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新シーズンプレミア。相変わらず、ド派手な演出で生バンド演奏もあり、「わが町最高!」という気概が伝わってきます。プライドの強いリーダーシップはやっぱり、他のシリーズとは一線を画しますね。あれから6週間経ち、プライドは未だに破壊されたバーの再建に注力している。元の地位に戻るには「個人改善計画」にサインして本部に提出しなければならないのだが、プライドはハミルトンを殺しそうになった自分を許せない。あんな自分に戻らないという確信が持てるまでは、書類にサインはできないという。プライドの後任にはボイド特別捜査官が就いたが、ボイドは規則に厳しく報告書も要求する。ラサールたちは、プライドの復帰を望んでいる。しかし、プライドがハミルトンを刑務所に送ったおかげで、ハミルトンのせいで良い思いをしていた人々から憎まれることになったという。嫌がらせもひどくなった。4人の予備役の海兵がトレーラーの警備任務中、いきなり現れたバンに乗った男たちに襲撃され殺された。トレーラーは奪われた後乗り捨てられ、荷台の荷物は全て無くなっていた。現場を調べたNCISは、重装備の犯人が素人のような撃ち方をしていることに注目する。死亡した海兵はエネルギー省に配属され、国防総省が特別に選んだメンバーだった。セバスチャンはトレーラーの荷台から、放射能汚染を検知し、積荷が核廃棄物質だったと結論付ける。実はこういった核廃棄物質は国中を日常的に搬送されているという。ボイドは捜査はFBIと国土安全保障省(DHS)が行うべきだという。やがて、NCIS支局にDHSのラモント捜査官が指揮する捜査チームがやってくる。彼らはISISがアメリカ国内で汚染爆弾を爆発させるという情報を得ており、そのターゲットはダラスかヒューストン、LAだと考えていた。ラサールは犯行の様子から、犯人に土地勘があり、ニューオーリーンズを狙っているのではないかと主張するが、ラモントは受け入れない。まずは州外への道路を封鎖し、ヘリで放射能のシグナルを探知することにする。実質捜査から外されたNCISチームは、ニューオーリンズの町が間もなく300年記念の行事で花火が賑わうことを考え、捜査を続けるべきだと考える。パットンは事件に関わったバンのナンバープレートから、盗難車を割り出しそれが今停車しているという。その建物には犯罪歴のある人物が密かに住んでいるようだ。グレゴリオとパーシーは地元の裕福な一家のドラ息子、テレンス・デリオンの自宅を訪れる。バンとの関係を聞かれて、デリオンは2人に自動小銃で攻撃してきた。グレゴリオが危なくなった場面でパーシーはデリオンを射殺してしまう。ラサールはこの町を守るために、プライドにも捜査に協力してもらおうという。ロレッタはハミルトンの後任で代理市長のザラ・テイラーを伴い、プライドに会いに来る。テイラーはニューオーリンズがターゲットかもしれないという話を看過できず、町を守るためにプライドに民間人として捜査に加わってほしいという。プライドは誰よりもこの町を愛し、この町に詳しい。市警のエスティース警部はプライドを捜査陣に加えることを認め、ラサールたちはボイドに気づかれずに独自の捜査を始める。DHSの捜査情報をこっそりモニターするため、プライドは支局に戻ってパニックルームに籠もる。プライドの姿を見かけたボイドは、プライドが燃え尽き症候群だと評する。パーシーらはデリオンのPCをこっそり持ち出し、パットンが分析したところ、デリオンはエネルギー省をハッキングしていたことがわかる。さらに、核の廃棄物の運搬ルートについても調べていた。彼らはテキサスでトレーラーを狙えば簡単なのに、あえてニューオーリーンズを狙っていた。核廃棄物をどこに持ち去ったのか、放射能の痕跡が途絶えてしまった。プライドは50年前に掘って途中で工事が中断した地下道を思い出す。そこに盗んだ核廃棄物を隠したと考え、NCISは地下を捜索する。しかし、核廃棄物は見つからずに、何者かがすでに汚染爆弾を作っていた痕跡のみ残っていた。爆弾はもう製造されてニューオーリンズが狙われる可能性が高くなった。プライドはDHSにこれまでの捜査結果を伝え、ISISとは無関係だとラモントを説得する。ラモントはプライドの意見を受け入れ、地上の放射能を探知するヘリをニューオーリンズ上空に呼び戻すようにいう。