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『マーシー号』アビー・ロスのエピソードですね。オープニングクレジットにまだ名前があることに、喪失感がつのります。もちろんリーブスも偲ぶのですが、湿っぽくならないようにでしょうか、コミカルな場面があって、救いになっていることもあるし、何だか嫌、ということもあるし。うーん、もやもやとして複雑だ、早く今シーズン終わってくれ。ギブスは長年の友人のフィル・ブルックス大佐の葬式に出向く。フィルはギブスと一緒に作った「マーシー号」に乗って悪天候の中出向し、戻ってこなかった。船は沈んだと思われる。妻のマーシーは、ギブスに夫の形見として工具を引き取って欲しいという。ギブスが地下室に降りると、工具置き場の後ろに隠しドアがあり、核シェルターがあった。ギブスはそこに死んだはずのフィルがいるのを見て驚く。フィルは海上でモーターボートにぶつかられ、銃で撃ってきたので海に飛び込んだという。泳ぎは得意だったので、そのまま陸に戻ったが、命を狙われたと考え、妻には秘密でシェルターに隠れていたという。なぜ連絡しなかったのかというギブスに、フィルはリーブスに捜査を依頼したという。沿岸警備隊はすでに捜索を打ち切っており、フィルはこのまま死んだと思わせて襲った犯人を探して欲しいという。リーブスを失い、アビーも去って、チームは落ち込んでいた。スローンがそれぞれに声をかけるが、みんなまだ立ち直りの段階にはない。みんな、ついいつものように「アビー」と口に出してしまう。ギブスはフィルの依頼を受け、妻には秘密のままで捜査を始めるとヴァンスに告げる。アビーの後任については、考えがあるという。フィルは海軍の財政部に勤務する会計士で、副業として不動産経営で商業施設を貸し出している。ビショップはリーブスの私物などが全てなくなっており、MI6が痕跡を消したようだと腹を立てる。ギブスはマーシーが留守中にフィルを連れ出すことにするが、折り悪く戻ってきてしまい、トーレスがマーシーの気を引く。アビーの代わりは、ダッキーの助手をしているケイシーが引き受けることになった。沿岸警備隊のグレアム捜査官がNCISの動きに気づき、捜査するのなら結果を知らせて欲しいと言いに来る。わずかに回収された木片には、弾痕とみられる白銅が検出された。ビショップはフィルのPCに、フィルが若い女性と浮気をしている写真を見つける。フィルは、1年前に送りつけられた合成写真だという。25万ドル要求され、警察にも届けたが妻にも知らせたほうが良いと言われ、マーシーも知っているという。写っている女性は、フィルから店舗を借りているアントニア・モレッロで、ケイシーも合成であることを確認する。ギブスとマクギーが店舗に向かうと、アントニアが血相を変えて出てきて、今すぐ帰れという。聞くと、しつこい投資家が物件をマンションや美容院に作り変えると言ってきたという。フィルが対処してくれ、フィルとアントニアの父親は友人で、これまでも親しくしてくれたという。投資家が置いていった建築模型から、ベセスダの投資会社が浮かぶ。経営者の3人、ショーン、グレン、ヴェンドレルはフィルが物件を手放すように、嫌がらせや脅しをした。3人が同じゴルフクラブの会員だと知り、トーレスは潜入捜査をするという。トーレスがキャディになり、パーマーと一緒に3人とラウンドをすると、ショーンは誰かと携帯で「船の事故」と喋っていた。その携帯を調べようとしたトーレスの眼の前に、マーシーが現れ何をしているのかと尋ねる。マーシーはギブスやトーレスの動きを見て、ヴァンスに一体何が起こっているのかと訪ねてくる。ヴァンスは断りきれず、マーシーをギブスの家に連れていき、フィルが生きている事を知らせる。マーシーは一旦は喜んだものの、フィルの頬をひっぱたく。グレアム捜査官が自宅の駐車場で殺されたという連絡が入り、パーマーが検視をすることになった。また捜査官が死んだ事を悲しみ、ダッキーは手伝いを申し出る。被害者の胸のポケットには「サンディ」と書かれたメモが入っていて、ケイシーが弾が貫通した穴の部分を復元したところ、「サンディ・デューンズ」と読めるという。ギブスは船の名前だと気づき、グレアムは殺される直前に周辺の港に電話をかけていたことが確認された。NCISはショーンがサンディ・デューンズ号を所持していて、借金の返済期限が迫っていることをショーンに尋ねる。船について聞きまわっていたグレアムを殺したのかと言われ、ショーンは特に驚くことなく話を逸らす。「殺人未遂」で逮捕すると言っても平然としていることから、フィルが生きていることも知っているのだろう。ギブスはフィルの家に行き、ショーンとマーシーが連絡を取り合っていたかどうか尋ねる。実は2人が浮気をしていたことを思わせる写真があり、追及されてマーシーは、ゴルフクラブで出会い、2年前から付き合っていると認める。しかし、夫が船の事故に見せかけて殺されることは関係ないと言い、ショーンが当日港にいたことを証言するという。ショーンは逮捕され、グレアム捜査官を殺した容疑もかけられている。ビショップはMI6がリーブスの携帯を持ち去り、一緒に写した写真が一枚も残っていないことから、ダッキーになんとかしてほしいと頼む。ダッキーはリーブスがハイランドを旅行中に送ってきた写真があると言って、2人の写真をビショップに渡す。トーレスはアビーは人間離れしてユニコーンだったと言い、リーブスは兄弟だったという。マクギーはケイシーと話しているうちに、なぜ捜査官になりたかったのかというスローンの問いに答えを得たという。ケイシーは捜査に貢献できた事を喜び、ギブスとチームは前に進み始めた。ギブスの友人はみんな、変人なのだろうか。(笑)地下室のさらに核シェルターとは、奥さんから逃げたかったのか。でも、船を手作りするには、何だか軽い感じの人でしたね。ギブス宅で料理を作ったりするのはフォーネルの役割のはずなんだけどなあと思いつつ見ていました。奥さんが怪しいのはすぐに分かりましたね。事件はまあいいや。15年間当たり前のようにいたアビーがいなくなったことに、みんなが戸惑うのは当然で、ついつい口癖がでてしまうのもしかたない。偉大な功績を残したアビーに比べられる後任の人は気の毒です。でも、それとリーブスの死を一緒に扱っているので、双方の印象が薄れてしまうような感じ。ビショップが言っていたように、リーブスはMI6の連絡将校で正式な捜査官ではない。痕跡が消されたのは、彼がそういう立場にいたわけで、ビショップだけが個人的に親しかった。最後は家族の一員とみなされたリーブスだけれど、彼のことはもう過去のことになってしまった、というのが悲しかったです。最初のシーン、リーブスの葬式かと一瞬思いました。ケイシーがアビーのピンチヒッターになるのは、やむを得ないでしょうね。彼女を出すことでダッキーも出てくるし、アビーとはまた違って個性的だし。ただ、ケイシーだとギブスがラボにやってきて、「好きな飲物は?」と聞くのはどうなんだろう。え~と思ってしまいました。スローンがカウンセラーとしてNCISにとどまるのは、「新スタートレック」のディアナ・トロイを思い出さなくもないです。(笑)マクギーがアンティークのタイプライターを購入していましたけど、仕事場で執筆活動しますか?自宅では双子が待っているはずなのに。スローンの絡みに無理があるなあと思いました。今回一番良かったのは、パーマーくん、ナイスショット!ですね。何でもできる人だなあ。
June 29, 2018
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誠実に職務を果たそうとするオリビアが、何度もため息をついて徒労感に見舞われるというのが、珍しい。嫌われ者の右派扇動家を演じたのは、「ベター・コール・ソール」のキム役の人ですよね。ああ言えばこう言う、本当に憎たらしいキャラだけど、アメリカにはそういう女性がいそうな気がします。出てくる人も悪意のある言葉ばかりで、気分の悪いエピソードでした。でも、日本では絶対にできないネタですよね。舌鋒厳しく、保守的で「正しいアメリカを取り戻す」と主張する論客、マーサ・コッブがハドソン大学に招かれ、集会で演説を始める。いつものように、マーサに抗議する反ファシストグループなどが集会で激しくデモを行い、集会は暴動状態となった。マーサはすぐに身を隠すが、その後レイプされて倒れているのが見つかる。集会は不法集会だとして、大学警察が群衆を解散させていたが、反ファシストグループへの暴力を防ぐ用心棒もいて、かなり荒れた状態だった。マーサは頭を殴られており、はっきり覚えていないという。オリビアが検査のために病院に付きそうことにする。現場を捜索したロリンズは血の着いたプライカードの棒を見つける。集会の主催者は、誰でも参加できる集会で、自分にも脅すメッセージが届いているという。反ファシストの団体は、自分たちは平和的に抗議しているという。中には過激で暴力的な反ファシストグループがあり、レイプに使われたプラカードの団体は学生団体ではないという。マーサは過激な発言をメディアに発して注目を集めているが、日常的に脅されている。集会の様子を撮影した動画をFBIの顔認証システムで分析し、参加者を特定することにする。マーサの爪の間から他人のDNAが見つかり、先月反トランプ集会で逮捕されたジャスティン・ヴィシンスキーと一致したという。ヴィシンスキーは抗議者を守るために現場にいた事を認め、マーサに詰め寄って怒鳴ったことを認める。マーサがレイプされたと聞いて、ヴィシンスキーは当然の報いだという。SVUはヴィシンスキーを強迫行為で逮捕する。マーサはレイプ被害者として扱われる事を嫌い、オリビアの言葉にことごとく反論する。面通しでマーサは、ヴィシンスキーを見て少しためらった後、レイプ犯だと認定する。一方、被告の弁護士キャリーは、マーサが敵対する反ファシストグループを政治的に利用していると主張する。オリビアもマーサの言動に疑問を感じ、実際は犯行の記憶がないのではないかと考える。改めて本のサイン会を行うマーサに会い、話を聞こうとするが、マーサはSVUをまともに扱わず、ネットではレイプは捏造だと激しく批判されたり、自分こそレイプしてやると書き込む輩もいるという。集会で身元が判明している人物の写真を見せると、一人反応があった人物がいた。ランディ・プラットというファンが、時々集会などに来るが、この人物は害がないという。しかし、プラットは右派の異端グループのリーダーとして、ネットで盛んに発言しており、今回の事件について新たに発信した動画が注目を集めているという。マーサのファンでありながら、女性への蔑視、偏見が激しく、ライフルを手にして国を取り戻すためには暴力も必要だという。母親と同居している自宅を訪問すると、そこに火炎瓶が投げ込まれた。母親はプラットが脅迫されているという。プラットが知らせを聞いて戻ってきたため、SVUに同行を求める。プラットの動画への反動も大きく、ネットでは個人情報などがさらされている。プラットは先日の集会では、銅像の側に立ち、演説を邪魔する者からマーサを守っていたという。聴取を受ける理由を聞き、プラットは集会が解散されてからグループの仲間と帰宅したと答える。マーサを崇拝するプラットは全国で開かれるサイン会に参加し、デモ参加者を殴って逮捕されている。やはり犯人はヴィシンスキーか。オリビアはプラットも容疑者の一人として、マーサに話を聞きに行く。相変わらず、捜査に協力的ではないマーサは集会の動画が送りつけられて来たと言う。そこには、マスク姿のヴィシンスキーが例のプラカードを持っているのが写っていた。バーバはヴィシンスキーをレイプ犯として裁判でマーサの証言を求めることにするが、マーサは一向に自分のペースを崩さず、何があろうと相手がしかける政治的な論議には反論するという。確かに弁護側からの質問に、マーサはテキパキと答え、矛盾点を追及されても動じない。キャリー弁護士はプラットの名前をあげ、集会の前日はどのホテルに宿泊したかと問う。バーバはバーでキャリーと遭遇し、依頼人は無実だと告げられる。人々は皆マーサが嫌いで依頼人ではなく、マーサに怒っているのは認めざるを得ない。翌日、証言席に座ったヴィシンスキーは、集会で騒ぎが始まってプラカードを奪われたと答える。奪ったのがプラットだというヴィシンスキーは、極右のプロパガンダを吹聴するマーサを、なんとしても阻止しなければならないという。キャリーはプラットを証人として召喚し、政治的な主張を説明させる。プラットは陪審員の中で、白人以外のエスニックの人々は浄化されなければならないと言い、険悪な雰囲気となる。キャリーは集会の前夜、マーサが宿泊したホテルを訪ねてバーでマーサに言い寄ったのではないかと問う。その時、マーサはあっさりとプラットを断り、恥をかかせた。だから復讐をしたのではないかというので、バーバは驚きを隠せない。マーサはプラットの事を検察に話しておらず、オリビアはマーサを責める。マーサはバーバでは役に立たないと答え、ヴィシンスキーが犯人だという意見を変えない。オリビアはメディア向けのポーズをやめて、本音で話して欲しいと求めるが、自分は他の被害者のように恥をかかされたり、傷ついたとは思っていないという。頭を殴られて犯行をはっきり覚えていないというマーサの証言に基づくオリビアに対し、バーバは被告を攻めあぐねていた。ためらった後、マーサのレイプを否定したプラットの言葉が信じられないと言い、バーバは合理的疑いを超える証明ができないとして告訴を取り下げるという。オリビアはショックを受けるが、キャリーは改めてマーサが事件を政略的な動議で政敵を中傷するために利用したとコメントする。もちろん、プラット側も黙ってはいない。バーバは今回は真実の追及ではなく、政治的立場を試される裁判となったという。オリビアは最後にマーサに会い、犯人を逮捕できなかったことを謝罪する。マーサは謝罪は必要ないと言い、今回の経験を新しい本に書いたという。オリビアはただ、元気でいてほしいと言って去る。結局、プラットが真犯人かどうかもわからないですよね。被害者の証言があれば、冤罪にもなりかねないのはどうなのか。他に証拠を探す必要はないのか、目撃者を探さないのか。常に被害者に寄り添うオリビアを、リベラルだとか徹底的に茶化して、自分は戦士であって、日頃被害者を愚かだと批判しているので、一緒にしてくれるなというマーサ、それなら告発するべきではなかったですね。起訴を取り下げなくてもあのまま裁判を続けていたら、多分検察は負けていたのでしょうね。陪審員はプラットに反感を抱いていましたから。言論の自由の国で今はネットで言いたい放題なのは、「Homeland」でもありましたね。今回は美しい女性が過激な事を言い、マーサのことは崇拝しているけれど、古いイメージの女性以外は嫌うという複雑なファンがいる。マーサはアイドルじゃないんだからと思いましたが、支持者は武器を持って暴動を起こすかもしれないとなると、やはり怖い。フィクションだとしても、身の回りに置き換えて考えてしまいます。
June 28, 2018
