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2014.11.25
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とても面白いというか複雑というかクセのあるというか好みが分かれるというか、
そんなワインを飲みました↓

パンゴリン・シラー

パンゴリン・シラー。

シラー単体で飲んでみたい、と ライオン・クリーク を飲んで思ったので
家にあるものを漁ってみたところ、イタリアと南アフリカのものを発見。
複数本発見した、パンゴリンというワインを開けてみました

このワイン、何から何まで驚きの連続。

まず香り。

最初にインクのような化学系の香りがドーン。
続いて、樹木のような、ペパーミントのような香りがふわーっと。
さらに、かすかではありますが、肉のような香りやトーストのような香りも。

なんだこれ、果実の匂いがしない。飲めるかな、わたし...。
と思ったら。

後ろのラベルには

"Spicy fruit flavours of blackberries, ripe prums and cinnamon with fine velvety tannins."

とあります。
面倒なので Google さんで訳すと、

「細かいビロードのようなタンニンとブラックベリー、熟したプラムとシナモンのスパイシーフルーツフレーバー。」

とのこと。

えーと、香りでは感知できませんでしたが、しっかりと果実味のあるワインのようです。

さらに。



「シラーズはキュヴェの半分はステンレスタンク、残りの半分はフレンチオークで4か月熟成される、シラーズ85%、カベルネソーヴィニヨン10%、メルロー5%のブレンドワイン。
完熟シラーズの濃厚で芳醇なあふれるばかりの、しっかりとした果実味が印象的な赤ワインです。
スクリューキャップ使用。」


とあるではありませんか...。単体じゃないのか...、がっくり。

まあ気を取り直して、味へ。

味は...おいしい!
香りで恐れをなしていただけに(失礼)、期待以上でした。
たしかに果実味があります!初めての味。クセのある、味。


甘味は微か、もしくはほのかに感じられる程度。ほぼなし。
酸味はさっぱりとした中程度。
渋みは低くてスムーズな感じ。

全体としては、フルボディとの表記もあることから、とても力強いワインです。

そしてなんと。

グラスに入れてくるくる回したら、香りが驚くほど豊かに!
深みと複雑さが増し、飲んでみたい!とそそられる香りになりました。
ちゃんと果実の香りがしましたよ!よかった~

グラスに注いだ直後と、しばらく置いてからではフレッシュ味が全然違う。
直後は新鮮、置いたら熟成、と両方楽しめます。
ちょっと置いただけでこんなに変わるものなのかとびっくり。

そんなわけで、合わせたものたち

[野菜など]
・グリーンリーフ + ミニトマト
○サムソーチーズ

生ハムとサムソーチーズ
[その他]
◎生ハム(ハモン・イベリコ / 20か月熟成)
・南部どりのサラダチキン(ガーリック / 株式会社アマタケ)

生ハムととにかく合いました!

生ハムを食べてワインを飲むと、果実味がしっかりと出て
まろやかでさらにおいしくなります。

ワインのあとに生ハムを食べると、コクがでてこちらもよりおいしく。

難しそうなワインだけど、見事に引き立てあうものがありました

飲みながら、50代くらいの頑固なおじさんをイメージしました。

なんかこう、世界が出来上がっていてびくともせず、
最初はとっつきにくいけど、ちょっとずつ理解できて、
そのあとのめりこむ人はのめりこんでしまいそうな。

ワイン初心者のわたしでもいわゆるスタンダードな赤ワインとは
全然方向性の違うものであることがよく分かりました。

すごくパンチの効いたワイン、そして濃厚な味わいなので
ガツンと飲みたいときにおすすめです

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[ワインメモ]
Pangolin shiraz 2013

原産国: 南アフリカ
品種: シラー 85%, カベルネ・ソーヴィニヨン 10%, メルロー 5%
アルコール度数: 14.0%

※パンゴリンは和名がセンザンコウという、見た目アルマジロ、
 生態はアリクイに似ている哺乳類のこと。

※後ろのラベルを読むと
 「パンゴリンは南アフリカではヒーリング能力を持つと信じられ、
  都市部のスラングで "目を奪われるようなゴージャスな女性" という意味がある」
 とある(わたしの訳なのでかなりざっくり)。

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クセになるのか、ならないのか、どっちだろう。未知数。







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最終更新日  2015.05.22 12:00:20
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