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ゴールデン街にある裏窓へ。ギリギリになってしまった。工藤さんは小さい音ですでになにか弾いたり(g)くちづさんだりしている。あーもう少し早くくればよかったと少し後悔。スポットライトが当たり、工藤さんはアコースティックギターを抱え譜面をみながらうたってゆく。とてもシンプルなステージ。そのシンプルさがいとおしかった。なぜかとても贅沢な気分になった。「80年代前半まで終わりました」え?歴史をたどるLIVEですか?なんかうれしくなる。やはりこのあたりの曲はとてもいい。でもレコードに入っていない曲もあったようで初めて聴く曲も結構あって新鮮(マヘル及び工藤さんのLIVEは毎回新鮮に感じるのだけど)。80年代後半90年と続く。なんとなくだんだんギターが激しくなってくるように感じる。90年代半ばからかなり端折る。曰く一人でできる曲あまり書いてないと。結局カバー数曲する。デスペラード、バカラック/恋よさようなら、ファーストラブ?。「もういいですか…?」といいながらもまだ名残りおしそうな工藤さん。リクエストしたら何でも?やってくれそうな気配。結局また数曲やることに。コーヒーカップ~というのとyou keep~、interview、一番最近作ったという不思議な曲(身辺整理~)で終わった。最後までこれで(終わっちゃって)いいですか?を繰り返していたのがなんかほほえましい。狭いからアットホームにならざるを得ないのかもしれないが。今後の予定では再び灰野さん、他に大友さんもあるという!裏窓おそるべし。無力無善寺へ移動。ギュウギュウ混み混み。工藤氏(大正琴、dr、vo)、トーマス・ミューラー氏(g)、ベースの女の子の三人編成のインプロ。約30分くらいか。へろへろ。ミューラー氏が弦に息を吹きかけて綺麗な音を出しているのを観て、工藤さんも真似っこ。急に思い立ったようにドラムセットに座ったり楽しそう。ラスト、工藤さん弾き語り(ミューラー氏のg)。さきほどもやったデスペラード。裏窓で貰った水が漏れるという湯呑み(笑い)。工藤さんらしい。眺めていたらほんとにかなりアバウトでいまにも壊れちゃいそうな湯呑み。いいのか?いいのですきっと。みればみるほどいとおしくなってきたよ。
2003.10.26
ペヨトル工房の今野氏とDCPRG、etcの菊地成孔氏の対談。はじめ、何でこのふたり?と思いましたが菊地氏、銀星倶楽部のテクノポップ特集に執筆しているとのことでかなり古くから繋がりはあるようです。何をメインにということもなく、講義ではないのも手伝ってか話自体に脈絡がなくつらつらと進んでゆくかんじでありました。今野氏の紙媒体に対する熱い思いは伝わりましたけれども。本の流通の化石的な古さに関してはわたしも以前出版社でバイトしていたときに痛感していたので頷くところが多かったです。菊地氏は人を煙に巻くような話し方をします(活字然り)。とても面白くてついつい聞き入ってしまうんだれども、あれー?結局なんだったんだっけ?というような気分にさせられることしばしば。それでも今日は二人の年長者に挟まれて(今野氏と後半から参加の浅井隆氏【uplink】)いつもの調子よりやや穏やか?で、お二人に気を使って話されているように感じ、微笑ましく思えたりもしました。DCPRG新作「構造と力」よりも執筆本「スペインの宇宙食」のほうが売れているというお話し。本業よりも副業が売れているというのは複雑な気持ちになりますが、それだけまだ「紙」や「活字」にはまだ力があると。「CD」というメディアが加速的に魅力がなくなっているというのは感じていたので、その話しにはなんだか納得させられてしまいました。最後、スパンクハッピー新作タイトルチューン「VENDOME,LA SICK KAISEKI」がかかります。某放送局に放送を断られたのだそう。それほど奇抜な言葉ではないように感じました。これがダメなのかぁと。2時間半強、予想を越えかなりの長丁場な対談でしたが、(お題がない)フリーな空気ゆえの本音のようなものも垣間見えたような気がしてなかなか楽しめました。
2003.10.24

