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立春を前にして、寒さも少し和らいで来たような気がします。近所のお宅の庭では、もう梅の花が開花しています。久しぶりの雨ですが、花には良いお湿りです。子供たちの学校ではインフルエンザの流行で学級閉鎖になったクラスが多く、息子も週の後半は弁当を持って学童クラブに通いましたが、湿度を上げる雨はインフルエンザ対策にも効果があるでしょうか?
2009.01.31
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線路がここで終わっているという駅がお気に入りです。そういう構造の駅を欧州の都市でよく見かけるのは、街の外縁に駅を作ったという事情によるものでしょう。既に出来上がっている古い石造りの街に鉄道線路を通すのは困難だったでしょうからね。そういうところでは大抵ターミナルの前に立派な駅舎があって、その中のレストランやカフェのテーブルで、行き交う人々や、発着する列車を眺めるのが好きです。一方日本では、ターミナルらしいターミナルはローカル線や私鉄の駅でしか見られません。ここは伊豆箱根鉄道の三島駅。新幹線も停まる駅ですが、立派な駅舎もレストランもありません。でも、こういう鄙びた景色も悪くない。ゆったりと時間が過ぎてゆく感じがします。
2009.01.22
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見かけは前に紹介したトスカーナのソイバーグに似ていますが、中身は全然違います。実はすりおろした山芋にジャコを混ぜ、衣をつけて揚げ焼きにしたもの。長い奴や掌の形をした奴じゃなくて、捏芋(つくねいも)ないし大和芋(やまといも)と呼ばれる丸い種類のものを使っています。山芋の中でも最も粘り気が強く、食感も濃厚な種類だそうです。生協の産直野菜のパッケージに入っていたものですが、とろろ汁なんかでは当たり前すぎてつまらないので、こういう調理法を試してみました。結果としては素晴らしい出来で、我が家の定番料理のひとつになりそうです。しかし、今年は食べ物ネタばかりですね。
2009.01.21
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この時期は苺が安くなりますが、店の閉店間際は更にお買い得になるのは御存知の通り。夜の8時頃に仲良しのお兄さんがいる果物屋で買った苺、今日は2パック500円と激安でした。それで箱から出してみたら、こういう面白い形の苺があったわけ。タイトルはフランス語で「苺の蝶」という意味です。
2009.01.19
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先週に引き続いて、今週もパスタ打ちをしました。今回は水曜日に遊びに来る「やじけん」くんに食べさせるのが目的ですが、平日に最初からやっている時間は無いので、休みの日に作っておこうというわけ。保存するために、少し干してみることにしました。 しかし麺類は長いし、量は多いし、干すのも場所がいります。思わず「パスタ干し機」とか買ってしまいそう。おばあちゃんの田舎である栃木で長く暮らしたことのある妻は「干瓢干し」を思い出すと言っています。さて、今度はどんなソースを作ろうかな。
2009.01.18
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水の綺麗なところでしか育たないと言われる山葵ですが、我が家でも育てております。というほど大袈裟なものじゃなくて、使い終わった生山葵の茎の付いている部分を水に漬けておいただけ。要するに水栽培ですが、時々水を替えてやると葉が出てきて、なかなか美しい。ちょっとした観葉植物にしている訳ですね。これは年末に築地で買った山葵で、使い終わって活けてから2週間くらいの状態です。ちなみに、山葵は根の先の方じゃなくて、茎の付いている方から摩り下ろすのが正しいそうです。
2009.01.17
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電車に乗るときに本を持っていないと落ち着かないで、社内広告に読み耽ってしまう程の活字中毒症なので、鞄に文庫か新書を2冊くらい常備しています。(それより大きい本は重いので、あまり通勤途中で読むことはありません。)その文庫と新書のためのカバーがこれ。無くては困るというものでもないのですが、軽装の本を保護するためにも、何を読んでいるのか他人に悟られないようにするためにも、あった方が良い。(興味の対象を知られるのは、何となく気恥ずかしいものです。)でも、書店で付ける紙のカバーでは色気が無い。というわけで、革のカバーを使っています。例の土屋鞄工房の職人の手作りです。文庫用のは大分前から使っていたので、革が馴染んで光沢が出てきています。新書用のものは最近発売になったので喜んで買いました。どちらも中身が10冊以上買える値段だけど、長く使うものですから、少々贅沢をしています。ついでにペンケースも揃えて買ってしまいました。
