2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全3件 (3件中 1-3件目)
1
![]()
StudioT'sLABでのPAお手伝いを何回かやっているうちに色々と機材面での不都合が見え隠れしてくる.普通なら『じゃ,該当機能のものを新規追加するか』となる訳だが,我々はあくまでT'sLABの活動の傍らでやっている人生道場PAみたいなものなので,基本的に仕事としてやっているわけではない故,予算は自分たちの財布から出るという意味で限界がある.そこで,StudioT'sLABではケーブルも某社製品リール買いで自分たちで作るし機材のスペックアップだって改造にて実現可能な範囲は自分たちでやってしまうというわけである.現に本ブログでも記載している通り,『BEHRINGER ULTRALINK PRO MX882 ノイズ対策奮闘記』やコンボアンプ,マルチケーブル等の端子変更は自分達で発案自分達で改造しているわけだ.勿論,構造的にも理論的にもある程度わかっているからこそできているのだろうけど,私なんて特別楽典や音響学,ましてや電気電子の勉強をガリガリやってきたわけではない(高校時代はボーっと窓の外見ていたりルーズリーフに自宅スタジオ未来予想図をよく買いていたくらいだから…).あくまで,各種楽器の奏法やDAW,MIDIをやってきたノウハウから派生した知識から結果生み出されている副産物にすぎないのである.そういう意味ではここに書いている内容は音を追及していれば誰もが通る道なんじゃないかと思っている.そんな人たちのちょっとした手助けになれば幸いということで前置き長くなってしまったが(いつものこと)今回の改造内容を見ていこう.CLASSIC PRO MULTILINK8/4P-10 を脱着式に改造するCLASSIC PRO / MULTILINK8/4P-10対象機材は8chマルチの10m品としては破格のCLASSIC PRO製マルチケーブルである.既に数回,PAお手伝いにて使用しておりリターンチャンネルとして装備している4ch分をコンボ端子に取り換える等の改造がされている.小型のコンテナボックスに入れて持ち運びするのだが非常に面積を取る割にボックス内はケーブルぐるぐる巻きによる無駄なスペースができてしまい…と,とにかく乗用車で運ぶT'sLABにとっては厄介ものなのである.そこで思いついたのがこの機動性の悪い一体型のマルチケーブルを分離できるようにしようと思ったのがはじまりである.改造に向かうに当たっては色々コネクタ類で悩んだわけであるが,最終的には互換性を重視してCANAREのピンアサインをマネすることにした.CANAREの互換表やパーツの類に関しての資料は既に本ブログで掲載済みなので割愛する.マルチケーブルについてCANAREピンアサイン実際やってみるとわかるのだが構想や仕様検討等は数時間ですむものの日常生活の傍らで改造するのは非常に大変である.ましてや早く帰宅した日はバンドのプラクティスや楽曲アレンジ,採譜等が待っていて休日や祝日は演奏やPA等のお手伝いで部屋にいないことがざらな私はまさに寝る間を惜しんでの作業となった.一部の部品が業者の手違いで届かなく作業が止まったりしたため予定より2週間押しくらいで使用するギリギリ1週間前に仕上がったという裏話もあったり。。。実作業時間は計測していないが実にちまちました半田作業を黙々と続ける日々が1週間以上続いた気がするので工数にして18hくらいはかかったんじゃないかと思う(実際にはネジ穴を切ったりネジのサイズ調整をしなおしたりを父親にお願いしたので2人作業だったりするが…)私の単価からすれば大したことはないかもしれないが大企業の社員だったら実働費でCANAREの同仕様マルチケーブルが新調できると思うと色々な意味でゲンナリする.画面が悪くて申し訳ないが作業写真を掲載.中を開けるとケーブルの細さにびっくり.ファンタム電源供給を考えるとこの細い寄り線に48Vが印加されるのかと思うと何とも気持ちが悪い気がするかもしれないが,よく考えると電流はそんなに大きくないのだから直径がこの細さでも問題はないのだと変に感心してしまう.ケーブル切断や被服剥き時にも感じだが,断線には強くない線だったので極端な負荷はかけないように使うべきだとは思う(そういう意味でも脱着式はよい)それを考慮して,コネクタと端子間の遊びのある空間にはこれまた新調した工具よりホットボンドを使用して固めてた.本機のシールド部分は編組線ではなくアルミラップなのでノイズには若干弱いに違いない.ただし,機動性を考慮すると柔軟性の高いアルミラップで助かるのでここは一長一短である.