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川村、来季から湘南投手コーチへ 横浜12年目の川村投手が今季限りで引退し、来季から湘南シーレックスの投手コーチになる。川村投手は神奈川県大和市出身、厚木高校、立教大、日本石油を経て1997年入団(ドラフト1位)先発として1年目に10勝。98年には開幕投手を務め阪神を1安打完封。38年振りのリーグ優勝に貢献、日本一を決めた日本シリーズ第6戦にも先発し好投、シリーズ優勝にも大きく貢献した。翌年の99年には巨人上原と最多勝争いをしたが及ばなかったが自己最多の17勝をマークした。(この年、上原は20勝) 以後は中継ぎが主だったが、クルーン入団後は木塚、加藤、川村の『クワトロK』として強力な中継ぎ陣の一角を担ってきた。しかし今季は4月に36歳となり、一軍登板も8試合、衰えは隠せなかった。来季は湘南で若手の育成をする予定という川村投手。お疲れ様でした。ウッド退団 マイク・ウッド投手の退団が決まった。ウッドは今季米大リーグ・レンジャーズから入団。横浜先発ローテを最後まで守った唯一の投手だったが。26試合で3勝12敗、防御率4.68と振るわず、シーズン終了を前に帰国する。これで横浜の外国人投手は一人もいなくなった。石井琢朗FAか? 日刊スポーツ紙によると、石井琢朗にFA移籍の可能性が浮上と報じている。石井の今季20年目で38歳、若い石川などの成長もあり控えも多く今季は92試合の出場。堅実な守備は評価は高いが来季は常時出場機会があるとは限らない。世代交代の時期でもあるし石井の胸中は複雑だろう。石井自身は権利行使の明言は避けてはいるものの、自らの移籍で若手の成長を伸ばすことになれば、20年間在籍した横浜を更に新しくすることができるという思いもあるという。悩むところです・・・
2008.09.30
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中日・横浜21回戦(9/27、ナゴヤドーム) 中日14勝7敗横浜 4 = 400 000 000中日 5 = 200 200 001X【バッテリー】 〈横〉ウッド・真田・横山・石井裕・山口―相川 〈中〉吉見・清水昭・高橋・浅尾・長峰―谷繁【責任投手】 〈勝〉長峰〈31試合、2勝1敗) 〈敗〉山口〈11試合、1敗〉【本塁打】 〈横〉金城9号3ラン〈1回・吉見〉 〈中〉なし ウッドの相変わらずの5回未満の失点劇。初回村田のタイムリーと金城の3ランで幸先よく4点先制、ウッドもこれで乗れるかと思いきや、その裏二死2.3塁からウッズに2点タイムリー、4回も二死から李、井上と2本の長打を浴び同点にされマウンドを降りる。相変わらずだ、ウッドが投げる試合は勝てる気が全然しない。負け神様が取り付いているよう・・・ その後2番手以降が踏ん張った、真田が1回1/3、横山1回、石井裕が2回を完ぺきに抑えた。そして同点のまま9回へ…。ここで山口が登板、一軍に上がってから無失点と頑張っている。 しかし今日は制球が定まらない。一死後谷繁、立浪ヒットを浴び、1番に帰り李に四球で満塁、荒木は三振に打取るが続く和田に押し出しの四球。痛恨のサヨナラ負け、山口は一軍初失点、そして初黒星を喫してしまった。チームはワースト10連敗。
2008.09.27
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西武4年振り21度目のパ・リーグ制覇 26日、西武渡辺久信監督は就任1年目でパリーグ優勝を果たしました。この日札幌ドームで日ハム戦には0-2で敗れたものの、2位オリックスが楽天に敗れたため優勝が決まった。 西武は昨季26年振りのBクラス(5位)の屈辱を味わったが今季、伊東監督から当時二軍監督を務めていた若い渡辺監督(43)へ代りOBである大久保博元氏(41)を打撃コーチに迎え、若い選手たちの失敗は責めず、長所を生かす野球で二人三脚でやってきた。 西武の今季の戦いは3月20日の開幕から4月1日までは苦しみ4勝6敗と一時は最下位まで落ちたが、4月2日のオリックス戦から8日のロッテ戦まで6連勝で波に乗り、4月5日に首位に立つとその位置から下がることなく、6月には交流戦で6連敗を喫するなど、また優勝のプレッシャーからか最近は4連敗と苦しんだが、優勝を決める今日まで首位を守り通した。あと残り5試合、若い選手たちは重しも取れのびのびプレーができるでしょう。おめでとう西武ナイン、CSも勝ち抜いて、ぜひ日本シリーズに進出して欲しい。
2008.09.27
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阪神・横浜22回戦(9/25、甲子園) 阪神13勝8敗1分け横浜 3 = 000 012 000阪神 5 = 000 500 00X【バッテリー】 (横)阿斗里・高宮・真田・山口―相川 (神)安藤・ウィリアムス・アッチソン・藤川―矢野【責任投手】 (勝)安藤(23試合、13勝8敗) (S)藤川(55試合、7勝1敗36S) (敗)阿斗里(3試合、1敗)【本塁打】なし阿斗里にプロの洗礼 阿斗里のプロ初先発。若者らしく思いっきり腕を振り打者に向かって投げる。見ていて気持ちいい。2回には2個の死球を与え満塁のピンチを向かえるが何とか後続を断った。しかし4回、二死1.3塁から投手の安藤にタイムリーを打たれると赤星、平野に連打、2回に続き満塁とされると、今岡に初球を走者一掃の2塁打を浴び5失点でKO。苦い初先発となった。しかし、金本には高めの速球で2つの空振り三振を奪うなど大物の片鱗を見せてくれた。先が楽しみになってきた。山口俊、好投 山口がこの試合で一軍に上がり10試合目の登板だが、連続無失点を続けている。この日も4番手で登板2回を打者8人、2安打、3三振。湘南では先発・仲継ぎ、或いは抑えとやっていたが、本人は先発を希望しているようだ。一回先発で投げるのを見てみたい。【ひとこと】 相変わらず連敗は止まらず5年振りの9連敗。借金も毎試合最多を更新、勝ち数と借金数が同数の43とダブルスコアになってしまった。こんなチーム状態だが、山口、阿斗里両投手に明るい兆し・・・
