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イースタンリーグ公式戦湘南・ヤクルト11回戦 ヤクルト6勝5敗ヤクルト 6 = 001 230 000横 浜 8 = 010 025 00X【バッテリー】 (ヤ)木田・上原・高井・西崎・花田―川本 (湘)吉川・高宮・牛田・高崎・山口―新沼【責任投手】 (勝)牛田(8試合、2勝1敗) (S)山口(26試合、3勝2敗1S) (敗)上原(24試合、3勝1敗2S)【本塁打】なし7月9日以来、横須賀へ! 一軍の公式戦はオールスター休みに入り、試合再開は8月3日。横浜のこれまでの成績は30勝61敗借金31。もう取り返しのできない数字。昨年の今頃は41勝36敗1分け、貯金5の3位で前半戦を折り返している。去年と比べると雲泥の差。巨人ファンの友人から横浜は野球が下手だ、采配が下手だ、と言われても返す言葉もない。仕方あるまいこの成績では・・・ で、弟分の湘南はどうなんだろうと目を向ける。このところ連敗しているので心配だったが一応ヤクルト、巨人に次いで3位につけている。7/29現在で34勝30敗、貯金も4つある。昨日、一昨日とヤクルトに2連敗、今日は何としても勝ってもらいたい。ということで7月9日の日ハム戦以来の横須賀スタジアム観戦となりました。二軍観戦もまた楽し・・・両軍の先発オーダー吉川、高宮、ピリッとせず 先発吉川は1.2回は3人ずつ抑え、無難なスタートだったが3回バックの守備の乱れから梶本、上田に連打を浴び1点を失うと4回、一死後ガイエル以下に4連打、2点を失い降板。その後受けた高宮も5回に先頭打者上田以下に4連打を浴び、結局この回5安打3失点。 吉川は04年ドラフトの自由獲得枠で入団5年目、高宮は同じく06年希望枠で入団3年目。互いに期待はされたが、一軍では結果を出していない。この日のピッチングを見ても意気が感じられず不甲斐無い。二人とも正念場を迎えている、いつまでも二軍の水にどっぷり浸かっている訳にはいかないだろうに・・・打戦が盛り返す 5回表終了時点で1-6と劣勢、このままズルズルと行ってしまうのかと思っていたが、5回.6回と打線が爆発。特に6回は先頭の内藤がヒットで出塁すると一死後に新沼、高森、代打鈴木尚典が3連打、満塁とし河野の走者一掃の3塁打。さらに梶谷がスクイズを決めるなど、鮮やかな逆転劇。堂々のマウンド、山口俊投手 そして最終回の締めは山口俊。私のお気に入りの投手だ! 山口は先頭打者4番牧谷を見逃し三振、ガイエルにはヒットを許すが、ユウイチを空振り三振に、川本はライトファールフライに打ち取る堂々のマウンド。早く一軍で彼のピッチングをみたいのだが、お声は掛からない大矢監督は見ているのだろうか?湘南田代監督も何故一軍へ推薦しないのか?山口のピッチングを見るたび思う。速球が冴える、クローザー山口俊ヒーローインタビューを受ける逆転の三塁打河野選手と、勝利投手の牛田投手【ひとこと】 折しもこの夜は、私の地元(逗子)では花火大会。ある企業が大スポンサーになり年々派手になる花火大会だが、その見物を回避して見に来たかいがあった。8-6で湘南逆転勝利、対ヤクルト3連敗阻止し、貯金も5に・・・気持ちよく帰途につきました。
2008.07.31
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中日・横浜12回戦(7/29・豊橋) 中日8勝4敗横浜 4 = 010 101 100中日 5 = 020 001 011X【バッテリー】 (横)小林・吉原・石井裕・小山田・寺原―相川 (中)佐藤允・高橋・浅尾・岩瀬―谷繁【責任投手】 (勝)岩瀬(39試合、3勝3敗27S) (敗)寺原(28試合、3勝7敗15S)【本塁打】 (横)村田30号ソロ(4回・佐藤允)、ビグビー8号ソロ(7回・高橋) (中)中村紀17号2ラン(2回・小林)、18号ソロ(6回・小林)、19号ソロ(8回・寺原)村田30号も空砲に 横浜は2回ジェイジェイの犠飛で先制するもその裏、中日中村紀の2ランで逆転される。4回村田のソロで同点にし6回も村田の犠飛で勝ち越した。しかしその裏、また小林が中村紀に同点ソロを浴びる。6回を終わり3-3のタイスコア一進一退の攻防だった。 8回、ビグビーのソロで勝ち越し4-3。ここで満を持して25日の広島戦以来となる寺原の登板、勝ちパターンに入った筈だった。ところがその守護神寺原が、またまた先頭打者中村紀に一発を浴び同点に追いつかれると、最終回広島戦の悪夢が蘇った。寺原は先頭左者平田にヒットを許し、井端に送られ、代打ウッズを三振に仕留めるも森野にサヨナラ打を浴び万事休した。 村田は球宴前に30号の大台に乗せる本塁打を放ったが、空砲は実に今季14度目となってしまった。【ひとこと】 寺原投手が打たれ、勝ちパターンの試合を落としたが、寺原は今季抑え不在のチーム事情で、シーズン途中から急造クローザーなり、まだ経験不足は否めない。この試合は4日ぶりの登板、寺原にとっては少し間が空き過ぎなのかな?とも思ったのだが…。いずれにしても寺原で負けたのでは仕方がない。寺原を攻めることはできない。
2008.07.29
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中日・横浜11回戦(7/28・浜松) 中日7勝4敗横浜 9 = 003 020 121中日 3 = 000 000 111【バッテリー】 (横)三浦―相川 (中)チェン・山内・長峰・ネルソン―谷繁・清水将【責任投手】 (勝)三浦(11試合、3勝6敗) (敗)チェン(31試合、4勝4敗)【本塁打】 (横)なし (中)森野11号ソロ(8回・三浦)、井上1号ソロ(9回・三浦)横浜のエースは、やっぱり三浦! 三浦投手が、横浜のエース復権の完投。6月初め右肩痛で登録抹消、湘南で何回か登板しながら調整し7月21日のヤクルト戦で復帰を果たした。しかし、5回に崩れ5失点。勝ち投手目前で降板した。あのときは三浦自身、球威制球とも完調には程遠かったと認めていた。でもこの日は違った。速球を低めに集め丁寧に投げた。8回終了まで119球投げていたが、9回は無理を言って行かせてもらったという、その9回先頭井上に本塁打を浴びたが後続は3人でピシャリ。三浦は小さくガッツポーズ。エース復活、三浦は5月9日阪神戦以来、実に80日ぶりに3勝目を今季初完投で挙げた。打戦も活発! エースの粘投に打線も援護。久々1番スタメンの大西と内川が3安打猛打賞。仁志、村田、吉村、相川がマルチヒット。三浦もヒットを放ち15安打9得点。特に内川は3安打がすべてタイムリー3打点と強烈に三浦を援護。広島3連戦では計3安打しか打てず、首位打者から陥落したがこの日の猛打賞で再び返り咲いた。 投打が噛み合いチームは今季やっと30勝。今日はオールスター戦前の最後の試合。もう一人の完投投手・小林太志の登板予想だが、是非今日も勝利しこの5連戦一つ勝ち越してほしいものです。【ひとこと】 この試合スタメンを見てジェイジェイのショートには《?》だったが、大西の1番には安堵。やはり大西は1番打者が似合う。早速3安打猛打賞、うち二塁打2本で2打点の大活躍。この切り込み隊長の大西の2打点以下、仁志1、内川3、村田1、吉村2打点とチーム全打点は1~5番打者で叩き出している。この中軸は頼もしい。
2008.07.28
