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12月28、29日の公演を観た。春の復帰には立ち会えなかったから無事に踊ってくれることだけを願ってたけど、予定していた2日間ロミオ踊るエルヴェをしかと目にすることができた喜びと感動、一生忘れないわ。この日が来るまで長かったもん…。地味ーな外観のスカラ座。中もシンプルだけど観客のドレスアップ度がさすがミラノだった。それ込みの劇場という感じ。2007年にパリオペラ座で初演された本作、もともとオーレリとエルヴェのために作られたとはいえその比重は相当ロミオにあると思われる。ロミオありきの作品なんである。ティボルトやパリスは登場せずジュリエットの葛藤がほとんど描かれないのも一因だけど、一人苦悩で息も絶え絶え踊る姿に、舞台上で血が通ってるのはロミオだけなんじゃないかっていう印象すら受けた。オーレリの表現力がどうこうじゃなくこのジュリエットはよく出来た無邪気なアンドロイドみたいで、とても好奇心旺盛かつピュアな存在。平土間前方には段差がないので初日はものすごーく視界が遮られて泣きそうだったけど(執念でエルヴェのことはちゃんと見た)、運よく最前列だった翌日は完全ストレスフリー。永遠に終わってほしくない時間を過ごした。下手からでも見応えあり。たとえばこの舞踏会前のソロ先を予感しているかのような憂いを帯びて深く自分の世界に沈み込むロミオは、うわの空でどこか孤独。ちなみに使われるベルリオーズの楽曲でもここには「かなしみ」というタイトルがつけられている。独特のロミオ像が浮かびあがる大好きなシーンだ。旋律もさることながら彼の踊りが美しすぎて、再会できたっていう実感とともに思わず涙。もう思いっきりファン目線。バルコニーにあたるシーンは魂レベルで惹かれあう2人の親密なパ・ド・ドゥがとてもよい。無音の象徴的なシーンも忘れ難い。もちろん墓場の場も、ここは現実と舞台をこっちが勝手に重ねちゃって感情移入。最愛の人のいなくなった悲しさに打ちひしがれ座りこむ姿が哀れでね。とにかく、エルヴェの長ーい手足が動くとそこにエルヴェワールドが広がって見るたび心を奪われてしまう。役を生きる姿にはさらに格別の魅力が増して。あまり積極的に自分を出さないイメージとは裏腹に、胸のしめつけられるような演技を見せてくれるんである。は~❤❤ 持ち前の甘やかさ(35歳なりに出てきた落ち着きと貫録もいいけどまだまだこっちもいける)、端麗さが光るものは言うまでもなく、彼にはこういうドラマティックな作品もよく似合うな。カーテンコールではヴァルツにブーイングが飛んでいたものの、ゲスト2人には惜しみない拍手が送られた。でもヴァルツには感謝感謝。振付家とダンサーの出会い、この作品の存在、もちろん心をかよわせて踊ることができるオーレリというパートナーがいたこと、そして何よりエルヴェ自身の精神力。彼の魅力が深まったと言えるのは、どれ一つ抜きにしても語れないこの復帰が実現したからこそだもの。今だから言える。本当に良かった。今後の活躍、わたしたちも楽しみにしております。この週末にはBSプレミアムでこのロミジュリがDVD化に先駆けて放映予定。まさに復帰となった2012年5月の公演、お茶の間にエルヴェ♪◇パリ・オペラ座バレエ公演「ロメオとジュリエット」2:02:00~3:49:30劇的交響曲「ロメオとジュリエット」(ベルリオーズ)<出 演>ジュリエット:オーレリ・デュポンロメオ:エルヴェ・モローロレンス神父:ニコラ・ポール(バレエ)ニコラ・カヴァリエ(歌・バス)メゾ・ソプラノ:ステファニー・ドゥストラックテノール:ヤン・ブロンパリ・オペラ座バレエ団収録:2012年5月パリ・オペラ座バスチーユ(フランス)
2013.03.07

これまででいちばん短いパリ滞在のためばたばた。時間がないので買い食いに専念し観光ゼロ、ボンマルシェには今回もお世話になった。やっぱここのウィンドウは洗練されている。からくりで動くのこれ。オペラ座ではドンキと翌大晦日のF/Bプロを観た。Don QuichotteKitri Muriel Zusperreguy Basilio Vincent Chaillet La Reine des Dryades Amandine Albisson Espada Alexis Renaud La Danseuse de rue Sarah Kora Dayanova Cupidon Charline GiezendannerLe Gitan Matthieu Botto厳しい意見も出ていたようだけど、ど素人の私にはこれがとっても楽しくて、マチアスやジョシュアが投入されるであろう(その頃は元気でいてほしいワ)来日公演が薔薇色に思えたり。ズスペルギ×シャイエの掛け合いはすっかり観客を味方につけて舞台を輝かせ、相乗効果で本人たちも高揚していた。ミュリエルは期待どおり、シャイエくんのバジルは期待以上で3幕まであっという間に過ぎてしまったよ。話題のアリュは群舞に。王子タイプのダンサーではないけど、今後どうなりますことやら。サイズかロリユーのエスパーダも観たかったな。William Forsythe / Trisha BrownIn the Middle Bellet - Renavand - Chaillet - M. Moreau - Colasante - Lévy - Stokes - Baulac - Ranson O złozony / O composite Dupont - Le Riche - Bélingard Woundwork 1 Letestu - H. Moreau - Pujol - Ganio Pas / Parts Gillot - Daniel - Abbagnato - Mallem - Hilaire - Gasse - Robert - Bance Bélingard - Bezard - Duquenne - Bertaud - Mitilian休憩を挟んだ後半のほうが評判よかったプログラム。でもなかなかパリオペのコンテを観る機会はないので全部面白かった。In the Middleベレかわいい顔してかっこよかったな。美人だしタイプ。ランソンも目立ってた。判別できないダンサーもいた…。O złozony / O compositeはスペイシーで独特で嫌いじゃない。キャスト様様。Woundwork 1は2組が最初から最後まで時に交わりながら光となり陰となり踊り続けるっていう作品だったけど当然ながらアニエス×エルヴェ組しか見ていなかった。アニエス夏よりスッキリして舞台に君臨。この作品はほんとにどう魅せるかダンサーの力が問われると思うな。その集中力が同時進行して見どころになる。そして入れ替わり立ち替わりダンサーたちが14のパートを踊るにぎやかなPas / Parts。前後で色づかいの違う衣装だったり金粉をまとったり、動きに付随する視覚的な効果も楽しい。評判どおりのっけからマレムの存在感が大きかった。キャスト表にはばっちりMARC MOREAUって書かれてたけどさ(ひどいよ)、エルヴェ2012年最後の舞台をしっかり務めてくれた。彼が踊っているなんて素晴らしい。それだけを眺める10分少々の幸せ。思えば、踊るエルヴェをパリで観たのは詣始めて6年で初めてだ。この夜だけ雨に降られてしまってその瞬間をガルニエでむかえることは諦めホテルでパッキング&蕎麦をすすっての年越しになったけれど、言うまでもなく最高の気分だった。この花びらは記憶と一緒に今も大切にとってある。
2013.02.24

初めて訪れるミラノは路面電車が新鮮に映る街並み。いつもの弾丸に加えて2都市なので時間がない中、食に観光にメインのバレエ観賞と中身は充実。これも懲りずに同行してくれる友人と今回現地で合流したバレエ仲間の皆さんのおかげだ。感動を分かち合える人がいるっていうことは本当に嬉しいしありがたい。同じ日の昼夜で通ってしまったガレリア内レストランのミラノリゾット、見よこのつややかな黄金色。程よいサフランの風味が絶妙な焚き具合のお米とマッチして美味しかったな。観光地ど真ん中で王道の品を頼むのは賭けだったけど大正解。たっぷり入った野菜の旨味を感じるスープもじんわりと美味で、お皿の底に傾斜がついていて飲みやすくなっているのには感心した。はたまたN様ご滞在ホテルコンシェルお薦めのお店は中央駅近くのエリア。こちらでは前菜からデザートまでゆっくりランチをいただいた。美味しい食事の時間って何て幸せなの。夜は2回目のロミジュリという昼下がり、こんなに至福の一日があっていいのかとほっぺたつねりたい思いだった。感謝です。あとは惣菜もPECKなど美味しい店があったし、ジョバンニ・ガッリのマロングラッセには目から鱗。写真はドゥオモ屋上。文字通り空が見える所まで上がれるのね、青空とはいえ到達するまで日影をけっこう歩くので体が冷えきちゃったけど。ミラノといえば、な「最後の晩餐」も観賞した。あらかじめ観賞時間が決まっているため無駄に並ぶ必要がないのは助かる。待合エリア→直前待機エリア→本番→ポイっと追い出される完全流れ作業だったけれども、ともかく15分間は静寂の中ほどほどの人数でその空間に浸ることができる。ほとんどミーハーの心境で見入ったけど、復元されたほのかな色合いといいやはりこれは緊迫の一瞬をとらえた素晴らしい作品なのだった。美術館系で行けたのはアンブロジアーナ。大きな一部屋をまるごと使った展示の「アテネの学童」下絵、ブリューゲルの緻密な静物画などはずっと見ていたかった。宗教画もたくさんあって思ったより広く複雑な館内。この春来日するらしいダ・ヴィンチの「アトランティコ手稿」も図書館にぐるり展示されていた。ミーハーついでに行った某ブランド本店で予定外な散財もしたけど、使うたびに旅のことを思い出すので今となってはいい記念の品。1階からは想像できない広大な地下売り場があったりして楽しかった。教えてもらわなければ絶対気付かなかったと思う。
