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Comments
November 9, 2022
カテゴリ： NCIS:LA ～極秘潜入捜査班 S11-
いつもと違うテンションを感じ、熱いなと思ったら、そうか、エリック・クリスチャン・オルセン脚本、ダニエラ・ルアの監督だったのですね。
銃の問題が国内だけでなく、隣のメキシコのカルテルに流れて悲惨な事態を引き起こしていると訴える、硬派のエピソードでした。
海軍では武器の技術者で、退役後民間の銃メーカーに勤務しているマーティン・ヘンダーソンが内部告発を行い、DEAの捜査官が護衛をしている中、行方不明になった。
捜査官は首を落とされて死亡しているのが見つかっている。
この件で、DEAのタリア・デル・カンポ捜査官が協力を求めてくる。
マーティンはプルークス社の南西部の流通販売担当だが、「アメリカ国内の代理購入者がメキシコのカルテルに銃を流している」と告発した。
年間25万丁の銃がメキシコに流れていることは捜査機関の知るところだが、メキシコ政府はカルテルに銃を販売したとして、銃器メーカーを訴えており、マーティンはメキシコで証言する予定だった。
マーティンの命が危険だ。
まずは、手がかりとなる2箇所をタリアとラウンドトゥリー、ケンジーとディークスで捜索することになった。
カーライルは男たちのことを知らないという。
ボートハウスでマーティンの失踪について尋ねると、内部告発のことを曖昧に答えマーティンの安否を心配しているという。
カルテルとの関係については、合法的に銃を販売しているだけで、メキシコの客がどんな手段を使ってでも入手して密輸していると無責任な発言を繰り返す。
現在ATFがオフィスを捜索しているが、書類を調べてもマーティンの居場所はわからないだろう。
ファティマは売上報告書の中で、100丁以上の銃の取引を行っている住所があるのを見つけ、タリアとラウンドトゥリーが向かう。
そこは老人ホームだった。
ケンジーらはランカスターの改修中の家を訪ねる。
無人だったが、その直後に2人の姿を映した防犯カメラの映像が届いた。
つまり、お前たちを見ているぞという警告だったのか。
キルブライドは強引にカーライルから関係者の名前を聞き出す。
ミゲル・フローレスはレイノサ生まれで、アメリカで10年海軍に所属し、市民権を得た。
住所はないが、サムが所有するボートの近くに自分のボートを係留し、その他ピックアップトラックやバイクなどを所有しているという。
ケンジーとディークスがガレージを調べると、それらの車が見つかり、トラックの荷台には手描きのタイルがあった。
しかし、タイルの輸入でそんな高額な車を持てるとは思えない。
ディークスが屋根裏を調べると、シートに包まれた死体が見つかる。
サムとファティマはマリーナでフローレスの身柄を確保する。
マーティンの行き先を聞き出そうとするサムに、フローレスは警察と話していることが組織に知られれば、故郷にいる家族の命はないという。
タリアとラウンドトゥリーは、老人ホーム入居者でブッシュマスターという軍用の銃を購入したテルマという女性から話を聞く。
テルマは夫の形見という銃を見せると、ブッシュマスターのことは知らないという。
ナパの住所を示すIDはフロントに預けてあると言い、他の入居者もIDをロレッタに預けているらしい。
タリアらがフロントに向かうと、ロレッタは首を刺されて死んでいた。
ロレッタは入居者のIDを使って銃を代理購入し、カルテルの密輸業者に渡していたと見られる。
ディークスがランカスターの家の壁を破ると、大量の銃が見つかった。
リフォームを装って、この家に銃を隠していたようだ。
しかし、依然としてマーティンの行き先の手がかりが得られない。
カーライルの弁護士クルーズが到着し、カーライルの解放を求める。
キルブライドはカーライルを揺さぶりにかかり、それに反応したカーライルがキルブライドを軍の偽善で、アメリカの正義を振りかざして何千の無辜の人を殺していると言い返す。
正しい戦争などなく、アメリカの理想も意味はない。
ただ、我々が戦いを望むから軍隊が戦っている。
軍が戦うと我々が儲かるので、戦ってほしいのだ。
キルブライドがカーライルの母親のことを持ち出すと、カーライルは逆上し、自分のことは棚に上げて、腐敗した政治家やロビイスト、判事らを排除しろという。
事はキルブライドの理解を超えている、弁護士もカルテルが己の組織を守るために送り込んだものだ。
その時、クルーズがカーライルの首にペンを突き刺した。
ペンには毒が塗ってあったようだ。
サムはフローレスからマーティンの情報を聞き出すべく、必死で説得を続ける。
話せば故郷の家族も保護して亡命させると言っても、フローレスは拒む。
フローレスの人生はカルテル抜きでは成り立たないものだったはずだ。
だが、フローレスには罪のない男の命を救う力がある。
そして、メキシコに流れる銃を止め、モンスターの手に渡らせない力があるのだ。
サムの言葉にフローレスはマーティンの居場所を確認し、カルテルがマーティンを見つけカルヴァーの倉庫に捉えられていると証言した。
サムらが倉庫に急行すると、火事が発生していてカルテルの男たちと撃ち合いになる。
そこでマーティンを見つけるが、腹を撃たれて厳しい状態だった。
タリアは女の殺し屋と一騎打ちし、撃ち殺す。
マーティンは携帯に告発内容を録画していた。
しかし、マーティンは救急車の中で息絶えてしまった。
