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2008年11月17日
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カテゴリ: クラシック
 オーチャードホール  15:00~
 1階後方

 シューマン:蝶々
 ベートーヴェン:ソナタ第17番「テンペスト」
 シューベルト:即興曲集op.142 D.935 No.1
 ショパン:ソナタ第3番
 <アンコール>
 ラフマニノフ:楽興の時 より
 ショパン:練習曲「革命」


 第3回くらいから通っているこのシリーズも6回目。年2回、全24回の4分の1を終えたことになります。
 正直、今回は少々低調だったかな?

 全体に、つまらないミスタッチなどが多かったように思います。まぁ、そう言っちゃなんですが、元々小山実稚恵は技巧で売る人ではないので、それがいけないという話に直結する訳ではないのですが、ただ、ミスタッチが要所で目立つと流石に音楽の流れに違和感を感じます。
 音楽の流れとしては、シューベルトなどでも、微妙なルバートがあったりして、それがいい方に出ていたかというと、ちょっと.....
 これまでは、あまりそんな風に感じたことはなかったんですが、うーん。

 今日よかったのは、ショパン。まぁ、勿論、ショパンコンクール入賞の実績もあればこそ、といえばそうなんですが、「ショパン弾き」という印象がなかったので、これはちょっと複雑。
 ソナタの3番は、2番に比べると派手さはないですが、その分密度が高い音楽に仕上がっていると思います。その密度に負けない集中力がこの演奏では発揮されていたと思います。言い換えると、例えばベートーヴェンのテンペストなども、この集中力があれば、と思わなくもないのではありますが。

 アンコールは、善かれ悪しかれアンコールピース。

 多分、あれもこれも小山実稚恵なのだと思いますが、ちょっと今回はプログラムとは別に集中力が高くなかったように感じてしまいました。これまでもなんだかんだいいながら「ああ、いいリサイタルを聞いたな」感はそれなりにあったのですが、今回はもう一つだったかな、と。だめだめじゃん、というわけではないんですが......
 次回はショパンとシューマン、ブラームスですが、他公演と被ってるのが分かっているので行かない予定であります。その次は行こうと思うけど、1年後か.....







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最終更新日  2008年11月18日 00時16分22秒
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