2013.02.23
今さらさら記録として。年明け早々の5日から渋谷Bunkamuraで行われたイリ・ブベニチェクのニューイヤーガラ「カノン」。私ももちろんエルヴェ目当てで通ったんだけど、趣の異なるイリ作品のみ5つで構成されたプログラム自体のクオリティがとても高かったので3日間ともすごーくいい時間を過ごした。定番演目を楽しむガラも好き。でも一方でこういう個性的な公演も観られるのは贅沢なこと。イリとオットーの創造力、実現こぎつけまで携わった方々、素晴らしいダンサーたちに感謝したい。ドレスデンのダンサーではカンジアロッシが好みだったな。動線が好きなんだきっと。あ、でも牧神の化け方も良かった。次回があるとしたらまたメンバーに入ってね。エルヴェは「トッカータ」からメインどころに登場。シャープな動きが凛々しく、均整のとれた体(そして手の長さ)が印象的。ここはトップでかるくジャブ観賞といった感じで、休憩を挟んだ後半に18禁の「牧神の午後」からガラっと会場の雰囲気を変えた「プレリュードとフーガ」がもう本当に眼福だった。ドロテと2人で一気にオペラ座の世界へ。ほぼ前情報なしの初演作品だったので、上手から現れた姿(もう縁がないと思われた白タイツとふんわり白ブラウスの王子スタイル)を目にした時のときめきってばなかったよ。作品はロビンスを思わせる音楽性高い仕上がり。踊りの面でもこんなクラシックなエルヴェを観られるとは期待してなくて感極まっちゃった。特に最終日は自分含めて周辺が同じような特別のケミストリーを感じたらしく、忘れられない夜になった。ガラの最終演目、カノンを含む「ル・スフル・ドゥ・レスプリ」は文句なく傑作だと思う。これほど人の心を穏やかな幸せで満たしてくれる作品もそうそうない。音楽の力以上に心を揺さぶるのはダンサーたちの笑顔で、手向ける気持ちの本質を見る気がする。再演あるといいな。というわけで年末からのエルヴェ三昧が終了。過去数年の鑑賞回数をこの2週間ほどで軽く超える密度にしばらく脳内がおかしなことになっていた。2ヵ月ちかく経ってこれ書いてる今もそう変わらないんだけど。まあとにかく心から祝・本格復帰。膝の調子は復帰直後よりさらに良くなっているようだし、残りのキャリアをマイペースにまっとうできるよう願わずにはいられない。
2013.01.07
いよいよ指折り数える頃となった先日、ミラノ・スカラ座でむかえた「ロミオとジュリエット」の公式初日がストで中止になったと聞き…“ぶっつけ本番にもほどがあるわよ”と焦ったものの。結局落ち着いたらしく次の28日からすべての公演が予定どおり上演される見通しとなった。まったくー。最新号のスワンマガジン、よい記事だったな(183の身長で股下が110もあるって分かったのはさておき)。巻頭のシリーズに登場したエルヴェのインタビューがとても胸に迫るもので、ヴァルツ版ロミジュリは彼にとってほんとに特別な作品なんだなと実感した。それを観に明日からミラノへ飛ぶ。目に焼きつけたいけど、5月以降パリでの舞台写真やメディアの写真で元気に活動してる姿を見てはいてもだよ、自分の目で観るのは数年ぶりでその実感がない。年末にはフォーサイス、年明けには日本ととにかく全て実現したら夢のよう。次の仕事は苦手分野なうえ結局年内に何も手をつけられなかったため新年早々に始めないといけない。ウキウキしてばかりもいられないのが正直なところだけど、苦もあれば楽もある。めりはりつけて頑張りなさい自分。というわけで2012年も早いもので終わろうとしてる。今日また嬉しいニュースがあった。昨今欧州で映画館中継されるライブビューイングのパリオペシリーズから、年末のドンキと春のマーラーがBunkamuraで上映されるとのこと。中継の日かどうか未定だけどエルヴェはマーラーに出演予定。どっちも絶対観に行くぞ。今年もたくさんの方にお世話になりました。ちょっと早いけど皆さま良いお年をお迎えください。行ってきまーす。
2012.12.25

~ツイッターを始めてからすっかりブログはおざなりに。でも最後のエントリー(5月…)のあと、エルヴェは3年弱にわたるブランクを経て本拠地パリ・オペラ座の舞台に立ち、サシャ・ヴァルツの「ロミオとジュリエット」で見事復帰を遂げた。これが引退公演だとささやかれた時期もあっただけに、まったく真逆、新たなスタートになったのは本当に喜ばしいことだ。そんなエルヴェが年明け1月、イリ・ブベニチェクのニューイヤー・ガラ「カノン」で来日予定。じつに7年振り。希少動物なみの遭遇確率だった彼を日本で観ることができるなんて願ってもない。Bunkamura オーチャードホールにて2013/1/5(土) 19:00開演2013/1/6(日) 15:00開演2013/1/7(月) 19:00開演イリの選んだ信頼おけるダンサーたちが参加するこの公演にオペラ座からエルヴェ、ドロテ、この日はいなかったヤニックの3人も加わるというもの。エルヴェはドロテ、ヨン・ヴァイエホらとNYCBで初演の「トッカータ」、そしてイリがエルヴェとドロテ2人のために振付ける新作「プレリュードとフーガ」の2演目を踊る予定。“貴公子カムバック”の文字が大々的に踊るチラシの出回り始めた頃は、みんなで「それを目玉の1つにして大丈夫か」と本気で心配した。でも公演まで1ヵ月を切った今はもう、よほどのことがなければ来る!という確信にも似た気持ち。(でいたい)新シーズンが9月に開幕して以降着実に舞台をこなす様子ちらほら目にするインタビュー内容とそれを支える要素はいくつかあったうえで、先日とても貴重なSkypeイベントに参加する機会をいただき、そこでイリ、ドロテ、エルヴェの元気そうな姿を見、意気込みに触れたことでより一層その気持ちが強くなった。公演自体に対する大きな期待にもつながっている。今回、日本では初めて自身の作品のみで構成されるガラについてイリがまずその概要を説明し、3人のお互いの印象、イリが振付家として語る作品の背景やダンサーの選び方、オットーの存在について、といった話が聞けた。あっという間の時間だったけれど、イベントにはイリたちも積極的で忙しい3人が揃う時間をどうにかこのパリでのリハーサル中に捻出してくれたという話を聞き、ありがたかった。オペラ座組からも最初に公演へ寄せたメッセージが。2人とも東京で踊ることを心待ちにしている様子。ドロテは残念ながら5,6分でレッスンのため退室してしまったけれど、よく笑う明るい人で陽のパワーがいい。中継含むドンキを年末まで踊る予定のドロテ。このまま無事に来日してほしいな。一方のエルヴェも負けてない働きぶり。落ち着いた雰囲気でにこやかに構えあまり多くを語らなかったけれども、きっと今は踊る気力に満ちているんじゃないかと。その日ガルニエで幕を開けたWilliam Forsythe / Trisha Brownプロ「Woundwork 1」に入り、12月後半はヴァルツ版ロミジュリに客演(オーレリと)するためミラノとを行き来しながら同じく年末までパリで踊っての来日となる。がんばれ~。「エトワール・ガラ」で抜粋「カノン」を、ドレスデン陣のガラでフルバージョンを観た「ル・スフル・ドゥ・レスプリ」の再演が嬉しい。あの美しい曲。祖母たちへのさよならの代わり、というピュアな祷りの精神は心にすっと入ってくる。「牧神」「ドリアン・グレイの肖像」はまったく違った世界になりそうで楽しみ。そして何よりエルヴェとドロテの2作品「トッカータ」「プレリュードとフーガ」。どんなダンスになるんだろう♪エルヴェ・モロー退団確定の一報がながれたのはちょうど昨年の12月。最近ELLE誌で本人が語った内容によれば、いったん踊りから離れた(映画製作の学校へ通ったらしい)ことが自分にとってのバレエを見つめ直す好機になった模様。スパっと1本の道筋が見えたことでしょう。あー、本当によかった。踊れるものが限られるとしてもよかったよエルヴェ。結果的に‘日本でも復帰公演’という絶好のタイミングの追い風を送ってくれたイリに感謝。最後にあらためて彼が残した「この公演に100%の力を注いでいる」というメッセージ、力強く素敵だった。これはファンにとても評判いいBunkamuraマガジンの表紙。この目が彼の充実ぶりを物語っている。出演者の皆さん、待ってます!