2009.01.13
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何を思ったか息子が描き出したのは、十二支の動物を並べた絵でした。姉たちも色付けには多少協力しましたが、一年坊主の作品にしてはなかなか出来が良い。今年の干支である丑は主役の座を獲得していますが、どういうつもりで他の動物の大きさを決めたのかは謎です。
2009.01.12
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新兵器のパスタマシン。こういうものを買うことになったきっかけは、下の娘がお年玉でおもちゃのパスタマシーンを買おうと考え出したこと。それならパパが本物を買ってあげると言って(ホントはパパも欲しかったので)手配したのですが、娘はパパにお金を払って自分のものにする気でいます。イタリアの有名メーカーの製品ですが、合羽橋の問屋から取り寄せたので、実はおもちゃのパスタマシンより値段が安い。切り分けて手で平らにし、パスタマシンにかける準備。伸ばしているところ。これは楽しい。ローラーの幅を狭めながら、何段階かで麺を伸ばして行くと、かなり長いものになります。出来上がったパスタ・フレスカ。皆興奮していて、カットしているところの写真は撮り忘れました。少し時間はかかりますが、週末に皆で楽しみながら作るには良い道具ですね。美味しいパスタの完成!最初のソースはオーソドックスなポモドーロ。もちろん自家製です。それでは、いただきます。
2009.01.11
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セモリナ粉の山の中心に卵を加え、フォークで卵をつぶしながら粉と卵を混ぜて行きます。ある程度混ざったら、オリーヴオイルと塩を加えて更に混ぜ込みます。ひとつにまとめて練りますが、結構体力が必要です。今は亡き「八十甚」の岩月さんが、蕎麦を打っていた姿を思い出します。子供は面白がって手を出しますが、子供の力じゃ不足なので、パスタ打ちの本を参照して足で踏むやりかたにしました。練りあがったものを寝かします。メロンパンみたいですね。その間にパルミジャーノをグレーターで削って食べる準備。(おうちでパスタ・その2に続く)
2009.01.10
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お正月に、義兄から貰った酒が2本。秦野あたりの地酒だそうです。ラベルのイラストが可愛らしい。夏に作られる酒で、その名も夏ヤゴ。去年の夏から義兄の冷蔵庫に眠っていたとか。片方は純米生原酒で、もう片方は山廃です。すっきりして美味しいけれど、ストレートでインパクトのある味です。特に純米生の方が力強い。私はこの強さが嫌いではないのですが、妻は少しまろやかな山廃の方が気に入ったようです。さて、何日間もつでしょうか?
2009.01.05
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もちろん「一富士二鷹三茄子」のパロディですが、最初は妻の実家のある横浜市の外れから見た本物の富士。鰊は私が煮たものなので「パパにしん」と呼ばれます。山葵は摩り下ろす奴じゃなくて、ちょっと早めに出ていた花山葵の酢漬けを使いました。これも「パパわさび」ですが、器の蓋を開けただけで刺激的な香りが立ち上ります。
2009.01.03
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毎年変わり映えしませんが、我が家の御節です。ちょっと異色のものとしては、パルミジャーノが混ざっています。今年は鰤の仕入れに失敗した(大晦日の夕方に行ったら売り切れ)ので、刺身の盛り合わせとなりました。小肌は下の娘の好物。ホントは粟漬けじゃなくて、生を軽く酢でしめたものが好みなんですけどね。貝屋があったころは捌いたものを売っていたので、よく食べたものですが…。山葵は贅沢に生を使います。妻の自慢の白花豆のサラダ。我が家は甘くない豆が好み。
2009.01.02
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今年も始まりました。社会・経済の状況が不透明な昨今、自分の感覚を頼りに生活を守って生き延びる方法を捜して行くしかありませんが、皆様にも良い年になりますように。尚、製造工程の都合により、本年度の年賀状の発送は1月10日以降となります。悪しからず御了承ください。
2009.01.01
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