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広島・横浜17回戦(7/27、広島) 広島9勝8敗横浜 4 = 000 100 030 0広島 8 = 000 100 030 4X【バッテリー】 (横)真田・石井裕・吉原・吉見・小山田・山北―武山 (広)大竹・シュルツ・梅津・永川―石原【責任投手】 (勝)永川(32試合、4勝1敗18S) (敗)山北(26試合、0勝1敗)【本塁打】 (横)ビグビー7号ソロ(4回・大竹)、村田29号3ラン(8回・大竹) (広)アレックス11号3ラン(8回・吉原)、シーボル8号満塁(10回・山北)真夏の夜の悪夢 試合は横浜真田、広島大竹の好投で序盤は進む。4回横浜はビグビーのソロで先制するとその裏広島は栗原の適時二塁打で同点に、回は進んで8回横浜は村田の29号3ラン4-1と勝ち越し、これで寺原の出番あり、決まりと思ったが、その裏吉原がアレックスに同点3ランを浴び怪しくなってくる。前日のゲームの悪夢が頭を過ぎる。 延長に入り10回その悪夢が・・・10回は山北が登板、東出、天谷の左打者をいずれも左飛に退けたが前夜の殊勲者アレックスに粘られた末2塁打を打たれる。栗原敬遠、代打前田にはストライクが入らない。山北はマウンド上でオドオドした感じ“ヤバイ”と思った。案の定シーボルにサヨナラ満塁ホームラン。連夜のサヨナラ。それもホームランによる・・・真田好投 こんな試合だったが、先発3試合目となった真田が好投、勝負球のシュートを軸に序盤3回をパーフェクト。4回1点を失うが6回を投げ被安打4、失点1。強心臓も戻ってきた。次回の先発に期待したい。【ひとこと】 この負けでセリーグ最速の60敗。私的な目論見は、「オールスター前の5連戦は広島戦2勝1敗。中日戦2連勝で借金を27まで減らす」 ことだったがこれも夢となった。 投手起用は先発が降りると、左打者には左にこだわりすぎ。次から次へと投手を使い肝心な時に起用する投手がいなくなる。寺原を出し惜しみしてその前に逆転あるいは同点にされる。首脳陣の投手起用法には 《?・?・?》 の連続です。
2008.07.27
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広島・横浜16回戦(7/26・広島) 8勝8敗横浜 2 = 001 001 000広島 4 = 000 010 012X【バッテリー】 (横)ウィリアムス・山北・小山田・吉見・吉原・石井裕・横山―武山・相川 (広)宮崎・梅津・岸本・上野・永川―石原【責任投手】 (勝)永川(31試合、3勝1敗18S) (敗)横山(29試合、2勝2敗)【本塁打】 (横)なし (広)石原7号ソロ(8回・横山) アレックス10号2ラン(9回・横山)序盤から、残塁の山 初回、二死満塁のチャンスを作るが佐伯凡退。2回二死1・3塁には仁志が遊ゴロ。3回一死後村田3塁打、吉村適時二塁打で先制し、その後二死満塁と攻めたが、ウィリアムスが0-3から3球続けて見逃し三振。序盤3回までで8個の残塁。チャンスにタイムリーが出ない、嫌な予感が・・・ 5回広島アレックスにタイムリーを浴び同点にされたが6回、先頭打者武山が2塁打、ビグビーヒットの1・3塁から仁志の犠飛で勝ち越す。 何とか追加点の欲しい7回先頭打者村田と次打者吉村が連続ヒットでチャンスを作るが後続が凡退。8回、9回にもチャンスが巡ってくるがことごとく生かせない。 そして8回からの登板の横山が石原に同点ホームランを浴び、再び振り出しに。広島は最終回のマウンドは永川。一死後、村田四球で歩き、吉村の打席のとき 村田の代走野中が盗塁成功、一塁は空いたが吉村と勝負だ!ここは大いに期待した。しかし最後は見逃し三振、続く佐伯も初球を二ゴロ。流れは一気に広島へ。 9回広島の攻撃は1番からの好打順、横浜はもう6投手を継ぎ込んでいる、寺原しかいないか?。結局 そのまま横山続投。前の回石原に同点ホームランを打たれているので不安だったが、その嫌な予感は的中する。ヒットの東出を二塁に置いてアレックスにサヨナラホームランを浴び万事休した。【ひとこと】 タイムリー欠乏症、横山の一発病はまだ治っていないのかな???
2008.07.26
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広島・横浜15回戦(7/25・広島) 横浜8勝7敗横浜 4 = 102 010 000広島 3 = 030 000 000【バッテリー】 (横)ウッド・小山田・石井裕・吉原・山北・寺原―相川 (広)前田健・上野・シュルツ―石原【責任投手】 (勝)ウッド(19試合、2勝9敗) (S)寺原(27試合、3勝6敗15S) (敗)前田健(9試合、2勝1敗)【本塁打】 (横)吉村22号2ラン(3回・前田健) (広)なし新クリーンアップ機能 23日のヤクルト戦から吉村が5番に座る新クリーンアップがこの試合でも機能した。まず初回先頭打者小関がヒット、仁志が送ると3番内川が先制タイムリーの速攻。2回先発ウッドが打ち込まれ3点を失い逆転されるが3回、二死後村田四球で歩くと5番吉村が同点2ランを左翼席に放りこむ。 さらに5回、先頭仁志が2塁打を放ち内川の二ゴロで三進すると4番村田が勝ち越しの左儀飛、結局これが決勝点。6回からはお馴染みの小刻みな継投で中継ぎ陣が踏ん張り、最後は寺原が締め連勝です。 この新クリーンアップは凄い!本塁打争いの1位の村田が4番(28本)、3位の吉村が5番(22本)、そして首位打者内川が3番。数字だけを見てもこれほど強力な中軸は他に類を見ない。特に新5番吉村はここ10試合で猛打賞4回、本塁打6本と大当たり。村田が敬遠気味に歩かされても吉村がいる。吉村は最強の5番打者になりつつある!仁志選手1500試合出場! 仁志がプロ通算1500試合出場をこの試合で果たした(161人目)1996年日本生命からドラフト2位で巨人入り昨季からトレードで横浜へ移籍。今季はここまで85試合に出場している。17日の広島戦では通算150本塁打も記録している。
2008.07.25
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オールスター前の5連戦 今日からセ・リーグ各チームはオールスター前の5連戦が始まる横浜は7/25~27、広島で3連戦。7/28浜松、7/29豊橋で中日2連戦を戦う。 今横浜の打撃陣は中軸が好調。特に4番村田選手は7月に入り20試合で打率3割9分本塁打は9本と量産態勢、23日ヤクルト戦には28号を放ち、巨人ラミレスを抜いて単独キングに躍り出た。 そして吉村選手も打撃好調で20日~23日の4戦で本塁打4本と当たりが出てきている。吉村本人曰く『村田さんが歩かされた後が勝負なんです』と言っている通り23日のヤクルト戦には村田が敬遠気味に歩かされた後、逆転の3ランを放つなど充実している。 内川も好調を維持、規定打席をクリアし首位打者に躍り出てから現在までその位置をキープし、今打率は .363 で2位青木(ヤクルト)を約1分の差を付けている。特筆すべきは得点圏打率が .410 とセ・リーグトップということと出塁率も赤星(阪神)、青木に次いでセ3位につけている。村田、吉村が当たってくれば当然内川の得点シーンが増えることになります。 一方投手は、那須野が末梢、三浦投手はまだ本調子ではなく、相変わらず先発は駒不足。先日危険球退場、翌日もKOされたルーキー小林のその後も心配だ。中継ぎ陣は、吉原が疲れからか最近打ち込まれているが、その分横山、吉見両投手が踏ん張っている、そして石井裕、寺原もまずまず。あと先発で真田投手に結果を出して貰いたい。 先の9連戦は5勝4敗と勝ち越しました。希望としては互角の戦いをしている広島には2勝1敗、苦手中日には2戦とも勝利して欲しいものです。中日も今以前のような勢いはない。 今日からの5連戦も何とか勝ち越し気持ちよくオールスター休みに入って欲しい。
2008.07.25
