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トキワです。(^^)/ 今年は、金冠日食やビーナストランジット等、希な天体現象が数多く起こる為、天文ゴールデンイヤーと呼ばれているらしいですね。 次回の天文ショーは、6月6日の午前10時5分頃。 南頂点やや東寄りで、金星の太陽面通過(ビーナストランジット)が発生します。 これは、約584日周期で発生する現象で、太陽・金星・地球が一直線に並ぶ時に見られます。 太陽暦で換算すると、8年で丁度5回発生するのですが・・・ このビーナストランジットと言う現象、面白い事に、8年間で太陽を中心として、宇宙空間に【五芒星】を描く事になるのです。 不思議なモノですね。(^^) 例えばの話ですが・・・ 8年間のうちに発生する5回のビーナストランジットの度に、何かしらの儀式・儀礼を行うとしましょう。 すると、この宇宙空間に、太陽を中心とした魔法円を構築する事が出来る。 これは、なかなか壮大な魔術です。 ちなみに、マヤ文明においては、ビーナストランジットに併せて、戦争を仕掛けていた事があったそうな。 流された人の血によって描かれた、宇宙的な魔法円。 ・・・そう考えると、ちょっと怖いですねぇ。(--; さて、空気シリーズの続き。3回目です。 今回は、直ぐ近くに存在する世界なのに、それに触れる事が出来ないと言う現象について考えて行きたいと思います。 まずは、これまでの纏めとして。 【個と他の世界は、それぞれ隔絶されたモノであるが、その間を満たす空気の作用によって、それぞれ連続性・連絡性を保つ事が出来る。】 【個と他の間を満たす空気を振動させ続ける事によって、空間・時間の隔たりを超え、全ての世界と触れる事が出来る。】 これが、一応の前提となるのですが、それでも尚、触れる事の出来ない世界と言うモノが存在します。 空間的・時間的な隔たりが殆ど無く、正に目の前に居る人であっても、その世界に触れる事が出来ない。 それは何故か。 まあ、前提通りの簡単な話です。 つまり、それぞれの世界を結び付ける【空気の振動】が無ければ、そのお互いの世界は触れ合う事が出来ないのです。 これは、発信側の問題でもあり、また受信側の問題でも有る。 これを携帯電話に例えて考えて見ましょう。 直ぐ近くに二つの携帯電話が有るとします。 片方の電話(仮にA)から、もう片方の電話(仮にB)へコールを掛けます。 Bの方でコールに応じ、電話に出れば、AとBの携帯電話で双方会話が出来る状態になりますね。 これが、隔絶された世界が、空気の振動(この場合は、電波)によって繋がると言う現象です。 しかし、AがBに対してコールする事が無ければ、勿論繋がりは発生しませんし、AがコールしてもBが電話に出る事が無ければ、やはり繋がる事は出来ません。 それぞれ、隔たった世界のままです。 逆に、Aの携帯電話から、遠く海外に存在する携帯電話(仮にC)へコールし、Cが電話に応ずれば、どんなに遠くとも、その世界は繋がる事が出来ます。 つまり、【隔たる世界】を繋げるには、世界に触れる為に発信する意志と、世界から発信されたモノを受信する意志が噛み合わなければならないのです。 その噛み合いが成立して、初めて【世界とのコミュニケーション】が成り立つ訳です. しかし・・・ 実は、この部分がとても難しいのです。(--; 言う程簡単には出来ない。 例えば、日常の世界の中で、他者と意見の衝突が発生した際、議論を行っても平行線に終わる事は少なくありません。 その時、互いに言葉を交わしているように見えても、実際には自分の意志を主張するばかりで、相手の意見を全く受け入れるつもりが無い場合が多く、結果として互いの世界が触れる事無く、単に不快な思いをして終わる事が有ります。 この問題は、人間社会の中でも多くの問題を引き起こす事になりますね。 例えば【差別】と言う問題もそうです。 【差別】と言えば、一般的な理解として【弱者や少数者を迫害する】と言ったイメージを持っている方が多いのでは無いでしょうか? 【男女差別】【部落差別】【人種差別】【障害者差別】等の言葉から受けるイメージは、確かに【弱者や少数者を迫害する】と言ったイメージかも知れません。 しかし、厳密に言えば、【差別】とは【理解無く、一方的な決めつけによって、カテゴリに括り付けたり、或いは物事を区別する事】を示します。 時に、【差別を無くそう】と主張し活動する人達が、ある一定の立場や主張の人達を【差別者】と非難する事が有りますが・・・ それが既に【差別】なのです。 そもそも【差別する人】と【差別しない人】と言う分け方自体が【差別】。 