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ミャンマー(ビルマ)軍政が完全制圧したと宣言した反政府デモだが,全く納得いかない!無茶苦茶だ。例のごとく情報統制も,やり過ぎだ! 国連特使のガンバリ氏が,軍事政権と話をしたり,アウンサンスーチーさんと話をしたという。しかし,どこまで効果が上がるのか??ガンバリ氏は,ヤンゴン~ネピドー~ヤンゴンと移動したそうだが,1日でなのか??かなりの距離になるが,どうやって移動を??近くのピンマナには空港がなかったはずだが…じっくりと話してる時間なんてあったのか? それよりも,天然ガスや鉱物資源採掘などの利権が絡んで,下手に軍政が崩壊すると都合が悪いので何もしない上に,国連の中でも決議に異議を唱えている中国やロシアの態度は何だ!! 現地の映像は,「ビルマ民主の声」(クリック)などのサイトで,見ることができる。 映像では,トレーダースホテル前の通りでも,デモ隊と軍の衝突があったようである。この通りを向こうに進むとスーレーパゴダがある。通り名も,スーレーパゴダ通り。 現在の庶民の生活の様子は?? 軍の精鋭部隊が制圧したと言うが,今回はこのままみんながおとなしく引き下がるとは思えない。そのためには,国際社会の支援と圧力が必要不可欠だ。内政干渉とかなんやら言っている場合ではない!軍政を生きながらえさせてはならない! 頼りない日本政府は,どこを向いているのだろう?米か?ASEAN諸国か??どちらにしても,“アジアの一国”であることを,もっと意識してほしい。 ここ数日は,怒りモードだ。1日でも早い平和解決を願っている!! ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/30
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ラオスのパークサン。田舎の小さな町だ。この町からタイのブンカンへメコン川を渡った。何回かUPしている。 今日は,バスターミナルと言うよりソンテウターミナルだ。実際には,どう呼ばれているかはわからない。パークサンは,情報が少ないので,特にこれからめざしているバックパッカーの少しでも参考になれば幸いである。 北のヴィエンチャン,南のパークセー,サワンナケート,ターケークから来るバスは,国道13号線沿いのマーケット前に止まる。マーケットの奥にあるバスターミナルには入らない…と言うより,小さいので入らないだろう。入ったところで,乗降客が少ないので意味がないかも知れない。 マーケットの様子は,9/9の日記で書いた。行動13号から見たマーケットとバスターミナルは,9/8の日記でも少し触れた。 ほかの町のバスターミナルを縮小したような感じである。奥にはチケット売り場がある。まあ,もっと小さい町へ行けば,屋根付きのターミナル自体がないかも知れないが。 料金や時刻が書いてあるが,全てラオ語で全くわからない。左側に,パークサンと書いていることだけはわかる。唯一シェンクワン行きだけは英語併記だった。おそらく,この路線だけは外国人が多く乗るのだろう。多いと言っても,この小さな町にどれぐらいの外国人が訪れるのだろう??ほかに英語は,横断幕に書いた「WELCOME」のみだ。 自転車が大量に積んである。バイクが積んであっても不思議でない。 この兄ちゃんは,車が発車する時に飛び乗った。リュックを屋根に放り上げ飛び乗ったのだ。文字が読めないので,どこ行きかはわからない… 区別が難しいが,ピックアップ型の車の荷台に幌をつけたのがソンテウで,古いトラックを改造したのがトラックバスだ。まあ,どっちにしても,大きいか小さいかの違いで,形は似たようなものだ。細かい違いは,私にはわからない。 国道には,かなりのソンテウなどが走っている。屋根には,様々な荷物が積まれている。自転車やバイクのほかは家具が多い。まあ,ヤギなどが乗っていることも結構ある。歩いていると,声がかかったり減速したりする。あちこちで客を拾うのだ。 ソンテウやトラックバスは,比較的近郊を走ることが多いが,長距離を走っているものもある。田舎では,ふつうのバスよりも多いだろう。そう言えば,最近乗っていなかった。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/29
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ミャンマーの騒乱。ついに日本人ジャーナリストの犠牲者まで出た。当初の流れ弾説から,狙い撃ち説に変わってきた。これは,ひどい! ジャーナリストの締め出しも進んでいるらしい。もともと取材ビザは,ほとんど下りないが,観光ビザも下りなくなってきているようだ。観光ビザで入国するジャーナリストを牽制する報道もなされている。 ホテルにも立入検査をしているようである。昔からフィルムの没収などは,よく行われてきた。軍が民衆を弾圧している映像や画像は,軍政にとっては,たいへん都合が悪いだろう。 しかし,利権に絡んで軍政を支援をしている中国やインドなどが動かない限り,制裁をしても効かないだろう。中国への非難も必至だ。日本政府の怒りも,あまりにも弱すぎる!!周りの動向を見ている場合ではないだろう。日本は,いつもそうだ。もっと独自に自己主張をして強い姿勢を見せないと,さらに諸外国からなめられてしまう。叩き上げや雑草育ちなどの海千山千の外国の高官に対して,日本の官僚は,ええとこ育ちの坊ちゃん,または受検命の頭でっかちの温室育ちが中心では,所詮は言うだけ無駄なのか?? あれやこれやで,猛烈に腹が立っている!! 長井さんは,スーレーパゴダ近くで銃弾に倒れたという。このスーレーパゴダは,ヤンゴン中心部のさらに中心部にある。年中多くの人々がお祈りに訪れる。歩道上の陸橋からも入れるのだ。周りには,店なども並んでいる。 大きなマーケットもあるボーヂョーアウンサン通り。この通りにも,多くのデモ隊が押し寄せたのだろう。 今回の発端は,燃料代の大幅値上げがあると言うが,'05年にも大幅な値上げがあった。冬に行ったときは,バス料金がかなり値上がりしていたと思う。ヤンゴンからネピドーへの首都移転の正式発表は'06年だったが,実際には私が最後に行った'05年12月の前の11月頃から始まったはずだ。 ボーヂョーアウンサン通りにある路上喫茶店。夜間外出禁止令が出ている現在,夜間にこんな風景は,しばらく見られない…昼も同じようなものだろうか? 串焼きや生ビールの店が並ぶ19th通りも,今は閑散としているだろう… 僧侶が暴行を受けたり,拘束されている状況に,寝仏さんも大いに嘆いておられるだろう。 最後に,凶弾に倒れた長井さん及びビルマの方々のご冥福をお祈りするとともに,1日でも早く民衆の手で政治が行われる平和な国家が誕生することを祈って合掌だ。 この合掌は,バゴーのチャカッワイン僧院内で。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/28
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ついに死者が出たミャンマー(ビルマ)の反政府デモ。市民の参加も増え,収拾がつかなくなってきた… シュエダゴンパゴダは,ヤンゴン中心部の北の丘の上に建っている。ここに集まった人々に殴打や発砲などがあったようだ。 人々の多くは仏教徒だ。熱心に祈っている。これも,そのシュエダゴンパゴダだ。 ニュースを見ていると,街の中心にあるこのスーレーパゴダ付近が立入禁止になっているようである。 僧侶は,人々からたいへん敬われており,地位も高い。その尊敬されている僧に手を出し,さらに死者まで出した軍に対して,人々の怒りは頂点に達するだろう。これから,大混乱になることも予想される。画像は,バゴーにある小さな寺の僧侶。 最初は,若い僧が中心だったそうだが,修行を積む僧院には,多くの若い人が勉強しているのだ。これは,バゴーのチャカッワイン僧院。 昨日も書いたが,一般の民衆は,軍政の事を全くいいと思っていない。実際に話を聞き出すと,どんどん悪口が出てくる。しかし,うっかり外で批判しようもんなら,街中にうようよしている治安当局者に連行され,とんでもないことになる。 裏では,中国が軍政に関わっているという噂も以前からあった。国際的な圧力で,なんとか平和に解決してほしいものである。 外務省の危険度が,また上がった。冬の渡航は厳しいか… 今日のニュース(ここをクリック) ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/26
