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米株は下落。トランプ関税問題や、エヌビディアの大幅安、経済指標の悪化など悪材料が重なった。トランプ米大統領が1カ月延期したカナダとメキシコに対する25%の輸入関税を予定通り3月4日に発動すると発表し、中国に対しても10%の追加関税を課すとした。エヌビディアは予想を上回る決算やガイダンスが好感されて3%近く上昇してスタートしたが、その後は売りに押され8%超下落して終了した。新規失業保険申請件数が予想以上に増加したことも米国の景気悪化懸念を強めた。 ダウ平均は上昇してスタート後、451ドル高まで上昇したが、193.62ドル安(-0.45%)で終了し、2日続落した。前日に5日ぶりに反発したS&P500とナスダック総合もそれぞれ1.59%安、2.78%安と大幅に反落した。週初来ではダウ平均が0.43%安、S&P500が2.52%安、ナスダック総合は5.02%安となった。 S&P500の11セクターは金融、エネルギー、不動産など4セクターが上昇した一方、ITの3.79%安を筆頭に、公益、コミュニケーション、一般消費財など7セクターが下落した。 センチメントは大幅に悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の19.10ポイントから21.13ポイントに上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025227)DOW43239.5 -193.62 (-0.45%)NASDAQ18544.419 -530.84 (-2.78%)S&P5005861.57 -94.49 (-1.59%)Rusell20002139.66 -34.51 (-1.59%)SOX4686.753 -304.07 (-6.09%)CME225(ドル建て)37600 -475CME225(円建て)37585 -715WTI70.35 +1.73 (+2.52%)ドル円149.81 +0.73ユーロ円155.77 -0.51米10年債利回り(%)4.2637 +0.015米2年債利回り(%)4.0572 -0.015VIX21.13 +2.03
2025.02.28
米株は高安まちまち。引け後に決算発表を控えるエヌビディアが上昇し、相場上昇をけん引したが、トランプ大統領がEUに対する輸入関税を課す計画を閣議で示したことが重しとなった。ダウ平均は朝方に245ドル高まで上昇後、302ドル安まで反落し、188.04ドル安(-0.43%)で終了。3日ぶりの反落となった。一方、S&P500は0.92%高まで上昇後、0.38%安まで下落したが、0.01%高とわずかながらプラス圏で終了。ハイテク株主体のナスダック総合も1.36%高まで上昇後、0.31%安まで下落したが、0.26%高で終了。S&P500とナスダック総合はともに5日ぶりの反発となった。S&P500の11セクターはIT、公益など4セクターが上昇し、生活必需品、ヘルスケア、不動産、エネルギー、一般消費財など7セクターが下落。上昇率トップのITではエヌビディアが3.67%高となったほか、インテル、オラクルも2%超上昇したが、アップルが2%超下落した。 引け後に11-1月期決算を発表したエヌビディアは売上高と利益が市場予想を上回ったが、株価は時間外で上下にもみ合った後、約1%高で推移している。※各種データは取得時の値です。(NY 2025226)DOW43433.12 -188.04 (-0.43%)NASDAQ19075.263 +48.88 (+0.26%)S&P5005956.06 +0.81 (+0.01%)Rusell20002174.17 +4.09 (+0.19%)SOX4990.822 +101.94 (+2.09%)CME225(ドル建て)38075 +100CME225(円建て)38055 -165WTI68.62 -0.31 (-0.45%)ドル円149.09 +0.07ユーロ円156.28 -0.38米10年債利回り(%)4.2562 -0.042米2年債利回り(%)4.0736 -0.022VIX19.10 -0.33
2025.02.27
