脊髄刺激装置(SCS)と気分変調性障害のメンテナンスノート
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仕事を一ヶ月ほど休んで職場復帰した。自宅療養期間中に運転はしていたので運転に不安はなかったが,手術からリードが完全に固定されるまでの6~8週間は重い物を持ったりしてはいけない。この日は車イスを車に積むコースのため,管理者が同乗してくれた。いずれにしても,重労働や運動は禁物である。勤務中もコントローラーを持ち歩かなければならない。カバンに入れようかとも思ったが,デジカメ用のポーチをベルトにつけてコントローラーを入れることにした。身体を大きく動かすことができないとはいえ,仕事上,力を入れなければならないこともある。また,コントローラーは大切に扱わないといけないのだが,急いで車に乗降したり,雨が降ることもある。自宅でテーブルから床に落とすこともあったが,身体もコントローラーも無事であった。さて,SCSの取り扱い方法を書いておく。一部重複する部分もあるがご容赦いただきたい。お尻に埋め込まれたジェネレーターを動かす(電気を流す)ためには,充電しなければならない。家庭用コンセントから体内のジェネレーターに電気を受け渡す(充電する)手順は以下の通り。(1)家庭用コンセントとコントローラーを専用ケーブルで接続して充電(2)コントローラーの充電が終了したら(100%でなくても良い),ケーブルをジェネレーター充電用に交換(3)コントローラーから専用ケーブルで体内のジェネレーターに充電つまり,コンセントから直接ジェネレーターに充電することはできない。コントローラーの仲介が必要なのであるケーブルも専用品なので,旅行にも充電器一式持って行かなければならない。コンセントからコントローラーに充電するのに,スマホやパソコンのUSB充電器が使えれば便利なのだが,贅沢は言っていられない。とはいえ,1泊2日の旅行ならコントローラーとジェネレーターを満充電にしておけば,充電器一式を忘れても問題になることはない(←個人の感想です)。コントローラーの充電は3日に1回で十分だと思う。断定的に書けないのは,充電0%まで使用したことがないからである。ジェネレーターの充電はベッドに横になってスマホや本を読みながら,というのが一般的だと思うが,イスに座ってウエストのベルトに充電ケーブルをはさんで充電することも可能。20分もあれば,70%から100%まで充電できる。ジェネレーターの電池の消費は,電気刺激の強さや利用頻度によって異なるので一概には言えないが,充電100%の状態で電源をオンにしたまま一晩寝ると,翌朝の充電は80~90%程度というのが私の経験である。もっとも,私は一日中使用しているわけではないし,調子の良い日はほとんど使わないこともあるから,参考値としてご理解いただきたい。仕事復帰から2ヶ月程度で身体は慣れた。しかし,痛みが完全になくなったわけではないのである。
2026.03.14
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