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久しぶりに,日本のUPだ。と言っても,ほんの少しだが… 今日は,休日出勤の代休。京都府南部の笠置町の木津川に架かる潜没橋(沈下橋)に来た。ふだんは,デジカメを持ち歩くことはないが,たまたま持っていたので撮ったのだ。 家からは,車で40分ぐらいだ。三重県伊賀市に向かう国道163号線から降りると河原だ。今日は,天気が良かった。 川には,いくつかの沈下橋が架かっている。道幅は,車1台分ぐらいしかなく,欄干はない。増水すると沈んでしまう。 この辺りは,9月1日解禁で鮎が捕れる。 JR関西本線の鉄橋がある。この区間は,気動車でワンマンカーだ。画像は2両だが,1両で走っていることが多い。 新鮮な鮎は,おいしかった! ところ変わって,我が家の中庭から見た,中秋の名月。昨晩は,この庭に数名の来客があったが,今日は家に住み着くノラネコ1匹だけがいる。 今日は,とりとめもなく書いた… ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/26
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反政府デモが拡大するヤンゴン。ミャンマー(ビルマ)で,民主化勢力を中心に始まった今回のデモは,国民に大いに影響のある僧侶たちの参戦により,一気に高まった。ミャンマーだけでなく,仏教徒が多いタイやラオスなどでも,僧侶は特別な存在だ。 今に始まったことではないが,一般市民の不満は爆発寸前だった。過去にも何度か反政府デモがあり,軍事政権が力でねじ伏せている。国民の不満は,4/18の日記でも書いたように,私も実際に一般の人々から聞いている。地方へ行っても,思っていることは同じなのだ。ヤンゴンでも,同じような話を聞いていたのだ。 今回も,軍の武力鎮圧が噂されているが,どうなっていくかが大いに心配だ。じつは,冬の旅行の候補地の1つだったのだ。混乱すれば,ビザの発給が停止したり,入出国ができなくなる可能性もある。逆に,そんなときだからこそ行ってみたい気もする。 しばらく,動向に注目だ!! クリックでニュース参照。 人々が多く訪れるヤンゴンのシュエダゴン・パゴダ。 ヤンゴン19th通りで,生ビールと串焼きを。隣は,片言の日本語を話すビルマ人。 聖地ゴールデンロック。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/24
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タイ東北部の,ウドン・ターニー。まあ大きな町だ。町自体には,たいした見所はないようだ。郊外へ行くと,紀元前の遺跡や奇岩など,いろいろある。夏に行った時は,1泊だけだったので,町歩きだけにした。時間があれば行ってみたかった。観光地などの旅行客の集まるところへは,あまり行かないが,古くからのものには興味があるので,見てみたかったが… さて,町を歩いていると,タイ料理のビュッフェの店があった。「地球の歩き方」には,「50Bタイ料理ビュッフェ」と書いてある。しかし,店のガラスには,60Bと書いてあった。おそらく値上がりしたのだろう。タイ語の下には,英語も併記されていた。 ふだんの食事は,屋台か地元人用の食堂に入ることが多いが,今回は,ここに入ってみることにした。街角でビュッフェの店は,あまり見たことがなかったので,私としてはめずらしかったのだ。 雨が降っていて使われてなかったが,店外にもテーブルがあった。乾季なら,気持ちよく食べられるだろう。 じつは,9/2の日記で紹介した楽しいホテルで飲もうと思っていたので,手早く食事を済ませたかった事情もあった。 そんなに大きい店ではない。4人までが座れるテーブルが並ぶ。客は,だいたい1~3人連れが多かった。 このように,料理が並んでいる。そんなに種類が多いわけではないが,60B(約200円)なのでこんなもんか…店員が数名いて,量が減ってくるとこまめに交換していた。 タイカレー,カーオカームー,カオパットなどがある。名前がわからないものも多い。右の方へ行くと,クィティアオなどもあった。麺がお椀に入れてあり,上から自分で汁をかけるのだ。 横を見ると,冷蔵庫には,ビールやジュースがある。水は,タダでいくらでも飲めるが,こんな店でもビールを手に取ってしまった!このあと,ホテルで飲むんではなかったんか!? これは,1杯目の画像だ。カーオカームーの豚の肉を中心に野菜などを取った。ぶっかけご飯のようになる。右は,クィティアオだ。 味は,うまかった。これなら,安かろうマズかろう…ということにはならない。もちろん,お代わりもした。ビールなんか飲まなければ,もっと食べられただろう。ビールは大ビンが65Bだったが,やはり1本ぐらいは飲みたかった。 屋台の麺類の一杯が,だいたい20B~35Bぐらいだが,一杯では少ないので,別のものをもう1杯となることもある。60Bなら十分に元は取れると思う。 時刻が進むにつれ,人が増えてきた。最初はまばらだった店内も,いつの間にか満員になっている。結構,流行っているのだ。地元人ばかりに見えた。 これは,食事後に外から撮った画像だ。外から,店内の様子がよく見えるようになっている。宣伝のためだろうが,今日はどんなおかずがあるのかが,よくわかるようにもなっている。 特にこれと言った感動があるわけではないが,話のネタに1度は行かれてみては?? この店は,チャルンシー・コンプレックスという大きなショッピングモールのすぐ近くにある。フィリピンでよく見かけるロビンソンデパートも入っている。 さらに,店の向かい側には,日本料理店があった。確か,ウドン・ターニー初の日本料理店「KITARO(キタロー)」だったはずだが,「Sumo(相撲)」になっていた。 大きな都市でなくても,日本料理屋は結構ある。しかし,わざわざ海外まで来て入る気にはならない。でも,その国風にアレンジした味になっているはずなので,1度はどこかで入ってみたい気はしている。 ちょっと忙しくて,更新が開いてしまった… ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/24
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タイのムクダーハーン。東北部の町で,横を流れるメコン川の向こうはラオスのサワンナケートである。 第2メコン友好橋ができるまでは,この町からサワンまで船が出ていた。今も,船着き場前にイミグレがあり船が出ているが,地元人以外の外国人は渡ることができない。 今日は,8/4の日記で,現地から書いたメコン川沿いの半屋台の食堂だ。家の軒先から屋台になっている固定式の屋台だ。 川沿いのインドシナマーケットを超えると,広い通りが狭くなる。この狭い通りの入り口にこの店はある。固定した屋根があるが,川の横はビニールシートだ。 メニューだろうが,タイ語だらけで全くわからない。会話集などがあるが,日本語にも多くのフォントがあるように,同じ字でも微妙に違って見える字があり,わかりにくいのだ。 店には,地元人らしき人たちがいて,笑顔で声をかけてきた。「撮ってくれ!」だ。 奥は,川沿いになっている。夕方6時には,もう飲んでいる人がいた。 川の向こうはラオスのサワンだ。このあと,夕陽を受けた黄金のサワン~虹のサワン~夕映えのきれいな空のサワンを見ることになる。この美しい様子は,8/5の日記で,現地から書いた! メニューは,いろいろ書いていたが,聞いてみるとこの日はあまりなかった。ムゥートーッ(豚肉のスパイス揚げ)とご飯と野菜だ。 店の姉さんは,最初にトイレの場所を教えてくれた。