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ヤクルト・横浜14回戦(7/23・神宮) 7勝7敗横 浜 6 = 020 130 000ヤクルト 4 = 220 000 000【バッテリー】 (横)小林・横山・石井裕・吉見・寺原―相川 (ヤ)石川・吉川・五十嵐―福川【責任投手】 (勝)横山(28試合、2勝1敗) (S)寺原(26試合、3勝6敗14S) (敗)石川(19試合、8勝7敗)【本塁打】 (横)村田28号ソロ(2回・石川)、相川号ソロ(4回・石川)、吉村3ラン(5回・石川) (ヤ)なし村田、3年連続30発目前! 初回ヤクルトに2点先制された直後の2回、先頭打者の村田がヤクルト石川の速球を左中間スタンド上段へ放りこむ28号ソロ。巨人ラミレスを引き離しセ・本塁打争いでトップに立った。この一発に触発されたか、吉村以下が繋ぎ2-2の同点に追いつき尚二死満塁と攻めたが仁志がレフトフライで逆転はならなかった。 村田は7月、20試合で9発と量産態勢だが、8月には五輪出場で留守にする。その間ラミレスに抜かれる可能性大だが、五輪まで残り5試合。留守する前に30本の大台に乗せておいてほしいものです。そして五輪で心おきなくチーム“ニッポン”のために大活躍をしてもらいたい。小林、連日の先発も… 前日の試合で1回一死から宮本の頭部に死球で、わずか10球で危険球退場した小林投手がこの日も「悔しさを晴らしてこい!」と送り出されたが制球が甘く2回で7安打を浴び4失点。前日のリベンジはならなかった。吉村も続いた! 2-4と2点ビハインドで迎えた4回相川のソロで1点差に詰め寄ると5回、一死後内川2塁打のあと、村田は敬遠気味に歩かされる。一塁は空いているし、好調村田とまともに勝負は出来なかったのだろう。そしてこの試合はこのところ当たっている吉村を5番に上げていた。4番が歩かされたあとの5番。真価が問われる場面で吉村がやってくれました。カウント1-2から低めの直球を左中間へ逆転の3ラン。その起用に応えた。 昨日まで4勝4敗と五分できたこの9連戦。何とか5勝4敗で勝ち越しました。でも相変わらず借金は30。一つ一つ返済へ・・・
2008.07.23
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ヤクルト・横浜13回戦(7/22・神宮) ヤクルト7勝6敗横 浜 1 = 000 000 100ヤクルト 4 = 010 200 01X【バッテリー】 (横)小林・桑原謙・真田・山北・吉原―相川 (ヤ)村中・松岡・押本・林昌勇―川本・福川【本塁打】 (横)なし (ヤ)畠山3号ソロ(8回・吉原)小林、危険球で退場 先発小林は初回一死後危険球で退場となった。宮本に投げたスライダーがすっぽ抜け側頭部を直撃。危険球で退場となってしまった。開始からわずか10球、これは痛い。急遽桑原謙が登板するが、2回一死2塁とされ飯原の二ゴロを仁志が後逸。二走畠山に一気の生還を許し先制点を奪われる。3回からは先発ローテに回っている真田を登板させる、その真田が4回掴まり暴投まで犯し2点を追加され、何かチグハグ。 7回何とか1点を返し8回二死一塁で代打佐伯、一塁線ぎりぎりの一ゴロでアウトになるが、これは「ファウル」と大矢監督が執拗に抗議。その抗議が8分に及び遅延行為となって退場となった。その裏吉原が畠山に一発ソロを浴び1-4と3点のビハインドで迎えた最終回。ビグビー、小関、仁志の三連打で無死満塁と林を攻め打順は今横浜で一番頼りになる内川、村田。一発出れば逆転である。大いに期待したが内川捕邪飛、村田併殺打で試合終了。運にもツキにも見放され。なんとも消化不良の試合でした。
2008.07.23
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ヤクルト・横浜12回戦(7/21、神宮) 6勝6敗横 浜 10 = 400 041 100ヤクルト 5 = 001 130 000【バッテリー】 (横)三浦・山北・横山・小山田・吉見・桑原謙―相川 (ヤ)川島亮・萩原・鎌田―川本【責任投手】 (勝)桑原謙(24試合、2勝2敗) (敗)川島亮(9試合、5勝3敗)【本塁打】 (横)吉村19号3ラン(5回・川島亮)、20号ソロ(7回・鎌田) (ヤ)青木12号ソロ(4回・三浦)先発・三浦が戻ってきたが・・・ 先月初めから1か月以上も一軍マウンドを開けていた、大黒柱・三浦投手が帰ってきた。初回1.2番を連続三振と好スタート、2回も三者凡退と上々の滑り出しだった。バックもエースの復帰祝いにと援護。5回までに8点をプレゼント。しかし三浦は3回に1点、4回には青木にソロを浴び1点。そして5回にもヤクルト打線に掴まり降板した。何とかこの回投げ切って久々の勝利投手にと思ったのだが、三浦自身が認めるように球が浮いて制球・球威とも完調とは程遠かったようだ。結局4回0/3を投げ7安打5失点、ほろ苦い復帰登板だった。打線活発 打戦は、三浦の復帰に応えた。初回から打線が活発、4安打に犠飛など絡め4点先制すると5回にも吉村の3ランなどで加点。内川、吉村、相川が3安打猛打賞14安打10得点。三浦の後はお馴染みの小刻みな投手リレー、最後の2イニングは桑原謙が抑え2勝目。昨日に続き連勝です。現在チームは、27勝57敗1分け。今日は何とか借金30の壁を破って欲しいものです。吉村2発、5打点 吉村がこのところ当たりが出てきた。昨日も2本塁打を含む3安打5打点と大暴れ、3年連続の20本塁打の大台に乗せた。打率も2割6分台に上げてきた。復調と見ていいのだろうか…五輪期間中村田の穴を塞げるか?今後に期待します。(出来れば得点圏打率を上げてほしい。.215では淋しい!)【ひとこと】 スタメン見てガッカリ。まず大西が1番にいない、そして内川レフト、佐伯1塁でスタメンに《?》でした。やはり最近定着した感がある、内川一塁、大西レフトがベターでは・・・佐伯についてはここ一番の代打がいいと思うのですが、阪神の桧山、中日の立浪のような・・・そしてベンチでは若手を鼓舞しチームを盛り上げる存在の人であってほしいのです。。。 石井琢抹消で若い石川・藤田の二遊間はいいと思います。藤田は当たっていませんがベテラン仁志は時々休ませた方がいいと思います。
2008.07.22
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横浜・巨人14回戦(7/20、横浜スタジアム) 巨人10勝3敗1分巨人 1 = 100 000 000横浜 4 = 013 000 00X 【バツテリー】 (巨)バーンサイド・東野・越智・上原―阿部 (横)ウィリアムス・小山田・石井裕・寺原―武山・相川【責任投手】 (勝)ウィリアムス(3試合1勝1敗) (S)寺原(25試合、3勝6敗13S) (敗)バーンサイド(9試合、4勝3敗)仕事人、小山田! 1点ビハインドの2回、吉村のバックスクリーン右横に同点ソロを放つと、3回先頭打者大西の技ありの2塁打を足掛かりに内川犠飛で勝ち越し、村田が四球で繋ぐと金城が適時2塁打で加点。さらに死球、四球などで繋ぎ満塁とし武山が押出し。みんなで繋ぎ・繋いでこの回3点を奪い、ウィリアムスを援護した。 6回、そのウィリアムスが掴まる。巨人中軸、小笠原、ラミレス、谷に三連打を浴び満塁のピンチ。一死後小山田が救援、小山田は代打由伸、坂本をいずれも空振り三振に斬り、これ以上ない仕事をやってのけた。その後は石井裕が繋ぎ、8回から寺原が3人ずつ斬る、完璧な抑えで快勝。これぞ仕事人小山田!頼もしい。。。 試合後のヒーローインタビュー、吉村選手とウィリアムス投手 第二お立ち台では、仕事人・小山田、寺原両投手 この試合、観戦試合勝率10割の、我が友人のチョウさんが観戦。上の写真を提供してくれましたので掲載しました。ホントにこのチョウさんという人、運の強い人ですね。毎試合観戦して頂きたいものです。。。
2008.07.20
