2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
全20件 (20件中 1-20件目)
1
最近携帯電話の高機能化が進んでいますが、その先頭を走っているのはやはりJ-PHONEのSharp端末のようですね。 こちらによると、J-SH53用の辞書カードや書籍カードが発売されるようです。SDを差し替えるだけで携帯が電子書籍ビューアーになったり、電子辞書になったりするわけですね。 もちろん、自分でPCでそれらのデータをダウンロードしてSDにコピーできる人はそれで電子書籍等を利用できます。しかし、最初から辞書がプリインストールされたSDカードを買ってきて、それを差し込めばすぐに辞書として使えるって言うのはちょっと凄いと思います。 電子書籍も特定のシリーズがパックかされたものがラインナップされており、ダウンロードよりは若干割高になるとはいえ簡単さや整理のしやすさという意味では一般的なアピール度は高いのではないかと思います。ところでこの辞書カードって、検索はもちろん出来るんですよね(^^; J-SH53はこちらで紹介されているように、メガピクセルデジカメ携帯としての写真の画質も非常に高いものです。比較として掲載されているEXILIMで撮った写真と比べても、ダイナミックレンジなどでは若干劣るものの、それ以外の部分ではかなり肉薄した画質です。 また、マクロも非常に優れているようで、はっきりとしたマクロ写真が取れています。これなら十分にメモ用イメージングデバイスとしても役に立つと思われます。 また、メガピクセルの話題の影に隠れていますが、J-SH5xシリーズはMP3の再生が出来るのも他社ハイエンド機種にはない特徴です。バッテリーの持ちや容量などを考えると、バリバリ音楽を聴く人から見れば専用プレイヤーにはかなわないと思いますが、時々聞きたいと思ったときに聞ければいい人や、通勤中の語学学習などで使いたいという程度の人であれば十分に役に立つと思われます。 おそらく、音楽を聴きながらJavaで文庫ビューアーを使うことも出来そうなので、スクリプトをテキストにして一緒に持っていけば、語学学習には非常に役に立ちそうです。 また、すでに購入されているこちらによれば、LinuxZaurusと赤外線で画像のやり取りが出来ているとのことです。どうも、それ以外のデータはなかなかうまく行っていないようですが、少なくとも画像をやり取りできれば、J-SH53ではメール送信できないサイズの画像もカードの抜き差しなしでZaurusに渡してメール送信できそうです。また、Zaurusで本格的にWeb更新をしている場合でも、ちゃんとした画質、サイズの画像を気軽に扱えそうです。 この辺はなかなか楽しそうですね。 デジカメ携帯において、D505iやA5305Kの閉じたまま撮影が出来るスタイルもなかなかいいと思いましたが、どうもどちらも閉じたままでは露出やホワイトバランスの調整などが出来ないようです。携帯の場合は、ちゃんと撮ろうとすると結局開いて、さまざまなボタンが使える状態になっていたほうがいいのかもしれません。SO505iはその辺また違うかもしれませんが。 なんというか、メガピクセル携帯の機種選び、カメラだけに目を奪われず、総合力で選ぶのが大事かもしれませんね。今日は会社の昼休みにノートPCから。
2003年05月30日
コメント(5)
今日、ちょっと注目すべき発表が2つのプロバイダーからありました。 KDDIのDIONからの「AirH" ADSLセット割引 PLUS」の発表と、So-netからの「So-net ADSL 1M」サービスの提供開始の発表です。 この両プロバイダーのサービスを使うと、ADSLに加えて、定額モバイル回線であるAirH"が実質4,000円前後の価格で使えてしまうのです。 特にSo-netの方は1Mとは言えADSLと組み合わせて6,000円で済んでしまいます。これは正直、破格と言えると思います。 例えば、家ではPCを使い、外ではPDAを使うという人には、とても最適なサービスなんじゃないかと思います。 PDAでは画像をOFFにしてWeb閲覧をしてもそれほど違和感がないと思うので、回線の遅さはそれほど問題にならないと思います。また、Flushのようなマルチメディアで大容量なコンテンツには、そもそもPDAでは対応しきれません。 そういった大容量データの取り扱いは家や会社の高速回線でやると割り切ってしまえば、32kの低速とはいえこの低価格は魅力的だと思います。 また、AirH"PHONEユーザーであればそのお得感はさらにはっきりするのではないかと思います。 AirH"開始当初はモバイル回線で定額通信料金のみで5,800円というのは十分に低価格で革命的でした。しかしその後そのAirH"を利用したMVNOであるb-mobileや、同じPHSのNTTドコモの@FreeDなどの登場で、本家(?)AirH"は若干の割高感があったのも事実です。 それがDIONと組み合わせることで、長期割引次第では4,000円を切るというのは、そうとうお得感があります。 別に、AirH"が安くなることだけを喜んでいる訳ではないんです。モバイル定額回線に競争が発生して、工夫次第で安くなるようになって来たことが嬉しいんですね。 自分が利用する上でも助かるし、価格が下がればそれだけ普及しますからね。AirH"、@FreeDにかかわらず、モバイル定額回線には頑張って欲しいわけです。今日は通勤帰りの電車からPPCで。※その後、ちょっとAirH"PHONEで修正したら、タグが取れちゃったり、文字化けしたりでなんか大変なことになってしまいました(^^; 帰宅後PCでちゃんと修正しました。 前AirH"PHONE使ったときはこんなことなかったのにな…
2003年05月28日
コメント(0)
ここのところのメガピクセル携帯狂想曲の中で、J-SH53とD505iが発売されました。そのレビュー等を見るにちょっと思うところがあります。それはメガピクセル携帯とは何なのか、ということです。 今日はそんな四方山話。 話はごくごく簡単なことです。メガピクセル携帯とか言ってみたところで、まず基本はケータイなんだよってことです。もちろん、今のケータイは単に電話機として機能すればいい訳ではありません。メールを中心としたコミュニケーションツールとしての役割は非常に大きいですし、Javaゲームを中心とするアミューズメントな面も非常に重要です。 そう考えると、メガピクセル携帯として登場してきた新機種たちは、そういった面で進歩しているのかが結構重要な評価ポイントになると思えるのです。 たとえばここやこの辺の記事を見ると、J-Phoneやauではメガピクセル携帯として投入しつつも、その一点だけに拘泥せずに新機種としてケータイとしての機能およびそれを利用したサービス向上をちゃんと図っているのがよく分かります。 それに比べると505iシリーズは、単にスペックシート的にハイエンドな端末を作ることばかりに腐心してしまって、ただのでかい写真が撮れるだけの端末になってしまっているような気がします。その画像をメモリーカードでPCやプリントショップでプリントして見るってこと以外に何の工夫もないようです。カメラ機能だけにとどまらず、それ以外の部分でもメールのさまざまな制限もそのままだし、何かブラッシュアップされたって言うのが聞こえてきません。 僕もあちらこちらでメガピクセル携帯の機種選定について話し合っていますが、どうも505iシリーズは人気がないです。もちろん、主にWebスペースで話し合っているので、PCによりネット利用者というフィルターがかけられていて一般的な意見ではないかもしれませんし、世間的には圧倒的に505iシリーズが売れるんでしょうけど。 なんていうか、言ってしまえば505iシリーズって本当に「出来の悪い100万画素カメラが付いた相変わらずのドコモPDC」なんですよね。もちろん実サンプル画像はまだD505Iしか出てきていませんので、それですべての5050iシリーズを判断することは出来ないともいますが、それでもその画像を何か利用できるような工夫がされた端末が出てきることはないと思われます。 今年の夏はメガピクセル携帯の話題がWebや町をにぎわすと思いますが、それが何か新しいものを生み出してほしいと思うわけです。ただ単に、「携帯にメガピクセルCCDが付きました」>「で、次は何?」って言うんじゃしょうがないですよね。 そういう意味で、一つの優れた機能が追加されたらそれで何かが出来るように端末のそのほかの部分やサービスの部分を充実させてほしいですよね。そういうのはドコモはi-mode以来泣かず飛ばずです。日本の移動体通信キャリアの雄として、もうちょっとがんばってほしいですよね。 と、今日はアンチドコモ丸出しでお送りしました(^^; って言っても、本当はもっとがんばってほしいんです。FOMAにPDCを上回る機能を載せて、FOMAでしか出来ないようなサービスを一般利用者が無理なく利用できる価格で提供するぐらいのがんばりは出来ると思うんですよね。 やっぱり日本の移動体通信はドコモが引っ張っていってほしいですから。今日は会社の昼休みにノートPCから。
2003年05月27日
コメント(1)