更に言えば、自分が【被差別者(差別されている)】と主張する人達の場合にも、【差別される人】と【差別する人】と言うカテゴリが生まれてしまう為、その時点で潜在的な【差別】が内在する事になります。 そして、そう言った【差別】が発生する原因は、結局の所、【相手の世界と触れていない事】による【無知・無理解】なのです。 【相手の世界を受け入れる事を拒むが故の無知】が、【差別】と言う現象を生む要因なのです。 逆に言えば、相互の世界が触れ合い、相互の理解が進む事によって、【差別】を減らす事が出来るはずです。 但し、互いの理解が進んだからと言って、お互いが完全に平等になる事は、残念ながら出来ません。 【個】は、常に【個】であり、【他】とは世界が隔たっているからです。 例えば【男女平等】と言っても、トイレやお風呂や更衣室までを一緒にするかと言えば、しませんよね。 【理解が進む】と言う事は、つまり、お互いがどの様に異なり、どのような部分に共感を見出す事が出来るのかを知ると言う意味です。 その【理解】が有って初めて、異なり隔たる世界同士を、安定して交流させる【空気の振動】を見出す事が出来る訳です。 例えば・・・ 携帯電話とコンピュータは【同じ物】では有りません。 しかし、その違いを理解していればこそ、その違いを埋め合わせるインターフェースを用いて、互いに通信出来るシステムを構築する事が出来ます。 三味線とバイオリンは【同じ物】では有りません。 しかし、その違いを理解し、相手の性質を理解した上であれば、和洋結びついた絶妙なセッションが可能となり、空気の振動(音)は、心地良い波長を生み出す事が出来るでしょう。 アメリカ人と日本人は、【同じ者】では有りません。 しかし、その文化や歴史、言語の違いを理解すれば、意気投合し、良いコミュニケーションをする事が出来ます。 そして、その前提として言えば、まずは【他】となる世界へとアクセスする意志が必要であり、或いは、【他】の世界からのアプローチに応じる意志が必要となるのです。 それが無ければ、例え目の前の世界であっても、繋がる事は出来ません。 世界が相互に触れ合い、その上でお互いの【差】を知り、それを分ける事を【区別】と呼び、 世界が触れ合わず、無知ゆえの決めつけによって分けようとする事を【差別】と呼ぶのです。 ・・・しかし、理屈では分かっていても、現実には難しい。(^^; これが簡単な事ならば、今頃世界は平和そのもので、人の苦悩なんて有りませんよね。 今日は、話の延長として【差別】と言うテーマを扱ってしまった為、少し重くなってしまったように思いますが、【差別】と言うテーマ以外でも、とても重要なポイントかと思います。 極端に言えば、我々は常に【他の世界】に対して、実は【差別】が存在していると言う事なのです。 充分な理解が無いのに、【世界】とはこう言うものだ! 【社会】とはこう言うものだ! 【人間】とはこう言うものだ! 【運命】とはこう言うものだ! そう言った、【正確な理解無き決め付け】が、誰の内側にも存在している。 それ故に、我々は【他の全ての世界とつながる事が出来る】のに【実際には全てと繋がる事は出来ていない】のです。 占い師とは、こう言った【決め付け】を出来るだけ排し、【世界】を素の姿のままで受け入れる【受信】をライフワークとし、 魔術師とは、こう言った【決め付け】を出来るだけ排し、【世界】に素の姿のままで表現する【発信】をライフワークとするのです。 今日はこの位にしましょう。 いやぁ~・・・・長々と申し訳有りません。(--; 次回は、もう一度【他の世界とコミュニケーションする為のテクニック】について、更に考えて行きたいと思います。 恐らく、【空気シリーズ】最終回。(その後、番外が有るかも・・・) で、その前に、多分休刊話題を入れます。 では、頭でっかちのトッキーでした。(^^)/
2012/05/24
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トキワです。(^^)/ 近頃は、国内情勢、世界情勢共に、色々とゴタつく事が多く、そう言った情報に振り回される身としては、なかなか落ち着き辛い時代かと思います。 そんな世相は何処吹く風か。 十勝の桜も時期を終え、春も盛り、じきに夏が訪れましょう。 我々を余所に、季節はリズム良く進んで参ります。 さて、前回に引き続き、【空気】を主題に起きつつ、今日は【世界との対話】と言うテーマで考えて行きたいと思います。 前回の日記にて・・・ 【個】と【他】の間には、空間的・時間的・領域的な【隔絶】があり、【空気】とは、その【間】を埋める【不可視無形の何か】である。 みたいなニュアンスでお話ししました。 