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横浜・巨人3回戦 (7/19、横浜スタジアム) 巨人10勝2敗1分巨人 6 = 101 100 012横浜 2 = 000 002 000【バッテリー】 (巨)高橋尚・豊田・山口―阿部 (横)ウッド・吉見・小山田・石井裕・吉原―相川【責任投手】 (勝)高橋尚(13試合、4勝3敗) (敗)ウッド(19試合、1勝9敗)【本塁打】 (巨)阿部10号ソロ(8回、石井裕) (横)村田27号2ラン(6回、高橋尚)村田、これぞ4番の当たり! 0-3と3点ビハインドの6回、一死後ヒットの内川を一塁に置いて村田が意地の一発を左翼席中段まで運んだ。これぞ4番の当たり見事なホームランだった。ホームランダービーでもラミレスに並びまた5試合連続のホームランは2004年に作ったウッズ(現中日)の球団タイ記録にも並んだ。 序盤ウッドが失った3点。この村田の一撃で1点差に迫り終盤へ希望を残したが、救援の石井裕、吉原がその終盤に打ち込まれ、突き放された。 先発が5回或いはその前に降板では中継ぎ陣には負担がかかるばかり。特に石井裕、吉原の疲れはピークに達していると思う。先発陣の奮投に期待したい。【ひとこと】 ウッド、那須野が先発という試合は、何故か勝てる気がしない。湘南から生きのいい投手を上げて投げさせてみたら、どう。。。山口俊なんかいいと思いますよ、アキオさん・・・
2008.07.19
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横浜・巨人12回戦(7/18、横浜スタジアム) 巨人9勝2敗1分巨人 7 = 103 030 000横浜 6 = 001 011 030【バッテリー】 (巨)グライシンガー・山口・豊田・藤田・クルーン―阿部・鶴岡 (横)那須野・三橋・吉見・横山・山北・吉原―相川・武山【責任投手】 (勝)グライシンガー(19試合、9勝6敗) (S)クルーン(38試合、1勝2敗24S) (敗)那須野(21試合、5勝11敗)【本塁打】 (巨)ラミレス27号2ラン(3回・那須野) 小笠原19号ソロ(5回・三橋) (横)仁志8号ソロ(5回・グライシンガー) 村田26号ソロ(6回・グライシンガー) 那須野、情けない! 先発那須野は初回、いきなり鈴木尚に三塁打を浴び次打者岩舘の遊ゴロの間に、俊足鈴木ホームインされ先制を許す。わずか7球、時間にして4・5分アッという間だ。そして3回にもラミレスに一発を喰らい、相変わらずのホームラン病は治っていない。結局那須野は5安打4失点、3回で降板。またまた中継ぎに負担をかけることになる。攻撃陣、粘ったが・・・ その後を受けた三橋にも一発病は伝染、5回小笠原にソロを浴びその後もヒットを連ねられ大西の失策などあり3失点。那須野、三橋両投手が試合を作れず、5回終了時点で7失点。勝負は決した感じだった。 しかし、攻撃陣は踏ん張った。3回内川のタイムリー、5回仁志のソロ、そして6回村田の4試合連続となるソロで3-7と4点差にすると8回、巨人中継ぎ豊田、藤田を攻め、内川、村田連打、金城タイムリー、吉村倒れ一死後石井も続き2点差とし、代打佐伯の一ゴロで二死2・3塁。クルーンを引っ張り出した。 制球定まらず、イライラするクルーンは暴投を犯しついに1点差まで詰め寄り、武山は振り逃げでなお1・3塁。ここで大西の打席、大いに期待した。クルーンの4球目161キロの速球を叩くとバットを折りながらもセンター前に抜けそうな当たり。“よしやったぞ”と一瞬思ったがこれを木村に好捕され同点とはならなかった。最終回、塁を埋めればクルーンの制球は乱れる。先頭打者仁志には何としても出塁して欲しかったが、スリーボールまで見たもののその後はボール球に手を出し、最後はフォークに空振り三振。続く内川、村田もクルーンの前に倒れ万事休した。返す返すも序盤那須野の不甲斐ないピッチングでの4失点。これが最後まで響いた試合でした。昨日、石田文樹さんの告別式 この日は、打撃投手石田文樹さんの告別式。選手、首脳陣、スタッフはユニフォーム姿で参列。弔辞を捧げた同期入団の石井琢選手は号泣し言葉にならなかったとのこと。試合にはヘルメットに石田氏の背番号「88」を貼って臨んだが、前回の追悼試合と同じく勝利で飾ることは出来なかった。【ひとこと】 前にも書いたがラミレスが打ってクルーンがセーブを挙げる。このパターンで負けるのが一番嫌な負け方。ラミレスが打っても打ち返せばいいが、クルーンに抑えられるのだけは絶対見たくない。ベイナイン、何とかしてくれ。 那須野、三橋両投手は湘南に行って出直してきて欲しい。二人とも一軍で投げる投手ではない。ラミレス、小笠原に打たれ、クルーンがセーブ。先日の東京ドームの再現VTRを見させられているようで、試合後は気分が悪かった。 この試合ウチの孫娘が『京急ナイター・キッズデー』とかで、選手とのふれあいがあり、ハマスタへ観戦に行っている、きっとがっかりして帰宅したことでしょう。
2008.07.18
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横浜・広島14回戦(7/17、横浜スタジアム) 7勝7敗広島 8 = 000 400 301横浜 9 = 110 025 00X【バッテリー】 (広)前田健・岸本・梅津・上野―石原 (横)桑原謙・山北・小山田・吉原・石井裕・寺原―相川【責任投手】 (勝)小山田(19試合、3勝3敗) (S)寺原(24試合、3勝6敗12S)【本塁打】 (広)栗原12号2ラン(4回、桑原謙) 石原6号2ラン(7回、吉原) 嶋3号ソロ(9回、寺原) (横)吉村17号ソロ(2回、前田健) 仁志7号3ラン(通算150号、6回・梅津) 村田25号2ラン(6回、梅津)桑原突如崩れる 横浜先発桑原謙は立ち上がりから快調に飛ばしていた。1回から4回二死まで完全投球。ところが、その4回二死無走者からアレックスにヒットを打たれると続く栗原に2ランを浴び同点にされる。ここで切りたかったが、その後四球・死球・ヒット・野選も絡み4失点で逆転され、序盤攻撃陣の援護もフイにしてしまった。桑原謙は前日の試合で同じルーキーの小林の好投で刺激を受けたのだろう、いいピッチングだったが、まだ力不足なのか、もったいない・・・気持を切り替えてほしい。 結局、桑原謙は4回終了で降板。あとはお馴染みの小刻みな継投。次々と6投手を継ぎ込み、中継ぎが休めたのは昨日だけ。そんな中で3番手小山田が好投し、試合の流れを広島から取り戻していった。仁志、吉村猛打賞、村田も一発 5回、仁志ヒット、内川2塁打、村田四球で作った2死満塁のチャンスに吉村が右翼フェンス直撃のヒットで2者生還同点とすると、6回一死1.2塁から仁志が通算150号のメモリアルアーチとなる3ランを放つ。それでは終わらずヒットの内川を一塁に置いて今度は村田が左翼上段にドでかい2ランを放ち9-4と突き放した。 このまま楽勝と思ったのだが、4番手吉原が石原に2ラン、アレックスに適時2塁打など打ち込まれ3失点。なんとなく怪しい雰囲気になったがそのあと石井裕が何とか抑えた。8回から寺原登板も9回、嶋にいきなり被弾。ついに1点差まで詰め寄られたが、その後は三人で抑え冷や汗ものでしたが、何とか1点差で逃げ切りました。【ひとこと】 初回先頭打者大西が思いきりのいいバッティングで切り込み隊長としていい働き。仁志、吉村がホームラン含む猛打賞、内川も首位打者キープのバッティング、村田が3試合連続ホームランと絶好調。この試合も仁志、内川、村田、吉村の4人で合計9打点。頼もしい限りだが、やはり、中継ぎ陣の疲れ、特に吉原、石井裕が心配です。昨日一日休んだ位では疲れは取れない。先発投手がもう少し持たないと・・・
2008.07.17
