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こんな記事がありました「どちらを選ぶ? 似て非なるキーボード付きPDA「SL-C750」と「sigmarion III」」。最近話題のPDA、ZAURUSSL-C750とSigmarion IIIを比較した記事です。 結構、こういう感じで比較した記事は初めてじゃないでしょうか?かなりいい感じの記事だと思いました。 何がいいって、全然マニアックじゃないところがいいです(^^; 書いてるのは、まずサイズとキーボードや液晶などのUIの比較。それからその主な利用目的と思われるWebブラウジングの比較です。 PDAってずっとPIM用途中心に使われているような言われ方をしてきましたが、最近のしかもこの手のPDAの主利用目的はすでにWebブラウジングとメール送受信に移っていると思われます。そういう意味で、「使った感じ」と「Webブラウジング」を主題にした、しかもオンラインソフトとかっていうのもまったくでてこないこういうレビューって一般読者には非常に必要とされているんだと思います。 もう、マニアの皆さん向けのレビューなんて要らないんです。マニアはそんなメジャーサイトがレビューなんぞしなくても勝手に情報集めて好きなように弄り倒しますから(^^; そういう人たちじゃなくて例えば、PCは使っている、最近ZaurusとかSigmarionとかCLIEとかにちょっと興味があるけどよく分からないって言う程度の「潜在ユーザー」むけのレビューが必要なんですね。そういう意味で非常のわかりやすい記事です。 そういう意味で、どう価格帯のC750とSigmarion IIIを比べたのは妥当なんでしょう。C760を持ってくると、辞書が付いたりデカバが付いたりとC760有利になるような気もしますが、その分価格が高いということで、「高機能PDA≒高価」というイメージになってしまったら元も子もないですもんね。 ただ、もうちょっとはっきりとSigmarion IIIはバッテリーの持ちが良いことと、AirH"系のカードが使用できないことを書くべきだったかもしれませんね。 こういう「簡単」だけど「的を射た」記事って言うのはなかなかないものです。もちろんマニアの皆様からはいろいろ突っ込みどころがあるとは思いますが、別にそれはいいんです(^^; 伝えるべきことはちゃんと伝えていると思うので。 まあここにCLIEが登場しないのはちょっと残念ですが、毛色が少し違うということなんでしょうね。この2機種とWeb閲覧で比較されたらCLIEが可哀想です。でもカメラやデフォルトで使いやすいVAIOとのマルチメディアファイル連携など、CLIEにはCLIEなりにいいところはありますよね。まあ、それは別の機会にって言うことでしょうか? このところちょっと落ち着いているPDA界。こういう落ち着いたレビューがもっと読みたいですね。 今日は寝る直前に家で日記作成&アップです。
2003年06月30日
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どうも最近忙しいですねぇ。もちろん24時間仕事しているわけではありませんけど、忙しいとかなり惹きの強いネタでないと日記を書く気にはなれないんですよね。 今日は奇跡的に早く会社を出られたので、帰りの電車の中から久しぶりに携帯からのメールで更新です。 最近はデジタルガジェット関連のニュースも、その多くが505i関連のもので、PDA関連のニュースはあまり多くありません。 せいぜい、SL-C750/760の発売とPocketPC2003の発表ぐらいでしょう?でもこれも、あーだこうだとコメントを付けたくなるほどのネタではありませんね。 海外のショーでは相変わらず魅力的なスマートフォンが発表されてはいます。Treo600なんかは日記でも取り上げましたが、日本で出ない以上特に付け加えることもないわけで。 某巨大掲示板で「携帯鎖国」という至言がありました。まさにそのとおりで、世界中に広がるGSMサービスのユーザーが享受している便利さを僕たち日本人は味わうことが出来ません。 僕自身は今も淡々とプライベートでZaurusMI-2PBを、職場でカシオペアE2000を使っています。でもPDAというカテゴリーそのものに、ちょっと前のようなワクワク感は正直ないですね(^^; 早く携帯が今のPDAレベルのPIM機能を持って、PCが今のシグマリオンぐらいになってくれないかなぁとばかり考えています。前者に関しては、海外ではすでに実現しているんですよね… モバイルという行為自体にはいまでも思い入れマンマンです(^^; しかし、一時期モバイルの代名詞とも言えたPDAには今はあまり思い入れはありません。もちろん便利に使っていますけどね。 なんだか今日は、モバヲタの愚痴になっちゃいましたねぇ(^^; 帰りの電車からHV50で。