米株は高安まちまち。トランプ関税による貿易摩擦問題が引き続き懸念される中、2月消費者信頼感指数が予想以上に悪化したことで景気悪化懸念が強まった。リスク回避の流れを受けてハイテク・グロース株からディフェンシブ株への資金シフトが強まった。安全資産とされる米国債が上昇(利回りは低下)し、ビットコインが下落した。ダウ平均は178ドル安まで下落する場面もあったが、159.95ドル高(+0.37%)と2日続伸して終了。エヌビディアが2.80%安となったほか、ゴールドマン・サックス、マイクロソフト、JPモルガン・チェースなども1%超下落したが、ウォルマートが4.29%高となったほか、ホーム・デポ、シャーウィン・ウィリアムズが2%超上昇し、ユナイテッドヘルス、アムジェンも1%超上昇しダウ平均を押し上げた。一方、S&P500が0.47%安と4営業日続落し、前日に昨年末水準を割り込んだナスダック総合も1.35%安で終了し、4営業日続落した。S&P500の11セクターは生活必需品、不動産、ヘルスケアなど5セクターが上昇し、コミュニケーション、エネルギー、IT、一般消費財など6セクターが下落。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の18.98ポイントから19.43ポイントに上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025225)DOW43621.16 +159.95 (+0.37%)NASDAQ19026.386 -260.54 (-1.35%)S&P5005955.25 -28.00 (-0.47%)Rusell20002170.08 -8.18 (-0.38%)SOX4888.881 -114.66 (-2.29%)CME225(ドル建て)37975 -65CME225(円建て)37955 -285WTI68.93 -1.77 (-2.50%)ドル円149.01 -0.70ユーロ円156.64 -0.05米10年債利回り(%)4.2964 -0.097米2年債利回り(%)4.0962 -0.072VIX19.43 +0.45
2025.02.26
米株は高安まちまち。先週末に主要3指数が大幅安となったことで反発してスタートしたが、トランプ米大統領が1カ月延期されたカナダやメキシコからの輸入品に対する関税発動に言及したことでセンチメントが悪化した。マイクロソフトがデータセンター向け設備投資を削減するとのアナリスト・レポートを受けてエヌビディアが3%超下落したこともハイテク株の重しとなった。金曜日に748ドル安となったダウ平均は朝方に271ドル高まで上昇したが、84ドル安まで反落し、33.19ドル高(+0.08%)とわずかながらプラス圏で終了。3営業日ぶりの反発となった。一方、S&P500は朝方に0.51%高まで上昇後、0.50%安で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合も0.62%高まで上昇後、1.21%安で終了。ともに3営業日続落となった。年初来ではダウ平均が2.16%高、S&P500が1.73%高となったが、ナスダック総合は0.12%安とマイナス圏に沈んだ。S&P500の11セクターはヘルスケア、金融、不動産など5セクターが上昇し、IT、一般消費財、コミュニケーション、公益など6セクターが下落した。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の18.21ポイントから18.98ポイントに上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025224)DOW43461.21 +33.19 (+0.08%)NASDAQ19286.925 -237.08 (-1.21%)S&P5005983.25 -29.88 (-0.50%)Rusell20002178.27 -17.08 (-0.78%)SOX5003.54 -133.05 (-2.59%)CME225(ドル建て)38040 -115CME225(円建て)38020 -770WTI70.7 +0.30 (+0.43%)ドル円149.73 +0.44ユーロ円156.71 +0.58米10年債利回り(%)4.4022 -0.018米2年債利回り(%)4.1746 -0.017VIX18.98 +0.77
2025.02.25
24(月) 振替休日25(火) 1月企業サービス価格指数(8:50)1月百貨店売上高(14:30)《決算発表》ZETA26(水) 配当・優待権利付き最終売買日《決算発表》プラネット27(木) 2年国債入札28(金) 2月東京都区部消費者物価指数(CPI)(8:30)1月鉱工業生産指数(8:50)1月商業動態統計(8:50)《決算発表》ラクーンHD、東和フード、ナトコ
2025.02.24