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シーズン・フィナーレ。こういったエンディングなら、次のシーズンまでしばらく時間が必要かも知れませんね。実名で出てきたジョン・ウォーターズは「ピンク・フラミンゴ」で有名で、「ブラックリスト」を彩る個性的なおじさんゲストの中では突き出た人だったかも。きっとジェームズ・スペイダーの好みだったんだろうな。アラムは低温療法を受けるナヴァービを見守りながら、最新の治療法について主治医に意見を言う。ガーヴェイからバッグを受け取ったサットン・ロスがFBI捜査官を名乗り、ヴェリタブル・ロボティクス社に捜査に入る。CEOを連邦法で逮捕したかと思いきや、押収資料と共にCEOを残して去った。ロスは80年代に産業スパイとして暗躍し、アメリカ海軍からステルス機の機密情報を中国に売った。しかし、海軍も事前に知っていたので、偽の情報をロスに渡し、結局ロスは逮捕されることになった。その時に、護送にかかかわったのがガーヴェイで、ロスは護送中に姿を消した。クーパーはリズがひたすらレッドの「秘密」を追うことを認め、バッグを見つけるようにいう。レッドはロスの手がかりを求め、仕立て屋から連絡先を探る。ロボティクス社を訪れたリズとレスラーは、唯一盗まれたのがロボット工学では有名な研究員デサイのオフィスのハードディスクだという事実を掴む。デサイは個人的なプロジェクト「ラファティ計画」に取り組んでいて、その情報が盗まれたという。アラムがデサイのサーバーにアクセスし内容を確かめると、どうやら危険区域で使う友人ロボットの外骨格の研究のようだというが、本人でなければデータに意味がないという。ということは、休暇中のデサイが狙われる恐れがある。その頃、家族で映画を見ていたデサイをロスが誘拐し連れ出そうとしていた。アラムの情報で映画館に向かったリズとレスラーは、ロスの手下が待機しているのを見て、逮捕する。ロスはFBIの存在に気づき、別の出口から脱出するが、FBIと撃ち合いになる。そこに、ロスを追ってきたレッドが割って入り、逃げるロスをレッドとリズがそれぞれ追うことになった。リズはバッグを手に入れるのは自分だと譲らないが、途中で車を衝突させてしまう。レッドはロスを追うのを諦め、リズを手当するために戻る。しかし、レッドはロスの運転手を連れ去ってしまう。レスラーは倒されたロスの部下が持っていた携帯に、「ウィンチェスター 1500 AM」というメッセージがあるのを見つける。アラムによると、セルビアへのメッセージで、もともとデサイを雇おうとしたロボット工学の会社がヴェリタブル以外にもう一つあって、それがセルビアの会社だという。今日、セルビアから役員が2名アメリカに入国していることから、ロスはデサイを誘拐してセルビア人に引き渡すつもりだったのだろう。その場所はアダムスモーガン(AM)のウィンチェスター薬品の工場跡とされ、時間は15時と読み解ける。レッドもその頃、ロスの部下を拷問して待ち合わせ場所を吐かせていた。クーパーはロスに先回りして、セルビア人を逮捕しFBIを身代わりに立てることにする。レッドとデンベが見守る中、セルビア人に扮したレスラーがデサイとその家族の身柄を確保すると、FBIがロスを逮捕する。取り調べでロスは、リズの身元を知り、5分間だけ2人で話をさせてくれと要求する。リズはバッグの在り処を知りたがる。レッドもクーパーにロスを引き渡せと要求する。バッグをよこさないのなら、FBIと自分との合意は終わり、ブラックリストも終わりになるという。その時、密室内でロスが反撃しリズを人質に取った。ロスは武器と逃亡用の車両を要求するが、レッドは突入すべきだという。ロスは容易にリズを殺すはずがない。FBIが部屋に突入すると、2人の姿はなく、エアダクトを伝って出口に向かっていることがわかる。アラムは出入り口をロックするが、ロスはリズに銃を向け暗証番号を言うようにいう。アラムが暗証番号を伝えてしまい、ロスは「郵便局」から逃げ出してしまう。クーパーとレッドがお互いを非難しあっているところに、ロスから取引の電話があり、レッドの命とリズを交換するという。ロスは偽情報を掴まされてレッドに長年恨みを持っていると思われ、レッドは一人で待ち合わせ場所に向かう。FBIも監視を続けるが、レッドは置いてあった携帯の連絡を受け、近くの建物に入っていく。デンベはレッドの身の危険を察して後を追う。その建物から、頭に袋を被せられたレッドらしき男を連れ、3台の白いバンが出ていく。FBIの追跡をかわすために偽物を使ったと思われるが、デンベはその直前に目の前を横切った酒屋のバンにレッドが乗っていたと察する。3台のバンには、いずれもレッドは乗っていなかった。デンベとアラムは酒屋のバンを追う。捕らえられたレッドは、傷つけられたリズと向き合う。リズはこういうことになるなら、秘密を追うべきではなかったと謝る。ロスはそこに例のバッグ持ち込み、レッドが正直にしゃべればリズは痛い目に合わないという。バッグにはDNA鑑定書が入っている。拷問でリズの悲鳴が聞こえる中、レッドはDNA鑑定書について話はじめる。アラムは酒屋のバンを突き止め、FBIが倉庫に突入すると、解放されたレッドは銃を受け取ってリズを助けに向かう。ロスは逮捕されるが、レッドに撃ち殺されてしまう。レッドはバッグと共に姿を消した。アラムにナヴァービが目覚めたというメッセージが入る。ナヴァービは駆けつけたアラムに、「結婚する」と答える。リズはトムの墓の前で、真実を打ち明ける。自分への愛を利用して、レッドを騙したのだった。ロスは全てを話してくれた。ガーヴェイは大切な人に真実を伝えるため、ロスを雇ってバッグを引き渡した。渡した相手はジェニファーで、ジェニファーもまた秘密を知った。真実はレッドの口から言わせなければならない、レッドはリズのためならなんだってする。リズとロズは芝居をして、FBIを脱出しレッドを誘い出した。レッドはジェニファーを見つければ殺していただろう。あのバッグに入っていたのは、リズの父、本物のレイモンド・レディントンの骨で、偽物の「レッド」は30年間身分を偽り、リズにつきまとってきた。リズは「レッド」が何者なのかを突き止め、彼を破滅させるという。危険だが、今は、仲間ともいうべき、ジェニファーがいる。レッドはドムの家を訪ね、骨を焼却する。リズにもジェニファーにも付き合ってくれて、サットン・ロスは善い人だ。(笑)トムのサプライズ出演はうれしいことでしたが、長いエピローグをつけなくても、レッドが「I'm not..」と言い出したので、結果は明白でした。というか、以前に想像したことが答えだったわけだ。それならば、確かに「レッド」の存在が脅かされるので、何人殺してでも守りたいことだったのでしょう。軍人が悪の世界を牛耳るようになった違和感も納得です。「レッド」には海軍らしさが全く感じられなかったもの。でも、海軍にいたというレイモンド・レディントンの記録は確かなのだし、よほど似ているのか、整形手術をしたのかでないと、同一人物だということにならないですよね。「あの夜の事を知っているのよ」と言ったのは、司法長官だったかな、多分、リズがやけどをした火事の夜のことだと思われ、「レッド」自身もやけどをしていることから、その夜に2人が入れ替わった可能性はありますね。あるいは、もっと前からレッドが入れ替わっていたのかも。となると、リズとジェニファーの父親がいつ死んだのか、殺されたのか。それはミスター・キャプランもデンベも知っていることなのでしょう。ちなみに、ナオミ・ハイランドは後年再会した「レッド」が偽物だと気づいていたのでしょうか。リズの母親がロシアのスパイだったとして、恋に落ちたのは本物のレディントンだったわけ?実の父親でないのに、「レッド」がリズを愛する理由は?ここまで引っ張って、物語を根底からひっくり返すとなると、いろいろ矛盾が感じられますね。お休みの間に、答えを考えてくれるのでしょうか。(笑)ところで何のためにナヴァービを2話もお休みさせたのか、よくわかりません。死んだら降板でも良かったと思いますが、アラムと結婚するとしたら、あのチームで継続できるのでしょうか。ジェニファーがレギュラーに加わるとなると、それは楽しみですけどね。ちなみに、トム役ライアン・エッゴールドが出演する医療ドラマの新シリーズ「New Amsterdam」がどうなるのか、またスパドラさんで放送されるのかなあ、期待しております。
June 27, 2018
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『二歩後退』アビーのsend offエピソード。ついにこの時がやってきましたね。いろいろ思うこともあり、ちょっと複雑ですが、長い間ご苦労さまという感謝の気持ちで見送りました。引用された過去エピソードのリンクを貼っておきます。シーズン3-21話「Bloodbath」、シーズン6-21話「Toxic」、シーズン8-1話「Spider and the Fly 」、シーズン11-24話「Honor Thy Father」ネタバレ注意アビーはERに運ばれ、緊急手術を受ける。大動脈を弾が貫通しており、厳しい状況だ。マクギーから連絡をうけたギブスが病院に駆けつける。モルグでは、リーブスの遺体を前に、トーレスは怒りに震える。パーマーは自分しかできないと言って、解剖を始める。リーブスは犯人と争ったようだ。ギブスは手術を終えたアビーに付き添い、必ず守ってやると約束した信頼を裏切ったと謝罪する。地元警察ではアビーとリーブスが強盗に遭ったと判断しているが、今の所目撃者や防犯カメラなどの映像がない。リーブスの財布とアビーのバッグがなくなっていることから、やはり物取りによる犯行なのかという。マクギーがまだ意識を取り戻さないアビーに付き添い、回復を祈る。アビーのラボでは、ビショップがリーブスから取り出された弾と、リーブスの服に着いていた血液を分析したところ、元陸軍特技兵ケント・マーシャルのDNAが検出された。2008年に素行不良、暴力などで不名誉除隊しており、自宅に向かうと、マーシャルは首を切られて殺されていた。リーブスの財布、アビーのバッグの他に、アビーに関する資料が見つかり、そもそもアビーを狙った暗殺未遂事件だったことがわかる。凶器の銃はマーシャルの銃と一致した。マーシャルは殺し屋で、誰かに雇われたと見られ、NCISはアビーが多くの犯罪者を刑務所送りにしたことから、アビーを恨む人物も多いと考える。最初に浮かび上がった容疑者は、アビーの証言を止めようとしたテリー・スプーナーで、半年前に仮釈放され保護観察下にあるという。スプーナーは、刑務所で心を入れ替え、後半年で保護観察が終わるのに、アビーを狙ったりしないという。復讐をするより、自由を手に入れてやり直したいのだという。スローンは、単純な復讐による犯行ではなく、マーシャルを雇った人物は個人的にアビーに強い恨みがあると指摘する。ギブスは心当たりがあると言い、一人刑務所に向かう。アレハンドロ・リヴェラはかつてアビーに警告はしたが、命を狙うことはしないという。むしろ、命を狙うのはギブスであって、ギブスには常に死の影がつきまとうという。これまで、何人親しい存在を犠牲にしただろうか、人の命を預かってその信頼をどれだけ裏切っただろうか。アビーは目覚めるが、事件のことは覚えていないという。16年間でアビーが担当した事件では、大量の容疑者がいて絞り込めない。ただ、ビショップはマーシャルが2008年にアフガニスタンに派遣されたとき、アビーに生物兵器を作らせようとしたロバート・キング上等曹長と接触した可能性があるという。キングは2009年に終身刑で服役している。アビーが退院し、自宅に戻る。マクギーとトーレスがアビーに付き添い警護に当たるが、アビーはリーブスの死を知らされ、役に立っていない自分を嫌悪し、「私が死ぬべきだった」という。アビーはキングの事件については覚えているが、マーシャルに襲われた時の事が思い出せず、手がかりを求めて思い出そうとする。ギブスが独房に収監されているキングを訪ねるが、そこにいたのは別人だった。先週キングはわざと騒ぎを起こして独房に入り、独房棟の看守を脅して身代わりにしていた。キングの闇のコネは刑務所内でも恐れられていたという。アビーはリーブスと出かけたレストランの当選メールが、ハッキングされて送られたものだという。送った人物のIPアドレスを割り出したアビーは、ギブスらに現住所を伝える。しかし、そこは無人のオフィスで、アビーはわざと嘘のIPアドレスを教えたようだった。その頃、アビーは一人でカフェに向かう。キングはアビーを見て驚き、自分を突き止めたのならなぜ逮捕しないのかという。アビーはキングを恐れていないと言い、ギブスのルール45を実行するという。ギブスらがアビーの自宅に急行すると、トーレスはアビーの棺に閉じ込められていた。本当の場所がジョージタウンのカフェだと知ったギブスらは、現場に急ぐ。アビーは、非道な殺しを続けるキングにその目的を問う。キングは、アビーが生物兵器の開発を邪魔したおかげで、海外では多くの兵士が死んでいると答える。自分は愛国者だというキングに、アビーはマーシャルが襲った時の事を思い出す。ただの物乞いではなく、リーブスは撃たれたアビーをかばって、マーシャルと格闘し殺された。キングは目的のために脱獄し、これから海外に脱出するというので、アビーは自分も目的のために手を汚したという。飲んでいるコーヒーにシアン化物質を入れたという。これまで、悪者を一人退治すると次の悪者が現れ、親しい仲間を何人も失ってきた。アビーの我慢の限界もここまでだという。解毒剤が欲しければ、犯行を自白しろというアビーに、キングは解毒剤を求める。そこに、ギブスらが到着し逃亡しようとするキングを逮捕する。アビーはモルグを訪ね、リーブスに母親と一緒の写真を返す。ボランティア活動をしていたリーブスの遺志をついで、アビーがリーブスの名のついた支援活動を引き受けると誓う。アビーはキングにカフパウの錠剤を砕いて与え、暗示にかけて自白に追い込んだのだった。ラボではダッキー、パーマー、マクギー、ビショップ、トーレスらがアビーの重大発表を聞き、驚きと共にその決断を受け入れるという。アビーは仲間とハグを交わし、別れを惜しむ。アビーはギブスに手紙を残していた。直接NCISを辞めると言えば、きっと辞めるなと言われて決心が揺らぐ。これまで何があっても「大丈夫」とギブスは言ってくれたが、リーブスが死んだことはギブスにも変えられない事実だ。ずっとギブスには「愛している」と言ってもらいたかった。ギブスは通りの反対側に立つアビーにハグを送る。アビーはラボに戻り、思い出の品をカバンに詰めると静かに去っていく。まず、アビーの降板ありきのリーブス引き止めだったのだなあと思いました。アビーがNCISを去る理由はよほどのことでないと納得できないし、新たな使命感のようなものを得て去ることは良かったと思います。リーブスも無駄死にはなかった、と思いたいです。過去のアビーの「敵」を誰にするかは、アビーのエピソードから選んだのですね。前半はギブスの罪悪感が強調されて、過去シーンのクリップショーとなったため、時間がもったいない感じです。(賛否両方あるでしょうけど)後半は、怪我をしても、ただ守られているのではなく、最後は自分で仕留めたのはアビーらしくて、いつもと違う表情が楽しめました。ファンタジーな自宅の公開もこの際、目を楽しませてくれましたし、決め手がカフパウだったのも、よくぞやってくれたという感じ。多分ポーリーも納得したストーリーだろうと思いますし、ラストにラボを去る姿が「立つ鳥跡を濁さず」という印象でした。もちろん仲間とのハグ、マクギーやパーマーと流した涙は本物ですよね。さすがにここは涙が出ました。一方、問題のギブスとの絡みが病室の1シーンのみ。「守ると言ったのに、君との約束を守れなかった」という謝罪が、なんだか微妙で。裏を読みたくなりますよね。そして、やっぱりラストは別の場所で撮影したのだろうという感じでしたね。まあ、手紙にしたのは上手いアイデアかもしれませんけど、あ~あと思いました。多分、アビーがシリーズを去るタイミングが遅すぎたのかも知れません。トニーはパリ、アビーはロンドンと、今生の別れではないので今後もドラマ内で言及されるのでしょうね。それでも、このシリーズが大幅に変わっていくような気がします。寂しいです。