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横浜・広島13回戦(7/16、横浜スタジアム) 広島7勝6敗広島 0 = 000 000 000横浜 4 = 012 010 00X【バッテリー】 (広)青木高・長谷川・岸本・シュルツ・大島―石原 (横)小林―相川【責任投手】 (勝)小林(19試合、4勝5敗1S) (敗)青木高(13試合、0勝2敗)【本塁打】 (広)なし (横)ジェイジェイ2号ソロ(2回、青木高) 村田24号ソロ(5回、長谷川)小林、チームとしても初完封 小林が好投した。立ち上がりの初回先頭打者・東出にヒットを許すが、一死後アレックスを二ゴロ併殺に、また、2回やはり先頭打者栗原にヒットを打たれるが続く嶋を同じく二ゴロ併殺。3回.4回は三者凡退に退け、5回にまた先頭打者栗原に2打席連続のヒットを許す。しかしここでもまた嶋を一ゴロ併殺に仕留めるナイスピッチング。 結局、小林はそのまま9回を投げ切り、広島打線を95球4安打散発に抑え、自身初完封。もちろんチームのとっても初の完投・完封。小林投手の制球が光った試合でした。攻撃陣も援護! 攻撃陣も小林の好投に応えた。2回にはジェイジェイの2号ソロで先制すると3回、先頭打者大西のヒット、二死後村田・ビグビーが四球を選び満塁とし、このところ打撃不振の吉村が左前にタイムリー、2点を加えた。 そして5回、主砲村田が2試合連続となる24号ソロを大きな放物線を描いてライトスタンドへ、好投する小林を強烈に援護。投打が噛み合い快勝です。【ひとこと】 小林の完投はチームとしても今季80試合目にして初の完投投手です。これで少しは中継ぎ陣が休めたかな・・・小林に続く投手がどんどん出てきて欲しい。予想では今日、那須野投手が先発のようだが?那須野にも見習ってほしいね。
2008.07.17
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横浜・広島12回戦(7/15、横浜スタジアム)広 島 4 = 100 021 000横 浜 2 = 000 000 200【バッテリー】 (広)大竹・梅津・永川―石原 (横)真田・山北・横山・石井裕・小山田―相川【責任投手】 (勝)大竹(16試合、5勝9敗) (S)永川(29試合、2勝1敗18S) (敗)真田(7試合、1勝1敗)【本塁打】 (広)アレックス9号ソロ(1回・真田) 石原5号2ラン(5回・真田) 栗原11号ソロ(6回・横山) (横)村田23号ソロ(7回・大竹)真田2発に沈む 横浜先発真田投手は初回にアレックスに一発打たれたが、前回の先発のときよりもリズムが良くその後は抑えた。しかし5回一死1塁の場面で石原に粘られたうえ、2ランをうまく打たれ、大竹にも2塁打を許し無念の降板。内川、痛い走塁死 1点ビハインドの4回。内川、村田の連続ヒットの後、一死1.3塁。金城の一ゴロで三塁走者内川飛び出し三本間に挟まれ憤死。絶好のチャンスを潰し真田を援護できない。その直後に石原に2ランを打たれただけに悔やまれる。 6回、横山が相変わらずの一発を栗原に見舞われ0-4で迎えた7回、村田が23号ソロを右翼席には運ぶと、その後も攻め代打佐伯の適時二塁打で加点、なお二死満塁とし、仁志の打席、期待したがあえなく三振、攻撃もここまでだった。最終回は永川に抑えられ、石田打撃投手の追悼試合を飾ることは出来なかった。石田大也打撃投手 本名・石田文樹。1984年、木内幸男監督率いる茨城県代表の取手二高のエースとして夏の甲子園で決勝に於いてPL学園を破り優勝した。その時のPLには石田より一学年下のKKコンビ、桑田、清原がいた。その後は早稲田大学に進学するが半年で中退。社会人の日本石油を経て、1988年ドラフトで大洋から5位指名で入団。このときのドラフト外で入団した石井琢朗とは同期だった。現役生活では良い成績は残せず(25試合1勝0敗0S、防御率4.59)1994年引退。引退後は今日まで横浜ベイスターズの打撃投手として蔭からチームをサポートしていた。 同期入団の石井琢は試合前、石田打撃投手の88番の背番号で練習をアップ、万感胸に迫るものがあったと思う。私が午後7時テレビ神奈川の野球中継にチャンネルを合わせたとき選手が喪章を付けてプレーしていたので、誰が?と思っていたが、まさかあの元甲子園優勝投手の石田さんとは。41歳、若すぎる… ご冥福をお祈りいたします。合掌…
2008.07.16
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2008年オールスターゲームの全陣容が、昨日監督推薦があり決定しました。◎はファン選出、☆は選手間選出 横浜ベイスターズからはファン、選手間両方で村田選手が、監督推薦で内川選手と寺原投手が選ばれた。内川、寺原両選手は共に初出場。内川は『オールスターは子供の頃からの憧れ、初出場が横浜でできるのは恵まれている。首位打者として出場したい』のコメント。また同じく初出場の寺原は『一度は出てみたかった一流選手ばかりなので見るのも投げるのも楽しみ』とコメント。1チームから3人選出というのはロッテと並んで最少人数。今年は第2戦は横浜スタジアムで行われる。3人とも思いっきり存在感を示してきて欲しいものです。
2008.07.15
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巨人・横浜11回戦(7/13、東京ドーム) 巨人8勝2敗1分け横浜 0 = 000 000 000巨人 3 = 200 001 00X【バッテリー】 (横)ウッド・山北・小山田―相川 (巨)バーンサイド・東野・山口・上原・豊田・クルーン―阿部・鶴岡【責任投手】 (勝)バーンサイド(8試合、4勝2敗) (S)クルーン(37試合、1勝2敗23S) (敗)ウッド(17試合、1勝8敗)【本塁打】 (横)なし (巨)小笠原18号2ラン(1回、ウッド)あぁ~三連敗 1回に横浜先発ウッドが小笠原に2ランを浴び先制される。ウッドもその後は抑えたが6回また小笠原、ラミレスの連打で3点目をを失う。横浜攻撃陣は散発5安打、巨人先発バーンサイドにタイミングが合わず翻弄され、あとは細かい継投でかわされ完封負け。三連敗、今季借金最多の31と膨らみトンネルの出口は見えない。この三連戦、小笠原、ラミレス、クルーンに徹底的にやられました。 悔しいですね。。。
2008.07.14
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巨人・横浜10回戦(7/12、東京ドーム) 巨人7勝2敗1分け横 浜 4 = 101 001 100巨 人 5 = 202 000 10X【バッテリー】 (横)吉見・桑原謙・横山・山北・吉原・石井裕―新沼・相川 (巨)高橋尚・越智・藤田・上原・豊田・クルーン―阿部【責任投手】 (勝)上原(12試合、2勝4敗0S) (S)クルーン(36試合、1勝2敗22S) (敗)吉原(14試合、0勝1敗0S)【本塁打】 (横)大西4号ソロ(1回・高橋尚)、仁志6号ソロ(3回・高橋尚) (巨)小笠原16号ソロ(1回・吉見)、17号ソロ(7回・吉原) ラミレス25号ソロ(1回・吉見)、26号2ラン(3回・吉見)ホームラン病 初回、巨人先発高橋尚の初球を大西が先頭打者ホームラン。これで乗っていけると思ったのだが、横浜先発吉見はその裏、二死後小笠原、ラミレス連続被弾。あっさり逆転される。しかし3回、今度は仁志がレフトスタンドへ同点となる一発を放ち、すぐさま援護するが、またその裏、すぐにラミレスに2ランを浴び突き放される。結局、吉見は3回で降板、ホームラン2本含む5本のヒットを浴び4失点KO。ホームラン病は相変わらずで不甲斐無い。 攻撃陣は何とか踏ん張り、6回はジェイジェイのタイムリーで1点差に迫ると7回、村田の適時三塁打で同点に追いついた。しかし6番手、今まで13試合無失点を続けてきた、吉原が小笠原に手痛い一発を浴び勝ちこされた。 9回は前日と同じくクルーンに抑えられ手痛い敗戦。私的にはラミレスに打たれ、クルーンに抑えられるパターンの敗戦が一番気分が悪い。同じ負けるのにしても、こういう負け方は絶対にしないでほしいものです。【ひとこと】 ここへきて中継ぎ陣の疲労が出てきてしまったという感じです。 この日も投手を7人も次から次へと継ぎ込み、ホントに中継陣の疲労が心配です。