デリオンは過去に「エンドニュークス」という、核廃絶を目指すテロ組織と関係を持っていた。セバスチャンは起爆装置に使われた爆薬が花火を打ち上げるために使うものと同じなのを突き止め、間もなく始まる300周年記念の花火を利用して、汚染爆弾を高く町上空に打ち上げると考える。花火の台船はすでに打ち上げを開始しており、プライドとラサールが船に乗り込む。エンドニュークスのリーダー、プリチェットらは台船を乗っ取り汚染爆弾を打ち上げる準備をしていた。激しい撃ち合いの末、プライドはテロリストを倒し、爆弾の打上げを阻止する。プライドは例の書類にサインし、正式に支局に復帰する。本部の命令に従うと誓ったわけだが、ボイドはプライドが悪と戦うのが好きでそのために何を約束しよとも、自分の問題と向き合わなければ、また悩むことになるだろうという。グレゴリオとパーシーは、デリオンが住んでいた豪華なアパートに2人で住むことにする。プライドのバーが賑々しく再オープンするが、プライドは立ち寄った男に殴られてしまう。男はハミルトンの逮捕で仕事をクビになったという。ハミルトンの後任の市長代理が「この町の利益が第一」というのを聞いて、「アメリカ・ファースト」も同じようなものかなと思いました。これは誰も反対ができないですね。DHSの捜査官ははじめからISISありきで、真実を見誤り、プライドらの自分たちの町を守りたいという切実な気持ちから来る土地勘や機動力に歯が立たない。やっぱり、この町はプライドに任せなさいということですね。市長の依頼で地元警察と連携できたのは、「その手があったか」と思いました。ただ、ハミルトンを追いやった事でプライドは恨みを買うことになった、というのは今シーズンのポイントかもしれませんね。この町に対するハミルトンの功罪はプライドの勧善懲悪とは別次元で、ボイドが指摘したように、独りよがりになればプライドはまた悩むことになるのでしょう。まあ本部といっても、ヴァンス局長の意向に沿うということなのでしょうけど。プライドが先シーズンの暴走を反省したのは良かったです。パーシーとラサールの関係は何もなし、ですね。ラサール、誰かといい感じのようでしたし。グレゴリオとパーシーのシェアルームは、楽しい話題となるのでしょうか。
November 30, 2018
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本家のドーニゲットみたいなキャラが出てきて、楽しかったです。この人、また出てこないかなあ。今回、LA郊外の森が出てきましたが、最近の山火事でこれらの大半が燃えたのかも知れないと思うと、複雑な気持ちになりました。プロキシマ社が空軍基地から打ち上げたロケットが、発射後91秒で爆発し墜落した。破片は国立公園の森林に散乱し、積載されていた国家偵察局(NRO)の重要機密の積荷が行方不明となっている。国防総省は森林で大規模な回収作業をしており、NCISも積載物の捜索に加わることになった。捜索本部でNROのゲイツ補佐官はカレンとサムに、積載物は人工衛星だと打ち明ける。実は、空軍の特別捜査官3人組が連絡がとれなくなっていることがわかり、無線が通じないことに疑問を持ったネルはカレンとサムに、3人が捜索していた場所を調べるようにいう。一方、ロケット打ち上げが妨害された可能性があり、プロキシマ社の関係者の中から容疑者を絞って、ボートハウスで尋問することになった。システムエンジニアのチェルシー・ベーカーは、昨夜自分のデスクが何者かに使われており、わざと打ち上げプログラムに細工をした疑いが持たれていた。エリックはチェルシーのプログラミングの癖を見抜き、犯人ではないという。チェルシーは尋問に付き添っていた上司のドナルド・ジェンキンスは、犯人の癖と同じ癖をもっているという。ヒドコに殴りかかったためドナルドを逮捕して追及するが、口を割らない。カレンとサムは、空軍の特別捜査官3名が殺されているのを発見する。背後から撃たれて死亡しており、犯人は3人が発見した人工衛星を奪ったのではないか。ドナルドには75,000ドルの借金があり、死亡者が出たことを聞いて高利貸しに金を返すためにプログラムに手を加えたと認める。元々は人が死ぬはずではなかったという。高利貸しはコリアタウンのフランク・マルティネスで、マルティネスは単なる仲介者の可能性が強い。NCISはドナルドに潜入捜査させ、マルティネスに接触させることにする。