米株は大幅続落。2月ミシガン大消費者信頼感指数確報値や1月中古住宅販売件数などの経済指標が軒並み悪化し景気悪化懸念が強まる中、週末を控えトランプ米大統領による新たな政策発表への警戒感もリスク回避の動きを強めた。前日に450ドル安となったダウ平均は300ドル以上下落してスタートすると、終盤に827ドル安まで下落幅を広げ、748.63ドル安(-1.69%)で終了。2日間で約1200ドル下落した。火曜日と水曜日に連続して史上最高値を更新したS&P500も1.71%安と大幅に2日続落。ダウ平均とS&P500はともに昨年12月18日以来の大幅安を記録した。ハイテク株主体のナスダック総合も2.20%安と大幅に2日続落し、1月27日以来の下落率を記録した。S&P500の11セクターは生活必需品(+1.00%)を除く10セクターが下落。一般消費財、IT、資本財が2%超下落し、エネルギー、素材、コミュニケーションも1.7%超下落した。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の15.66ポイントから18.21ポイントに上昇した。 週間ではダウ平均が1118.06ドル安(-2.51%)、S&P500が1.66%安、ナスダック総合が2.51%安とそろって大幅反落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025221)DOW43428.02 -748.63 (-1.69%)NASDAQ19524.005 -438.36 (-2.20%)S&P5006013.13 -104.39 (-1.71%)Rusell20002195.35 -66.39 (-2.94%)SOX5136.593 -174.03 (-3.28%)CME225(ドル建て)38155 -420CME225(円建て)38130 -660WTI70.4 -2.17 (-2.99%)ドル円149.32 -0.31ユーロ円156.17 -0.92米10年債利回り(%)4.4332 -0.066米2年債利回り(%)4.2022 -0.064VIX18.21 +2.55
2025.02.22
米株は反落。弱い見通しを発表したウォルマートが大幅安となったほか、週間新規失業保険申請件数や1月景気先行指数などの経済指標が悪化したこともセンチメントの悪化につながった。ダウ平均は下落してスタートすると、一時677ドル安まで下落幅を広げ、450.94ドル安(-1.01%)と3日ぶりに反落して終了。前日まで2日連続で取引時間中と終値の史上最高値を更新したS&P500も一時0.97%安まで下落し、0.43%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は一時1.42%安まで下落後、0.47%安で終了し、6営業日ぶりの反落となった。ダウ平均採用銘柄はウォルマートが6.53%安となり、1銘柄でダウ平均を約42ドル押し下げたほか、JPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスも3-4%安となり、2銘柄でダウ平均を235ドル余り押し下げた。S&P500の11セクターはエネルギー、不動産、ヘルスケアなど4セクターが上昇し、金融、一般消費財、生活必需品、コミュニケーション、資本財など7セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025220)DOW44176.65 -450.94 (-1.01%)NASDAQ19962.362 -93.89 (-0.47%)S&P5006117.52 -26.63 (-0.43%)Rusell20002261.74 -20.71 (-0.91%)SOX5310.626 +0.94 (+0.02%)CME225(ドル建て)38575 -430CME225(円建て)38555 -155WTI72.48 +0.23 (+0.32%)ドル円149.62 -1.85ユーロ円157.12 -0.73米10年債利回り(%)4.5072 -0.028米2年債利回り(%)4.2699 -0.004VIX15.66 +0.39
2025.02.21
米株は続伸。トランプ米大統領の関税政策や利下げに慎重な米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が重しとなったものの、マイクロソフト(+1.25%)が初の量子コンピューター用半導体を発表したことや、米10年債利回りが低下したことが追い風となった。ダウ平均は軟調にスタート後、中盤に243ドル安まで下落したものの、71.25ドル高(+0.16%)と小幅に2日続伸して終了。S&P500も朝方に0.30%安まで下落後、0.29%高まで上昇し、0.24%高で終了。前日に続いて取引時間中と終値の史上最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.07%高で終了し、小幅ながら5営業日続伸した。S&P500の11セクターはヘルスケア(+1.26%)を筆頭に、生活必需品、エネルギー、公益、不動産、ITなど8セクタが上昇し、素材、金融の2セクターが下落。コミュニケーションが変わらずとなった。