美女のチャリティオークションなどはマイアミでは珍しくもなんともありません。タイトルの"Going, going, gone !"というのは、オークションの時の用語なのですね。「他にありませんか?はい、あなたのものです!」 主催者の家は以前にも撮影で使われたような感じ。オーナーのキンケラはモデル風で登場場面が多かったですが、それほど有名な人ではないみたいです。 美女の殺人事件は元彼のジェラシーということで、あっさりと片付いてしまうので、これは何かあるなと思っていたら案の定、ありました、ありました。 今回はヘロインではなく、どうやらテロリストが本当の"Big Bad"みたいですね。マイアミも「24」みたいになってきたなと思いましたが、怪しいです、あの東欧風美女は! 彼女はテロの元締めではないのですね。始めは、またHoratioが心を奪われたのかと思ってしまったではないですか。(爆) そういえば、暴走族の出てきたエピソードで改造武器の違法輸出がありましたし、もしかしたら今シーズンはテロの組織と闘うマイアミデイド・Horatioチーム また、セクシーなHomeland Securityのエージェント(Tamala Jones)の人は、また出てくるのかも知れませんね。キンケラ氏の家族はまだ捕まったまま? そして、今シーズンのrecurring guestであるCalleighの元彼、Jakeの登場です。彼はHoratioたちのおかげでアンダーカバーの仕事はできなくなり、ATFからMDPDに戻ったようです。そして、キンケラとヘロインの繋がりをしらべていたというが、「なんで若い警官を使わないのよ。」というCalleighに「お前を使わせてくれないからだめだった。(Well, not unless they let me use you.)」と言われてはさすがに言葉に困る。(爆) HoratioもJakeにはあれだけ足を洗えと言っておいて、必要となると彼から情報を得ようとするし、奴もデイド署の中をちょろちょろして捜査に協力していましたね。 おとり捜査の警官という意味では、彼の方がレイモンドよりもずっとリアリティがありますね。あのチンピラ風の風貌に、生意気なしゃべり方(原語)で、Calleighはいつもけんか腰になってしまうのですが、今回は急場を救ってもらっただけにどーしてどーして、2人の間にはケミストリーというかSexual Tensionが感じられる。(爆) 「Calleigh、認めろよ。俺たち良いチームだぜ。」「私たち、ついていたのよ。(We have our moments.)」 今度の男も良いとは言えないものの、修羅場をくぐった後の2人が燃え上がるのを想像してしまいます。(大爆)ちなみに、今週も黒ずくめのCalleighは、甘さも全くなく化粧も濃くてキツイですね。燃えると激しい?(大爆)