2003年06月26日
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と、言うわけで最近携帯ネタばかりですね(^^; 以前から僕にFOMAやら何やらを貸してくれる同僚が、今回も自分から声をかけてくれました。SO505iを入手していたんですね。 でもちょっといつもと様子が違う。いつもなら「へへへ、いいでしょ」って感じだけど、今回は「どう思う?気に入ったなら端末だけ譲ってもいいよ」と来ました。「むむっ」と思いながら、一晩借りてみることに。 で、結論としては「何じゃこりゃ?」ということです。彼の気持ちがよく分かりました。正直言って、このMMIじゃ、デジカメとしても携帯としても使い物にならないと思います… 僕も、まずこの端末を手にしたら、誰もが行うと思われるであろう「レンズカバーをあけて写真を撮る」という行為に出ました。ところが液晶画面は変化なし… この時点ではまだ彼と一緒でした横から「シャッターボタン長押しだよ…」、絶句してしまいました。つまり、写真を撮るときに、必ず2アクション、しかも右手と左手両方での作業が必要なのです。 気を取り直して写真撮影。カメラの起動と画像保存は比較的スムースで、待たされるっていう感じではありませんでした。しかし、1枚とって写真を見ようとしたら、「機能」>「アルバム」>「カメラ画像」でやっとサムネイル表示されます。ところがそこでまた絶句、横に持って、機能メニューを選択するところもでは横もちで出来るのに、「アルバム」機能に入ると、突然縦画面になります。ここで持ち替えなくてはなりません。 で、サムネイルから希望の写真を選択すると、横幅を縦持ちの液晶の幅に合わせた画像が表示されます。でも撮ったときの状態で見たいのが人情というものです。「機能」メニューから「表示切替」を選んで「横表示」を選択して決定します。そうすると横表示になります。ここでまた持ち替え… もうこれを読んだだけで煩雑なのが伝わると思います。カメラと携帯の融合を歌う割には、カメラ関連の機能を使っているととにかく縦横の持ち替えが頻繁に発生するんです。こちらがSO505iにあわせなくてはならない感じが非常に煩わしい。 また、撮った画像をメール送信しようとしたんですが、「機能」メニューの中に「i-ShotS切り取り」しかないんです… せっかくきれいに撮った画像です、せめてi-ShotLで送りたいのですが、「不可能」とのこと。i-ShotLで送りたい場合は、最初からそのサイズで撮影しておかなくてはならないそうです。SXGAやVGAで撮影しておいて、後でリサイズしたりすることは出来ないそうです。正直話になりません… また、電話としての操作性も最近のカスタムショートカットやテンキーショートカットが効くMMIに慣れた感覚では、常に「メニュー」>ジョグで選択>決定という操作を強いられるMMIは非常にまだるっこしくて、使いにくく感じました。さらに、今回のターンスタイルにした関係で、テンキーとジョグや機能キーが離れています。POBoxによる入力も指の移動距離が大きくて快適度はかなりダウンしています。 しかもたたんだ状態の時にジョグや機能キーが表面にむき出しのため、ポケットなどに入れておくと必ず勝手に押されてしまいます。そのためにサイドにロックキーがついていて、それを防ぐことは出来るのですが、ポケットから出して操作するときに必ずそれを解除する必要が出てきます。カメラと一緒で常にワンステップ無駄な操作が入ってしまうのです。 もう、全てに置いてこのスタイルを実現するためだけに無理やり作ったってういのがありありと見えるMMIです… 同じターンスタイルのA5305Kが、「使いやすさ」を追求した結果ターンスタイルに到達して、実際非常に使いやすいのと対照的です。A5305Kで端末に合わせて自分が持ち替えなくてはならないような事態は僕がいじった範囲では発生しませんでした。カメラも「カバースライド」>「シャッター」で撮影できましたし。 本当にもう、とにかく使いにくい端末です。デジカメとして考えても携帯として考えても、その組み合わせを生かそうと考えても常に使いにくい。「譲ろうか?」といった彼の気持ちも分かります… ちなみに画質は、明るいところで撮ればまあSonyの青い絵ではありますがさすがの高解像度で大したものです。しかし、ちょっと暗いところっていうか、普通の室内で撮っただけでノイズが乗りまくって見れたものではない画像になってしまいます。ウチのチビを撮ってみたりしましたが「こりゃだめだ」って感じでした… なんか、これヤバいですよマジで。「デジカメ並」なんていう宣伝文句を信じて買ったらキレますよ多分。もちろん液晶はきれいだし、フラッシュはかなり驚かされますしPostPetはかわいいです。でも、なんかそれって違いますよねぇ。掲示板でも紹介しましたがSH505iにしておいた方がいいかも知れませんね。というわけで、会社の昼休みに辛口携帯評論家のVins-Tでした(^^;