June 22, 2018
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なんだか航空業界を狙い撃ちしたみたいな、特定の会社をイメージしているようなエピソードでしたが、そういうわけではないのですよね?バーバの力の入れようは、ちょっと違和感がありましたが、まあ、一般化して世の企業が女性従業員へのセクハラ、パワハラについて真剣に向かって欲しいという風に取ればよいのかも知れません。最後のあれは何?オプティマム航空42便がNYから飛び立った直後、カーター機長が席を立ち、副操縦士のタラ・シドナナが一人コックピットに残った。すると機体は急に安定を失い、コースを外れて機内に緊張が走る。カーター機長がコックピットに連絡すると、タラは「入ってこないで」と叫び、航空警察はテロを疑う。機長らがロックされたコックピットをこじ開け、タラを拘束すると、機長は無事着陸させる。カーターは乗客たちから英雄と讃えられ、タラは逮捕された。しかし、タラの弁護士からレイプを訴えていると、SVUに連絡が入る。今の所、タラとテロ組織との関連は見つかっていない。SVUに復帰したばかりのオリビアがタラから話を聞くが、機を墜落させるつもりはなく、一刻も降りたくてただNYに戻ろうとしたかっただけだという。レイプについては、半年前に乗継便を待つためにクルーとホテルに行き、酒を飲んだが、その時にレイプされたという。その時飲みすぎて翌日仕事を休んでNYの姉の家に行ったが、通報はしなかった。ただ、会社には報告したが、会社側は通報しなければ機長に昇格させる、今後彼との同乗はさせないと約束したという。レイプした相手はカーターだという。カーターはイラク戦争でも活躍し、今回も英雄ともてはやされている。今までセクハラの報告はなく、オプティマム航空のCEOはレイプなどありえないと答える。オリビアはオプティマム航空の女性を性的にアピールする広告に注目する。CEOは女性の味方というものの、タラを雇ったのは雇用機会均等委員会から女性パイロットが少ないと注意されるからで、そもそもパイロットになりたがる志願者が少ないという。人事部長は、もともとカーターと同じ機に乗るのを希望していたが、7月11日以降に同乗していないという。それは、タラがミスを犯したためカーターが訓練に戻したためで、タラには飲酒などの苦情があったという。ならばなぜ副操縦士として勤務させたのかと問うと、上層部が唯一の女性パイロットの配置転換は印象が悪いと言ったからだという。タラがレイプされた時に一緒にバーに行ったキャビンアテンダントのエリンに話を聞くと、その夜はタラが酒を飲み続けていたという。カーターには厳しいところはあるが、タラはコックピット内で写真を撮影したのをSNSにアップするなど、日頃から問題があったという。SVUは医師で、タラの姉アレクシスにタラの話の裏付けを聞く。タラは7月に突然休暇だと言いアパートに現れたが、1週間部屋に引きこもり、心配して様子を見ると、首や手首にアザがあった。職業上、レイプだと察し、写真を撮影して通報するように勧めたが、タラは泣くばかりだった。バーバは、これだけでは起訴するには難しいと考える。ドッズ警視正も、報道でカーターが乗客を恐怖から救ったと話題になっているので、このままFBIの捜査に任せるべきだという。タラも、カーターと同乗したくなければ、機を降りるという選択肢があったはずだ。オリビアはタラを信じると言い、再度話を聞くことにする。航空業界は男性社会で、パイロットたちは下ネタを言うのは日常的、身体を触られたり不快なことを会社に抗議すると、写真をアップしたことを理由に訓練に回された。副操縦士として戻るためには、カーターの機嫌を取らなければならない。バーで2人で酒を飲んでいたことは事実で、SVUはこのままでは合意の上でのセックスだと取られてしまうという。タラはカーターが部屋まで着いてきて、強引に部屋に押し入りレイプされたと訴える。オリビアとバーバは、タラからカーターに電話させて、自白を引き出させることにする。カーターは「君も望んだことだろう」と言い、何があったとしても、いまさら誰もタラの事を信じないという。これを証拠に、SVUはNYに戻ってきたカーターを逮捕する。カーター側は、あれは合意の上だったと言い、タラが会社に不満をもっており、苦し紛れに自分を訴えたのだろうと取り合わない。すでに連邦犯罪で2年の刑期を受け、操縦士の免許を失ったタラは、裁判でなぜカーターと同乗すると判って降りなかったのかと問われ、パイロットとして弱さがあると判断されて、経歴に傷がつくと思ったからと答える。しかし、結果的に航路を外れて乗客を恐怖に陥れた。タラは弱かったからレイプされ、会社にも騙されたと感情的になる。コックピットでカーターは身体を近づけ、肩を触った。ホテルでの恐怖が蘇ったという。オプティマム側は、お客様第一で今後は再発防止に尽力するとアピールし、タラに責任を押し付けるつもりだが、去年退社したたった一人女性機長だった人物が聴取に応じていない。SVUが今は別の会社で、自家用機のパイロットをしているジーン・ハウエルに話を聞く。ジーンはタラのことは気の毒だと言いながらも、オプティマムでの10年間の勤務については答えたくないという。オリビアは会社がレイプをもみ消し、カーターはこれからも犯行を続けると説得すると、ジーンは自分もカーターにレイプされたと認める。ジーンはその時の証拠をきちんと保存していた。証拠を突きつけられたカーターは、第2級レイプ罪2件で、10年の取引に応じる。しかし、バーバはこれで満足せず、カーターを見逃したオプティマム航空も裁かなければならないという。大陪審が開かれ、ジーンが自分が受けた不適切な扱いや男性優位の考え方などを証言する。通報せず結果的に機長になったが、人間として貶められた気持ちがしたという。エリンも証言し、パイロットからセクハラを受けて会社に苦情を言うと、配置換えなどの不利益を被るので、しかたなく無視して我慢することにしたという。社長秘書が思い口を開き、会社の女性蔑視を証言するという。5年前、CEOが書いたメモを重役たちに回したが、女性は精神的感情的にもろいので機長には向かないという科学的データがあった、という内容で、女性はパイロットよりキャビンアテンダントの方が合うと断じていた。バーバは、会社はしかたなく女性を雇用しており、女性を軽視し侮辱する会社風土が許され、レイプもまた許されていると追及する。女性も我慢することになれてしまい、それは尊厳や自信、自尊心を奪われることだという。大陪審は起訴する意思を固めた。なぜか、大陪審の内容がマスコミにリークされ、オプティマム航空は週末には倒産するだろう。フィンはドッズに、オリビアの後任を探していたのかと尋ねる。ノアの件でショックを受けたオリビアが本当に復帰するかどうか、念のために対応していたというドッズは、もう大丈夫だという。フィンはドッズにある文書を見せて、認識を求める。なるほど、ハリウッドのセクハラ、パワハラ問題がベースになっているのですね。だから、身内から長年黙っていたけど我慢の限界で告発することにしたという話になるわけか。今回はパイロットの世界を暴くということでしたが、軍なども同じような感じなのかも知れませんね。でもやっぱり、タラの行動はあまりにも危険ですね。個人的な理由でハイジャックしたことになれば、連邦法で厳しく裁かれる事になるでしょう。あれだけ望んだパイロットの資格も失い、代償としては非常に重かったですね。カーターを英雄視して、養護しようとするマスコミや市民については、簡単に翻るということでしょうか。今どき、航空会社がセクシーなポスターで客を誘うのはさすがに批判されると思います。ところで、フィンが手渡した文書は一体何かな?オリビアの復帰に暗雲が垂れこめる?あるいは、ドッズ本人が何かやばい状況なのか?久しぶりにマイクの話が出ましたが、ノアのことでドッズがオリビアの自宅を訪問するなど、意外に思いました。最近、ドッズの出番が多いですよね。
June 21, 2018
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一人アラムが「ナヴァービを探せ!」で頑張りましたが、もうほとんど「ブラックリスト」とは関係ない感じ。そういえば、同じようなシーンを「NCIS:LA」でも見たような気がする。遺体を野ざらしにして腐敗状況を観察するというのは、BONESにありましたね。アメリカには実在するのかしら。こわーい。残り1話まで引っ張るレッドの「秘密」がイライラするわ~FBIは捕らえたニコラス・ムーアの仲間にナヴァービの行方を問う。父親と逃げた少女を村に届けたバンの男の写真を見せると、契約している死体の片付け屋だという。ムーアは男の正体を明かすので、自分を釈放しろと言い、FBIは事態の打開策をレッドに委ねる。レッドは知人のブリムリーならムーアの口を割ることができるだろうという。しかし、ナヴァービ救出を急ぐアラムは自分が聞き出すと言って、ムーアに面会する。ムーアは押収された所持品を持ってきてくれたら、話しても良いという。アラムは証拠保管室から聖書を盗み出す。レッドはコスタリカに送り込んだスモーキーから、ガーヴェイが出向いた先を突き止めたという報告を受ける。ボートを作る会社が、実は密かに毎月オークションを行っており、ガーヴェイはバッグをそこで売ったのではないか。レッドは招待状を手に入れるよう命じる。片付け屋の車の中で目覚めたナヴァービは、車から脱出の方法を探る。発煙筒を見つけたナヴァービは、男を襲って車の外に出る。ナヴァービを拉致したのは、スティーヴン・フェルトマイヤーという名前だが、それは偽名で、連絡係を通して依頼を受けるという。レッドはそれを聞いて、ジュリアス・ハネロアという仲介人と会うという。リズはレッドがバッグを見つけに行くと察し、自分もついていくことにする。ハネロアは葬儀人で男の本名をローレンス・デイン・デブリンと明かす。デブリンは遺体処理の専門家で、自分のことを死生学者と称している。ムーアはアラムから手に入れた聖書に隠した薬で自殺してしまう。森の中を逃げるナヴァービは、追ってきたデブリンに反撃し腹を刺す。そのままでは死ぬわよ、というナヴァービをデブリンは車に連れ戻し、今から医者に行くという。デブリンは運転を始めるが、出血で意識を失い、車は道を外れて崖下に転がり落ちる。ナヴァービも事故で腹にスパナが刺ささり、再び車に閉じ込められてしまう。コスタリカに向かったレッドは、ゴンザレスのオークションに潜入する。バッグの出品はないようだが、直接買い取るためにゴンザレスに会うことにする。デンベが気にするアッシリアのレリーフを高額で買取る代わりに、バッグが欲しいというと、ゴンザレスはバッグのこともガーヴェイも知らないと答える。アラムはデブリンが所有する牧場の位置をつかみ、僅かな携帯の信号から、半径70キロ内のどこかにいるはずだという。FBIがデブリンの自宅に向かうと、男が逃げ出してきたので逮捕する。男はデブリンが飼っている動物や昆虫の世話をしており、ナヴァービのことは知らないと言う。ナヴァービはデブリンの携帯にアラムが電話をかけてきたのに気づく。息を吹き返したデブリンは、車をおいて病院に向かおうとするが、クマに襲われ死亡する。ナヴァービが車から手を伸ばしてデブリンの携帯を掴んだとたん、車は崖を転げ川の中に落ちる。窓からは水が入ってきたが、車から出ることができない。デブリンの「実験場」を探っていたアラムは、そこが遺体の変化を観察する遺体農場だと気づく。その時、デブリンの携帯を手にしたナヴァービがアラムに電話をかけてきた。今は水の中にいて、答えは「イエス」だという。もしプロポーズしてくれていたら、イエスと答えていたという。アラムは近くの川にナヴァービがいると考え、車を飛ばす。手がかりがなく、絶望的になるアラムだったが、偶然事故の痕を見つけ、川に落ちた車を発見する。アラムは水中からナヴァービを救い出す。レッドはゴンザレスから防犯カメラの映像を提供され、ガーヴェイがオークションの上客と会っている姿を確認する。男はマックス・バーミンガムと名乗っているが、レッドは死んだとされているサットン・ロスと確認する。ガーヴェイは連邦保安官の立場を利用して、ロスを証人保護プログラムでかくまっていたのだろう。ガーヴェイはロスにバッグを手渡していた。ナヴァービは命は取り留めたが、水中に長くいたことから人工呼吸器に繋がれ意識がない。アラムはなんとか目覚めさせようと音楽を聞かせると、眠ったままのナヴァービにプロポーズする。リズはコスタリカまでレッドを追っていき、バーミンガムの身元はまもなく判明するだろうという。レッドはあくまで諦めないリズに驚きながらも、バッグを手にするのは自分だと背を向ける。ムーアが死亡した件で、アラムは責められないのかな。ムーアの罪が裁かれないままに、終わってしまうとなると、クーパーの言う正義も何もありません。一応、リスト者なんだし。状況的にかなり厳しいとは思いましたが、ナヴァービはこのままフェイドアウトなのかしら。いつものナヴァービなら、あんな男にやられたままでは終わらないですよね。なぜ一旦逃げたのに再び捕まってしまったんだろう。それにしてもクーパーもレスラーも、ナヴァービの状態について、えらくあっさりしている。まあ、10ヶ月昏睡状態だったリズの件もあるので、ナヴァービが目覚めるのもあるかも知れませんが。アラムがいつもの何倍もかっこよく、ロマンチックで今回はただアラムの切なさを味わうことにしましょう。プロポーズの最中にパチっと目を開けるのは興ざめですよね。(笑)レッドの「秘密」を引っ張るのは、リズとレッドの親子関係を引っ張るのと同じですね。シーズンフィナーレでは、がっかりさせないでほしいです。
June 20, 2018