ドナルドは人工衛星を早く見つけるプログラムを作ったというが、マルティネスはそれならば雇い主に直接交渉しろという。殺し屋を追っているカレンとサムは持っている無線機に、ヴァネッサという女性から「大事な物らしい何かを拾った」という連絡を受ける。カレンがすぐに応答するが、もう一人無線に交信してきた男がいた。おそらく特別捜査官を殺した犯人と思われ、カレンはヴァネッサにすぐに無線を切るようにいうが、ヴァネッサは自分の位置を言い、犯人は10分でそこに到着するという。カレンはヴァネッサに危険だと警告を送り続ける。ドナルドはマルティネスにゴルフの練習場に連れて行かれる。ケンジーとディークスは潜入して、雇い主の到着を待つ。やがて部下を連れて現れた男はイラン人のガデムとわかり、ガデムはドナルドがNCISに拘束されていたことを知っていた。実は国防総省が血眼になって探している人工衛星は、イランの核合意違反を監視し、隠した核物質を見破ることができる最新型だった。ケンジーとディークスの活躍でガデムは逮捕された。ヴァネッサがいるというキャンプ場を目指すカレンとサムの前に、ヴァネッサ本人が現れ、人工衛星を持ってきたという。しかし、一緒にキャンプしていたボーイフレンドが犯人グループに捕まってしまい、ヴァネッサに人工衛星と人質を交換すると言ってくる。カレンとサムはヴァネッサと共にキャンプ場に行き、犯人グループを襲ってボーイフレンドを助け出すことに成功する。この犯人は傭兵で、ガデムは黙秘を貫いている。そもそも、ドナルドが拘束されたことや、極秘の積載物のことがどうして漏れていたのか。内部から情報が漏れていた可能性を疑ったNCISだったが、ネルは捜索本部に爆弾が仕掛けられているのを発見する。人々が避難する中、ゲイツ補佐官が人工衛星を持って逃げようとした。協力者はゲイツだった。ヘティはアメリカに連れ帰ったキーンの様子を心配して住まいを見舞う。キーンはベトナムやカンボジアで、自分なりの正義を行い人を殺した。しかし過去の自分の行為を悔い、自分を責めていた。ヘティはキーンをベトナムで浴びた枯葉剤で死亡した元仲間の墓に連れていき、前を向いて生きてほしいと話す。キーンは自分を置き去りにしたヘティのことは許しているというが、ヘティは一緒に過去に向き合ってほしいという。キーンはヘティの勧めで、ネイトのセラピーを受けることにする。ロケットが爆発して火の粉を降らせたら、山火事が起こったかもしれませんね。ヘティがキーンの面倒を見ることで、人生に残されたことをやり遂げようとしているような気がして感慨深かったです。もしかして、ヘティも枯葉剤の影響を受けているのかな、とも思いました。過去の仲間たち、ジョージ・ネルソン、チャールズ某というのは、もしかしてシリーズの関係者なのかな。若手は至って陽気なLAのシリーズに、こういった闇の歴史を盛り込むことで今シーズンはちょっと違う雰囲気を感じています。毎回仕事以外の話を持ち込むディークスは、どれだけ引き出しが多いのかという感じ。本気でスローライフのために仕事を辞めるようには思わないなあ。それでも、白いパンツにゴルフのスウィングと今週も美味しいところを持っていってくれました。
November 30, 2018
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先シーズン「Queen Pin」の後日談ですね。サムが捜査対象者と感情的に絡むパターンで、前回は違和感がありありだったのが、今シーズンは事情が変わったから成り立つのかなあと思いました。それにしても、サムはカレンよりも女性に深入りする印象があります。LA港近くのデータセンターに強盗が入り、1000万ドル相当のビットコインに対応するキーコードが入ったハードドライブが盗まれた。盗みに入った犯人2人組の一人は反撃を受けて現場に置き去りにされ逮捕された。逮捕されたマーク・ニコルズは複数の前科があり、ボートハウスで尋問されるという。実は、データセンターの監視カメラに犯人グループと思われる、サーシャ・チャニングとアンガス・リーブスの姿が写っており、2人は麻薬テロリストのバリス・ストーンの仕事仲間だった。サムはストーンの名前を聞いて、恐れていたことが起こったという。ストーンはかつてギブソン検察官と組んでいた。つまり、麻薬ディーラーの元締め「キング」ことデイナともつながりがある。