2003年06月24日
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今日は最近盛り上がってきている(?)FOMAに関する四方山話。FOMAも今販売されている第3世代、もうじき発売になる第4世代と確実に進化して契約者数もそこそこ伸びてきています。NTTドコモもいよいよ本腰を入れ始めたようで、これまでi-modeを引っ張ってきたグループ(つまりドコモの主力部隊)がこんごFOMAも担当するようです。 で、FOMAというか3G携帯で話題になるのはやっぱり「リッチコンテンツ」。その辺実際どうなのよ?ということで、いろんな記事を読んで感じることなどをごにょごにょと。 まずはタイトルにも書いたTV電話です。先日の日記でも紹介した「Mobile:野田幾子のFOMA日記」の最新号で取り上げられていので、今読んでいたところです。 読んだ感想としては、まあ楽しいんだろうなというものです。ただし、この感想はあくまでも「TV電話」に関する感想であって、「FOMAでTV電話」に対する感想ではありません。 遠距離コミュニケーションが時間差のある「手紙」から、リアルタイムな音声コミュニケーションである「電話」に変ってだいたい半世紀です。今後はリアルタイムな映像コミュニケーションになっていくであろうことはほぼ疑いないと思います。しかし、それが「TV電話」になるかどうかは未知数です。 「TV電話」と書いた意味は、従来の2点間を結ぶ「線」が基本の「電話」という仕組みがこれからどれほど力を持ち続けるのかということに僕が懐疑的だからです。簡単に言えばIPベースのネットワーク上での全てがIPとビットに置き換えられたネットワークに比重が移っていくだろうと考えているんです。 IP網を使う利点は単純にコストです。今でもIP電話は通常の電話に比べてかなり安いコストでサービスされていますし、定額制のブロードバンド回線を使えば今でも定額で「TV電話」のように映像コミュニケーションを行うことは十分に可能です。FOMAのように1分50円も払って「TV電話」をしようという人がそれほどいるとは到底思えません。↑の日記の筆者も、借り物のFOMAであるから気軽に「TV電話」がかけられることにはちゃんと触れています。自分の回線として使っている人たちは、やはりほとんど自分からはかけないようです。 それと同様にこちらで触れられているFlashに関しても、常にその通信料金が問題となります。Flashはすでに505iシリーズで搭載されています。もともと割高なドコモPDCのパケット通信で20kbyteとはいえマルチメディアコンテンツであるFlashをダウンロードするなんて、ある意味狂気の沙汰です。 それを取り仕切っているドコモの幹部が平気で「505iユーザーはパケ死寸前のはず」っていう発言をするのはいかがなものかと思います。もちろん、有料サービスをしている会社なのでそれを承知でユーザーが使っているというのは事実だと思いますが、世の中の通信事業者が価格競争をしている時代に、通信料金を値下げせずに通信量を倍増させる端末&サービスを特にユーザーに注意を促すことなくリリースする。そんな姿勢にはちょっと疑問を感じます。 もちろん、FOMAになればパケット料金が安くなるって言うのが彼らの言い分です。しかし、それでもせいぜい標準で2/3だし、数分の1にするには最初から月にパケットパックの4000円とか8000円とかを払っておかなくてはなりません。今のPDCのARPUが8000円台後半ですから、FOMAの最も安い基本料金に4000円のパックをつけてもほぼそれに届いてしまいます。 しかも↑の記事でも触れられているようにFOMAではさらにマルチメディアコンテンツが充実し、通信量は増えることになるます。たとえばFOMAの添付ファイルの上限は100kbyteです。今のi-Shotが20kbyteですから、単純に、パケット料金が1/5になっても、一回の画像メールのコストは変わらなくなってしまいます。今の素のi-modeと同等の感覚で使うために月に数千円のパケットパックをつけなくてはならなくなってしまうのです。 高額なTV電話通信量も高額なパケット料金も、基本的にこれらは全て20世紀的な「電話」というビジネスモデルの中では当然とされてしまうものだとは思います。電話では従量制の料金体系が当たり前でしたから。