キルブライドが必死に委員会の前に録画を使うべきだと上層部に訴えるも、封印されることになった。
その時、チームの携帯にマーティンが最後に遺した告白が共有された。
メキシコ政府の言う通り、いくつかの銃器メーカーはカルテル向けの銃を作っており、その銃身にメキシコの英雄の言葉を彫っている。
代理購入者のネットワークがカルテルに銃を密輸する。
マーティンはメキシコで繰り返される殺戮やカルテルに虐殺された学生たちのバスの映像を見て、それに一役買っていたことを認識した。
20年海軍に仕え国のために戦ったが、その後会社の非道な行いに沈黙したことは間違いだった。
罪悪感は魂を蝕み、金はそれから自分を解き放つことはない。
ただ真実を語ることが夜明けをもたらす。
マーティンは娘たちの名を呼んで、殺し屋に撃たれた。
次が300話ですから、その前にエリックの力作が形となったわけですね。
いつもにもまして、映画ネタやらポップカルチャーネタが多かったし、タリアにはラウンドトゥリーをいじらせ、キルブライドには容疑者を尋問させ、サムには熱のこもった説得させと盛りだくさんでした。
カレンがいなくても、なーんにも問題なし。言及もなし。
最後に動画を送ったのはキルブライド本人ですかね。
LAのことを散々馬鹿にして、いつも部下に文句を言っているキルブライドですが、マーティンの証言を国内の委員会で使いたいという意思は、共和党支持のキルブライドの良心だったのだろうと思いました。
でも、法的な根拠がないとか、政治的な理由で多分海軍長官（ma'amと言っていたので）に封印しろと言われてしまった。
銃製造メーカーのことを暴くと、いろいろ都合の悪いことがあるのでしょう。
金儲けのためには何だってする、隣の国のカルテルが欲しがるのなら法の抜け穴を使ってどんどん売る。
それに抗おうとしても、システムが腐敗しているので正しようがない。
カルテルは隅々まで目を光らせ、裏切らないよう人質を取っている。
アメリカ政府だって銃器を使って虐殺しているじゃないか。
「ブラックリスト」の世界ではカーライルみたいなのが正論でしょうね。
フローレスの家族が無事だと良いけれど。
マーティンもカーライルも殺され、裁判がどうなるのかわかりませんが、このシリーズにしては骨太なエピソードだったと思いました。
久しぶりにエリック（ビール）の名前が出て、本家のギブスを意識してか、チームメンバーに1万ドルの小切手を送ってくるというのも、にくい演出でした。
ところでダニエラが監督している様子の写真を見ていると、しっかりマスクをしていますね。
演技以外はスタッフもキャストもマスクをしているのが意外でした。
現場はルールで決まっているのでしょうね。
銃の問題が国内だけでなく、隣のメキシコのカルテルに流れて悲惨な事態を引き起こしていると訴える、硬派のエピソードでした。
海軍では武器の技術者で、退役後民間の銃メーカーに勤務しているマーティン・ヘンダーソンが内部告発を行い、DEAの捜査官が護衛をしている中、行方不明になった。
捜査官は首を落とされて死亡しているのが見つかっている。
この件で、DEAのタリア・デル・カンポ捜査官が協力を求めてくる。
マーティンはプルークス社の南西部の流通販売担当だが、「アメリカ国内の代理購入者がメキシコのカルテルに銃を流している」と告発した。
年間25万丁の銃がメキシコに流れていることは捜査機関の知るところだが、メキシコ政府はカルテルに銃を販売したとして、銃器メーカーを訴えており、マーティンはメキシコで証言する予定だった。
マーティンの命が危険だ。
まずは、手がかりとなる2箇所をタリアとラウンドトゥリー、ケンジーとディークスで捜索することになった。
カーライルは男たちのことを知らないという。
ボートハウスでマーティンの失踪について尋ねると、内部告発のことを曖昧に答えマーティンの安否を心配しているという。
カルテルとの関係については、合法的に銃を販売しているだけで、メキシコの客がどんな手段を使ってでも入手して密輸していると無責任な発言を繰り返す。
現在ATFがオフィスを捜索しているが、書類を調べてもマーティンの居場所はわからないだろう。
ファティマは売上報告書の中で、100丁以上の銃の取引を行っている住所があるのを見つけ、タリアとラウンドトゥリーが向かう。
そこは老人ホームだった。
ケンジーらはランカスターの改修中の家を訪ねる。
無人だったが、その直後に2人の姿を映した防犯カメラの映像が届いた。
つまり、お前たちを見ているぞという警告だったのか。
キルブライドは強引にカーライルから関係者の名前を聞き出す。
ミゲル・フローレスはレイノサ生まれで、アメリカで10年海軍に所属し、市民権を得た。
住所はないが、サムが所有するボートの近くに自分のボートを係留し、その他ピックアップトラックやバイクなどを所有しているという。
ケンジーとディークスがガレージを調べると、それらの車が見つかり、トラックの荷台には手描きのタイルがあった。
しかし、タイルの輸入でそんな高額な車を持てるとは思えない。
ディークスが屋根裏を調べると、シートに包まれた死体が見つかる。
サムとファティマはマリーナでフローレスの身柄を確保する。
マーティンの行き先を聞き出そうとするサムに、フローレスは警察と話していることが組織に知られれば、故郷にいる家族の命はないという。
タリアとラウンドトゥリーは、老人ホーム入居者でブッシュマスターという軍用の銃を購入したテルマという女性から話を聞く。
