2011/01/31
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カテゴリ: 道具あれこれ
 最近もバタバタしているのですが、夜中の木工が唯一の癒しとなっています。

 前回、石突と枠の接着をおこなった渓流ダモですが、3日放置後に圧着部を外してみると・・・何とかうまく行きました。

11渓流タモ7.jpg

 石突部分と枠の柄部分に若干の段差があるので修正し、成形します。

 狙い通り、木目が出ない程度の削り込みで完了し、続いて枠接合部分の研磨へ。

11渓流タモ8.jpg

 枠部分は6mm程度しかないので、出来るだけ削らない用にペーパー掛けを行います。

 その後、全体の小キズ部分のみ#400で削って、削り粉をキッチリとってから塗装工程へ。

 今回も本漆を使って漆塗りを行いますので・・・生漆+テレピン油を1:1で混合し1回目の漆を塗ります。

 その後、和紙で塗装面を拭き・・・漆室に入れて乾燥させました。

 油が混じっていると乾燥が遅いため二日放置し、じっくり乾燥させました。

11渓流タモ9.jpg





 現在、渓流タモ枠が漆工程に入ったので、鮎ダモ作成へ。その前に気になっていた作業をおこないました。

11矯め木1.jpg

 それは、写真の矯め木作成なんですが・・・以前から使っていたものは写真下のもので、ハンマーの柄(樫の木)を削り込んで作成しました。

 しかし、実際に使ってみると挟み込んで矯める際に痕が残ってしまう代物だったのです。

 理由は「面で接触していない」ということと「太さがあっていない」の2つ。本来ならば、写真上部の矯め木くらい(破線部)のテーパーが必要でした。

 よって14mm用に新しく写真上のタイプを作成し、太めの枝用としました。また、従来からのものも10mmタイプとして研磨し修正しました。

11矯め木2.jpg

 その後、蒸気にて鮎ダモ枠の修正を行いましたが・・・使い勝手は上々です。

 やはり安定した良いモノを作るには冶具がとても大事だと思います。現在は漆塗りをしつつ、鮎ダモの成形作業を行っています。





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最終更新日  2011/01/31 12:12:10 PM
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