このところのモバイル系WebサイトではZaurusSL-C750で話題沸騰です。 特にhanax.netさまの「怒涛のレビュー」(コピーライトいとうこういちさま(^^;)なんかは非常に読み応えがあって、僕も楽しく読んでいます。 C750の登場とそのレビューで、僕が強く感じたことが一つあります。それはPDAのPCのサブセット化への方向がより鮮明になったな、と言うことです。 C7xxシリーズは、ユーザーエリアがフラッシュメモリーになるなどPIM用途を中心とするPDAとしての資質をも一段と高めているのは事実だと思いますが、やはりあのサイズと開き方の端末をPIM用途を中心とするPDAとして使うことはむずかしいと思いますし、C750自体がそう言う方向には進んでないと思います。 そして僕自身、PDAはそのまま使いやすいサイズで必要十分な機能を持つPCのサブセット的な端末になって行けば良いと思っています。ちょっと前であればこの考えは非現実的なもののように思えましたが、C750の登場でかなり現実的になって来たと思います。 しかし、PDAがそういった性格の端末になってしまったらPIMはどうするのか?その答えがスマートフォンなのです。 胸ポケットに入るサイズのまともなPIM機能を持つスマートフォンがあれば、「小さなPC」となったPDAととても上手く共存させることが出来ると思います。 また、これまでの高機能携帯は全てユーザーデータがフラッシュROMに格納されていました。これは「電池が切れたらデータが消える」なんていうふざけた仕様は一般ユーザーが使う携帯では通用しないからです。この点も僕がスマートフォンに期待するところでもあります。 もちろん、一台で何でもこなせるスーパーなスマートフォンが出ればそれに越したことはありませんが、上で書いたような使い方ならスマートフォンとPDAの理想的な共存が出来そうです。 そう言う意味でもC750は僕にとっても非常に興味深いPDAなのです。今日は通勤帰りの電車からPPCで。
2003年05月26日
コメント(1)
最近ずっと移動中のネットアクセス手段はAirH"PHONEを使っていましたが、今日は久し振りにPDA(PPCE2000)を使っています。 AirH"PHONEを使っているとそれはそれで快適だと思っていましたが、やっぱり久しぶりにPDAを使うとこっちの方がずっと快適ですね(^^; まあ、そうは言ってもそれには色々と条件があって、誰にでもそうだとは言い難いところがPDAの難しさでもあります。 その条件とは主に、どれだけ自分が使いやすいようにカスタマイズ出来るか、と言うことだと思います。 例えば僕の場合であれば、TeaPadが無ければPPCを使う気にはならないし、タブブラウザや2chビューアーが無ければ使い勝手はそれほど良くないでしょう。 もちろん本質的なよさは、そういった便利なアプリケーションをマルチタスクで使えるところにあるんですけどね。AirH"PHONEを使っていての大きな不満の一つがそのシングルタスクにあるんです。 AirH"PHONEだと、例えばネット接続中にちょっと計算がしたくなっても一旦ネット接続を切断して計算機能を呼び出してやる必要があります。 PDAならそんな必要はありません。ネット接続を維持したまま計算機能を呼び出して、終わったらそのまま元の機能に戻れます。 まあ言ってみれば極当たり前のことなんですけどね。 やっぱり今のPDAと携帯を統合したスマートフォンが出ないと、僕みたいなタイプは満足出来ないのかも知れませんね~。今日は久しぶりに帰りの電車でPPCから。
2003年05月22日
コメント(0)
掲示板に速報入れましたが(^^; 明日のJ-SH53の発売を皮切りに、順次各社メガピクセル携帯が世に出て行くようです。携帯電話へのメガピクセルデジカメの搭載は、使い道などいろいろと意見があるようです。 いよいよのメガピクセル携帯次代を明日に控えて、ちょっとその辺の四方山話。 今日のタイトルに使った「ビジュアル・クリップ」というタームは、実はSonyがCyberShotU発表時に使ったキャッチコピーであるビジュアルブックマークというタームをもじったものです。ブックマークというと、所在地を記録しておくというイメージがあって、写真とはちょっとイメージが違ったので、こういう風に表現してみたんですよね。 この単語というか概念に関しては以前に日記で論じていて、その2日後にもまた書いています。基本的には単機能機であるデジカメが小さくなるよりも、メールなどのコミュニケーション機能のあるツールの1ファンクションとしてデジカメが内蔵されたほうがその威力を発揮する、という内容でした。 その当時は小型デジカメであるCyberShotUが130万画素で、高画質デジカメ携帯のJ-SH09が35万画素でした。今はCyberShotUやそのライバルであるEXILIMも200~300万画素になり、デジカメ携帯が100画素時代となりました。時代の流れは速いものです(^^; そして、ほとんどのメガピクセル携帯が外部メモリに対応しました。もっとも、外部メモリ対応は必ずしも便利とは言い切れない部分もありますので、PCやプリントサービスとの連携をきちんと用意した上での大容量メモリというのを選択したA5301CAもそれはそれでありだと思います。 さてその使い道ですが、メガピクセルデジカメその画像をはメールすることも出来ないし、本体の液晶で見てもほとんどその高解像度は意味がない、よって必要ないという意見があります。僕もそう思うところもありました。 しかしよく考えてみると、ビジュアル・クリップをするには100万画素を超えるくらいのスペックが必要なのが今になるとわかります。J-SH090やJ-SH52の登場当初はデジカメ携帯としては群を抜く画質だったため「これで十分」と思ったものですが、いざ100万画素クラスのデジカメ携帯の画像と見比べるとやはり見劣りします。100万画素クラスのデジカメが内蔵されているならそれはそれでいいものだと思います。また、メールできないというのも、最近の携帯自体の高機能化の中で画像の縮小や切り取りといったことが可能になり、J-Phoneでも100万画素デジカメ搭載のJ-SH53では30kbyteまでのメール送受信が可能になり、その液晶サイズであるQVGAまでの画像なら送受信できるようになっています。 こうしてみると、コミュニケーターとしての携帯とは別の部分で、常に持つ歩くビジュアルクリップツールとしてメガピクセル携帯はとても便利そうです。しかしそうであるなら「いいメガピクセル携帯」とは画像がきれいであるのはもちろんのこと、いつでもサッとその最高画質で写真が取れることというのが重要になってきます。 例えばこれまでのauのフォトメール端末では、カメラ機能は常に液晶サイズの写真が取れる「フォトメールモード」で立ち上がり、VGAの「PCモード」で撮るには常にカメラ画面でメニューから切り替えなくてはなりませんでした。これではサッとビジュアル・クリップをするツールとしては失格です。やはり専用ボタンやショートカット+ワンタッチで最高画質モードでカメラがサッと立ち上がらなくてはなりません。 また、その大きなサイズの画像をストレスなく扱える処理速度も必要になってきます。圧縮時に数秒待たされたり、閲覧時も常に待ち時間が入るようでは、長く、当たり前にそのカメラ機能を使うことは難しくなってきます。こういう機能は実際使ってみて快適でないとそのうちに使わなくなってしまうものです。 こういう点はもう、デジカメを評価するときとなんら変わらなくなってきます。そういう意味ではデジカメ携帯の元祖であり、常に画質およびその操作性においても他を一歩リードしてきたJ-PhoneのSharp端末が最右翼かなぁ、と思うところもあります。 今年の夏は、あらゆるところでメガピクセルケータイで写真をとる姿を目撃するかもしれません。その姿が待ちに溶け込み、当たり前になったとしたらビジュアル・クリップツールとしてのメガピクセルケータイは成功したことになると思います。 そうなることを祈りながら、自分の機種選びを進めたいですね。今のところJ-SH53かA5301CAが有力候補です。今日は会社帰りの通勤電車でノートPCから。
2003年05月21日
コメント(1)

このところ、PDAの未来とかスマートフォンに関していろいろと盛り上がっていますが、そこで出てきた一つの問題点が端末の形状です。 ソフトウェア的な部分はともかく、スマート“フォン”というからには、やはり今の携帯電話とそう変わらない形態およびサイズに収める必要があるのではないかということです。そうすると、今のテンキー+カーソルキーのMMIが一番こなれているのではないだろうかという風に考えられます。これは一部真実だと思います。 で、そんなことをつらつら考えながらWebを回っていてふと思い出したのが以前bSQUARE社が展示していた端末です。この端末自体もスマートフォンですが、VGAの液晶を持つかなり大きなものです。 でもこのフォームファクターを携帯電話サイズにすることも決して不可能ではないと思います。3inch以下のQVGA液晶にしてパームサイズPDAの親指キーボードぐらいのキーボードにすれば、今の縦型携帯電話サイズと横型での快適な入力を両立にするに十分だと思います。 もちろん、通常の利用時は縦型のまま前面のカーソルキーやメニュー、決定キーだけでそこそこの閲覧系の操作はできるようにしなくてはなりません。もちろん液晶はキーボードのスライドに伴って自動的に縦横表示を切り替える必要があります。 でもこれならちょっと大き目のストレート端末ぐらいのボディでqwertyキーボードを搭載して、しかも閲覧は大画面でストレート端末的な使い勝手のよさを実現できると思うんですけどどうでしょう? そして、今はテンキー入力が主流になっているという意見もあって、僕もそのとおりだとは思います。しかし、僕のように(^^;テンキーに不満を感じずに相当量のテキストを入力しているって言うのは実は結構少数なのではないかというのも実感としてはあります。25歳以下ぐらいの人たちだとまた違うのかもしれませんが、30前後以上ぐらいの人ならテンキーよりも親指qwertyキーボードのほうが受け入れられると思うんですよね。 そこに最近ターンスタイル端末の登場でも再認識され始めているストレート端末的な使い勝手のよさをプラスすれば十分に受け入れられる端末になると思います。特に男性ビジネスマンにはメール端末として非常に人気が出るのではないでしょうか?スマートフォン化することでPicselViewer的なPCファイルビューアがつかるようになれば、非常に便利だと思うんですけど。 きっと、上の製品のままのサイズだと今の日本では受け入れられないと思うんです。でもそのアイデアを今の携帯電話のサイズにまでシュリンクすることができればなかなかいけると思います。 そういうの得意でしょ?>日本のメーカーの皆様。と、お願いしてみたり(^^;今日は会社の昼休みにノートPCから。