テルマは夫の形見という銃を見せると、ブッシュマスターのことは知らないという。
ナパの住所を示すIDはフロントに預けてあると言い、他の入居者もIDをロレッタに預けているらしい。
タリアらがフロントに向かうと、ロレッタは首を刺されて死んでいた。
ロレッタは入居者のIDを使って銃を代理購入し、カルテルの密輸業者に渡していたと見られる。
ディークスがランカスターの家の壁を破ると、大量の銃が見つかった。
リフォームを装って、この家に銃を隠していたようだ。
しかし、依然としてマーティンの行き先の手がかりが得られない。
カーライルの弁護士クルーズが到着し、カーライルの解放を求める。
キルブライドはカーライルを揺さぶりにかかり、それに反応したカーライルがキルブライドを軍の偽善で、アメリカの正義を振りかざして何千の無辜の人を殺していると言い返す。
正しい戦争などなく、アメリカの理想も意味はない。
ただ、我々が戦いを望むから軍隊が戦っている。
軍が戦うと我々が儲かるので、戦ってほしいのだ。
キルブライドがカーライルの母親のことを持ち出すと、カーライルは逆上し、自分のことは棚に上げて、腐敗した政治家やロビイスト、判事らを排除しろという。
事はキルブライドの理解を超えている、弁護士もカルテルが己の組織を守るために送り込んだものだ。
その時、クルーズがカーライルの首にペンを突き刺した。
ペンには毒が塗ってあったようだ。
サムはフローレスからマーティンの情報を聞き出すべく、必死で説得を続ける。
話せば故郷の家族も保護して亡命させると言っても、フローレスは拒む。
フローレスの人生はカルテル抜きでは成り立たないものだったはずだ。
だが、フローレスには罪のない男の命を救う力がある。
そして、メキシコに流れる銃を止め、モンスターの手に渡らせない力があるのだ。
サムの言葉にフローレスはマーティンの居場所を確認し、カルテルがマーティンを見つけカルヴァーの倉庫に捉えられていると証言した。
サムらが倉庫に急行すると、火事が発生していてカルテルの男たちと撃ち合いになる。
そこでマーティンを見つけるが、腹を撃たれて厳しい状態だった。
タリアは女の殺し屋と一騎打ちし、撃ち殺す。
マーティンは携帯に告発内容を録画していた。
しかし、マーティンは救急車の中で息絶えてしまった。
キルブライドが必死に委員会の前に録画を使うべきだと上層部に訴えるも、封印されることになった。
その時、チームの携帯にマーティンが最後に遺した告白が共有された。
メキシコ政府の言う通り、いくつかの銃器メーカーはカルテル向けの銃を作っており、その銃身にメキシコの英雄の言葉を彫っている。
代理購入者のネットワークがカルテルに銃を密輸する。
マーティンはメキシコで繰り返される殺戮やカルテルに虐殺された学生たちのバスの映像を見て、それに一役買っていたことを認識した。
20年海軍に仕え国のために戦ったが、その後会社の非道な行いに沈黙したことは間違いだった。
罪悪感は魂を蝕み、金はそれから自分を解き放つことはない。
ただ真実を語ることが夜明けをもたらす。
マーティンは娘たちの名を呼んで、殺し屋に撃たれた。
次が300話ですから、その前にエリックの力作が形となったわけですね。
いつもにもまして、映画ネタやらポップカルチャーネタが多かったし、タリアにはラウンドトゥリーをいじらせ、キルブライドには容疑者を尋問させ、サムには熱のこもった説得させと盛りだくさんでした。
カレンがいなくても、なーんにも問題なし。言及もなし。
最後に動画を送ったのはキルブライド本人ですかね。
LAのことを散々馬鹿にして、いつも部下に文句を言っているキルブライドですが、マーティンの証言を国内の委員会で使いたいという意思は、共和党支持のキルブライドの良心だったのだろうと思いました。
でも、法的な根拠がないとか、政治的な理由で多分海軍長官（ma'amと言っていたので）に封印しろと言われてしまった。
銃製造メーカーのことを暴くと、いろいろ都合の悪いことがあるのでしょう。
金儲けのためには何だってする、隣の国のカルテルが欲しがるのなら法の抜け穴を使ってどんどん売る。
それに抗おうとしても、システムが腐敗しているので正しようがない。
カルテルは隅々まで目を光らせ、裏切らないよう人質を取っている。
アメリカ政府だって銃器を使って虐殺しているじゃないか。
「ブラックリスト」の世界ではカーライルみたいなのが正論でしょうね。
フローレスの家族が無事だと良いけれど。
マーティンもカーライルも殺され、裁判がどうなるのかわかりませんが、このシリーズにしては骨太なエピソードだったと思いました。
久しぶりにエリック（ビール）の名前が出て、本家のギブスを意識してか、チームメンバーに1万ドルの小切手を送ってくるというのも、にくい演出でした。
ところでダニエラが監督している様子の写真を見ていると、しっかりマスクをしていますね。
演技以外はスタッフもキャストもマスクをしているのが意外でした。
現場はルールで決まっているのでしょうね。
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[NCIS:LA ～極秘潜入捜査班 S11-] カテゴリの最新記事
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Re:NCIS:LA ～極秘潜入捜査班13 #299 Live Free or Die Standing(11/09)
NCIS大好き♪ さん
