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February 17, 2005
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カテゴリ: 徒然なる日々
今日、母のEmailで父が1月を持って長年勤めていた会社を定年退職したことを聞きました。

日本にこの間の年末に帰った際、父と二人で昼間デートがてらご飯を食べに行ったとき、はじめてお互いのビジネス話に花を咲かせました。私の仕事のことを聞いてもらい、それに関して苦労したこととか悩んだこととかを父に聞いてもらっていたときは、さすがに「父」というよりも、仕事のうえでの大先輩に話を聞いてもらっているようでした。まだまだ社会人としては新米の仕事ぶりも、にこにことしながら聞いてくれた父は、自分の娘が若輩者ながらにも頑張っている姿をみて嬉しそうだった。逆に、仕事で頑張っていることを親に伝えられることが出来る喜びのようなものも、こちらも感じたり。
逆に父の仕事の話も初めて詳しく聞きました。子供って親がどこの会社のどの部署で勤めていることは知っていても、実際どんなプロジェクトをしているのかは意外に知らなかったりするもので、私もそれでした。
私の知らない間にかなりの昇進を遂げた父の肩書きを聞いて「え~!パパっそんなに偉かったの~!!」なーんてこっちが驚いたり。(←かなり「娘」をやっていてProudだった(笑))
仕事の成功話、苦労話なども聞くことによって、父が長年クリエイティブさを失うことなく会社や自分の担当部署をひっぱっていった姿が垣間見え、一段とたくましくみえたり。

思えばうちの父は、仕事を決して家庭内に持ち込むひとではなかった。疲れて帰ってくることはあっても、機嫌が悪かったり、酔っ払って帰ってきたりした父は一度もみたことがない。外で勤めていれば嫌な事もたくさんあるであろうに、そんな姿を微塵もみせなかったのは、ある意味で父の「仕事人」と「家庭人」の役を背負う男の、けじめの表れだったのかもしれないなぁとも思う。

父は非常に家庭を大事にする人。「家族たるものいつも一つでなきゃいけない。一人たりとも欠けてはいけない。自分が支えていかなくて誰がママやお前を守るのだ」と昔、言われたことを今でも覚えている。私を思う存分かわいがってくれ、小さい頃は夏はプール、冬はスケートで泳ぎ方やすべり方を教えてくれたし、自転車の乗り方も父が担当。「ちゃんと後ろをつかんでるから大丈夫だよ」なんていっておいて、ちゃっかり手を離している父親に「パパのうそつき~」と泣いたこともあったっけ(笑)。父の特訓の甲斐もなく、できることのなかった逆上がり。テスト直前になれば、数学と理科は父に泣きつき、おっちょこちょいで計算ミスをよくした自分は、よく丸められた新聞紙で頭をポコリとやられていたっけ
世間の人からは「よくお父さん許してくれたわね~」と、一人娘の自分の留学をすんなり承諾してくれた父。親の1000%のサポートがあったからこそ、私も何が何でもアメリカでチャンスをつかんでみせると、200%の力を振り絞ってここまでやってこれたと思う。

パパ、長い間お勤めご苦労様でした。勤め人としての役を見事に果たしたパパを心から尊敬しています。これからは益々健康で、家庭人として楽しくすごしてもらえるよう、私もがんばりますね。NYCへのご訪問、待ってます。





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Last updated  February 18, 2005 06:39:27 AM
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