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ようやく晴天です。でも予報ではこの晴天も一日限り。今日は下水溝外側のコンクリートを打ち込み、餌刈りも済ませてから、従弟宅経由GHの母を見舞った後、ホールに立ち寄り山羊舎に戻って最後の給餌を済ませます。山羊舎掃除は簡単に出入り口近くだけで止めました。型枠は内側に使った板を洗いもせずにそのまま使いました。でも内側の型枠を外すと湾曲していたので板が拡がらないよう補強を増やしました。 そんな訳で私の作業中、フキ&ベリーはずっと山羊舎の中で給餌された餌を食べていました。それぞれ既にバケツに二杯の青草とおやつの計4kgずつ食餌しています。私に連れられて外には出たものの、さてこれからどうしようかと所在無げな様子でした。フキが私に顔を摺り寄せたのでお相手をしていて、ふとベリーを見るとこの変顔をしていました。フレーメン反応です。丁度目を放していたので残念ながら何の匂いに反応したのかは見逃しました。うわぁぁぁぁー クッサーーーーー上唇を捲り上げ鼻腔を塞いでいるように見えます。山羊の上顎には前歯が何も無いのがハッキリと見えるチャンスですね。白い歯が見えないでしょ?歯のように見えているのはピンク色のとても硬い歯茎です。フキはよく私の指を甘噛みしようとしますが、噛まれると犬の甘噛みと比べると随分痛いので素手では二度とさせたく有りません。今日は下水溝工事のコンクリートが柔らかいので広場では遊ばせられません。サッサと山羊舎に入れようと、先ずはベリーの首輪を掴み・・・今日はタイミング良く一発で決まりました。でもフキが砂を敷いている工事現場に向かおうとしたのでゴールキーパーの動きでカバーすると捕まるまいとサッと逃げました。でもまぁフキはベリーよりも素直なようです。「ハウス」を命じるとご覧の通りドアを開け始めました。山羊達は自分でドアを開けて山羊舎に入ります。山羊用ドアはバネ式蝶番を付けた厚さ5mmの軽いベニヤ板製なので山羊が入るとすぐにバタンと閉まります。でも夏になると出入りの隙に蚊が入りますので扉近くに待機中の蚊が居る時(山羊が中に居ると蚊が網戸周辺に集まります)にはシュッシュッと木酢酸薄め液とか殺虫剤で撃退してから山羊達を外に出しています。
2012.03.03
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ヤーコンは山羊の好物ではなかったのか?ベリーが食べようとしているのはフキが食べ残していたヤーコンを水洗いしたものです。昨夕 給餌していたヤーコンをフキが食べ残していたのですが、餌箱の底には少しばかりの青草とヤーコンの殆どとフキの糞が3個入っていました。山羊舎掃除の時に残っていたヤーコンを水洗いし、フキ&ベリーどちらかが食べるのではないかと思って古鍋に移し変えていた物です。餌箱に糞が入っている事はそれ程珍しい事ではなく、糞が入っていた時には青草も食べ残しが多くなっています。判らないのは青草よりもヤーコンの方が沢山が残っていた事です。昨夕給餌した時、ヤーコンは餌箱の上の方に有った筈です。ベリーにはヤーコンではなくミカンを給餌していましたがベリーは先ず最初にミカンから食べ始めます。フキはヤーコンよりも青草の方から先に食べ始めてはいましたが、ヤーコンを嫌いではありません。私が水源の流しで掘りたてのヤーコンの土を洗い流している時だって水の中に口を突っ込みそうにして欲しがっていたのです。でもこうなるとフキにとってヤーコンは青草の次に好きな餌と思わざるをえないようです。フキにも当初はミカンをおやつとしていましたが、軟便気味になったのでミカンの代わりにヤーコンとキクイモに変えたのに ・ ・ ・なお、この日ヤーコン以外に給餌していた餌はおやつとして・枇杷の葉・ヒサカキ・キクイモ・主食としてイタリアンライグラス似の青草とイヌムギにギシギシを混入した青草でした。