米10年債利回りは前日の4.544%から4.534%に低下し、投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の15.35ポイントから15.27ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025219)DOW44627.59 +71.25 (+0.16%)NASDAQ20056.253 +14.99 (+0.07%)S&P5006144.15 +14.57 (+0.24%)Rusell20002282.46 -7.9 (-0.34%)SOX5309.687 +61.83 (+1.18%)CME225(ドル建て)39005 -320CME225(円建て)38985 -185WTI72.25 +0.40 (+0.56%)ドル円151.48 -0.57ユーロ円157.89 -0.93米10年債利回り(%)4.5346 -0.009米2年債利回り(%)4.274 -0.023VIX15.27 -0.08
2025.02.20
<NYダウ>44556.34 △10.26<NASDAQ>20041.26 △14.49<ドル円:NY時間17時>152.03 -152.04<ユーロ円:NY時間17時>158.78 -158.82<CME日経平均先物(円建て)>39300<日経平均先物(夜間)6時00分終値>39290 △0<日経平均前日終値>39270.40 △96.15<WTI原油先物>71.85 △1.11
2025.02.19
7(月) 10-12月期GDP(8:50)12月第三次産業活動指数(13:30)《決算発表》ブリヂストン、ピーエイ18(火) 20年国債入札《決算発表》トレンド19(水) 12月機械受注(8:50)1月貿易統計(8:50)1月首都圏新規マンション販売(14:00)1月訪日外客数(16:15)《決算発表》横浜ゴム、フィスコ20(木)21(金) 1月消費者物価指数(CPI)(8:30)
2025.02.16
米株は高安まちまち。米1月小売売上高が予想以上に悪化したものの、それを受けて米10年債利回りが低下したことや、前日にトランプ政権の相互関税の即時発効が見送られたことによる安心感が一定の支えとなった。前日に342ドル上昇したダウ平均は小幅に上昇してスタートしたものの、終盤に212ドル安まで下落し、165.35ドル安(-0.37%)とで終了。S&P500は一時0.20%高の6127.47ポイントまで上昇し、1月24日に付けた取引時間中の史上最高値6128.18ポイントに肉薄したが、0.01%安とほぼ横ばいで終了した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は、0.41%高と3日続伸して終了。終値の過去最高値まで0.73%に迫った。週間ではダウ平均が0.55%高と反発し、S&P500が1.47%高、ナスダック総合が2.58%高とともに3週ぶりに反発した。 S&P500の11セクターはIT、コミュニケーションなど4セクターが上昇し、生活必需品、ヘルスケア、公益、不動産など7セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はエヌビディアが2.63%高となり、ゴールドマン・サックス、シスコ・システムズ、アップルなども1%超上昇した一方、プロクター・アンド・ギャンブルが4.75%下落したほか、アムジェン、トラベラーズ、ユナイテッドヘルスなども1%超下落しダウ平均の重しとなった。※各種データは取得時の値です。(NY 2025214)DOW44546.08 -165.35 (-0.37%)NASDAQ20026.773 +81.13 (+0.41%)S&P5006114.63 -0.44 (-0.01%)Rusell20002279.98 -2.2 (-0.10%)SOX5160.943 +4.56 (+0.09%)CME225(ドル建て)39125 -390CME225(円建て)39100 -10WTI70.74 -0.55 (-0.77%)ドル円152.30 -0.49ユーロ円159.83 -0.05米10年債利回り(%)4.4782 -0.047米2年債利回り(%)4.2631 -0.048VIX14.77 -0.33
2025.02.15
米株は上昇。トランプ米大統領が相互関税の導入の意向を示したが、実効性などが疑問視されたことや、米1月生産者物価指数(PPI)の発表を受けて米10年債利回りが低下したことが追い風となった。エヌビディアやテスラなどのメガキャップが大幅高となったこともハイテク株の上昇をけん引した。強い米1月消費者物価指数(CPI)を受けて前日に225ドル安となったダウ平均は、終盤に399ドル高まで上昇し、342.87ドル高(+0.77%)で終了。S&P500も1.04%高と反発し、1月下旬に付けた史上最高値に肉薄した。ハイテク株主体のナスダック総合は1.50%高と2日続伸した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。