2012.12.06
ロミジュリの初日があと数時間で幕開け。ダンソマニにアップされたルポでは無事にオーレリとリハーサル中だ。精悍な印象すら受け何だか順調そう!祷。結局私はチケットだけ渡仏させることになって残念だけど、とにかくエルヴェがオペラ座の舞台に再び立つかも。というだけで興奮する。ゴールデンだったんだか・・・という連休、LFGの公演は結局2公演しか行けなかった。お目当てだったフレッシュなフランス人コンビに癒される。もう1人のモローくんとして今後注目しようっと。想像してみると、エルヴェにもチェロという楽器は似合うんじゃないかと思う。
2012.05.07
気づけば春。春物がほしい。ミッションいったん終了でほっとしてるけど、今回は連帯責任を感じてあたふたしてしまった。私以外は半分の時間で倍こなしてると言い聞かせながら。当面よく寝ることにしよう。といっても何もない時は遊びたい。遊び重要。「ドライヴ」も観たいよー。春、新人(♂)もやってきた。きゃあ。うちに配属してくれたの誰ですか?しかもいい子そうであります。さらに♪私の私の彼は~ て何であれはぐっとくるのかね。ちょっと特別な感じがする。5月のロミジュリ日毎キャストは驚きのエルヴェ9公演中7公演予定。どうかどうか無事に踊って、今度こそ映像に。自分が観られるのかどうかも含めて緊張感が続く。もう祈るしかない。
2012.04.21
〆前でばたばたしてるところに驚きのニュースが。3月22日の公演後にリュドミラ・パリエロもエトワールにノミネ!今とはねぇ。賛否両論のようだけど自分が観た公演ではきれいな脚も軽やかな踊りも好印象。私は期待してますよ。おめでとうございまーす。このことは置いといても、やはり映像に残されてるならちょっと観てみたい。彼女もいずれと思っているミリアム、28日がニキヤ初日。その前にエロイーズ・ブルドンのデビューが好評だったらしい。このダンサーはまだ認識したことないな。そもそも今回の任命はドロテの降板から始まった出来事で、結局マノンも降板とのこと。マチアスの復帰が見送られパケット、プジョルまで降りてていて何だか心配。といっても若手が育つしかないんだから、底上げかねて皆さん頑張ってほしい。
2012.03.25
「サクル・リュス」(ロシアの祭典)と銘打たれた今年のLFG。今年もミーハーな視点で何公演かフレンズ先行で申し込んだら勝率5割…先着先行っていうよくわからない次段階はチェックした時点でほぼ予定枚数終了。一般はめんどくさいなぁと思ってたらぴあでも時間をずらして先行予約してたので、現在そちらの結果待ち。GWは未定の予定が入りそうな気がしないでもないけど、小さな会場なんかだと後で取れないもん。入ったら入ったで考えよう。Aホールはたぶん一般発売後でも大丈夫だよね?午後はゲスト組観に新国行きたい気持ちを抑えてフォーラムへ。つい自分の世界に入りがちだけど、同じ道歩んでる人がこんなにいるんだなと毎年会場へ入るたび軽い焦燥感を覚えるこの時期。これまでのことが急に不安になったりしつつ、やっぱり初心忘れるべからずという気持ちになる。毎回誠意もってやることの積み重ねなのだ、結局。
2012.03.18
今回の再演はスルーするつもりだったんだけどもともとキャストで惹かれた日にマイレンが代役で投入されたこともあり、当日券で。トレウバエフ×長田×厚地で観賞。難しいリフトてんこ盛りで大変な振付だよね、これ。でも3人とも1回きりの公演に集中していて見応えあり。マイレンはもっともっと冷たくてよかったかも。苦悩が「いびつでも家族でありたい」という希望にも見えて、アンナがヴロンスキーに走る理由が見えにくかった。そこではなかったと言えばそれまでなのだけど、それにしては長田さんにも欲に溺れる女というより妻として母としての優しさのほうが強く出ていて、要するに危うい夫婦に見えなかったというか。でもでも観に行って良かった。好きなダンサーはとにかく観たい。私はあまり好きな作品じゃないけれど、ポイント高いのは群舞のかっこよさ。衣装をとっかえひっかえ、とにかく踊りまくる。福田さんグッジョブ!いやほんと、好きです。
2012.03.17
出た出たばっかりだけど、今度は夏の世界バレエ祭り概要が発表された。あれ、なんか他のダンサーと同じ舞台に立ってほしくない人もいますけど。いいよぉ無理して来なくても。不快だから。ステファン♪初参加、というかアニエス様に連れてこられる模様。でもずいぶん久しぶりの来日ではないかな。やっぱりこれだけ来てくれるのは嬉しい一方、ギエムとニコラがいないことの違和感と寂しさ…。全幕プロはオシ×ワシ組のドンキと、ゴメス×ヴィシニョーワ組のバヤデール観たい。
2012.03.13
こちらも出ました。行きやすい時期に観たい演目があるのは嬉しいけどそこで好きなダンサーが観られるかはまったく別の話。年末、いいなぁ。でもチケット争奪戦がすごそう!抱き合わせのコンテも理想的、パリオペのこういうの観たことないから。
2012.03.12
黙祷を。
2012.03.11
初フル・マイヨー作品。ふつう影の薄いシンデレラの父親も絡む、ちょっとビターで切ない「シンデレラ」だった。全身ラメラメの仙女(=シンデレラの母)やガラスの靴ならぬ素足に金ラメそして父親の選ぶラストなどなど驚きの設定がたくさん。2代のラブストーリーというのが切なさにつながるのね。王子がもっときらきらしてたらなぁ・・・それにしてもカンパニーの皆さんスタイル抜群。Aプロも観てみたかった。
2012.03.10
とのダンソマニ速報を朝起きてすぐチェック。もう近々とは誰もが予想してました。おめでとうジョシュア!これからがますます楽しみなエトワールの誕生です。応援してます。写真や動画で早々にアップされたカーテンコール。映像で見る任命の瞬間は感動的で鳥肌立ったー。ノミネだけでなく本公演の動画(2幕と3幕)を見たけどそこのエルヴェよく覚えてる。あとは3幕の冒頭。後悔と悲しみに駆られ走りこんでくるソロル、踊るとも違うひと時が本当に美しかった。
2012.03.08
試写会に行ってきた。年齢層高いなぁ。重いテーマだしダルデンヌ兄弟だしで覚悟したけど光の見える作品だった。自分が受けてきたものも含めて、愛情について思う。いよいよバヤデール初日だわ。無理して行っちゃおうかな(もちろん妄想)と思った日程は仕事のヤマばかりでやはり3月はどうしたって無理なのであった。5月…胃が痛い。アニエスのアデューは2013年9月の「椿姫」とのこと。ダンソマニ情報。椿姫なんだね。だけど9月も休み取るのは厳しい月間だよ。NYのジゼルはドロテ×ジョシュアか。うーんオーレリとで観たかったな。
2012.03.07
相当悩ましいプレキャストがダンソマニさんに。Juliette : Aur?lie Dupont, remp. M?lanie Hurel Rom?o : Herv? Moreau, remp. Vincent ChailletP?re Laurence [sic] : Nicolas Paul, remp. Vincent Cordier踊る確証すらないのに後先考えず最終日のチケットだけ確保して、静観中。もうとにかく悩みまくりの日々。妙な緊張感がずーと胸に居座ってる…。本当に踊ってくれたらそれだけで喜びなのだけど、何もかも不明。↑これはこれでいつ行っていいものやら。だって踊るなら観たいもの。はー。小林薫さんまでパリで美術館めぐり。オルセー、印象派のフロアだけでも!と行ってみたら部屋が奥へ奥へと続くこと。広かった。私は初訪問だったので以前との違いを知らなかったけど、壁と床の色は確かに絵を引きたててる。ぜひぜひ他のフロアもゆっくり歩いてみたい。他にも行きたい所、再訪したい美術館がたくさんある。
