 +340.88 (+1.77%)S&P5005942.47 +73.92 (+1.26%)Rusell20002268.47 +36.8 (+1.65%)SOX5163.647 +142.15 (+2.83%)CME225(ドル建て)39680 +210CME225(円建て)39595WTI73.96 +0.83 (+1.13%)ドル円157.27 -0.25ユーロ円162.11 +0.43米10年債利回り(%)4.6015 +0.026米2年債利回り(%)4.2828 +0.035VIX16.13 -1.80
2025.01.04
全22件 (22件中 1-22件目)
1