2008.09.26
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阪神・横浜21回戦(9/24、甲子園)横浜 2 = 100 001 000阪神 5 = 002 200 01X【バッテリー】 (横)三浦・牛田・高宮―相川 (神)リーソップ・福原・アッチソン・ウィリアムス・藤川―矢野【責任投手】 (勝)福原(8試合、3勝2敗) (S)藤川(54試合、7勝1敗35S)【本塁打】 (横)内川11号ソロ(6回・福原) (神)今岡6号2ラン(3回・三浦)三浦粘れず 負けた、負けた、また負けた!引き分けを挟み今季ワーストの8連敗。借金も42に膨れ上がる。今季阪神に負けなしとお得意としていた三浦が6回を投げ8安打4失点。3回には今岡に逆転の2ランを浴び、4回も2四球に暴投と自らのミス、その後タイムリーを浴び2失点。いくら阪神に強い三浦でも時にはこういうこともあるでしょう。 そういう時こそ打線の強力な援護が欲しいのだが、初回に村田のタイムリーと6回に内川のソロアーチの2点のみ、吉村は音なし。あとは阪神投手陣に要所は抑えられてしまった。 この甲子園、阪神・横浜4連戦前は死にかけていた阪神だったが、また横浜が蘇えさせてあげました。 『いよぉ~!お人好しの横浜!セリーグの盛り上げ役!』阪神ファンの声が聞こえそうです。
2008.09.25
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阪神・横浜20回戦(9/23、甲子園) 阪神11勝8敗1分け横浜 1 = 000 001 000 000阪神 1 = 000 001 000 000【バッテリー】 (横)小林・石井裕・山口・寺原・横山―武山・斉藤俊 (神)下柳・アッチソン・ウィリアムス・藤川・久保田―矢野【本塁打】 (横)なし (神)鳥谷13号ソロ(6回・小林)2年ぶり最下位 今季この成績では、いずれはやってくる最下位だったが、このところの7連敗で時期が早まっただけ。ナゴヤドームの中日・ヤクルト戦でヤクルトが勝ち59勝目を挙げ横浜が残り15試合を全勝してもヤクルトの勝率を上回ることはできず、ついに最下位決定。 昨日の試合、投手は好投したが攻撃陣が援護できず、延長後は攻めても攻めてもあと1本が出ず死に体の阪神にドロー、広島では巨人もドロー。最下位が決定したが横浜は、ある意味セ・リーグの盛り上げ役を担っている。ヤクルトは中日に勝ってまだ自力でCS出場のチャンスを残している。横浜だけが完全に蚊帳の外。情けない・・・
2008.09.24
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阪神・横浜19回戦(9/22、甲子園) 阪神11勝8敗横浜 2 = 000 200 000阪神 3 = 120 000 00X【バッテリー】 (横)吉見・横山・石井裕・山口―武山・斉藤俊 (神)石川・アッチソン・藤川―矢野【責任投手】 (勝)石川(4試合、1勝) (S)藤川(52試合、7勝1敗34S) (敗)吉見(39試合、3勝5敗)【本塁打】 (横)吉村32号2ラン(4回・石川) (神)なし吉村32号も空砲 横浜先発オーダーに、金城・石井琢・佐伯の名が、相変わらずのベテラン重用。初回阪神の攻撃、先頭打者赤星へ吉見が投じた3球目、浅い左翼線へのファールフライはその佐伯へのフライだが捕れない。取れたはずのアウトを逃し直後にヒット、そして盗塁を許し、関本四球の後今岡にタイムリー、速攻で先取点を奪われる。 先発吉見は2回にも2点を失い序盤から劣勢、0-3の4回吉村32号2ランで1点差に。しかし横浜の攻撃はここまでだった。2回以外は毎回走者を出す展開だったが後が続かない。特に1点差の5回、二死満塁の好機に村田が見逃し三振。阪神初先発のルーキー石川に初勝利をプレゼント。8回からは藤川が登板し、抑えられてしまった。そして今季最多の7連敗。大矢監督が続投決定の9月9日、「残り試合は勝率5割でいきたい」 と言ったが、その後3勝9敗。来季へのビジョンが見えない。【ひとこと】 昨日政界では、自民党の総裁選が行われ、麻生太郎氏が選出された。麻生氏は24日に第92代首相に指名され新内閣を発足させる。総選挙も近いこと、どれくらいの期間になるか?分らないが日本の舵取りは麻生さんに託すことになる。一方ベイスターズの舵取りは来季も大矢氏に任せることが決まっているが、本当にこれでいいのだろうか・・・お先真っ暗、出口が見えない・・・
2008.09.23
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ヤクルト・横浜22回戦(9/20、神宮) ヤクルト13勝9敗横 浜 1 = 000 010 000ヤクルト 4 = 020 000 02X【バッテリー】 (横)ウッド・横山・小山田―武山・斉藤俊 (ヤ)川島亮・木田・松岡・五十嵐―川本【責任投手】 (勝)川島亮(17試合、7勝6敗) (S)五十嵐(38試合、3勝1敗1S) (敗)ウッド(25試合、3勝12敗)【本塁打】 (横)村田41号ソロ(5回・川島亮)ウッドがまた敗戦投手に・・・ 毎度見慣れた光景、2回ウッドが二死後4連打を浴び2失点。ウッドはこの試合で3勝12敗と大きく負け越してはいるが、ここまで故障なくローテを守ってきたのは、このウッドだけという情けない現状の投手陣。 5回に村田が41号を放つが、8回にはバッテリーミスもあって2失点。6連敗でついに借金も40まで膨れ上がった。これでヤクルトにも負け越しが決定、今日も負けると最下位まで決定というお粗末な試合だった。