2012.03.04
恋するリスベットですか?別に原作ファンでもないので余計なお世話なんだけどね。ルーニー・マーラかわいいし。全体的に底上げされたビジュアル、個人的には歓迎。しかしあんなモザイク久しぶりに観たわ…
2012.02.29
もうそんな時期か。今年は気づいたら終わっていた…「Midnight in Paris」が観たいよう。これで日本公開してくれるといいけど。先日のガラの記事があるということで、ダンマガ立ち読みした。今後の組み合わせや予定で「へ~」「ふ~ん」が色々。ジョシュアは今後もご指名あれば積極的にオーレリと組む機会が多いのかな。ドロテたち参加という8月のブベニチェク公演というのも気になる。↑今年は来日多いのね。「バヤデールはDVDに」本当かしら~。ペッシュのインタビューも読み応えあり。自分の持ち味をよく分かってるし、こちらもそれを感じる機会が増えている昨今。
2012.02.27
初三菱一号館美術館。閉館1時間前に入ったので、調整したつもりがやっぱり「グラン・ブーケ」以降駆け足になっちゃった。「作者のためのエチュード」として個人的に描きためたという小さな油絵シリーズ。シュールな版画の一方でこんなに穏やかな風景画も描いていたのが何だかほっとする感じ。でも優しい色づかいながらどこか寂しげな印象も受けるぽっかりとした風景だった。緻密な黒い版画は、すごいと思ってもあんまり好みではない。次の時代になってからの色彩感覚に引き込まれた。咲き乱れる花も、そのような色のバラけ方も幻想的。好きだったのは黒でも騎兵隊の作品とか「読書する人」「賭博師」などおどろおどろし過ぎず思索的な(他も不思議とおどろおどろしい直前のレベルで、好きな人にはたまらないと思うけど)もの。色だと何だろう、「シュラミの女」「神秘的な会話」「スフィンクス」「アポロンの戦車」「黒い花瓶のアネモネ」特に好きだったのが「オルフェウスの死」。楽園のようだった。関連する画家の作品もいくつか。ギュスターヴ・モローの「ピエタ」は神秘的なモローの印象が薄く写実的な静けさにじーんとする一枚だった。あとはブレスダンという作家の版画ですか。気が遠くなるような線の数に見入ってしまった。そしてメインの「グラン・ブーケ」。いっそうほの暗い部屋でまさに浮かびあがるように存在感を放つ絵。パステルで描かれたこんなに大きな作品てどうやって保存してきた/いくんだろう…。この美術館の収蔵記念ということで次回は9月以降の公開らしいけれど、これだけここにあっていいのかな~と、他の装飾画から引き離してしまったような罪悪感を何となく感じたりして。
2012.02.24
「タランテラ」は予想の範囲で楽しかったので、次のくるみできちんとソフトな王子オーラ出してたムンタギロフにハっとさせられた。ちょっとまだあどけない感じだけど腕の運びなど優雅。これを観たくてBプロも行ったと言える「椿姫」でのリアブコは、期待どおり冒頭マルグリットの気配を感じるあたりからただならぬ役への入りこみようだった。パリオペガラの椿姫は正直がっかりだったので今日こそという気持ちに。でもピアノが最低最悪だったので、途中から2人に申し訳ない気持ちであまり集中できず。もうっ。彼の全幕が観たい。「ザ・レッスン」はまたちょっと寝てしまい…最後のドンキでガラらしく華やかに終了。座長コジョカルとそれを支えるコボー中心に粒ぞろいのダンサーが揃った見応えのある公演で満足。個人的にはカスバートソンがいちばん好きになった。踊りのアクセントとか大きさに惹かれたというか。あの笑顔も素敵。近所の方は「戻ってきて~」と言いながらポルーニンに大きな拍手を送っていた。好きなダンサーなら複雑な心境だよね、それは。
2012.02.23
初日はデュポン×オファルト×ジルベール。そうですか~。飛んでいきたい…もうこれってほぼ宣言ではないの?とにかくケガなどしないように頑張れ、ジョシュア!中盤での収録もこのキャストだけどソフト化されるかは不明とのこと。あのー、ザハロワのゲストって要るんですか。
2012.02.21
バヤデールの日毎キャスト。行けないけどやきもき。同時にわくわく。
2012.02.20
55周年記念公演のラストとのこと。すみません、はいアレクサンドロワが代役に立つというので行きました。でも!感動的な舞台だった。全員野球というか、「気持ち」が感じられた。まずプティ作品に似合う唸るような美脚ではないにしても、アレクサンドロワはやはり素晴らしいダンサーなのだった。急きょの代役にも関わらずその共演者たちに信頼を置き、役に入りこんで全力で舞台を務め上げる姿(もちろん彼女自身の表現力は言うに及ばず)。迷いのない踊りがダンサーとして凛々しいんだよね。カーテンコールでは本当に達成感に包まれていて、劇場内の全員に「この気持ち伝えたいの!」という感じだった。キュート。さらにカジモドの菊池さん、フロロの中家さんもすごく良かった。すんごい衣装のフェビュス逸見さんも思ったより。群舞も気合いが入っていたし、打楽器大活躍なオーケストラでも臨場感や緊張感を味わえた。音楽が何気にいいの。2幕のカジモド×エスメラルダのパ・ド・ドゥ、それ自体も心のひだに触れるものだけど、そのテーマ曲とか。あとプログラムの丁寧なあらすじのおかげで、映像だけでは分かりにくかった部分の謎が解けたし、物語がいっそう感慨深いものに映った。とにかく追悼、プティ。そして感謝。闇のなかに光る哲学的な美しさ、時にユーモアもちりばめられる作品の数々には粋という言葉がぴったり。そのままに後世まで愛され続けますように。ノートルダムは確かパリオペ2013-2014シーズン(だったか)での再演が検討されているはず。観たいー。
2012.02.19
ドリーム・プロジェクトすごいタイトルこんなに踊りまくるコジョカル、今まで観たことなーい。いやはや。後半のエチュード途中でちょっと寝てしまったので観ている側としては前半との差が大きかったという印象だけれども、充実のガラだった。華やかなオープニングも良かったし、コジョカルのオーロラはもうもう眩いばかりだし、ペアリング危うかったもののチャイコフスキーPDDも疾走感あって良かったし(大人カスバートソンのソロ好き)、前半最後は白眉の「レ・リュタン」で大盛り上がり。それだけにエチュードが…私は東バが混ざっても白の組曲のほうが盛り上がったなぁ。パリオペだったから?でもマックレーの音感というか踊りを制御する力にはずっと感心。そしてコジョカルの身体能力の高さにも。話題のポルーニンは今後どうするんですかねぇ。
2012.02.17