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シーズンフィナーレ。暴走プライドがここに極まるという大団円でしたね。まあ、こういうシーズンもあるのだなあ。バクラさんの、あのお年で体を張ったアクションには、脱帽ですけど。プライドは捉えたストーンをビルの屋上に連れていき、真実を聞き出そうとする。ストーンは計画はもう動き出しており、例え自分を殺しても何も変わらないという。プライドも「死んだ身」なので失うものはなにもないと答え、ストーンは屋上から落下する。翌朝、ラサールとパーシーがウェイドに呼ばれ、現場に向かう。現場は沿岸警備隊のスワンソンが仕切っていて、プライドの死に悔みを言う。ウェイドは、ストーンの遺体に拘束の痕があり、ひどく殴られているという。突き落としたと考えられるが、着いていた指紋を照合するとプライドと一致したという。プライドは表向きは死亡したことになっているが、ラサールらにも行方が掴めない。先にプライドを見つけるまでは、この事を知られるわけにはいかない。ウェイドは指紋を消してしまう。グレゴリオはバッジを失い、捜査権のない仲間のために、アイズラーを呼び寄せる。ハミルトンの悪事を止めるために協力は惜しまないが、NCISメンバーは関わらせられない。グラゴリオは疾走しているプライドを探すためには、部下が必要だと言い、停職中のチームのバッジを取り戻すよう頼む。グレゴリオとアイズラーは市庁舎に向かうが、市警のエスティース警部が護衛と称してNCISを近づけない。それでもグレゴリオが強引にオフィスに入ると、いるはずのハミルトンが姿を消していた。ハミルトンの車がなくなっているため、GPSで位置を特定するという。そのころ、プライドはストーンの携帯を使ってハミルトンを呼び出していた。銃を取り出したハミルトンともみ合い、ハミルトンは自分の腕を撃ってしまう。プライドは言うとおりにしないと、死ぬことになると言ってハミルトンを連れ去る。ストーンの検視をしたウェイドは突き落とされたと断定する。ラサールはプライドはハミルトンのことになると自分を抑えられないと、憂慮する。ハミルトンの車が見つかり、現場に薬莢と血痕が見つかったためプライドの関与を疑う。セバスチャンは、現場に残ったもう一台のタイヤ痕がバーが爆発された時に目撃された車と一致するという。プライドはハミルトンの傷を治療するため、使われていないクリニックに入り手当する。ハミルトンはストーンにプライド殺害を命じていないと言い、クリアウォーターについては、荒廃した地域を再生するのだと言い張る。その時、ストーンの携帯にヨハンという男から作戦開始まで3時間だという連絡が入る。プライドはハミルトンに作戦について問いただすが、そこに警察が到着する。プライドはウェイドに3時間後にクリアウォーターで何かあるらしいと連絡すると、その場を去る。アイズラーは現状をエスティース警部に説明すべきだというが、NCISはプライドが不利になると止める。セバスチャンはストーンの服に付着していた物質が爆薬だという。クリアウォーターのどこかに爆薬を仕掛けるとして、今警察に真実を告げるとプライドがハミルトンの計画を止めることができなくなる。アイズラーはNCISに、2時間の猶予を与えることにする。プライドはハミルトンをクリアウォーターの教会に連れていき、これからどういう計画があるのかと問い詰める。ストーンが全て企んだのかというと、ハミルトンは人々は自分とプライドのどちらを信じるだろうと答える。NCISはスワンソンにプライドが生きている事を告げ、クリアウォーターのどこかで爆破事件があるので捜査に協力してほしいと頼む。空と陸から前方監視赤外線カメラを使って異常な動きを追うと、怪しい車を検知する。NCISが車を止め、逃げる男たちを追うと、バッグの中に爆薬を所持していた。これ以外にも爆薬を仕掛けている可能性があり、犯人は産業制御システムの制御装置に影響するウィルスをネットに送っていることがわかった。セバスチャンはターゲットは産業運河だという。水門が開き、運河に水が流れ込み水位があがると、堤防を破壊することによって大洪水が引き起こされる。プライドは洪水警報が鳴って、ハミルトンが動揺して逃げようと言い出した事に注目する。カトリーナ台風でニューオーリンズの水門は強化されたが、堤防には弱い部分がある。プライドはハミルトンを教会に拘束すると、飛び出していく。ラサールは、ターゲットが堤防だと考えるが、範囲が広すぎる。住民の避難には人手が足りない。アイズラーは応援を要請するといい、ラサールはプライドが知っている堤防の弱点を思い出す。車を走らせるプライドが、救急手配中のパトカーに見つかり追い詰められる。エスティースは投降するように言うが、その時、アイズラーがエスティースに連絡し、プライドはFBIの潜入捜査中なので見逃すよう命じる。プライドはラサールらに「フロリダ堤防」とメールを送ると、現地に向かう。運河にかかる橋には爆薬が仕掛けられており、プライドは水中から信管を解除しようとする。プライドに気づいたヨハンがプライドを狙って撃つが、ラサールたちが到着してヨハンを倒す。パーシーは逃亡した犯人の起爆装置を奪おうと飛びかかるが、逆に捉えられてしまう。しかし、プライドが敵を撃ってパーシーを救う。プライドはその後教会に戻って、ハミルトンに銃を向ける。ハミルトンは市長を誘拐し、暴行をすれば重い罪になると言うが、プライドは揺るがない。「俺の街に一体何をしたのか」という問いかけに、ハミルトンは「俺たちの街」だと言い、お互いこの街を愛していることに変わりはなく、海軍造船所を作ることによって人々のためになると考えたと答える。そこにアイズラーとグレゴリオが到着し、ハミルトンは逮捕される。グレゴリオはプライドが引き金を引くのではないかと気が気ではなかったという。やり遂げたプライドに笑顔はなく、ストーンについては正当防衛だったと、傷を見せる。全てはアイズラーの手柄となり、NCISは表に出なかった。ラサールとパーシーは、これからも同僚の関係を保つことにしようという。焼け焦げたバーに戻ったプライドに、部下たちが追いつき、大勢がバーの修理に手伝いを申し出ているという。セバスチャンは回収してあったプライドのバッジを手渡す。あれだけチームから憎まれたアイズラーが最後に強力な助っ人になったのは、良いオチでした。資格を奪われて何も出来ないラサールたちをFBI副長官だからといって地位を取り戻す、アイズラーがどれほどの権限をもっているのか謎でしたが、まあ良いや。(笑)新入りのグレゴリオは最強の部下となったわけですね。沿岸警備隊もちょくちょく顔を出していたので、友軍としては納得です。できればボーリンに出てきてほしかったけど、事情があるのでしょう。警備をしていたのが、地元警察だというのが微妙で、結局警部は、DCの権力に屈服したわけか。特にハミルトンの息のかかった人物ではなかったのかも知れませんね。それにしても、プライドの暴走ぶりはすごかったなあ。ストーンに対して、殺しもいとわないという剣幕で、被疑者不明のままストーンは突き落とされたことで良いのでしょうか。正当防衛にしても、プライドはやばいですよね。もっとも、死んでいたから罪にはならない?水中シーンのアクションはすごいなと思いましたけど、あの距離でパーシーに当てずに犯人を拳銃で撃つのはやりすぎです。(笑)私はグレゴリオが狙撃したと思いました。ラストのパーシーとラサールのあれは、一応含みをもたせての終わり方なのかな。このシリーズに恋愛は不要だと思いますが、カップルとしては好ましいと思っています。来シーズンどうなるのでしょうか。
June 18, 2018
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『一歩前進』良い話だと思って見ていたんだけどなあ。シーズンフィナーレが近づいて、物事は進むべき方向に向かったということか。退役女性軍人のサポートに関して、ドラマで人々に知らせるのもNCISらしいですね。途中からSVUみたいな感じになりましたが、女性が問題となっていることについては、もっと前からあったはずだろうと思いました。海軍工廠の正面玄関で、騒ぎを起こし逮捕された女性がいた。女性が警備担当に殴りかかるところが動画に撮影されてネットで拡散され、NCISには問い合わせの電話が集中する。逮捕された女性サラ・カーターによると、母親のメイは退役軍人で、捜査官として中東に3度派遣され、砂漠の嵐作戦にも参加したという。その母親が自宅で侵入者に射殺されて1年経つが、州警察は何もせず未解決のままだ。20年間国に尽くした母の名誉のためにも、必ず犯人を突き止めて欲しいという。しかし、事件はNCISの管轄ではないということで、ヴァンスは捜査せずに済ませたいという。ギブスは、サラもまた退役軍人でパープルハート勲章を受けており、NCISで捜査するべきだという。メイの事件を担当したヴァージニア州警察のオルソン刑事は、喜んでNCISに捜査を引き継ぐ。メイは捜査官として捕虜の取り調べや、軽い罪の事件を担当した後、38歳で退役し、その後保護司として受刑者の更生などに力を注いでいた。殺害当時の家はその後差し押さえられ、建て替えられているので現場を調べることはできない。第一容疑者として、近くで強盗未遂で逮捕されたロバート・フリンという人物があがったが、証拠不十分で釈放されたという。フリンは現在、泥棒だった頃の知識を防犯のために人々に伝える活動を行っている。ギブスの聴取に、フリンは殺人は自分の手口ではないと言い、実際メイの家には入らなかったと答える。逮捕された日は、メイの家のある通りを下見していて、女性の怒鳴り声を聞いたという。オルソン刑事も、隣人たちが事件の1週間前からメイとサラの口論を聞いていたと明かす。オルソンから引き継いだ証拠の中に凶器の9ミリ弾があり、パーマーは被害者が撃たれたときはうつ伏せだったのに、犯人に横向きにされていると指摘する。また、当時サラにはかなりの額の借金があり、NCISが記録されている自宅に向かうと、現在は別人の家となっていることがわかる。戻ってきたサラは息子のテオを連れており、実は自宅がなく車上生活をしていた。NCISの指摘に、サラは自分たちはホームレスではないと、頑なな態度を示す。フリンを執拗に取材していたレポーターのダイアンは、その様子を目撃し、NCISにコメントを求める。戦場での怪我で、サラは偏頭痛に苦しんでいた。サラのように、女性の退役軍人が帰国後ホームレス生活になる場合が一般に知られていない。リーブスはボランティアでホームレスの支援活動を行っており、自分ならサラの口から事実を聞き出せるのではないかと、ギブスに申し出る。サラは借金について認め、母が年金を返済に当てたのが口論の原因だったという。そのことははずべきことでオルソンには言わなかった。母は自分が戦地に赴いている間にテオの世話をしてもらっていて、恩義がある。リーブスはまず自分を大切にして、住宅を提供する組織を頼ってほしいと、連絡先を渡す。サラはそれでも、ホームレスではないと言い張り帰っていく。パーマーは犯人がメイの遺体を動かしたのは、ポケットの中身を探ったからだという。ポケットの裏には、メモのインクが写っていて、アビーが調べたところ、運送会社のトラッキング番号だとわかる。ギブスがグローバル・クーリエ社を訪ねたところ、それらの番号は通販で薬を配送した記録とわかる。依頼主のアール・クラフトは去年の2月に届いた薬を盗まれたと届けを出していた。聴取している最中に、レポーターのダイアンが入ってきて勝手に取材を始める。ギブスはダイアンを追い払うが、その様子がまたテレビで流れてしまう。薬を注文したアール・クラフトは退役軍人で、2ヶ月前に死亡していた。荷物を盗まれたのはメイが殺される1ヶ月前で、NCISはメイがトラッキング番号を手がかりに薬を盗んだのかと考える。リーブスはメイが殺される直前に、治安の悪い場所に車を止めていた証拠を掴み、周辺にはホステルが多いという。リーブスとトーレスが現地で聞き込みを始めると、ホステルのオーナー、ジャックスが曖昧な返事をして逃げ出してしまう。後を追った2人だったが、ジャックスは通りかかった車にひかれて死亡してしまう。ホステルのカウンターには、違法に処方された薬が大量にあり、9ミリの銃も見つかった。ジャックスは麻薬課が目をつけていた男で、処方薬の仕入先を探っていたという。その仕入先にメイが関係しているのか?メイには過去に抗うつ剤の過剰摂取の記録があり、ギブスはサラにメイと薬の関係について問う。サラは父親が出ていったときの反動で過剰摂取があったが、その後母はリハビリを始め、死ぬまで薬とは縁を切ったという。ギブスが母の過去を問うことは母への侮辱で、サラはますます頑なな態度を取る。ジャックスの銃はメイを殺害した凶器と一致した。リーブスは女性退役軍人をサポートするグループ、ファイナル・サルートにアビーを招き、サラの心を開く手伝いをしてほしいという。リーブスの母親は3歳の時に死亡し、親子はホームレスだった。いつか母の名前で団体を立ち上げたいというリーブスに、アビーはリーブス本人がガードを下げて、サラと向き合うべきだという。その時、テオから緊急連絡があり、サラが男に襲われたという。現場にいくと、サラは車を漁るマスク男を見て、たった一人で反撃し撃退したという。リーブスはサラが頑張っていると認め、サラは助けが必要だと認めれば息子を奪われるのが怖いのだと本音を吐く。そして、メイが殺される前に、偏頭痛の鎮痛剤が盗まれることがあって、取り乱した事を思い出す。メイは保険会社に問い合わせ、その時にサラの薬のトラッキング番号を手に入れた。ただ、サラのだけでなく、他の盗難届の出たものまで聞き出したため、メイは密売組織の存在を察したのだろう。たった一人でジャックスのところに行き、その結果殺されることになった。しかし、なぜサラまで狙われたのか。NCISはダイアンの番組で、サラが写真を何枚か見ているシーンを思い出す。そこにはジャックスの姿が写っているものがあり、サラの車の中の実物にはグローバル・クーリエのスコットが一緒に写っていた。ジャックスとスコットはグルで、メイに写真を撮られたためメイを殺し、ダイアンの番組を見て証拠の写真を探ったのだろう。スコットは弁護士を要求するという。ヴァンスはこれでレポーターに追い回されることはないと胸をなでおろす。サラはリーブスのアドバイスに従い、ファイナル・サルートの援助を受けることになった。アビーはなかなか取れないレストランの予約が取れ、一緒に行く相手にリーブスを選ぶ。帰り道、銃を出して金をせびる男が現れ、アビーの「助けになりたい」という言葉に因縁をつける。男は引き金を引いた。あー、という声しか出ません。あの位置だと、リーブスが撃たれていますね。そういえば最近出番が増えて、今回はフィーチャーされている。完全に彼のエピソードでした。トーレスがリーブスを引き止めて危ないところを救ったのも、すでにフラグが立っていたということかな。側にいたアビーも心配ですが、まあ来週まで待つことにします。ギブスの出勤風景は初めて見たかな。あんな大きなトラックで通勤しているんですか。マクギーのぽっちゃりお腹が微笑ましいなと思って見ていました。
June 15, 2018