サムはその時の偽名「スイッチ」として、捜査に加わりたいという。ギブソン検察官は逮捕後、移送中に殺害された。ストーンが関与した可能性もある。モーズリーはサムが潜入捜査官だとバレていないかどうか、まずキングに確認しろという。キングはディークスに撃たれた後、出血が多く一時期昏睡状態に陥ったが、回復し不屈の精神でリハビリを行った。裁判ではストーンとギブソンについて証言し、今はセーフハウスで匿われている。サムはキングから好意を持たれており、今もキングに頼りにされていた。スイッチという偽名については、誰にも言っていないという。ストーンがアメリカにいるかどうかはわからないが、居場所はわかるという。ニコルズは盗みを依頼した雇い主について、なかなか明かそうとしない。しかしケンジーとネルの厳しい追求に、チャニングとリーブスの名を明かす。チャニングはストーンに頭が上がらず、データセンターの襲撃はLAでの流通を任せてもらうためのテストだったという。ニコルズを置き去りにしたのはエディ・デイヴィスだった。ヒドコはサムにキングのことを信じられるのかと問う。ヒドコはアフガニスタンで夫と出会い、衝動的に結婚した。サムは常に任務中心だが、人間的な感情を持っても許されるはずだ。サムはスイッチとして、古い「友人」を襲い、ストーンに渡す手土産を奪う。キングの情報で、サムとヒドコはとある倉庫にリーブスを訪ねる。サムはニコルズとリーブスがデータセンター襲撃でヘマをしたことで、自分に声をかけてきたと話す。彼らは高跳びする気らしい。自分たちこそ西海岸を牛耳っているというと、リーブスはいきなり「お前は捜査官だろう」と言って、連れのヒドコを撃つ。すぐに監視していたネルとケンジーが援護射撃するが、サムはリーブスらに連れ去られてしまう。ヒドコはヘティのジャケットを来ていたために、命は奪われなかった。そのころ、セーフハウスにいたキングもまた、何者かに襲われ姿を消した。NCISはキングがサムの正体を漏らしていたのかと考える。モーズリーは誰かと待ち合わせをしているチャニングから目を離すなと命じる。チャニングは盗まれたキーコードを入手しようとしているに違いない。サムはストーンの元に連れて行かれる。その場にいたキングは、ストーンにサムを渡す取引をしたという。ストーンはサムが連邦捜査官だと明かして、処刑するところを撮影しSNSにアップするという。サムの行方を追うエリックは、連れ去られた現場にサムがヒントを残していることに気づく。サムは何かの信号を追跡していた。ケンジーはすぐにヘリを手配するようにいう。チャニングに動きがあり、カレンとディークスはチャニングがデイヴィスからキーコードを受け取るところを取り押さえる。キングは「私にやらせて」というと、ストーンから銃を受け取りサムを狙う。しかしキングは寝返ってストーンとリーブスを撃つとサムを助ける。キングはストーンに近づくため、サムを利用したのだった。ただ自由になりたかったのだという。キングは妻を失ったサムに心を寄せ、新しい人生を送るため一緒に逃げようという。サムはそれはできないと答え、キングに発振器を装着して現在位置をNCISに知らせていた事を明かす。サムもまたキングのことを思っていたが、キングを利用したのは事実だ。2人はキスを交わし、逃げようとしたキングは後を追ってきたカレンらに逮捕される。モーズリーはヒドコを危険に晒したサムの作戦を批判する。サムは目的のために手段を選ばないと答え、キングの行動を読んでいた。今回は本能に従ったという。モーズリーはルールを無視すべきときもあるというが、サムも心の整理をするべきだという。アナがソコロフを射殺したことでATFの調査対象となっている、カレンも聴取を受けたが、どうやら扱いが違うようだ。カレンの証言次第では、アナの人生が変わるかもしれない。サムがメインのストーリーなので、今回はディークスがカレンの聞き役ですね。そして、ディークスは結婚準備の過程で将来のことを考え、バーを買って危険な現場とは無縁の生活を送ろうと考えているという。サムはキングと親密になりながら、一線を踏み越えることはない。ただし、キングへの思いは本物で複雑だ。とかなんとか、ハードボイルドというのか、男どもの鬱々とした思いが描かれましたね。ちょっとめずらしい感じ。前後に関係なさそうなfiller episodeですが、ディークスの本音は気になります。とにかくヒドコは死ななくて良かったです。ネルのホームレス姿が意外でよかった。モーズリーはエリックを一人前の捜査官として認めたということでしょうか。