2003年05月20日
コメント(3)
こちらの最新のコラム(?)で、高機能携帯電話(この場合は高機能なネット接続機能を持つAirH"PHONE)とPDAの共存に関する問題が、「メモ」を中心に語られています。 ここのところの各所での議論でPDAの今後の在り様と、高機能携帯電話あるいはスマートフォントの融合が議論されていますが、もう一度僕の考えをちょっとまとめてみたいと思います。ということでひとつの試みとしての今後のPDAに関して論じたいと思います。 まずこれまで何度か書いてきたように、僕は「PDA」と呼ばれるデジタルツールは早晩消えていく運命にあるだろうと思っています。それは何故か?ありていに言えば、個人情報管理のための独立した端末としてのPDAが、現在市場にほとんど受け入れられていないからです。たとえ一部のマニアに熱烈に支持されていても、市場規模が小さくかつ開発コストのかかるPDAはメーカーにとっては旨みのある商売とは到底思えません。そうである以上、製品あるいは商品としてのPDAが消えていく運命にあるのは火を見るよりも明らかです。 しかし、今PDAが担っている(とされている)個人情報管理(PIM)に関しては、いつの時代にも需要があるものだと思います。である以上、PIM機能を持った電子機器に対する需要は常にあるわけで、それをいかに供給していくか、ということだけの問題だということがわかります。 そこで今主に海外で進められているのが携帯電話のスマートフォン化、つまりPIM機能を携帯電話にインプリメントしてしまおうという流れです。携帯電話は世界中で年間5億台が販売される非常に大きな市場です。しかも今後、中国での携帯電話市場の成長が期待されており、メーカーが見返りを期待して莫大な投資をしている市場です。 その携帯電話に「十全な」PIM機能をインプリメントするための主要な手段が、これまで主にPDAに使われていたOSを携帯電話向けにリファインして搭載するという手法です。これは従来の携帯電話で使われていたOSに機能追加していく、あるいは新たに新規のOSを作っていくことに比べれば断然コストが低くてすむというのがアドバンテージだと思います。また、PDA単独の市場に限界を感じたOSメーカーが携帯電話市場に対して攻勢をかけているというのも主な要因です。 スマートフォンというと、当然のようにPDA系のOSを積んだものを想像してしまいがちですが、別にそれは条件でもなんでもないわけです。すでに日本のauなどは、従来の携帯電話での拡張機能としてMSOutlookとの「予定」「仕事」「連絡先」の同期を実現していますから、実態としては十分にスマートフォント言ってもいいものだと思います。また、スマートフォンの条件の一つとされる「オープンなアプリケーション環境」もJavaの搭載によって「仕様上」は実現しています。 しかし、実際には今後のスマートフォンの発展を考えていく上でこれまでPDA用とされていた一群のOSは上記の理由も含めて無視できないわけです。また、筐体のデザインにおいても、スマートフォンをスマートフォンらしく使おうとすればするほど従来のPDAの筐体デザインを踏襲していくことになりそうです。それを考えさせられるのが冒頭のコラムでの「メモ」に関する考察です。 確かに現在の携帯電話の「カーソルキー+テンキー」というMMIはこれまでの電話としての利用や、短文メールでの入力デバイスとしては十分に機能してきました。僕自身も電話で1,000字を超えるメールを打ったりします(^^; しかし、やはりとっさのメモ、あるいは移動中の本格的な文章入力などの用途には、タッチ液晶による手書きメモや親指qwertyキーボードによる入力効率には到底かないません。 逆に言えばそういったとっさのメモや長文入力をしないのであれば現在の携帯電話の筐体デザインのままソフトウェアだけスマートフォン化する事で十分だと思います。PIM機能が携帯電話にインプリメントされていく際のMMI設計にはPDA以上にどういったユーザー向けに作るのか、という意識が必要になると思われます。 そういう意味で、インプットに比重を置くPDAユーザーにとってtreoのような筐体はかなり理想に近いものだと思うのですがいかがでしょう? もっともこの端末は「携帯電話にPIM機能を追加した」というよりは、「PDAに通信通話機能を追加した」というものです。しかしtreoは続々と世界の移動他通信キャリアに対応端末として採用されています。ユーザーはこの端末ひとつでそれまで携帯電話でしていたこととPDAでしていたことを十全にこなすことができるわけです。そのことによって、「PDAの機能は携帯電話と統合されていくこと」によってこそtreoは生き残っていけるわけです。 しかしその中でも非常に「PDAより」な端末であるtreoの成功が今後のスマートフォンの趨勢を左右すると思っています。現在スマートフォンはtreoのようにPDAよりの筐体に携帯電話の機能を統合したものと、P800の様な「携帯電話より」のものに分かれています。 そこで「携帯電話より」のものが主流になってしまうと、冒頭で紹介したコラムの様なことが発生し、結局PDAとスマートフォンを2台持ち歩かなくてはならないことになってしまいます。そうなるとスマートフォンにする意味が半減してしまいますよね。現PDAユーザーとしてはtreoの様なものにがんばってほしいと思うわけです。 というわけで、全然タイトル通りの「論」にはなりませんでした(^^; でもスマートフォンに関してはまだまだいろいろいいたいこともあるので不定期で語って行きたいと思います。今日は会社の昼休みにノートPCから。
2003年05月19日
コメント(0)
昨日発表になった新しいVGAZaurusでモバイルWebサイトは話題花盛りです。僕もそれに乗りますが、別に今C700のユーザーってわけでもないので雑感程度になってしまいますけど。 まず第一に、C700で言われていた欠点の多くを改善してきたモデルチェンジは単純に評価できると思います。まずは動作メモリの少なさとソフトウェアの最適化の不足に起因するといわれていた動作速度の改善です。もちろん、従来の2倍の速度になったからといって、PDA一キビキビ動くようになっているとは到底思えませんが、2倍の速度で動くようにしたって言うのは技術的には単純に凄いことだと思います。メモリーの追加とCPUの高速化が主な理由だと思います。 次に、これまた大きな問題であった不足気味のバッテリーライフにも解決策を提示しています。大容量バッテリーとそのカバーの追加です。これは根本的な解決とはいいがたい部分もありますが、まあ妥当な解決策の提示だと思います。消費電力が非常に多くなってしまった昨今のPDAでは、魔法のように長時間駆動させることは根本的に難しくなってきています。大容量バッテリーを積む以外にはほとんど解決策がありません。そういう意味では素直に大容量バッテリーを追加しながらも、それよりも薄く軽いボディを優先したいユーザーは従来のバッテリーでの運用も出来るという柔軟な解決は好感が持てます。 また、ブラウザやメーラーで指摘されていた欠点もそれなりに改善してるようです。この辺は自分がユーザーではないので詳しいことはわかりませんが。まあ、がんばったと思われます。 そのほかにも予定表にTodoが同時表示できるようになったり、C760は辞書がROMにプリインストールされたりと、PDAとしての資質は確実に向上させていますね。 個人的にどうかといえば、正直C760は欲しいです。実用的なバッテリー駆動時間とポップアップ検索にも対応した統合辞書、広いフラッシュROMのユーザーエリアというのは、僕のPDAの好みから言えばかなり評価できます。大容量バッテリーと辞書が、他にもC700では別売りであったプレゼンアプリなどが追加されて1万円アップのようですから、実質的な値下げといえる価格も魅力的です。 まあ、相変わらずご自慢の液晶が透過型のため、日光下での視認性はバッテリーライフと両立しない面がありますが、それは小さなPDAのことですから持つ向きを変えたりすれば何とかなるでしょう。ここは基本的にひざの上や机の上で使わざるを得ないミニノートとの大きな違いですね。 上でも書きましたが、今回のモデルチェンジはとても素直な、かつPDA方面の資質を上げることに注力された好感の持てるバージョンアップだと思います。C700の登場から半年、いろいろなアプリやユーティリティも揃いつつあります。LinuxZaurus、今が買い時かもしれませんね。 A3xxとB5xxシリーズもモデルチェンジが近いんでしょうか?発表会ではC7xxシリーズ中心で行くような発言もあったようですが…今日は雨です。都内某所からノートPCにて。
2003年05月17日
コメント(0)