三越のオンラインでオーダーしていた「ショコラコレクション フランス」到着。説明がついてて嬉しい。お酒をテーマにした6個のアソートの中で特に気に入ったのは「アン・ディマンシュ・ア・パリ」のラムフランベと「アルノー・ラエール」のル・フルロン(社のコニャックが効いた塩バターキャラメルのショコラコーティング)かなぁ・・。お酒とチョコレートって合うよね。飲めないけどそう思う。アン・ディマンシュ・ア・パリはパリで日曜日にでも行ってみようって計画していたものの、結局訪れなかったお店。ピンクペッパーのホワイトチョコがけ(!)も今回の一粒も美味しかったし、ショコラーショー飲みに行きたいな今度。オテル・デュ・キャップ エデンロックのタブレットは、プラリネの食感が良かったけどちょっと全体的に甘すぎかしら?そしてちょっとがっかりだったのがル・ガック。角度によってはジョージ・クルーニーかと思う渋いおじさんで、何よりラ・メゾン・デュ・ショコラのディレクターだったという経歴に惹かれて買ったんだけど、思ったより繊細さに欠け平坦な印象に終わった感じ。ラ・メゾン・デュ・ショコラはこれだけ有名になった今でもやはり美味しいと思うのにな。購入した中でいちばん堪能したのはカンプリニ。正直ショコラ・プランセスにはさほど感動しなかったのですがアソートシトラスの「柑橘系ショコラでしょ」という予想を大いに裏切る後味、そのハーモニーに感服。地元の素材を知りつくしているというのも納得だ。思わず12個のアソートも買い足してしまったけど、こちらは家族に早々手をつけられてあんまり味わえなかった(泣)。年末に現地価格で買ってきた後では、パトリック・ロジェは高すぎて手が出なかったわ…。ドームは粒買いできないしそれだけの詰め合わせも向こうにあったか「?」なので価値ありかも知れないけど。買った中でしっかり記憶に留まる美味しさだったボンボン(柑橘じゃないの)はキャラメル・サレ。同じく現地買いしたジャン・シャルル・ロシュー、店舗の前を通りがかることはあっても入るのは初めてだった。とても小さな店だけど、笑顔を絶やさず気さくに対応してくれる。季節がらか店頭にシャボン玉製造ましーんがあって、すごくロマンチックな空間を演出していた。試した中ではローズ、山椒が美味。ジャック・ジュナン再訪は果たしたものの、ちょっと前回と印象が違った。相変わらず店には絶えず人が訪れていたのでたぶんこちらの感度の問題と思う。
2012.02.12
カオ×テューズリー、湯川×山本ペアで観賞。ゲスト組も良かったけれど、私は後者のほうが好きだったかな。ウルリックは吉本さんに軍配。でも福田さん踊りはやっぱり見事。プティのこの発想と洒落た結末が大好きな「こうもり」、実演を観ることができてうれしい。前回はフェリだったそうで見逃したことは本当に悔やまれるけれど。そうそう、初日はマイレンがカフェのギャルソンとチャルダッシュで大活躍。ただ脚を正面に蹴り上げるだけで何と映えることか。最近はもっぱらキャラクテールに配されることが多く、また以前のように主役を踊ってくれないかとファンとして寂しく思っている。これまでバレエ公演に母を連れ出したことは何度かあったんだけど、今回は軽い演目なので初めて父を誘ってみた。もともと芸ごとに興味のある人なので予想以上に楽しんでくれた様子。胸の熱くなることをさくっと言われた。うむー。でも心に残る言葉をありがとう。
2012.02.11
秋元×東野さんで観賞。チケット完売って本当?と思ったけど確かに人は多かった。まずはシンデレラの音楽の美しさにあらためて感動。振付の良し悪しは分からないけれど、全体の印象は尻すぼみな感じかな?もともと最後祝賀めいたシーンのない作品ではあるけれど、何だかディズニーみたいな幕切れ。一幕のシンデレラの家は凝っていてムードがあったものの、オレンジマン(不要)とか流れ星とかは個人的にイマイチ。秋元さんはきれいに優雅に踊る。主役としてはまだ線が細い気もするので今後に期待。やっぱりまたヌレエフ版を思い出しちゃった。
2012.02.08
アレクサンドロワ♪3幕の輝かしさ、あの場を楽しむかのような貫録が素晴らしかった。音楽も好きだしーライモンダ。そういえばオペラ座のヌレエフ版。あれって2008年公演を録画したのに現地で抜粋?放映されただけで未だ世に出ない。今後も出ないの?NHKでの放送希望~。あれは本当に豪華で見応えのあるプロダクションだと思う。ジョシュアのベランジェ見たいよ。
2012.02.07
終わっちゃった…最終日の公演に向かう時はすでに何だか寂しくて。アルルの女が結局上演されなかったり、最終日は座長ペッシュが腰痛で降板したため大幅な変更があったりと色々あったものの、やっぱり私パリオペ大好き。でもアポロやオーニスが入ったぶんBプロだと単純に演目の差し替えが難しかったとは思うけど、イザベルが最後まったく舞台に立てないというのも実に気の毒だった。Dansomanieさんから拝借のプログラムをもとに覚書まで。【Aプログラム】 ソナチネ “Sonatine” Balanchine 振付:バランシン 音楽:ラヴェル Gilbert / Magnenet ロミオとジュリエット(マドリガル)“Rom?o et Juliette (Madrigal)” Noureev 振付:ヌレエフ 音楽:プロコフィエフ Giezendanner/ Hoffalt 狼 “Le Loup” Petit 振付:プティ 音楽:デュティユー Ould-Braham / Pech チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ “Tchaikovsky pas de deux” Balanchine 振付:バランシン 音楽:チャイコフスキー Froustey / Bittencourt オネーギン より第3幕手紙のパ・ド・ドゥ“On?guine” Cranko 振付:クランコ 音楽:チャイコフスキー Ciaravlola/ Ganio ENTRACTE 休憩 ジゼル 第2幕より“Giselle” Petipa/Coralli/Perrot 振付:プティパ/コラーリ/ペロー 音楽:アダンOuld-Braham / Hoffaltドリーブ組曲 “Delibes Suite” Martinez 振付:マルティネス 音楽:ドリーブ Froustey /Magnenet ドガの小さな踊り子 “La Petite Danseuse de Degas” Bart 【日本初演】 振付:バール 音楽:ルヴァイヤン Giezendanner / Bittencourt ランデヴー “Le Rendez-vous” Petit 振付:プティ 音楽:コスマ 衣装:ブラッサイ Ciaravola/Pechマノンより寝室のパ・ド・ドゥ “L’Histoire de Manon (scene de La Chambre)” MacMillan 振付:マクミラン 音楽:マスネ Gilbert / Ganio 【Bプログラム】 ベニスの祭り “Carnaval ? Venise” Petipa 振付:プティパ 音楽:プーニ Giezendanner / Bittencourt カラヴァッジオ “Caravaggio” Bigonzetti 振付:ビゴンゼッティ 音楽:モレッティ Ould-Braham / Ganioコッペリア “Copp?lia” Baryshnikov 振付:バリシニコフ 音楽:ドリーブ Froustey /Magnenet 椿姫 第3幕のパ・ド・ドゥ “La Dame aux cam?lias” Neumeier 振付:ノイマイヤー 音楽:ショパン Ciaravola / Pechドン・キホーテ “Don Quichotte” Petipa 振付:プティパ 音楽:ミンクス Gilbert / Hoffalt ENTRACTE 休憩 ランデヴー “Le Rendez-vous” Petit 振付 :プティ 音楽:コスマ 衣装:ブラッサイ Ciaravola / Pech ミューズを率いるアポロ “Apollon musag?te” Balanchine 振付:バランシン 音楽:ストラヴィンスキー Gilbert / Ould-Braham / Froustey / Ganio スターバト マテール “Stabat Mater” Pech 【世界初演】 振付:ペッシュ 音楽:ヴィヴァルディ Giezendanner / Pechオーニス “Aunis” Garnier 振付:ガルニエ 音楽:パシェール Hoffalt /Magnenet/ Bittencourt どちらのプログラムも良かったけど、「オーニス」で締めたBプロの後味は格別。ゲネも見たので他の感想などはまた書くかも。