と言うことは,私が長時間ここで飲むということを前提にしているようだ。どこでわかったんや??そんなに飲んべえに見えるのか?? あとでトイレに行くと,家にあるトイレだ。もちろんタイ式の便器だ。水も溜めてある。つまり,家の軒先を店にしているのだ。 飲むのはビアシンだ。長らく売り上げトップだったが,今はビアチャンが1位だ。でも,私はビアシンの方が好きだ! 向こう側にいるおじさん3人は,私が来る前から飲んでいた。ビールじゃなく,ウィスキーだった。結構酔っていた。最後の方は,私にいろいろ話しかけてきた。 8時を大きく回ってから,家族連れらしき大人数が現れた。料理がいくつか出されていた。「なんや,あるやん!!」 この店には,翌日の夕方にもう一度行った。昨年の11/25の日記でも書いたが,私はあちこちに行くより,よかったら同じ店に通うタイプだ。 しかし…「閉まってるやん!!」日曜日で閉まっていたのだ。だいたい,この辺りは夕方になると,みんな店じまいをしてしまう。タイの夜は長いはずだが… 仕方なく,街なかの食堂へ行ったのだ。 この町で,欧米人などは見なかった。日本人も見なかった。ベトナム人か,中国・台湾系と思われる観光客を乗せた観光バスは1台見た。 ムクダーハーンの様子については,後日に適宜UPする。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/20
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ラオスのターケーク3連発だ。この3連発シリーズは,過去にも何度かしている。別に,タイガースファンだからと言って,'85年のバックスクリーン3連発を意識しているわけでない。あのときのリーグ優勝・日本一の時の関西のスポーツ新聞5紙は大切に持っている。(これは,蛇足…) 昨日に引き続き,メコン川近くのある通りを歩いた時の様子の続編だ。1本の通りを往復約3時間。別の通りの様子のUPは後日だ。 昨日,ここに限らず牛が多いと書いたが,何枚か牛を並べよう!多いのは,水牛だ。 まずは,子どもたちが何やら仕事をしている横を歩く牛。 道路に堂々と寝る牛。私が近づいても,車が通っても,一向に動じる気配がなかった。近寄ると,一応意識はしているようだが… 出た!「おまえは誰や?何しに来た!!」とにらむ牛。6/7の日記の6枚目の画像にも,登場!(もちろん,別牛だ) 「すみません。たいへん恐縮ですが,腹がへったので,草を食べさせていただいてます。申し訳ございません…」 ガァーガァー!!「歩け歩け!」 ニワトリは,ふつうにそこら中にいる。全く,めずらしくない。 これは,人類。笑い続けるおばさん。撮影直後から延々と笑っていたが,なにがおかしいのか??行きしに撮ったが,帰りしに通った時も,やはり笑い続けながら串焼きを焼いていた。恐るべし!! そのすぐ横で,落ち着いて子どもを抱いているお母さん。横のおばさんとは,対照的だ。 家族でくつろいでいるが,カメラを見ると,大騒ぎだった。焼いているのは,小さなバナナだった。 向こう側のメコン川に注ぐ小さな川。ここで,小舟に乗って漁をしている人たちがいた。 さらに,岸で水につけた網を引き上げて魚を捕っている。よく見かける形の網だ。主に子どもたちがやっていた。しばらく見ていたが,大きな魚はほとんど揚がっていなかった。大人の女性陣が多くいたが,みんな見ているだけだ。ちゃんとカゴは持っていたが… ガソリンスタンドだ。横のショベルカーは,フォード製だ。フォードって,ショベルカーも造っていたのか?? 画像は,まだまだ多く撮ったが,今後は別の通りの様子もUPする予定だ。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!! ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/18
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ラオスのターケーク。昨日に引き続き紹介する。今日は町外れの様子だ。昨日UPした船着き場から東へ行きすぐに左へ曲がり,北へ伸びている通りを歩いた。往復3時間の道の様子だ。撮った時間に関係なく,適当に並べた。 時刻は,午後2時~5時前だ。8/27の日記に書いた通り,現地在住の日本人の経営の木材会社を午前中に見せてもらった。そして,8/28の日記で紹介した通り,夕方から宴会をしてもらった。そのときの合間の時間に歩いたのだ。 この通りは,メコン川と並行している。ただし,通りからは川はほとんど見えない。川から100mぐらい離れているが,そのうち川に近づいてくる。最初のうちは,家々が並ぶ。 少し歩くと,家がまばらになってくる。牛がいるが,別にここだけにいるわけでない。牛の特集をしてもよいぐらい,ふつうにいる。 美容室のようだ。中の子がポーズをとっていることに,あとから気づいた。建物の入り口には,壁やガラス戸なんてない。画面両側に見える灰色の両開きのじゃばら状の鉄の戸を開ければ,いきなり室内だ。東南アジアでは,このじゃばら状の鉄の戸が多い。(名前がわからない…) 屋根の下で,くつろいでいる人たち。笑顔で応えてくれた。これだけを見ていると,家というより,ただの屋根だが… 家の続きに屋根がつけてある。家は高床式になっているので,家からそのままつながっている。 木の下に,簡素な屋根をつくり,テーブルとイスが置いてある。そこで,人々がくつろいでいた。「こっちへおいで!」と言ってきたが,短い時間の間に少しでもいろいろなところをまわりたかったんで,笑顔で断った。時間があれば,絶対に一緒に輪に入ったのだが… 雨季で晴れ間が少ないとはいえ,この時間帯はゆっくりとしている人が多い。店に行っても,たいていダラ~と過ごしていることが多い。 おばあちゃんたちが木の下でくつろいでいる。これは,家の敷地内だ。 民家では,このようにお菓子などを売っている。結構ふつうの家でも,お菓子などの雑貨を売っていたりする。これは,ラオスに限らず,アジア各国で見られる。 ちょっと横に入れば,こうなっている。木の向こうは,メコン川だ。雨季で雨が池のように溜まっても,高床式なので問題ない。 こんなきれいな家も結構あるのだ。どの家でも,家の前には,だいたいテーブルとイスがある。 メコン川沿いは,川を渡る大型車両の通行が多いとは言え,のんびりした雰囲気だった。まだUPしていないが,市の中心部はまあ雑然としていた。それに比べると,この通り沿いはかなりのんびりとしていた。 画像は,まだまだあるので,今日は第1弾にする。明日(明後日かも知れない…)に第2弾をUPする予定だ。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!!(^^;) ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/17
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ラオスのターケーク。ヴィエンチャンから南部のサワンナケートへ行く途中にある町だ。首都ヴィエンチャンから南へ,パークサン~ターケーク~サワンナケート~パークセーチャムパーサックとなるのだ。 現地から8/8の日記で少し書いた。 パークサンほどではないにしろ,ここを訪れる観光客は少ない。3泊したが,日本人は1人も見なかった。欧米人は,バスターミナルからのトゥクトゥクで夫婦が一緒になった。 この町は,メコン川沿いでタイとの国境にある。川沿いのメコンカムアンホテルに泊まった。このホテルの様子は後日。(今回は,ホテルの紹介を多くしている。)川の向こうは,タイのナコーンパノムだ。サワンよりも対岸が近い。 川には,車両を載せた船が何艘もあった。ラオスとタイを行き来しているのだ。 通りを北へ歩くと,船着き場が見えてきた。岸からスロープになっているだけだが… 大型の車両もたくさんあった。船と岸のスロープがキッチリと接続しているわけではない。岸から船に乗る時は川の水が跳ねる。角度も結構急で,乗るたびに大きな音がしている。車の底を擦るんじゃないかと思った。