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July 17, 2005
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カテゴリ: 徒然なる日々



語学学校というシステムは生きた英語を勉強するのに最適とは言い難いことがしばしばある。
自分のレベルにあった文法書を説いていればしゃべれるようになるわけでもなく、かといって文法という基礎なくして英会話は本当に上手くはなれない。また、語学学校でする会話が必ずしも生きた英会話に直結するとも限らないからだ。イディオムとはいっても、何万もある中でどれが重要で必須かなんて、アメリカ生活が短い人にとっては分からないので、その量の多さにアップアップしてしまうことも多いに違いない。

「YUKOメソッド」なんてものはないが、留学を通して「生きた英会話」を勉強するには、ネイティブとの日常会話の次にオススメしているのが、映画やテレビをよく観ること。
ラジオは映像がないために100%耳に情報が集中するため、高度なリスニング力が必要とされるので、初心者にはやはり画像からも情報が入ってくる映像系をオススメしたい。

自分がTVっ子ということもあり、映画好きも高じて、今までに同じ映画やTVドラマをしつこく何度も観たことによって、はじめはついていけなかったリスニングもあらすじが分かってくる。
それによって段々会話の速度に耳が慣れ、そのうちに聞き取れていなかった単語やイディオムらしき言い回しに注意が向くようになり、それらの意味を辞書片手に調べつつ何度も聞くことによって文脈で意味を自然に覚えるようになり、最終的には字幕を追わなくとも耳で聞き取れるようになるという仕組み。

観る内容もいきなりSFだったり時代物だったり政治に傾倒しているものではなく、現代物のラブコメディーとか自分の世代にあった映画を観る事で現在使われている生きた英語に触れることができる。

そんなわけでルーミーの2人に、私の大好きなコメディーTVシリーズ”Everybody Loves Raymond”の1エピソードをみせることにした。


最初にどういうストーリーラインなのか要旨をごく簡単に2人に伝えることによって彼らの頭を切り替える。
そして字幕なしで30分ノンストップでみる。
その後もう一度最初から、字幕表示をつけつつ、今度は止めながら大事な単語や使えるイディオムなどを拾って、ストーリーラインを解明していく。その間にも、ひっかかった部分は何度も再生を繰り返す。
時間に余裕があれば、最後にもう一度通して見てもらう。

コメディードラマだけあって、お二人さん、英語が分かっていくうちに笑いのツボにもついてきたらしく、「おぉ~、こんなに中身の濃い内容を話していたんだ~。このドラマおもしろいですねぇー。学校じゃーこういう勉強はできないから、非常に貴重なレッスンを受けられました!」と大喜びでした。

英語を少しでも上達したいと頑張っている仲間のためだからこそ、自分が今まで誰かにお世話になってここまで身につけられたことを、少しでもその恩返しとして使って、役に立てたらなって思います。





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Last updated  July 19, 2005 07:00:37 AM
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