November 24, 2018
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シーズン前半の「Mountebank」の続き。何だかずいぶん前のことのように感じますね。内容をすっかり忘れていましたが、おなじみの顔ぶれが出てくるだけでも楽しいものです。アルカディに、ヴラドレーナ・ソコロフから緊急を匂わすメールが届く。「来てほしい」というポーカーハウスに行ったが、ヴラドレーナは姿を現さず、アルカディは何かあったと考えカレンに助けを求める。ヴラドレーナは弟アブラム・ソコロフの資金洗浄容疑でNCISに協力しており、そのことがばれてソコロフに何かされたのかもしれない。前回の捜査の後、ソコロフの居所は海外だと確認されておりアメリカに入国した情報はない。もし戻ってきているなら、銀行の資金洗浄を手伝いながら、影でNCISに協力したリア・ウィンタースの身にも危険が及ぶ。カレンはすぐにリアの銀行にNCIS捜査官を送って警護を始める。それだけでなく、銀行に潜入して気づかれずに直接リアを監視するため、顔が割れていないエリックを送り込むことになった。エリックはIT技術者として、サーバーの不調を対策するためにリアのそばで監視を始める。ケンジーとディークスは昨夜ヴラドレーナが食事をしたレストランを調べ、何かトラブルがあったことを確信する。カレン、サム、アルカディはソコロフの定宿のホテルで動きを探るが、怪しい男を追って入った部屋で見たのは、何と恋人のアナの姿だった。アナは同僚のゲイリーと共に、ATFの捜査でソコロフを追っていたのだった。久しぶりに顔を合わせるカレンとアナ、そして父親のアルカディは気まずい雰囲気に包まれる。LA港から300万ドル相当のウィスキーとタバコが盗まれる事件があり、ATFはソコロフがそれと関わっていると考えたという。武器よりもタバコの方が海外では高く売れることも考えられる。しかし、それならこれまでのようにリアの銀行でドルに資金洗浄する手順が違う。むしろ、直接リアに恨みを晴らす可能性も高まったとして、エリックはリアをボートハウスで保護することにする。ソコロフとヴラドレーナの情報がいまだ掴めない中、アルカディは独自の情報でソコロフをスパで見かけたという証言を得る。NCISとATFが現場にむかうと、拷問され捕らえられていたヴラドレーナが見つかる。凶暴なソコロフにヴラドレーナは全てしゃべってしまったと言い、リアの正体も知られたという。モーズリーは頭越しにATFから捜査協力の礼を言われて、ネルに釘を刺す。ネルは大量の盗品を隠すための倉庫を割り出し、ATFが踏み込んだ。そこにあったのは日焼け止めクリームの箱で、カレンはソコロフが資金洗浄に以前使っていたものだと指摘する。アルカディはヴラドレーナと一緒に救急車で病院に向かうが、その途中ソコロフの一味に襲われてしまう。ソコロフはアルカディを誘拐すると、アナの電話にリアと父親を交換しろと連絡してくる。NCISは指定された取引の場所で待機するが、一向にソコロフらの姿は見えない。実はリアに復讐すると見せかけて、本当に目的は銀行の金にあるのではないか。カレンはエリックに銀行員たちを避難させるように命じる。ヒドコも手伝って銀行員たちは退去したが、最後に残ったエリックが姿を見せたソコロフ一味に捕まってしまう。ソコロフはエリックに、自分の口座に3000万ドルを送金するように命じる。ヒドコの連絡で、カレンたちが銀行に到着してソコロフ一味と撃ち合いになる。エリックは勇気を出して銃を拾い、敵を撃つ。カレンが逃亡するソコロフを追ったアナを追うと、そこにアナに胸を撃ち抜かれたソコロフが倒れていた。ソコロフは丸腰だったと思われるが、カレンは何事もなかったかのように振る舞う。ゲイリーって、ソコロフと通じていたのかと思いましたが、本当に何もなかった。明るすぎるキャラが嘘くさくないですか。(笑)カレンとアナの微妙な雰囲気と、ソコロフ射殺の結果が今後の2人を暗示しているのか、と思ったのですが、そこまで作り込むドラマでもないし、どうなるのやら。アルカディはすっかり民間人メンバーとして現場にも踏み込むし、NCIS以上の情報網を持っているし、もしアナがいなくなっても彼は残るでしょうね。エリックが現場でついに銃を撃つ、ということで捜査官として第一歩を踏み出したと見て良いのでしょうか。いざというときはお荷物にならず、仲間を守ることができるというのはチームの信頼を得たということですね。もちろんモーズリーからも。(いちいちケチつけてうるさい)ケンジーとディークスの結婚の話が、毎回ちょっとずつですが挟まれていますね。式場の下見、ディークスが熱心でケンジーがそれほどでもなくて、大丈夫かしらと思わせます。最後はシンプルに、となるかな。