このところ僕たちが勝手にPDAの未来について語り合っているこのタイミングで、Palmの生みの親の一人とも言えるJeff Hawkins氏のインタビューが記事になっています。 そこではPDAメーカーの「脱PDA」が語られています。今日はそんな四方山話。 この記事はこちらの方やこちらの方が取り上げられています。物草さまはその時期を根拠に批判的に、メルロさまは是々非々の態度でその内容を論じられています。 僕はまたちょっと違った視点から考えてみたいと思います。それはJeff Hawkins氏の立場という視点です。 インタビューの内容の中心である「PDAからコミュニケーターへ」という論旨は、確かにこの時期を考えると凡庸とも言っていい内容です。PDAユーザーや評論家によって散々言われてきたことです。ただ、そのコミュニケーターがパーソナルコンピューティングの中心となり、PCは周辺機器のような存在になるという考えは面白いと思います。 というのも、実は僕も以前からパーソナルコンピューティングの中心はモバイル、あるいはウェアラブルのコミュニケーター的なものが中心になっていくべきだと考えていたからです。今のPCのような高機能はパーソナルコンピューティングには余り必要ありません。それよりも手軽で楽しいコミュニケーション機能のほうが大事だと考えています。でもまあ、この辺は今日の日記では傍論です。 上の視点から考えると、PalmOS互換機のベンダーであるhandspringのトップであるJeff Hawkins氏が上のインタビューのようなビジョンを持ち、実際にそのビジョンにのっとった製品を市場に投入していることが非常に重要だと僕は考えます。 通信まで含めたモバイルコンピューティングでは、もちろんユーザーによる工夫や使いこなしも重要ですが、やはり通信キャリアとデバイスベンダーによってユーザーの生活に何か便利や楽しいものをもたらすビジョンが描かれ、それが実際に提供されることが重要です。その前提条件があって初めてユーザーによるさらに便利なオンラインソフトや使いこなしといった話になるわけで、ユーザーだけではモバイルコンピューティングは進歩していきません。 そういう意味で、僕たちユーザーが考えているようなことをデバイスベンダーのトップがきちんとした形のビジョンとして提示して、それを実際の製品として市場に投入していくということの一段階としてこのインタビューの内容は非常に評価できると思うのです。すでにtreoを投入しているhandspringがさらにコミュニケーターとして進歩した新製品を投入してくれることが期待できます。 そういう意味では1年以上も前からtreoを投入し、コミュニケーター市場の先駆者であるhandspringには個人的に期待しています。その期待が間違っていないと感じさせるには十分なインタビューだったと思います。閑話休題 ちょっと前からうわさになっていたVGAZaurusの新機種が発表になっています。 基本的にはCPUを最新のPXA255にして、動作メモリを64Mにしたものですね。それから大容量バッテリーができました。 Sharpらしいユーザーの不満に対してきちんと答えるいいモデルチェンジだと思います。まあ、これで本来あるべき姿になったという話もありますが… まあ、その辺はメーカーにもいろいろ都合がありますので(^^; この新モデルで処理能力ばかりではなくソフトウェアにも手が入って、しゃっきり動作することがあるといいなぁとおもいます。やはりあの動作速度はPDAとしては問題があったわけで、それをハードウェアだけではなく、ソフトウェアの面からも改善してくれているとうれしいですね。今日は遅い昼休みに会社のノートPCから。
2003年05月16日
コメント(3)
こちらで、今日発表になったauの新機種5機種が紹介されています。目玉はA5401CAのメガピクセルデジカメのようです。メガピクセルデジカメ搭載は、携帯3キャリアで発表はauが一番最後でしたが、実際の発売は一番最初にするという意気込みのようです。 そのほかにはデジカメは34万画素ながらQVGA液晶搭載のA5402Sやグローバルパスポート対応機種で初のデジカメ搭載のA1303SAあたりがトピックでしょうか。 個人的にはA5401CAにはかなり興味があります。その理由は、逆説的ですが、100万画素クラスの画像はさすがのezWeb@mailでもメール添付できないので、添付ファイルサイズの制限にとらわれない低圧縮の画像が撮れるかもしれないからです。 DocomoやJ-Phoneと違って、auではこれまでもVGA画像をメール送受信することができました。それはそれで楽しいのですが、やはり100kbyteの添付ファイルの容量制限に収めるために、かなり圧縮率が高く、その画質はいまいちでした。特にDocomoやJ-PhoneのSharp製端末で、高画質で撮った画像と比べると、かなり劣っていたのは事実です。 しかし、どう考えてもSXGAクラスの画像を50k程度に圧縮するって言うのは現実的ではありませんので、そのクラスの画像はメール添付できないと思われます。であれば、容量制限がかからない分、低圧縮の高画質な画像が撮れるかもしれないと期待しているのです。 僕が仕事で一時期使っていたJ-SH51では高画質で撮影したVGA画像は、スナップショットと考えれば何とかデジカメやフィルムつきカメラの代わりになると思えるものでした。しかし、ちょっと借りて使ってみたA5301Tの画像は、画質の設定もできなく、お世辞にも「デジカメ代わり」とはいえないものでした。これは上記のメール添付に絡んだ、au共通仕様のようでした。これが今回、デジカメ代わりになる可能性が出てきたので、通話品質やメール機能に勝るauの携帯が俄然魅力的になってきたというわけです。 もっとも、今回の一連のラインナップは、Docomoの505iシリーズやJ-PhoneのJ-SH53に比べれば、今ひとつぱっとしない印象も受けます。個人的にはそれはカタログスペック主義に陥ってないからだと思っていますが、同時にひとつの予想もできます。 auはこの秋にもEV-DOの通常端末への搭載を控えていると言われています。EV-DOでは飛躍的に通信速度が上がり、通信コストが下がるといわれています。もしかすると、EV-DO搭載端末ではSXGA(数百kbyte?)クラスのデジカメ画像を現実的なコストでメール送受信できるようになるかもしれません。つまり、EV-DO導入時に、同時にフルスペックの端末(メガピクセルデジカメ&QVGA液晶)を導入するのではないか? 今回はそういう意味で、他社へのキャッチアップ程度に抑えているのではないか?という予測です。 もし上の予測が当たるなら、そのときまで待ったほうがいい気もしますが、A5305Kでかなり盛り上がっていた僕のau熱、A5401CAでさらにヒートアップしています。もちろん、今でもA5305Kは使い勝手という意味で有力候補のひとつですが、ダントツトップではなくなりましたね。 いずれにしても、携帯3キャリアの中で、唯一すでに何気なく第3世代を中心サービスに持ってきているau、今後の端末の進化がちょっと楽しみです。今日は帰りの電車からノートPCで。
2003年05月14日
コメント(4)
昨日MobilePro900が公に(?)なりました。まさしくモバギの正常進化版でしょうか? また、最近日本では、VAIO U101やSigmarion3が非常に注目を集めています。これは一時期消えかかっていたハンドヘルドサイズのデジタルツールの復権の予兆なのでしょうか? もちろんVAIO U101はフルXPPCでMobileProとSigmarionはWinCEです。しかし実際のところユーザーの利用目的はあまり変わらなくて、メールとWebとテキスト入力にちょっとした画像処理ぐらいだったりします。それをいつもとまったく同じXPでやりたいのか、モバイルではちょっと機能制限されてもモバイル向けの使いやすいOSの方がいいのかっていう嗜好の違いぐらいだったりします。 そういう意味では800gぐらいまでのハンドヘルドサイズのコンピューターはもうほとんどひとつのジャンルに区切ってしまってもいいんじゃないかと思います。そのジャンルが今元気です。 また、こちらではValucanMini-PCを筆頭に、IntelやMicrosoftがマイクロPCと呼ばれる500g以下程度のサイズのXPPCに積極的であることがレポートされています。やはりそういうレベルでもこのジャンルのコンピューターには追い風が吹いているといえそうです。 確かに、500~800gぐらいのちゃんとした液晶とキーボードがついた端末って、メール端末としてもWeb端末としてもテキスト入力端末としても非常に使いやすいんですよね。どこにでも気軽に持って行けるし、WinCEやXPなら機能的にもほとんど制限されることはないといっていいと思います。最近ではXPノートPCのバッテリーライフもかなり改善されて、3時間ぐらいは普通に動くようになってきましたから通常のモバイル用途ではほとんど問題ないともいます。 ただ、MobileProは相変わらずのHVGA液晶のようなので、Web閲覧の用途などにはちょっと厳しいかもしれません。個人的にはあまり魅力を感じない端末です。以前H/PCで出ていたTeliosなんかは800g台でWVGAやSVGAでしたから、そのぐらいの表示能力はあってもいいと思います。 実際にVAIO U101やSigmarion3はXGAやWVGAの表示能力を持っていることが、とても大きなアドバンテージになっていると思います。また、両機種ともに微反射、あるいは半透過の液晶で明るい戸外でも視認性を確保していることが大きいです。以前のこのジャンルのコンピューターでカラーで反射液晶を搭載しているものはありませんでした。その点がパームサイズのPDAが戸外でも問題のない視認性を持つ液晶を搭載しているのに対するディスアドバンテージでしたから、このサイズでそういう液晶が登場してきたことも追い風になっているのではと思います。 僕も今はLOOXSを持ち歩いていて、まあぎりぎりこのジャンルに入れてもいいんじゃないかと思います。ただ、これは会社のものなのであんまり無茶はできないんですよね(^^; そういう意味ではPIMはA5305Kに任せて、Web&メール用に個人持ちのこのサイズの端末を買ってもいいかなぁ、と思います。 