雨がぽつぽつ降っている。薄暗くて寒い。やな天気。マジックスパイスへ初挑戦する。 意外と広々とした店内。昼どきを過ぎていたためか混雑していることもなくなんなく入れた。ベジミックス?の涅槃、トッピングは舞茸を注文。でてきたのは想像以上に大きなどんぶり。これでもかというほどたっぷり入った野菜と豆、スープ。スープをひとくち。美味しい。でも辛いかも・・・いやすごく辛いような気がする。これは何か甘いものが必要と慌ててバナラッシーを頼む。吉祥寺のスターパインズカフェへ。椅子がでている!嬉しい!立ち見覚悟だったので。一部はバッファロー・ドーター+フェルナンド・カブサッキ(g)。bdひさびさにみたが、ノイ!を彷彿とさせる高揚感溢れるbd節全開。かっこいい!!カブサッキ氏は温和そうな素敵な人で、ギターが大好きで弾くのが楽しくてたまらないといったかんじ。こういう人が加わるとセッションって格段に面白くなるような気がした。その場の音に馴染みながら、自分の持ち味も出してゆけるような人。カブサッキ氏のプレイに動じることなく堂々としたプレイをみせたシュガー吉永氏。対照的な音色だったが(ことが更に一層?)楽しめた。二部は山本精一(g)、勝井祐二(vln)、芳垣安洋(dr)、カブサッキ(g)。山本氏、いつのまにかいでたちが随分と変わっていて驚く。黒縁眼鏡に髭、ジャケット。ほぇ。。なんか近頃聴いていたハース・マルティネスとイメージがダブる(勝手に)。小さい音の重なりから始まって、ガツンとカブサッキ氏のソロが来て負け時と山本氏のソロ。おおーおおー。これはとっても楽しいかも!!カブサッキ氏はずーっと山本氏のほうを見ていて、勝井氏はカブサッキ氏のほうを、山本氏は目をつむったり下を向いたりしながら弾いていたのが、なんだか面白くてつい笑ってしまう。ワンフレーズからさまざまな要素の曲調に変化してゆくのが楽しすぎる。ラストも終わりそうになったときに山本氏が最後に弾いたフレーズに呼応しカブサッキ氏が弾き更に山本氏が返し、これまでのセッションとはまるで違うサーフロックへと発展。充実のライヴでありました。
2003.10.18
本日はギャラリー巡りです。プランタン銀座で待ち合わせ。一階のフレグランスコーナーに入り浸る。Gucciのピンク色をした香水をとても気にいる。いい香り。まずは青木画廊へ。市川伸彦、川口起美雄、多賀新、建石修志、宇野亜喜良の展示会。(敬称略)青木画廊はとても狭いが独特な雰囲気があるところ。取り扱う作品はどの作品も共通するものがある。それは幻想絵画やシュルレアリスムと呼ばれるものであるかも知れないが、それだけではないクオリティの高さ、気品のようなものをそこはかとなく感じさせる。多賀氏のモリニエにオマージュを捧げたような作品が印象的。市川氏の作品の署名捜しに夢中になってしまった。すどう美術館。オウユンヒさんというひとの銅版画?(メゾチント)がとても綺麗で見惚れる。ほわわんと光りに満ちている。ピントがぼやけた写真のような。雨が降っている窓のような。さかなの西脇さんの絵を思い出した。お花の刺繍がしてある子ども用の足袋のような靴下。かわいい。女の人ならではの繊細な感性。前田さつきさんの作品は赤ちゃん?がモチーフでイラストのような油絵。色彩が目に飛び込んできてダイナミック。しかし以前に描いた作品も少し見せてもらったら色はほとんどなく限りなくダーク。細かい線。「もうつかれちゃったな」という作品が気に入る。なんとなく。ドルスバラード。やっぱりかわいいなぁ!! 藤井路以さんのねことうさぎのお人形。しゃんと立ってシャボン玉吹いたりしてる。コックさんみたいに高いお帽子。硝子の瞳。ほか本城光太郎氏やカヤ・キヤンや月光社の人形も。以前と比べるとかなり創作人形増えたなぁ。。表参道へ。デザフェスギャラリー。靜香さんと久香さんとラセンさんのグループ展。靜香さんの人形は前回よりも増えていて結構たくさんあった。がギリギリ間に合わせたのかちょっと粗さが目立つ。残念。前も思ったのだが、ファイルのなかの人形(写真)でひとつとっても気になるのがあった。かなり初期に作られたのか、観たことない。ラセンさんの作品は卵をモチーフにしたもの。クラフトエヴィング商會を思い出す。懐かしくって新しい。DVDもつくられるとのこと。