しかし、電話に比べて劇的にコストを下げられるIPネットワークでは高速化や通信量に関係なく一定の料金でさまざまなサービスを受けることが出来ます。 FOMAは従来の「電話」のビジネスモデルの中にIPネットワーク的な「マルチメディアコンテンツ」を取り込もうとしているところに根本的な矛盾があると思うんです。リアルタイム映像コミュニケーションもマルチメディアファイルによるリッチコンテンツも通信量によって従量制課金されないIPネットワーク上でサービスされて始めてその真価を発揮するものです。従来の「電話」のビジネスモデルの中ではそれは不当に高額な一部の人だけが使うサービスから脱皮できないでしょう。 最近一部でFOMAは第2のISDNになるのではないかという懸念が出始めています。ISDNも技術的には非常に優れたデジタル回線ネットワークでしたが、その高コストが災いして低コストなADSLに駆逐されてしまいました。 移動体通信にも、すでに定額化を実現し徐々に高度化も聞こえ始めているPHSやスピードとコストでは圧倒的に有利な無線LANなどFOMAの周りにはさまざまなライバルがひしめいています。それらと比べると、FOMAの速度とコストのバランスは非常に低いレベルであるといわざるを得ません。 現在は通信界のガリバーであるNTTドコモが推進していることで、じりじりとながら前進している感じのあるFOMAですが、ちょっとNTTドコモの方針転換があったり、高度化PHSや無線LANが予想以上に普及したりすると、近い将来どうなるか分かりません。 なんだか、ちょっと前までは次世代携帯電話として非常にもてはやされていたFOMA。始まって1年たつのに加入者数は50万と本当に泣かず飛ばずです。これはやはり、そもそもの着眼点が間違っていることの証左ではないでしょうか。「楽しいけれど、高くて使えないTV電話」そんな記事を読んでいろいろ考えた土曜の午後でした。今日はちょっと辛口に、移動中の電車からでした。
2003年06月21日
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昨日treo600が発表になりました。先日のPalm社とhandspring社の合併の発表時の写真でJeff Howkins氏が何気なく手に持っていたやつですね。 予想通りのコンパクトなボディのモデルです。今日はそんな四方山話。 今回のtreo600はhandspring社としては、かなり携帯よりというかキャリア・オリエンテッドに作っている端末のようです。各キャリアの要望に答えて、カスタマイズをかなり柔軟に受け入れられる設計と生産システムを構築しているとのことです。handspring社はもうすっかりPDAベンダーから携帯端末ベンダーに転換してしまったということでしょう。 ところで、2001年に比べて縮小したといわれる2002年のPDA市場ですが、その縮小分の大部分がhandspring社をPDAベンダーからはずして集計しているからというのを最近知りました。もともと数%のシェアを持っていたベンダーですから、それは縮小するはずですね(^^; 今後スマートフォンをどういう扱いにするのかは、結構こういう統計にとっては微妙な問題かもしれませんね。 それはともかく、treo600はかなり携帯よりの端末ですが、従来どおり十全なPalmOS互換機としても動作します。OSはPalmOS5になり、CPUもArmになったのでかなり快適な動作をすると思われます。多くのソフトウェア資産も生かせるはずです。ただ、未だ液晶が160×160というのは微妙なところではありますが。 そしてそれと同時にアプリキーや十字キーが液晶とキーボードの間に入ったのは今の一般的な携帯電話のスタイルに従ったものだと思います。ある意味この辺がスマートフォンとしての「本気度」を表していると思います。 treo600で僕が感じることは、この端末の登場によってスマートフォンも第2世代に入ったのではないかということです。これまでのスマートフォンは従来のPDAと携帯を無理やりくっつけたようなものやPDAに通信通話機能を内蔵しただけっていう感じの、いかにも第1世代っぽいものが多かったのも事実です。それらはいかにも「物好き」だけが手に取りそうな感じのものでした(^^; しかしtreo600は最初から一般ユーザーにアピールするようなスマートフォントして計画、デザインされています。アメリカ等の大きめの携帯とくれべればそれほど大きなものではないだろうと思います。 しかし、それは同時にスマートフォンが本当にメジャーな存在となり一般ユーザーに受け入れられるかどうかという試金石にもなると思います。これまでのPDAのように市場全体で世界で何百万って言う程度では、数億という単位の携帯電話市場の中で埋もれてしまうでしょう。