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2024.12.18
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カテゴリ: ドライブ


どうも!今回は、トヨタの新型シエンタについて、内外装デザインから実際の使い勝手まで詳しくレビューしていきます!


今回試乗するのは、ガソリンモデルのGグレード2WD 7人乗り仕様

このグレードは、なんと三井のカーシェア(旧カレコ)でベーシック料金でレンタルできるんです!
以前はミドルクラスの料金でしたが、2024年10月の価格改定で、よりお手頃になりました。
過去にタイムズカーシェアでXグレードをレンタルした記事もアップしているので、
グレードによる違いが気になる方はそちらもぜひチェックしてみてください!



外装デザイン:親しみやすさとスタイリッシュさを両立

フロントデザイン

丸みを帯びたヘッドライトとフロントグリルが特徴的。


ウインカーランプとヘッドライトはそれぞれ独立したデザイン。


フロントグリルやバンパーは樹脂パーツで構成。

フロントライト

ヘッドライト:ハロゲンとLED、ハイビーム:ハロゲン、ハザードランプ:ハロゲン


サイドミラーウインカー:LED



サイドデザイン​

タイヤハウスやドアパネル下部に、丸みを帯びた樹脂パーツを採用。
サイドから見ると、ボディパネルの丸みが強調され、可愛らしい印象。


ドアパネルの樹脂パーツには「SIENTA」のロゴ入り。


タイヤ&ホイール

ホイールは15インチの鉄チンホイールにキャップを装着。
タイヤはブリヂストンのエコピア、サイズは185/65R15。

リアデザイン

リアライトは縦長で、ドアと独立したデザイン。
リアガラスとボディパネルの間はピアノブラックで、リアガラスが大きく見える効果も。


リアバンパーはボディ同色。

リアライト

テール、ブレーキランプ:LED、ハザードランプ:ハロゲン、バックランプ:ハロゲン



快適なアクセスを実現するスマートエントリー&スタートシステム

リモコンキーを所持していれば、ドアハンドルを握るだけで解錠が可能。


フロントドアのセンサーに触れるだけで施錠が可能。


トランクもスイッチ操作で解錠・施錠が可能。


内装デザイン:シンプルながらも機能的な空間

インパネ&ドア周り

全体的にブラックで統一され、エアコン吹き出し口やコンソール周りには丸みを持たせたデザインを採用。


ナビ・エアコン周り、シフトレバー周りはピアノブラックのパネルで装飾。


ドア内側は、肘掛け部分がファブリック、その他はハードプラ素材。
ブラックを基調に、中央部分はグレーでアクセントを加えたカラーリング。


ドアレバーはメッキ加飾なし。


全席にオートパワーウィンドウを採用。


ドアグリップは、ドアレバーの上部に配置。

夜間時のインパネ

スイッチ類の文字やアイコンは青白く点灯。
シフトレバー周りの文字も点灯し、視認性を確保。


快適なドライブをサポートするシート&ステアリング

フロントシート

色や柄を使い分けたファブリック素材を採用。


しっかりとした弾力があり、長時間のドライブでも疲れにくい。


サイドサポートは固めのクッションを採用。


運転席は、座面の高さとリクライニング角度、前後位置を調整可能。


助手席は、リクライニング角度と前後位置を調整可能。


アームレストは非装備だが、ウォークスルーが可能なので後席への移動もスムーズ。


ステアリング&メーター

ステアリングはウレタン性で、しっとりとした握り心地。
ステアリングの2時と10時の位置に膨らみがあり、親指を置きやすい形状。


左側には、メーター画面切り替え、オーディオ音量調整、電話音声コマンド呼び出しボタンを配置。


右側には、クルーズコントロール関連のスイッチ、オーディオのモード切り替え、チャンネル切り替えボタンを配置。


ステアリングは、上下・前後への調整が可能。


ウインカーは、軽く操作するとワンタッチウインカー(5回点滅)、奥に倒すと通常のウインカーとして機能。


ライトはオートライト機能を搭載しており、手前に回すとオフにすることも可能。


オートハイビームの切り替えスイッチは、運転席の右下に配置。


ワイパーレバーは一般的な操作方法で、間欠ワイパーの時間調整も可能。


リアワイパーは、レバー操作でオン・オフが可能。


メーター画面は、速度計、ガソリン残量計、タコメーター、水温計をアナログ表示。

中央には4.2インチの液晶画面を搭載し、
ステアリング左側のスイッチで表示内容を切り替え可能。


快適装備も充実!