これは,なんのトラックだろう?? このように,船の部分と載せる部分が別になっている。よく見ると,2カ所でロープでくくってあるだけだった。こんなもんで大丈夫なのか!? タイから来た船を見ると,甲板上にフェアレディZが!しかも2台ある。ラオスでZに乗る人がいるんや!ベンツやBMWなどはたまに見るが,Zは見たことない。セダンタイプはあるが,スポーツタイプはあまり見ない。大富豪か政府高官ぐらいしか乗れないだろう。 しかし,降ろす時に1つ気になった。あの急角度のところを擦らないで行けるのだろうか??船から岸のスロープまでは急なV字型になっている。フロントスポイラーがどう見ても擦ると思った。 案の定,船は何度も角度を変えながら接岸していた。やっと接岸した後も,降ろすのにかなり時間をかけていた。少しずつ止まっては前進していた。みんなで下を見ながら慎重に降ろしていた。周りにいた人々は,めずらしそうに見守っていた。 このように,大きな車両が次々とやって来る。ナンバーを見ると,ラオスとタイのどちらもある。 前の通りには,多くのトラックが列をなして待っていた。 スロープへ降りるところには,事務所のようなものがあり,見張るように人が立っている。トラックは素通りしていたので,ここは船に乗る人のためのものか?その前には,イミグレがあるはずだが,今回はここからは越境しないので,あまりよく見ていなかった。 ここは,少し東へ行った通りだ。タイから来たトラックが並んで止まっている。こう見ると,ラオスとタイで,かなりの行き来があるようだ。どちらのナンバーもあるので,互いに盛んに往来があるようだ。 川沿いでは,多くの人が船の様子を見ていた。手前は地元人だが,向こう側は家族や親戚で来ていた欧米人だ。10人近くいた。レンタサイクルで回っているようだ。 ここだけでなく,川沿いではあちこちで,じっと船の様子を見ている人々を多く見かけた。毎日のことなのでめずらしくなんかないだろうと思うのだが… 屋根付きの休憩所のようなところには多くの人がいて,ゴロゴロしている。船が来ると集まって見ていた。デジカメで撮っている人もいた。最近では,ラオスでもデジカメはめずらしくなくなってきたらしい。写メ付きの携帯や音楽を聴いている人を結構多く見かけた。 この町では,思った以上にタイとの交易があるようだ。あちこちを歩いたので,この町の様子は,また後日! ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!!(^^;) ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/16
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タイのブンカン。昨日に引き続いてのUPだ。昨日も書いたが,この町の情報は皆無に等しい。行くまでほとんど全くわからなかった。でも,行けば何とかなるものである。 ホテルを出て,道路を左に進んだ。右手はメコン川。向こうは,もちろんラオスだ。昼過ぎにホテルに着いて,洗濯をしていて,時刻は1時半過ぎ。お腹がすいていた。少し歩くと,食堂らしき建物がいくつかある。すぐには入らなかった。ほかにもあるかと思って,もう少し違うところも歩いてみた。結局,ふつうの家だらけで戻ってきた。 2時頃になっていた。タイは,どんな時間でも食べている人はいるというが,この辺りは客なんか誰もいなかった。なんでもいいから適当に入った。 テーブルは結構ある。奥に座っていた姉さんと兄さんに声をかける。すると,店の外でバイクに乗ろうとしていた別の姉さんを呼んだ。座っていた姉さんは店員でないのか調理ができないらしい。 客が来ない時間に出かけようとしていたようだが,エンジンを切って店に戻ってきた。「なんか悪いなあ~」とも思ったが… 英語は全く通じない。「これは何?」,「ペット!」アヒルだ。「センレック!」と言っている。細麺か。アヒルの麺になるのか。アヒルの肉入りのクティアウか? 「ビールは,あるん?」と聞く。ビアシンが飲みたかったが,ビアリオしかないらしい。 できあがった!これは,クティアウと言うより,細麺のアヒルスープだ。センレックペッナムサイかセンレックペットゥンになると思う。 粉トウガラシ,砂糖,ナンプラー,酢などの定番の調味料を入れるのだが,その前に,そのまま食べてみた。「うまい!」が,やはり薄味だ。調味料を入れる。 濃い味でうまい。ふつうのクティアウより濃厚だ。見た目も濃く見える。トウガラシを入れすぎて,汗をかきながら食べた。 作った姉さんは,すぐにバイクで出かけてしまったが,しばらくすると戻ってきた。そのお母さんらしき人も現れた。 のんびりとした時間が流れる。 道を見ていると,バイクに乗った警官とスクーターに乗った姉さんが談笑しながら走っている。「また,のんきな!」と思っていると,後ろから賑やかな音楽が鳴ってきた。「なんや??」と思って見ていると,音が近づいてきた。見ると,スピーカーがついているピックアップの上にはスクーターが乗っている。後ろをスクーターがついてきている。 一団が近づいて来たと思ったら,店にヘルメットをかぶった姉さんが入ってきた。手にはチラシを持っている。私の方へやって来た。私にチラシを渡し,何やら言っている。おそらく宣伝文句を言っているのだろうが,タイ語は全くわからない…適当に返事をしておいたが,私に語りかけると言うことは,私がタイ人に見えたのか??または,外国人が少ないので,そう思われなかったのか? そのチラシだ。ヤマハのスクーターらしい。当然ながら,ほぼ全てがタイ語だ。 後ろを走っている一団だ。みんな,宣伝用のスクーターに乗っている。かなりの台数が走り,派手な宣伝だった。 タイでは,外国人はめずらしくないはずだが,この町では,町を歩いていても,あちこちでめずらしそうな目で見られた。それだけ,外国人が少ないということか? また,UPしていく。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!!(^^;) ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/15
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タイのブンカン。ラオスのパークサンの対岸にある町だが,日本のガイドブックには,国境越えのことは書かれていても,町自体のことは書かれていない。ロンプラには,ほんの少し書かれているが,ほとんどわからない。しかも,A small dusty town.(小さなホコリっぽい町)だと…なんちゅう書き方や! ネットで検索しても,情報は皆無に等しい。こんな町にラオスからやって来た。昨日からのホテルつながりだ。ホテルのことをあまり書かない私としては,めずらしいことだ。 メコン川横にあるイミグレにいたトゥクトゥクのドライバーに,いいホテルに連れて行ってくれるように頼んだ。 川沿いのイミグレから,ほとんど家のない道を通り10分ほど走ると,川沿いの町に着く。ある建物の前で止まった。 看板は全てタイ語だ。唯一前の看板にタイ語と併記で英語で「HOTEL」と書いてあった。「ここがホテルか?」と聞く。「そうだ。」とドライバーが言う。値段を聞くと1泊400バーツらしい。短いが,全てタイ語での会話だったので,通じているか不安があった。 ミニホテルだ。部屋数も,そんなに多くはなさそうだ。当たり外れがあるが,新しそうなので,「まあ,いいか~」と思った。 玄関に入る。左側がフロントだ。そこにいたお姉さんは,英語が通じた。400バーツで合っていた。1200円ほどだが,最近はバーツも以前の1バーツ=4円に近づいてきていて,3.5円ぐらいなので,1400円になるのか。 1泊だけ泊まるのだ。バスのことを聞いてみた。後の日程のことを考えていた。ノンカーイまではバスが結構出ていて,ウドン・ターニーまでは早朝にしかないらしい。どちらに行くか迷っていたが,この次はノンカーイに行くことに決めた。ウドン・ターニーからは,飛行機でバンコクへ飛ぶことになっていた。 名刺が置いてあって,もらった。「MAE NAM HOTEL」と,英語で書かれてあった。エアコン,大型冷蔵庫,TV,電話,ホットシャワーと,一通りの設備はあった。