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Dec 5, 2007

日曜日のピアノ好きーの懇親会兼忘年会以来、なにやら、カプースチン以外を練習することが多くなった。笑

といっても、帰宅後の15分とか、早朝の30分だけの話なのだが。

ショパンとラヴェルとスクリャービンが時間的には増えている。

バラード一番、三番、四番、スケルツォ二番
エチュードの何曲か、

ラヴェルは、ソナチネ、水の戯れ、オンディーヌあたり。

そして、スクリャービンは、相変わらずOp8-12のあの名曲、そして、Op42-4/5である。
いつになっても弾けない曲たちを練習するなんて・・・
まあ、スクリャービンは、この土曜日に仲間もはいるオールスクリャービンコンサートがあるわけだから、盛り上がるのも仕方ない。

いくら時間があっても足りなくなる。。。

しかし、やはり、いろいろ弾き散らかしてみて、また、初心にかえる。

一曲一曲を大切にきちんとと。

いつも、一曲一曲と、何曲も沢山の間をいったりきたり。

でも、久方ぶりに、音楽をとても楽しんでいる感じもする。

して、結局、カプースチンに戻ったりもする。エチュードNo.1/2/3/6/8や、プレリュードの何曲かに戻ってしまうこともある。

--
まずは、一曲、いや、とりあえず、三曲に絞って、人前できちんと弾けるレベルを目指したい。

どれもこれも、中途半端な曲たちから、三曲を絞るということ、これは、とても覚悟のいること。でも、ここからスタートが大切と信じたい。

昔、よくよく練習した一曲というのは、間違いなく、指に、記憶に、心に残っている。
人生の財産になるのである。

我慢我慢が、そして、地道な日々の練習の一歩一歩こそが、明日の夢を育むことは間違いない。

--
そうはいいつつ、また、会社のバンドのクリスマスライブが迫っている。
おおよそ、10曲、どのようにこなしていくのか。これまた大きな課題である。
残されたのは、あと二週間弱。

そして、ほとんど、ピアノソロに近いところもあるし、初見では無理な部分も数多い。
ポピュラー多しといえども、リズムが複雑なものも多い。

こちらも、まずは、半数強の曲たちをおおむね仕上げることが重要である。
残されたわずかの時間を、練習不足の限られた三曲程度にかけることで、今までどうにかなってきた。

やはり、人前で弾くということも、限られた時間内での戦いである。

毎日、昼休み、すでに手もとに届いているバンドの総譜、スコアを
ピアノパート、エレピパートのみへと変換し、
結局は、はさみとセロハンテープの世話になりつつ、準備怠りなくということが、
間違いなく、本番当日のどうにか成功への道へとつながる、地道な準備であろう。

毎日毎日、少しずつ準備していく。
そして、まずは、おおむねをどうにか仕上げること。

これこそが、自分の今までの経験内で培ったノウハウなのかもしれない。

今日は娘の誕生日で、少々酔っ払いである。

明日からまた頑張りたい。

P.S.
ところで、日曜に入手した、エレクトリックバイオリンであるが、いまだに、蓋をあけていない。笑

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