素材、一般消費財、IT、コミュニケーションが1%超上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の15.89ポイントから15.10ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025213)DOW44711.43 +342.87 (+0.77%)NASDAQ19945.644 +295.69 (+1.50%)S&P5006115.07 +63.10 (+1.04%)Rusell20002282.18 +26.3 (+1.17%)SOX5156.385 +65.60 (+1.29%)CME225(ドル建て)39515 +315CME225(円建て)39480 +40WTI71.29 -0.08 (-0.11%)ドル円152.80 -1.61ユーロ円159.89 -0.42米10年債利回り(%)4.5308 -0.106米2年債利回り(%)4.3067 -0.058VIX15.10 -0.79
2025.02.14
米株はおおむね下落。注目された米1月消費者物価指数(CPI)が予想を上回る伸びとなり、インフレの長期化懸念や利下げ期待の後退が重しとなった。ただ、米政権が医薬品や自動車などに対する相互関税を免除することを検討しているとのロイター報道を受けてセンチメントが改善した。ダウ平均は下落してスタート後、一時489ドル安まで下落したが、225.09ドル安(-0.50%)と下落幅を縮小して終了。S&P500も1.08%安まで下落後、0.27%安で終了し、ともに3日ぶりに反落した。ハイテク株主体のナスダック総合は1.16%安まで下落したが、0.03%高とわずかながらプラス圏で終了した。S&P500の11セクターはエネルギー(-2.69%)を筆頭に不動産、素材、資本財、金融など9セクターが下落し、生活必需品とコミュニケーションの2セクターが小幅に上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は一時17.18ポイントまで上昇したが、前日の16.02ポイントを下回る15.89ポイントで終了した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025212)DOW44368.56 -225.09 (-0.50%)NASDAQ19649.951 +6.10 (+0.03%)S&P5006051.97 -16.53 (-0.27%)Rusell20002255.89 -19.81 (-0.87%)SOX5090.79 +10.82 (+0.21%)CME225(ドル建て)39200 +100CME225(円建て)39165 +165WTI71.37 -1.95 (-2.66%)ドル円154.42 +1.94ユーロ円160.32 +2.35米10年債利回り(%)4.6269 +0.09米2年債利回り(%)4.3569 +0.067VIX15.89 -0.13
2025.02.13
米株は高安まちまち。予想を上回る決算を発表したコカ・コーラや中国でアリババと提携してiPhone向けAIを開発すると報じられたアップルが上昇しダウ平均の上昇をけん引した一方、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で利下げを急がない姿勢を示したことが幅広い市場の重しとなった。ダウ平均は150ドル安まで下落したものの、170ドル高まで上昇し、123.24ドル高(+0.28%)で終了。S&P500も0.03%高とわずかながらプラス圏で終了し、ともに2日続伸した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.68%安まで下落し、0.36%安と反落して終了した。S&P500の11セクターは生活必需品、エネルギー、不動産、素材、公益など8セクターが上昇し、一般消費財、ヘルスケア、コミュニケーションの3セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はコカ・コーラが4.73%高、アップルとIBMがともに2.18%高となり、3銘柄でダウ平均を82ドル余り押し上げたほか、JPモルガン・チェース、ベライゾン、ジョンソン・エンド・ジョンソンなども1%超上昇した。米10年債利回りは前日の4.495%から4.537%に上昇。トランプ関税による輸入物価上昇でインフレ再燃が警戒されたほか、パウエルFRB議長のタカ派発言も利回り上昇につながった。※各種データは取得時の値です。(NY 2025211)DOW44593.65 +123.24 (+0.28%)NASDAQ19643.856 -70.41 (-0.36%)S&P5006068.5 +2.06 (+0.03%)Rusell20002275.7 -12.24 (-0.53%)SOX5079.97 -2.70 (-0.05%)CME225(ドル建て)39100 +135CME225(円建て)39070 +310WTI73.32 +1.00 (+1.38%)ドル円152.48 +0.49ユーロ円157.94 +1.30米10年債利回り(%)4.5373 +0.042米2年債利回り(%)4.2896 +0.022VIX16.02 +0.21