2008.07.12
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巨人・横浜9回戦(7/11・東京ドーム) 巨人6勝2敗1分け横浜 1 = 000 000 010巨人 4 = 010 300 00X【バッテリー】 (横)那須野・小山田・三橋・横山―新沼 (巨)グライシンガー・上原・クルーン―阿部・鶴岡【責任投手】 (勝)グライシンガー(18試合、8勝6敗0S ) (S)クルーン(35試合、1勝2敗23S ) (敗)那須野(20試合、5勝10敗0S)【本塁打】 (横)内川7号ソロ(8回、上原) (巨)谷5号ソロ(2回、那須野)序盤の拙攻が響く 初回一死後、仁志の内野安打が送球エラーを誘い2塁へ、続く内川は右前にヒット一死1.3塁の好機に村田三振、内川が走り2塁でタッチアウトの三振ゲッツーで好機をつぶす。 2回にもビグビー、吉村、石川の三連打で満塁と攻めるが、新沼は力なくセカンドフライ、転がせば最低でも1点は取れたものを…そのあと那須野三振、金城二ゴロとグライシンガーを攻めきれない。 立ち上がり不安定だったグライシンガーも3回以降立ち直り横浜打線は7回まで無失点に抑えられる。この1.2回のチャンスでの拙攻が最後まで響いた格好だ。 8回に代わった上原から内川が意地の一発を放ったが、攻撃はここまで、最終回はクルーンの前に三者凡退に仕留められ万事休した。 それにしても今季初先発マスクとなった新沼は攻守に冴えがない。2回の好機に凡退した影響もあるのかリードも冴えない。那須野は4回を投げ、8安打を浴び4失点。ことごとくストレートを痛打され、疑問が残るリード。正捕手相川はこの試合疲労のため休養とのこと、その代役だった鶴岡は今巨人にいる。ベイの2番手捕手不在がここにきて浮き彫りになってしまった。
2008.07.11
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ヤクルト・横浜11回戦(7/10・神宮) ヤクルト6勝5敗横 浜 6 = 103 000 020ヤクルト 2 = 200 000 00x【バッテリー】 (横)小林・山北・桑原謙・石井裕・吉原・横山―相川 (ヤ)松井・萩原・五十嵐・松岡・押本・丸山―川本・福川【責任投手】 (勝)小林(18試合、3勝5敗1S) (敗)松井(14試合、1勝1敗0S)【本塁打】 (横)村田21号2ラン(3回・萩原)、22号2ラン(8回・押本) (ヤ)なし村田6打点、大暴れ! これぞ4番、男村田がいい仕事をしました。初回2塁打の内川を置いてタイムリー、その裏逆転されると3回、レフトスタンドへガツンと21号逆転の3ラン。そして追加点の欲しい8回にも一死から内川2塁打のあと、またレフトスタンドへ22号2ラン。一人で6打点、チームの得点全部稼ぎだし打点も60の大台に乗せ、ホームランダービーもラミレスの24に2本差と迫った。内川も猛打賞 内川も3安打猛打賞と首位打者の貫録。2塁打2本と投手強襲ヒットとこちらも大暴れ、出塁すれば村田のバットでことごとくホームに帰ってくるという効率よい攻め。この二人が当たってくると鬼に金棒、強い!…【ひとこと】 小林は初回こそ4四死球を与えヨレヨレだったが2回以降は立ち直り、粘りのピッチングを見せた。結局5回1/3でマウンドを降りたが、これから先暑い夏場に向かい中継ぎ陣も疲れがたまる。もう少し長いイニングを投げてほしい。この試合も小林を含めて6投手をつぎ込んでいる。
2008.07.11
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イースタンリーグ公式戦 湘南・日ハム12回戦 湘南8勝4敗 日ハム 2 = 010 001 000 湘 南 3 = 201 000 00X 【バッテリー】 (日)吉川・山本・菊池―渡部 (横)阿斗里・岡本・山口俊・マットホワイト―斉藤俊 【責任投手】 (勝)阿斗里(9試合、1勝2敗) (S)マットホワイト(3試合、1S) (敗)吉川(8試合、3勝3敗) 【本塁打】 (日)なし (横)呉本2ラン(1回、吉川) 田代監督の誕生日 7月9日、田代監督の誕生日。試合前オフィシャルリポーターの吉岡さちこさん手づくりのバースデー・ケーキのプレゼントがあり、田代監督は照れながらケチャップさんのインタビューに応じていました。大洋時代、和製大砲の「オバQ」さんも54歳。 昔大洋の打者はホームランを打った数だけ、☆(星)のシールをヘルメットに貼り付けていました。田代監督現役時代、沢山の星のシールを付けたメットを被り、高く滞空時間の長い放物線を描き、スタンドへ放りこむ豪快なホームランは今でも忘れられない。 そんなこんなで試合開始前は和やかなムード・・・ 誕生日のケーキ・プレゼントに照れる田代監督 両軍の先発オーダー阿斗里好投、今季初勝利! 湘南先発は阿斗里投手は初回、日ハム俊足の村田にいきなりヒットを浴びる、そして盗塁を企てられるが、斉藤俊がこれを強肩で刺し、3人で切り抜ける。すると2回、二死からヒットの内藤を1塁に置いて、呉本がレフト芝生席へ2ランを放ち阿斗里を援護。結局阿斗里は6回を投げ打者23人に対し、被安打6、奪三振5、失点2、自責点1(1点は捕逸によるもの)と好投、今季初勝利を挙げました。一方日ハムの先発吉川も6回を投げ被安打6、奪三振7、自責点は呉本のホームランによる2点だけとこちらもナイスピッチングでした。山口俊、好リリーフ 7回、阿斗里の後を岡本が投げたが先頭打者市川に2塁打を浴び、即、山口俊にスイッチ。そしてここでも斉藤俊に強肩が冴える。離塁がやや大きい市川を見て2塁に送球、牽制で刺すと、その後は山口が好投。7・8回の2イニングを四球を一つ出すものの、あとのアウトはすべて三振に取る5奪三振。速球が冴え、横須賀スタジアムは球速は表示されないが、多分150キロ近く出ていたのでは??? 本人もヒーローインタビューで、早く一軍で貢献したいと言っていたが、何故一軍に上げないのか不思議です。 先発で好投、阿斗里投手 2イニング5奪三振、好リリーフの山口俊投手 ヒーローインタビューを受ける左から呉本、山口、阿斗里の3選手【ひとこと】 この試合スコアブックを持参。そしてラジオではイヤホーンでヤクルト・横浜戦を聞きながらそちらの試合のスコアも付けながら忙しい観戦。湘南・日ハム戦は投手戦ということもあったが、試合時間は2時間半強。攻守交代も早く駆け足で…特に日ハム選手は交代するときは全力疾走、観ていて気持ちが良かった。 そんなわけでヤクルト・横浜戦のスコアも7回まで付け、その後の試合模様は横須賀スタジアムからカーラジオを聞きながら帰宅、丁度家に着いた頃、試合終了と相成りました。 ヤクルト・横浜戦は両軍合わせて21安打の乱打戦。初回金城、村田のホームランなどで5点を取っても一時は追いつかれ、楽勝とはいかなかったが、ビグビー、ジェイジェイの活躍などで何とか勝ち、やっと助っ人が遅まきながら揃い踏みとなったようです。 ジェイジェイの『ファームで多く打席に立てて、日本人投手にも慣れた。湘南のみんなに感謝している』のコメント、泣かせるね。
2008.07.09