結線内部の様子は夢中になりすぎて写真に残っていないが,のピンアサインにある通りGND用ラインは全チャンネル10ピンに結線しなければならないため驚異的な空中配線にて実現している.結線には単芯の裸電線(といっても流れ込んでも数1Aに満たないと思うので細いやつ)を用いた.このように,分解改造するとそれらの構造や意味を知ることができる.勿論,メーカーからの保証は受けられなくなるので自己責任でやる訳だが,実際にメーカー保証を使ったためしが私はほとんどない(皆さんはメーカー保証って使ったことあるのだろうか???).それに,蓋を開ければ単なる電線の束なわけであって保障も何も自分で直せる(苦笑)おまじないのように理論を覚えるだけでは柔軟な頭にはならないし,決してわかっているとは言わないだろう.自分でやれば実践による根拠ある理論が組み立てられ自ずと関連する色々な事がわかるようになるのである.T'sLABのスタンスはこういうところからできているのだ.電子音を扱っているのだから電気電子には強くならなければならないしDAWによるミックスをするにあたってミキサーをはじめPA機器等にも強くならなければならないといった具合である.今回も無事改造完了.実際に完成1週間後には本番を1件やり現場でも問題ないことを確認済みであるしている.ちなみに,このマルチ実は13ch分の束になっている.加えて面白いことにCANAREのコネクタも12chまでの対応品が27pin(HOT*12,COLD*12,GND,N.C.*2)で2pin分はノンコネクトなのである.該当するpinは2pinと22pinである.(ピンアサイン表を見ると全く何も記載がないはず)12ch以外にもう1系統増やせるではないか!!!と言うことで改造時に気が付いてN.C.のまま実装済みである.リターンヘッドフォン用端子とかステージ側で使えたらハンドリング時に1人で全部できて素晴らしいなーなんて思うけど3芯が1系統なのでモノラルのおまけチャンネルを増やすことくらいしかできない.(ピンアサイン上は未記入なので互換ケーブルを使うと運悪いとアース落ちしていたりN.C.だったりと使えない可能性もあるし…)時間があるときに何か考えようと思う.カナレ電気 マルチケーブル12ch M202-AT 12C30-M2最後に,今回使用したもの部品類※税込,送料別,購入当時価格・CLASSIC PRO MULTILINK8/4P-10(サウンドハウス):\8,000・JAE NK-27-32S-R(サウンドハウス):\3,974・JAE NK27-21C7/8-R(サウンドハウス):\5,378・JAE NK-60A-2-R(サウンドハウス):\1,782・JAE NK-59A-2-R(サウンドハウス):\1,857・M4ネジ,ナット×各4(近所のホームセンター):\129・裸電線(自宅の部品在庫より)・音響用半田(自宅の部品在庫より)・スミチューブ各種(自宅の部品在庫より)工具・ケーブルストリッパ・半田こて・ニッパー・電工ナイフ・インパクトドライバ&鉄板用ドリルピットM4・ホットボンド(今回新調)・ドライバー各種電子機器用メーカーのHOZANホーザン ワイヤーストリッパー p-963--endl--
August 26, 2014
コメント(0)
![]()
エレ・ママ & エレ・ハピ with エレ・メン in 秋田公演に引き続き東北第二弾ということで8/23(sat)宮城県は仙台市にあるヤマハリテイリング仙台店のホールで開かれたライブに潜入してまいりました.秋田店ではPA機材もStudioT'sLABから持ち込みだったのですが仙台店では名古屋店同様にホール完備機材を使用したためTomも手ぶらで浜松より参戦です.私事ですが恥ずかしながら仙台自体は初めての土地ではないのですがヤマハ店を見つけられず大遅刻!リハーサルに間に合う時間に県内に入っていたにもかかわらず開演ギリギリの到着となってしまいました.現地在住の友人もわざわざ駆けつけてくれた中で本当にごめんなさい。。。そして,舞台裏では問題発生…私は半分客のつもりで参加予定でしたが(だから遅刻できたんですけど…)到着してすぐPA依頼が舞い込んできました.接続部分も色々と癖がある会場だった模様でメンバーも悪戦苦闘しながらお店のサポートもあったのか何とか結線はできていたようなのですが何かおかしいのです…・音が全然前に出ない.・Lowが溜まって抜けない・マイクがノイジー会場のミキサーはMG24/14FXで個人的には近いモデルをふれてはいるものの初物.マスターを見ても出音が稼げていないにもかかわらず,各種チャンネルにフィックスドで送られている音声はPEACギリギリでした.