2012.02.02
いろいろ迷ってる間に特典付きのチケットが出ていたので、結局「スパルタクス」の初日に行くことができた。まずは特典のゲネを観にゆうぽうとへ。の前に午前中、伊勢丹でサロンドショコラを継ぐ催しが始まる日だったので向かったら普通の店舗形式ではなく、時間帯も災いしたのか昼までかかっちゃった。丁寧なのはいいんだけどさ。そこでカンプリニのアソートシトラスとショコラ・プランセス、オテル・ドゥ・キャップ・エデン・ロックのタブレット(プラリネ)、あとなぜかここだけ単独で店舗出していたル・ガックの9個入りを購入。そしてゲネプロ観賞。本番と同じ進行って言われたけれど、プログラムを流す中でペアごとに何かあれば座長ペッシュの指示で微調整という感じ。ほぼレッスン着(女性は衣装の人もあり)で男性のソロは省略。でも公演ではダンサーの声を聞くことなんてないので、こういう過程を見ているだけですごく楽しかった。カラヴァッジオでのミリアムの美しさにため息。ジョシュアは地味T+地味パンにえんじ色(…)のひざ下レッグウォーマー着用だった。マチルドここでもサービス精神旺盛。ミューズを率いるアポロ、はしょり具合が本公演での驚きにつながる。スターバトマーテルでの調整に時間がかかり(オチの部分)、どうせなら最後まで観たいと内心はらはらしていたところでやっとオーニス。これがトリなんだ、と分かって正直びっくりした。冒頭3人が起き上がるとこまでで終了。そして上野へダッシュ。なるほどザ・ボリショイ。これをワシーリエフで観られて幸せ。移籍したので出演しません、てな最悪の事態にならなくて本当に良かった。ワシーリエフは力強く美しい(そして高い!)跳躍を決めるだけでなく踊りを流さないスタミナもばっちりで、戦士としての男らしさと苦悩、夫としての優しさなども申し分ない惚れ惚れするスパルタクスであった。ガラで上演されるフリーギアとのパ・ド・ドゥも、こうして見ると何とも切ないシーンなのね。ルンキナ、ヴォルチコフ(クラッスス地毛って笑)、シプーリナと脇も◎。何もかもロシア感満載で、これが好みの問題というやつか とあらためて思った夜でもあった。
2012.01.31
春まで待てば月夜の晩に観られたんだけど、待ちきれず朝から。だって昔から無条件で好きな映画の1本なんだもん。今回は母親(オリンピア・デュカキス)と大学教授のささいなやりとりがしみちゃった。別れの挨拶をした時のあの表情が何とも。この映画のデュカキス、いーんだよね。そして本当にむさいんだけど、人のせいにして傷を負った狼のふりしてるロニー役の若きニコ刑事には今でもときめく。そこへ飛び込むシェールがまた素敵でさ。それにしても今日の北風は尋常じゃなかった。パリオペメンバーを思うと気の毒・・・風邪ひかないように気をつけてね~街歩きなんかも楽しんでほしいけど。Aプロほんとに面白かった。今週のBプロも期待してますよ。みんなの個性を楽しんでるけど、やっぱりジョシュア観られて幸せって思う。パンフのオフショット(これも各々の一面が見えてよい)はヴェネチア?友人には「おっさんくさい」と言われてしまった。でも、こういうきめきめじゃないとこ私は好きだな。
2012.01.29
初めての東京オペラシティコンサートホールにて。1.R.シュトラウス/『サロメ』~「7つのヴェールの踊り」[オーケストラ]2.R.シュトラウス/4つの最後の歌3.ヴェルディ/『オテロ』~第3幕舞踏音楽(バッラビレ)[オーケストラ]4.ヴェルディ/『イル・トルヴァトーレ』~「穏やかな夜~この恋を語るすべもなく」5.ヴェルディ/『アッティラ』~前奏曲[オーケストラ]6.ヴェルディ/『シモン・ボッカネグラ』~「夕やみに星と海はほほえみ」7.ヴェルディ/『運命の力』~序曲[オーケストラ]8.ヴェルディ/『運命の力』~「神よ、平和をあたえたまえ」【アンコール】プッチーニ/『トゥーランドット』~「氷のような姫君の心も」ぼちぼちと機会があれば耳にするいろんな歌手の中でも、バルバラ・フリットリは声に気品があって大好き。(たまに変化もあるようだけど)容姿もお美しい。ベジャール作品で知ることになった「4つの最後の歌」はテーマと言葉と音楽が見事に一体となった傑作でこれまた好きな歌曲で、マニアックな視点のことはよく分からないけれども好きなもの同士ということでとにかく聴いてきた。後半はヴェルディ。こちらはやはり観客の反応もより熱かった。アンコール含めて自分にもっとそのシーン思い浮かぶぐらいの耳経験値があればよかったんだろうけど、そのへんは今後ゆっくり積み重なってくるだろうということで。もっと彼女の歌を聴きたかったな。何曲もアリアを歌うことの喉への負担てよく知りませんがー。
2012.01.26
予定どおりメンバー10人が無事来日したとのことでサイトに写真がアップ。きゃーきゃージゼルのキャンセルはオーレリの怪我という情報もあり(そうだとしたらお大事に)元気そうなジョシュアもやって来た。祝。ビトンクールくんて背が高いのね!長身組よりさらに大きいもん。前髪のあるイザベルかわいい~。ドロテはすっかりアーティスト。素顔のミリアムはとても大人っぽい。メイクでお姫様になる姿も楽しみだ。ショートヘアが妖艶なマチルド、ほんとに素な(笑)シャルリーヌ。盛り上がって来たよ。同じ日本にいると思うだけで胸がときめきます。今夜は雷・雪・地震と散々なお迎えになってしまったけど、ぜひ日本を楽しんでいってほしい。公演はいよいよ週末から。
2012.01.23
「ロシュフォールの恋人たち」を久しぶりに観た。ミシェル・ルグランがいなかったらどうなったんだろうね、この作品。チャキリスのパートナー役なのにほとんどキャスト扱いされていないグローヴァー・デイルがいつも不憫だなぁと思っていたのでググってみたら、舞台版のウェストサイド~のキャストだったりしたこともあってロビンス(と確かチャキリスも)が推薦したのをケリーがオーディション、そして役に就けたという逸話があった。その後ダンサーとして指導者として長く活動されてるようだけどスクリーンには縁がなく、当時の若々しくスタイル抜群のデイルがこんな素敵な作品で残ってるのは奇跡的。ロビンスありがとう~やっぱりかわいいと思ったでしょ?(違うか)2月までにHDの容量を空けないといけないので、手っ取り早く長いオペラから観て消して少しずつ消化中。で週末にMETの「ワルキューレ」観たんだけど予想以上に面白くて消せない。何だか野太い声の人だと思って魅力が分からなかったカウフマン、この役はその声も気にならずすごくかっこよかったし。シリーズを2作目から観ちゃったのだけど、そんなの関係なく5時間あっという間に終わってしまった。気になる続きは今シーズン後半2作やるうち1つは終わってるので、またアンコール上映やってくれると期待して夏まで待つことにしよう。と、突然バレエ作品もあったことを思い出した。振り付けはベジャール。まだバレエを本格的に観始める前の2005年に、マラーホフのベルリンがこの作品を持ってきている。どうだったのかなこれ。観てみたい。