2025.02.12
米株は反発。トランプ米大統領が鉄鋼やアルミなどの輸入品に25%の関税を課すとしたものの、過度な警戒感は強まらなかった。ディープシーク・ショックで下落したエヌビディアなどの半導体株も軒並み大幅高となった。ダウ平均は一時318ドル高まで上昇し、167.01ドル高(+0.38%)で終了。大幅増収決算を発表したマクドナルドが4.80%上昇し、1銘柄でダウ平均を87ドル近く押し上げた。S&P500とナスダック総合は終日プラス圏で推移し、それぞれ0.67%高、0.98%高で終了。主要3指数がそろって反発した。S&P500の11セクターはエネルギー(+2.16%)を筆頭に、IT、公益、資本財、生活必需品など9セクターが上昇し、金融、ヘルスケアの2セクターが下落。半導体株はブロードコムが4.52%高、インテルが3.51%高となり、エヌビディア、アドバンスト・マイクロ・デバイセズも3%近く上昇した。鉄鋼株はニューコアが5.58%高、USスチールが4.79%高となり、アルミ株はアルコアが2.21%高となった。※各種データは取得時の値です。(NY 2025210)DOW44470.41 +167.01 (+0.38%)NASDAQ19714.27 +190.87 (+0.98%)S&P5006066.44 +40.45 (+0.67%)Rusell20002287.94 +8.23 (+0.36%)SOX5082.668 +73.33 (+1.46%)CME225(ドル建て)38965 +550CME225(円建て)38925 +165WTI72.32 +1.32 (+1.86%)ドル円151.98 +0.58ユーロ円156.62 +0.27米10年債利回り(%)4.5008 +0.014米2年債利回り(%)4.279 0VIX15.81 -0.73
2025.02.11
米株は下落。注目された米1月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回ったものの、失業率が改善し、平均賃金が予想以上に増加したことに加え、ミシガン大が発表した1年先期待インフレ率速報値が大きく上昇したことで利下げ期待が後退したことや、米10年債利回りが一時4.51%台に上昇したことが重しとなった。トランプ大統領が幅広い国に対して相互関税を課す方針を明らかにしたことも嫌気されたほか、決算が予想を上回ったものの、弱い見通しが嫌気されたアマゾンが4%超下落したことや、決算が嫌気されたアルファベットが3%超続落したこともハイテク株の重しとなった。ダウ平均は朝方に109ドル高まで上昇したが、終盤に467ドル安まで下落し、444.23ドル安(-0.99%)と2日続落して終了。S&P500とナスダック総合もともに0.3%上昇後、それぞれ0.95%安、1.36%安で終了。ともに4日ぶりの反落となった。 業種別ではS&P500の全11セクターが下落。アマゾン、テスラ、ナイキの大幅安を受けて一般消費財が2.52%安となったほか、コミュニケーション、素材、ITも1%超下落した。 週間では主要3指数がそろって下落。ダウ平均が0.54%安と4週ぶりに反落し、S&P500が0.24%安、ナスダック総合が0.53%安とともに2週続落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025207)DOW44303.4 -444.23 (-0.99%)NASDAQ19523.402 -268.59 (-1.36%)S&P5006025.99 -57.58 (-0.95%)Rusell20002279.71 -27.41 (-1.19%)SOX5009.342 -83.25 (-1.63%)CME225(ドル建て)38415 -595CME225(円建て)38375 -465WTI71 +0.39 (+0.55%)ドル円151.45 +0.01ユーロ円156.37 -0.84米10年債利回り(%)4.4947 +0.057米2年債利回り(%)4.2913 +0.083VIX16.54 +1.04
2025.02.08
<NYダウ>44747.63 ▼125.65<NASDAQ>19791.99 △99.66<ドル円:NY時間17時>151.44 -151.45<ユーロ円:NY時間17時>157.26 -157.30<CME日経平均先物(円建て)>38970<日経平均先物(夜間)6時00分終値>38970 ▼120<日経平均前日終値>39066.53 △235.05<WTI原油先物>70.61 ▼0.42
