お天気は良かったけれど、冷たい風が強くて、気温以上に寒さを感じた一日。木枯らし一号のようで、ああ、冬だなあ、と。一気に冬になりそう。
そんな中、今年も松茸を食べにお出掛け。向かったのは溜池山王にある、 ザ・キャピトルホテル東急 水簾 。一休で、こちらの松茸懐石の内容と値段がよかったので、今年はここの松茸を堪能することにしました。
店内は間口とは打って変わって、横長で広々。ゆったりとした4人掛けのテーブルに案内してくれました。メニューは決まっていたので、ワンドリンクがついていたのでペリエをオーダーしました。
ペリエを飲んでいると、程なくして前菜が運ばれてきました。
前菜。お重に入っていて、なんだかちょっと早いお節みたいで、とっても美味しそう♪
では、実食!!
以下、個別に。
季節の豆腐。本日は黒胡麻豆腐でした。色ほど胡麻臭さがなく、食べやすかったです。
栗・枝豆の白和え。この時期に枝豆ってびっくりでした。小ぶりの栗を使った白和えで、栗と白和えってどうよ?って思ったのですが、滑らかな白和えと栗のほのかな甘みがよくあって美味しかったです。
無花果と鴨ロース蒸し。Wで苦手な素材なのでパス。黄身を使ったソースが美味しかったそうです。
唐墨、むかご真丈、小袖寿司。唐墨は表面が炙ってあって香ばしく、日本酒の肴にぴったりな感じでした。真丈はしっかりとした歯ごたえのある仕上がりで、むかごのほっくり感がよかったです。寿司は鯖の押し寿司。お寿司なのでパス。
蟹身ジュレ。蟹の入った酢の物です。三杯酢をジュレ状にしたものの中に、ワカメ、キュウリ、茗荷が入っていました。さっぱりとしたお味で、酸味も抑え気味で美味しかったです。
吸物 土瓶蒸し。土瓶蒸しっていうと小さな急須みたいなので出てきますが、こんなのが運ばれてきてびっくり!!もちろん、下は固形焜炉になっていて、実際は上部分だけなんですけど。
土瓶蒸しの中身です。松茸、三つ葉、海老、鱧、と王道な具材。松茸は香りだけでもうっとりですが、食感もしっかり残っていました。吸地はやや出汁が弱いかな、と思いましたが、味付けはよかったです。
造り 盛り合わせ あしらい一式。お刺身は、鮪、鯛、剣先いか、シマアジ。こちらはすべてパス。イカがすごく美味しかったそうです。
まだまだ続きます。
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