2008.09.21
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ヤクルト・横浜21回戦(9/19、神宮) ヤクルト12勝9敗横 浜 2 = 100 10ヤクルト 6 = 101 40 (5回裏終了、降雨コールドゲーム)【バッテリー】 (横)工藤・牛田・山口―斉藤俊 (ヤ)ダグラス―福川【責任投手】 (勝)ダグラス(5試合、2勝1敗) (敗)工藤(2試合、0勝1敗)【本塁打】なし工藤投手、復帰飾れず 横浜初回一死後藤田、内川の連続2塁打で先制も、すぐその裏ヤクルト畠山に同点打を浴びる。1-1の3回裏ヤクルトの攻撃、二死満塁とされ宮本がショートゴロ、打ち取った当たりだったが、石川に痛いエラーが出て勝ち越される。 4回、内川ヒットのあと村田の2塁打、内川が良く走りホームに帰り同点とするが、その裏やはり二死満塁から畠山が打った平凡な飛球をライト吉村がエラー、2点を失い更に2.3塁に走者を残し福地にタイムリーを浴びこの回計4点を失い、工藤は降板。4/1以来の一軍登板は4回途中6失点(自責点1) 工藤の久々の登板も、ぬかるんだマウンドで制球を乱し、毎回のようにヒットを浴び、味方の失策に足を引っ張られ苦いものだったが、工藤は 『球数も多いし、自分のリズムが悪く、野手のリズムを崩してしまった』 と石川、吉村を庇うコメント。雨にもツキを見放され それにしても今季の横浜は勝っている試合をノーゲームになったり、激しい雨に降雨コールド負けと、このところ雨中のゲームにツキがない。内川好調、2安打! 内川のバットが好調だ。昨日も2打数2安打。打率を .379 に引き上げた。得点圏打率も12球団ダントツの .465 と絶好調。一方の青木もヒットを打ち4-2と打率を微増。直接対決のヤクルト・横浜戦、この二人の首位打者争いから目が離せない。
2008.09.20
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工藤投手が今日のヤクルト戦(神宮)に先発予定。マウンドに上がるのは4月1日以来、実に171日ぶりです。昨年オフに手術をした左肘の具合が悪く、4/9に登録抹消2軍で調整していた。 湘南では4度調整登板したそうだが、長いイニングを投げられるか注目です。(ちなみに私が観戦した6/25横須賀スタジアム対ロッテ戦では三浦の後を受け1イニングでした。その時は打者3人に対し無安打1奪三振、もちろん無失点でしたが・・・)
2008.09.19
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湘南・西武15回戦(9/17、横須賀スタジアム) 湘南9勝6敗西武 3 = 000 100 020湘南 2 = 000 010 010 勝:平野 負:岡本 S:谷中 西武/平野(7回)-山岸(1回)-谷中(1回) 湘南/染田(5回)-高宮(1回)-岡本(1回2/3)-川村(1/3)-山北(1回) ホームラン/西武・上本ソロ(4回・染田) 湘南先発は染田投手観戦記 9月17日、横須賀スタジアムでは湘南シーレックスの今季最終戦。ハマスタでは兄貴分横浜が巨人に15、16日と不甲斐無い戦いをして連敗中。でも今日は三浦投手が先発予想、三浦投手のことだ、何とかなるだろうとハマスタ観戦にも未練はあったが、予定通り横須賀へ、巨人戦はラジオで聞くことにする。 試合は午後6時開始と決め込んで、おっとり構え5時40分ごろ横須賀スタジアムへ到着。ところがもう試合は始っていた。あれ!変だな…今度は“押っ取り刀”でチケット窓口に、優待券を入場券に引き換えて、急ぎスタンドへ。ゲームは進行し4回の表西武の攻撃中だった。この試合の開始は午後5時、よく調べなかった自分のミス。3回までの攻防は見損なってしまった。 スコアボードを見ると3回までは0-0、湘南のマウンドは染田投手だ、何回か湘南のゲームを観戦したが今季染田投手を見るのは初めてだろう。席に着いて間もなくその染田が西武上本にソロホームランを浴び先制されてしまった。 試合はその後5回、湘南育成選手関口(背番111)の2塁打を足場に同点に追いついたが、8回、3番手岡本が掴まり2本の長打と四球などで2点を失う。その裏代打西崎の、北川のヒットなどで1点差に迫り、なお二死満塁と攻めたが高森があえなく空振り三振。ゲームはそのまま2-3と1点差負け。横須賀スタジアム最終戦は勝利で飾ることができなかった。ラジオで聞いていたハマスタの試合も三浦が打たれて完敗。ダブルで残念な結果でした。 この試合、湘南の先発オーダーを見ると、北川(6年目29歳)、桑原義(4年目26歳)、内藤(3年目25歳)、染田(4年目26歳)と大卒で入団4~5年の選手が中心。代打に出てきた新沼、小関、西崎、呉本の各選手も…もう4.5年、それ以上の年数を湘南に甘んじている選手たち。なんとかしないと取り残されてしまう。もっと危機感を持てと言いたい! 秋が訪れるたびに思うことですが・・・ 以上、横須賀スタジアム最終戦を見ての感想でした。
2008.09.18