十分である。 部屋を反対側から見たところ。値段なりだが,新しいのできれいだ。ロッカーにかかっているのは,洗濯したばかりの服だ。 ちょっとわかりづらいが,シャワールームだ。トイレと小さな洗面台もあるのだ。まあ,こんなもんだ。トイレットペーパーもちゃんとあったが,シャワーの湯がかかるので,外に置いてあった。 ホテルがある通りだ。通りの向こうはメコン川になる。川の向こうは,ラオスだ。北へ上がるほど,川幅が少しずつ狭くなり,対岸が近くなるのだ。 タイの町の様子や画像はネット上でも多く見られるが,ブンカンの町は,めったに出ていない。ラオスとの国境が開かれたと言っても,やはり小さな町である。 ノンカーイから2時間半の位置にあるので,国境を越える人がわざわざこの町まで来ないだろう。それは,ラオスのヴィエンチャンから国境越えをする人が,手前のパークサンにわざわざ行かないのと同じことだろう。 この町では,外国人を1人も見なかった。ホテルやゲストハウスも,ほとんどなかった。この町の様子は,また後日UPしていく。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!!(^^;) ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/13
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疲れて体調はイマイチだが,まあなんとかやっている。ここでは,正直に書いているが,日常生活の中では,あまり「疲れた」「しんどい」と言うのも良くないと思うので,できるだけ言わないようにしている。 この後に今日の分をUPするが,その前の日記にいただいたコメントの返事は後日になる。せっかく書いていただいているのに,すみません…さらに,ランクリ応援していただいている方も,すみませんです これに懲りずに,よろしくお願いします!! ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!!(^^;) ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/13
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今日もラオスの田舎パークサン。国道沿いなんで,全くのド田舎と言うわけではないが…この町へ行く日本人は,どれぐらいいるのだろう?? 疲労気味だが,9時半の帰宅の後も仕事がいろいろある。今から更新だ。 現地からパークサンのホテルを8/11の日記で,現地から書いたが,今回は,詳細だ。基本的に,ふだんはホテルの画像は,ほとんどUPしない。しかし,9/2の日記では,現地からUPしたタイのホテルを紹介した。いつもは,あまりないことだ。 じつは,ホテルの画像はUPしないだけで,結構撮っているのだ。特に今回は,ほぼ全ホテルを撮影している。 大きな建物がないパークサンでは異彩を放つパークサンホテルの外観だ。この町では,最高級のホテルだ。 国道13号線沿いにあるので,バスで通過していてもすぐにわかる。見覚えがあった。「こんな田舎に,こんな大きなホテルが??」,「誰が泊まるんや??」と今まで思っていた。確か,1回閉鎖されていたような気が…まさか,自分が泊まることになるとは… 最高級と言っても,1泊が110,000キープ~160,000キープだ。私が泊まったのは,130,000キープ(約1,600円)の部屋だ。 部屋だ。入って左を見たところだ。広いし,きれいだ!画像の左側に入り口のドアがあり,シャワーやトイレがある。 ちょっと角度を変える。奥にベッドが見える。この値段で,こんな奥行きのあるホテルは泊まったことがない。 反対の奥のベッドから。大きな窓は気分がいい。だいたい,こんな大きな窓のホテルに泊まったことはほとんどない。開放感があって広く感じる。 TVは衛星放送が入る。日本のNHK国際は入らなかった…説明書は,ラオ語,英語,ベトナム語だった。ベトナムからの観光客も多いようだ。ベトナムのバスが2台も止まっている日があったし,走っているのも見た。ミニバーもある。冷蔵庫には,ビアラオのほか,M-150なども入っていた。 角度を少し変える。左奥を右に曲がると入り口のドアだ。部屋の見取り図がわかっただろうか??左側奥のスペースが死んでいる。もったいない。ここにテーブルやイスを置けばいいと思うのだが… 洋服ダンスの左側の戸は,建て付けが悪くて動かなかった… エアコン,ホットシャワー,冷蔵庫,TV,電話がある。その割に机と椅子が全くない…ものが置けない。 さらにシャワールームが非常に狭い。このアンバランスさがラオスの田舎らしいところか? 泊まった部屋は,玄関とは反対側だ。窓から外を見ると,XAN川とその奥の風景が見える。雨季で,雨雲が迫っていた。 フロントにいた姉さんは、英語があまり通じなかった。部屋にはラオ語、英語とベトナム語の案内があった。 このあと、洗濯をしてから町に出る。フロントで聞くと,地図がない(ロンプラにも出ていない)ので、様子が全くわからなかった。 町の様子は,まだまだこれからUPだ! ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!!(^^;) ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/12
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9月になると,仕事上バタバタして更新が進みにくい…なかなか毎日とはいかない。今日も,夕方から頭痛と熱でダウン気味だ。昨年から,いろいろあって,心身ともに調子が一気に下降…歳のせいだとは思ってないですが… ランクリ応援の方々のサイトや,よく訪問するサイトへなかなか行けずに,すみませんです。 今日は,もうすぐ寝ますzzz ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!!(^^;) ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/11
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ラオスの田舎パークサン。南部にある小さな町だ。昨日に続いてのUPだ。特に何があるというわけでない。わざわざ行く人は,ほとんどいないだろう。しかし,私にとってはおもしろかった!今日は,マーケット編だ。現地から8/11の日記で書いた。 昨日の画像とは別角度から見たマーケットだ。国道13号の北側から見たところ。 南側の入り口から入って奥の右側にあるのがマーケットだ。大きな屋根がある。食料品や雑貨など,いろいろある。ちなみに,入って奥の左側はソンテウステーションだ。これは,外からはわからない。後日UPする。 さらに奥には,小さな屋根の続いた店が並ぶ。 雨が降りそうで,屋根を掛ける人。屋根といっても簡素なものなので,ただ雨をよけるというだけだ。 マーケットの敷地は広く,建物の反対側にもテントを張った店が並んでいる。足下は雨の後でズクズクになっている。 前方に何か見えてきた。「なんや,あれ??」大きいのだが,入ってきた時は気づかなかった。 おっと!空気注入式の巨大すべり台だ。こんな大きいのは初めて見た。上に人がいるのがわかるだろうか? 遊園地などへはめったに行かないので知らないのだが,こんなのが日本にもあるのだろうか?もし,めずらしくないものなら,すみません…(^^;) 前から見たところだ。すべり台だけでなく,手間で遊ぶこともできる。 タダかと思ったが,入り口には人がいてお金を取っていた。有料なのだ。案外,中高生ぐらいが多かった。係員の前には扇風機が。完全な屋外に扇風機というのは,あまり見たことがない。 横を見ると,空気を入れる前のが置いてある。今から空気を入れるようである。ちょっと見ることにした。 コードが引っ張られてきて,全ての注入口に空気入れが取り付けられている。一斉に動き出した。 見る間にふくらんでいく。思ったより早い。そして…と言いたいところだが,マーケットに入ってから40分も経っていたので,出てしまった。あちこちを回ってみたかったので…というか,大の大人が遊具のとこに1人で長い間いるのもどうかな?とも思ったので。(^_^;) 1時間ほどして戻ってきた時には,ちゃんと使われていた。じつは,1番上の画像は,この画像と同じ時に撮ったものだ。 また入ろうかと思ったが,先ほど十分に目立っていた(VTRを持った外国人は目立つ)ので,外からそっと撮った。中国語が見える。中国の中古品だろう。しかし,もしパンクしたらどうなるんだろう? 外国人がほとんどいない(だろう)この町では,私は目立った。ほかにこれといったものがない町だが,画像は多く撮影した。少しずつUPしていく。 ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!!(^^;) ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/09