そして、【個】と【他】の間で【空気】が振動する事によって、連続性・連絡性が生まれ、それを【コミュニケーション】と呼ぶ。 みたいなお話しをしました。 【個】とは、そう言った【空気】の作用によって、【他の世界】との繋がりを維持しているのです。 では、我々は、どれだけの【世界】と接する事が出来るのでしょうか? 結論から言えば、【すべての世界】と接する事が可能です。 【すべての世界】とは、【空間・時間・階層界域】それらすべてを含めた【端から端までのすべての世界】です。 ・・・理論上はね。(^^; さあさあ! ここから難しい話に突入しますよ。 多分、今回だけでは書き切れないから、シリーズ化しちゃいますよ! ここまで書いて来て、【あ!しまった!】と今更ながら後悔していますが、退かずに書いちゃいますよ! まあ・・・ね。あくまでも【個人的な日記】と言う態なので。 まずは【空間:時間】と言う視点で考えてみましょう。 今まさに、皆さんは自宅のコンピュータの前にいらっしゃるか、或いは、携帯電話・スマートフォンと言ったモバイル機器の前にいらっしゃる事と思います。 ある方は北海道。ある方は東京や埼玉。若しかしたら、国外で見ている方もいらっしゃるかも知れません。 皆さんは、この空間的世界の中で、ある一定の座標で【個】が【場】を占めています。 私は今、北海道帯広市の自宅、私室にて、マイコンピュータを前に座っています。時は2012年5月15日0時18分。 トキワが、2012/5/15 0:18 に、帯広の私室にて打ち込んでいる文章を、皆さんは空間的に離れた場所で、更には時間的に離れた場所で見ている訳です。 【今まさに】と書きましたが、おそらく、私の書いた文章を読むタイミングは、皆さんそれぞれ別の時間でしょう。 更に皆さんが、この文章を読んで、イイネ!を押したり、或いはコメントを書いて下さったりしたとしましょう。 すると、私は後日、恐らくは職場のノートPCにてマイページを開き、別々のタイミング、別々の場所でなされたであろう、それらのイイネ! やコメント等を、一遍に(小踊りしながら)見る事になります。 これが、【離れた空間と時間を埋める連続性・連絡性】の一例です。 トキワの打ち込んだ文章が、ある種の【周波数】に変換され、回線を通り、或いは電波となって空間を移動し、皆さんの手元に届きます。 サーバーのハードディスク等に、テキスト情報が刻み込まれ、時間的な距離を移動しつつ、ある時、皆さんの目に触れる形になって現れます。 このように、離れた場所・離れた時間であっても、【個】は【他】と接触する事が可能なのです。 そして、理論的に言えば、我々は、空間的にどれだけ離れていようとも、或いは、時間的にどれだけ離れていようとも、その【間】に存在する【空気】を振動させ続ける事が出来れば、【個】と【他】の接触を可能にする事が出来るのです。 さて逆に・・・【個】と【他】が接触出来ないパターンについても考えてみましょう。 同じく、私の打ち込んだ文章に関して。 もちろんの事ながら、mixiやフェイスブックを登録していない方には見る事が出来ません。楽天のブログにもアップしていますが、そのページにアクセスする術がなければ見る事は出来ません。 興味がなければ、そもそも読みませんしね。(^^; と言った風に、発信された【振動】が、相手に届かないパターンも有りますし、【振動】が届いても、それを認知しないパターンがあるのです。 そしてそれは、空間的にどんなに近くても。時間的にどんなに近くても起こり得る事です。 目の前に人が居て、その人に向かって聞こえる声で話しかけても、その人に伝わらない事も有る。すぐ近くの世界にも、触れる事が出来ない時が有ります。 この部分はとても重要です。 【すぐ近くの世界であっても、触れる事が出来ない事がある】 タロットで言えば、【剣の6の逆位置】辺りでしょうか。 日本のことわざで言えば、【渡る瀬の無い対岸の人】。 さて、長くなりましたので、今日は此処までにします。 ・・・長いシリーズになりそうですねぇ。(^^; 次回は、何故【すぐ近くの世界であっても、その世界に触れる事が出来ない】と言う事が起こり得るのかを考えてみたいと思います。 もちろん、最終的にはタロットや占いの話に帰結させるつもりなのですが。そこまで辿り着くのが大変な気もします。 このテーマは、占術や魔術において焦点となる【運命】と呼ばれているモノとの関係を考える上で、とても重要で、必然的にタロットの捉え方、扱い方にも大きな影響を与えます。 同学の士とのシェアリングや、自己整理の目的も兼ねて、慎重に書き続けて行きたいと思います。 お付き合い頂き、感謝致します。(^^)/
2012/05/14