それは楽しみ。靜香さんのお人形のデコパージュを購入して帰る。渋谷まで歩く。東急のビスクドール展。因間りか、岡馬勲、岡本のりこ、佐伯祐子、田辺絹江、橋姫、服部エリ、太山レミ、本城光太郎、丸美鈴、南山由紀子(敬称略)そうそうたるというかすごいなぁこんなにたくさんビスクの創作人形つくる人いるんだなぁ。やはり佐伯さんや太山さんのは愛らしくて透明感に溢れていて素敵。因間さんのは前に見たときより数段よくなっていた。正直、たくさん見すぎるとどれもクオリティ高く素晴らしいがダレるというかどうもお腹いっぱいになってしまってどうもダメだ・・・。小さなところでひそかに観る、同居するというのが生に合っているみたい。あと蛍光灯はダメだよなぁ蛍光灯は。新宿へ。サザンシアターへグッズだけ買いにゆく。13のCD。sunday brunchでケーキの幻惑。どれも美味しそう。どれもかわいい。迷いまくる。結局モンブランにする。とっても美味しかったのだがヴォリュームたっぷりのためしまいには飽きる。もうちょっと酸味の利いたものを頼めばよかった。
2003.10.17
教育テレビの芸術劇場で天児氏インタビューが放映されていた。声は以前聞いたときも思ったがコンタ(バービーボーイズ)みたいだな(怒られそうだ)。あと語尾に「~かしら」とつけるところが早川義夫氏みたい。昔の人はみなわりとその言葉を普通に使っていたようでわたしはなんかそのやわらかな物言いがとても好き。と内容とは全く関係ないところばかりに気がいってしまう情けないわたし。顔つきがとても凛々しくて瞳がきれい。まっすぐ相手の瞳を見る。媚を売るような曖昧さを隠すような笑みはなく、自分の伝えたい事をまっすぐ伝えようとしている。これと似たようなことをこの前総合テレビの田中泯氏のドキュメンタリーで泯氏が話しているところをみたときにも強く感じた。もちろん、その中身にも感銘を受けるところはたくさんあるのだがその姿勢、その姿に深く魅せられているわたしがいる。それは舞踏家ゆえんのものなのか。天児さんにインタビュアーが舞台を観ることによって自分自身の身体を、日常動作を強く意識するようになるというようなことを話されていた。うんうんとうなずくわたし。顔のアップが好き。顔に執着心があるのか。以前少しだけ人形を造っていたときには意識的にも顔の造形を見つめていたところもある。もう少し突き詰めると瞳。人形でも瞳はひじょうに重要である。美しい形をしているとか大きいとかいうよりも、そのなかに潜むものに魅せられる。面と向かってまっすぐ相手の顔を見つめることはなかなか難しい。しかし、まっすぐな瞳はとてもきれいだ。
2003.10.12
駅までの道をいつものように歩いているとどこからかフリージャズの爆音が。?!と思って近づくとおじいさんが目をつむって聴いているのが見えた。古い商家の造りなので外から中がまるみえなのである。古くてやたら大きなオーディオ。なんだか少しうれしくなった。前から気になっていたcafe daisyへ。普段あまり行かない方にひっそりあって周りも静か。お魚のマリネのプレートとスープ(濃厚でおいしい!上にふわっと泡立てられたミルク?が載ってました)と自家製のパン(数種類がかごに入ってました)で少し遅い昼食。どれもとても美味。お水にはミントの葉が。食事を終え歩いているとすぐ近くのアパートの金髪の少年がベランダにいてこちらをみているのでかわいらしくてにこにこしてたらひとなつこくほほえみ返してきた。以前から気になりつつもまだ行っていなかったgarland(元田園詩のデザイナーさんのお店)まで歩く。地図を頼りにひたすら歩いたがひじょうにわかりづらいところにあった。そのすぐ近くに新宿のル・クープシューによく似ているお店を発見。店の雰囲気や看板の影絵も同じだし名前も似ていた(名前忘れ)。気になる。garlandの店内は振り子時計の音が静かに響きわたり、洋服や小物も田園詩そのままといったかんじ。わたしは黒いモコモコした生地(古いぬいぐるみのような)でできた、生成り色のレースが胸元と袖口にあしらわれたコートに魅せられてしまいかなり参った。かわいすぎる…。試着させてもらったが今日は我慢の子…。LIVEまでまだ時間があるのでcharleston cafeで赤ワインと生春巻き食す。