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ラオス南部のパークサン。ターケークからバスで北上し5時間ほどかかった。この町は,ヴィエンチャンからサワンナケートやパークセー方面へ行く途中にある町だ。ヴィエンチャンからは3時間ぐらいだ。 この町に行く人は,ほとんどいないだろう…私も,いつも通過点だった。それは,ターケークも同じだった。ネットで情報を探しても,ほとんどない…画像なんか,皆無に等しかった。ボリカムサイ県の県庁所在地らしいが,あまりにも小さい。まあ,首都ヴィエンチャンでも世界で最も小さい首都の1つらしいので,地方になるとそんなもんかな。 南部では,サワンナケートやターケーク,パークセーでは,バスターミナルに入るが,パークサンではバスが国道13号線沿いのマーケット横に止まる。バスターミナルがないのだ。こんなところなので,降りたらすぐに発車だ。しかも,降りたのは私1人だった。事前に,乗務員に着いたら知らせて欲しいと何度も言っていたので,ちゃんと知らせてくれた。 途中で,ホテルが見えたので歩いた。ホテルの様子については,現地から8/11の日記で書いたが,詳細は後日。(この後日パターンが多いが,画像がいっぱいあるので,仕方ない。) ホテル前の道路,国道13号線だ。泊まったパークサンホテル(3階建て)が1番でっかく見えたぐらい,大きな建物はない。4階建てを1つ見たぐらいだ。民家や小さなビルがある程度だ。 国道から入ると,建物が並んでいる通りもある。しかし,これ以上大きな建物はない。人もいるが,そんなに多くない。これでも街なのだ。この通りを進んでみた。 おっと,トラクター車だ!これは,タクシーのようなものか??身内を運んでいるだけなのか?こんな車は,めずらしくない。あちこちで走っていた。速度は,当然遅い。 トラックバスだ。なぜか,ここにポツンと止まっていた。最近は,減ってきているようだが,まだまだ地方を中心に活躍している。 後ろが閉まるようになっている。こんな形ってあったかな??しかも,なんとなく乗りにくい高さに見えるが… 後ろの文字を見ると,「パークサン~シェンクワン」と書かれている。シェンクワン(ポーンサワン等)へは国道4号線でつながっているのだ。 バスターミナルはないと書いたが,ソンテウステーションならある。マーケットの奥に行くとあるのだ。あちこちの町へ行くようだ。しかし,英語で書かれているのはほとんどなく,ほぼ全てがラオ語のみだった。規模も小さい。ここと,マーケットの詳細も,また後日に… 街を少し外れると,すぐにこんな感じになる。舗装されていない道も多いのだ。ここも,詳細は後日! 今日は,パークサンの町の大まかな様子を紹介した。今後は,追々詳細を紹介していく。 ちょっと疲労気味で,更新が滞りました… ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!!(^^;) ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/08
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バスが止まる。物売りたちが一斉に駆け寄る!いきなり騒然となる!!…ラオスに限らず,東南アジア各国では,バスや列車がターミナルや駅に到着するやいなや,物売りが一斉にやってくる。このことについては,6/11の日記と,その前日の日記で書いている。 その6/11の日記の上から2番目の画像の小さなバスターミナルに,今回もまたやって来た。ここは,ラオスだ。サワンナケートからターケークへ行く途中に,必ず止まるのだ。今回は,いつもよりやや長めに止まっていた。 これが,そのバスターミナル。おそらく町かターミナルの名前を書いてあるのだろうが,ラオ語が読めないので,どこの町かわからない…サワンナケートから北へ45分のところだ。9号線と13号線の交差点がある町だろうか? バスが,ターミナルに入った。さあ,物売りたちの登場だ!あちこちから駆け寄ってくる。ふだんは,のんびりと休んでいるが,いきなり動きが速くなる。まるで,獲物が来た時のワニかコモドオオトカゲか!? “商品”を掲げてやって来る。焼き鳥や卵,蓮,ドリンクなどいろいろある。窓の下から声をかけてくるのだ。欲しい人は,窓からお金を払って商品を買う。バスに乗り込んできて売る人も多い。 一通り商売を終えると,一段落だ。一息つく。立ったまま休んでいるように見えるが,近寄ったり目が合うと,「どう?」と言ってくるので,買う気がない時は要注意??だ…(^_^;) 買う客がいなくなっても,バスが止まっている間は,こうやって近くに座っている。蓮があるが,種?を食べるのだ。ほぼ全員が女性だ。 そこへ,ピックアップが入ってきた。さあ,再びエンジンがかかる。一斉に走る!また騒然となる。 ギュウギュウ詰めで,後ろで立っている人もいるが,お構いなしだ。まあ,乗っている客も慣れているので,気にはしていないだろう。むしろ,お腹がすいている時は来てほしいぐらいだろう。 ピックアップが先に出発した。バスは,まだ発車していないので,誰も去らない。バスは,35分も止まっていた。 やっとバスが出発すると,みんなゆっくりと散り散りに去って行った。あちこちで,このような光景が繰り広げられるのだ。 1つ勘違いしないでもらいたいが,別に物売りを悪く書いているのではない。地元の人にとっては,物売りは動くキオスクか弁当売りのようなものだ。どちらかというと,売りに来るのを待っているぐらいだろう。ごくふつうのことなのだ。新幹線で車内販売が来て怒る人はいないだろう。球場で売り子が来て怒る人もいない。これは,日常の一コマに過ぎない。地元の人に交じって,気軽に買って飲み食いするのも旅の醍醐味だ。現地の人に近づいた気がする。ドライブイン?などでは,ビールも売っている。 ただ,基本的に私は欲しくてもあまり買わない。トイレ休憩はあるが,何時間も止まらないこともある。飲食したあとに胃の調子が急変することがある。急に,もよおした時は,たいへんだ!小でも困るが,大ならもっと困る!!過去に何度か苦しい目にあったことがあり,それ以来あまり買わなくなったのだ… ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!!(^^;) ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/04