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横浜・巨人21回戦(9/16、横浜スタジアム) 16勝4敗1分け巨人 14 = 103 412 003横浜 1 = 000 100 000【バッテリー】 (巨)久保・野間口―鶴岡・実松 (横)那須野・牛田・阿斗里・真田―斉藤俊・武山【責任投手】 (勝)久 保(3試合、1勝) (敗)那須野(22試合、5勝12敗)【本塁打】 (巨)イ・スンヨプ3号3ラン(3回・那須野)、4号2ラン(4回・牛田)、 5号2ラン(6回・阿斗里)、坂本7号ソロ(5回・牛田) (横)なし何をか言わんや 呆れ果てて言葉もない。那須野~論外、一軍の投手ではない。序盤からリズム悪く試合をブチ壊した。 横浜投手陣総崩れ、16長短打を浴び14点献上。巨人に対してなすすべもなく、サンドバッグ状態。今季見慣れた2ケタ失点。この敗戦で80敗到達、4位以下も確定した。 情けない…イイね、阿斗里! そんな中、阿斗里の小気味よいピッチングが救いだった。6回に登板、まず木村拓を空振り三振に斬り、脇谷には内野安打を許すが、ラミレスには臆することなく堂々と勝負、140キロ台後半のストレートで押し3球ファール、4球目のスライダーは外し、5球目148キロのストレートで空を切らせ空振り三振に。素晴らしい… 次打者、イ・スンヨプには2ランを打たれていしまうが、先月19歳になったばかりの若者の度胸溢れるピッチングは一服の清涼剤だ! 結局、阿斗里は2回を投げ、打者8人に対し、被安打2、奪三振4、四死球なし、自責点2。イ・スンヨプに浴びた、初の被本塁打は勉強(宿題)です。 私メは本来ならば、17日はハマスタへ巨人戦観戦の予定だったが、今日のようなゲームを見させられるのは、ご免です。従って17日のゲーム観戦は急遽、イースタン公式戦 「湘南vs西武」戦 に変更。第二の阿斗里を求めてウォッチ。横須賀へ行く・・・
2008.09.16
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横浜・巨人20回戦(9/15、横浜スタジアム) 巨人15勝4敗1分け巨人 6 = 001 203 000横浜 4 = 010 000 030【バッテリー】 (巨)上原・山口・越智・クルーン―阿部 (横)吉見・吉原・山口・小山田―武山・斉藤俊【責任投手】 (勝)上原(23試合、4勝4敗1S) (S)クルーン(52試合、1勝3敗35S) (敗)吉見(38試合、3勝4敗)【本塁打】 (巨)木村拓6号ソロ(3回・吉見)、ラミレス38号ソロ(4回・吉見) 阿部18号ソロ(6回・吉見) (横)なし吉見、ホームラン病再発! 横浜は2回、吉村が右翼フェンス直撃の三塁打を放ち、中継の木村拓のエラーの間にホームイン1点先制。吉村の走塁が光った。 しかし、先発吉見のホームラン病が再発。3回は前の回タイムリーエラーをしている木村拓に、そのエラーを帳消しにするソロをバックスクリーンに、4回は村田とキング争いをしているラミレスにも、6回には阿部にも一発。ポンポンとよく打たれますね、まったく。特にラミレスに打たれてはダメでしょう・・・ 6回を終了時点で1-6と5点ビハインドとなったが、7・8回は山口・が好投し無失点に抑える。そして8回の攻撃では先頭打者金城、下園の連続ヒット、一死後藤田が2点タイムリーツーベース、さらに仁志の犠牲フライで3点目。4-6と2点差に迫り、なお二死1・2塁としバッターはホームランキングの村田。痛い、村田のブレーキ 村田に一発出れば逆転。しびれる場面だ! 巨人投手は越智。越智は村田に対し1球目 151キロストレート、村田見逃し1ストライク。 2球目 スライダーをファール。 そして3球目 153キロのストレートが見事に決まる。村田は全く反応できず見逃し三振。 いゃ、参りました。越智投手敵ながらアッパレな奴です。結局4-6のまま9回はクルーンに抑えられてしまった。 ラミレスが打って、クルーンが締める。自分が最も嫌う“癪にさわる”最悪の負けパターン。う~ん、気分が悪い!内川・村田の音なしが響いた試合でした。
2008.09.16
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横浜・中日20回戦(9/14、横浜スタジアム) 中日13勝7敗中日 8 = 101 150 000横浜 4 = 200 200 000【バッテリー】 (中)山内・平井・斉藤・高橋・浅尾・岩瀬―田中・谷繁 (横)小林・牛田・横山・阿斗里・真田―武山【責任投手】 (勝)平井(35試合、1勝1敗) (敗)横山(42試合、3勝5敗)【本塁打】 (中)ウッズ33号ソロ(3回・小林)、森野17号ソロ(4回・小林) (横)村田39号2ラン(1回・山内)、40号ソロ(4回・山内) 吉村31号ソロ(4回・山内)村田のバットが止まらない 村田が12日に続いてこの試合も39・40号の2発。まず39号はストレート。村田曰く 『昨日、一昨日と変化球を打っていた。そろそろ直球で突っ込んでくるだろうと思っていた』 それを打ち損じることなく捉える、村田の読み勝ち。そして40号は 『自分でもよく分からないが振ったら当たった』 恐れ入ります・・・ 12日からの中日三連戦で、計5本の量産態勢。初戦(12日)に2発撃ちラミレスの37号に並び、翌日(13日)には単独キングとなり、この日(14日)は3本のリードをつけた。 球団記録としても日本人打者最高の40本(04年、多村)に並んだ。そしてウッズの作ったシーズン45本(04年)も射程圏内にはいった。 また5番吉村もこの3連戦、3連発と村田とともに東福岡の先輩後輩コンビでアベックホームランを継続中。