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ヤクルト・横浜9回戦(7/8、神宮) ヤクルト6勝3敗横 浜 0 = 000 000 000ヤクルト 5 = 101 010 11X【バッテリー】 (横)ウッド・三橋・小山田―相川 (ヤ)川島亮・押本・五十嵐―川本・福川【責任投手】 (勝)川島亮(7試合、4勝2敗0S) (敗)ウッド(16試合、1勝7敗0S) 【本塁打】 (横)なし (ヤ)福地4号ソロ(7回、三橋)川島亮に打線沈黙! ヤクルト先発川島亮は7回を投げ1安打無失点。横浜攻撃陣は1回に内川が四球を選び出塁したが、その後は5回まで綺麗に三者凡退。6回二死から金城が放ったヒットが横浜の初ヒット。7回は内川、村田、ビグビーのクリーンナップが連続三振。特に村田が3打席連続三振の大ブレーキ(タメ息~)散発4安打では勝てない・・・吉村君、大チョンボ! 8回ヤクルトは川島から押本にスイッチ。先頭・吉村が2塁打。遅まきながら反撃か! と思いきや、次打者石川の遊ゴロで吉村3塁を狙いあっさりアウトに・・・走塁ミスの大チョンボ!キャンプで掲げていた「走塁の意識改革」は、何処へやら。ウッドのコメント 「今日の調子は悪くなかった」といつものコメント。さらに「低めに投げ強打されないよう心がけたが、四球と内野安打とピッチャーのヒットがしっかり点に絡んでしまった」だって。調子が悪くないんだったら、不用意に四球を出すな!投手に打たれるな!と言いたくなります。遂に借金最多の30に 横浜はハマスタで阪神にショックの3連敗を含めて4連敗、借金も今季最多の30を数え球団として未曾有のシーズン100敗という不名誉な記録に向けてばく進中。 試合後の大矢監督「前半戦折り返しの次のゲームなのに不甲斐ない、ファンに申し訳ない」のコメント。このセリフも聞き飽きました。 何とかしようぜ! ベイ・ナイン。。。
2008.07.08
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横浜・阪神11回戦(7/6、横浜スタジアム) 阪神9勝2敗阪神 8 = 030 100 004横浜 7 = 100 102 030 【バッテリー】 (神)上園・渡辺・久保田・ウィリアムス・藤川―野口・矢野 (横)吉見・桑原謙・山北・寺原―相川【責任投手】 (勝)ウィリアムス(24試合、3勝3敗0S) (S)藤川(37試合、3勝1敗27S) (敗)寺原(22試合、3勝6敗10S)【本塁打】 (神)野口1号3ラン(2回・吉見)、バルディリス1号ソロ(4回・吉見) 金本15号2ラン(9回・寺原) (横)なし吉見、今季初先発も… 吉見が今季初先発。しかし初回援護をもらった直後の2回、先頭打者林にヒットを打たれると鳥谷に四球無死1・2塁とされ野口に3ラン。そして4回にもバルディリスにもそれぞれ今季初のホームランをプレゼント。それにしても先制直後の野口の一発は悔やまれる。吉見は5回を投げ7安打4失点、試合を作ることが出来なかった。攻撃陣、中継ぎ陣、踏ん張り逆転! 5回終了時点で2-4、このままズルズルといってしまうのか…そう思っていたが、6回ビグビー・吉村の連続2塁打で同点に追いつく。吉見の後を受けた中継ぎも頑張った。特に7・8回を抑えた吉原の気迫ピッチングは見事だった。そして8回には村田・内川・ビグビーの3連打。代打大西の2塁打などで3点奪取、ついに試合をひっくり返した。あぁ~、寺原が… 7-4と3点リードで最終回。もちろん抑えは寺原。横浜必勝のパターンだったのだが…先頭のバルディリスを三振のあと、矢野にヒットを打たれてから何かがおかしい。赤星は二ゴロでセカンドフォースアウトのみ、一塁に赤星を残して関本には粘られた挙句2塁打を、続く新井にも2塁打を浴び7-6と1点差に迫られる。 そして金本の打席で悪夢は起こった。寺原の投じた2球目をレフト席最前列へ運ぶ逆転の2ラン。これが阪神の強さなのか…ホントに夢を見ているようだ。それも横浜ファンにとって最悪な・・・ チーム、寺原、横浜ファン、特にハマスタでこのシーンを目撃してしまったファンの心中は如何ばかりか。でも現実起こってしまったことを悔やんでも仕方がない。序盤の劣勢をよく盛り返しました。6回は同点に、8回には逆転した攻撃陣、5回からは懸命に無失点に抑え9回寺原に繋いだ中継ぎ陣、みんな踏ん張った。でも守護神寺原が打たれたのだから・・・【ひとこと】 寺原投手は、このことでクヨクヨしないで欲しい。何れは守護神が必ずや味合う苦い経験です。あの大魔神佐々木だって、最速男クルーンだって、岩瀬だって、藤川だって、みんな経験していることです。これから先も守護神として凹まず頑張って欲しい、この経験を生かして。私には寺原投手を責めることはできない。絶対に…(涙)
2008.07.06
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横浜・阪神10回戦(7/5・横浜スタジアム) 阪神8勝2敗 阪神 9 = 020 320 110 横浜 4 = 000 000 121 【バッテリー】 (神)安藤・阿部・太陽―矢野 (横)那須野・桑原謙・マットホワイト・山北・小山田・真田―相川・新沼 【責任投手】 (勝)安藤(11試合、7勝4敗0S) (敗)那須野(19試合、5勝9敗0S) 【本塁打】 (神)矢野3号2ラン(2回、那須野) (横)ビグビー5号ソロ(7回、阿部)、小関1号ソロ(9回、太陽)那須野投手、突如乱れる! 阪神2回の攻撃、ハマスタに滅法強い矢野の2ランでこの試合の先が見えた気がした、でもまだ回は浅いなんとかなるだろう・・・と期待を寄せた。しかし4回、那須野投手が突如乱れる、鳥谷以下3者に連続の四球を連発し降板、あとを受けた桑原謙はなんとか二死までこぎつけたが関本に2塁打を打たれ、那須野の残した走者を全部返され3失点。これで終わらなかった。 攻撃の手を緩めない阪神は5回、金本、林、鳥谷と続く左打線、横浜のマウンドはマットホワイト。ところが前日のVTRを見るが如く連打を食らい2失点。 不甲斐ない投手陣、後から出てくる山北、小山田も打たれまくり失点を重ねる。まともなのは最後に投げた真田ぐらいか。情けないし、淋しい限り・・・ハマスタ、甲子園化! 阪神ファンでギッシリ埋まったスタンドは大入り満員の28000人余り、鳴り響く六甲おろしが耳をつんざく。まるで横浜に甲子園が移動してきたようだ。こんな事でいいのか!横浜ナイン。奮起せよ。阪神ファンを黙らせてくれ~
2008.07.05
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横浜スタジアム(7/4)横浜・阪神9回戦 阪神7勝2敗 阪 神 7 = 000 110 005 横 浜 0 = 000 000 000 【バッテリー】 (神)下柳・渡辺・江草―矢野 (横)小林・山北・真田・石井裕・マットホワイト・小山田―相川 【責任投手】 (勝)下柳(14試合、8勝1敗0S) (敗)小林(17試合、2勝5敗1S) 【本塁打】 (神)矢野2号ソロ(4回、小林) (横)なし先発、小林5回途中KO 横浜先発、小林は毎回走者を背負いながらも3回まではなんとか阪神打線を無失点に封じていたが、4回一死後矢野に先制ソロをバックスクリーン左に一発を浴びると、動揺したのか5回は制球定まらず、甘い球を痛打され降板、山北にスイッチ。しかし、その後6回から8回までは真田、石井裕がなんとか踏ん張り、0-2のまま最終回へ望みを繋いだ。 ところが9回表、金本以下左が続く阪神打線に対し左腕マットホワイト登板も金本に2塁打、林にタイムリー、鳥谷四球と、一死も取れず降板。試合を滅茶苦茶に壊す。そして小山田投入も火に油を注ぐが如く矢野、代打桧山、赤星、関本に夫々痛打を喰らい二人の投手で合わせて5失点。その裏の反撃の望みも完璧に打ち砕かれる。後味悪い・・・打線も下柳の前に沈黙 横浜打線は40歳の下柳と39歳の矢野の阪神バッテリーに軽く捻られる。140キロに満たない下柳の絶妙で老獪な投球術に見事にはまり、凡打の山を築く。若い横浜小林投手に対し粘り、経験すべてに於いて数枚も上の下柳投手。矢野と二人合わせて79歳のバッテリーに横浜打線は翻弄されてしまった。脱帽です。【ヒトコト】 阪神は甲子園で中日との首位攻防戦を3連勝しハマスタに乗り込んできた。横浜は阪神戦今季通算2勝7敗。その2勝は三浦投手が挙げたもの。阪神には三浦でしか勝てないのか。情けない! その三浦も今だ二軍で調整中。あぁ~三浦投手の復帰はいつになるのか・・・首位と最下位その力の差をまざまざと見せつけられた試合でした。