開演ギリギリで打ち合わせをして本番をやりながらの解析がスタート.【中古】YAMAHA ヤマハ / MG24/14FX 【渋谷店】【送料無料】とりあえずモニタリングで確認しようとしたところヘッドフォンがないことに気が付きました.会場に備え付けがなかったようです.PAセット,最低限は持ち歩けばよかったと後悔した瞬間でした.お客様がいる中で出音をガンガン変えるわけにもいかず,少しずつパラメータをいじりながらの格闘が始まりました.どのタイミングで全てが把握できたかは記憶が曖昧ですがパラメータをどんなにいじっても出音に変化がないことに気が付いて出力経路を追ったら出音が稼げていない原因はマスターチャンネルへの結線が外れていた事と判明(それまではEL本体だけでなっていた模様)ただし,メインスピーカの音を徐々に上げて鳴ったはいいもののLow溜りは増える一方で全然抑えられません.普通はやらないのですがハイパス(80Hzを全カット)を全チャンネルに反映.しかし,それでも抜け切れず,聴感上で100~300Hzが最も会場を埋め尽くしているのが想定できたので荒手の手法を施行.チャンネルEQでLowを根こそぎ取り除きました.後はパラメトリックなMidレンジとHiをフィルター代わりに使って奏者の出したい音を再現させる作戦に出たわけです.前半戦,出音は少しずつ改善するも劣悪のまま終了.後半戦に入る前にスピーカとマイクチェックを試行.マイクノイズは10k周辺に張り付いていたのですがケーブルコネクタをハンドリングするとノイズが消えることが判明.アースが落ち切れていないのが明白だったので一応,会場にある別のケーブルに変えましたが大きくは改善しませんでした.スピーカ側は全部がフルレンジスピーカでした.同種のモデルが重なっていたことなどから特定周波数が抜けない条件を作り出していると判断.前半同様EQでのLow削りは変更せずに行いました.出ていないものがたまるわけはないのですがLowをこんなに削ってもたまるのがおかしいと思い色々考えました.そこで出た推測兼結論ですが,今回は会場が小さいこともありモニタースピーカがありません.それゆえ,奏者のモニターはELS備え付けのスピーカをオンの状態で行いました.ELSのスピーカから出ている音が小屋全体を回っていた可能性が高いと踏んだわけです.500Hz以下が溜まりやすい構造だったのかもしれません.(現に,最初のELS-02がメインスピーカだけでなっていない時もLowがもこもこしてましたし,トークマイクもLow~MidLowをフラットで出すとブーミーになってましたのでEL同様LowもLowMidも沢山削っていました)逆に言えばLowはELSのスピーカから十分に鳴っているのでMidとHiだけをELSスピーカに合わせてメインスピーカで出してあげればよいと判断.(Lowはスピーカ指向性がほとんど関係ないのでスピーカ位置で定位が大きく変わらないと瞬時に判断しました)ただし,ここで休憩終了時間切れ.後半戦に突入です.新型ステージア カスタムモデルヤマハ エレクトーン ステージア ELS-02C会場鳴りとミキサーのEQ特性も何となく体になじんできたので後は,できる限りメロや聞かせたいフレーズが表に出るように周波数コントロールをしました.年初めの名古屋公演をお忍びで聴きに行ったかいがあってかメンバーそれぞれの表現したい音はそれとなくわかっていたので助かりました.前半の奏者の方々をはじめ会場のお客様には大変ご迷惑おかけしました.急遽とは言えリハーサルに間に合ってさえいればもう少し救えたのではないかと思います.間に合うはずの時間には現地入りしていたので次回からはちゃんとリハ入り前提で行動いたします。。。今回の会場セッティングについての考察・本会場では500Hz以下が非常にたまりやすい構造だった可能性がある・フルレンジのスピーカが6発でHiもMidも足らずに出音が汚れてしまった・マルチを2回返してかつ具合の悪いケーブルだらけだった・ピン接続がHot/Cold変換処理を正しく行っているかわからないケーブルだけでDIがなかった(位相反転等の二次災害も考えられる)各種会場EQと出音の関係を波形化してみました.手書きなので,矛盾点がありますが雰囲気で見ていただければと思います.All:会場内で響いたトータル出音イメージMain:ミキサーで目指したMainスピーカの出音イメージEL:会場内で鳴り響いたELの出音イメージELS-02のミキサー側設定はLowが9時Midが250Hz~500Hzを10時Hiが1時がベースポジションでした(トークマイクもほとんど同じです)簡単に解説するとELSのスピーカ鳴りはトータルPA側で制御ができないためELスピーカの出音にメインスピーカで聴感上の足らない分を補った感じです.