連続試合アベックホームランの記録は87年阪急時代の石嶺とブーマーがマークした4試合というのがあるという。今日の巨人戦で村田・吉村のコンビがこの記録に挑戦。ぜひタイ記録に並んでほしい。 ゲームは4回村田、吉村の連続アーチで4-3と逆転したが5回、投手牛田の送球エラーやショート石川のエラーなどあり、牛田から代った横山がデラロサ、谷繁、森野二それぞれタイムリーツーベースを打たれ5点献上、試合は決した。東福岡コンビのアベックアーチもアダ花に! もったいないゲームでした。阿斗里1軍、初登板! 阿斗里が一軍初見参、6回いきなり中日クリーンアップとの対戦だったが、堂々としたもの。まず李を遊飛に打ち取ると、ウッズとの対戦初球から高めの速球で攻め、3球目には151キロをマーク。そして5球目のフォークで捕邪飛に、そして和田を遊ゴロ。続く6回も無失点に、湘南で何度か見ていたが、早く一軍に上がれと思っていた。遅すぎる一軍デビュー、今後に大いに期待したい。 39号ホームランでホームインする村田選手 この試合、友人のチョウさんが観戦していました。観戦勝率抜群のチョウさんでしたが、ゲームは残念ながら負けてしまいました。チョウさんから提供された写真を掲載します。
2008.09.15
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横浜・中日19回戦(9/13、横浜スタジアム) 中日12勝7敗中日 4 = 003 010 000横浜 5 = 010 001 03X【バッテリー】 (中)吉見・浅尾・高橋・斉藤―谷繁 (横)桑原謙・山口・真田・寺原―相川【責任投手】 (勝)真田(19試合、2勝3敗) (S)寺原(35試合、3勝8敗19S) (敗)斉藤(11試合、1勝1敗)【本塁打】 (中)ウッズ32号3ラン(3回・桑原謙) (横)吉村30号ソロ(2回・吉見)、村田38号2ラン(8回・斉藤)機能するクリーンアップ 吉村は2回、中日先発吉見の投じた5球目のスライダーを左翼上段まで運ぶ30号。打った瞬間それとわかる完璧なスイング。 そして内川、1-4と3点ビハインドで迎えた6回には2塁に石井琢を置いて初球をセンターオーバー、フェンス直撃の2塁打で2点差に迫る。(この内川の一打で中日先発吉見は降板)更に8回、二死2塁で3塁ベース脇を抜ける2塁打で1点差に迫ると、いよいよ真打ちの登場。 真打ちとは、言わずと知れた、男村田。中日4番手斉藤の投じる6球目低めのスライダーを待ってましたとばかりにバックスクリーン左へ38号、逆転の2ラン。遂にラミレス(巨人)を抜き単独キングに躍り出た。 お立ち台は内川と村田。二人とも満面の笑み、特に内川はバットを振れば当たる “打ち出の小槌” 状態。 インタビューに答えて 『こんなに打てるのも、ファンの皆さんの応援のお陰です』 泣かせる台詞だね・・・
2008.09.13
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横浜・中日18回戦(9/12、横浜スタジアム) 中日12勝6敗中日 1 = 000 100 000横浜 7 = 020 021 20X【バッテリー】 (中)清水昭・小林・斉藤・平井・長峰―田中・小田 (横)ウッド・牛田・横山・小山田―武山【責任投手】 (勝)ウッド(24試合、3勝11敗) (敗)清水昭(8試合、2勝1敗)【本塁打】 (中)なし (横)村田36号2ラン(5回・清水昭)、37号ソロ(7回・平井) 鈴木尚1号ソロ(6回・小林)、吉村29号ソロ(7回・平井)村田、トップタイ37号! 横浜2-1とリードで迎えた5回、2塁打の内川を置いて、中日清水昭は村田に対しノースリー、歩かされるかなと…と思ったが勝負。カウント2-3から投じたスライダーをものの見事に左翼上段へ36号。そして7回は、ちょっと詰まり気味だが平井のフォークを左中間へ、落ちて来るまでファンをヤキモキさせるような高か~い放物線を描いてスタンド前列へ37号を放りこんだ。2打席連続、自身の持つ記録36本も抜き、キング争いでもラミレス(巨人)に並んだ。 村田選手の一発に触発されたか、6回には、代打鈴木尚が1号ソロ、7回には吉村が先輩村田に続き2者連続の29号ソロをバックスクリーンに叩きこんだ。吉村も30本の大台にリーチ。首位打者のタイトルを狙う内川もマルチヒット。投げてはウッドが7安打を浴びながら中日の拙攻にも助けられ1失点で7/25以来の3勝目。快勝でした・・・
2008.09.13
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広島・横浜21回戦(9/11、広島) 広島12勝9敗横浜 3 = 000 003 000広島 4 = 004 000 00X【バッテリー】 (横)吉原・山口・牛田・横山・石井裕―相川 (広)篠田・シュルツ・梅津・ブラウワー・永川―石原【責任投手】 (勝)篠田(11試合、3勝2敗) (S)永川(49試合、4勝1敗32S) (敗)吉原(24試合、0勝2敗)【本塁打】 (横)吉村28号3ラン(6回・篠田) (広)喜田2号ソロ(3回・吉原)先発吉原、3回に崩れる 先発吉原は先日(9/4阪神戦)以来1週間ぶりに先発。しかし前回は雨のため3回ノーゲーム、この試合がプロ初先発となる。1・2回は無難に抑え出だしは良かったが3回先頭打者喜田に1発を浴びると、途端に制球が乱れる。あとはガタガタと崩れこの回5安打・4失点でKO。8、9回の拙攻響く 後を受けた、山口が4・5回、牛田が6回を広島打線を三者凡退に抑え試合を作り 6回吉村の3ランが飛び出し1点差に詰め寄るが終盤の拙攻が響いた。 まず8回、先頭打者仁志が粘って10球目を中前に運ぶ、ここで代走は野中。その野中がまたやってしまった牽制死。それでもなお、内川四球、村田ヒット、吉村四球で満塁と責めたが、打者大西に代打金城は左飛、二死となり佐伯は二ゴロで無得点。 そして9回も先頭打者相川がヒット出塁も藤田がバント失敗。8回途中から登板の永川に後続を断たれ広島球団新の32セーブ目をプレゼント。横浜は連日の1点差負けで借金も最多の36に膨れ上がった。【ひとこと】 8回仁志の代走・野中の牽制死、今季彼の走塁ミスを何度見たことか。走塁のスペシャリストの名が泣く。足が速いだけでは…センスを疑う。そのあと尚、一死満塁と攻め大西の打席で代打金城、あそこは大西にそのまま打たせてほしかった。ベンチに下がった仁志・大西両選手の歯ぎしりが聞こえてきそうだ。