これがせめて携帯電話市場全体で10%程度受け入れられるようにならなくては、未来に繋がるデジタルデバイスとしては認識されづらいと思います。 PDA、スマートフォンマニアとしては垂涎の端末であるtreo600ですが、同時になかなか厳しい役割を背負わされた端末だといえるでしょう。もちろんtreo600だけで数千万台も売れるとは僕も思っていませんが、スマートフォンが近い将来そういう市場を作り出すことを予感させる程度には売れないといけない端末だと思います。 スマートフォンを待ち望んでいる身としては、期待と不安が入り混じりますね(^^;今日は久しぶりにちょっと暇です。会社の昼休みにノートPCから。
2003年06月19日
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って、久々の日記のくせに訳の分からないタイトルですね(^^; 昨日発表された新しいFOMA3機種のうち、富士通製のF2102Vの話です。 この機種の充電台にはUSB端子がついていて、そこに市販のUSBケーブルを買ってきてPCとつなぐと、PCのOutlookとの同期が出来るとのことです。 富士通製のFOMAといえば以前の日記でも紹介しましたが、SymbianOS搭載というのがひとつの目玉です。今回はそれに関してはほとんど触れられていないようですが、メニュー画面等を踏襲しているところから変わりないはずです。 であれば、基本的な機能として各種PIMデータのPCとの「同期」機能は持っているはずですが、現行機種のF2051ではスケジュールの書き出しと読み出ししか出来ないというとぼけた仕様だったので、今回こそちゃんとした機能を持っていることを期待します。 最近FOMAは結構がんばっているイメージありますよね。505iがPDCとしては巨大になってしまったせいでFOMAの巨大さもあまり目立たなくなってきましたし。それが戦略だという話も一部Webニュース等で語られていますが(^^; まあ、いずれにしても最近の携帯は、当の昔にすっと胸ポケットに入るサイズではなくなっているので、ちょっとぐらい大きくってもあまり変わらないですよね。 また、エリアもかなり広がってきたようです。ただ、FOMAは高い周波数の電波を使っている関係上建物などの透過性は低いので、まだまだ鉄筋のビル内での利用などでは難があるようですけど。 そんな今、ZDNetで野田幾子のFOMA日記というのが連載されています。一応普通の女の子がFOMAを使ってみて感じる便利さや不便さをレポートするって言う趣旨みたいです。まあ、この2回はなかなか面白いですかね。 ただ、結局FOMAのような3Gの問題点は、その通信能力や処理能力がもたらすマルチメディアコンテンツと、それによって増える通信量による高額な通信料のアンバランスにあるので、到底自腹で払っているとは思えないこの企画自体に問題点があるともいえますが(^^; まあでも、PDCにi-Shotが送れないというのを「仕様だから」とさらっと流さない視点はネット上では貴重なのかな? まあそんなわけで、富士通FOMAの新機種はちょっと期待しています。とはいっても、auのMySyncが使える2001X端末に比べてどこがいいの?っていうのもありますが(^^; カメラや液晶は平凡なスペックですしね。 まあ、マルチタスク機能が高度なのはよさそうでしょうか?というわけで、最近忙しいんですが、今日は昼休みにがんばって書きました(^^;
2003年06月17日
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先日19800円の鳴り物入りのキャンペーン価格で登場したiPAQ h1920ですが、こちらの記事によれば1920台売り切るのに5日かかったそうです。 最新のiPAQが19800円で売られているのに2000台売るのに5日もかかったわけですね。だから売れないっていったのに(^^; もう、こういうPDAを買うのは一部マニアだけなんですね。しかもその1部マニアの中でも、ネットワーク接続はもう基本機能になってしまっているといっていいと思います。ちょっと前なら、単体ではネット接続できないPDAというのはごく普通に存在していましたし、それがPDAらしいと考えている人たちもそれなりにいました。 しかし、ZaurusやWinCEにCFType2スロットが装備され、PHSカードで通信するのが当たり前になりました。また、Palmを含めたほとんどのPDAにケーブルやアダプタでネット接続する機能があります。今ではネット接続機能はPDAの基本機能なんです。 そこに、「過去の」PDAの基本である「PCと連携した個人情報管理」を中心とした製品を持ってきても売れないのは当たり前です。