2025.02.07
米株は上昇。時価総額上位のアルファベットが大きく下落したものの、市場がトランプ関税問題を織り込んだことや、米10年債利回りが低下したこと、エヌビディアが大幅高となったことで主要3指数がそろって2日続伸した。ダウ平均は朝方に200ドル超下落したが、終盤に330ドル高まで上昇し、317.24ドル高(+0.71%)で終了。S&P500も0.51%安まで下落後、0.39%高で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.79%安まで下落後、0.19%高で終了した。ダウ平均採用銘柄は第4四半期の売上高と利益が予想を上回ったアムジェンが6.50%高となり、1銘柄でダウ平均を115ドル余り押し上げたほか、スーパー・マイクロ・コンピューターがエヌビディア製のAIチップを使ったデータセンター向けサーバーをフル生産すると発表したことでエヌビディアも5.21%高となった。S&P500の11セクターは不動産、IT、金融、公益、ヘルスケアなど8セクターが上昇し、コミュニケーション、一般消費財、素材の3セクターが下落した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の17.21ポイントから15.77ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025205)DOW44873.28 +317.24 (+0.71%)NASDAQ19692.33 +38.32 (+0.19%)S&P5006061.48 +23.60 (+0.39%)Rusell20002316.23 +26.03 (+1.14%)SOX5091.5 +114.91 (+2.31%)CME225(ドル建て)39005 -140CME225(円建て)38955 +215WTI71.03 -1.67 (-2.30%)ドル円152.64 -1.69ユーロ円158.70 -1.45米10年債利回り(%)4.4261 -0.087米2年債利回り(%)4.191 -0.023VIX15.77 -1.44
2025.02.06
米株は反発。トランプ政権が中国に対する追加関税を発動し、中国も報復関税を発表したことでトランプ関税問題が引き続き懸念されたものの、カナダへの関税発動が30日間延期されたことや、弱い経済指標を受けて米10年債利回りが低下したこと、好決算を発表したパランティア・テクノロジーズが24%高と急伸したことなどで、ハイテク株を中心に買いが強まった。ダウ平均は93ドル安まで下落する場面もあったが、134.13ドル高(+0.30%)で終了し、S&P500も0.06%安まで下落後、0.72%高で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は終日プラス圏で推移し、1.35%高で終了。主要3指数はそろって3日ぶりの反発となった。S&P500の11セクターはエネルギー、コミュニケーション、IT、一般消費財など6セクターが上昇し、公益、生活必需品など4セクターが下落。不動産が変わらずとなった。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の18.62ポイントから17.21ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 2025204)DOW44556.04 +134.13 (+0.30%)NASDAQ19654.015 +262.06 (+1.35%)S&P5006037.88 +43.31 (+0.72%)Rusell20002290.21 +31.79 (+1.41%)SOX4976.586 +51.78 (+1.05%)CME225(ドル建て)39145 +200CME225(円建て)39110 +340WTI72.7 -0.46 (-0.63%)ドル円154.34 -0.41ユーロ円160.17 +0.10米10年債利回り(%)4.5126 -0.03米2年債利回り(%)4.2138 -0.051VIX17.21 -1.41
2025.02.05
