2007年7月7日の対オリックス戦。惜しくも負けてしまいましたがナイスゲームでした。(録画で見たので一日遅れです)
中でも8回裏の草野大輔選手のプレーに大感動しました
試合は1点ビハインドで二死一塁。一塁には代走高波。打順は3番草野。次のバッターは山崎武司。
この場面での打者の使命は、デッドボールでもエラーでもなんでもいいから主砲・山崎につなぐこと。どんな形でもつなげれば100点、たとえ良い当たりでもつなげなければ0点。
ここで、草野選手は初球を三塁前にセイフティを転がし、一塁へ頭から飛び込みました
楽天の3番打者が見せた、思いっきり地味な、高校球児のようなプレーでした。
泥だらけになって一塁ベースに立つ草野選手の姿にジーンと来たのは私だけではなかったと思います。それこそ高校野球だったらスタンドの女子高生の涙が画面に大写しになっている場面だったと思います(懐かしい…)
結局、山崎選手は凡退しましたが、4番にすべてを託す状況に持ち込めたことで、野村監督にとっても納得のイニングだったのではないでしょうか。
監督が 「ただ打っているだけ」 「何となく投げているだけ」 としきりにぼやいていた春先とは確実に変化している、と昨日の試合をみて感じました。
早くフルスタに行きたいです
(写真はオフィシャルホームページより)

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