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シーズン・フィナーレ。いつものように淡々と、そしてしっかり見せましたね。映画のような演出だなと思いながら見ていました。シモーヌに扮したキャリーの乗った車はアメリカ大使館へと急ぐ。ホワイトハウスでは、モスクワの騒動とキーンが送り込んだソールの作戦の関係について、ワーナーがキーンに説明を求める。キーンは裏切られる可能性があるので、ワーナーには相談しなかったと答える。シモーヌを乗せた車が外交団の協議が行われているホテルに到着し、ソールは任務の成功をDCに報告すると、本国のトラブルを理由に協議を打ち切って帰国するとミロフに告げる。ソールらを乗せた車が駐車場を出ようとした時、グロモフからミロフにシモーヌが逃げたと連絡が入る。すぐさま、ソールの車を止めようと押し問答をするが、グロモフがシモーヌの乗った車を見つけた、と連絡し、外交団の車は一路空港へと急ぐ。キャリーは、シモーヌを乗せた飛行機が無事に飛び立つまで時間稼ぎにかかる。アメリカ大使館の前はロシア警察で封鎖されており、キャリーは車を降りると人混みに紛れ込む。一方、空港前のゲートで検問があり、シモーヌにはキャリーのパスポートが渡される。係員は、同乗者の中にロシア国内で殺人事件を起こした手配犯がいるとして、車を止める。ソールは外交特権があることを訴えるが、容易に通過させないようだ。ソールはワーナー新大統領に状況を連絡し、ロシアに外交団を通過させるように頼んで欲しいと訴える。ワーナーは任務が成功したと確認すると、折返し連絡するという。その時、ペイリーはシモーヌがアメリカに戻り、議会で証言すれば、せっかく大統領の席を明け渡したキーンがまた返り咲いてしまうという。ホワイトハウスにはロシア大使が面会を求めて来ているので、騒ぎは現政権の責任ではなく、キーンが引き起こしたことだと説明するべきだ。ワーナーはロシア大使に今すぐ外交団を出国させなければ、ロシア大使館を閉鎖して外交官らを締め出すと脅し、ペイリーにもホワイトハウスから出て行けと告げる。キャリーは時間稼ぎのため、駅に逃げ込み閉まっている店に逃げ込んでいた。そのキャリーをグロモフが追い詰めるが、マックスからソールたちが空港ゲートを通過したと聞いて、キャリーはグロモフに投降する。グロモフはまんまとキャリーに騙されていたと気付き、キャリーを殴って逮捕する。3日後、アメリカに渡ったシモーヌは委員会でロシアの秘密作戦について証言する。これでキーンの無実が証明され、逆にペイリーの秘書ジャネットがロシア大使に機密情報を漏らしたことで、ペイリーが他国と共謀して大統領の罷免を主導した容疑で逮捕された。キーンは再び宣誓する前に、ソールの秘密基地を訪れ、今回の作戦にかかわったメンバーをねぎらう。キーンはキャリーの帰国に全力と尽くすと約束する。キャリーは拘置所内で、グロモフから声明を読み上げるよう強要される。ロシア国内では人々の怒りが大きく、アメリカの関与、CIAの作戦で迷惑をかけたと謝罪するようにいう。キャリーは断るが、グロモヌはキャリーの薬を取り上げ、数ヶ月は帰国できない間、薬が飲めずに苦しむことになるという。ホワイトハウスに戻ったキーンはスタッフに歓迎され、再度大統領になるため宣誓を行う。キーンはもとの職に戻ればワーナーを遠ざけるつもりだったが、ワーナーはロシアの制裁に関して、大統領令を連発しようとするキーンに、議会と歩み寄り、国内の分断をまとめて行くべきだと意見する。ウェリントンもワーナーの人柄と手腕を評価し、受け入れるべきだという。ソールはキャリーを助け出すために、ロシア大使にアメリカで拘束しているロシア関係者を3人引き渡すと申し出る。大使は重要人物ゴリンを開放しなければ、交換はなしだと突っぱねる。連邦拘置所を訪れたキーンは、拘束されているペイリーに面会する。ペイリーは謝罪した上で、自分は良いが、家族は守ってほしいと嘆願する。キーンは何も言わず、ペイリーにつばを吐きかけて去る。キャリーの世話役をしているアレクサンドルが、好意的なのを利用してキャリーは薬を盗み出して欲しいと頼む。しかし、それもグロモフの作戦のうちだった。アレクサンドルは異動になり、グロモフは再び声明を読むように迫る。キャリーは断固、読まないと突っぱねる。キーンは息子の墓に参った後、ホワイトハウスに戻って国民に向けて放送をすることにする。キーンは就任前から命を狙われるなど、この国の民主主義の危機を体験し、そのために自分の権力を利用するという過ちを犯したという。しかし、民主主義が危機に陥ったのはロシアのせいばかりではない。すでに気づかぬうちに民主主義は滅び始めており、その終わりは目に見えない形で忍び寄ってきている。ワーナー副大統領と話し合い、国内の対立や分断の危機を思い切った手法で改革するのに、自分はトラブルの一端を担っていて、国民の信頼を失った以上、ふさわしいリーダーに後を託すべきだと感じた。キーンは辞職を表明する。7ヶ月後、ロシアとエストニア国境で捕虜の交換が行われた。ソールはゴリンを引き渡し、変わり果てた様子のキャリーを引き取る。録画が最後の5分が切れてしまったので、再放送を待ちました。(笑)ラストを見て思ったのは、秘密工作員の成れの果てというか、キャリーもブロディのようになってしまったのかな、と言うことですね。ロシア側もキャリーが重要な人質であるのは分かっているので、簡単には殺さない。ロシア側は交渉をなんだかなんだと引き伸ばし、ソールはあの手この手でゴリンを釈放する許可を取り付けたのでしょう。キャリーがアレクサンドルに色目を使い始めたので、またまた、と思いましたが、そんなのうまくいくはずがない。7ヶ月間、マギーらはどういう風に伝えられていたのでしょうね。フラニーが可哀想。帰国しても当分は娘に会えそうにないですね。来シーズンがラストになるのかどうかわかりませんが、精神にダメージを受けているキャリーがどう復活するのか、その時にクィンの存在を思い出して支えにするのか、想像しております。まさか、ロシアの二重スパイになっていることはないでしょうね。とはいえ、脱出劇はスパイものの醍醐味ですね。検問を突破するときのハラハラ・ドキドキ、追手を巻くあの手この手。基本に戻ったようなシーズンフィナーレでした。キーンは懸命な判断をしたということでしょうか。誰が見ても、ボー・ブリッジスの方が大統領ぽいです。(笑)
June 15, 2018
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先週の悪夢を引きずってオリビアがお休み気味で、あえて主役がアマンダだとすると、全体としては「母親シリーズ」でまとめた感じで、とても粘っこい後味でした。(何を言っているのか訳わからん)その中で、何よりも良かったのは、久しぶり、本当に久しぶり登場のメリンダ・ワーナー再登場ですね。まだNY検視局にいたんだ。時々、顔を出してもらいたいものです。休暇中のオリビアは、ノアが今もシーラを慕っている事に苦慮する。支援学校で15歳のマリエルが19歳のコディとトラブル状態となり、SVUが向かう。担当教師によると、掃除用具倉庫で2人が床に横たわっているのを見つけ通報したという。マリエルは筋ジストロフィー(MD)やてんかんなど、重い症状があり、コディも自閉症の症状があって、学校側としてはあまり事件化したくないという。マリエルはコディがレイプしたというが、意味が分かっていないようだった。コディの方は合意でセックスしたと言うが、マリエルが未成年なのでとりあえず病院でレイプ検査を行うことにする。母親のドーンの前で、マリエルはコディと結婚するつもりで、セックスして嬉しかったという。ドーンは病院に小児科の主治医を呼び、その様子を見ていたロリンズは違和感を覚える。マリエルは4歳の時にMDと診断され、その後、てんかんや白血病などの病を患い、薬物による治療を続けてきた。レイプ検査の結果が陰性だったため、バーバはコディを起訴するのは難しいと考える。ロリンズはオリビアの自宅を訪ね、母親の行動に疑問をもったので薬物検査をワーナーに依頼したという。その結果、マリエルは抗てんかん薬を処方されている患者にはありえない、薬を処方されているという。もし意図的に飲ませていたとしたら不正医療となる。ドーンはマリエルが幼い頃から病気と戦っていることで、多くの支援者の支援を受けているという。夫は看病に耐えかねて、2人の側を去ったという。SVUが薬物に関して質問をすると、ドーンは娘が良くなるように日々ネットで情報を探し、自分でサプリメントなどを与えていたと認める。SVUが現在の主治医に話を聞くと、マリエルを担当したのは2年前で、それ以前の治療については両親に確認するようにいう。ドーンがSVUの求めに応じるとは思えず、父親に話を聞く。父親はドーンが献身的にマリエルの看病を行っている事を認め、なかなか会わせてもらえないという。過去の診断書を見たロリンズはドーンが代理ミュンヒハウゼン症候群ではないかという。普通は幼い子供に対して、母親がわざと病気にさせて他人の関心をひくが、15歳になったマリエルを薬漬けにしているのには、理由があるのだろう。バーバは母親を起訴する可能性もあると考え、精神鑑定が必要だという。再度署に親子を呼び、オリビアが顔を出して、ドーンに娘を虐待しているのではないかと問う。ドーンが何度も医療機関をめぐり、必要のない検査を続けていることは、治療のためではなく、娘が病気だと認めてくれる医者を探していたのではないか。ドーンは自分自身が親から虐待されていたので、自分の娘にそんなことをするはずがないと怒り、席を立つ。マリエルは動揺した母親を見て、立ち上がり発作を起こしてしまう。ワーナーによると、発作の原因は薬の飲み合わせによる副作用で、MDの診断も疑問だという。ドーンは心理鑑定を受け、幼い頃に継父に虐待されたと話す。父親から受けた傷を大げさに言えば、学校を休むことが出来、母親と一緒に過ごすことが出来た。嘘をつくことは自分を守るために必要だった。マリエルが病人ならば、人から親切にされたという。ドーンも治療が必要と考えられ、SVUはマリエルと父親に事実を話す。自分が病気ではなかったと知り、マリエルはショックを受ける。ところが、無謀行為で逮捕されたドーンが釈放され、マリエルの病室に現れた。治療が必要だというドーンに、マリエルは母親に嘘をつかれ、病人にさせれたと言い、ドーンを拒絶する。ドーンには接近禁止命令が出たが、精神をやんでおりロリンズは罰するべきなのかどうか、複雑な気持ちになる。その後、マリエルから連絡があり、SVUがドーンの自宅に向かうと、マリエルが母親をハンマーで殴り殺したという。薬をやめて、健康を取り戻し始めたマリエルは、母親のせいで惨めな人生をおくらされたと抗議しようとしたが、母親は薬が必要だと言い、言い合いの末殴ったという。マリエルは逮捕され裁判となるが、バーバはマリエルの行為が自己防衛だったのどうか、追及する。ドーンが代理ミュンヒハウゼン症候群であれば、治療することはできず、接近禁止命令も守らない。ドーンの刑期もNY州では1年程度だという。マリエルはドーンから逃れられないと思い、自由になりたくてハンマーを手にしたという。バーバは、マリエルがこの3日間で「リトル・マーメード」のビデオを7回見たということについて質問する。コディとマリエルは物語の中のプリンスとマーメードだった。なのに、ドーンはマリエルが病気なので結婚もできないと言った。トラブルで二度とコディに会えないと言われ、マリエルはママに邪魔されたくなかった、死んでほしかったと口走る。マリエルの殺意が証明され、バーバは評決を待ちながら悩む。エレベーター内で、バーバが「彼女は終身刑になるかもしれない」と携帯で話しているのが、陪審員に聞かれてしまい、判事は審理無効を言い渡す。マリエルは保護観察となり、奉仕活動と精神鑑定を受けることで更生の道を歩むことになった。オリビアはバーバの人間性を信じているという。マリエルは父と暮らすことになり、ロリンズにママを恋しがってはだめだろうかという。帰宅したロリンズは、久しぶりに母親に電話をする。休暇中のオリビアはノアに本当の事を言えず、とことんノアの甘えに付き合って、疲れている。うとうとすると、あのときの修羅場を夢に見てしまい、辛い。シーラの影がまだつきまとっているようだ、というのはまだ続くのでしょうか。ルイスのことがシーズン初めに随分触れられましたが、今シーズンのオリビアは辛いことが多いですね。冒頭、レイプの認識がない場合の罪がテーマなのかと思いましたが、アマンダが母親の行動に気がついて、ガラリと方向が随分変わりました。彼女が気が付かなければ、虐待は見逃されていたでしょうね。代理ミュンヒハウゼン症候群は昔「X-Files」で初めて知りました。親子の関係は本当にいろいろあるものですね。アマンダの困った母親の話、妹の話、過去にいろいろありましたが、自分が母親となって、アマンダも変化してきたというオチだったのかな。バーバはわざと陪審員の前で終身刑と言ったのか。だとすると、法の番人としてはありえない行動でバーバらしかぬ印象です。ドーンは加害者であり被害者でしたから、殺されて当然というわけでもないし、きちんと治療されるべきだった。モヤモヤが残るエピソードですね。
June 14, 2018
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こちらも、シーズンフィナーレに向かって盛り上げにかかりましたね。ちなみにシーズン6は2019年だそうなので、ドラマがリズの入院中に10ヶ月先に進んでしまったことの帳尻を合わせるのかもしれませんね。フィオナ・ドーリフさん、見れば見るほどお父さんにそっくり!レッドは脳震盪を起こしたため、医師から外出を禁じられているが、ガーヴェイが隠したバッグの行方を探っている。レッドはリズがジェニファーと関わっていたのに、なぜ自分に言わなかったのかと問う。ジェニファーは実の父レッドを恐れ、会いたがってはいない。リズはレッドがとっさに隠した新聞記事に興味を持ち、謎のバッグの手がかりだと考える。それは、過去から現れたような、謎の少女の記事で、少女はニューハンプシャーで道を歩いているのが見つかったという。少女は白血病と診断されるが、それまでに医療を受けた様子がなく、身元を証明するものも、記録も見当たらなかった。リズは「秘密」をレッドに先んじて手に入れるため、病院に向かう。レッドはジェニファーの母親ナオミがバッグの行方を知っていると考え、ジェニファーに連絡を取る。ジェニファーは、ガーヴェイからバッグを預かっていないと言い、母親の居場所についても教えようとしない。入院中の少女は何かの粉を額に塗り、まるで結界のようにベッドの周りに撒いていた。少女は誰も触らせようとせず、リズが結界を超えるのを極度に嫌う。リズの問いかけに、リズが感染していると言い、直前まで父親と一緒だったという。アラムは謎の少女について、過去にも似たような事件があるという。フロストという男が線路を歩いているのがみつかったが、やはり現代医療を受けずに別世界から来たようだった。フロストを治療したワーナーという医師から話を聞くと、やはり少女の事を知って気にしていたという。フロストにとって、現実は1957年で止まっており、人々は感染しているという。その年、カール・デイビーズというシンタックスの技師がうっかり自分を針で刺して以後、疫病が爆発的にアメリカ全土に広がり、生き残った人々は森に逃げ込んで、ニューヘイブンという町を作った。感染者は「オロ」と呼ばれているとう。住民は外から感染者が入ってくるのを防ぐと共に、村の者が外に出るのも禁じている。戻されたものは感染しているため、浄化のために焼却炉で焼かれるという。リズは再度少女を見舞い、病気の少女を治療するために父親が連れ出したことを聞き出す。その後父親の行方は分かっていないが、「ムーアさん」が知っているかもという。そこに、少女を診察のために連れ出した看護師が偽物だったと知り、ナヴァービが後を追う。少女はバンに乗せられていたが、ナヴァービも襲われ誘拐されてしまう。アラムは、少女とフロストがグラフトン郡で発見されており、同じ場所でニコラス・T ・ムーアという人物が失踪していることを掴む。妻が健在なので話を聞くと、夫が1971年に書いた「感染の時代」という小説を手渡す。少女やフロストが語った話は全て小説と一緒だった。アラムは少女とナヴァービが浄化されるのではないかと、恐れる。レッドはガーヴェイの右腕だったジャッドソンからバッグの情報を聞くため、現在拘置所にいるジャッドソンに接触する。ジャッドソンは、バッグの行方はコスタリカではないかという。コスタリカへ発とうとするレッドに、ジェニファーから連絡が入り、聞きたいことがあるのでそれと交換条件で母の居場所を教えるという。なぜ自分と母を捨てたのかというジェニファーに、レッドは「結社」に狙われて仕方なかったと説明する。アラムは小説を読み、グラフトン郡の滝で儀式が行われると知り、森に隠れ住む人々の場所を絞り込む。村に引き戻された少女はムーアの指示で、今や焼却炉で焼かれようとしていた。FBIが村を突き止め、SWATが包囲すると、撃ち合いになる。装備で圧倒するFBIが村人を建物に追い詰め、少女は救い出された。しかし、ナヴァービの姿はまだない。アラムは自ら交渉人となって、村人に近づき、ムーアに騙されていると語りかける。全て小説の通りで、デイビーズの事件もフィクションだった。アラムの言葉に耳を貸し始めた住民は、次第にムーアに不信感を持ち始める。少女の母親が投降し、村人たちも徐々にムーアの元を去り始めた。村人を惹きつけられなくなったムーアが発泡したため、FBIが一気に突入する。ムーアは逮捕されるが、ナヴァービについては「行ってしまった」と答える。ジェニファーはレッドを墓地に連れて行く。ナオミは何者かに殺されて、それを知ったのは1年前だという。母はレッドがどれほど恐ろしいかを娘に説明し、いつかレッドが娘の居場所を尋ねにやってくるだろうと言った。だから母を殺したのはレッドだと思っていたという。レッドから守るため、母はあえてジェニファーと縁を切った。その後、ナオミの夫がジェニファーの死を知らせに来た。ナオミはレッドの敵に指を切り落とされていたという。ジェニファーはレッドに二度と連絡しないで欲しいと言い去る。リズは少女を病院に連れていき、ナヴァービの行方を探すためレッドに協力を求める。レッドはリズにバッグを探すのを邪魔されたくなくて、わざと少女の事を調べさせたのだった。ナヴァービはbig girlなので、一人でも大丈夫だと思いますが、この感じだと一旦は別れたけれど、思いを募らせるアラムがナヴァービを助け出して、ハッピーエンディングということかな。愛する男アラムがかっこよすぎますね。ジェニファーとナオミ・ハイランドのストーリーは、一応過去の流れを拾っているとはいえ、確かナオミをどこかに逃したのはレッド本人じゃなかったっけ?その前にジェニファーはナオミ本人がレッドから隠したということですね。証人保護プログラムということなら、法執行機関が関わっているのでどこかに記録があるはずだと思いますが。FBIでもわからなかったのかな。ジェニファーはもう出てこないのかも知れませんけど、リズ同様、実の娘に変わらないのだから、レッドもこれでお別れ、というのも無理があるなあと思います。ムーアは自分の世界を実現したいために、人々を森に押し込めたのでしょうか。そのきっかけが説明不足な感じ。小説を読んだ狂信者みたいな人が集まってコミュニティを作り、自分たちの子供を洗脳していったのか。外から入ってくる人は感染しているのだから、新たな村人は認めないはずだけど、とにかくこういったカルト集団みたいなのは、いろいろドラマに出てきますね。
