2011/02/07
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カテゴリ: 道具あれこれ
 仕事と違ってマイペースで出来る木工の方は煽られることなく、のびのび・・・。

 現在、渓流用と鮎用のタモを自作していますが、先行して渓流ダモを作ることで作業の検証をしています。(鹿角スライス、ダボ固定、etc.・・・)

 渓流ダモは現時点で漆塗りを重ねており、週末には初の中矯め予定。これがうまく行けばベストなのですが・・・。

 鮎ダモの方は皮剥き放置→割れのため漆固め→室に入れたことで吸湿→再び乾燥をしていました。

 今年は乾燥注意報が出まくりのせいか、2週間で軽々となったこともあり・・・渓流ダモ同様に成形作業にはいります。

11鮎ダモ1.jpg

 まずは丸める前に不要な幹カット。渓流ダモでは3mm程度突出るようにしましたが、金属ラインを使用する鮎ダモのほうは不都合となりそうなので全てカット。

 柄の石突処理と同様にクランプで冶具を作り、面研磨で処理し、軽く面取りをして完了としました。

 編みつけもピン仕様の予定なので、枠付根の部分を枠の枝と同じ高さになるようにこちらも面研磨しておきました。

 その後、蒸気をあててゆっくりと枠を曲げていきますが・・・渓流タモ枠作成時に「バキッ!」とやった経緯から慎重に・・・。

11鮎ダモ2.jpg



 今回は漆も二種類。かなりの透明度がある梨子地漆と生漆です。生漆で下地→梨子地で透明な塗膜の予定。

 一時、研ぎ出し根来のような塗装も考えましたが(ダメージジーンズのような塗装)やはり新品の状態で「使い倒した風?」はどうかと考え・・・いつもどおりの漆塗りとすることに。

11鮎ダモ3.jpg

 譲ってもらった原木はコブ?のような箇所が沢山あり、乾燥→曲げを行ってみると「シャレ」のようになってきました(笑)

 その他に枠や幹部分にもゴツゴツとした隆起部分が結構あるので、根来風にしなくてもすぐに塗膜が薄くなると思います。

11鮎ダモ4.jpg

 柄の根元部分にもこのような部分があるのですが、実はこの部分を残すと柄が長すぎになってしまいます。
(茶色の部分は漆固めした部分)

 見た目重視で柄を短くして詰め、藤を巻く方法もあるのですが・・・折角頂いた一本モノ・・・下手なアレンジは木に申し訳ない気がして、この部分はカットすることにしました。

 写真の「シャレ」ギリギリでカットし、石突を取り付ける予定です。こんなことに3日くらい悩みつつ作業しています(笑)





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最終更新日  2011/02/07 12:14:55 PM
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