2012.01.22
今年は会場に行くまいと思ったショコラの祭典。カタログ見せてもらったら気になってきて、じゃあネットででも買っておけばいいかーと思ったらもうめぼしいのが軒並みSOLD OUT。じゃあってことで今年早々にオープンしたばかりのイル・サンジェーに行ってみた。場所はマルコリーニの隣。この情報聞いた時はパリにも出店してない逸品を日本で買えるなんて嬉しいと思ったし、やっぱり美味しかったけど、ちょっと高すぎる。現地価格なわけないと言い聞かせてみてもこれはどうかと。行くより安いって?何かその感覚とおり越して悲しくなったわー。ケースに値段をいっさい表示してないのも客に対して不親切だと思う。同じ場所にはプロヴァンスのジョエル・デュランという店も。招待状があったのでついでに2階のカフェで定番セットを頂いたものの、今ここにオープンする意気込が感じられない残念な内装センスに興味深々。はー。2店とも(ぎこちなくたって)店舗スタッフ&職人に罪なし。イルサンジェ「今年は三越で出します」とのこと。うーんやっぱり路面店できちゃうとそれに合わせて強気価格。さよなら。フェアがパリオペガラと重なるのでとりあえずオンラインで三越企画のコレクションボックス(仏)を買った。気になるとこばかり6個の詰め合わせ、アルコールまったく飲めないけど+チョコは好きだし価格もこれぐらいが納得して手を伸ばせる贅沢の範囲。届くの楽しみ。
2012.01.21
月末からの公演ラッシュはパリオペのガラ&ボリショイ、新国にKバレエと盛りだくさん。その前に縁の下系の仕事。直近のはファイルがバグっていて効率が悪かった、イライラ。1日休むだけで3公演観られる(最速の弾丸なら)ので一時シンガポールも本気で検討したんだけど、結局ジョシュア降板らしい。来日はできるのかな?わたくし的公演のお目当てなんですが。とにかく大事でないことを願う。時間が癒すっていうのはゼロになることではなくて、時間が経つことで他の何かが足されるだけのこと。その中に楽しく幸せなものがあるといい。そればっかりじゃなくても。今年のサロン・デュ・ショコラ。ネット販売が今日からだったのでさっそくアクセスしてみたら、早々に10周年のボックスが一部完売。デザイン的にも絶対こっちだろうと思ってた14個入りのも迷ってるうちに売り切れてしまった。いまだに残念なのかほっとしてるのか微妙な気持ち。懐かしい知人から突然メールがきてびっくり。facebookでつながった共通の友人を通して連絡くれたみたい。最近よく聞くこの取っ掛かり、私は基本本名なのが面倒で相変わらずやってないし疎いけれど、こういう時代なんだね。でも15年ぶりってー。懐かしかったのは確か。
2012.01.18
行ったんだった。得チケで行ったら見事にいちばん避けたいエリアに。ま、贅沢言えないけど・・・ダンサーの足元が見切れるとこんなにストレス溜まるということを思い出した。「薔薇の精」も違和感いっぱいで別なストレス感じたけど~今回マラーホフは詩人で観ることにしたものの、コンディションがいまいちなように見え牧神にすればよかったなと。「ペトルーシュカ」は未だ自分が追いつけない作品。
2012.01.13
ニューイヤーコンサート2012の録画をぼちぼち見てる。指揮者のヤンソンスさん、若々しく颯爽として素敵。ケビン・ベーコン系のお顔がツボ。バレエ眠りの音楽がつやつやしてうっとりする響きだったけれど、花のワルツ私はパリオペDVDのこのシーンで目に焼きついてる群舞のエルヴェが思い出されて切なかった。ウィーン国立のバレエシーン今年は3曲。興味ない人には確かにつまらないのかもね。コンテの人っていう先入観で観たからかクラシックに寄りそっていて普通に楽しめた。こちらの来日公演「こうもり」も心待ちにしております。Dansomanieによるとヴァルツ版のロミジュリはオーレリ×ジェレミーらしいし、黄金キャストでDVD化済のバヤデールもあらたに録画予定とか。うーむ・・・何を言ったって仕方ないのは分かってても、エルヴェがいてくれたらなーと思う。ロミジュリも椿姫も初演を録画しておけばよかったのに。そして少し運命が違っていればバヤデールすら残ったかもしれないなぁと、何にもならないけど考える。そりゃ考えるっちゅうねん。今日はいつもお世話になっている登録先へ。こういうの苦手なので行く寸前まで尻ごみしてたけれど、年頭に顔を合わせご挨拶できて良かった。地道に頑張りますので本年も宜しくお願い致します。
2012.01.05
甥っ子姪っ子、どちらももう人見知りせず遊んでくれた(喜)。一緒に出向いた初詣で大吉を引き当て、良いことは積極的に信じようと思う。書いてあることは決まり文句なんだろうけども。朝10シリーズは続いて「M★A★S★H マッシュ」。お正月早々だというのになかなかの入り。そして明日から仕事始め。オンとオフの充実はバランスにかかってる、今年も頑張ろう。華やかな雰囲気の大晦日にあるかなーと思ったジョシュアの任命は結局なかったみたい。さあ、こうなるといつ何の演目だろう?いずれにしても遠い日ではないはず。そう思うとますます今シーズンの残りも魅力的に思えて仕方ないな、もちろん行けないけど。せめて今月末からのガラを楽しみに♪ケガしないで予定どおりみんな来てほしい。
2012.01.03
感謝の気持ちでいっぱいになることがたくさんあった。バレエ観てる人として特に挙げるならルグリ、ギエム。私なんかが観始めるずっとまえから日本とその観客との間に強い絆を築いてきたダンサーたち。ギエムの言葉と行動には本当に勇気をもらった。ガラに加えて上演されたマリファント、ルパージュとの「エオンナガタ」も事前に放送された制作過程のドキュメンタリーが形になった様を興味深く観た。アイデアといい演出とといい面白かったと思う。さてさて、大晦日のパリでは何かが起こるのか。家族をはじめ今年もお世話になった方々に感謝。思い思う2011年。2012年が前向きな一年になりますように。
2011.12.31
朝10時の映画祭シリーズで見逃したくなかった1本。眠かったけど行ってよかった!すべてが理想的な映画のひとつ。サントラもよく聴いてたな。赤いモペット、小雨降る早朝、黒い森。青っぽいパリ。静けさと疾走。ロマンス+サスペンス。やっぱり全部好き。ジュールはまわりが手を差し伸べたくなるタイプの男の子で、当時私もたぶん恋していた。やってることは完全にいわゆるオタク(そして違法)なのだがこの作品では純粋すぎる崇拝に思えるから不思議。でもそれがシンシアの警戒心を緩めた一因なのよね、きっと。謎の男(ボーランジェ)、おいしいとこどりだけどかっこいい。アルバもナイス。殺し屋の1人がややペッシュ系(笑)。今ほど何もかもがデジタル化されていない時代の一コマという意味でも遠い目になっちゃう。とにかく当時はこんなに自然と引き込まれるフランス映画ってあるんだなと、ハリウッドかぶれの少女には目から鱗の作品だった。もっともっとここでフランス語に興味持っていたならば・・・とあくまで今からの努力を惜しむ自分。バレエの話。ジョシュア、やっとスターで登場したみたい。あとは大晦日のみ。シンガポール公演に全治2ヵ月のニコラは間に合わないよね、と思ったら代役にジョシュアが入って初アルブレヒトらしい。うーん観てみたいものです。マニュネならこんなに食指動かないんだけど(悪気はない)。