June 13, 2018
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シーズンフィナーレの前の盛り上げを随分派手にやりましたね。プライドのキャラも、始まった頃に比べて随分変わってきたなと思います。娘を心配する普通のパパだったり、ラサールのメンターだったり、というのが懐かしいです。敵と戦うための変革だと思いますが、今シーズンはこれで終わってリセットするのを期待したいです。プライドはハミルトンの警備担当のストーンを監視し続けている。ストーンが水産関係の無人の倉庫に入ったのを見て、その後をセバスチャンに調べさせることにする。ストーンが市内に車を走らせるのを追ったプライドは、人混みの中でいきなりストーンから銃撃を受ける。双方が撃ち合うなか、ストーンは通行人を撃ってその場を立ち去る。NCISでは未だにストーンの身分が不明で、路上での殺人はNCISは管轄外となる。射撃現場は地元警察が捜索を行っていて、先程までストーンがいた倉庫にはめぼしい証拠がなかった。プライドはセバスチャンに再度捜索させることにする。パーシーとパットンを奪われ、人手不足が否めない。ラサールは判事にかけあい、パーシーを刑務所から出してもらうという。ラサールは政治家が職権を乱用し逮捕を免れているのに、パーシーはその権力で刑務所内で危険な立場でいる。正義を行うためにパーシーを釈放してほしいと言われ、判事は法廷侮辱罪を取り下げる。セバスチャンは牧師が残したテープの中に、建物の図面が写っているのを見つける。どこかのレストランの図面だと思われ、明日の暗殺はそこで行われるのではないかという。パットンは法を破ってモルグのPCからFBIのサーバーをハッキングする。明日、国防副長官や下院の軍事委員会など、7名がニューオーリンズを訪れるという。ということは、この中の誰かがストーンのターゲットなのか。ハミルトンが記者会見を行い、プライドが人混みの中で発砲事件を起こし、犠牲者が出たという。犠牲者を撃ったのはプライドではないが、この騒ぎはDCにも届き、NCIS局長が国防長官から厳しく叱責されたと、サンチェス副局長がプライドを責める。連邦捜査官は市側にはお客のような存在だが、ハミルトンは正式にDCにプライドのチームを異動させるよう求めてきたという。ハミルトンが全ての黒幕だという明確な証拠がない中、ニューオーリンズ支局の重要性から、プライドには捜査を中止し大人しく命令に従えという。プライドはやむなく了承する。ウェイドは感情にまかせ、単独で行動しようとするプライドを諌め、チームを信じてみんなで動くべきだと意見する。ストーンが発射した弾丸から出た指紋は、ガルシアやFBIの捜査官、戦艦起動コンピュータを盗もうとした中国の工作員を殺した弾丸のものと一致した。ただ、なぜストーンが中国の工作員を殺したのかがわからない。今夜ニューオーリンズを訪問した7人が市庁舎を訪れ、何をハミルトンと話すのかを聞き出すため、プライドはハミルトンをバーに呼び出し、因縁をつけて体を押さえつける。その時にマイクをハミルトンのポケットに忍ばせると、NCISは会合の内容を傍聴する。一同は、数十年ぶりに新たに建設される海軍工廠の場所を決める立場にあり、ハミルトンはクリアウォーター地区をその候補地としてアピールする。そうなれば、サンディエゴ以東で初めての戦艦起動センターを建設することになり、民軍合わせて11,000人の雇用も確保できるという。すると、アンジェルー下院議員は現在クリアウォーターに住んでいる住民がどうなるのかと指摘し、このままでは候補地はジョージアに軍配を上げると主張する。ハミルトンは影響力があるアンジェルー議員を殺して、強引に海軍工廠を呼び込もうとしているのではないか。プライドはそうはさせないと憤る。しかし、いつどこでどうやって議員を暗殺するのか。プライドはみすみす殺されるのを見逃すことはできないとして、とにかく議員に警告するという。セバスチャンが倉庫から引き上げてきた汚れた水槽には、赤潮の原因となる藻を培養していた痕跡があった。これは毒があり、牡蠣などに入ると命が危ない。プライドは強引に議員に接触を求め、ハミルトンから命を狙われていると話す。議員はまともに取り合わず、自分を脅すのかという。ハミルトンの手下と勘違いした議員は何があってもクリアウォーターに海軍工廠は作らせないというと、プライドを突き放す。NCISは事故に見せかけ議員を殺すと考え、これから食事をする議員のシーフードに毒が盛られると予測する。プライドはすぐさま車を走らせ、パティオの露天レストラン席で食事をしようとする議員たちの近くに突っ込む。幸い議員は出された食事を食べなかったが、プライドは逮捕されてしまう。その後、NCIS副局長からの命令で、調査が入るまではニューオーリンズチームの活動が禁止されてしまう。プライドは部下たちに今すぐ家に帰れと命令する。ストーンはアンジェルー議員暗殺をプライドに邪魔され、ハミルトンにプライドを始末するという。海軍工廠の件はあきらめるべきではない、パートナーが同意しないという。追い込められたプライドは、ウェイドの前で供述書を書き、これを本部に提出してほしという。全ての責任は自分にあり、部下たちは強要されて行動したまでで、自分が彼らを面倒にまきこんでしまった。しかし、自分がやらなければまたこの町で人が殺されてしまう。プライドが出ていくのを見送ったウェイドは、残された携帯にハミルトンの呼び出しがあるのを見る。バーに向かったプライドは、ストーンと向き合う。市長からの使いで、手を引けというストーンにはプライドを部下に捉えさせると、時限・爆弾を起動させる。プライドと部下がもみ合う中、バーは大爆発して火事となった。翌朝、現場にむかったラサールたちはプライドのバッジと銃のそばに焼死体があるのを見つける。チームがウェイドの検視を見守り、焼死体はプライドではないことが確認された。帰宅の途につくアンジェルー議員に、ハミルトンがまだニューオーリンズは諦めていないと告げる。それでも、議員はハミルトンを信頼できないと突っぱねる。その後ハミルトンが注文したドリングを飲んだ議員は、倒れてしまう。ラサールたちはプライドがこのままハミルトンには死んだと見せかけてほしいと言いたいのではないかと考える。プライドはストーンを車のトランクにとらえていた。ラサールたちが何が何でも俺たちはボスとどこまでも一緒だ、「うさぎの穴」まで着いていく、といのがこの回のタイトルですね。「ふしぎの国のアリス」に出てくる、どこにつながっているのかわからない穴の行方、そこが何であってもボスと俺達は運命共同体です、という健気な申し出をプライドは「全て俺が悪い」と言っていわば、切り捨てた格好です。パーシーもせっかく刑務所から出られたのにね。何度もウェイドから釘を刺されていたのに、議員が危ないと聞くと直情径行のプライドに結果は明白ですね。やればやるほど、プライドの立場は悪くなる。ハミルトンの思う壺。こうなると、連邦捜査官よりも地元の警察組織の中で戦ったほうが良いのではないかな。ストーンが仕掛けてた罠をどうやって脱出したのかは、次回で説明があるのでしょうが、次第にプライドの超人ぶりが目立つようになりました。ところで、本家でもLAでも出てこない副局長の人、本来ならヴァンスが出てくるべきなのだけれど、大人の都合かな。こういうときこそ、ギブスにアドバイスを求めるとか、知恵は出ないものかな。マックス、否、ストーンの悪役ぶりはすごいなあ。とても同じ人とは思えない。(笑)ハミルトンはストーンの言う「パートナーたち」の言うことを聞いている感じがします。何か脅されているのかもしれませんが、議員に関しては、はっきり殺しに関わったことになるので、それを突破口にしてほしいなと思いました。
June 11, 2018
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『見えない目撃者』確かにそのとおりの邦題ですが、直接すぎるなあと思います。一応記念すべき350話だし、もう少し含みのあるタイトルはなかったのかな。ところで、アメリカでは役柄で耳が不自由なキャラクターは、実際にろうあの役者さんでなければならないという決まりがあるらしい。今回の役者さんは、"legally blind"ということなので、多分セリフで言っていたような視力なのでしょう。とにかくすごい人のようですね。それにしても、iphoneバンザイな展開に時代だなあと思いました。(笑)ビショップは昔いじめられたバックナー中佐と会っていた事をトーレスに話す。自分になぜ声をかけてくれなかったのかと、トーレスは不満だ。海軍下士官の容疑者を移送中の保安官のパトカーが途中で飲酒運転の車を追跡し始め、運転を誤って高速道路を外れ、湖に飛び込んだ。保安官のピアソンはすぐに脱出するが、パトカーは水中に沈む。たまたま湖のそばでキャンプをしていたバース兄妹が事故の様子を目撃しており、ピアソンが浮かび上がった時に船から声をかけた人物がいたという。NCISがパトカーを引き上げると、後部座席にいたビリングス下士官の姿はなく、周辺で遺体も見つからなかった。トーレスは妹のアニー・バースが目が見えないと聞いて驚く。トーマス・ビリングスはUSSスプルース・ヒルで勤務しているが、昨日暴行容疑で逮捕状が出ていた。ピアソン保安官が追跡していた黒っぽいSUVも、船の男も今の所見つかっていない。パトカーと司令の間の録音を聞くと、ビリングスは「ランドール・ピーターズの件なのか?」と言っていた。しかし、暴行容疑が出ているのはノードストロームという人物で、ビリングスに殴られ歯を折ったという。ビリングスの上官によると、ビリングスは日頃から行動に問題があり、半年前から武器庫から発煙弾、信号拳銃などを盗み出していたことで、疑われていたという。ビリングスの婚約者ルイーズ・カブリシオを訪ねて、父親が経営する薬局に行くと、ルイーズはたった今ビリングスから電話があり、別れを告げられたという。ビリングスが自宅に戻ったと知り、トーレスが向かうと、ビリングスは天井に25,000ドル近くを隠していたことがわかる。盗んだ武器を売ってもこの額にはならないという。湖からビリングスの携帯が見つかり、アビーが復活させるが、ロックされていてパスワードで苦慮する。スローンはルイーズから話を聞くことにするが、自宅に会った大金のことは何も知らないという。ランドール・ピーターズについては、たまたまカレンダーに名前を見つけたので尋ねてみたが、ビリングスは聞くなと言った。ただ、先週もう彼と会うのは辞めると言っていたという。ルイーズからビリングスの携帯のパスワードを聞き出して試してみるが、違っていた。アニーが情報提供するので現場に行くというので、トーレスが同行する。アニーは、高速道路を通る車が踏む金属の蓋がタタンということを指摘し、あの夜は一度しか聞こえなかったという。つまり、ピアソンが追っていた飲酒運転の車はいなかったのではないかという。ギブスの追及に、ピアソンははっきりと答えないでいると、いきなりピアソンが撃たれてしまう。弾を摘出したパーマーは、拳銃ではないという。ビリングスに暴行を受けたというノードストロームは、ビリングスの顔を知らなかった。すでに3回ピアソンに逮捕されていたノードストロームは、4回目を見逃してもらうかわりに、ビリングスに殴られたと届けを出したという。ピアソンのズボンに着いていた粉は赤リンとわかり、ビリングスが武器庫から盗み出していた発煙弾の原料と一致した。アビーはビリングスの指紋を復元して携帯のロックを外し、ランドール・ピーターズの住所を見つけ出す。NCISがその住所に向かうと、ビリングスとルイーズが会っていた。ビリングスはその場所で覚せい剤を作るのに、原料を提供していたのだった。ランドール・ピーターズは赤リン(RP)の隠語で、ビリングスは盗みを上官に見つかり、もうだめだとピアソンに伝えたところ、湖に沈められそうになったという。しかし、実際に覚せい剤を作るには化学や薬物の知識が必要だ。NCISはルイーズの父親を疑う。カブリシオは、容疑を否定しライフルは持っていないという。ただ、船は所有していた。船に乗っていた人物が共犯者と考えたトーレスは、アニーに来てもらい船の男の声を聞き分けてもらうことにする。しかし、カブリシオは船の男の声ではないという。ギブスはある方法を思いつく。ルイーズは注文した薬剤と実際に売った量が合わないと父を追求する。カブリシオは、慎ましい薬局経営では大金は得られないと、覚せい剤製造に関わったことを認める。ビリングスは上官に気づかれ怖気づき、自分たち3人を裏切ると思ったので殺したという。ルイーズはその告白をマイクで拾っていて、NCISはカブリシオを逮捕する。ギブスは3人目がいると気づき、アニーが危険だとトーレスに連絡する。そのころ、ルイーズやカブリシオの聴取に立ち会っていた弁護士のシルクがアニーの家にいた。シルクが襲いかかり、アニーが必死に抵抗するのを急いで戻ってきたトーレスが救う。ピアソンを撃ったのはシルクの銃だった。トーレスはアニーをダイナーの朝食につれていく。「暗くなるまで待って」という古い映画がありますが、アニーの奮闘にはどうしてもそれを意識してしまいます。トーレスが障害があると知って、必要のない気を遣ってしまいますが、次第にアニーの人柄に感銘を受ける様子に、視聴者も感情移入してしまいますね。最初は気づきませんが、後から冒頭のシーンを見直すと、確かに見えないのだなと気づきます。本当に印象深い女優さんでした。ところで、できの悪い下士官と、真面目そうな薬局のおっさん、ダーティな保安官、怪しい弁護士と出てくると「ブレイキング・バッド」を思い起こしてしまいました。ビリングスは自宅に戻って、なんでわざわざ現金を残していったのか。あれでは、トーレスに見つけてくださいといわんばかり。(笑)軍艦の艦長も、こんなゆるゆるの管理をしていたらだめですね。処分を受けるのじゃないですか。いじめられていたのに、今度陸に上がったら会おうと言っていたバックナーがビショップと会うことになったのは、何やらトーレスとの関係に影響を与えるのかな、という感じです。