米株は続落。トランプ米大統領が週末にメキシコとカナダからの輸入品に25%の関税を、中国からの輸入品に10%の追加関税を課すと発表したことで世界的景気悪化懸念や米国内の物価上昇懸念で急落したが、メキシコに対する関税発動を1カ月停止するとしたことで過度な警戒感が後退し下落幅を縮小した。ダウ平均は下落してスタート後、665ドル安まで下げ幅を拡大したが、関税発動停止のニュースを受けて一時49ドル高まで反発し、122.75ドル安(-0.28%)で終了。S&P500も1.93%安まで下落後、0.76%安で終了し、ナスダック総合は2.48%安まで下落後、1.20%安で終了。主要3指数はそろって2日続落したが、下落幅を縮小して終了した。S&P500の11セクターは生活必需品、公益、エネルギーなど5セクターが上昇し、IT、一般消費財、資本財、金融など6セクターが下落。メキシコの主要銘柄で構成されるiシェアーズMSCIメキシコETFは2.49%高で終了した。 引け後の動きでは、カナダに対する関税発動も30日間延期されると報じられた。※各種データは取得時の値です。(NY 2025203)DOW44421.91 -122.75 (-0.28%)NASDAQ19391.955 -235.49 (-1.20%)S&P5005994.57 -45.96 (-0.76%)Rusell20002258.42 -29.28 (-1.28%)SOX4924.808 -91.04 (-1.82%)CME225(ドル建て)38945 -450CME225(円建て)38895 +295WTI73.16 +0.63 (+0.87%)ドル円154.73 -0.45ユーロ円160.05 -0.75米10年債利回り(%)4.555 -0.012米2年債利回り(%)4.253 +0.015VIX18.62 +2.19
2025.02.04
3(月) 日銀金融政策決定会合の主な意見(1/23~24開催分)1月新車販売台数(14:00)1月軽自動車販売台数(14:00)《決算発表》みずほ、HOYA、村田製、JR東日本、JR東海、京セラ、ANA、大塚商、中部電、小野薬、ヒロセ電、ヤマトHD、三菱自4(火) 1月マネタリーベース(8:50)10年国債入札《決算発表》三菱UFJ、任天堂、三井物、三菱重、三菱電、住友商、パナソニックH、アステラス薬、川崎船、JAL、阪急阪神、ミツコシイセタン、横河電、TIS5(水) 12月毎月勤労統計調査(8:30)《決算発表》トヨタ、KDDI、ダイキン、丸紅、野村HD、郵船、日本酸素、キッコーマン、旭化成、島津製、日清食HD、ミネベアミツミ、コンコルディア、ふくおか、ヤマハ6(木) 1月都心オフィス空室率(13:00)30年国債入札《決算発表》東エレク、伊藤忠、三菱商、NTTデータG、富士フイルム、ルネサス、スズキ、日本製鉄、LINEヤフー、花王、住友不、協和キリン、JFE、東京メトロ、マクドナルド7(金) 12月家計調査(8:30)12月景気動向指数(14:00)《決算発表》NTT、三井不、SUBARU、IHI、エーザイ、SBI、大成建、川重、千葉銀、AGC、SGHD、スクエニHD、東センチュリー、東急不HD
2025.02.02
米株は反落。好決算を発表したアップルの上昇などを追い風に上昇してスタートしたが、トランプ政権のカナダ、メキシコ、中国などに関税が2月1日土曜日からスタートするとの報道を受けて反落した。ダウ平均は朝方に172ドルまで上昇し、取引時間中の史上最高値まで19ドル余りに接近したが、337.47ドル安(-0.75%)と反落して終了。S&P500も0.82%高まで上昇後、0.50%安で終了。ハイテク株主体のナスダック総合は1.46%高まで上昇後、0.28%安で終了した。ダウ平均採用銘柄は来週決算を発表するアマゾン・ドット・コムが1.30%高となったほか、アムジェン、シスコ・システムズ、マイクロソフトも小幅に上昇したが、このほかの26銘柄が下落した。決算が予想を下回ったシェブロンが4.56%安となったほか、エヌビディアが3.67%安、シャーウィン・ウィリアムズが2.02%安となり、ナイキ、ボーイングm3M,IBMなども1%超下落した。 週間では主要3指数が高安まちまち。ダウ平均が120.41ドル高(+0.27%)と3週続伸した一方、S&P500は1.00%安と3週ぶりに反落。月曜日に3.07%安でスタートしたナスダック総合も1.64%安と3週ぶりに反落して終了した。ただ、1月月間ではダウ平均が4.70%高、S&P500が2.70%高とともに大幅反発となり、ナスダック総合は1.64%高と3カ月続伸となった。※各種データは取得時の値です。(NY 2025131)DOW44544.66 -337.47 (-0.75%)NASDAQ19627.441 -54.31 (-0.28%)S&P5006040.53 -30.64 (-0.50%)Rusell20002287.69 -19.76 (-0.86%)SOX5015.85 -14.68 (-0.29%)CME225(ドル建て)39395 -235CME225(円建て)39355 -275WTI72.53 -0.20 (-0.27%)ドル円155.19 +0.89ユーロ円160.81 +0.49米10年債利回り(%)4.5448 +0.033米2年債利回り(%)4.2053 +0.008VIX16.43 +0.59
2025.02.01
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