November 16, 2018
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メインの事件はちょっと意外な展開で、らしくない感じでしたが、モーズリーのストーリーがやっと表に出てきて先を見通すことができそうですね。FBI捜査官役のアリシア・コッポラさん久しぶり。JAGでも本家でも海軍士官だったけれど、こちらはFBIが定着していますね。国防総省の情報局に勤務するティモシー・ウィア少佐が音信不通になった。中国や北朝鮮の機密に関わる立場にあり、早急に消息を確認しなければならない。モーズリーは、これまでのチームのペアを分解して新たに組むように命じる。カレンは自分一人支局に留められるのかと、モーズリーに訴え出るが驚くことにモーズリーはカレンに一緒に組んでほしいと言われる。ATFが10年前に盗まれた大量の武器の行方を追っており、武器商人のスペンサー・ウィリアムズが最近本国に姿を表したことから、相談役として捜査に関わるという。ウィア少佐は昨夜レッカー車を呼んでいた。サムとケンジーがレッカー車を差し向けた修理工場で話を聞くと、実際に担当したのはボビー・アレンという従業員で、昨夜は車を引き取った後、深夜1時ころまで工場にいたという。ウィア少佐が最後に連絡をしたのは、マンディ・フアンという女性だった。マンディは中国の領事館に勤務しており、ウィアとは隠れて付き合いう間柄だったという。今夜会う約束をしていたが、最後の連絡から何も電話がなく、行方不明だと聞いてもその理由がわからないと答える。ディークスとヒドコはマンディを見張ることにする。モーズリーとカレンは、ATFのスワン捜査官が指揮する現場を訪れる。ウィリアムズの一番の部下、ジョーンズが武器を購入する客3人と取引中で、現場にはATF捜査官のホッジス捜査官が潜入している。ATFの目的は奪われた武器を回収するのが第一番だが、モーズリーはウィリアムズの行方を知るためにジョーンズを捕らえて武器の在り処などを聞き出すべきだと口をだす。しかし、金の振込を確認して戻ってきたジョーンズがホッジスの身元を知り、撃ち殺してしまう。同僚が殺され動揺するATFを制し、スワンはこのまま見守るという。ボビー・アレンは実は20年前にバラバラ殺人を犯して逮捕され、19年の刑を終えて出所したグリフィンとわかる。NCISはボビーに疑いの目を向けるが、ボビーはその頃と今の自分は違うと主張し、ウィアは車を預けると人と会う約束があるからと、一人で現場を立ち去ったという。その後のボビーのアリバイは確認され、ボビーとは無関係とわかる。モーズリーはジョーンズ一味を見逃したスワンを強く批判し、カレンはモーズリーの執着に何か理由があるのではないかと感づく。問われてモーズリーはウィリアムズと恋愛関係にあった事を明かし、武器商人とは知らず裏切られたことで復讐しようとしていた。ジョーンズは用心棒役のホッジスの代わりを、民間軍事会社に依頼しており、その会社のCEOがカレンの情報提供社だったことから、カレンは自ら潜入すると申し出る。マンディが家を出たためディークスとヒドコが追跡すると、古い劇場に入っていった。明らかにただの領事館の職員ではない様子のマンディが見たものは、おぞましいウィアの死体だった。調べると、5人の遺体を生きたまま切断して縫い合わせたようだった。マンディはディークスらに、実はNSAの諜報員として中国領事館に潜入し、情報をNSAに送っていたと認める。ウィアはLAでのパートナーで、いつしか2人は恋愛関係になったという。いざという時のためにウィアが身体に埋め込んでいた追跡装置を追ってここに来たが、何があったのかわからないという。エリックが劇場の裏口の監視映像を調べたところ、昨夜意識を失ったウィアが男たちに運び込まれていたことがわかる。しかも、その後に仮面をかぶった異様な人物が次々と劇場に入っていく。FBIでは公にされていない、同様の継ぎ接ぎ殺人事件が2件あるという。