2008.07.05
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先月23日の西武戦で右足太ももを痛めて欠場を続けていた石井琢朗選手が今日の阪神戦から復帰。昨日の横浜スタジアムでの練習では通常のメニューをこなし、先発もありとのこと。 今日からハマスタで対戦する阪神は甲子園で中日を3タテ、貯金24とノリノリでやってくる。一方横浜は阪神と全く逆で借金26。しかし、ここ10試合5勝5敗と少しばかり上向き? この3連戦、今後を占う意味で重要な試合。阪神には2勝6敗と大きく負け越している、なんとか勝ち越してもらいたい。 今日の横浜地方は朝から雨で、天気は不安定。夕方には雷雨の予報も・・・若し雨で中止となれば、阪神・横浜、どちらに恵みの雨となるのか?。
2008.07.04
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7月2日 福島横浜・広島11回戦 広島6勝5敗 広 島 3 = 001 200 000 横 浜 4 = 400 000 00X【バッテリー】 (広)長谷川・青木高・上野・梅津・シュルツ―石原 (横)桑原謙・山北・真田・マットホワイト・吉原・寺原―相川【責任投手】 (勝)真 田(3試合、1勝0敗0S) (S)寺 原(21試合、3勝5敗10S) (敗)長谷川(11試合、3勝6敗0S) 【本塁打】 (広) なし (横) 金城6号3ラン(1回・長谷川)初回4点先取 横浜は初回二死後、内川二塁打、村田四球で作ったチャンスをビグビーのタイムリーで先制すると金城が6号3ランで4点先取、先発桑原謙を援護した。継投、めまぐるしく! しかし、その桑原が3回3安打を集められ1点を失う。4回には下位打線の石原、木村の連打、青木高の犠打野選で満塁とされると、ベンチはあっさりとあきらめ山北をマウンドへ、打順は1番へ戻り好調の東出、ここで犠飛を打たれ2点差。なお一死1.2塁で真田へスイッチとめまぐるしく投手交代。 真田は緒方に対し、カウント2-1と追い込み内角へシュートを投じバットをへし折った。しかし、この打球が左前へのタイムリーヒットとなり1点差に詰め寄られる。なお二死1.2塁とピンチは続いたが、気迫のピッチングでアレックスを三ゴロに栗原三振に討ち取り、5回も無失点に抑えた真田投手は移籍後初勝利を手にした。 その後6回はマットホワイト、7回は吉原が登板夫々無失点で切り抜け、8回から寺原登板。寺原は8.9回を3人ずつ完璧に抑え10セーブ目、吉原も無失点試合を10に伸ばした。【ヒトコト】 攻撃は初回の4点のみ、その後は小刻みな継投・ブルペン総動員で5回以降は広島の攻撃をなんとか無失点に抑え辛勝したが、先発が長持ちしないと中継ぎ.抑えに相当の負担も掛かってくる。吉原の5連投、寺原のこのところ続く毎試合8.9回の2イニング登板など、疲れもピークに達していると思う。夏場に向かい毎試合このような展開では何れ破綻が、先発陣の整備が急がれる。三浦の復帰が待ち遠しい・・・
2008.07.02
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7月1日 YZ・タカスタ(山形)横浜・広島10回戦 広島6勝4敗広 島 3 = 010 100 100横 浜 2 = 200 000 000 勝利投手 大竹(3勝9敗0S) セーブ 永川(2勝1敗14S) 敗戦投手 加藤(0勝1敗0S) バッテリー [広 島]大竹・シュルツ・横山・永川―石原 [横 浜]ウッド・吉見・加藤・真田・石井裕・吉原―相川初回速攻だったが。。。 初回横浜の攻撃。一死後仁志が四球、内川ヒットでチャンスを作ると、二死後ビグビー、金城の連続タイムリー、金城は2塁で憤死するが2点先取と幸先は良かった。しかしこの2点だけで、立ち上がりの1.2回、制球に苦しむ広島先発大竹を攻めきれず、3回以降は押さえ込まれてしまった。痛い、ミス連発 2回広島の攻撃。栗原、シーボル、石原に3本のヒットを集められ1点を返される。村田のグラブを弾き外野に抜けるなど、土のグランドに慣れていないのか、守備力の差か。 そして、故障中の石井に代わりこの試合もショートで先発の4年目石川も守りのミス。5回石原のボテボテの遊ゴロを前進し掴めず内野安打する。この回は事無きを得たが、1点ビハインドの7回、セカンド内野安打で出塁すると、直後に牽制死。これには大矢監督もオカンムリ、今日の先発は 《?》 になってしまった。石川にはレギュラー取りのチャンスと期待していただけに残念でならない。加藤、打たれ地元凱旋飾れず ウッドは打たれながらも2失点で5回でマウンドを降り、6回は吉見が1番からの好打順を三者凡退に抑えた。そして7回、地元山形出身の加藤登板。しかしアレックス・シーボルの両外人にやられ1点を献上。地元凱旋は飾れず苦い敗戦投手となってしまった。一方広島の御当地選手、栗原はホームランを含む3安打猛打賞と勝利に貢献。明暗くっきり。。。中継ぎ、頑張る こんな試合だったが、このところ投手陣には立ち直りが見える、特に中継ぎ陣に粘りが出てきた。この日も真田、石井裕の新戦力が踏ん張り、9回登板の吉原も一死後栗原に投手直撃の強襲ヒットを打たれるも気迫の投球でアレックスを遊ゴロ併殺に取るなど、無失点記録も9試合に伸ばした。あとは打撃陣の援護を待つばかり。【ヒトコト】 不振の吉村を外し望んだ打線だったが、機能せず残念な結果に。このところ大西選手に当りが出ていないのが気になる。一時は4割以上もあった打率も.317と下がってしまった。今日は、元気に駆け回り笑顔の大西が見たいものです。
2008.07.02
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仁志、村田両選手ファン投票1位通過へ 昨日(6/30)、救援ファン投票最終中間発表が行われた。それによるとパ・リーグは日本ハム勢が、セ・リーグでは阪神勢が夫々6ポジションでトップに立っている。 横浜勢は二塁手部門で仁志選手が、三塁手部門で村田選手が首位をキープしている。三塁手部門では村田が2位中村(中日)を34000票余り放し、ほぼ当確だが、2塁手部門では首位仁志に対し、今季好調な東出(広島)が約17000票差で迫っていて予断を許さない。 今年のオールスター戦は第1戦が7月31日京セラドーム大阪で、第2戦は8月1日横浜スタジアムで開催される。せっかく地元横浜で開催されるのに、ファン投票出場が若しゼロで終わるようなことでは淋しい限りです。仁志、村田両選手には是非ファン投票トップで出場して欲しいものです。 ファン投票の最終結果は、今年から新たに導入された選手間の投票と合わせて今月7日に発表され、14日に監督推薦があり、全メンバーが決定します。 投票受付は6月29日で締め切りました。私も横浜スタジアムで、また横須賀スタジアムでも投票をしてきましたが、二人の横浜勢、仁志・村田選手が1位で通過するのか?ヤキモキです。真田投手、先発も 日刊スポーツによると巨人から移籍した真田裕貴投手が、先発投手候補に浮上との記事。現在横浜の先発ローテは小林、那須野、桑原謙、ウッドの4人と足りない現状。右肩の張りで登録抹消中の三浦の復帰も来週以降になる見通しから、今いる中から若い投手を先発に回す。中継ぎで結果を出している吉原・石井裕は動かせないということで、真田先発ありうるということでした。真田投手は 『毎日、ブルペンに入っているから調整は問題ない。先発?投げたい!』 と意欲を見せているという。私的には、真田の先発。合っているかなと思うのですが・・・
2008.07.01
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