サンバイザー・ルームライト

運転席・助手席のサンバイザーには、チケットホルダーとスライド式の鏡を装備。


ルームライトはLEDを採用し、左右独立点灯やドア連動の切り替えが可能。


中央にはSOSスイッチを配置。



ナビ・USB・ACソケット

トヨタ純正のディスプレイオーディオを搭載し、スマートフォンに近い感覚で操作が可能。


ETC車載器と連動しており、ETCカードの利用履歴を確認することが可能。


ディスプレイオーディオ接続時は、スマートフォンの画面が表示され、直感的な操作が可能。


エアコン吹き出し口の下部にUSBポートを配置。


右側のUSB Type-Aポートは、データ転送と充電に対応。
左側のUSB Type-Cポートは、充電のみに対応。


アクセサリーソケットは足元に配置。




操作性と快適性を両立させた機能の数々

エアコン・ハザード

エアコンは物理ボタンとダイヤルで操作が可能。


リアガラスの曇り除去だけでなく、サイドミラーの撥水機能も搭載。


エアコン吹き出し口は、エアコンパネルの下部と運転席・助手席の窓側に配置。


中央の吹き出し口は、全閉はできない模様。


窓側の吹き出し口は、外側に倒すと全閉可能。


ハザードスイッチは、エアコンパネルの右上に配置。


シフトをPに入れている状態だと、ハザードスイッチがやや押しづらい位置にある。


Dの時に使う機会が多いと思うので問題はなさそう


シフトレバーはストレート式で、操作しやすい。
シフトレバーの正面と外側は、クッション性のある素材を使用し、グリップ感を向上。


パーキングブレーキはフット式を採用。(パーキング警告灯はメーター右側)



走行系スイッチ・スライドドア開閉ボタン

シフトレバーの横には、ドライブモード切り替えスイッチ。
ドライブモードは、「パワー」「エコ」「ノーマル」から選択可能。


ナビの右側には、カメラビュー切り替えボタンを配置。


パーキング時には、前方と上からの映像を表示。


もう一度ボタンを押すと、車両左右の映像を表示。


オートカメラビューを有効にすると、走行中に時速10km以下になると自動で上からの映像を表示。


運転席右下に、後席ドアの開閉スイッチを配置。
下のボタンを長押しするとドアが開き、上のボタンを長押しするとドアが閉まる。



ペダルレイアウト・給油口

アクセルペダルは吊り下げ式を採用。


ブレーキペダルとアクセルペダル間には十分な距離があり、ペダル踏み間違いを抑制。


フットレストにはカバーを装着。


給油口のレバーは運転席の足元に設置。


給油口は左側にある。



広々とした室内空間と実用的な収納スペース

運転席からの視界

ナビの位置が高いため、シートポジションによっては視界を遮る可能性も。


ダッシュボードは低めに設計されており、前方視界は良好。


ボンネットは前方に向かって下がっているため、運転席からは見づらいが、全長は短め。


フロントガラスは、傾斜が緩やかでサイズも大きいため、上下の視界も良好。


サイドミラーとAピラーの間には隙間があり、死角は少なめ。
上部のAピラーは細く設計されているため、圧迫感は少ないが、下部は太くなっているため、注意が必要。


左側の視界も良好。


後方視界は、クォーターガラスが大きい上に、3列目シートの後ろにも小窓が設けられているため、良好。


リアガラスは大きく、真四角に近い形状のため、ルームミラーでの後方確認がしやすい。


中央のレバーを引くと、防眩ミラーに切り替え可能。



前席収納

全席のドアにドリンクホルダーと長い収納スペースを設置。


運転席正面のダッシュボードに、浅めの収納スペースを設置。


運転席右側には、小銭入れに最適な収納スペースとドリンクホルダーを設置。


助手席側も、運転席側と同様に、収納スペースとドリンクホルダーを設置。


助手席正面には、小物を置くことができるトレーを設置。


トレー奥のフックは、グローブボックス内のフックと組み合わせて、バッグなどを固定することが可能。


助手席側にはコンビニフックを設置。


シフトレバー左側には、小物の収納スペースを設置。


グローブボックスは大きく開き、車検証や取扱説明書を入れても十分な容量を確保。



ゆったりとくつろげる後部座席

後部座席(2列目)