犯人グループはダークネットでチケットを売り、おぞましい光景を観客に見せているらしい。ウィアはたまたまその被害者になってしまったのか。カレンは無事用心棒として雇われ、モーズリーはATFとの合同捜査に加わることになった。ウィリアムズは2時間後に残りの金の振込を確認して、飛行場で武器を手渡すという。姿を見せたウィリアムズと見て、モーズリーの様子が変化する。ウィリアムズは空港に自分の小型ジェット機を駐機させており、先に現場を去ると言ったため、モーズリーはカレンに彼を行かせるなと命令する。スワンは武器を確認するまでは待機せよと命令し、カレンはスワンの命令にしたがってしまう。ジェット機が離陸した後、トラックが到着して武器が確認されたため、現場はSWATで制圧されるが、ウィリアムズの行方はジェット機が着陸した空港から消えた。モーズリーはスワンとカレンに怒りを爆発させ、海軍長官に直訴して何が何でもウィリアムズを捕らえるという。ヘティはモーズリーに、チームに心を開かなければ望む結果は得られないと諭す。モーズリーはカレンに、ウィリアムズとの間に息子がいて、ウィリアムズは5年前に息子を連れて国を出てしまったと打ち明ける。息子を取り戻したいというモーズリーに、カレンは必ず取り戻すと約束する。ウィアと一緒につなぎ合わせた遺体の身元が判明し、行方不明の修理工場のオーナー夫妻とその従業員とわかる。つまり、サムとケンジーが話を聞いたボビーが働く修理工場の全員が犯人グループだったのではないか。チームは修理工場に急行するが、そこで見つけたのはオーナー夫妻とボビーの同僚がつなぎ合わされた死体だった。「パートナー」が裏テーマだったのかもしれませんね。カップルをシャッフルすることでキャラクターの新たな面が発見できるのは良いことですが、我チームとしては今更な感じも。結局ヒドコはモーズリーとセットだと言っていたので、モーズリーが去るときは彼女も去るのでしょう。モーズリーと因縁のあるウィリアムズのストーリーは、何だか「The Brave」の最終回みたいでしたね。鉄仮面を被ったモーズリーも、息子を奪ったウィリアムズへの憎しみが隠せず、最後は涙目でカレンにお願いするという、収まるところに収まったところで少し見方が変わるように思います。そもそも、息子を取り戻すためにNCISの副局長になったのかなあ。無事息子を取り戻せば、この職場に残る必要はないかも。連続バラバラ殺人事件については、NCISがどこまで関わるのかな。やはりFBIと連携を取って、ウィア少佐の事件を解決するのでしょうね。なんだか「クリミナル・マインド」みたいな雰囲気でした。ケンジーとディークスが着々と結婚式に近づいているのが、感無量です。マリッジブルーになりそうだとか、短い台詞のやり取りに本当に結婚するんだ~と思ってしまいます。(笑)
November 9, 2018
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予想しない展開だったなあという感想。これもカレンの成長物語なのかな。人質交換については、複雑な国際状況でこういうこともあるのだろうなと思いました。先週に続いて、エンディングに良い曲を流しますね。製作方向が変わったのか、BONESのスタイルを真似しているような、そんな感じです。Albin Lee Meldau - Same Boat ちなみに、先週の感動的なエンディングで流れたのは、The Jenerators - If I give you all I got 。カレンの父ギャリソンが、娘のアレックスと孫の目の前で国務省の職員に連行された。たまたまその場にいたカレンがサバティーノに確かめたところ、CIAのスパイの容疑でイラン政府に拘束されている写真家のタイラー夫妻と交換するため、ギャリソンが逮捕されたという。イラン政府の背後にはミサイルを供給するロシア政府の関係があり、FSB(連邦保安庁)のパヴェルが手を回したのだろうという。パヴェルはギャリソンにとって因縁の相手で、アメリカで保護されているギャリソンを何としても取り戻したい。ギャリソンがロシアに戻れば命の危険がある。しかし、モーズリーは国家間の決めごとに口を挟むことはできない、阻止しようとすれば反逆罪になるという。それはヘティでさえ同じことだ。