未完成のブログ

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Jan 30, 2010
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カテゴリ: FALLOUT3
鉄拳のエリカ(第三部)




アンナ第三部

爆裂のアンナ:エリカと出会ってからは無意味にキレることはなくなってきた。


メディスティックアーマー装備ジョー

BG・ジョー:アンナが最近おとなしくなったので喜んでいる。





第152話【ホワイトノイズ】

G.E.C.Kとストラディバリウスを求めVault92にわたし達は侵入。ここもVault108のように荒れて

いる。施設の損傷具合からかなり前に崩壊したことが伺える。

「・・・といってもうっとうしいのは住み着いてるみたいだよ?エリカ」

アンナは異常に感覚が鋭い。わたしとジョーが聞こえないような音でも聞き逃さない。

「解った」



ジョーの声に従わずわたしは先頭を進む。何が現れようとも引かないつもりだ。

地下に降りると通路の角からミレルークが2匹・・・ハンターと呼ばれる種が襲ってきた。

「二人とも・・・手を出さないで」

二人構えに出るのを制止、ミレルークのハサミが届く前にスチールナックルを叩き込む。

ひっくり返り後ろのミレルークも仰向けになる。わたしはミレルークの足を掴みそのまま力ずく

で振り回し壁に叩きつけ、追撃の右ストレートで壁と拳で挟み甲羅を打ち砕く。

「・・・もう一匹」

立ち上がるミレルークの両腕を掴みそのまま内側に捻りあげる。

歯を食いしばり全力でねじり込む。亀裂音がした瞬間ミレルークの両腕は千切れ飛びミレルーク

は泡を吹く。わたしは左手で甲羅を掴みミレルークの顔面に右拳を連続で叩き込んでいく。

数発叩き込んだところでミレルークの顔面は原型を失い完全に沈黙した。



「・・・これはわざと」

「は?」

「自分の筋力がどれほどあるのか試したかっただけ」

ピットでも感じていたことだった。ODにやられる前と今では比べ物にならないほど力が上がって

る。科学者であるサンドラはわたしの筋力についてこう言っていた。



とても頑丈だからそんな力が出せるんじゃないかしら?あなたは・・・それだけじゃないわね。い

くらなんでも人間の限界をこえてるわ・・・』

ピットに行く前はミレルークハンターを打ち砕くのがやっとだった。でも今はとても容易い。

「全く・・・そんなのリベットシティに帰ってからメガネッ子に調べさせればいいのに」

その後も現れるミレルークはすべてわたしが打ち砕いた。マスターに教わった技を磨く為に二人

にわがままを言って。

「どうしたんですエリカさん?荒れてんですか?」

「・・・・・・そうかもしれない。もっと強く速くなりたい」

ミレルークを片付けながらVault92の探索を続ける。ここもまた普通ではない施設のよう。

アガサの言うとおり音楽家や芸術家を集めたようでいたるところにその名残がある。

音楽を演奏するための部屋や映像を楽しむための部屋。いたるところにスピーカーが設置されて

いる。しかしこのスピーカーは音楽を流す為ではなかったことが解ってきた。

壊されずに残っていた端末を調べファイルを読んでいくと異常な事件のことが記してあった。

ホワイトノイズ。

そう呼ばれる特殊な音波の実験にこのVault92は使われた。

ホワイトノイズは人の耳には耳には聞き取れない周波数で人間の凶暴性を高め殺人衝動を起こす

といったものだった。

その事にいち早く気がついた医師もいたが時既に遅し、住民は殺し合い全滅してしまった。

大人も子供も老人も全て。

Vault-TEC社のVaultによる犠牲者はどれほどの数になるのだろうか。何も知らずに安全なシェル

ターだと思い中に入ったのに・・・

「G.E.C.Kの事は何も書いてないねぇ・・・ここもハズレかぁ」

「エリカさんの探してるストラディバリウスはあるといいね~」

ここに来たもう一つの目的ストラディバリウスと楽譜を書く為の五線紙を探す。

演奏室の机の上に見たことも無い形のケースが置かれているのを発見した。

「これは・・・」

ケースを開けると中にはアガサの持っていた楽器と同じ形のものが入っていた。

「ストラディバリウス・・・」

ケースにはそう記されていた。中の楽器も無事、これがアガサの求めているものに違いない。

「おおーい!エリカ!便所の近くにこんなノートがあったけどこれじゃないの?」

アンナの持ってきたノートを開くと5本一組の横線が並んでいた。

「うーん、5本ずつ線が引いてあるからこれじゃない?知らないけどさ」

「多分これ」

「よかったねぇ~」

本当に良かった。これでアガサは音楽を奏でられる。

わたし達は居るだけで気分が悪くなるVaultを出る。

日が暮れていたのでVault92の扉の前の洞窟で焚き火をし夜を過ごすことにする。

デスクローの動きを何度も頭の中で再生し、シミューレーションをする。

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・


「エリカ、朝だよ」

「アンナ・・・おはよう」

「二人とも~もうすぐバラモンの肉が焼きあがるよ~」

ジョーの焼いたバラモンの肉を食べてわたし達はアガサの家を目指す。

アガサの喜ぶか顔が見れるだろう。

その後は一旦リベットシティに戻る予定。フェンディとの再会が楽しみ。


152話終 次回へ






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Last updated  Jan 30, 2010 10:24:56 PM
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長月(ながつき) @ Re[1]:Fallout:NewVegas 第1話2話「目覚め」(11/19) Keyさんへ ありがとうございますがんばり…
久 遠@ Re:FalloutNewvegas121話「ストレンジトランスミッション!」(07/20) やほーい(=゚ω゚)ノ 何周遅れか分からないけ…
長月(ながつき) @ Re[1]:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年も…
久 遠@ Re:近況(12/30) あけましておめでとうございます。 今年…
長月(ながつき) @ Re[1]:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) こちらもFO4までに終わらせるつもりです!…
くおん@ Re:FalloutNewvegas103話「Vault22」(07/09) やあ( ´ ▽ ` )ノ EDーEとの意思疎通方法、…

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