もちろん、以前のPalmユーザーが主張していたように「ネット、メールは携帯で、PIMはPDAで」っていうのを狙っている部分もあるのかもしれません。しかし、それは当時のPIM機能がほとんどない携帯と組み合わせたときの話で、今の豊富なPIM機能を持つ携帯であれば、携帯でネットもメールもPIMも出来てしまうというのが現実です。 モバイルネットインフラが充実していて、PDAが「PCコンパニオン」ではなく「ネットワークコンパニオン」になって久しい日本で、h1920が売れるはずはないんです。 なんか、勘ぐった見方をすれば「5日で完売」といっていますが、hpは即日完売ぐらいの予定でいたはずです。下手すりゃ1時間とか(^^; 世界的に見れば大人気の端末ですから。それが週末をはさんで月曜日にもまだ売れ残っていました。この時点でhpとしては相当頭を抱えたはずです。だって、19800円のPPCが売れないって、すごく恥ずかしいことです。 もしかすると、もう5日目に残っていたやつを全部関係者で注文入れてしまって売り切れたことにしてしまったんじゃないか、そんな疑惑さえ僕の頭の中には浮かびます。もちろん、これは僕の勝手な妄想ですけど(^^; もちろん、このPPCが自分のニーズにぴったりだという人もいるはずで、そういう人を否定するつもりは毛頭ありません。でも、お商売としては完全に失敗だろうな、と思います。正規の価格の24800円(かな?)では、ぜんぜん売れないだろうなぁ、と思います。 hpもこんな日本に合わないもの売ってないで、スマートフォンでも出してくれませんかね。アジアではPalmを抜いて販売台数ベースのシェアでもトップに立っています。世界のPDAマーケットでも売上高ではもう合併当初からトップです。PDA部門に余裕があるんなら「JapanSpecail」作ってくれませんかね。市場のニーズにあったものなら日本はいまだに世界一の購買力を持っていると思うんですけど。 まあ、望みは非常に薄いと思いますが一応願望など書いてみたり(^^;今日は会社の昼休みからノートPCで。最近忙しくてサボりがちですね。
2003年06月11日
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前回は、スマートフォン化したPDAこそが、今後PDAのPIM的な部分や、コミュニケーターとしての部分担っていくということをを中心に論じました。それはそれでPDAの在り様としてひとつの正しい姿だと思っています。 しかし、ここ最近のPDAのもうひとつの在り様として「リッチコンテンツプレイヤー」というのがあります。今日はその辺をちょっと論じてみたいと思います。 まず、「リッチコンテンツ」とは何なのかを考えなくてはなりません。とはいっても、それは一般的に言われている「動画」や「音楽」、あるいはネットでのインタラクティブなマルチメディアコンテンツとしてしまっていいと思います。 これらの「リッチコンテンツ」をモバイル環境で快適に楽しむことが出来る。これも、今のPDAのひとつの役割であり、目標であると思います。 最初にPDAに「リッチコンテンツプレイヤー」としての機能を与えたのはMicrosoftだと思います。Palmsize/PCやH/PCにメディアプレイヤーを搭載し、その母艦のPCからそれらのコンテンツをコピーして再生することが出来ました。 もっとも、初期は音楽だけでしたし、PPC以降動画も再生できるようになりましたが、そのコンテンツそのものを用意するのが非常に大変で、現実的にPPCをコンテンツプレイヤーとして使うということは音楽再生以外はほとんどなかったのではないかと思います。 そんな中、ZaurusMI-E1がMPEG4再生機能を搭載して登場するのと同時に、Sharpはそれようの動画を作るビデオレコーダーCE-VR1を登場させました。これはTVチューナー機能は持たないものの、TV出力を持つTVやビデオやに接続することで、メモリーカードにTV番組などをZaurusで再生可能なMPEG4形式で録画することが出来ました。また、同時期に発売していたTV録画機能を持つメビウスPCにも、同様の機能を持たせていました。 これによって、Zaurus自体の動画再生能力はそれほど優れたものではなかったものの、そのコンテンツの準備の手軽さが受けてかなりZaurusで動画を見るユーザーが増えました。その後、モデルによって対応形式が変わるというSharpならではのオオボケを繰り返しながらも、最新のSL-C750ではこのビデオレコーダーで作った動画再生に対応しています。 また、SonyはCLIEに動画再生機能を持たせ、VAIOのGigaPocketと連携できるようにすることによって、CLIEでの動画利用を手軽にしています。