ちなみにベリーは何回かこの鍋に口を入れ、、咥えてもいましたがポロリと落として結局最後まで鍋に残っていました。 不承不承ハウスするベリー ベリーは自分が入らないと餌を持って来てくれない事にようやく気付いたのでしょうか、何度目かのハウス命令に渋々ドアを開け始めました。フキはもうとっくに入っています。早く持って来てねフキ&ベリーを小屋に入れた後から餌を運ばないと私よりも体重が重い二頭に群がられたのでは動きが取れなくなりますから、一頭ずつ山羊舎に入らせてから、給餌しています。 下水溝の片側工事中晴れるのを待っていましたがもう待てないだろう ・ ・ ・三棟目下水溝内側用のコンクリートを流し込みました。小雨模様になったけど恐らく大丈夫だろう ・ ・ ・今日はいつもより暖かそうだから多分明日までには固まってくれるだろう ・ ・ ・とだろう尽くしの だろう運転です。
2012.03.02
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ベリーの搾乳、朝夕二回で4,950g/24h・206g/h。フキの搾乳、朝夕二回で3,450g/24h・144g/h。今日は久し振りに朝から雨でした。しかしフキの身体や山羊舎は汚れていません。フキの軟便がこのところ治まっているからです。山羊の糞は正常だとウサギ同様卵とかフットボールのような形をしています。だから固い地面やコンクリートの上に落ちるとパラパラと散乱します。山羊舎の床は割竹と杉板混合のスノコを全面に敷いているので、その上で散乱するとスノコの隙間から下に落ちます。但し隙間が約10mmと狭いので引っ掛かる糞も有りますが軟便でさえ無ければ身体に触れるだけでは汚れません。1.糞は水分が少なく固くて表面がツルツルしている。2.卵形は表面積が大きいので乾燥し易い。3.山羊の体温は平熱で40℃前後と高いので糞の水分は蒸発し易い。4.スノコの上で山羊が動くと一端引っ掛かっていた糞でも水分が飛んで小さくなれば揺り落とす効果がある。等々の理由で汚れないのかな?と思っています。というような次第で雨の日の山羊舎掃除は大幅に省略する事に致しました。幾ら割り竹製のスノコでも水を使うと乾燥に時間がかかるのです。運び出した糞を畑に埋めるのも雨の中では面倒です。スノコの上に乗っている糞を箒で集め、隙間に挟まって下に落ちなかった糞はヘラで掻き落とすだけでコンクリートの床に落ちた糞とか零れ餌は明日以降纏めて処分する事にした訳です。{一時、割竹製スノコ床の上に杉板製スノコベッドを重ねて置いていましたが、割り竹製スノコを二つに切り分けた部分(危険箇所)に保護板を取り付ける事で重ね置きは止めています}卵型の糞は傾斜を付けたコンクリート床に落ちると再びコロコロ転がり下の方に集まります。小の方は腰板の隙間から排水路(最終的には地中に沈下し畑の肥やし)に流れます。二棟目の山羊舎は、ベリーがドアを開けてやらないと入室しないという誤算やフキが軟便気味というような誤算が無ければかなり狙い通り機能しています。蚊だって搾乳室(一棟目)では何匹も叩きましたが、こちらでは今日は二匹だけで済みました。蚊遣りの煙を立てなかった日の日没後の屋外、ヘッドランプに照らされる蚊は・・・とても多くて数えられません。でも、二棟目の外壁に隙有らば討ち入らんとする蚊が47匹以上居た事までは確認しました。どうやって確認したかって? 一匹ずつ叩き殺したに決まってるでしょ?それ以上は馬鹿らしくなって止めました。
2011.07.01