面白かったですね。
それぞれのキャラの良さもよく出ていたし。
エリックの寄付をファティマがネットで散財しようとしているのも意外で楽しかったです。
ディークスが里子が本国の家族と連絡を取れるようにと衛星電話やタブレットを買おうと言うのもすごく良かったし、ケンジーがディークスの好きそうな隠れ家提案でからかうのも楽しかったです。
お年のキルブライトが強いのも良かったし、動画を全支局?に送ると言う展開も良かったなぁと思います。
マスコミにも送っちゃえば良かったのに…と思いますが、それをしちゃうと問題がややこしくなっちゃいますね。
マーティンは本当に気の毒でしたね。
護っていた捜査官も任務とはいえあんな恐ろしい殺され方をしてしまい…
どちらも遺された家族が可哀想です…
フローレスとフローレスの家族はどうなるのでしょう。
その情報も欲しかったなぁと思いました。
ダニエラとエリック(ディークス)脚本＆監督
凄く良かったです。
キャラの活かし方が上手いなぁと思いました(またも謎の上から目線ですが)
思いがけないエリックの寄付がキルブライトにもあるのも面白くて。
LA支局全員に送ったのかしら。
エリックとネル、名前が出るだけでもいいのでまたエピソードがあるといいなぁ。
ダニエラとエリック(ディークス)のインスタを見ていますが、マスクしてましたよね。
外さない日本は恥ずかしいみたいな論調もありますが、時と場所、感染の状態で判断ですよね。 (November 9, 2022 11:02:05 AM)
それぞれのキャラの良さもよく出ていたし。
エリックの寄付をファティマがネットで散財しようとしているのも意外で楽しかったです。
ディークスが里子が本国の家族と連絡を取れるようにと衛星電話やタブレットを買おうと言うのもすごく良かったし、ケンジーがディークスの好きそうな隠れ家提案でからかうのも楽しかったです。
お年のキルブライトが強いのも良かったし、動画を全支局?に送ると言う展開も良かったなぁと思います。
マスコミにも送っちゃえば良かったのに…と思いますが、それをしちゃうと問題がややこしくなっちゃいますね。
マーティンは本当に気の毒でしたね。
護っていた捜査官も任務とはいえあんな恐ろしい殺され方をしてしまい…
どちらも遺された家族が可哀想です…
フローレスとフローレスの家族はどうなるのでしょう。
その情報も欲しかったなぁと思いました。
ダニエラとエリック(ディークス)脚本＆監督
凄く良かったです。
キャラの活かし方が上手いなぁと思いました(またも謎の上から目線ですが)
思いがけないエリックの寄付がキルブライトにもあるのも面白くて。
LA支局全員に送ったのかしら。
エリックとネル、名前が出るだけでもいいのでまたエピソードがあるといいなぁ。
ダニエラとエリック(ディークス)のインスタを見ていますが、マスクしてましたよね。
外さない日本は恥ずかしいみたいな論調もありますが、時と場所、感染の状態で判断ですよね。 (November 9, 2022 11:02:05 AM)
Re:NCIS:LA ～極秘潜入捜査班13 #299 Live Free or Die Standing(11/09)
録画でみているファン さん
＞いつもと違うテンションを感じ、熱いな……
＞エリック・クリスチャン・オルセン脚本、ダニエラ・ルアの監督だったのですね。
＞硬派のエピソードでした。
＞いつもにもまして、映画ネタやらポップカルチャーネタが多かったし……
「ディークス」の脚本なので……各場面とも漫才系セリフ満載でした！！
だけど、事件そのものと ラストはシリアス。
＞多分海軍長官（ma'amと言っていたので）に封印しろと言われてしまった。
マーティン・ヘンダーソンが救急車で亡くなった直後、海軍長官が電話でキルブライトに、「党派政治」を理由に、彼の命がけの＝dying メッセージの「封印＝もみ消し」を命令し、それに対するキルブライトの返事は……
―――オリンポスの神々から返事があるまで埋めておく！！
その直後に、キルブライトは支局員全員＝200人に彼のdying メッセージを一斉送信！
―――メキシコ政府は正しい。アメリカの銃器メーカーは、メキシコの国民的英雄の言葉を銃身に刻んだりして……カルテル向けに銃をデザインし流通させている。straw buyer＝銃の所持を禁止されている者のために代理購入する連中のネットワークが国境を越えて銃を密輸している。……カルテルのメンバーに銃を売るための組織的なパイプラインだ。
―――Believe me， I did not want to be a whistleblower， だが、焼死体の写真や、バスごと消えた学生たちや、橋から吊るされた死体を見て……自分もこれらに関与している罪を自覚せずにはいられない。
―――私は牧師と幼稚園教員の息子です。私は美しい娘２人の父親です。海軍で２０年間、this amazing countryのために戦いました。なのに……退役後の10年は、過ちを知りながら見て見ぬふりをして沈黙を正当化してきた。
―――We all know that feeling. 冷たく重い罪悪感が心を蝕んで夜も眠れない。
―――Money doesn't set you free from that. 真実だけが解放してくれる。真実を語ってこそ夜明けが来る。
―――And to my two beautiful girls， Zoe and Kristen， I'm so proud of you.