初期の処理能力が低いCLIEでは動画再生はかなりつらかったようですが、最近のXScaleプロセッサを積んだOS5採用機種ではとてもきれいな動画を見ることが出来るようです。 現行のNX-70/73/80/90は今最もきれいな動画が見られるPDAだという評判もあります。 この辺を考えていくと、画面サイズで携帯電話に対して絶対的なアドバンテージを持つPDAは、今後「リッチコンテンツプレイヤー」として生き残っていく道もあると思います。また、無線LANなどの高速ネットワークとの親和性も高いところもストリーミングなどを考えるとPDAは有利です。 現に、Sharpはガリレオに、録画したTV番組のストリーミング配信機能を実装しています。戸外のHotSpotからアクセスすることで、自分でガリレオに取り溜めたTV番組を見ることが出来ます。恐らく今はまだPCからしか利用できないと思いますが、近いうちにZaurusやその他のPDAからも利用できるようになるはずです。 今の段階でも、ここまでリッチコンテンツプレイヤーとしてPDAを使う下地は整いつつあります。日本の「家電メーカー」が家電のIT化の中で、うまくPDAを利用すれば、リッチコンテンツプレイヤーとして今すぐにでも活躍できるんです。 個人情報管理やコミュニケーターとしての役割はすっぱりと携帯電話、あるいはスマートフォンに任せてしまって、Webを含めた「リッチコンテンツプレイヤー」としての役割に特化していく。これもひとつのPDAの進む方向なのではないかと思っています。情報管理端末としての役割を放棄してしまえば、ポケットに入るサイズにこだわる必要もあまりなくなってしまいます。今はPDAとしては大き目といわれているSL-C7x0シリーズやCLIENXシリーズぐらいの大きさが結構ちょうどいいのかもしれません。 手のひらサイズの端末で、いつでも暇なときにリッチコンテンツを楽しむ。そんな時代は結構もうそこまで来ているのかもしれません。今日は移動中にノートPCから。
2003年06月07日
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つい先日、一部マニア待望のiPAQ h1920が日本発売になりました。そもそも低価格で機能が限定されたローエンドモデルという位置づけであるとは言え、定価24,800円というこれまでのPPCの値段から考えれば破格の値段での登場です。 しかも、型式にちなんで、先着1920名には19,800円という“とんでもない”価格で販売するというキャンペーンつきです。しかし、そのキャンペーン価格にもかかわらずh1920は申し込み開始と同時にSoldOutにはなりませんでした。僕はhp directplusに登録してないのではっきりとは分かりませんが、hp directplusのh1920のトップページを見る限りではまだ19,800円で買えるようです。これはある意味注目すべきことだと思います。今日はそんな四方山話。 まあ、注目するべきって言っても別に難しい話じゃないですよね。誰もが分かっているとおり「別に要らない」んです(^^; h1920で出来ることって、主にPIM関連とPCと連携したマルチメディアコンテンツプレイヤーです。基本的に単体でネットにつなぐ機能は持っていないので、Webやメールは出来ません。 もうPalmの失敗じゃないですけど、PDAベンダーは日本ではPIM機能重視、PCとの連携重視のPDAは売れないことをはっきりと認識すべきです。たとえやすくても売れないんです。もちろん1,980円なら売れるでしょうけど、h1920を1,980円で売ることは現実的に不可能ですから。 メルロさまが最近の日記でレポートされているように、例えばauのA5301Kであれば、ほとんどPIM的な用途とテキストベースのWebとメールに関して言えばカバーできてしまうんです。これはこの機種に限らず、最近の携帯であれば多かれ少なかれ言えると思います。日本の一般的な人の移動しながらのPIMやネットはもう携帯で足りてしまうわけですね。そこにもう一つ同じ機能を持つものを20,000円で売ろうとしたって無理な話です。 また、もっと本格的に多数の取引先のデータを管理したいとか、完全なネットをモバイルで利用したいって言う人は軽く、バッテリーの持ちもよくなったノートPCを使うわけです。いくら進歩したとはいえ、今のPDAにそこまでの能力はありませんから。もう、PDAの居場所は日本には余りありません。 ただメルロさまの言うとおり、「携帯では足りないけどPCまでは要らない」って言うシーンが日常には結構多いのも事実です。結局、PDAは「携帯には出来なくて、PCまでは必要ないこと」をきちんと出来なくてはいけないわけです。