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帯広も桜が咲きました。(^^)/ ここの所、天候も不安定でしたので、綺麗な桜を見る事が出来るか心配して居たのですが、なかなかに見事な咲きっぷりです。 残念ながら、ゆっくりと鑑賞する時間は有りませんが、仕事の通退勤時に眺める事が出来るだけでも幸せ。 春が来ましたね。(^^) さて今日は、【空気】について考えてみたいと思います。 ここで述べる【空気】は、少し複合的な要素と捉えて頂きたいと思います。 例えば。 我々は、季節が変わると、その様子を【空気】で感じ取る事が出来たりします。【肌で感じる】と言う奴ですね。 例えば、物理的な変化は全く見られないのに【場の空気が変わる】と言う表現をしたりもします。 【雰囲気】と言う言葉にも近い感覚かも知れません。 そんな【空気】についてです。 【空気】を感じると言うのは、とても大切な事です。 【空気】とは即ち、その空間(世界)の【空】の部分を占める【不可視無形の何か】です。 例えば、我々が生物として生きる空間(世界)においては、酸素や窒素、二酸化炭素等の【気体】が、【空】の部分を占める【不可視無形の何か】に当たるでしょう。 これらは、ハッキリとは認識出来ず、ハッキリと感触を確かめる事は出来ません。しかし、確実に存在し、何より生命活動に大きな影響を与えています。 さて、我々が【空気を読む】或いは【空気を感じる】と言った時の【空気】とは、この酸素や窒素の事でしょうか。 勿論違いますね。 もっと別の何かです。 我々が生物として生きている空間の【空気】とは異なる、別の領域における【空気】。 恐らく、そんな所でしょう。 そして、その【別の領域】と言うのは、決してただ一つでは無いのです。 以前、階層・界域論と言う文章を書きましたが、そこでもお話しした通り、縦にも横にも複数の世界が存在し、連続性を持ちながらも、【今、此処】とは少し異なったルールが適用されている領域が有るのです。 そして、その各領域毎に、その領域なりの【空気】が存在しているのです。 そして、それぞれの領域毎に存在する【空気】も、【不可視無形の何か】であって、直接的に感知する事は出来ません。 では、我々は、どのようにして【空気】を感知する事が出来るでしょうか。 例えば【風】です。 【風】とは、簡単に言えば、【空気の流れ・移動】ですね。 風が生じると、それは肌で感じる事が出来ますし、風に揺れる草花を見て、風の存在を感知する事も出来るでしょう。 或いは【音】です。 【音】とは、空気の振動波。その振動の質の違いによって、音声が認識出来たりします。 そう言った形で、空間を満たす不可視無形の何かを感知する事が出来ます。 【今此処】とは違った領域に関しても、その領域なりの空気が移動したり、或いは振動する事によって、その場の空気を感知する事が可能になったりします。 そして・・・ ここが重要なのですが。 我々【個】としての存在は、それ以外の【他】との間に、時間・空間・領域の【距離】が必ず存在します。 【個】とは、常に【他】とは隔絶された存在で、その隔絶された距離に存在する【空間】には、【空気】が存在するのです。 その【空気】が、他方から他方へと流れる。或いは振動する事によって、初めて【個】と【個】の間に、連続性、連絡性が生まれるのです。 つまり、【空気を感受する】と言うのは、【個】だけでは生きていけない生命群にとって、何よりも重要な能力だと言えるでしょう。 これは、必ずしも【人対人】に限った事では有りません。 我々占い師が【運命】と呼び習わしているモノは、即ち、この多層的な世界から発せられた【空気の振動】です。 それを、如何に感受して読み解くか。 これが占い師の仕事。 対比して、魔術師の技とは、逆に【空気の振動】を形成し、この多層的な世界に発信して行く事です。 こう言った、空気の動きを感受したり、或いは発信したりする事を、【コミュニケーション】。 西洋オカルトの世界において、【剣=風】にコミュニケーションの意味を見出す所以です。 さて、いつも通り、小難しく長くなって参りました。(^^; さらに続けたいのですが、今日はこの位にして、続きは次回にしたいと思います。 次回は、我々がどれだけの世界と関わり得るか。関わり得る多くの世界と、一体どのようにしてコミュニケーションを取るのかを考えてみたいと思います。 リハビリ中ゆえに、まだまだ筆に勢いが有りませんが、興味のある方は、是非お付き合い下さい。(^^)/ トッキーでした。(^^)/
2012/05/09
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