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今日は,ラオスでも登場??というものを2件UPする。しばらくは,ラオスとタイが続くのでご了承を… 首都ヴィエンチャンの一部にも,とうとうATMが登場したらしい。今までは全くなかった。今回は,ヴィエンチャンに行ってないので確認ができなかった。見てみたかったと思ったが… サワンナケートで,両替をしに銀行へ行った。BCEL(ラオス外国商業銀行)に向かった。「おっと~!」銀行の前には,ATMが!!ヴィエンチャンの一部だけと思っていたら,こんなとこにあった!ビックリした。サワンにまで進出しているのだ。しばらく,じっと見ていた。そして撮影もした。ふと見ると,横の窓口に行員がいて迷惑そうな顔をしていた…おそらく,自分の方をじっと見ていたと思ったら,いきなり撮影されたとでも思ったのかも知れない…(^^;) 少し歩くと,「あれ?」こんなとこにあったかな??LDB(ラオス開発銀行)だ。一部しか写していないが,サワンにしてはかなり立派な建物だ。ひょっとして,この辺で1番立派かも知れない。しかし,ここにはATMはなかった。 サワンだけではなかった。ターケークにもあった!撮影の角度が悪いが,ここもBCELだ。 ここで,クレジットカードでキープを引き出すことに挑戦してみた。建物に入る。「24時間」と書いてある。VISAカードを入れる。言語は英語も選べた。いくつかの過程でボタンを押し,金額を指定した。順調に進む。さあ,お金が…と出てこない。「あれ?」機械の動きが止まった。「おいおい!故障か??」 …しばらくするとカードが出てきた。「なんや,動きが遅いだけか。」しかし,お金が…画面を見る。“故障で取り扱いできません ほかの機械へ行ってください”だと…これ!なにが,ほかの機械へや!!機械は,これ1台しかないやん!!サワンかヴィエンチャンまで行けというのか!?…あきらめて出た。 少し進むと,LDBがあった。ここには,ATMはなかった。つまり,ATMがあるのは,BCELだけなのか? パークサンでは,LDBがあったが,やはりATMはなかった。 続いてこれだ。これは,なにかご存じか?2年ほど前に日本中で話題になったものだ。知らない方,忘れた方は,ここの下の方を見てください。そう,ガードレールの継ぎ目から出ている鋭利な金属片。一時はいろいろな説が出て大騒ぎになったあれだ。 田舎の町パークサンの街なかから国道を1時間ぐらい北上していた。街からメコン川が見えないので,国道沿いからは見えるかな?と思い,時々雨の降る中,延々と北上してみたのだ。 こんな外国人など,ほとんどいないだろう。地元の人でも誰も歩いていない。せいぜい自転車だ。通りすぎるバスやソンテウなどがクラクションを鳴らしたり徐行する。バスなどに乗ろうとして歩いていると思われているのだろう。止まって「ヴィエンチャンへ行くのか?」などとも聞かれた。通り過ぎる人は,不思議そうに見ていく。 アテがあったわけではなかったが,結局メコン川はほとんど見えなかったので,どっと疲れての帰りだ。重い足取りで街へ戻っていた。だいたい,この日は昼食後に7時間も,ほとんど止まらずに歩いていたのだ。空は少しずつ暗くなってきていた。。 ふと,ガードレールを見ると,何かが出ている。「なんやろ??」近づく。「おっと,これは!」あのガードレールの金属片だ!こんなところにも存在したのだ!!日本だけではなかった。おもしろいので撮影していたが,通りがかりの人々は,「なんで,こんなもんを撮ってるんやろ?」という感じで,またまた不思議そうな顔をされた。それはそうだろう,外国人が町外れの何もない国道沿いを歩いているだけでもおかしい??のに,さらにただのガードレールを一生懸命に撮影している。「この不思議な外国人は,なんなんや??」というところだろう。 妙なところで,疲れが少し飛んだ。この後は,川沿いのレストランでビールを飲んで疲れを癒すことになる。この日のレストランは,現地から,8/12の日記でUPしている。 このレストランでの様子は,また後日… ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!!(^^;) ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/03
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タイ東北部のウドン・ターニー。バスターミナルから,街は少し離れている。「地球の歩き方」に載っていた「シルバー・リーフ・ベッド&ブレックファスト」と言うおもしろそうなホテルに泊まってみることにした。バスを降りて,集まってきたトゥクトゥクのドライバーに聞く。どうも誰ひとり知らないようだ。ひとりが,「わかった!」と乗っていくことに。「ほんまかな?」 街に入った。車やバス,バイクに混じって,トゥクトゥク,人力のサムローも走る。まあまあ大きな市街だ。あともう少しと思っていると,途中で止まる。「なんや??」ちょっと考えて,いきなり細い道へ入った。「近道か?」…しかし,袋小路になっているところで止まる。そこにあった古い小さなアパートのような建物を指さし「ここだ!」…「はあ??」人気もないし,不気味な感じだ。どう見てもゲストハウスにも見えない。「違う!」だいたい,どう見ても旅行者が,こんなとこに来るわけがない!しかも,乗る時に仕方なしにガイドブックの写真を見せて説明したのだ。ふつうのアパートが,ガイドブックに出ているか!! 地図を見せながらゆっくりと説明する…と気がついた。そう言えば,街なかにある長距離バスターミナルの近くなのだ。最初からそう言えばよかった!「ボーコーソー(バスターミナル)」と指さす。英語では通じないのでタイ語だ。 今度は,バスターミナルまで行った。そして「あっちだ!」ドライバーは,指示通りに走る。「あれだ!」…やっと着いた。ドライバーは,うれしそうに「ここか!」と言っている。25分もかかった。 まず,外観がいい。このホテルは高級ではない。中級だ。できてから1年と少ししか経っていないので新しい。1泊650バーツ(約2000円)だ。 中級ホテルは,たいてい,そんなに人に言うほどの大きな特徴はない。しかし,この値段なのに,これだけあるん??という驚きが多かったのだ。だから価値があると思い,今回UPすることにしたのだ。 入ると,いきなりこんな感じだ。なかなかおもしろい。1Fはバーらしい。左端に受付があったが誰もいない。奥の部屋から人が出てきた。愛想よく,いろいろ説明してくれた。そして,部屋まで一緒に上がってきた。「私は,トニーです。何かあれば言ってください。」と言った。タイなのに,トニー??あだ名か??と思ったが,このときは,何も聞かなかった。 部屋の中だ。現地からも8/15の日記で書いた。なかなかおもしろい。パステル調で,たいへんきれいだ。エアコンもちゃんとある。 反対側から見たところ。コンセントの配線まで,色のカバーで覆ってある。バスタオルは,2つ丸めてある。テーブルやイスもカラフルだ。 大型のテレビがある。日本のNHK国際BS放送まで入った。冷蔵庫もある。残念なのは,電話がなく,ネットができないことだ。500バーツぐらいのホテルでも結構ついているのだが。 洗面台は小さい。しかし,ここは中級ホテルなのだ。でも,鏡の輪郭は波線状になってるし,ハンドタオルも置いてある。ハンドタオルは,このクラスのホテルだと,なかなかない。さらに,体を洗うためのタオルも置いてあるのだ。 コーキング剤も青色だ。こんなとこまで色にこだわっている!右側は,シャワーになっている。バスタブまではない。そこまで言うと贅沢だ。 シャワーだ。だいたい,こんな湯沸かし器式が多い。湯量は十分だ。ほかでは,ほとんど出ないことも多いのだ。横には,液体のシャンプーとボディソープがある。これだけあれば十分だ。よそなら,たいてい小さな固形の石けんと小さなシャンプーが置いてあるか,全くないこともめずらしくない。 廊下だ。ここにもアニメキャラが描いてある。部屋の番号も,A3,A2とかだった。 階段だ。ここは,現地から8/15の2つめの日記でUPした。緑色の消火器なんて見たことないが,ここまで彩色しているのか??それとも,こんな色のを見つけて買ったのか? 一息ついたあと,部屋を出た。街に行くためだ。これは,1Fの様子だ。キーを預けると,「この町は初めて?」と聞いてきた。「そうです。」と言うと,街の地図をくれた。ちゃんと帰れるように?と,ホテルの名刺もくれた。 ホテルを出て数分もしないうちに,ふとトゥクトゥクの横側を見ると,この広告が…「ちゃんと宣伝してるやん!!」思わず叫んでしまった。 この画像は,昼の間に撮っておいたので,明るい。右の冷蔵庫には,ビールなどが入っている。 この日は,いつもより少し早い目に帰ってきた。夕食は食べたが,あまり飲まなかった。ここで,飲んでみようと思ったからだ。