これをベースにメンバー各々のレジストに合わせてMidEQ(250~5k可変タイプ)で微調整した感じですね.アンサンブルに使った時のELS-01はLow~MidLowはほとんど使っていないことからHiよりを持ち上げてレベルや定位はほとんどいじらずに出していました.ELS-01がメインのエンディング時は逆転に近い設定ですね.Electone STAGEA スタンダードモデルヤマハ エレクトーン ステージア ELS-01 typeU (ELS-01U)今回のことで学んだこと・どんなに見た目上きちっとした会場でも過信せずに最低限のケーブルやDIを持ち込むこと・ヘッドフォンの持参は必須・リハーサルには間に合うように行動すること~所感~正直,今回のPAはお世辞にも出音がよい環境ではなかったと思います.にも関わらずメンバーは普段通りのクオリティー高い演奏をし,お客さんを『エレ・メン!』ワールドに引き込んでいました.後ろで地味に悪戦苦闘しながらもすごい事だなと,ただただ感動しました.また,会場に来場された方は皆さんご存知の通り,彼らは全員本職がある中でボランティアの如く活動しています.メンバーの中には今回の豪雨による土砂災害で被災された方もいらっしゃる中でそれでも集まり,自分たちの伝えたい気持ちを心に響く音に変えて会場に届けている姿は涙なしに語れません.自分ももっと見習わないといけないとつくづく思い知らされた次第です.これらを踏まえ次回以降もメンバーが許す限りサポート部隊StudioT'sLABとして参加し,『エレ・メン!』表現のお手伝いができればと思います.これに懲りずに沢山のお客さんがまた会場に集まってくれたらうれしいです.
August 25, 2014
コメント(0)
![]()
だいぶ日にちが空いてしまいましたが8/9(土)に岡谷『Club the monky』にて行われたギターパンダこと山川のりお先生のライブ前座のレポートをアップします.前からお世話になっているフランケンシュタイナーズより今回はリーダーのベーシストが他の行事イベントにて欠席になってしまったのでサポートということで久しぶりのベースを弾かせていただきました.お集まりいただいたお客様には大変お聞き苦しい演奏だったかもしれません.この場をお借りしてお詫び申し上げます.久しぶりのベースにも関わらず,前の週までとある試験の対策に追われており本格的に取り組めたのは1週間だけでした.バンドとして集まれたプラクティスは計2回もできましたが,ビート感は圧倒的にオリジナルの足元にも及びませんでした.昨年の諏訪野外(Presents by Monky Factory)以来の依頼でしたので,ベースもその間ほとんど弾いていませんでした.高校生の頃は数週間,数か月休んでたって取り戻すまでに対して時間がかからなかった気がしますが,最近は全然ダメですね.1か月間は毎日メトロノームと教則タブ譜とをにらめっこしてトレーニングだけは怠らなかったつもりですが全く間に合いませんでした.やっぱり体力,持久力が全く持ちませんTTバンドメンバーには大変ご迷惑おかけしてしまいすみませんでした.SWALLOW SU-550(550W)世界中の国で使えるワールドタイプ変圧器一応,本番のセッティング図です.シンプルにするのに毎回,苦労します.私はベースの場合,ナチュラルトーンで音を潰さない派なので,ブースターや急激な音色変化をさせてしまうようなドライブ系は一切使いません.逆に,いかに楽器本体とミキサー間の接続を返す数を減らすかに注意を払ってます.昨年(諏訪野外)はペダルが健在(現在,バリがひどくなってしまったので手放しました)だったため,スループットにヘッドフォンアンプ変わりのiU2をかましていたのですが,iPod経由の電池駆動が祟って途中で聞こえなくなる不具合がありました.今年は,野内イベントでしたので電源が簡単に確保できたためマルチストンプ含め電源配給にしてしまいました.そのおかげでDIが使えることに気が付き逆転の発想でのセッティングになっています.モニタリングイヤーフォンからの音はアンプの音ではないのでこだわる方には絶対お勧めはしませんが参考程度に。。。マルチストンプはTuner代わりですが,今回はオープンドライブという曲をオリジナル版通りではなくスラップで弾かせていただいたのでリミッターだけかけてフィンガリングとのレベル差を減らすべく調整したので,主音声ラインに経由して接続してあります.アンプは持ってません(多分一生持たないと思う)ので現地のものを簡単にセッティングして使いました.