―――And I love you so much.
すべてを見終わった後……
何と、ディークス＆キルブライトのアイコンタクトがラストショット！！
＞このシリーズにしては骨太なエピソードだったと思いました。
今回の事件のテーマは、最初のタリア・デル・カンポの説明でも「青から赤まで」共有できる問題＝民主党・共和党の違いを越えた共通問題だ、と強調され……途中のキルブライトの尋問でも……容疑者カーライル・ハンティントンがキルブライトを「まさか、あんたが銃規制派のsnowflakes（トランプらが左派を侮辱する用語）とは思わなかった。」と非難したのに対して……キルブライトは「これは政治の話じゃない。私はクーリッジ以来（＝自分が産まれる前から）、共和党に投票してきたし……銃規制の問題でもなく……これは、人としての品性・良識よりも金銭的利益を選ぶ連中の問題だ。」……と、党派を超えた基本問題であることを熱弁する脚本でした。
カーライル・ハンティントンは、
プルータス兵器会社のオーナーではあっても「私には何の力もない！！密輸業者やカルテル関係者名を教えても……汚れきった政治家、腐敗した裁判官・ロビイストをすべて排除しない限り、何も変わらない。」……これが、アメリカの深い闇の実態なんだと思います。
＞フローレスの家族が無事だと良いけれど。
ですね。せめて家族を救うために全力を尽くしてほしい！！ (November 9, 2022 03:41:25 PM)
＞エリック・クリスチャン・オルセン脚本、ダニエラ・ルアの監督だったのですね。
＞硬派のエピソードでした。
＞いつもにもまして、映画ネタやらポップカルチャーネタが多かったし……
「ディークス」の脚本なので……各場面とも漫才系セリフ満載でした！！
だけど、事件そのものと ラストはシリアス。
＞多分海軍長官（ma'amと言っていたので）に封印しろと言われてしまった。
マーティン・ヘンダーソンが救急車で亡くなった直後、海軍長官が電話でキルブライトに、「党派政治」を理由に、彼の命がけの＝dying メッセージの「封印＝もみ消し」を命令し、それに対するキルブライトの返事は……
―――オリンポスの神々から返事があるまで埋めておく！！
その直後に、キルブライトは支局員全員＝200人に彼のdying メッセージを一斉送信！
―――メキシコ政府は正しい。アメリカの銃器メーカーは、メキシコの国民的英雄の言葉を銃身に刻んだりして……カルテル向けに銃をデザインし流通させている。straw buyer＝銃の所持を禁止されている者のために代理購入する連中のネットワークが国境を越えて銃を密輸している。……カルテルのメンバーに銃を売るための組織的なパイプラインだ。
―――Believe me， I did not want to be a whistleblower， だが、焼死体の写真や、バスごと消えた学生たちや、橋から吊るされた死体を見て……自分もこれらに関与している罪を自覚せずにはいられない。
―――私は牧師と幼稚園教員の息子です。私は美しい娘２人の父親です。海軍で２０年間、this amazing countryのために戦いました。なのに……退役後の10年は、過ちを知りながら見て見ぬふりをして沈黙を正当化してきた。
―――We all know that feeling. 冷たく重い罪悪感が心を蝕んで夜も眠れない。
―――Money doesn't set you free from that. 真実だけが解放してくれる。真実を語ってこそ夜明けが来る。
―――And to my two beautiful girls， Zoe and Kristen， I'm so proud of you.
―――And I love you so much.