2008.09.12
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広島・横浜20回戦(9/10、広島) 広島11勝9敗横浜 3 = 201 000 000広島 4 = 100 201 00X【バッテリー】 (横)三浦・石井裕―相川 (広)大竹・ブラウワー・シュルツ・永川―石原【責任投手】 (勝)大竹(24試合、8勝12敗) (S)永川(48試合、4勝1敗31S) (敗)三浦(17試合、7勝7敗)【本塁打】 (横)村田35号ソロ(3回・大竹) (広)なし三浦、粘りの投球も… 復帰後5連勝中だった三浦投手が約4ヵ月ぶりに黒星。今季最多の与5四球と制球に苦しんだ。3回まで村田の35号ソロなどもあり3-1とリードも4回同点にとされると6回、一死1.2塁から喜田に右前にタイムリーを浴び勝ち越された。悪いなりに三浦は7回まで粘投したが4回以降打線の援護を受けられなかった。村田キングへ迫る 村田選手が3回に35号ソロアーチ。現在ホームランキングのラミレス(巨人)に1本差と迫った。昨季の自己最多36本にもあと1本。残りは26試合あり更新は確実。そして2年連続の本塁打王も見えてきた。出来れば勝ち試合に1本欲しいところだ。
2008.09.10
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広島・横浜19回戦(9/9、広島) 広島10勝9敗横浜 8 = 000 301 400広島 3 = 120 000 000【バッテリー】 〈横〉吉見―武山 〈広〉ルイス・上野・シュルツ・ブラウワー・大島―石原【責任投手】 〈勝〉吉見〈37試合、3勝3敗〉 〈敗)ルイス〈22試合、13勝6敗〉【本塁打】 〈横〉なし 〈広〉石原9号ソロ〈2回・吉見〉、ルイス2号ソロ〈2回・吉見〉吉見、投打に活躍! 横浜は0-3と広島に先行された4回、内川、村田の連続ヒット、吉村死球で得た満塁のチャンスに佐伯のタイムリーなどで同点に追いつく。そして6回、二死2塁から吉見の右翼フェンス直撃の2塁打で勝ち越すと、7回は仁志から始まる打線で5安打を集中、打者9人の猛攻で4点を加える。 投げては吉見が2回には石原、ルイスに夫々ソロを浴びるものの、3回以降は武山のリードも冴え完璧なピッチング。今季初完投で3勝目を挙げた。大矢監督で、来季も・・・ ペナントレース終盤のきて30を超す借金に喘いでいる大矢監督に対し、球団フロントは続投を要請。9月6日、大矢監督はフロントとの会談で即答を避けた。 そして9日、迷った挙句続投を表明、条件に弘田ヘッド、斉藤投手、それに青山守備コーチの更迭があった。このスタッフは昨季から2シーズン共に戦ってっきた。球団の続投要請から監督の受諾表明。この一連の流れを見て思う、一蓮托生ではないか…。 とにかく大矢監督も球団フロントも重い十字架を背負ったことになる。失敗は絶対許されない。ファンの目は厳しいことを覚悟して欲しい・・・。
2008.09.09
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大矢監督、続投問題 今朝のスポーツ新聞によると 「球団から続投要請を受け返答を保留している大矢監督に対し、球団からは斉藤明夫投手、弘田澄男ヘッドの両コーチの今季限りでの更迭案が出されていたことが分かった」 との記事。 大矢監督の契約は来期までの3年間。しかしチームは低迷、取り返しのつかないダントツの最下位。でも若林球団オーナーや佐々木社長は続投を要請、それに対し大矢監督は「大変ありがたいが、この成績で来期もやっていいのか?少し考える時間をいただきたい」と返答を保留していた。 今季、横浜は開幕から低迷が続き5月には自力優勝が消滅、それから這い上がる気配はなく、環境が変わるか!と期待した交流戦も惨敗。オールスター後も事態は変わらず、借金は増え続き、現在最多の35まで膨れ上がった。それでも球団はことあるごとに「来期も大矢監督にお願いしたい」を繰り返していた。 しかし球団側はここへきて、この低迷を受け無条件と言う訳にはいかず、一部コーチの交代を条件とした。それは斉藤明夫投手チーフコーチ、弘田澄男ヘッド兼打撃コーチの更迭だ。 斉藤明夫投手コーチは低迷の最大の原因、12球団最低の防御率を(9/7現在4.86)、弘田澄男ヘッドについてはヘッドという立場でチーム全体を束ねられなかった。という理由で責任を問うという。 おかしな話です。昨季から2年間、大矢監督、弘田・斉藤両コーチで戦ってきて、大矢さんだけ続投で、二人のコーチを更迭。なにかスッキリしない。すべての球団関係者、選手、ファンはこれで納得できるのか疑問です。一蓮托生ではないか・・・ 大矢監督は、続投の返答は遠征から帰ってからとしていたが、チームが戦っている中で 「上に立つ者がいつまでもフラフラしていてはいけない」ということで今日遠征先の広島で続投要請への返答を行うという。その内容が注目されます。
