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ゲームボーイミクロのファミコンカラーバージョン。ファミコンのコントローラーを模した配色のこのゲームを見るとついドキドキしてしまい買わずににはいられなくなり買ってしまった。いつかは値崩れするだろうと思いつつ買うのを先延ばしていたものの、DSも出てぼちぼち製造中止されてしまいそうなので我慢できなくなった。これでパックマンをしている。任天堂が数年前に出した「ファミコンミニ」シリーズの一つ。この商品のたまらないのところの一つは、リニューアルして売り出してるくせに、ソフトとしてのオマケや特典(たとえば電源を切ってもハイスコアぐらいセーブできるとか)が何一つついておらず、20年前のつくりをそのまま移植しているところだ。でもそれがなんとなくたまらなくシビれるんですけど。思い起こせば20年とかそれぐらい前。一番最初に買ってもらったゲームが「パックマン」だった。あと買ったのは「ベースボール」と「ロードランナー」。当時はソフト数本抱き合わせじゃないとなかなか売ってもらえなかった。今となっては親は大変だったろうとも、店も悪どいなとも思えるけれども、子どもにとってはうれしいシステムだった。とりわけパックマンは大好きだった。5面とか6面を過ぎるとスピードがちょう速くなって、そのスピードを上手くコントロールしてモンスターを避けながら、やがてエサを全部食いつくしたときの達成感は最高だった。極度に集中していたためか、ゲームオーバーになった後はぐったりした。たぶん10面以上は行ってたはずだ。クリアした面数はフルーツで表されるが、クリアしすぎて1面のチェリーがスライドして消えたりしてたし、なんの果物か謎のフルーツ(たぶんバナナ?)も見たことがあるからきっと10面はいってたに違いない。ところが今は行ってようやく7面。昔よりもモンスターの動きがよく見えるし凡ミスも少なくなっているはずなのになかなか先に進めない。ただし終わったあとに集中しすぎてぐったりするようなこともない。そういえばディスクシステム。・・なつかしすぎる。「スーマリ2」のために買ったっけ。ディスクシステムのゲームは特に好きで「メトロイド」や「バレーボール」ではよく遊んだ。よく遊んだよ。
2007.02.12
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記録によれば去年の12月初旬ごろから「坂の上の雲」を読み始めている。全8巻あるうちのようやく8巻目を今週から読み始めて、おそらく今週中には読み終える。前にも書いたがひかえめにいっても司馬遼太郎は神である、という認識をこの「坂の上の雲」を読んで持った。どのへんが彼を神たらしめんとしているかについては「なんとなく」としかいいようがないが、8巻の冒頭からいくつか引用してみると、 ~~~~「船が浮かんでいる限り送信をつづけるのだ」というと、転舵一杯を命じた。船が傾ぎ、波が右舷に盛りあがって、たちまち甲板を洗い、やがて左舷のほうへ滝のように流れ落ちた。船は離脱すべく全速力を出した。と同時に、「敵艦隊見ゆ」との電波が、四方に飛んだ。 ~~~~信濃丸が発した「敵艦隊見ゆ」の無電は、対馬に停泊中の第三艦隊旗艦厳島から鎮海湾の三笠あて、午前五時五分に中継打電された。すでに暗号がきめられている。タの字をつづけさまに七度打つのである。「タタタ タタタタ」 ~~~~と、とにかくカッコいい。いやこうして一部だけ抜き出してもカッコよさは伝わりにくいかもしれないけれども、この数行だけみても、無駄がなく、されどあますところなく、的確に情景を描き、事実を伝えていることがわかる。しかも美しく。8巻にいたるまでの道のりは長く、途中ロシア側の描写が長く続くと苦痛だったりしたが待った甲斐があった。東郷ひきいる日本海軍連合艦隊はいよいよ、いっせいに錨をあげ、するすると出てゆくのである。今週でこの「坂の上の雲」を読み終えることを考えると寂しくなってきて、なんとか戦争気分にもっと浸りたいと思い、ちょっと前にゲームソフトを2本買ってきた。「凱歌の号砲」と「大戦略」である。陸戦では児玉源太郎、海戦では秋山真之になりきって敵ヲ撃滅セントスるのである。本日晴朗ナレドモ波高シ。
2007.02.05
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