やっぱり最有力候補はVAIO U101ですかね。Sony嫌いの僕もあれには抗えないかなぁ(^^;今日は会社の昼休みのノートPCから。NewLOOXT (PC) こちらでLOOXTのニューモデルが発表になっています。僕は今仕事でLOOXTを使ってる(LOOXSも使っています(^^;)ので、やっぱり気になります。 今回のモデルは終に(?)CrusoeからPentiumMとIntelになってしまいましたね。でもまあ、マルチメディアPCとして高い処理能力を求められるLOOXTはこれが正しい選択なんだと思います。 ただやはり、ボディが厚くなってしまっていますね。これはやはり廃熱が厳しいからだと思います。バッテリー容量も標準状態では2.5倍になっています。その分駆動時間は1.8倍ぐらいになっていますけど、大容量バッテリーって充電に時間がかかって意外と不便な思いをしたりするんですよね。 やっぱりCentrinoシステムはTM5800によるシステムよりもバッテリーライフは短いようですね。TM5800の時はGPUも外部だったのが、チップセット統合になっていても、バッテリー容量2.5倍で駆動時間2倍を達成できていません。 個人的な感想としては「モバイルノートとしては退化」したけど「普通のマルチメディアノート」としては進化したって感じです。以前は「光学ドライブ内蔵最軽量ノート」っていうはっきりとしたアピールポイントがありましたけど、今はLet’snoteW2が圧倒的に軽い現実があります。 家でマルチメディアノートとして使う分にはいいかなぁ、と思いますが、実はそれならもっと液晶も大きくて価格も安いA4ノートでいい訳で、ちょっと商品として微妙かなぁ、と思います。 ところでLOOXSは現行モデル継続のようですね。売れなかったから打ち切りなのか、このサイズのボディにBaniasが乗らなかったのか、よくわかりませんが、今年の夏モデルはないようです。VAIO U101はBaniasを乗せるのに廃熱にかなり苦労したようですから、コストをかけての開発はしなかったってことでしょうか。 まあ、TM8000が前評判どおりなら、同等のTDPで数倍のパフォーマンスということですから、そちら待ちということなのかもしれません。LOOXSを結構高く評価している僕としては、そう願いたいものです(^^; この重量でこの駆動時間でちゃんとタイピングできるキーボードを持っていて、ビジネスバッグに収まりのいいボディを持っているというのは実は稀有なバランスだと思っています。 あんまりモバイルなネタではありませんが、一応今時分の使っているPCの新モデルということで取り上げてみました。お風呂上りにノートPCから。
2003年05月13日
コメント(3)
ちょっと前からメルロさまがPalmを中心にPDAの未来について考察されています。僕はPalmをメインにすえて使ったことがないので、Palmを含めたPDA全体で考えてみたいと思います。 ただ、今日僕がいうPDAは主にパームサイズのものですね。Palm、Zaurus、PPC当たりです。今日はそんな四方山話。 まず誤解を恐れずにいえば、僕はPDAは遠からずなくなってしまうと思っています。厳密に言えば「PDA」という言葉で他のものと区別されるデジタルツールはなくなってしまうだろう、ということです。 逆に手のひらサイズ、或いは小型の“コンピューター”で個人情報管理をする人はどんどん増えていくだろうと思っています。いや、現に今そんな人はどんどん増えています。その代表的な“コンピューター”が「携帯電話」です。 個人情報管理(PIM)4大要素は「アドレス帳」「予定表」「Todo」「メモ」だと思います。今はそれにさまざまな要素が付加されますが、基本がこの4つであることは変わらないでしょう。それはPalmの4つのボタンにデフォルトで割り当てられたアプリがその4つであることに端的に現れています。 この4つは以前は間違いなく手帳や電子手帳、PDAの守備範囲でした。しかしここ数年、状況はガラっと変わってしまっています。「アドレス帳」はもうほぼ携帯電話の守備範囲となってしまいました。いまどき、営業マンが仕事用に何百件とある得意先を管理するとかならともかく、プライベートのアドレス帳を携帯電話以外で管理している人のほうが珍しいんじゃないかと思います。その証拠に携帯電話を無くしたとか、壊れたとかで過去何年かのアドレス帳を完全に失ってしまって困っているなんて話を結構聞きます。そして、携帯電話のアドレス帳バックアップソフトがかなり売れているようです。それだけ「アドレス帳」管理の中心は携帯電話に移ってしまったっていうことでしょう。 「予定表」も最近では携帯電話がかなりその守備範囲を広げてきています。実は書くいう僕もプライベートの予定管理は今は携帯電話でやっています。常に身に着けていること、待ち受け画面に予定を入力したカレンダーを表示できる(機種も多い)こと、バイブレーターなどで予定を知らせてくれることなど、携帯電話は予定管理に適した面をたくさん持っています。 以前は携帯電話に「予定表」機能が入っていても、そこへのアクセスが煩雑だったり、入力が面倒などの理由であまり使われていなかったと思います。しかし近年携帯電話のPIM機能が重要視されれようになってきたおかげで、そのアクセス性も高まり、入力もユーザーのほうがテンキーでの入力になれたり、入力システムがかなり進歩したことで、その使い勝手はとても高まりました。今では仕事の現場でもプライベートでも予定を決めるっていう場面で携帯電話を取り出す人がかなり目立つようになってきました。 「Todo」と「メモ」はどうでしょう?「Todo」は未だに標準機能として持っている携帯電話が少数派(?)であることもあって、携帯電話の機能としてはそれほど重視されていない気もします。また、「メモ」は音声メモを上手に使っている人はいると思いますが、テキストでのメモはそれほど使われていないのではないかと思います。 さすがに「メモ」は紙のメモ帳でも持っていたほうがやりやすいというのが事実だと思います。実際に「メモ」というのは実はPDAにとっても一番苦手とする分野だったりします。英語話者ならグラフティならすばやくメモは取れると思いますが、日本語ではどうしても変換という手間がかかるため、テキスト入力しながらのメモは難しいわけです。そういう意味では携帯電話の「メモ」機能も、まあ今のPDAとはそれほど変わらないといえるでしょう。 手書きメモは携帯電話では使えませんが、音声メモでそこはまかなえそうです。 ここまで書いたように、PDAの重要な機能であるPIMは最新の携帯電話ではそれなりに出来てしまうことがわかります。特にauの携帯電話ではMySyncでPCのMSOutlookと同期させることが出来ます。自分自身では使ったことはありませんが、ネット等での評判を見る限りではPCを中心にしたPIMのフロントエンドとしての役割は充分に果たせそうです。 さらに海外では携帯電話のスマートフォン化が進んでおり、携帯電話とPDAの垣根がほとんど無くなってきました。というよりは、今後欧米で発表される個人情報端末はそのほとんどが「コミュニケーター」というジャンルでリリースされていくようです。 つまり、今PDAが担っている(?)個人情報管理への需要が減ることはないが、それを担っていくのは今の形のPDAではなく携帯電話が進化したものだ、と僕は考えているということです。もちろん、今のままの携帯電話では本格的なPIMには対応しきれませんが、それが可能になったときPDAの骨格ともいえる部分が必要なくなってしまうわけです。 そうなると、もうPDAは携帯と機能が被るガジェットでしかありません。すると、PDAの需要はほとんどなくなってしまうでしょう。僕自身もそうなったときにはおそらくPDAを持たなくなると思います。 もちろん、PDAにもPIMのほかにいろいろと用途がありますから、そちら方面で生き残っていけるかもしれません。そっちを僕がどう考えているかはまたそのうちに書きますね。 というわけで、以上が今僕の考えるPDAの将来です。 今日はあちらこちらと移動したので、移動中にちょっとづつ書いて、お風呂上りに家で仕上げてUPです。
2003年05月10日
コメント(2)
こちらにちょっと気になる調査結果が紹介されています。情報化社会での一般消費者の動向を調査報告したものです。 さまざまな報告の中で、携帯電話だけからネットを利用する人の割合という項目が気になります。全体で見ると42.6%、「L層」と分類されている「情報リテラシー」の低い層では89.2%という割合です。 これは予想の範囲といえばそうですが、やはりかなり高い割合だと思います。母数がかなり少ないのでどこまで世間一般の状況を反映しているかは難しいところですが、仮にきちんと反映されていると仮定した場合、日本のインターネット利用の実態としてかなり杞憂すべき事態だと思います。 日本のインターネット人口は6,000万人程度といわれていますが、そのうちの3,000万人程度は実はi-modeユーザーが統計されているといわれています。この3,000万人がi-modeのみの利用と考えると、上の調査の数字とほぼ一致します。世間ではブロードバンドと騒いでいますが、実際には日本のインターネット利用者の半数が低速かつ高コストな携帯からのネット接続をしているって言うことです。 上の調査でも「機能的に 中途半端なインターネット社会が定着してしまうのではないか」と指摘していますが、まさにそのとおりだと思います。機能的に中途半端なだけではなく、情報の質、量ともにとても中途半端なものになってしまうと思います。 もちろん、全ての人がデスクトップPCやノートPCでブロードバンド接続をするって言うのは現実的ではないと思います。