2008.09.09
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中日・横浜17回戦(9/7、ナゴヤドーム) 中日12勝5敗横浜 4 = 000 301 000中日 5 = 001 111 001X【バッテリー】 (横)小林・牛田・小山田・石井裕・横山―武山 (中)吉見・高橋・浅尾―谷繁【責任投手】 (勝)浅尾(31試合、1勝1敗1S) (敗)横山(39試合、3勝4敗)【本塁打】 (横)村田34号ソロ(6回・吉見) (中)平田1号ソロ(9回・横山)中日に3連敗 点を取っては取られ、取っては取られる展開。遂には同点で迎えた9回、横山が中日平田にプロ初の本塁打を浴び万事休した。 3回には内川、村田、吉村の3連続タイムリーで逆転したが、4回先発小林が突然のアクシデントで降板。その後牛田投手に繋いだが5回、二死後荒木に四球、盗塁を許し李にタイムリーを浴び同点に、6回は村田の34号ソロで勝ち越すがその裏、小山田二死1.3塁のピンチを迎え石井裕にスイッチしたが代打立浪の二ゴロで同点にされる。 石井裕は今季初古巣ナゴヤドームでの登板、燃えたであろう、その後7回、8回は中日の中軸を3人ずつきっちり料理。特に8回、中村紀空振り三振、デラロサ見逃し三振は圧巻。存在感を示した。 そして最終回にまた悪い夢… 中日は今季初の同一カード3連戦3連勝、一方監督去就問題で揺れる横浜は同一カード3連敗。いったい何度目か・・・【ひとこと】 最終回、横浜の攻撃先頭打者村田2塁打、次打者吉村にバントのサイン、結果フライを上げ失敗。大矢監督は 『確実に1点を取りたかった』 と言うが結局無得点。もっと積極的に打たせて欲しかった。村田の猛打賞もアダ花に・・・
2008.09.08
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中日・横浜16回戦(9/6、ナゴヤドーム) 中日11勝5敗横浜 1 = 000 001 000中日 6 = 400 101 00X【バッテリー】 (横)桑原謙・牛田・山口・小山田・横山・真田―相川 (中)清水昭―田中【責任投手】 (勝)清水昭(7試合、2勝) (敗)桑原謙(29試合、3勝6敗)【本塁打】 (横)なし (中)中村紀23号2ラン(1回・桑原謙)、デラロサ6号ソロ(4回・桑原謙)処置なし・・・ 先発桑原謙が初回、5本のヒット(うち1本は中村紀のホームラン)を浴び、バタバタと4失点。先発の役割をまったく果たせず、3回1/3を投げて降板。おアトは牛田1/3、山口、小山田・横山・真田と一人1回づつのマシンガン継投、さながら投手の品評会。打線も湿って散発5安打。得点は6回に村田のタイムリーの1点のみのお寒い内容。 この対戦前は3連敗と不調だった中日に息を吹き返えさせ5割復帰のお手伝い、清水昭投手にも初完投勝利をプレゼント。そしてクライマックスシリーズ進出チームの行方も面白くする。一人蚊帳の外だが、そういう意味でセ・リーグの盛り上げ役。 なんとも お人好しの球団です、横浜ベイスターズは・・・
2008.09.06
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中日・横浜15回戦(9/5、ナゴヤドーム) 中日10勝5敗横浜 1 = 000 001 000中日 6 = 020 400 00X【バッテリー】 (横)ウッド・山口・真田―相川 (中)山本昌・浅尾・高橋・岩瀬―谷繁【責任投手】 (勝)山本昌(19試合、11勝4敗) (敗)ウッド(23試合、2勝11敗)【本塁打】 (横)なし (中)デラロサ5号2ラン(2回・ウッド)、森野15号2ラン(4回・ウッド)10安打で1得点の拙攻 中日山本昌から7回途中まで9安打放ちながら要所を抑えられ、わずか1点しか奪えない拙攻。特に4回、無死2.3塁の好機に村田の遊ゴロで三塁走者仁志が三本間に挟殺されたのが痛かった。その裏、ウッドは2回に2ランを放っているデラロサ、そして山本昌にも2塁打を打たれ、森野には2ランを浴びこの回4点を失い、計6失点。 ウッド 『調子は悪くなかったが高めに浮いた失投をことごとく逃さず打たれてしまった』 と相変わらずのコメント。調子が悪くないのに何故そんなに打たれるの? このコメントも聞き飽きた。 3連敗中と調子の上がらない中日、一方阪神に2連勝と調子に乗りかけた横浜。山本昌が連敗ストッパーなら、ウッドは連勝ストッパー。先発投手の出来が勝敗を分けた。内川猛打賞! 内川のバットが止まらない。こんな消化不良のゲームだったが集中力は途切れず、今季18度目の猛打賞。打率は .379 この日ヒットのなかったヤクルト青木にまた水をあけ、1999年ローズが作った猛打賞シーズン記録22にも迫ってきた。待っていた、山口投手! 私の一押し山口俊投手が2番手で“やっと・やっと”一軍初登板。2イニングを投げ2四球を与えるものの5回には 和田、堂上から三振も奪った。試合の大勢が決まってからの登板だったが無失点に抑える。 シーズンも後半になって、やっと一軍に呼ばれた。私が二軍の試合で山口投手が投げるのを何回か見ているがその時は良かった。春から一軍に呼ばれるだろうと常々思っていたがなかなか上に行かない。その時、一軍投手陣は崩壊しているのに…と何度思ったことか。 当分は中継ぎで使って行くだろうが、山口自身は先発を希望しているようだ。昨日の試合だって、先発ウッドではなく山口に任せたいくらいだ。右の本格派山口投手の今後に期待したい!!