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ベリーの搾乳、朝夕二回で4,460g/30h・149g/h。フキの搾乳、朝夕二回で3,580g/30h・119g/h。朝からずっと雨なので搾乳と水を使わない簡単な山羊小屋掃除に給餌を終えると山羊達の散歩も餌刈りも出来ず、午後からはGHの母を見舞いに行く定曜日。チョット時間が余ったので山羊小屋の前に置く敷き石を1個作りました。一昨日から敷き石作りを始めていました。一昨日、緑色片岩とか紅簾片岩等の平らな小石を発泡スチロールのトロ箱に並べ、その上からコンクリートを流込んでおきました。今日はそのコンクリートが乾ききらない内に石の表面に付いた余計なコンクリートをコツコツと取り除く作業をしたわけです。設置は完全に固まってから一個ずつする心算です。時間と手間の掛かる作業です。
2011.05.28
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フキ(離乳中)の搾乳12:30、搾り切って1,080g(ベリー1/13より乾乳開始)。僕ちゃん(牡子山羊)生後11週間経ちました 。体重は既に31.8kgになっていました。抱きかかえて体重計に上がるとズッシリとした重みを感じました。今日はノイバラの小枝も噛み砕いていました。でもまだフキのおっぱいを追い掛け回しています。生憎 私が搾乳した直後に吸い付き、乳首を咥えたままでガンガンおっぱいを突き上げていました。お生憎様です。二棟目の山羊小屋作り、今日は4本目の柱は準備(アンカー用の穴あけ作業と吊り下げ用の角材を設置)しただけで、別の作業に取り掛かりました。小屋の西側端っこ(小屋の表側)に柱を立てるには以前に済ませていた基礎工事の型枠材を外さねばならず、外した型枠材をそのまま使って排水路を作り始めたのです。型枠を外す為にはそれを止めている土を掘り起こさないといけなかったのです。折角土を掘るのならば、ついでに排水路を作っておこう。排水路を作るならばもう少し深く、もう少し広く溝を掘らないといけません。溝を掘り始めるとソコには笹や芦の根っ子が有りました。それらの根っ子を取り除くと、どういう訳か北の方になるほど溝が深くなっていました。排水は南に流す予定です。掘った溝を埋め戻して突き固め、取り敢えず型枠を水平に設置出来るように調整し側溝の幅を決めてから型枠設置⇒コンクリート打ち込み途中で夕暮れ作業中止となりました。この側溝は一棟に突き当たると一旦右折し軒下の先で左折して合流させる予定です。側溝の底はその合流点を基点にしないと水が流れなくなります。したがってこの作業にもあと数日要しそうですが、取り敢えずは突き当る所までだけはこの作業を続ける心算です。但し、言うまでも無い事ですが右折に当たって溝の幅を確保しておく事は忘れておりませんので念の為申し添えさせて頂きます。
2011.01.27
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フキ(離乳中)の搾乳13:30、搾り切って1,110g(ベリー1/13より乾乳開始)。今朝山羊小屋に出勤すると昨日立てかけたままにしていた梯子が倒れていました。風が強かったようです。昨日立てた二本目の丸太柱の方は上から吊るしたままなので大丈夫でしたが、土台のコンクリートはまだ生乾きです。安全の為もう一日吊るしておく事にして、別の道具で三本目の柱を立てる事にしました。ところが何故か三本目の柱(北東角)を所定の位置に吊るそうとすると真ん中の柱(二本目の柱)が東に傾きました。丸太柱を吊るす為にその上に渡した角材が歪んでいないとすれば、丸太の方が歪んでいたのでしょうか?仕方なく角材を渡した三脚の丸太を西にずらして所定の位置に収まるように修正しました。二本目の丸太柱を吊り下げたロープをその時だけでも緩めておくべきでした。気付いた時には既に二本目の柱の土台にヒビが入っていました。土台近くの床にコンクリートを打つ時(全部の柱を立てた後)少し厚めに打てば大丈夫かな???