それにしても、携帯からのネット接続というのはごく一部を除いて、そのキャリアが提供する「コンテンツサービス」がその中心であって、ネット本来の姿である「情報共有」とはほど遠いものであるっていうのが実態です。 つまり、高コストでキャリア側が用意した情報を中心に閲覧するという、言ってみればブロードキャストと同じ状態になってしまっているというのが携帯からのネット接続の実態だと思います。 もちろん、インターネットが自由なもので、ユーザー間の情報共有をその中心とするっていうのは、PCでネットを利用している「古参の」ネットユーザーの幻想なのかもしれない考える部分もあります。しかし、やはり今のインターネットの根幹の技術であるハイパーテキストとハイパーリンクの誕生の意味を考えると、ネットがクローズドな商売の道具になってしますのはあまり気分のいいものではありません。 例えば今ネットで非常に注目されているBlogも、本質的にはその自由さと共有感覚がその流行の底流にあると僕は考えています。単にニュースやトピックスを知りたいだけならいくつかニュースサイトをブックマークしておいて巡回すればすむことです。しかし、それだけではなく、ネット上のさまざまな人がそのニュースやトピックに関してどういう意見を持ち、何を論じるかというのがネット上のBlogの面白さなわけです。こればっかりは他のメディアでは到底出来ないことです。 今たとえにあげたBlogに関しても、携帯からのネット接続ではほとんど利用することは出来ないと思います。もちろん楽天などは携帯向けの表示をする仕組みなども持っていますが、リンクが省略されたり、画像がカットされたりさまざまな機能制限がありますし、そのトピックに対する掲示板でのほかの人からのコメントなども見ることが出来ません。 また、携帯からそういうBlog的なサイトを運営するというのも、モノローグ的な日記と違って難しいと思います。 これが、スマートフォンならもう少し違うかな、と考えるところもないではありません。もちろん、マルチメディア的な機能ではPCには遠く及ばないのは明白ですが、アクセスできる情報の広さという点では実質的な違いはありません。通信コストさえ現実的なものに出来れば、スマートフォンによるネットアクセスはそういう意味での質ではPCと変わらないものになる可能性はあります。海外ではそういう端末が続々と登場しています。 また、上で「一部を除いて」と書きましたが、その一部とはAirH"PHONEのことです。もちろんAirH"PHONEがPCや並みのネットアクセス能力を持っているわけではありませんが、基本的にオープンなインターネットに低額或いは定額で直接接続できるという意味では他社携帯のネット機能とは根本的な違いがあります。 僕自身は派手な「マルチメディア系の情報」がインターネットの本質だとは思っていないので、そのアクセス手段によって、「機能的」に中途半端になってしまうということに関してはそれほど危惧していません。逆にそれが単なるテキストであろうと「自由な情報」であれば、それにアクセスし辛ければそのアクセス手段はインターネットの本質に触れ辛いあまりよくないアクセス手段だと思います。 僕は別に、携帯からのネット接続を否定するつもりはありません。しかし携帯しかネット接続の手段を持たない人が半分もいる「ネット社会」というのはやはりどこかゆがみがあると思います。そういう人たちにPCも使えというのはちょっと無理があると思いますので、早く携帯も「自由に」ネットに接続できるようになってほしいと思います。そういう意味ではAirH"PHONE、もっと頑張って欲しいですね。今日は通勤帰りに電車のシートから。
2003年05月09日
コメント(1)
昨日PanasonicからLet’snote W2が発表になりました。ちょっと前からティーザー広告が出ていて、話題になっていたモデルです。 B5ファイルサイズ、12inch液晶、コンボドライブ搭載で1.3kg、7.5時間駆動という、ちょっと凄いスペックのモデルです。 またそのコンボドライブの搭載方法がイカシています。リンク先の画像を見れば分かるとおりパームレストの左半分がガバっとあいてそこにディスクを置く感じですね。でも、他社の工学ドライブがトレーローディングばかりのところにこういう形で新しいデバイスを開発して組み込んでいけるところがPanasonicの強さだと思います。 ギミックといってしまえばギミックですが、こういうの結構好きなんですよね(^^ ディスクローディングもドライブモジュールの小型軽量化には効果的といいますが、あれは変形ディスクなどが使えないなどの制限があるので個人的には否定的です。また、今回の方式ならノートPC自体の電源が落ちていてもディスクの取出しが出来そうなので、それが意外と便利そうです。 個人的にはLet’snoteは、地味ながらノートPCの基準を塗り替えるようなモデルをいつも出してきたとも思っています。今回もそういうモデルだといえそうです。キーボードがよくないとか、あのデザイン何とかしろとかそういう様々なマイナスポイントも多々ありますが(^^; もう、One & OnlyのPCとして使えるスペックのノートPCが重量でこの駆動時間って言う時点でもう強烈にアピールします。 ビジネス向けノートとしてはしばらくは最強の地位を保ちそうです。閑話休題 ネット各所でかなりA5305Kの詳細が明らかになりつつあります。“閉じた”状態でもスケジュール機能にアクセスできることが分かりました、PDA代替機として期待できそうです。 ただ、実際の静止画のサンプルは、「まあ、auのCMOS機ね」って言う程度のものでした(^^; デジカメ代わりって言うのにはちょっと厳しそうです。でも100万画素機だって実際はそれほどきれいな画像は撮れないですからね。まあ、コミュニケーション用途のデジタルイメージングデバイスとしては十分といえると思います。 5月分のauのパンフレットにももう載っていましたから、今月中には確実に発売されるでしょう。初ロットは警戒する僕ですので、即買いっ! という訳にはいかないでしょうけど、発売後のレビューなど見ながら虎視眈々と狙おうと思います。 SO505iはまだだいぶ先になるでしょうから、ターンスタイルではA5305Kが最初ということになりますね。もうちょっと早く発表しとけばよかったんじゃないかと思います。やっぱりイメージ的にはSO505iがこのスタイルのオリジナルっていう感じですからね。その辺がお商売の上手下手なんでしょうねぇ(^^; 今日も会社のノートPCから昼休みに。
2003年05月08日
コメント(0)
こちらのニュースリリースによると、以前の日記でも取り上げたLindowsOSの日本でのリリースが決まったようです。その独占販売権取得の発表ですね。 さまざまな企業とパートナーシップを結んで、日本語入力環境を提供したり、プリインストールモデルのPCを提供したりするようです。 もっともLindowsOSも初期の「Windows用アプリケーションが動くLinuxベースのWindowsライクなGUIを持ったOS」から、「Windowsで使われているファイルを扱えるアプリケーションの揃ったLinuxベースのWindowsライクなGUIを持ったOS」に変わってしまったようです。初期のころのデモではMSOfficeが動いているスクリーンショットなどがWebサイトに掲載されていましたが、今はOfficeアプリはStarOfficeを使って扱うようだし、その他のファイルもそれぞれのアプリはLindows用(?)のもののようです。 しかし、入手しにくいであろうそれらのアプリを「Click-N-Runテクノロジー」で簡単にネットからダウンロードしてインストールできる仕組みを備えているところは評価できると思います。もちろんそれにはそれなりのコストはかかるようですが、そのシェアを考えれば店頭などで扱われることは皆無であろう専用ソフトウェアを入手する仕組みが最初から用意されているのはいいことです。 ライセンス形態も比較的ユーザーよりであるようですし、プリインストールPCが安価に出れば、家でブロードバンドに繋いでネットが出来ればいいという個人ユーザーや、小規模オフィスでLANを組んで、Webベースのイントラが組めて、簡単なOfficeドキュメントを扱えればいいという企業ユーザーには非常に向いた選択肢になるかもしれません。 ただし、もちろん大切なのはサポートです。初心者ユーザーや企業ユーザーは売りっぱなしのものには絶対に手を出しません。周りに聞ける人もいないようなマイナーOSですから、いかにサポート体制を充実させるかがLindowsOS成功の鍵になると思います。 いずれにしろ、こういう新しいものが入ってくるのはいいことです。閑話休題 今日はWRISTOMOの発売日だったようです。HP限定発売で初回分はものの20分ぐらいで売り切れになったようです。事前の情報だと初回分は限定5,000台という噂でしたが、次の入荷が5/15日とすぐに発表されていることから、今日売り切れた分はその5,000台の中のまた1部だと考えるのが妥当でしょう。 どのぐらいなんでしょう?ぜんぜん予測がつきませんが、1,000台ぐらいなんでしょうかね。 きっと5,000台ぐらいは売り切れるとは思っています。日本全国に物好きはいくらでもいますから(^^; ただ、それがイコール「マーケットが存在する」ということになるかどうかは分かりませんけど。 個人的には腕時計がた移動体通信は@FreeDやAirH"のような定額制データ通信とBluetoothに対応して、「モバイル・ネットワークハブ」の役割を果たせるようなものが出てきたら非常によいのではと思っています。通話もBluetoothヘッドセットでやればいいし、メール関係もBluetoothでPDAと繋いで、PDA側に対応アプリをインストールすればPDAへのプッシュ配信が擬似的に実現できます。 まあ、いろんなものがウェアラブルになっていくのはいいことかもしれません。そういう意味では応援したくなる(?)アイテムですね。今日も会社の昼休みにノートPCから。
