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ミナちゃんだかキョウコちゃんだか知らないけどドレスを置いてっちゃうって…じゃあ、その日は何を着て帰ったんだよ?私服もしくは制服をバッグに隠してディスコ用衣装に着替えて踊っていた子をお持ち帰りしたってこと?だったら尚更、大事なドレスを置きっ放しにはしないんじゃ?取り行けばまた、まー君に逢う口実になるんだしその次の口実には別の何かを仕掛ければ良いんだし>ぉ第一、 洗濯してあるのかそれ?ももももしやあれは、まー君自身の物で実は女装趣味あり…なんて後出しはないだろうな?…ひじゅにですが何か?「まー君、魔性だ」by律はっ、いかん!ひじゅにも「まー君」呼びしている…鈴愛も一度は呼んじゃっているからやはり第二のコバヤンは、まー君か!?ちゅーことでネームを捨てたと、すっかり決めつけられて夜だというのに“秋風ハウス”を追い出される鈴愛。昨日今日と二回も回想シーンがあったけど鈴愛が捨てたのは床に落ちてた半分丸められた一枚のみ。キチンと机の上に重ねておいた…と言えるほどのものは無し。昨日の時点では、その続きの映像があるのかと思ったけどあれだけみたいだな。「少し気になったのですが…」と、菱もっちゃんが言いかけた時「どこそこに置き忘れたりしてませんよね?」と、続くかと思ってしまった(笑)でも、そうした類のオチだったりしてね。ちゅーことで、律を訪ねて行く鈴愛。“おもかげ”で律と再会した時にマンションへの地図を書いてもらってたのね。夜中に笛を吹いていた様にここでも律を呼び出すために笛を吹くのね。そして「まー君」呼びに繋がるかの様に律ではなく、まー君が顔を出すのね。何か、なる様にしかなっていない…って感じの展開>ぉ積み重ねではなく、後の展開に向けてのみエピを組み立てているというかでもって、後の展開も、さらに後の展開のためのみ…って感じで。だから後出しジャンケンになるのもムベなるかなちゅーか後出しだけが全て!な話作り?いや「起」から始めるにしても「結」の上に構築するにしてもそうした“作り物感”を感じさせないのが良作だと思…いえいえ、ちょっと言ってみただけです!駄作だなんて思ってッるわけじゃないです!スミマセンスミマセン!「マンガ家になりたいなりたかったなれると思った今もなりたくてたまらん漫画が描きたい」この言葉はやっぱ、素直に心に響いてこないなあ…「なれると思った」という根拠のない自信を抱いているのは分かる(笑)「なりたくてたまらん」という情熱は微塵も感じられない。「マンガが描きたい」描いてなかったじゃん。マトモにアシスタントを務められる様になったとしてもそれは秋風羽織の作品であって、手伝うだけの立場であってメシアシなら尚更、マンガに直接関われないわけだから夜、自分の部屋で、それこそ寝る時間を削ってでも描かずにはいられなくなるものじゃないの?目の前で憧れのマンガ家が仕事をしているのだからせめて道具や手順や呼び方等、自分から学ぼうとするものじゃ?かけあみは一生懸命やってたけどあれは、やる様に言われて、やり方も教わってのこと。より適したペン先に変えたのも、貰ったからだし。無理に厳しく見ているわけじゃないよ。そーいう風にしか見えないんだよ。そそそそれとも、ここらへんも「実はやってたんだよ~ん」という後出しがあったりして?(^^;)まあ、“マハジャロ”へ行く過程は面白かったけどね。3人の個性の違いが楽しかったし律のファッションセンスや「マハリクマハリタ」も笑えたし。こーいうところは良い意味でも悪い意味でも少女マンガチック!と言えるな。秋風に難病フラグが立ちそうだけどそーいうところは韓ドラチック!?>ぉ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2911-ee7aaaa1☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!恋のお立ち台>ハイパー・ディスコ・ミックスマハラジャ>スライド式壁掛けカレンダー魔性ウメデューサ
2018.05.18
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鈴愛の服は赤白のボーダー秋風羽織の服は赤黒ボーダーお揃いじゃん(笑)以前ドットのスクリーントーンを貼るボクテ君がドットの服を着ていたのと同じ演出?…ひじゅにですが何か?「創作のカミがいつ舞い降りてくるか…」byお祖母ちゃん↑「カミ」は「神」なんだろうけど発音が「紙」だったので岐阜弁だからか?と思ってたら後半はネーム騒動。紙を捨てちゃう鈴愛の図ぅ―だから、お祖母ちゃんったらワザと!?穿ち過ぎ?(笑)それにしても、分かり易いミスをする鈴愛。物凄~くベタ。まあ、朝ドラヒロインらしいよね。っていうか仕方ないじゃん、朝ドラヒロインなんだから!って感じ?…何だか重箱の隅を突く様な感想だな(笑)えっ?いつもそうだろうって?良いの良いの何処にツッコミを入れようとも後出しジャンケンでウヤムヤにされるんだから>ぉ鈴愛が住む“秋風ハウス”と律が住むマンションは10分の距離。