カレンは単身国務省に乗り込み、父と面会させてほしいと頼むが、担当の捜査官はそもそもギャリソンが元KGBという身元ながら、これまで寛大な処遇を受けてきた事に触れ、カレンに手を引くよういう。ペンドルトン基地の武器盗難事件でボートハウスに呼び出されたサム、ケンジー、ディークスは、待ち受けていたヘティから現金を提供するのでギャリソンを救う計画を自分たちで立てるように言われる。当然モーズリーが反対するだろうが、それはヘティが説得する。チームはいろいろアイディアを出すものの、どれも実現が難しい。戻ってきたカレンは、ギャリソンの代わりに現在ロシア・マフィアから逃亡中のアナトーリ・キルキンを捕まえてロシアに差し出すという計画を話す。ロシア・マフィアはFSBとも繋がっているので、きっと取引を受け入れるだろう。ディークスはキルキンを引き渡せば殺されるのに、それでも良いのかと問う。それでも、サムらはカレンの立場に同情し協力するという。キルキンが当局に密告したことから、ロシア・マフィアは壊滅的なダメージを食らっていた。現在の居場所は不明だが、ネルとエリックはキルキンの主治医を追うことにする。カレンとサムはキルキンに復讐したがっているアンゾルの理髪店に行き、金を見せて取引を持ちかける。アンゾルによると、1ヶ月前にキルキンの元恋人ジェシー・スミスを捕らえてキルキンの居場所を吐かせようと拷問したがなかなか口を割らない。カレンらは、応援に駆けつけたヒドコと共に、理髪店を襲いジェシーを救おうとする。しかし、騒ぎの途中にジェシーは姿を消してしまった。ケンジーとディークスは、キルキンの主治医の訪問先の屋敷を訪ねる。そこでキルキンは名前を変え、婚約者と住んでいた。NCISの訪問にキルキンは、心を入れ替えたので見逃してくれと頼む。しかし、カレンとサムが到着しカレンはキルキンを連れ去ろうとする。そこにジェシーが現れ、さらにジェシーを追跡していたアンゾルの身内がキルキンを奪おうと攻撃してくる。銃撃戦の中、キルキンはギャングに連れ去られてしまう。切り札を失ったカレンは、NCISに戻りモーズリーにNCISを去るつもりだと告げる。しかし、モーズリーはこの件でチームの動きを握りつぶすつもりだという。ヘティはモーズリーに協力を求める際に、ヘティをベトナムから救出するのにモーズリーが違反を侵したことで海軍長官に取りなすと提案した。モーズリーはそれには応じず、カレンの作戦を潰すことはできると答えた。ヘティはモーズリーならカレンの状況に同情できるはずだと、息子の件に触れたという。キルキンはしぶとく、戻ってきたジェシーとよりを戻し、婚約者の財産を使ってロシア・ギャングを買収してボスの座に返り咲いていた。モーズリーは国務省を説得し、カレンが父と会えるように手配した。カレンはボートハウスで父と一緒に逃亡するつもりだったが、ギャリソンは息子の人生を犠牲にしたくないと拒絶する。アメリカ人の夫妻が家族と再会できるのなら、喜んで自分が犠牲となろう。カレンとアレックスは、ギャリソンをトルコ=イラン国境まで送る。ギャリソンはロシアに行っても、また逃げられるという。その時はイゴール(平和の戦士)と名乗るつもりだ。カレンは父の後ろ姿を見送る。ギャリソンについては、いずれまた奪還作戦があるのかも知れませんけど、伝説のスパイがまた伝説に戻っていった、という方がドラマチックかな。どこまでも家族と縁の薄いカレンは、父の姿に自分のあるべき姿を重ね合わせたのかも知れないし、含みをもたせた終わり方だったと思います。彼はアナとはまだ順調のようだし、異母妹のアレックスとの関係を大切にしていくべきなのでしょう。でも実はこれもモーズリーの息子の話を匂わせたわけですね。ヒドコからも抜け駆けされて、孤立無援というモーズリーですが、ヘティに心を開けば彼女の人生も変わるかも知れない。早くそうしなさいよ、ということか。(笑)キルキンは相変わらずディークスとケミストリーが良いですね。キルキンのどこがそんなにモテるのか、とにかく愛されキャラなので殺されなくて良かった。また、ディークスがまっとうな意見を言ったのも良かった。身内を救うためなら、他人の命を差し出すのかということは、やはり言葉にしてほしい。一度は言ってみたい「コバヤシマル・シナリオ」はマクギーも言いそうです。NCISシリーズはトレッキーに嬉しいですね。
November 2, 2018
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