2003年05月07日
コメント(1)
日経ITビジネス&ニュースに携帯電話、PHS、無線LANの各種回線から自動的にそのとき最適なものを選択して接続する技術を通信総合研究所が開発したというニュースが出ています。 これってどういう形態になるんでしょう?期待できるんでしょうか? もちろん、ひとつの端末でシームレスに携帯(PDC?CDMA?)とPHSと無線LANが利用できれば、単純に考えれば便利だと思います。単体で使うにしてもPCと繋いで使うにしても常に最も高速でもっとも廉価なものが利用できればユーザーとしてはうれしいことです。 ただひとつ問題は契約形態はどうなるんだろう?っていうことです。携帯とPHSと無線LANが自由に利用できるからって、それぞれのキャリアと個別に使い放題かそれに近い契約を結ばなくてはならないとしたらちょっと現実的ではないと思います。 この3つのうちの2つが使えるものならこれまですでにNTTドコモのドッチーモで実現されています。また、@FreeDは6月中あたりでPHSと無線LANのデュアルファンクションカードを予定しているようで、すでに各種認証は通っているようです。 ドッチーモは結局PDCとPHS二つの契約が必要でした。それぞれ独立した端末で契約するよりは割安な料金設定がされてはいましたが、それでもやはりそれなりの価格にはなります。これにさらに無線LANのホットスポットキャリアと契約するのであれば、かなりのものになります。 また、無線LANに関しては今でもホットスポットでは802.11bが標準で、1M前後のスループットしか出ていません。これが数年来に802.11aや802.11gに置き換わることはないでしょう。そして、CDMA2001XのEV-DOや1、2年中にも開始が予想されるAirH"の高速化された次世代PHS(?)では数百kbpsから1M程度のスループットが予定されています。 これらの移動体通信が定額制かそれに近い従量制で提供された場合無線LANをモバイルユースで利用する意味はかなり薄まってきます。無線LANサービスが今後無料で提供されるなら別ですが、今の状況を見ると日本ではそれは難しそうです。 こう考えると定額PHSサービスとそれを利用できない状況で3G携帯を利用するという形のデュアルファンクションで十分なんじゃないかという気がします。そもそもこの3つの無線通信を利用するなら当然今の音声端末の携帯でしょうから、そのサイズで無線LANをバンバン使うのはバッテリーライフ的に難しい気もします。 まあ、かなり力の入った開発プロジェクトのようですから、いろんな面で工夫をされてものとして登場するのかも知れません。そうするとまた違うのかもしれませんが、そうでない限りはちょっと難しいのではないかと思います。 まあ、ちょっと気をつけてみておく必要はあるかなぁ?って言う程度に期待しながらマタ~リと見守っていきましょう。今日は会社の昼休みにノートPCから。ちょっと不気味 (PC) こちらにちょっと不気味なニュースが出ています。 もちろん、ニュース本文ではまったく不気味なことは書かれていません。サラっとしたもんです。NTTドコモのi-modeセンターの切り替え時のミス(?)で、ER209iから送ったi-modeメールの送信者欄が「過去に受信して端末に保存されている別のユーザーのメールアドレスになっている」という障害が発生した、という内容のニュースです。 このニュースではそれだけです。特別な記述は何もありません。でもおかしな話です。なんでi-modeセンター切り替えで個人の端末に保存されているメールアドレスがメールの送信欄に入るなんていう障害が発生するのでしょう?もっとぶっちゃけて言えば、なんで、個人の端末に蓄積されている個人的な情報がNTTドコモのサーバー経由で他人に渡るのでしょう? 通常のEメールではメールソフトで作られたメールをsmtp(Simple Mail Transfer Protocol )で送信するわけですから、メール送信者がユーザーの設定したもの以外になることなんて考えられません。そもそも、これまで受信したメールからその送信者をランダムに(?)抜き出してそれを送信者とするなんていうほうが複雑ですし、そんな機能をメーラーに持たせる必要もないことからそんな機能をメールソフトが持っているなんてありえません。 これは、基本的には携帯のメールでも同じだと思います。メール送信プロトコルはsmtpではないでしょうが、メール送信者を受信メールの送信者から選び出して設定する機能を有しているなんてことはまずありえません。そんな必要のない機能を実装してもデメリットしかないわけで、そんなことはありえないわけです。 そう考えると、i-modeメールというのは単純に端末のメーラーが作った送信メールをメール送信プロトコルに載せて「送信する」という仕組みではないのではないかという疑いが生じます。もしかすると識者にとってはこのことは常識なのかもしれませんけれど、一般ユーザーとしてはちょっと嫌な感じです。 そもそもi-shotも添付ファイルという仕組みを持たない「はず」のi-modeメールでファイルの送受信を実現しています。これは基本的には専用のサーバーに送ることしか出来ない仕組みからも分かるように、何らかのメール送信とはまったく別のプロトコルを使ってアップロードしていると思われます。その際にはサーバーと端末間で端末内のファイルの位置などの情報を伴ったやり取りが行われているはずです。 i-modeの通常のメールでもサーバーとの間で端末内の情報をいろいろとやり取りしているのではないか、と今回のようなことがあると思ってしまいます。過去にその端末が受け取ったメールの送信者をサーバー側がデータベース化して持っているというようなことは膨大なi-modeメールの送受信件数からはちょっと考えづらいし、端末側のメールソフトにそんな動作をしてしまうバグがあったというのも上記の理由で現実的ではありません。 もしそうだとしたらなんだかちょっと嫌な感じです。なにかユーザーの知らない間でユーザーの端末内部の個人的なデータを触れれてる可能性が非常に高いような気がします。普段正常にメールの送受信が出来ているi-mode端末でも、そのことは同様な可能性もあります。 そもそもその対策も「過去の受信メールを削除しろ」という個人的なデータを何だと思っているんだと呆れさせられるようなものです。メールというとなんとなく軽いイメージがありますが、持ち主にとっては紙の手紙となんら変わるところはありません。消したくないメールもあるはずです。 今回の障害は今のところ扱いはそれほど大きくないようですが、携帯電話端末内の個人情報の扱いはどうなっているのか、という視点から考えると大きな出来事かもしれないと思っています。 ただし、ここまで大げさに書いていますが、じつはi-modeの仕様に関してはほとんど技術的な情報は持っていません。なにか大きな勘違いをしていましたら指摘していただけると幸いです。 通勤帰りの電車の中からノートPCにて。
2003年05月06日
コメント(1)
Palm社のPalmOS搭載機の新モデルが日本で発売されなくなって久しいです。公式アナウンスは営業部門の撤退だけで完全撤退とはなっていませんが、最近のまったく日本語モデルの話が聞こえてこず、中国語モデルの話ばかりの状況を見ると日本からは既販のもののサポートを除いて完全撤退したと見ていいと思います。 しかし、それで簡単に終わらないのがPalmの、いやPalmユーザーの面白いところです。 Palm社の最新モデルといえばZire71とTungsten|Cです。この両機種ともに日本で発売されそうな話はまったくありません。しかし、両機種ともにとても魅力的な機種だと思います。 Zire71はデジカメと音楽再生機能を持ったエンタメ方向、T|Cはキーボードと無線LANモジュール内蔵でブラウザとメーラーがプレインストールされ、それぞれがワンタッチボタンに割り当てられているネットコンシャスな方向のモデルで、それぞれターゲットとするユーザーが明確ないいモデルだと思います。 この2機種ともにすでに日本語の表示と入力が可能になっています。一応、それぞれを可能にするソフトウェアは未だベータ版なのでリンクは張らないようにします。もっとも、Palmユーザーならリンクなんて必要としないほどのメジャーサイトで情報を得られるので、気を使う必要はないのかもしれませんけど(^^; ネットでの情報を見る限りではどちらもかなり快適に日本語での利用が可能なようです。 で、タイトルの「新時代?」ですが、こういう形でPalmOS互換機を利用するのは実はPalmOS互換機初期のころと同じなので厳密には「新」ではないかもしれません。しかし、日本語版があったころは、英語版で魅力的な機種が出てもなかなかそれを日本語化して使おうという気にはならないものです。しかし、そもそも英語版しかないのであればそんなことで悩む必要はありません。ほしい英語版モデルを買って日本語化するしかないんです(^^ もちろん日本にはCLIEという選択肢もありますが、さまざまな理由で選べない人は結構多いと思うんです。その理由はたとえばMSであったり、デザインであったりすると思います。そんな人にとってはたとえ日本語化の手間がかかったとしても、魅力的なPalm社のモデルを選択できるというのはいいことです。 具体的には個人的にはT|Cの打ちやすいと評判のキーボードとメモリ64Mには非常に魅力を感じます。大容量バッテリーを積んでいることでバッテリーライフも非常に優秀なようです。SDIOスロットを持っているので、SDカードタイプのAirH"が使えるようになるかもしれません。そうするとネット&メール端末としては非常に優れたものになるのではないかと思います。 またユニバーサルコネクタなのでm500シリーズ用のCFアダプタが使えるかもしれません。そうするとSDへのバックアップを活用することでPIM用途にも使えるかもしれません。個人的にRAM上でPIMデータを扱うのはイヤなので(^^; 価格的には決して安くないかもしれませんが、本当に魅力的だと感じるPDAを使えるというのはそれはそれでいいものです。そしてそれを可能にするユーザーコミュニティがあるというのは、やはり変わらないPalmの魅力だと思います。 そのコミュニティの力を維持したままハード的にPPCやZaurusに負けないものになってきました。そういう意味で新時代になるのではないかと思います。PalmOS互換機、今ちょっと面白いな、と思っています。今日は家から風呂上りにノートPCで。
