雨釣の釣り日記

雨釣の釣り日記

Jan 5, 2022
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正月休みも終わり各分野の仕事は5日が実質的な始まりだろう。ということで西浦へフグ兼グレ釣りに出掛けた。そう早く行く必要もないので大原あたりで日の出を見られる時間に出た。
 下り坂の天気とあって、雲が多い空で日の出はみられるかどうか微妙だった。

朝焼けは結局見られなかった。








 日の出を諦めて西浦へ向かう途中に、ちょっとだけ太陽が見えてすぐに雲に隠れた。西浦のテトラには釣り人は殆どいなかった。8時前頃からテトラから延べ竿で釣り始めた。浮き下2mの餌包みで上からの撒き餌はせずに釣ると、1投目からフグが食い付いて来た。
 釣っても釣っても15cm位のショウサイフグ、コモンフグ、ナシフグ、ヒガンフグの順番で攻め立ててくる。時々釣り針を切られ、作った針の在庫がどんどん減って行く。
 加工に出来る大きさのフグはクーラーボックスに入れて小さいものは逃がすので、一般のようにフグばかりで最悪というわけではないが面白みがない。
 やがて潮がかなり満ちて来た9時頃から、フグの合間に20cmオーバーのグレが少し釣れ始めた。そして10時頃に波止では大物のグレが食い付き、7.2mの延べ竿が大きく曲がって十分楽しめた。掬い網は無いので糸を掴んで31cmのグレを引き上げた。ハリスは1.7号だから切れることは無い。続いてもう1匹釣れた後はもう喰わなかった。
 11時には釣りは止めて曇天の下を帰った。





ヒガンフグの口腔から出た寄生虫。15mmもありさぞ摂餌し難かっただろう。この寄生虫はタイノエと呼ばれる甲殻類。





ホシハジロ。

尾羽が短い。


 3日は家族で熊本城見物に行った。年に1度か2度のことで珍しい。 

熊本地震による被害の修復が終わっていない櫓。





本丸はすっかり修復されていた。



急こう配で美しいカーブを描く石垣。色が違うのは過去の修復跡か。さすが肥後の石工の本場だけのことがある。















天守閣の割には地味なしゃちほこ。





壊れたままの石垣。

大賑わにの加藤清正神社。

 熊本城を後にして西へ向かい、金峰山へ登って駐車場の車の中で持参した弁当を食った。時間が足りず山頂への登山はしなかったのが心残り。



熊本は畑でさえ見事な石垣が積まれている。

広大な有明海の干拓地の水門。



玉名市の菊池川。江戸時代には米などの運搬船が行き来して大いに賑わったという。

九州道は南関から鳥栖付近が渋滞して、福岡に入る頃は夕方になっていた。

 高知の皿鉢料理を思い浮かべて作った。



























梅一輪。

田んぼで米を食っているオナガガモ。

ハシビロガモの雌。

コガモ。雄1羽でハーレム状態。

ヘラサギ。





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Last updated  Jan 5, 2022 09:10:35 PM
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