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ビジネスホテルに泊まった際、その部屋のテレビにgoogle chromecastをつないで、動画を見ようと考えた。一番手っ取り早いのは、スマホのテザリング機能を使って、そのネットワークにchromecastを接続すること。ただし、格安simの場合、通信量の制限にすぐに引っかかる恐れがあり、躊躇した。そこで、次に考えたのは、ビジネスホテルの無線lanのネットワークにchromecastを接続すること。これは、失敗した。何らかの制限を、ホテル側が、ルーターにかけているのだろう。最後に考えたのは、手持ちのwindowsノートPCを、中継器にすること。これには、Microsoft Hosted Network Virtual Adapterを用いる。厄介なことに、無線Lanのアダプターによっては、この機能を使えない場合がある。たとえば、intel dual band wireless-AC 7260だと使えたが、それと似たような名前のアダプターでも動かない場合がある。Windows7だと動いたが、Windows10にしたら動かなくなったという報告もある。使い方は、まずデバイスマネジャーで、Microsoft Hosted Network Virtual Adapterを有効にしておく。出てこないときは、メニューバーの非表示のデバイスの表示をチェックする。次に、以下のような内容のファイルを作成し、例えばvirtual.batという名前にして、デスクトップ上に置いておく。netsh wlan set hostednetwork mode=allownetsh wlan set hostednetwork ssid=namenetsh wlan set hostednetwork key=passwordnetsh wlan start hostednetworkここで、nameとpasswordは、適当に設定する。ついでに、以下のような内容のファイルを作成し、例えばvirtual-stop.batという名前にして、デスクトップ上においておく。netsh wlan stop hostednetworkそして、まずvirtual.batをダブルクリック。うまくいくと、「ネットワークと共有センター」から、アダプターの設定の変更に進むと、見たことのないアイコン(たとえば、ローカル エリア接続* 1)が現れる。この画面で、ノートPCが接続されているネットワーク(wifiあるいは有線LAN)を右クリックー>プロパティー>共有と進むと、「ネットワークのほかのユーザーに・・・」というのがあるので、そこにチェックを入れ、OKをクリック。これだけをやると、例えば、スマホでwifiの選択画面で、先ほどvirtual.batで、nameとした部分の名前が現れるはず。virtual.batで設定したpasswordを入力すれば、そのネットワークにつながる。そして、chromecastの設定を行う。ただし、ノートPCが、有線LANにつながれている場合には、うまくいかない場合があり、その場合には、先ほどの「ネットワークのほかのユーザーに・・・」の下で、ネットワークの選択をする必要がある。その場合は例えば、「ローカル エリア接続* 1」を選ぶ。そのほかの問題として、chromecastが周波数等で対応できないWifiにノートPCを接続している場合には、chromecastをスマホから検索できないので、対応できるWifilに接続する必要がある。それから、この機能を使わない時には、virtual-stop.batをダブルクリックして、切っておいたほうが、安全上よいだろう。
2016.12.01