ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン& オペラとクラシックコンサート通いのblog
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
なんかですね、忙しいというかいろいろダメージが大き過ぎてそれどころじゃなかったというのはありますですね。いつぶりなんだろ。もう考える気力もない....... というわけで盆休みも済んでしまいました。それでも例によって旅に出てはいるのですけれどもね。 こっちの状況に関わらず収穫はあったので、それはそれで良かったかなと。 ちっとは音楽っぽいことも書いておくと、とうとう何をトチ狂ったのか、よりにもよって予定が立たないのをいいことにリンツに行ってきました。例の、ブルックナーの墓所があるという修道院。なんで行くに事欠いてそんなとこに、というより、こんなに中途半端な状態ででもなければこんなとこ生涯行きゃせんだろうと思って、わざわざ行ってきたのでした。 まぁ、わざわざ行くだけのことがあったのかどうかはなんともですが、ブルックナーのオルガンと称される修道院のオルガンを聞く機会がありまして。で、思ったのですが、結局この人最初からオルガンの人だったんでしょうね。何言ってるかというとあの人の頭ん中で鳴ってるのはずっとオルガンだったんじゃなかろうかと。 日本人の頭ん中ってオルガン鳴ってないんですよ。普通。私は海外行くと出来るだけ教会で音楽聞こう、オルガン聞こうとしているけれど、それでも別にオルガンが音楽の基礎になんかあるわけじゃない。オルガンは私には異物です。丁度欧州行く前にミューザでオルガンコンサート聞いたけれど、それだって教会のオルガンとはまた別のものだし、ブルックナーのオルガンと例えばザルツブルクの教会のオルガンとじゃ全然違う。その中でもブルックナーのオルガンはかなりヤバいヤツです、あれは。まぁ、ブルックナー当時からまた手が加わっているらしいのではあるけれども。 で、何が言いたいのかというと、ブルックナーの交響曲をああだこうだと言う時に、そもそもこれってブルックナーは本当はどう鳴って欲しかったのかしらね、というのを意外と誤解してるんじゃないかなぁ、という気はしたな、ということ。ええとね、端的な言い方すると、カラヤンのブルックナーをあまり好ましく思わない人って少なくないような気はしているのですが、思うに、ブルックナーがあの録音聞いたら、やっぱり文句言う気がするんですよ。ぬるいぬるいぬるいそんだけ綺麗なままでそのままなぜもっと爆音にしない!って。ヨッフム?何やってるか聞こえねっぞ!とかってね。ムラヴィンスキーとか音が汚いってぶった斬りそう。NHKホールなんかで聞いたら狂ったようにオケを全パート3倍にしろ!って言いそう。 何言ってるかわからん?だと思います。一言で言うと「我々が音楽を聞く時に無意識に設定している音量バランスって疑ってみていいんじゃないか」ということ。演奏する時のもそうなのかな。 多分ね。ブルックナーっておかしい人だったんですよ。いやまぁ多分おかしいのは私なんですけどね。 気が向いたらまたボツボツ。
2026年08月27日
コメント(0)