すべてを見終わった後……
何と、ディークス＆キルブライトのアイコンタクトがラストショット！！
＞このシリーズにしては骨太なエピソードだったと思いました。
今回の事件のテーマは、最初のタリア・デル・カンポの説明でも「青から赤まで」共有できる問題＝民主党・共和党の違いを越えた共通問題だ、と強調され……途中のキルブライトの尋問でも……容疑者カーライル・ハンティントンがキルブライトを「まさか、あんたが銃規制派のsnowflakes（トランプらが左派を侮辱する用語）とは思わなかった。」と非難したのに対して……キルブライトは「これは政治の話じゃない。私はクーリッジ以来（＝自分が産まれる前から）、共和党に投票してきたし……銃規制の問題でもなく……これは、人としての品性・良識よりも金銭的利益を選ぶ連中の問題だ。」……と、党派を超えた基本問題であることを熱弁する脚本でした。
カーライル・ハンティントンは、
プルータス兵器会社のオーナーではあっても「私には何の力もない！！密輸業者やカルテル関係者名を教えても……汚れきった政治家、腐敗した裁判官・ロビイストをすべて排除しない限り、何も変わらない。」……これが、アメリカの深い闇の実態なんだと思います。
＞フローレスの家族が無事だと良いけれど。
ですね。せめて家族を救うために全力を尽くしてほしい！！ (November 9, 2022 03:41:25 PM)
Re:NCIS:LA ～極秘潜入捜査班13 #299 Live Free or Die Standing(11/09)
続・録画でみているファン さん
エリックからの1万ドル付の手紙
「シリコン・ヴァレーでは……みんなデータに溺れ、単なるデータを知識と混同し、権力を尊敬、出世を幸福と錯覚している。」
「I miss you guys， and by sharing my wealth， I hope this brings us both happiness.」
―――君たちが恋しいよ……を字幕で飛ばさないで欲しかったです。
「Your friend， Eric Beale.」
＞本家のギブスを意識してか、
＞チームメンバーに1万ドルの小切手を送ってくるというのも、にくい演出でした。
「僕はすでに、各自が関わっている慈善団体にも同額を寄付しているから……この小切手は貯金せずに君自身が使わないとダメだよ。」
これに対するディークスの一言＝「ギブスにインスパイアされたかも。」
ヴァンス～ジミーの子ども達への「ギブス奨学金」の話題が、LA支局でも共有されている……という設定がスゴイ。
エリック＝「現代のロビン・フッド」の話題の後、キルブライトが「想像した光景」を「消せない記憶」のリストに入れておくと言ったのは……その前の、ディークスの「1万ドルで、きついタイツを履いてロビンの陽気な仲間になる」というセリフを受けたものなので……ディークスの「tight tights」の和訳を字幕で描いていないから、意味不明でしたね。
NCIS大好き♪さんwrote……
＞ディークスが、里子が本国の家族と連絡を取れるようにと
＞衛星電話やタブレットを買おうと言うのもすごく良かった……
同感です。
１万ドルの使いみち……やっぱりディークスの「衛星電話やiPad、名前入りのタオル」が彼のやさしさを表現していましたね。……「外国から10代の子を養子に迎える際に最も重要なことは、はっきりと、彼らが安全で、受け入れられ、愛されていると感じられるようにすることだ。」……「それだけじゃなく、その子が母国の家族と連絡を取り合うための衛星電話を買っておきたい。」……このセリフの前後の漫才も楽しかったし。
タリア・デル・カンポ……５～６年前の初登場の頃は……ディークスとイチャついたり、キスしたり……ケンジーに頭突きされたり、という関係でしたから……今回のセリフ「ディークスと長く不適切でいかがわしいハグをするのも良いかも。」「可愛いノルウェーのイタチちゃん」というのは、当時を思い出させるセリフですが……今やケンジーは余裕の対応！
＞ダニエラが監督している様子の写真を見ていると、しっかりマスクをしていますね。
＞カレンがいなくても、なーんにも問題なし。言及もなし。……
いろんな作品で、レギュラー全員参加を続けずに、週替わりで誰かが抜けることが定例化していることも含めて……TVなどの現場ではコロナ感染対策の苦労は相当なものだと想像します。レギュラー１人が感染すると、撮影全体が長期間止まってしまうので……多分、脚本も……１～２人抜けても、他の部分を上手く撮影できるような工夫をしているように感じます。
＞タリアにはラウンドトゥリーをいじらせ……
タリアとRoundtreeのコンビ……連邦捜査官を名乗る時にデル・カンポがRoundtreeの名前で遊びすぎるのは、ディークス脚本が悪ノリしすぎかと。
RoundtreeのRound⇒Squaretree……丸vs四角、Rounleaf……木vs葉っぱ、これ面白いかなぁ？？
タリアの説明の中に出てきた7300万ドルの和解金……コネチカット州の小学校で2012年に殺された26人の内、9人の遺族が今年2月、銃撃者が使用したアサルト・ライフルのメーカーであるレミントンに対する訴訟を経て得たホントの和解金額。……100億円以上！！しかも、レミントン社は2020年に破産申請、100億円以上はレミントンが契約していた保険会社４社が支払うそうです。
経済面からも銃器メーカー・販売者～それを支える保険会社を追いつめる、新しい流れが始まった、と信じたいです。 (November 9, 2022 03:42:16 PM)