June 8, 2018
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緊急事態にドッズまで顔を出して、本当にNYPDが全員を投入したような迫力でした。警官は身内の捜査にはマジになりますね。途中から結末は見えていましたが、やはり見ごたえはありましたね。初めて、被害者の身内の気持ちを味わったオリビアがこれを機に、何か変わることがあるのかな。シーラから連絡を受けたオリビアは、担当署に連絡を入れるとすぐに現地に向かう。店側は全ての出入り口を封鎖していないかった。ドッズはあらゆる力を投入してノアの捜索に当たるよう命じ、フィンにはオリビアを捜査から外れさせるようにいう。もし命令に従わなければ、クビにする。動揺するのはオリビアも同じだが、なんとかシーラに当日の情報を思い出すように迫る。そういえば、コーヒーショップでノアに声をかけてきた茶色のジャケットの男がいたという。フィン、カリシらは客に聞き込みを続け、ノアがラテン系の男性と一緒だったという情報を掴む。ゴミ箱になにか捨てたというので、探るとノアが直前まで着ていたジャケットが見つかる。茶色のジャケットの男はシーラ目当ての男だったことがわかり、フィンは犯人が通った出口を特定する。防犯カメラには、ノアを連れたフードの男が写っており、車にはチャイルドシートが備え付けてあり、ノアは別の服に着替えていた。全て計画的な犯行と思われる。誘拐した男の画像を見て、シーラは知らないと答える。犯人が逃走に使った車がニュージャージーのバス停近くに乗り捨てられているのが見つかった。バスのチケット売り場では、ノアを連れた男がチケットを買ったとわかり、カリシとロリンズがバスの後を追う。しかし、バスにノアは乗っていなかった。捜査の撹乱を狙ったようだ。犯人が犯行に使った車は1,000ドルで男が購入したという。男が新品のチャイルドシートを持参していたと聞いて、フィンはゴミ箱の中から空き箱を見つける。指紋はヒットしなかったが、オリビアはシーラには性犯罪者の写真を見てもらう。オリビアも相当なショックを受けて、いつもの自分ではなかった。チャイルドシートの購入店がわかり、3日前にシーラが購入していたことがわかる。その時、シーラは署から自宅に戻っていた。オリビアはシーラが誘拐事件を仕組み、ノアを連れ去ったと結論付ける。シーラの家は何事も変わっていないように見えたが、エリーの写真がなくなっていた。しかも、全預金を降ろしている。3ヶ月前に住んでいたニューハンプシャーの自宅にも人影はない。オリビアはシーラのことを信じてしまい、こうなることを予測できなかったと後悔する。シーラがノアを探すために雇った私立探偵の関与を考え、フィンがシーラの弁護士経由で私立探偵グリーンに会う。グリーンは誘拐には関わっていないと言い、もともとノアを探し出したボストン市局の探偵に聞けと言う。誘拐に関わったのは、フアン・オートーリという造園会社の経営者だった。2週間前に多額の預金をしていることがわかるが、その日はノアがシーラの家に泊まった日だという。カリシとロリンズはオートーリの自宅で娘から話を聞く。オートーリはこの3日間ラシュアに言っているというが、戻ってきたオートーリを拘束して厳しく問いただす。オートーリはシーラの家の芝生を何年も手入れしているというが、孫のことは知らなかったという。オリビアからどんな手を使っても良いと言われた2人は、オートーリがシーラと親密で、オリビアがノアを虐待で調査されたことから、ノアを救い出したと聞き出す。娘を共犯で逮捕するぞと言われ、オートーリは自分の山小屋に2人がいると答える。しかし、そこにシーラとノアはいなかった。一方、オリビアはシーラの妹がニューハンプシャーに山小屋を持っていると聞き、単身現場に向かう。中に入ろうとしたオリビアをシーラが後ろから襲って銃を奪う。オリビアはノアを返すように説得するが、シーラは血の繋がった自分こそノアの家族で、オリビアは単に判事が認めただけだという。仕事が中心のオリビアよりも、自分のほうがノアを良い環境で育てられる。オリビアが子供が欲しければ、また新たな子供を養子にすれば良い。そこにノアが起きてきた。ノアはオリビアが来たことを喜び、一緒に外に行こうという。オリビアはノアを外に押し出すと、シーラを押さえつける。シーラは逮捕され、ノアはNYCに戻ることになった。ドッズはオリビアが捜査に関わらなかったかどうか、フィンに尋ねる。このままブルックシールズが準レギュラーで出続けることはないと思っていましたので、そうなると、ノアが殺されるか、シーラが犯人か、しかなかったわけですね。シーラもプロのオリビア相手に逃げおおせると思ったのかどうか、でも、それくらいノアを奪いたいとdesparateだったということがよく現れていました。やったことは違法ですが、シーラの言い分は確かに納得できる部分はあります。何もかも奪われて、最後は犯罪者となり、かわいそうだなと思います。まあそう思わせたのは、ブルック・シールズが上手かったということで、印象に残るゲストでした。ノアがそれほど悲しい思いはしなかったのが幸いです。でも、いずれ本当のことは話してあげなければならないし、彼が自分で求めたらオリビアもシーラに会わせてあげなければなりませんね。ラストにアマンダの子供が出てきましたが、女の子だったっけ?こちらも、いずれまたドタバタがあるのかな。
June 8, 2018
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ジョン・ノーブル再登場で、ジェームズ・スペイダーとのちょっとした演劇論のような雰囲気が楽しかったですね。相変わらず、レッドとデンベが暇つぶしにカードゲームしていたりと、遊び心がありますが、肝心のことは引っ張る引っ張る。(笑)リリアン役のフィオナ・ドーリフが、なんとブラッド・ドーリフの娘だったとは。ぽっと出のゲストにはない存在感も納得です。ちなみに、パパとジョン・ノーブルは「LOTR」で一緒でしたね。関係ないけど。レッドはナッシュに麻薬を供給するモサデックに、ガーヴェイにバッグを持ってこさせる代わりに、モサデックがCIAの方法提供者である証拠の写真を渡すと約束する。しかし、モサデックはレッドに協力するふりをして、ガーヴェイに情報を流していた。モサデックはバッグを渡す時にレッドを殺せという。ガーヴェイは殺す前にレッドに聞きたいことがあるという。リズはリリアンにガーヴェイの情報を提供するよう、説得する。実の父代わりだったガーヴェイを裏切ることに、リリアンはためらう。レッドはリズを呼び出し、バッグの「秘密」はレッドの問題であって、リズもトムも関係ないと繰り返す。リズはリリアンのジャケットに発信機をつけていた。リリアンはガーヴェイを呼び出し、リズから聞いたことを問いただす。バッグを渡すのかと問われ、ガーヴェイは殺すつもりだとほのめかす。レッドはガーヴェイとの取引で、替え玉を作るシンクレアに自分の替え玉を依頼し、FBIにガーヴェイ逮捕のチャンスを与えるという。うまくすれば、ガーヴェイはトムを殺した事を認めるかもしれない。そうでなくても、シンクレアを殺し麻薬をシンジケートに流す汚職警官だ。前回レッドが逃したモサデックも捕らえることができるだろう。レッドはアンソニーを替え玉に使うことにして、FBIが監視する取引現場に向かう。モサデックが仲介して、ガーヴェイがやってくると、レッドはトムを殺した事を問う。ガーヴェイがトムを殺したのは遊び、シングルトンを殺したのは仕事だと答えたため、FBIはガーヴェイ逮捕に動き出す。その時、ガーヴェイはバッグを開けて銃を出す。ところが、ガーヴェイはそばにいたモサデックを撃つと、レッド側と撃ち合いになり、バッグを置いて逃亡してしまう。実は替え玉だったのは、レッドではなく、ガーヴェイの方だった。ガーヴェイはモサデック殺害の容疑者として手配され、レッドは取引の前にガーヴェイ本人を誘拐していたのだった。FBIはガーヴェイがモサデックを殺した理由をいぶかるが、アラムはガーヴェイが替え玉だったと突き止め、本物の潜伏先とシンクレアを追うことにする。リズはリリアンがバッグの隠し場所を知っていると考える。このままではガーヴェイはレッドに殺されるが、バッグの在り処を先にリズが知れば、ガーヴェイを救うことができるかもしれない。レッドは捉えたガーヴェイに移動中逃げられてしまう。レッドはリズが確保しているという情報提供者の名前を教えろというが、リズは拒否する。そのころ、ボルティモアの仕事場にいたリリアンをリズが監視していた。思ったように、ガーヴェイはリリアンの店を訪れ、逃亡するために金と車を貸してくれという。レッドはアラムに連絡し、リズが一人でガーヴェイのバッグを追うのは危険だと告げる。リリアンはガーヴェイに自分は裏切っていないと言い、ニュースで報道されているように、モサデックを殺したのかと問う。バッグの中身を聞かれて、ガーヴェイはこれまで30年間信じてきたことは嘘で、レッドを恐れて逃げ隠れる必要はなくなったという。レッドの秘密を話すというガーヴェイの前にリズが立ちはだかり、ガーヴェイを逮捕するという。リリアンがリズは実の姉妹だと話しだすと、そこに後を追ってきたレッドがそれ以上言うなと銃を向ける。リズはあえてレッドに銃を向けると、トムが殺された理由を知らずにガーヴェイを殺させないという。リリアンもレッドに実の娘だと告げ、クリスマス・イブに突然レッドから捨てられ、その後犯罪者の娘として身を隠さなければならなかったと話す。ガーヴェイはレッドから自分を守ってくれたから、こうして生き延びることができた。ガーヴェイを殺さないで欲しいと訴えるが、ガーヴェイが隠し持った銃でレッドを撃ったため、リズもガーヴェイを撃つ。すぐに救急車を呼ぶが、ガーヴェイは真実を明かすことなく息絶える。アラムはナヴァービに部屋の鍵を返す。替え玉役のアンソニーが殺されちゃうじゃないの、それでも引き受けるほどレッドに借りがあったのかと思ったら、そういうことでしたか。こちらは、まんまとやられました。騙されたのはFBIだったのね。公にはこれでガーヴェイを逮捕せざるを得なくなりましたので、本物を見つけて死んでしまったのは都合が良かったのかも。一方、リズは自ら真実を知るチャンスを潰してしまいましたね。ガーヴェイにもレッドに聞きたいことがあった。何か?リリアンはレッドを恐れて逃げ隠れする必要はなかった、この30年間は嘘を信じてきたというのが、気になります。そして、やっぱりリリアンはジェニファーだったのですね。30年ぶりの実の父娘の再会にしては感動がなかったですが、「 Dr. Linus Creel 」の時にはレッドが元妻にジェニファーの行き先を知りたがっていました。こうなると、他人行儀もできなくなるはずですが。アラムとナヴァービは予定通り、交際終了。ナヴァービは誰ともケミストリーが良いように見えないし、無理に関係を作らなくても良いと思います。アラムは女を見る目がない、という路線で行きそうですね。
June 7, 2018
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来たぞ、来た来た~!正に、今シーズンのクライマックスですね。もう、拍手喝采で見ておりました。ちなみに、ロケはブダペストらしいですね。素朴で重厚な町並みは他のドラマや映画でも使われているのではないかな。ソールをはじめ、キャリーらは外交団に混ざりモスクワに到着する。表向きソールは、アメリカ国内でのロシアの作戦でグロモフの関与を問いただす予定だ。ペイリー議員はソールのロシア行きについて、刑務所にいるアダールを訪ね、目的を問う。アダールはメンバーを見て、秘密工作が行われると言い、詳しいことを知りたければCIA以外の最近組織を離れた専門家を探すようにいう。ロシアのCIA支局ではグロモフとシモーヌが比較的に警備のゆるい別荘にいることを掴んでおり、キャリーらはさっそく、作戦基地を整える。ペイリー議員の秘書ジャネットは、ソールの秘密基地で働くクリントを突き止め、違法な諜報活動をしていると脅す。クリントはソールの目的がシモーヌの奪還作戦だとバラし、シモーヌが殺されていない事を知る。ホテルで行われたロシア側との協議が始まるが、ソールはグロモフが来ていないと指摘する。ミロフがしかたなくグロモフを呼び出すが、キャリーはアンソンに作戦開始を告げる。ジャネットは、もしシモーヌをアメリカに連れ帰って事実を話せば、ペイリーがロシアの情報先の片棒を担いでいたことが公になってしまうので阻止するべきだという。キーン大統領を更迭するために、ロシア大使にこの事を伝えると言い、渋るペイリーを差し置いて、自ら大使に会う。グロモフが到着し、ソールがマクレンドン殺害や、ルーカスヴィルでのフェイクニュース騒動、ダンテ暗殺などの事件にグロモフが関わっていると指摘する。グロモフは突きつけられた証拠などを無視し、アメリカがこの数十年ロシアに言いがかりをつけ、戦争を仕掛けてきたと自説を述べる。その時、突如、ミロフが動き、会議が休憩となった。アンソンらは別荘に踏み込むが、待ち伏せを受け、2名被害を受けてしまう。すぐに撤収するが、作戦が漏れており失敗となった。ホワイトハウスでは、キーンが出した閣僚への解任通知書が問題があると最高裁に判断されてしまい、進退窮まってしまう。ワーナー副大統領はキーンの失職を告げる。ソールはDCでの騒ぎを理由にロシアとの協議を打ち切り、帰国するというが、キャリーは諦めきれない。キャリーは協議に出席していた対外情報庁のヤクーシン将軍とグロモフのGRUとの関係が悪いことを利用して、作戦を続行するべきだという。秘密基地のサンディは、ヤクーシンがアメリカ国内に隠し財産を持っている事を指摘し、それを奪ってシモーヌを差し出させるという。ソールはキャリーに説得され、新たな作戦に出る。ヤクーシンは資産を消されて、血相を変えてシモーヌを探せと命じる。シモーヌは最も安全と思われるGRUの本部に匿われていると思われ、対外情報庁からすぐに特殊部隊が出発する。キャリーもアンソンと特殊部隊の後を追う。武装した黒尽くめの一団は、GRUに踏み込むと、職員と一般人を排除し始める。GRUにいるグロモフは協議会場にいるミロフに、本部が襲撃されたと伝え、ミロフにクレムリンに掛け合うようにいう。シモーヌは本部の奥まった部屋に隠れていた。同じロシア人同志が銃を向け合い、暴動制圧のような状況になっているのを見て、マックスはその状況をグロモフが使っていた転送ボットに流すことにする。まるでロシアが崩壊するような映像に、ロシア大使からホワイトハウスに抗議があった。キーン大統領の命を受けたソールがロシアで引き起こした騒ぎだと言い、ペイリーはワーナーに、キーンのせいにして声明を出すべきだという。キャリーはマックスの道案内でGRU内部に侵入し、シモーヌと対面する。シモーヌは何があってもグロモフが自分を守ってくれるというが、ミロフにとって、すでに捨て駒になっているシモーヌを、グロモフが本当に守り抜くだろうかと説得する。クレムリンはシモーヌの行動で顔を潰された。間もなく、ヤクーシンの部下がシモーヌをとらえに来る。キャリーはシモーヌをGRU本部から連れ出す。ロシアで見ている人は気分悪いと思いますが、普通に007映画ばりのアクションがあって(それもキャリーの)、久しぶりにスカッとしました。グロモフがシモーヌを大切にしているのは本当なのでしょうが、スパイ活動に私情は弱点となりますね。シモーヌの心変わりは、女性ならではかな。無論、アメリカで情報提供者として生きていくこともできるのでしょう。雪がちらつく気候で、屋外プール(温水?)も映画みたいだなあ。対外情報庁とGRUとの組織ぐるみの対立も、興味深いですね。とにかくここ数年、横道にそれていたキャリーが正に本領発揮でかっこよかったです。マックスがネットでやり返してくれたのも良かった。一方、DCでは椅子にしがみつく大統領を引きずり起こすために政治家たちが走り回る。ペイリーのへなちょこぶりと言ったら情けない。アダールの登場は、ニヤリとさせられましたね。今シーズン、これっきりの顔出しかもしれませんが、ここしかないというくらいのタイミングでした。キーンが降りたので来シーズンは恩赦で刑務所から出るのかしら。いよいよ、シーズンフィナーレだ。