2011.01.26
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ベリーの搾乳、朝夕二回で2,900g/24h・121g/h。今朝は石鎚山等の峰々にかかる霧が晴れるとその向こう側は白くなっていました。初雪です。昨日までの服装では居られないのでチョッキを羽織りました。軒下の仮住まいの掃除は掃き掃除とスノコ(ベッド)を洗うだけで済みました。傾斜が有るだけでこんなに違うものとは・・・という事で午後からはいよいよ小屋の床工事に取り掛かりました。コンクリートは一度には練れません。タフブネに砂やセメントを運ぶ際 軒下を通るので一輪車も使えません。私の動きに合わせようとするベリーを入室させないで重量物を運ぶのはかなり面倒です。傾斜はどうしても緩やかに作らざるを得ないのですが、緩やかになればなるほど技術が必要になります。どう考えても昨日張っていた糸では傾斜が緩過ぎです。小屋の板壁沿いに周囲を固め一箇所に排水口を作り、その一点に向けて傾斜を作るのですが小屋の入り口にはドアが有るので殆ど上げられないと思います。技術上の制約と、構造上の制約に加えてベリーの関所越え、少しずつしか進みませんが、蘭が帰ってくる前には何とかしないといけません。間に合わなければ山羊達はロープに繋がないとどうしようもなくなります。・・・で、現在の計画は出入り口に近い北西側に排水口を設置する事とし、そこから小屋の半分までの弧を描く感じ、そのラインまではコンクリートを厚くし傾斜を出来るだけ緩く取り、そのラインよりも内側の傾斜角をきつくするのが私に出来る最も無難な工法ではないかと考えています。
2010.10.27
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ベリーの搾乳、朝夕二回で2,510g/23.75h・106g/h。山羊小屋に蘭が居ないだけでこんなに掃除が楽だったとは・・・今朝の山羊舎は掃き掃除をしただけで綺麗になりました。どうしてなのか判りませんがベリーは水も殆ど飲んでおらず、小便もしていなかったのです。餌箱は少しも動いていませんでしたが餌だけはチャンと食べていました。餌箱をひっくり返していない上に餌の零れ方が殆ど全て餌箱の奥にだけ集中していました。ベリーはいつも餌をしゃくり上げるようにして美味い葉っぱを探すのです。でも蘭は普段、餌を気難しくは選ばないので奥にも零さず、むしろベリーよりも余程きれいに食べていた筈なのです。でも蘭は小さい時から歩く時に辺りの物を避けないで歩く癖が有りました。頭や前足は避けるのですが体の後方までは気にせず、角をショートカットして歩く癖です。ヘビー級の蘭のお腹が当れば重たい搾乳台だって動かしてしまいます。しかも、蘭とベリーが一緒に居るとしょっちゅうプロレスごっこをして走り回ります。その結果、糞は踏み潰され、小便と混じり合ったり、粉々になっていたり、コンクリートにこびり付いたまま乾燥していたのです。だから小屋掃除はいつも箒で掃いた後、デッキブラシを使ってゴシゴシと水洗いし、その汚水を塵取りと箒でバケツに数杯掃き集めた後、残った水分をタオルで拭き取っていたのです。(最近は汚水槽を使わず汚水はバケツに集めた方が何かにつけて作業が楽だと判りました)では何故そんな作業が必要かと言うと山羊小屋の床に傾斜を付けなかった事に尽きます。少しでも傾斜を付けていれば液体は流れて一箇所に集める事が出来たのに、床を下手に水平に塗った所為で水溜りが出来てしまうのです。そういう訳で今日はベリーを軒下に作った仮住まいに移動させ、床回収工事の準備を開始しました。おっと その前に先日軒下に張った布天井、木枯らしか?とも思える強風で押しピンがポロポロと抜け落ち、布がはためき始めました。こっちを先に補強しなくては。。。押しピンの上に板を当て、その板を木ネジで抑えて補強完了?糸を張って緩やかな傾斜を出そうとしたのですが緩やかな傾斜は私の腕では難しそうです。しかもコンクリートは今朝に限り綺麗だからと洗わなかった!!やり直しです。しかし、糸を張り直す前に水洗いしていたのでは暗くなってしまいます。暗くなったら糸は張れません。傾斜を大きくするには材料も多く要ります。と言うような訳で、本日の仕事は一回砂利を採って来ただけで日が暮れてしまいました。明日は一からやり直しです。これって仕事を増やしてる?
2010.10.26
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