「シリコン・ヴァレーでは……みんなデータに溺れ、単なるデータを知識と混同し、権力を尊敬、出世を幸福と錯覚している。」
「I miss you guys， and by sharing my wealth， I hope this brings us both happiness.」
―――君たちが恋しいよ……を字幕で飛ばさないで欲しかったです。
「Your friend， Eric Beale.」
＞本家のギブスを意識してか、
＞チームメンバーに1万ドルの小切手を送ってくるというのも、にくい演出でした。
「僕はすでに、各自が関わっている慈善団体にも同額を寄付しているから……この小切手は貯金せずに君自身が使わないとダメだよ。」
これに対するディークスの一言＝「ギブスにインスパイアされたかも。」
ヴァンス～ジミーの子ども達への「ギブス奨学金」の話題が、LA支局でも共有されている……という設定がスゴイ。
エリック＝「現代のロビン・フッド」の話題の後、キルブライトが「想像した光景」を「消せない記憶」のリストに入れておくと言ったのは……その前の、ディークスの「1万ドルで、きついタイツを履いてロビンの陽気な仲間になる」というセリフを受けたものなので……ディークスの「tight tights」の和訳を字幕で描いていないから、意味不明でしたね。
NCIS大好き♪さんwrote……
＞ディークスが、里子が本国の家族と連絡を取れるようにと
＞衛星電話やタブレットを買おうと言うのもすごく良かった……
同感です。
１万ドルの使いみち……やっぱりディークスの「衛星電話やiPad、名前入りのタオル」が彼のやさしさを表現していましたね。……「外国から10代の子を養子に迎える際に最も重要なことは、はっきりと、彼らが安全で、受け入れられ、愛されていると感じられるようにすることだ。」……「それだけじゃなく、その子が母国の家族と連絡を取り合うための衛星電話を買っておきたい。」……このセリフの前後の漫才も楽しかったし。
タリア・デル・カンポ……５～６年前の初登場の頃は……ディークスとイチャついたり、キスしたり……ケンジーに頭突きされたり、という関係でしたから……今回のセリフ「ディークスと長く不適切でいかがわしいハグをするのも良いかも。」「可愛いノルウェーのイタチちゃん」というのは、当時を思い出させるセリフですが……今やケンジーは余裕の対応！
＞ダニエラが監督している様子の写真を見ていると、しっかりマスクをしていますね。
＞カレンがいなくても、なーんにも問題なし。言及もなし。……
いろんな作品で、レギュラー全員参加を続けずに、週替わりで誰かが抜けることが定例化していることも含めて……TVなどの現場ではコロナ感染対策の苦労は相当なものだと想像します。レギュラー１人が感染すると、撮影全体が長期間止まってしまうので……多分、脚本も……１～２人抜けても、他の部分を上手く撮影できるような工夫をしているように感じます。
＞タリアにはラウンドトゥリーをいじらせ……
タリアとRoundtreeのコンビ……連邦捜査官を名乗る時にデル・カンポがRoundtreeの名前で遊びすぎるのは、ディークス脚本が悪ノリしすぎかと。
RoundtreeのRound⇒Squaretree……丸vs四角、Rounleaf……木vs葉っぱ、これ面白いかなぁ？？
タリアの説明の中に出てきた7300万ドルの和解金……コネチカット州の小学校で2012年に殺された26人の内、9人の遺族が今年2月、銃撃者が使用したアサルト・ライフルのメーカーであるレミントンに対する訴訟を経て得たホントの和解金額。……100億円以上！！しかも、レミントン社は2020年に破産申請、100億円以上はレミントンが契約していた保険会社４社が支払うそうです。
経済面からも銃器メーカー・販売者～それを支える保険会社を追いつめる、新しい流れが始まった、と信じたいです。 (November 9, 2022 03:42:16 PM)
NCIS大好き♪さんへ
josetangel
さん
1万ドルの使い道、キャストそれぞれの個性が感じられて良かったですね。
まあ、日本円で150万円弱で何ができるかということですが、寄付するのではなく、使うとすると意外と難しそう。
ギブスの額を超えないところにリスペクトを感じます。
悲惨な事件の中で、正義を貫こうとしたマーティンはNCISの捜査官たちに大きな影響を与えたのではないでしょうか。
それは彼らを含め連邦捜査官への（こちらも）リスペクトに繋がり、お楽しみエピソードに重みを与えていたと思いました。
本当に渾身の脚本でしたね。 (November 9, 2022 04:24:51 PM)
まあ、日本円で150万円弱で何ができるかということですが、寄付するのではなく、使うとすると意外と難しそう。
ギブスの額を超えないところにリスペクトを感じます。
悲惨な事件の中で、正義を貫こうとしたマーティンはNCISの捜査官たちに大きな影響を与えたのではないでしょうか。
それは彼らを含め連邦捜査官への（こちらも）リスペクトに繋がり、お楽しみエピソードに重みを与えていたと思いました。
本当に渾身の脚本でしたね。 (November 9, 2022 04:24:51 PM)
続・録画でみているファンさんへ
josetangel
さん
LAなので、メキシコと近くて警察ドラマなどはおなじみのカルテルですが、現実に本当に怖い存在なのですね。
Seal Teamにもそういう言及がありましたが、どうすれば国民に平和を取り戻すことができるのか悩ましいです。