両側電動スライドドアを採用。
ドアレバーを引くか、ドアレバーにあるスイッチを押すことでドアを開閉可能。


エンジン停止時は、リモコンキーのドア開閉ボタン長押しでも開閉が可能。


黒いスイッチを押すことで、解錠と同時にドアを開けることが可能。
※下の画像は過去に撮影したタイムズのシエンタです


Bピラーの内側がえぐられた形状になっているため、後席に乗り込みやすい。


ドアの内側はハードプラ素材で、中央部分は色が異なり、アクセントに。


窓はオートパワーウィンドウで、約6割ほど開閉可能。


シートは、前席と同様に色と柄を使い分けたファブリック素材を採用。


しっかりとした弾力があり、長時間の乗車でも疲れにくい。


リクライニングは、肩口のレバーで角度調整が可能でかなりリラックスできる角度まで傾けることが可能。


ヘッドレストはこの位置でロックされる。


シートの前後位置は、足元のレバーで調整可能。


前方視界は前席シートの肩口の盛り上がりが少ないため、前方視界を遮りにくい。
天井は白を基調としており、開放感がある。


窓ガラスは大きく、開放感抜群。


上部にはグリップを装備。


運転席のシートポジションを身長160cmの筆者に合わせた状態で、2列目シートを最後尾までスライドさせると、足元空間は約3.5個分のゆとりがある。


ただし、この状態だと、太もも裏とシートの間に隙間ができてしまうため、少し足を前に投げ出すように座ると、より快適に過ごせる。


3列目シートを使用する場合、2列目シートを最前部までスライドさせると、足元空間は約2個分になる。


前席シートの下は高さが限られるものの、足を入れられるスペースは確保されている。


中央席のシートベルトは天井に収納。


シートベルトを装着すると、バックルがお尻に当たる感覚がある。


中央席の背もたれと座面は、左右席に比べて固めのクッションを採用。


足元はフラットだが、手前部分が少し下り勾配になっているため、自然と足首が伸びた状態になる。


足首を立てずに座ろうとすると、がに股気味に座ることになる。


中央席のシートベルトを外す際は、コネクターの先端を隙間に入れる必要がある。


天井にはハロゲンライトを設置し、オン・オフ、ドア連動の切り替えが可能。


運転席の背面には、USB Type-Cポートを2口搭載。


収納はドア内側のドリンクホルダーと


運転席背面の小さめなポケット2つ



後部座席(3列目)

3列目シートに乗り込むには、まず2列目シートを最前部までスライドさせる。


次に、リクライニングレバーを使ってシートを前に倒す。


前に倒すと座席が前転して乗り込みスペースが誕生する


3列目シートは、シンプルなファブリック素材を採用。


1列目・2列目シートに比べて、背もたれと座面のクッションはやや柔らかめ。


太もも裏部分は固めのクッションを採用。


リクライニング角度は、外側のレバーで調整が可能。


これくらいの角度まで倒せる


ヘッドレストは、この位置でロックされる。


前方視界は、着座位置が1列目・2列目よりも高いため良好。


サイドに窓が設置されているため、開放感がある。(ドアグリップは非装備)


2列目シートを最前部までスライドさせた状態での足元空間は約0.5個分。


2列目シートの下に足を収納することは可能。


2列目シートを最後尾までスライドさせると、足元空間はほぼ無くなるため、着席は困難。


3列目シートの右側には、ドリンクホルダーと小さめの収納スペースを設置。


3列目シートの左側にも、ドリンクホルダーと小さめの収納スペースを設置。


3列目シートから降りる際は、2列目シートが最前部までスライドしていることを確認し、リクライニングを前に倒してシートを動かす必要がある。



広大な荷室空間を実現!

荷室

トランクオープナースイッチは、トヨタエンブレムの真下に設置。


バックドアを開けると、開口部下部に少し張り出しがあるため、注意が必要。開口部の高さは、あまり高くない。


3列目シートを使用している状態でも、ちょっとした荷物を置く程度のスペースは確保されている。


ボード右側にはゴムバンドが設置されており、荷崩れ防止に役立つ。


ボードは簡単に取り外しが可能。


ボードの下には、大きめの収納スペースが用意されている。


左側にはライトを装備。


手前両側には、ロープなどを通せるフックを設置。



荷室スペース拡大方法

3列目シートを前に倒すことで、荷室スペースを拡大可能だが、2列目シートを少し前にスライドさせる必要がある。


リクライニングと同様に、外側のレバーを使ってシートを倒す。


3列目シートを倒すと、荷室のボードとシートバックに段差ができるものの、荷室容量は大幅に拡大する。


3列目シートを2列目シートの下に格納することで、さらに荷室スペースを拡大可能で、
2列目シートは、3列目シートに乗り込む際と同様に、シートを前に倒す。


中央のヘッドレストは、外しておく必要がある。


2列目シートを前に倒したら、3列目シートの紐を持って前にダイブダウンさせる。


3列目シートを格納したら、2列目シートを元に戻す。


2列目シートは、最後尾までスライドさせることが可能。


3列目シートをダイブダウンさせると、奥行きがフラットになり、広大な荷室空間が出現する。


2列目シートを前にスライドさせた状態で荷室容量を最大限に活用したい場合は、シートとフロアの間に設置されているロープをヘッドレストに引っ掛けることで、シートが後ろにスライドするのを防ぐことができる。


バックドアのクローズグリップは、右側に設置されている。



まとめ:幅広いニーズに対応する魅力的な一台

5ナンバーサイズでありながら、7人乗車が可能という点、そしてフル乗車時以外には広大な荷室空間が出現するという点は、新型シエンタの大きな魅力と言えるでしょう。

さらに、タイムズカーシェアでレンタルできる車両には、両側電動スライドドアや、最新の予防安全・先進装備が搭載されているのも嬉しいポイントです。

動画でも詳しく紹介しています!




今回のレビューが、新型シエンタの購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

最後までご視聴いただき、ありがとうございました!





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最終更新日  2024.12.18 07:29:16
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