2008.09.06
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横浜・阪神19回戦(9/4、横浜スタジアム)阪神 3 = 030横浜 6 = 303 (3回終了、降雨ノーゲーム)【バッテリー】 (神)福原―矢野 (横)吉原―相川【本塁打】 (神) (横)吉村3ラン(3回・福原)吉村28号、幻に! 3回終了時点で降雨ノーゲーム。吉村選手の放った28号3ランも4打点も、また首位打者へ向かって驀進中の内川と村田のマルチヒットも、阪神戦7連勝の夢も全~部…幻。3点リードしていただけに、恨みの雨となりました。 ハマスタから約30キロ離れた我が町には一滴の雨も降っていないのに・・・ノーゲーム決定20分後には雨は止んだそうなので、もうすこし我慢(中止決定を)伸ばして欲しかった。【ひとこと】 大矢監督、続投? 今朝のスポーツ紙。横浜・若林オーナーが阪神戦の観戦に訪れ大矢監督の去就について「来年もやってもらいたいというのは変わらない」と語った。との記事。 大矢監督去就なんかどうだっていい、そんなことより三浦投手のこと真剣に考えて欲しい。三浦投手は今年6年契約の最終年。来季の契約がどうなるのかファンとしてものすごく気になる。監督は代っても、番長は“横浜の顔”絶対に引き留めてもらいたい。
2008.09.05
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横浜・阪神18回戦(9/3、横浜スタジアム) 阪神10勝8敗阪神 0 = 000 000 000 横浜 8 = 030 020 30X【バッテリー】 (神)杉山・橋本健・江草―矢野・狩野 (横)三浦―相川【責任投手】 (勝)三浦(16試合、7勝6敗) (敗)杉山(9試合、2勝3敗)【本塁打】 (神)なし (横)金城8号2ラン(2回・杉山)、相川7号ソロ(2回・杉山) 村田33号2ラン(7回・橋本健)、吉村27号ソロ(7回・橋本健)三浦、阪神に4連勝! 今日は孫娘の誕生日食事会、本来ならばハマスタ観戦試合だったがTV観戦。先発三浦投手の立ち上がり、初回にいきなり赤星にヒットを許すが後続をなんなく料理、2回、二死から葛城に2塁打を浴びるが矢野を遊ゴロに料理。その裏、金城2ラン、相川ソロの2者連続ホームランで3点先制。3回阪神の攻撃も番長好投、三者凡退に退ける。ここで私のTV観戦は中断、孫の誕生日食事会を予約しているレストランへ・・・ 途中経過は携帯でちょいちょいチェック。おっ、5回2点を追加しているまずチェック、内川・四球、村田ヒット、吉村2塁打、佐伯の犠飛で2点。計5点、これだけ援護をもらえばもう大丈夫だ! 番長ますます好調だな… そして食事会も終了間近、またチェック。おぉ~、村田2ラン、吉村ソロの連続ホームラン3点追加、スコアは8-0。これなら三浦完投だ! レストランでの会計を済ませ帰宅し、TVのスイッチON、中継はちょうど9回阪神の攻撃始まるところ、三浦投手は金本、関本に四球を与えるが最後は代打桜井選手を三振に斬って取りガッツポーズ。 三浦今季初完封で7勝目、今シーズン序盤は故障などで苦しんだがようやく勝ち星が一つ先行。三浦の対阪神戦今季4連勝、チームも対阪神6連勝。孫の11歳の誕生日に花を添えてくれました。ありがとう番長~
2008.09.04
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横浜・阪神17回戦(9/2、横浜スタジアム) 阪神10勝7敗阪神 3 = 100 200 000横浜 5 = 021 200 00X【バッテリー】 (神)岩田・渡辺・能見・久保田・アッチソン―野口・矢野 (横)吉見・牛田・石井裕・寺原―相川【責任投手】 (勝)吉見(36試合、2勝3敗) (S)寺原(34試合、3勝8敗18S) (敗)岩田(22試合、8勝8敗)【本塁打】なし阪神戦5連勝 先発吉見は初回鳥谷のタイムリーで先制されるが、打線が援護2回の吉村、大西連続ヒットの無死1.2塁から金城2塁打、吉村に続き大西が1塁から激走2-1と逆転に成功。3回は二死2塁から大西のタイムリー、2塁走者村田がこれまた激走でホームイン3-1とリードを広げた。しかし4回、吉見が阪神打線に掴まり4安打集中され同点に追いつかれた。 同点とされた4回裏、先頭打者相川が中前打、吉見が送って、石川がこの日3本目のヒットを右前に、そして仁志がカウント・ノースリーから右中間を破る2塁打を放ち相川に続き、石川もホームイン、5-3と勝ち越した。ノースリーから打って出た仁志の積極的バッティングが光る。 吉見は勝利投手の権利を得て5回でマウンドを降り、6回は牛田、7~8回は石井裕投手がそれぞれ抑え、9回は寺原が締める継投で逃げ切った。 横浜は阪神に5連勝、虎さんには前半散々苛められてきたが、ここへきて首位イジメです!石川、猛打賞の大暴れ 石川はこの試合3安打、1得点と勝利に貢献。特に阪神戦には33打数14安打、打率 .424と相性がいい。地元横浜高校出身4年目22歳。8月から1番に座り、すっかりハマのリードオフマンに定着。打率も .296に上げ、3割台も目前。これから先石川の一挙一動を見逃せない。楽しみな選手です。内川、初の月間MVP(8月) 8月好調だった内川、バットを振ればヒットになるという感じで打ちまくった。月間打率は .449と驚異的な数字。バッターボックスでも自信にみなぎり、目付きも違う。9/2現在打率 .373 得点圏打率も .462 とダントツ。シーズンもあと1カ月余り、もちろん初の首位打者のタイトル獲得に向け突っ走ってもらいたい。 この試合、観戦勝率抜群の我が友チョウさんが観戦していました 以下、チョウさん提供の写真を掲載します 試合終了後のバックスクリーン ヒーローインタビューを受ける金城、仁志両選手 サインボールを投げファンに応える仁志選手 勝利の大明神、チョウさん、ありがとうございます・・・ 出来れば、今日もハマスタに行ってもらいたい。。。
2008.09.03
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湘南キッズディ 夏休み最後の8月31日、横須賀スタジアムでは湘南対西武のイースタン公式戦(ディ・ゲーム)がありました。ウチの孫たちは一日横須賀スタジアムで楽しんできたようです。 抽選で当たったちびっ子たちが試合開始前、それぞれの守備位置につき、各選手からサインボールを貰い、そのあとは試合進行係のお手伝いするというキッズディ。 ウチの孫は籤運が強いのか、このキッズデイの抽選に当たること3度目。昨年やはり横須賀でライトの守備位置で内藤選手から、今年7月にはハマスタでショートの守備位置で石井琢選手からそれぞれサインボールとサイン入りTシャツを頂いている。 孫曰く、『下園選手って、よく知らな~い』と言ってましたが、ちびっ子たちにもよく知られるよう一軍で頑張ってもらいたい選手です。(下園選手、イケメンでカッコイイとは親の感想) 試合は5-7で湘南が負けてしまいましたが、工藤投手が先発、孫たちが大ファンだった種田選手が西武の一塁手で1番打者。久し振りに間近で種田選手を見られたと孫たちは大満足のようでした。 試合前、レックと記念撮影 スコアボードには各守備位置に着くちびっ子たちの名前が・・・ 試合開始前、センターの守備位置に 下園選手が守備位置へ サインを貰ってベンチへダッシュ・・・ 先発は工藤投手 試合中、審判にボール運びも バットボーイもお手伝い・・・
2008.09.02
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