super deluxeは金屋ホテルビル(古そうな建物)の地下にあった。最近新しくなったらしいことは知っていたがかなりおしゃれな雰囲気でびっくり。コンクリート打ちっぱなしで天井が高く広々としている。椅子やソファがゆったりと配置されていた。LIVE。壁面全体を使ったvjは斬新で照明はなし、ブロッツマンはなかにとけ込んで不思議なかんじがした。もちろん演奏のみでも充分インパクトあるのだが、さほど期待していなかったvjの生西康典氏、即興的に音に合わせていたようでなかなかおもしろかった。ブロッツマンはテナーサックスのほかにバスクラリネットや吹くところと先だけサックスに変えたもの?などを演奏していた。一部は初めから激しいテンションで、しかし同時に意外なくらいにきれいなメロディや音色をそこここに聴かせ、ほんとにあっという間の50分だった。二部は個人的になのだが羽野昌二氏のドラムが際だって聞こえはじめてなんともいえない初めて聴くそのスタイルに心を奪われっぱなしだった。確か灰野さんや成田さんや河端さんなどロック畑の人とも多数共演されていて、観たことあったかしらとも思ったがたぶん初観な気がする。すごい。二部初めの方の静かなんだけどひじょうに独特なドラムソロがよかった。ブロッツマンに挑戦していくようなところもよかったけれども。ブロッツマンのあふれでる旋律はもちろんすばらしい。でもなんというか音色がいいな~と思った。ぐっとくるのだ。二部もやはりえ?もう50分も経つのかといった印象で、濃縮された時間軸の不思議此れ如何。お客さんのなかにテニスコーツの植野さんや山口小夜子さんをおみかけした。小夜子さん、やはりきれいな人だなあ。すぐ近くでお話されていたのだが意外と気さくそう。tendで山海塾を観に行かれたことが書かれてあったのでシンパシーを勝手に感じる。外にでると雨。一気に現実に引き戻されるのであった。
2003.10.11
自転車で駅に向かう途中、たびたびむせかえすような金木犀のかおりにつつまれた。なんと強い香り。Bunkamuraギャラリーを覗く。奈良さんや村上隆氏四谷シモン氏ほかとにかくたくさん売られていたがどれも信じられない値段が付いていた…。あのいたずら書きみたいなイラストが35万から。ほぉぉ。あとバルテュスの複製画もあったな。これぐらいだったらなんとか…。などと考えているとガラス越しにYちゃんが。エミリーの胸のすぐ下で切り替えになっているゴブラン織りのようなJSKにギャルソンの白い丸襟ブラウスですごくかわいい。なんだかんだ言っても貴女も充分ロリだわよ。シアターコクーンへ。Yちゃんが早々に手配してくれていた為充分良い席。久しぶりに観る。一部はピアノ、コントラバス、チェロ、ギター(シカラムータ他の桜井氏)、バンドネオン、バイオリン×4、ドラムというちょっと変わった?編成。ギターとコントラバスのみの演奏から入るピアソラのコントラバヒッシモ。スリリングで重厚かつ美しい旋律をも内包した曲でかっこよかった!コントラバスのキレっぷりも。小松氏オリジナル曲も初披露。二部はビクトル・ラバジェン氏を迎えて氏の曲をたっぷり演奏。編成も変わりピアノ、コントラバス、チェロ、バンドネオン×3、バイオリン×4。氏の曲は少し風変わりというか小松氏曰く「同じメロディが二度とでてこない」次から次へと曲調が変わってゆくようなので聴いている方は目眩ましに合っているようで一度聴いただけだと?だが何度も聴いていくうち(演奏していくうち)ハマるという。まさにそんなかんじ。「空色の瞳」の高みに上がってゆくようなバンドネオンがすばらしかった。書き下ろし新曲2曲も秀逸、以前からよくやっている「北から南へ」もやはりいい曲だなあと再認識。(アルゼンチンは南半球なのでイメージは南から北へという小松氏mcあり)ラストおなじみのメリディオナ。音もすばらしいしひじょうに見応えのあるすばらしいコンサート。やっぱり6500円の価値あるよ(泣)。下北へ移動しTへ行くとめずらしく人が混んでいる。覗き込んでいるといそいそとマスターがやってきて「ごめんね!あと10分くらいしたら空くから!席とっとくから!牡蠣美味しいよ♪」「…」時間ができてしまったのでブラブラ。