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何も出来ないまま(適性検査の分析等)、明日の朝9時を迎えます。各校のHPは、パンク状態になることでしょう。「ぐりぐり♪さん」の掲示板には、悲喜交々の投稿が寄せられるでしょうが、結果に関係なく、これまでの努力はこの先きっと報われます。12歳の春に何が起ころうと、前向きに生きて行く人には充実した人生が待っています。僕の方はといえば、昨秋から続けて来た仕事が第二段階に入り、日本全国の拠点を行脚することとなりました。連日各地を飛び回りますが、明日は九州の某県へ向かい、夜は空路北国へ飛びます。来週は関西、四国、東京、北陸と毎日移動し、翌週も同じパターンが続きます。毎晩各地の郷土料理と地酒を楽しめるかと思いきや、夜は名古屋に戻ることが多く、ノンビリした出張とは全く異なります。倒れないよう、体調管理だけは気を付けませんと。一つ気付いたことですが、日本の交通は新幹線の沿線なら便利なものの、その他の地方では結構不便なのです。例えば、神戸から徳島へ移動する場合など、列車だと物凄く不便であり、高速バスで淡路島を縦断する方法に気付くまでは愕然としていました。発想を変えてバスを調べたら、何と2時間で着くのです。新たな発見でした。さて、各校のHPを覗いてみましたが、何故か桜修館だけ適性検査問題の公開が未だのようです。学校の方針かも知れませんが、もっとPRに積極的でも宜しいと思います。掲示板情報では、「アナログ時計とデジタル時計の違いについてコメントせよ」という作文の問題が出たとか。僕だったら、「アナログ時計は感覚的に時間が分かり、融通が利いて自由な感じが好き。デジタルは四角四面だから面白みに欠ける」という骨格で書くだろうと思います。こんな訳で、都区立中高一貫校の今年度入試(適性検査)について、書きたいことは山ほどありますが、時間的制約で書けません。仕事が一段落したら、遅まきながら書こうと思います。明日の朝9時に、僕は新幹線の車中にいます。今年受検されたお子さんや父兄の方々には、結果はどうあれ「御苦労様でした」と心の中で叫びます。そして、中学に進まれたら、夫々の学校で頑張るよう、併せてエールを送るつもりです。それでは、また。
February 8, 2007
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昨年は連日のように、このテーマで書き続けていましたが、今回は仕事が忙しく、とても昨年のようには参りませんでした。いよいよ入試(適性検査)も明後日(正確には明日?)に迫った訳ですが、出願状況を中心に、昨年の我が「独断と偏見」がどの程度的中していたか検証してみます。先ず2/21付から引用すると以下のとおりです。これは飽くまでも僕の個人的考えですが、来年からは書類選考が緩和されるのではないでしょうか。その理由は、(a)学校側もどの程度応募者が集まるか予測が難しく、数を絞らざるを得なかった。私学の実績からも、競争倍率は毎年殆ど変わらないため、今年のデータが有力な目安になり得る。(b)学校間で書類選考通過率に差が大きく、女子の場合「桜修館」と「小石川」では30%もの開きがある。こういう場合は、緩やかな方向に統一されるのが常である。(c)今年は実質的に初年度であり、受検者側も手探り状態だったので、駄目元で受けた例もあったと思われるが、現実は厳しいため受検者はむしろ減ることも考えられる。従って、(a)とも関連するが、今年以上に受検者が増えることは考え難く、全員通過させても適性検査は可能であり、受検者側の不満も解消出来る。因みに、「小石川」の今年の適性検査の受検者は1524名であり、「桜修館」の応募者1544名と大差ないのです。場所がなければ、近隣で事前に確保することは十分可能です。これに対し、今年の出願状況は以下のとおりです。(表が崩れていたら御免なさい) 【男子】 2007年 2006年 【女子】 2007年 2006年小石川 80/769 9.61倍 80/961 12.01倍 80/664 8.30倍 80/946 11.83倍両国 60/555 9.25倍 60/608 10.13倍 60/610 10.17倍 60/687 11.45倍白鴎 72/456 6.33倍 72/360 5.00倍 72/695 9.65倍 72/541 7.51倍桜修館 80/495 6.19倍 80/641 8.01倍 80/711 8.89倍 80/903 11.29倍九段B 40/437 10.93倍 40/422 10.55倍 40/520 13.00倍 40/466 11.65倍先ず書類選考は「緩和」どころか撤廃されました。但し、永久撤廃とは限りませんが。これはやはり、公平性の見地から、応募した児童には等しくチャレンジの機会を与えようという、教育的配慮だったと思います。それと、受検者数が更に増えるとは考え難かったこともあるでしょう。また、倍率は基本的に何処も低下しています。例外的なのは白鴎の男子・女子と、九段Bの女子(注:男子も微増)ですが、白鴎は昨年の倍率が男女共に他校よりも相対的に低かったので、今年は逆に「狙い目」となったのでしょうか。九段Bの場合、定員が他校の半分にも関わらず、人気があるようですね。交通の便や立地を考えると、都内全域から通学が便利なせいかも知れません。勿論、受検生にとって校風が魅力的なのでしょう。小石川は都立の中でも偏差値が高いようですから、難易度から受検層が絞られたのかも知れません。その一方で、両国の倍率減は相対的に小さく、城東地区の根強い人気があるのかなと思います。桜修館は、元々私立進学率の高い城南地区にあるため、男子の人気がイマイチのような気がします。また、女子は昨年の書類審査が厳しかったこともあり、敬遠されたのかも知れません。以上より、(1)書類審査の緩和(実際は撤廃)、(2)受検者数の減少(=倍率の低下)という予測は当っていたと思います。今回は二回目の入試(白鴎は三回目)ですが、適性検査の内容も更に研究が進んでいると思いますし、各校の問題開示が待たれます。そして、都立一貫校の発展を、一都民として(現在、僕自身は愛知県民ですが)応援して行きたいと思います。
February 1, 2007
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