2011.12.30
クリスマスが終わった瞬間から新年モードへ。毎年世間のこの切り替わりに感心する。連休は年賀状など済ませた。前日に募ってみんな予定が空いていた面子で忘年会も。昨年に続いて焼肉であろうと方々探してみたけれど、クリスマスでも関係なく混んでるとこは混んでるので予約が取れず、そんな時期に唯一とれた「チャンピオン」の支店に恐る恐る行ってみたらCP抜群(コース頼んだ)だし本店よりスペースもサービスもゆったりしてるしで結果的に良かった。また行きたい。今年映像で観たくるみはベジャール版。とてもプライベートな120%ベジャール目線、これ好きなのだ。
2011.12.26
今年のバレエおさめは新国のくるみ。終業式&連休前でソワレでもお子さん連れを多く見かけた。すべては金平糖の精を踊った小野さんに集約。あの輝くような存在感は本当に見事で、夢見るような感覚に陥った。グランパアダージオの音楽の高揚感がまったく損なわれない。とても幸せな気持ち。山本さんはソロでこそ本調子でない感じありありだったけれども、身のこなしとサポートが優雅。クララの加藤さんは研修生の公演で拝見したことがある。まだ表情豊か~とは言えないまでもフレッシュな魅力あり。その点雪の女王の寺田さんなんかは場数踏んでるだけあって表情に余裕があり美しかった。パリではいよいよオーレリ×ジョシュアのシンデレラが始まる頃だけど、初日がずれ込んでる。2回目はオーレリ×マニュネに。ジョシュアが故障なんだろうか・・・心配。
2011.12.22
場末の映画館は水曜なのにおじさんばっかり&惨憺たる入り。でも映画、前評判どおり面白かった。トム・クルーズが50歳手前とは思えない頑張りぶり。それはいいとして、ジェレミー・レナーいいな。ミレニアムシリーズのハリウッドリメイク版であの記者を演じるのはダニエル・クレイグなんだね。どうも好きになれないシリーズだったけど、それなら観てみたい。
2011.12.21

買ってきたDVDを途中まで見てる。「EN SOL」「TRIADE」と、前半終わったところ。マリ=アニエス!ミルピエの作品は期待したよりずっと面白い。ホーンとピアノの曲もかっこいい。こういうのもエルヴェで観たかったなぁ。せめて「シンデレラ」「椿姫」が録画されてたらね。あー。キリがないけどこれはいまだに時々呟いてしまう。許して。【追記】後半もすごくいいこれ。動画サイトで何度も観たけれど、あらためて「IN THE NIGHT」のステファンが好き。生真面目なんだけど動きひとつひとつがとてもエレガントで。何と言うか彼の主な魅力はここではないと思うので、こういう印象がまた新鮮でどきっとする。「THE CONCERT」は作品の構成が巧みなのとドロテ筆頭にダンサーが上手いので楽しい。ヘタすると目も当てられないと思うのだけど。
2011.12.20
ばたばたのままパリへ向かって、公演いくつか観て帰国。ゲストが初日を踊るって?という驚きをもって迎えられ、結果的には熱狂的なカーテンコールで大成功となった序盤の「オネーギン」。ただでさえ「シンデレラ」とダブルキャストするダンサーが多いので、調整のためにあの時点で日程を混ぜ返すことになったら大変だったろう。エヴァン・マッキーとオーレリ、ブラヴォ。どちらも優秀なダンサーだからこそだろうけど、演技・踊りどちらのペアリングを見ても2人の信頼関係はしっかり出来あがっていたようだった。でもね。貴重な機会ではあったけれども、やっぱりパリオペのダンサーで観たかったな。いちばんの願いはもちろんエルヴェだったわけだけど。ニコラの降板、すごく残念だった。バンジャマンのオネーギンは期待どおり独特の美意識が放たれていて素敵だったよ。しかし私的には何と言っても今回はジョシュア。マチアスまで(今後のためにぜひ完治してね)疲労骨折の悪化で来年の日本ガラを含めて降板しちゃって凹んだ心を見事にすくい上げてくれた。あぁ、ますますスター役も拝みたい。そして来年の来日が待ち遠しい。1公演だけ観賞した「シンデレラ」はアニエス×ステファン組。あまり評判よろしくないステファンのスターはファン目線でもオーラ控え目で反論できない感じだったけれど、芸を深める試練なのだと思うことにした。ステファン、単独で写真集を刊行。ささっと立ち見した印象だけで見送ったものの、ゆくゆくは買ってしまう気がする。ハードカバーじゃないのでおみやげとしての購入もお薦め。その代わり「danseur」というトップ2ランクのダンサーたちをおさめた写真集を買った。こちらはばっちりハードカバーで重いけど、充実の内容(エルヴェもいる)ですぐ手元に置きたかったから。そのエルヴェの退団が確定したっていうニュースを見たときのダルな喪失感・・・。滞在中はガルニエの写真やプログラムの団員構成に、期待は禁物だって言い聞かせつつ一縷の望みをつないだりもしたっけ。長かったけど、これで本当に終わり。その間の本人の葛藤は如何ばかりだったか考えるとやりきれず、どうか時間が彼を癒し次の人生もいい方向へ開けるよう願わずにはいられない。そして、あれほどすべてを兼ね備えた逸材が怪我でキャリアを断念するとは何と無情な運命かとつくづく思う。観られないほうが圧倒的に多かったのになぜか魅了され続けたエルヴェ・モロー。エルヴェ、ほんとに大好きでした。これからもあなたを心から惜しむファンにとって特別なダンサーでいてください。
2011.12.18
「パゴダの王子」は小野×福岡組へ。もうあまり記憶が・・・湯川さんがものすごく悪かった(役柄)のと、妖怪がかわいかったのと、王子の衣装何とかしてほしいなど。次は長田さんのさくら姫も観たい。オペラは「イル・トロヴァトーレ」「ルサルカ」「こうもり」を観賞。「ルサルカ」良かったなぁ。海外からレンタルしたというプロダクション、絵本のような世界を描き出していて神秘的な水の世界がそこに現れたかのようだった。スラブ調でもお伽話調でも曲が美しいし。人魚姫がベースっていうけれど、ルサルカって人魚姫よりずっと報われるよね。「こうもり」のエレートはいろいろ達者ですっかりファンになった。また来てね。
2011.12.01
昨年見逃したので、2回目の映画祭で。みゆき座はちっこいけど1日中上映してくれるので助かる。少年トトとアルフレードのくだりは自分でも驚くぐらいドライに観てしまって月日のながれを実感(あの、スクリーンが広場に!は「あぁ、こんな魔法が」って思い出してじーんとしたけど)。でも2人の関係を物語るには不可欠な時間だし、映画は青年期の後半からぐっと良くなってくる。今も見とれてしまうぐらい美人なエレナとの初恋。それまで映画の台詞ばかり借用していたアルフレードが、自分の言葉で村からトトを送り出すシーン。厳しくも愛情あふれる素晴らしいシーンだ。その言葉を胸に30年故郷に帰らなかったトト。で帰郷してからがいいんだよ、また。ラストは名場面だしね。ジャック・ぺランが素敵すぎる。宵の入りに青年トトが広場でたたずむところ、無音なんだけどぷつぷつとフィルムの音が聞こえる。映画のこういう音も久しく聞いていない気がして懐かしくなった。
2011.11.04
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