June 6, 2018
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いよいよ、近づいてきたぞ。残り3話ですからね、期待も高まります。ところで、ゲストの下士官くんがイケメンで、結構お気に入りです。(笑)海軍と海兵隊とのボクシング大会が行われ、海軍のジョナサン・ラッド下士官が勝利した直後、腹を刺されたモーガン中佐が会場に入ってくる。モーガンは海軍従軍牧師でもあり、ラッドに「言葉を信じろ」と言って息絶える。プライドとラサールは刑務所にいるパーシーに面会し、なんとしてでも刑務所から出してやるという。パーシーについては、ハミルトンのプライドへの仕返しであることは明白だが、パーシーは今の所安全なので心配しなくて良いという。プライドとラサールがボクシング会場に向かうと、そこに観客としてハミルトンがいた。ハミルトンにパーシーの事を触れられ、挑発されたプライドは感情的になる。モーガン牧師は戦闘用のナイフで刺されており、牧師自身も犯人と争ったのか、指を骨折していた。ラッドによると、牧師ともどもクリアウォーター地区の出身で、牧師は地域の人々に尽くし、ラッドはボクシングを習ったという。今夜の試合では、セコンドを頼んでいたが、開始30分前に牧師から用事で来られないという電話があった。モーガンはクリアウォーターに脅威が迫っており、住民が危険だと言っていたという。プライドはハミルトンが背後にいると、いきり立つが、ラサールは短絡的な行動は慎み事件に集中すべきたといさめる。牧師はボクシング会場の外で刺されたとみられるが、目撃情報がない。そこに、モーガン牧師の教会で発砲事件があったという通報があり、プライドとラサールが向かう。教会ではラッドと男が殴り合いをしており、教会内は荒らされていた。ラッドは男がモーガンを殺したという。男は最近、クリアウォーターに進出してきたギャングのリーダー、ブーンで、ラッドは彼とモーガンが教会の前で口論していたのを見たという。しかし、ブーンは教会を荒らしたのは自分ではないと言い、モーガンは地元ギャングとの間に入って双方に休戦状態をもたらした存在だったという。2週間前にブーンの仲間が失踪した時、モーガンは地元ギャングがやったのではないと言った。地域全滅を企む人間が背後にいると言っていたというので、プライドはやはりハミルトンの仕業だと主張する。グレゴリオはパーシーを奪われて、プライドが感情的になっていると心配する。そのころ、パーシーはなぜか一般棟へ移動することになった。ハミルトンが手を回したか。一般棟に移ると、警官としてパーシーが逮捕した受刑者が収容されているので、報復が恐ろしい。セバスチャンは、教会内を調べて、単に荒らされたのではなく、何者かが探しものをしたようだという。牧師の部屋には本格的な監視装置一式があり、メモリーカードがなくなっていた。ウェイドは検視で、モーガンの肺から凶器の柄に着いていたのと同じ、ファイバーグラスを検出した。ファイバーグラスは小型船製造所で使用され、閉鎖されていた場所を最近、オーデュボン社が購入していることがわかる。プライドらが現場に踏み込むと、男が一人作業をしているところだった。プライドは一人で飛び込んでいき、男と殴り合いになるが、そこにマシンガンを撃ちながら車が近づいてきて、男を乗せて逃げる。男たちの動きはギャングのものとは異なり、軍隊の訓練を受けていると思われる。ラサールはプライドの行動が無謀だったと批判するが、プライドは手に犯人の血液が着いているという。ウェイドは、今にも市庁舎に乗り込むというプライドを諌め、自分自身を見失ってはチームも守れないという。パーシーから棟を移動させられ、危険な状態になったという連絡が入る。ラサールはどんな方法でも良いから自分を守れとアドバイスし、パーシーは看守を殴って独房に入れられる。NCISにラッドがやってきて、尾行されクリアウォーターで襲われそうになったので、逃げてきたという。なぜラッドが狙われるのかわからないが、セバスチャンは犯人グループが教会を探した段階で、メモリーカードはすでに取り出されていたという。モーガンはカードをどこかに隠したと考えれられ、ラッドがそれを知っていると疑われたのだろう。パットンは、プライドが殴った男は元モサドのウォーシャックで、フリーの工作員でオーデュボン社に雇われている事を突き止める。そこに、連邦検事補のイッゾが現れ、パットンがサイバー犯罪に関与した疑いがあり、使用する機器、サーバーなどを押収するという。容疑は昨年、ガルシアを逮捕するためにオンライン競馬詐欺を行ったことで、NCISには正式な捜査資料がなく、言い逃れができない。あのときはハミルトンも関わっていたので、連邦検察局への情報提供はハミルトンだと思われるが、証拠はない。パットンは一切のPCやインターネットへの接触を禁じられる。ラサールやセバスチャンらも、怒り心頭だが、プライドは今こそ頭を冷やそうという。メモリーカードはまだ教会にあるのではないか。プライドはモーガンの最後の言葉が聖書を意味していると考え、聖書に隠されたカードを見つけ出す。その時、モルグでウォーシャックの携帯をハッキングしたパットンが、彼らが教会の外にいると連絡してくる。ウォーシャックらは教会の電源を落として、マシンガンを撃ち込んできた。プライドはラッドに自家発電装置を作動させて、暗視ゴーグルをつけた傭兵たちの目をくらませ、反撃する。命をかけてモーガンが守ったメモリーカードには、小型船造船所で何かの作戦を準備する男たちの姿が写っていた。その中のひとりは、ハミルトンが雇った警備担当のストーンとわかる。彼らはニューオーリンズを訪れる人物の暗殺計画を練っていたらしい。モーガンの葬儀でプライドはラサールに、参列したストーンを尾行し、ターゲットを突き止めるようにいう。ストーン役は「Homeland」のマックスではありませんか。スーツ着てパリッとすると、イメージが変わりますね。こちらでは相当な強面の役柄で、最後はプライドかラサールに倒されるのだろうな。チームはハミルトンがクリアウォーターで何をしようとしているのか、やっとしっぽを掴んだようですね。今度こそ、ハミルトンの悪事を暴きいじめられている地域の人々を助けられるのでしょう。そうなればプライドはパットンもパーシーも、救うことができるだろう。ちなみに、リーダーが暴走しておいて、後で「お前たち、冷静になれ」というのは、ドラマでよく見る光景です。(笑)プライドにしっかり釘を刺す役割はロレッタ・ママというのがうれしい。プライドが耳を貸すといえば、ロレッタくらいですからね。パーシーがオレンジの囚人服が似合っているというところで、「オレンジ・イズ・ニューブラック」のようなネタをやるのかなと思いました。ちなみに、このドラマは「スター・トレック・ヴォイジャー」のジェインウェイ館長役ケイト・マルグルーがレギュラーなので、できればチラッと触って欲しいです。(笑)
June 4, 2018
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『偽造ID』シーズンも終盤が近づくと、全員顔をそろえるのですね。この調子で最後まで行っていただきたいと思いました。事件の背景は今の現実問題だなと思われて、しかも初めて知ることもあり興味深かったです。ただ、終わり方が「それで?」というところがモヤモヤしましたね。結末を次のエピソードで拾ってくれるのだろうか。レコード店で店主と海兵が死亡しているのが見つかった。2人とも殴り合ったのか傷だらけで、身体にも古傷がたくさんあった。体を覆うタトゥはギャングメンバーとのつながりが疑われる。しかし、オリバー・ハリス上等兵は軍の記録がなく、持っていたIDは偽造されたものとわかる。本名はダニエル・ルーカスで、ギャングLVMのメンバーだった。LVMはドラッグの取引や銃の密輸、暗殺などを行い、15州で1万人のメンバーがいる大きな組織だ。レコード店の店主、ジェシー・バンクスは、副業でIDの偽造をしており、押収したプリンターからアビーは最後に印刷した人物の名前を見つける。リコ・ルイス三等軍曹はたった5分前にハノーバー統合基地の食堂でIDカードを使ったことがわかり、トーレスらが向かう。そこで、10人の難民の子供を連れているケリーに出会う。この子達はギャングのはびこる南米から逃げてきた子達で、親を殺され一人きりになった子、逃げてくる途中で親をなくした子などもいる。保護されたが収容先が足りないので、こうして軍で法的手続きが終わるまで、一時的に軍の施設で預かっているという。「ルイス」の写真を見せると、子どもたちは先ほど見かけたと答える。ルイスは基地内で写真を撮影している姿が、監視カメラの映像に写っていた。偵察任務だったのか、クラウドにあげた写真を見ると、先程の子どもたちの中にいる少女に特に関心があったようだ。少女はエレナと言い、母親は船で移動中に死亡した。父親もすでに死亡していると言い、ルイスの写真を見ても反応がない。心に傷を負って、あまり語らないがギブスには少し心を開く。明日にはノースダコタの収容施設に移送されるというので、NCISでエレナの身柄を預かることにする。「オリバー・ハリス」については、DC警察でも確認されており、東海岸を仕切るリーダー格のハビエル・マルティネスと一緒のところが撮影されている。ハビエルは20人以上を殺しているが、報復を恐れ誰も証言しようとしないという。ルイスがハノーバー統合基地を訪れた日に、基地ではロケット弾が盗まれたことがわかった。LVMは武器を集めていると思われる。ギブスの家でエレナは、実は英語がしゃべれるという。父親は大工で、父親手作りのオルゴールを大事に持っていた。被害者2名の検視を行ったパーマーによると、歯が透明になっているのはホワイトニングのしすぎで、その薬剤を通販で購入していることがわかった。住所がわかったため、リーブスとトーレスが寂れた一軒家に踏み込むと、男が一人襲いかかってきたので逮捕する。トーレスは壊れた壁の中から3体の遺体を発見した。男は黙秘するが、メールの相手がハビエルだとわかり、NCISで聴取する。ギブスが名義上の家から見つかった遺体などについて尋ねるが、しらを切る。しかし、子供を狙っているのかと問われて、エレナの事を知っていることがわかる。ハビエルは急に態度を変え、自分たちの力を見くびるな、邪魔をすればつけを払わせると居直る。LVMには何か計画があり、それを少女が知っているのではないかと考えたスローンは、遊びながらエレナに話を聞く。エレナはギャングたちが銃を運んでいるという。スローンは、月に一度、大きなトラックが村を訪れ、子どもたちにアイスを配るという話を聞き出す。おそらく、そのトラックに武器を隠して運んでいると思われ、アイスのトラックはアメリカに本社があるムーチーズ・クリーマリーという会社で、基地の近くに倉庫がある。マクギーがエレナのためにギブスの家にモーションセンサーを設置したところ、何者かがギブスの家に侵入したことがわかった。すぐに自宅を調べるが、すでに犯人は去っており、隣人によるとルイスだったという。アイス会社では、めぼしい証言は得られなかったが、アビーが荷台のアイスのコンテナの中に、ドライアイスで固められたロケット弾があるのを発見する。見つかったロケット弾は20発以上あるが、不思議なことに、どの装置のバネも切られていて、実質無効化されているという。部品に着いていた指紋はルイスのものだった。エレナはルイスの写真を見て、故郷でこの男がアイスを配っていたのを思い出したという。スローンはアイス会社の雇用記録を調べたが、リコ・ルイスの記録はなかったという。目撃情報もなかったが、エレナはルイスが自分を狙っているのを察していた。壁の中から見つかった遺体を検視したパーマーは、3人ともこの2日間で死亡したという。いずれも、体内から金属片が見つかり、失血死していた。バネも見つかっており、ロケット弾を有効化しようと作業していた時に誤って爆発させたという。ギブスは、エレナの部屋の窓の鍵が開いていた事に気づき、侵入者を待つ。予想通り、窓から入ってきた男がルイスだった。しかし、ルイスはエレナが自分の娘で、基地へは迎えに行ったのだという。ルイスは大工でギャングではないが、出稼ぎで基地に来ている。6年前に妻が娘を連れて家を出て、会えないのならせめて安全な場所に移してやりたいと考えたという。そして、入国管理局で手続きをする前に身柄を確保しなければ、子どもたちは皆強制送還されてしまう。それはLVMに殺される事を意味する。LVMとは基地に入るため、トラックの運転手の仕事を引き受けたが、武器を運んでいる事を知ってすべて使えないように細工したが、それがハビエルにバレてしまった。ハビエルは怒って、ルイスの身元保証人を殺して自分を追っているのだという。なかなか証拠を掴めないハビエルに、ルイスという証人を得て、ギブスは複数殺人でハビエルを逮捕する。ギブスはルイスとエレナを再会させ、エレナは父の歌う子守唄で最後に会った日のことを思い出す。ギブスは、これからのことを考えると複雑だという。ルイスは不法入国、公文書偽造などの犯罪を犯しているが、裁判の証人であり武器の無効化をして危機を防いだ。アビーは質量分析器が壊れたのは、侵入者が起こした電力サージが原因ではないという。どうやら、ラボのドアで別の電力サージが起こったとみられるが、必ず犯人を突き止めるという。ビショップはパーマーとドアを開けようとして、質量分析器を壊したことをまだアビーに話していない。うーん、やっぱり質量分析器の件はネタにされていたのか。アビーはほぼ、犯人(殺人犯と言っていましたが)を特定していて、ビショップの方から告白するのを待っているのかなと思いました。優しいですね。ビショップも少しは罪悪感を感じなさいよ。今回のエピソードは難民の子供を軍の施設で預かっているなど、目新しい部分があって良かったのですが、本音でいうと、エレナ役の子が大人っぽいというか上手すぎて、感情移入できなかった、かも。ギブスと子供という鉄板のシーンも良かったのですけどね。偽IDが500枚以上も使われていたのは、この先犯罪に関わってこないのでしょうか。ハビエルが捕まったところで、組織は全米に広がっているし、武器ももっと蓄えているでしょう。彼らの計画を探らないといけませんね。アイスのトラックを使って密輸するというのは、「ブレイキング・バッド」などを思い出してニヤリとしました。しかも、ロッキーロードというのもグッド。女子2人がパクついているのがうらやましい。もう一つ、笑ったのはギブスがマクギーに「ピーピング・ティム」と名付けたことですね。ダッキーがNYからテレビ画面で登場するのは、高齢なデイヴィッド・マッカラムへの配慮でしょうか。少しでもパーマーくんとのやり取りがあると、嬉しくなります。
June 1, 2018
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