2003年05月05日
コメント(3)
ここ数週間ぐらいで携帯の新機種が続々と発表になっていますね。505iに始まってA5305KやJ-SH53などです。 もう携帯の進化はどこまでいっても止まらない感じですが、今日はその辺の四方山話。 僕はいまプライベートでDDIPocketのHV50を、仕事では同じくDDIPocketのAirH"PHONEであるAH-J3002Vを使っています。で、今は移動中のネットアクセスは殆どAirH"PHONEでやっています。端末も回線契約も会社のものなのですが、通信料金が定額なのでいくらプライベートで使ってもそのコストを会社に余計に負担させることはありません。これは会社にとっても社員にとっても幸せなことです(^^; で、個人もちのケータイをいろいろ変えたいなぁ、と思うところもあります。その中で有力候補のひとつが上に上げたA5305Kです。 僕は仕事でJ-SH51も使っていましたから、J-SH53にも確かに惹かれるものはあります。最新の携帯として間違いなく機能ではNo.1でもあるでしょう。メガピクセルカメラに外部ストレージ、そしてその外部ストレージの電子書籍コンテンツを読むことすら出来るようになっています。もうちょっとしたPDAと言ってもいいかもしれません。 しかし、その有り余る機能を「電話として」は殆ど生かせないのが現状です。大容量の写真はメールすることが難しいし、電子書籍もPCでダウンロードしたものをカードにコピーして使うといった形です。また、僕が重視したいPIM系の機能も殆どこれまでの携帯のものと変わらない低機能なものです。 その中でA5305Kはデジカメ自体はVGAまでのものですが、それをちゃんとメールすることが出来ます。また、PIM機能もau共通の機能としてとても充実していて、PCのOutlookと同期させることが出来ます。ミニノートを常に持ち歩くのであればその中のOutlookのフロントエンドとして十分に機能すると思います。 また、ターンスタイルなので以前のストレート端末のような使い勝手のよさも実現している可能性があります。もっともストレート端末のように常にテンキーが利用可能な状態なわけではないので、その辺の使い勝手がいかに工夫されているかは結構重要です。一応発表された内容を見るとボディサイドのジョグダイヤルでメニューを操作することでかなりの部分が閉じたままで操作できるようです。また、A5305Kは液晶部分が回転するため片手で開くことが出来るようです。それなら操作性に関してそれほど問題はないと思います。 ただ、AirH"PHONEを使って感じたことの一つにバッテリーライフというのがあります。AirH"PHONEはPHSですから連続してWeb閲覧をしていても数時間は余裕で動いてくれます、カタログスペックでは連続通信時間が8時間ですからさもありなんです。そして、連続通信もそうですが今の携帯は多機能化していてそのさまざまな機能を使うだけで通信していなくてもバッテリーはかなり消耗していきます。auの携帯がEV-DOでパケット料金の低価格化、或いは定額化を実現したとしてもAirH"PHONEのような使い方はかなり難しいだろうと思います。 そういう意味ではメガピクセルのカメラやJavaゲームに加えて、音楽再生や電子書籍の閲覧まで携帯でやろうとするとPDA以上に深刻なバッテリーライフの不足に悩まされることが予測されます。J-SH51も普通にメールを読んだり打ったりしているだけでかなりの速度でバッテリーが減っていきました。液晶輝度を調節すれば少しは改善されますが、QVGAの大画面を持つJ-SH53ではさらにバッテリー問題は深刻になっているのではないでしょうか。 そんな感じで多機能化しすぎた携帯には今ちょっと懐疑的になりつつあります。また、携帯は本体機能はどんどん多機能化していますが通信機能はあまり多機能化していません。第3世代であるauとFOMAはメールやWebの機能もそこそこよくなりつつありますが、それでも実はまだPHSであるDDIPocketの方が機能的には上回っています。 ある意味、現状ではauが一番本体機能と通信機能のバランスが取れている感じがします。DDIPocketは通信機能はすばらしいですが端末の本体機能がかなりショボイですからね(^^; A5305Kがその辺のバランスをさらに高いところに持ち上げていれば、かなり魅力的だと思うんです。もっといろいろな部分がハッキリしないとなんともいえない部分はありますが、かなり購入に傾いています。 そんな訳で、スマートフォンの声もまったく聞こえてこない日本の携帯電話、今後どうなっていくのか一抹の不安を抱えながらも、魅力的な製品がちらほらと出てきているのも確かです。ただ、端末機能でDDIPOcketがもうちょっと頑張ってくれるのが個人的には一番なんですけどね(^^; なんか今日は特に文章がまとまっていませんね。まあ、たまには(?)いいでしょう。今日は会社の昼休みにノートPCから。
2003年05月02日
コメント(4)
さあ、本格的な復帰です(^^; 頑張りましょう。 やっぱりSigmarion3に触れない訳にはいかないでしょう。でも実はあんまり興味ないんですよね… 確かに待望のH/PCの新モデルですし、これまでもSigmarionの大きな欠点であった「シングルスロット」から「デュアルスロット」に改善されたり、このサイズのH/PC全般の問題であった縦解像度も800×480の液晶などで改善されています。 また、これまでWinCEの一番の問題ともいわれていたWebブラウジング時の表示速度の問題もPicselBrowserという新しいサードパーティー製のブラウザで改善されているようです。またこのブラウザはPCファイルビューアー機能も持っていて、これまでのPokcketOfficeでは不可能だった十全なOfficeドキュメントの閲覧も可能にしています。PocketOfficeには更に未対応機能の情報を削除してしまうという致命的な欠陥があったのですが、それもないようで戸外でのブラウジング、メール及びその添付ファイルビューアー端末としてはかなり理想的ともいえる感じです。 しかしというか逆にこれだけPCに近づいた分、より「中途半端さ」が目立ってしまうような気がするのは気のせいでしょうか?特にその重量とサイズは、最近のミニノートがA5サイズで800g代であることを考えると、どっちにしろ鞄にに入れなくてはならないことを考えればあまり変わらなく、それほどの訴求力はありません。 また、バッテリーライフに関しても標準状態では最近のミニノートとあまり変わらないというのが現実です。PDAというとバッテリーが持つというイメージがありますがそれは昔の話で、ノートPCでやるようなことを同様にやろうとすると今はノートPCよりもバッテリーが持たないというのが現実です。ちなみに僕が使っているLOOXSはMP3を流しながらAirH"でWebアクセスをしても液晶輝度を視認性が確保される3/8程度に落としておけばサラっと3時間は動いてくれます。同じことをSigmarionでやったらおそらく同程度以下のバッテリーライフになってしまうと思われます。 またLOOXSを使うようになって実感したのは、4時間も5時間も連続してACの使えない状況で作業することって殆どないってことでした。モバイル環境でもそれだけの時間じっくりと使うような状況では殆どACが使えるんです。また、WindowsもXPになってからサスペンドからの復帰がとても早くなっていて5秒はかかりません。そうなってくるとH/PCのメリットは、作業内容が制限されるというデメリットによって殆ど相殺されてしまうと感じます。 もちろん、H/PC登場時はノートPCの進化がまだまだでしたから、ノートPCとパームサイズPDAの中間に位置するデバイスとして非常に便利なものでした。僕も個人持ち、会社持ちの仕事用含めてかなり使い倒しました。でも今は正直言って「今更H/PCねぇ…」という感じでしかありません。ノートPCはバッテリーライフを中心に大きく進化し、パームサイズPDAでもデュアルスロット及びキーボード搭載が当たり前になってきた今、H/PCは非常に中途半端なツールだと感じます。 もちろんSigmarion3を単体でみれば、かなりオールマイティ度の高い魅力的なツールだと思います。しかし、ちょっと視野を広げてミニノートとキーボード内蔵パームサイズPDAを組み合わせて使うことと比較してしまうと、なんとも中途半端なんですね。ひとつにしてその両方のよさを制限されてしまうよりはポケットと鞄にうまく分けておいたほうが便利そうに思います。 そういうわけで、世間は非常に盛り上がっているらしいSigmarion3ですが、僕は殆ど興味を惹かれていません。というお話でした(^^;今日は家からノートPCで。久しぶりの休日です。会社自体は10連休なのに、僕は今日まで休みが取れませんでした(^^;
2003年05月01日
コメント(0)
全20件 (20件中 1-20件目)
1