それが「快適な」Web閲覧やメール入力、リッチコンテンツの閲覧あたりだと思います。 その辺の機能が充実しているものであれば、それなりの価格を付けていても売れています。最近のYahoo!その他の売り上げランキングを見ていても本当に高機能型のPDAが強いです。またキーボードビルトインはほぼマストになってきています。 やはり、PDAはもっともっとコミュニケーション能力と、マルチメディア能力を高めていかなくてはなりません。そうなってくるともちろんPCとの境界線があいまいになってきますが、PCがその機能上ある程度のサイズが必要であることはやはり変わらないと思うので、今のSigmarionやZaurusSL-C700といったポケット~手のひらサイズでPCに迫る機能を提供していけばPDAの生きる道はあると思います。 とにかく、PPCはもうぜんぜんダメだと思います。こんな旧態依然のコンセプトをいつまでも引きずってないで、コミュニケーターなり、リッチコンテンツビューアーなりという新しい道を切り開いてほしいと思います。「メールが出来る」とか「動画が見れる」とかそんなレベルじゃダメなんです。消費者に「これは凄い、持ち歩きたい」と思わせる必要があるんです。 今のままではPPCはどんどん尻すぼみになってしまいそうです。PDA業界の一角としての奮起を望みます。今日は会社の昼休みからノートPCで。最近忙しくてここもサボりがちですね(^^;
2003年06月05日
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昨日SOTECからAfinaASが発表になりました。正直言って、これいいと思います。 僕は今でも家ではSOTECが最初にブレークした(?)e-oneを使っています。最初のスケルトンデザインじゃなくて、Appleに訴えられた後のソリッドブルーのやつですけど。それも後期型でCele500Mhzでメモリ128Mです。プリインストールのWin98で使っている分にはいまだにその性能にまったく不満はありません。 このPC、SOTECアウトレットで7万円ぐらいで買ったんです。コストパフォーマンスとしてはかなり高い部類だと思います。PCカードスロットも付いているのでデジカメデータを扱うのとかも簡単だし、一体型なので一昨年の引越しのときもとても楽でした(^^; で、今回のAfinaASですが、やっぱりキーボードまで一体型になったコンパクトネスとシンプルなデザインが魅力的ですね。オフィスにおいてもリビングにおいてもしっくりとなじみそうです。変に奇をてらった感じのデザインじゃないところがいいんですよね。メジャーメーカーにリビングPCって妙に気張ったデザインの物が多くて、CMの部屋のように「オシャレ」じゃない普通の家の部屋では浮きまくりってことが多いです(^^; その点これなら主張が弱いので大丈夫そう。 しかも、シンプルに一体型にして、チルト機能を背面ボードをネジで上下に調節して行うっていうのがまたいいじゃありませんか。低コストでかつ効果的だと思います。この辺を変に凝っているやつって、最近の大きな液晶は重いので、だんだんユルくなってきて位置をキープできなくなったりします。また、いいジョイントはコストもかかりますからね。 このPCが大体10万円で買えるって言うのは正直良いなぁ、と思うわけですね。LANケーブルも当然一本ぐらいは同梱されていると思うので、駅前でYahoo!BBのモデム貰ってきてヒョイってさせば、もうそれだけでブロードバンドもバリバリです(^^ また、僕みたいなAirH"ユーザーでも、PCカードスロットにすちゃっとさせば、もうのんびり定額ネットです。 背面に取っ手が付いているので、このぐらいのサイズなら電源ケーブルもって家の中をちょっと移動するのも簡単そうです。そういう意味では有線LANよりもAirH"のようなモバイルインフラか無線LANが良いかもしれませんね。 とにかく、デザインも良いしスペック的にももう十分でしょう。それで価格も安いんですからもう別に言うことありません。SOTECは壊れるといわれていますが、実際は言うほどでもないと思います。第一、PCが多い職場にいる人なら分かると思いますが、ぶっちゃけどこのPCも壊れます(^^; 家で使うにしても会社のデスクで使うにしても、大仰なデスクトップPCはもう必要ないと思うんですよね。このぐらいのサイズとデザインで使いやすく買いやすいPCが増えてくるといいなぁと思います。今日は会社の昼休みからノートPCで。久々のモバイルじゃないネタでした。
2003年06月03日
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