野外の時に良し悪しを把握しておいた機種だったので戸惑うことなくセッティング完了.メーカーとか忘れちゃいましたがLowをほとんど削り(おそらくゼロポイントがセンターじゃないので言うほど削ってないはず)Mid,Mid-Hi,Hiでスラップとフィンガリングのバランスを取って後はM#265ならではの2Vol.2EQを使って微調整でした.蛇足ですがバルトリーニXCTCはセンタークリックがないEQとして有名ですが,理由があります.要するに可変抵抗のセンターがゼロ(フラット)じゃないんです.だいぶ昔に仕様書読んだので忘れちゃいましたが確か30%程度がゼロポイント位置だったかと(詳しくはメーカーページの仕様書をご確認ください)※MidはVol.なしのフラット固定です私は箱の鳴りに合わせてLowの具合を調整しますが,一般的な箱はスクエア型で天井も高くなくLowを持ち上げると下手すれば定在波がたまってしまいます.ベースやベースアンプは250Hz以下がLowの事が多いので100Hzとか80Hz以下の低音が会場をループすると奏者は一見気持ちよさそうに聞こえる錯覚に陥るのですがお客は聞き苦しくて仕方ありません.ライブハウス等のハコにおけるLowは定位が関係ありません.発音された音がハコ内にたまってしまいますので言ってしまえばアンプの指向性はほとんど関係ないんです.ステージ上でブーンとLowブースとしていれば,会場のどこにいてもブーンって聞こえちゃうってことですので気をつけないといけないんですね.基本的に,ライブハウスなどではアンプはモニターと思っておくのが大前提です.尚,アンプの調整についての注意点ですが基本的にアウトボードで発生した音ヤセをアンプで持ち上げるのはNGです.痩せた音は元に戻せません.私の接続回数制限はそれ故なのです.音ヤセしていなければよっぽどのことがない限りEQで持ち上げる必要はないです.むしろ,EQはPA同様に下げるを基本に微調整するものと考えると効果的です.音色感をEQで作るを前提にしている方は,使っている楽器を選びなおすことを検討してみてはどうでしょうか?自分の目指す音色感に楽器が合っていない可能性が圧倒的に高いです.【期間限定ボーナスSALE】ATELIER ZM#245 Custom (TP-SOB/MH)【期間限定ボーナスSALE】【数量限定 アトリエZ 25周年記念ロゴ入り特製ヘッドクロスカバー・プレゼント】と,まぁー聞こえない事を理由に他の楽器も音量が持ち上がって最悪の爆音が生まれるのはギターリストばかりのせいではないんですよね.私はこれらを踏まえて削った状態からどのくらいまで上げられるかを確認して,その間でバスドラが潰れない程度の音量感(周波数に関してはミキサー側でやってくれると信じて)を作ります.後は,他のEQとピックアップの混ざり具合で音色感を作っていく感じです.一見Low足らずでスッカスカに聞こえちゃうんですが本来はこれが一番透明度の高いサウンド感を作れるんです.もちろん,腕次第ですよー私みたいな下手くそが弾くとバンド全体が本当にスッカスカサウンドになっちゃいますから(苦笑)ちなみに,音色つくりの個人的な好みなのですがAtelierZのM#265を使ったライン録りの時は,ピックアップはフルテンからフロントをホンの少し下げた音色感が好みでよく使っています.やるジャンルにもよるんですけど80s以降近代音楽に向くシャキッと感が出るかなと思ってセッティングしてます.逆にリアを少し下げ目にすると60~70sFusionとか非常にマッチすると思ってこれまたよく使ってます.いずれにしても,アンプの周波数特性によって目指す音とのギャップが生まれるので結局その場で判断.本ステージではリアチョイ下げでバンドのトータルバランス踏まえての目標達成セッティング完了です.【送料無料】YAMAHA LC-S90XSH S90 XS専用ハードケース今回は,中音は聞きやすくてサイコーでした!(ギタリストさん,PAさん様々?)結局,イヤーフォンはトーク中の音確認くらいしか使いませんでした(ただの練習不足です)曲によっては譜面ガン見だった気が・・・お恥ずかしい限りでありますm(_ _)m誘ってくれたフランケンの皆さま,共演者の方々,スタッフを含め会場に集まってくださった皆さま,そしてわざわざ諏訪まで足を運んでくれた山川先生には感謝しております.翌日,日立でのPAを控えていたので帰り際はバタバタしてしまいすみませんでした.またの機会がありましたらオーディエンスでもなんでもよいので是非誘ってください!
August 22, 2014
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1
![]()
![]()