Yちゃんがチクテカフェの場所を知りたいというので連れてく。その途中でまた金木犀の香り。チクテカフェも今日は混みこみで並んでいた。Tへ戻る。牡蠣グラタンと珈琲。やっぱりおいしい。シェルターに着くとすごい人。なんだかいやな予感がしてくる。一番目。detroit7。女性vo.&g.がインパクトありすぎ。声に艶があって曲終わるごとにサンキューというのだがその言い方がなんとも色っぽくてステキ(LIVEレポではないなこれは)。二番目dip。LIVE前にお客さんをなめまわすようにみていたのが印象的…。前回と同じse。sasaからdelay。スピード。とばすとばす。no where to go。これも1.5倍速。アートスクールファンに気遣ったmc多発。13階段。やっと少し落ち着いた。no man break。やっぱり1.5倍速だ…。sludge。同じく。今日はギターの音がやけに大きいなー。会場で聴いたときは音がつぶれてきこえたけれど帰ってmdで聴いたら意外にきれいにとれていた。バランスはgとvoに若干偏ってるけど。風みたいなLIVE。びゅーっときてびゅーっと去る。欲求不満。といってもメインアクトが別にいるからしかたないのか。しかし短いなー!ルグランデカールのソファでまったりする。いろいろな曲がかかるがやはりこの店はフレンチが似合うと思った。いちばんしっくりくる。
2003.10.05
時間まで少し間があったのでC65cafeでくつろぐ。意外と空いている。金曜の夜なのに。ソファとほの暗い照明が気持ちいい。マリブミルク注文。 eggman(eggsite?)に着くとこれまた人が思ったほどおらず空いていた。live。前回に引き続きステキなse。pink fruid。前回に観て以来13flowersからdelay~pink fruidや過去の作品(come+go、serialなど)聴き返していたのでなんだかタイムリーな選曲にうれしくなる。音のバランスもかなり○。おまけにヤマジさんのmcがやたらと多くて調子や機嫌もよかったのかほんわかリラックスムード。ふと気付くと本日のヤマジさんのTシャツはポップグループのハウマッチロンガー。おお。またお手製のものだろうか。後ろのネックのところにはラフトレードのロゴ。芸が細かい。などぼんやりと思っていたらunderwater。んんん?☆☆おおおー☆☆すごいすごい。おおおおー。知らず体が熱くなっている。メンバーの熱さを感じるのである。この曲は化ける曲なのである。liveの度に新鮮さを感じる曲。こういう曲は貴重。それですっかりわたしの頭の中の脳内麻薬は洪水状態になったものと思われる。 先にmcが多かった(いつもに比べて)旨書いたがそういう微妙な雰囲気は確かにお客さんに伝染する。空間は音楽とステージに立つ人間と観客で作り上げられていくものだが、観客はステージ側の人間の鏡でもある。キレがあり、自信のような吹っ切った強さがある。なんだかしらぬがそのようなものをひしひしと感ぜずにはいられなかった。単に調子がよかったということなのか。イベントにしとくのはもったいないくらい充実感でいっぱいだった。また曲順が絶妙でここちよく戸惑う。後半の聴かせ曲13階段の荒野。vocalとguitarが共にはっきりと聞こえてうれしい。ラストsludgeも抜群に冴えていて気持ち良かった。帰り裏窓にチケットとりにゆく。最近できたばかりらしいが思ったとおり素敵な所。曰く『夜の夜による夜のための黒い部屋(バー)』そのとおり店内は黒で統一されていて入り口ドアには浅川マキ、中は金子國義氏お気に入り女子モデルのモダンなポスターが…。ロマン文庫が並んでいたり、お店のマッチのイラストも國義画。まったくもってツボ。しかも今日わたしは冬里氏のチケットを買いにきたのだが、11日には灰野敬二氏がliveをするという。あの狭い空間でなんという豪華な人選。もちろんチケットは売り切れということで残念だったが。こういうお店にはできるだけ長く続いてほしいものである…。チャージがえらく高かったのでわたしはおそらくあまり飲みにはいけないだろうけれども。
2003.10.03
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