できたら,謎の?トニーさんとやらと話してみたかったのだ。 キーをもらったときに聞く,「ここで飲めますか?」,「飲めるよ!」…いったん部屋に戻ってから,すぐに降りてきた。トニーさんが言う,「そこの冷蔵庫から出して飲んだらいいよ。」値段は,冷蔵庫にちゃんと書いてあった。カウンターを見ると,兄ちゃんがいた。従業員のようだ。 栓を開けて飲む。小ビンをそのままだ。そこへ,トニーさんがやって来た。ビールのビンを持っている。前に座る。見ると,半分ぐらいなくなっている。「なんや,もう飲んでるやん!!」 聞くと,この細野春臣似のおじさんは,ここのオーナーで,中国人5世のカナダ人とか。バンクーバーに住んでいたらしい。だからトニーなんや! 歳は53歳だ。バンクーバーと日本の福岡に子どもがいるという。日本??…日本人の若い奥さんがいるとか…この人が言うことは,どこまで本当なのか,とぼけているのかわからないところがあるが,福岡周辺のことには詳しかった。何回も行っているらしい。日本語の単語も少しわかるようだ。中国の地名なども詳しかった。しかし,日本の奥さんは,ここに来たことがないらしい。なんとも,とぼけた話だ(^_^;)「日本の女性は,アメリカと同じで独立して,しっかりしている!」と盛んに言っていた。「ラオスへは行かないのか?」と聞いてきたので,「すでに行ってきた。私は,ラオスが大好きだ!」と答えると,「ラオスはいい国だ。ラオスとタイで彼女を作れ!」などと言う。このおじさん,どうも女性が好きなようだ。 あと7年生きれば,それでいいという。「60歳で十分だ。」と言っていた。おそらく,人生を十分に楽しんだのだろう。 このホテルの名は,「シルバー・リーフ・ベッド&ブレックファスト」。しかし,朝食はないそうだ…「シェフは亡くなってしまった。」と明るく?話す。どこまでも,とぼけた人だ。厨房を見ると,確かに最近使った形跡はない。調味料などはあったのだが… しかし,ゲストハウスならともかく,規模は小さいが中級ホテルのオーナーが,一見の客と飲むなんてことは,どれぐらいあるのだろう? 話している間にも,時々新しい客が入ってきていた。応対は,全て従業員の兄ちゃんがしていた。横には事務所があり,おばさんがいた。不動産も扱っているらしい。あちこちの物件が写真入りで貼ってあった。 宿泊客は,イングランドとデンマーク人が多いとのこと。アジアでは,韓国,シンガポール,マレーシアとか。日本人も,時々来るそうだ。 何やかんやと話していたら,10時半頃になった。3時間ほど一緒に飲んでいた。 寝る時に気がついたが,頭上の照明の明るさが調整できるスイッチだ。どこまでも細かい気遣いだ。消せば下のオレンジのランプがつくのだ。そんなん当たり前と言われるかも知れないが,このクラスのホテルでは,あまりないことだ。 翌朝だ。バンコクへ飛行機で飛ぶ。チェックアウト前に,別の部屋が掃除のために空いていたので,少し入ってみた。この部屋は,780バーツの部屋だと思う。ツインだ。 部屋によって,配色や絵も違う。2Fは9部屋あった。3階建てなので,全部で18部屋か?ホテルのサイトはこちらだ! 感謝の気持ちを込めて,チェックアウト時には,部屋をできるだけきれいにしておいた。こんなことをしたのは,初めてだ。 「また,おいでよ。気をつけて,よい旅を!」,「たいへんいいホテルでした。ありがとう。ぜひまた来ます!」と言い,トゥクトゥクがたくさんいるバスターミナルまで歩いた。このトゥクトゥクで,またすぐに空港へ行けなかったのだが…また後日。
2007/09/02
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メコン川に昨年12月に完成した第2メコン友好橋。タイからラオスへの国境越えだ。昨日に引き続き,今日はラオスのサワンナケート編だ。 ラオスに入った!イミグレの施設が見えてきた。思ったよりも大きい。昨日,書き忘れたが,バスの代金は45バーツだ。 この先にある施設でバスを降りる。入国手続きをするのだ。 タイ・ラオ人と外国人で窓口が違った。ここでパスポートを見せて,入出国カードをもらって,前の机で書く。書き終わってから見ると,もう誰もいなかった。外国人は,私1人だったのだ。前にも1人いたが,すぐに出てしまった。どこの人だろう?? 手続きを終え,前に進む。 反対側に出た。小さな売店があり,飲み物やスナックなどが売っていた。何人かがウロウロしたり座っている。 売店の右側だ。エクスチェンジャーがあった。しかし,以前に行った時のキープがまだ多く残っていたので,両替しなかった。 バスは,すでに来ていて,人も乗っている。「しまった!席が…」車内に入った。「お~!」ちゃんと前が空いていた。みんなが気を利かせてくれたのか?「あれ?」席がガラガラになっていた。途中から乗ってきた人がいなくなっていたのだ。そう言えば,私が入国手続きを終えて出てきた時に,何人かが声をかけてきた。何やろ?と思っていたが,ここからトゥクトゥクなどで街へ行く人がいるのだ。みんながサワンのバスターミナルへ行くとは限らないのだ。ここから8/6の日記で,現地よりUPしている。 再びバスに乗り,サワンへ向かう。なんか,この先急に道が細くなっているような… 途中で右折する。道がさらに細くなる。いかにも田舎の村を抜ける。この道は,橋ができた時に接続道路として地道を舗装したか新設したのだろう。 さらに右折すると,大きな道路に出た。「お~ここは!」いつも,サワンからヴィエンチャンへ行く時にバスで通る道だ!この道は,サワンの市街からタートインハンへ行く道でもある。初めて宴会をしてもらった家が沿線にあり,さらに途中の道を入ってしばらく行くと,私の友人の家もあるのだ。つまり,何回も通り慣れた道なのだ。 サワンのバスターミナルだ。ここも何度も来ている。右側の入り口から入った。バスが着くと,トゥクトゥクのドライバーが集まってくる。街なかには,10分もかからない。キープでもバーツでも払える。どっちが得なのかはわからない。 いつも泊まっているフンティップホテルは,いつもドライバーにわかってもらえないので,今回はホテルの名刺を見せた。 これは,左側の入り口から。左側には飲食店などが並び,右側にはゲストハウスがある。 このあとは,後日撮影したサワンナケートのバスターミナルだ。後日でもよかったが,これから行く人のために一緒にUPした。以前は,日に4,5枚にしていたので,何日分にもなるが… これは,タイ側の国際バスだ。こちらは右ハンドル。新しい。ラオスのバスよりはランクは上に見える。これも,国の勢いの差か。 ラオス側のバスもあった。乗ってきたのと同じかと思ったが,帰国後によく見るとナンバーが1つ違う。と言うことは,少なくともラオスには2台のバスがあることになる。じゃあ,タイも複数あるのか? VIPバスがあった。最近は,こんな民営バスも増えてきたが,タイのVIPバスに比べたらそんなに豪華でない。まだまだである。 ふつうのバスである。右端のバスは,ヴィエンチャン行き。ターケークへ行く時に乗ったバスである。(途中下車した) ベトナムのダナン行きのバス。かなり時間がかかると思うが,こんなバスだ。ナンバーを見ると,ベトナムだ。 待合所だ。あとで気づいたが,みんな見ている。ラオスでは,デジカメはだんだんめずらしくなくなってきたはずだが,撮っている日本人がめずらしいのか??まあ,VTRも持っていたので,そちらがめずらしかったのか?VTRは,まだ一般市民には普及していない。 以前にあった,食堂はなくなっていた。以前に,そこで友人とフーを食べたのだが… 上でも書いた,バスターミナル横にあるゲストハウスだ。どれぐらいのものかはわからない。ターケークのバスターミナルにもあった。 これから,ここを訪れる予定の人たちの参考になったかな?? ↓ はげみになります クリックをお願いします!! よろしくです!!(^^;) ↓2つのブログランキングに参加しています。クリックするだけでOKです。よろしくです。ぜひぜひお願いします!人気blogランキングへこちらも!クリックで,本サイトへ!本サイト
2007/09/01
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