でも、少なくとも、銃の密輸を押さえるという手段を取るべきではないか。
アメリカ国内でカルテルにやりたい放題されることは、本当に悔しいです。
そして、アメリカの政治家やシステムも腐敗しているのだったら、正していかないと。
キルブライドを誇り高い人物として描いたように、金があれば何でもできるかもしれませんが、ディークスとケンジーがコンマリさんの「Spark joy」という言葉に触れている事も意味深いなと思いました。 (November 9, 2022 04:50:24 PM)
Seal Teamにもそういう言及がありましたが、どうすれば国民に平和を取り戻すことができるのか悩ましいです。
でも、少なくとも、銃の密輸を押さえるという手段を取るべきではないか。
アメリカ国内でカルテルにやりたい放題されることは、本当に悔しいです。
そして、アメリカの政治家やシステムも腐敗しているのだったら、正していかないと。
キルブライドを誇り高い人物として描いたように、金があれば何でもできるかもしれませんが、ディークスとケンジーがコンマリさんの「Spark joy」という言葉に触れている事も意味深いなと思いました。 (November 9, 2022 04:50:24 PM)
Re:続・録画でみているファンさんへ(11/09)
録画でみているファン さん
josetangelさんへ
僕の見落としでなければ……
＞金があれば何でもできるかもしれませんが、
＞ディークスとケンジーがコンマリさんの「Spark joy」という言葉に触れている事も
＞意味深いなと思いました。
以前に何度か、ケンジー・ディークスが「近藤麻理恵さん」メソッドの話をしていたように記憶しますが……今回の「Spark joy」は……ファティマに対するサムの助言ですね。
―――お金をどう使うかは、その人の価値観の延長上にある……
ファティマが「Etsyの"uselessな小物・グッズ"にお金をつぎこむのは、やめた方がいいかな？」とサムに尋ねた答が……
「Do they spark joy？」
この「自分への問いかけ」こそがコンマリさんの「片付けメソッド」の重要な特徴らしいですが……仕分けを続けていく中で、この「ときめきを感じる」か否かの感覚が研ぎ澄まされていく……なるほど、という感じです。
それにしても、
一部のアメリカ人の中では「to konmari my kitchen」のように、近藤さんが動詞化されている……という話を読むと、影響力の大きさにビックリします。
日本人形っぽい「kawaii」キャラのコンマリさんが、「東洋の神秘？？」的に……「片付ける」ことを通じて「心の安定～癒し」をもたらす……まずは実用的でありつつ、加えて多様な要素がアメリカ人～欧州でもハマって、多くの人を惹きつけたんでしょうね。 (November 10, 2022 12:26:32 AM)
僕の見落としでなければ……
＞金があれば何でもできるかもしれませんが、
＞ディークスとケンジーがコンマリさんの「Spark joy」という言葉に触れている事も
＞意味深いなと思いました。
以前に何度か、ケンジー・ディークスが「近藤麻理恵さん」メソッドの話をしていたように記憶しますが……今回の「Spark joy」は……ファティマに対するサムの助言ですね。
―――お金をどう使うかは、その人の価値観の延長上にある……
ファティマが「Etsyの"uselessな小物・グッズ"にお金をつぎこむのは、やめた方がいいかな？」とサムに尋ねた答が……
「Do they spark joy？」
この「自分への問いかけ」こそがコンマリさんの「片付けメソッド」の重要な特徴らしいですが……仕分けを続けていく中で、この「ときめきを感じる」か否かの感覚が研ぎ澄まされていく……なるほど、という感じです。
それにしても、
一部のアメリカ人の中では「to konmari my kitchen」のように、近藤さんが動詞化されている……という話を読むと、影響力の大きさにビックリします。
日本人形っぽい「kawaii」キャラのコンマリさんが、「東洋の神秘？？」的に……「片付ける」ことを通じて「心の安定～癒し」をもたらす……まずは実用的でありつつ、加えて多様な要素がアメリカ人～欧州でもハマって、多くの人を惹きつけたんでしょうね。 (November 10, 2022 12:26:32 AM)
録画でみているファンさんへ
josetangel
さん
>ファティマに対するサムの助言ですね。
ああそうですね、ごめんなさい。
言いたかっtのはわざわざ「spark joy」などという言葉を選んだのは、脚本を書いたECOなので、それを入れることが今回のエピソード全体に通じる自省、内省に通じるなと思いました。
300話に準じるエピソードだと思いますし、シリーズを包括して、またECOの個性を色取る概念ではないでしょうか。
(November 10, 2022 08:43:23 AM)
ああそうですね、ごめんなさい。
言いたかっtのはわざわざ「spark joy」などという言葉を選んだのは、脚本を書いたECOなので、それを入れることが今回のエピソード全体に通じる自省、内省に通じるなと思いました。
300話に準じるエピソードだと思いますし、シリーズを包括して、またECOの個性を色取る概念ではないでしょうか。
(November 10, 2022 08:43:23 AM)
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