喫茶“おもかげ”は鈴愛の所からも律の所からも5分。つまり真ん中の位置。(朝ドラ必須の全員集合の場として最適)ここまでお膳立てしてある以上鈴愛がアッサリ切腹…じゃなくて東京から追いやられてしまうことは、まず無いだろう。だから、ネーム紛失事件は勘違い、もしくは濡れ衣…の様な気がする。はっ!まー君を見倣って早くもナンパか、律!?と思わせて逆ナンでした!女の子の方から寄って来ただけだよ~ん!というオチは鈴愛エピの前振り?考え過ぎかもしれないけどそう考えさせる要素があるのは確かでこれもまた、いつもの手(笑)たださ…「今日、私の部屋を掃除をしたのは誰だ?」と聞いている時のスットボケている鈴愛の図ぅ―は、ちょいと不快だったんですけど?原稿の上にコーヒーを零す原稿を人質に取る…と、二回もやらかしてしまった鈴愛のことだからネームを捨てちゃうなんて、お茶の子さいさい>ぇイカニモ仕出かしそうなこと…という前提で自然に話を進めているわけなんだろう。でも、自然に見えない要素も、てんこ盛り。秋風のプライベートルームはマトモに見せてももらえない場所だったハズなのに初日にコーヒーを零した鈴愛にいつ全面的に掃除を任せる様になったの?幾ら、無知な上に学ぼうという姿勢も見せない鈴愛でもそれなりの日数を過ごしているのにネームのことも未だに知らないままだったの?一応は掃除しながら皆の仕事の様子を見たりかけあみを一生懸命練習したり…はしてたのに?無意味な落書きにしか見えなかったとしても「自分の扉が開いた」とまで心酔しているハズの秋風のものならゴミどころか宝物と受け取りそうな気がするけど?鈴愛のアッサリぶりが理解し難い上にあのスットボケ顔…(^^;)昨日の左耳を隠れ蓑にしている姿の後だからちょびっと狡猾なイメージに見えてしまう。「何のことだか分からない(困惑)」とか「秋風先生の剣幕が怖い(恐怖)」とか「ももももしかして私、何かやってまった?(動揺)」とかなら分かるんだけど…そ、それともその様に演技しているのに伝わらないだけ?だったらスマソ>スマソなのか?今週のタイトルは『謝りたい!』なのに秋風に対してだけでなく、ユーコさんにも他の誰にもまだ一度も謝っていない鈴愛。ここかミソ?ミソといえば味噌ラーメン>ぇ昼食も鈴愛が作るハズなのに自分でラーメンを作り始めるマメな秋風。放置したのは袋ラーメンで机の上には食べ終えたカップラーメン。ちゃんとオチを付けているところは◎>ぉ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2910-fd3985b1☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ボーダーサンドバッグゴミ収集車
2018.05.17
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永遠の片思い…イ・ハン監督による韓国映画なら10年以上前に観たけど今でもラストシーンを思い出すと胸が苦しくなるよ(ラブストーリーメインは苦手な私でも切なさに涙した)思えばあの作品も「実はあの時はこうでした」「あの出来事はこういうわけでした」…と、終盤になって怒涛の伏線回収があったな(まあ、韓国映画にはよくある手だけど)でも、あくまでも“伏線回収”であって“後出しジャンケン”では決してなかったよなここが『半分、青い。』との決定的な違い…ひじゅにですが何か?「考え様によっては今を捉えてるといいますか」by菱本↑鈴愛を一生懸命庇ってくれる菱もっちゃん最初は、秋風よりも彼女がクセモノの様に見えたけど実は思いやりのある良い人みたいだね。今日はユーコさんもデレたし“良い人しかいない世界”(朝ドラ“お約束”通り)ってわけ?ちゅーことで「空の巣症候群」状態の和子さんの図ぅ―「上京した子供から頻繁に手紙来るのはNHKの朝ドラの中だけだから」手紙は来ないけど、鈴愛とはしょっちゅう電話で話してる晴さんのクールな発言。過去作や朝ドラという枠そのものをジョークに使うのは寧ろ朝ドラ“お約束”だけどここまでアカラサマに言っちゃうと“失笑”の方の笑いが浮かぶ。最近では『ひよっこ』を思い出させる言葉。あっちは仕送りの必要があったし当初の自分の将来への夢を180度変えねばならなかったわけだし時代も事情も違うんだけどね。ままままさか、お祖母ちゃんの「蜂の巣」も蜂の子が出て来る『おひさま』を念頭に置いてる?>考え過ぎややややはり、北川よターゲットは岡田惠和か!?>ぇま、そんなことは置いといて>ぉ“成長”というより粗暴化天然だったのが無神経…に進化しつつある鈴愛と周囲のプレッシャーに押しつぶされ“優秀”であろうとしてきた反動かまー君を見倣ってモテモテ君修行中(?)の律。親が喪失感でセンチメンタルになっている間子供は解放感から羽目を外す方向へ。視聴者からの好感を得難い状況になってきているけどそれもこれも、今は鈴愛と律が離れ離れだから―なんて言わないだろうな、北川?>ぉ昨日、喧嘩→親友というパターンだな!?と思わせたユーコさんは今日、早くも自分から折れてきた。2人は喧嘩よりも電話繋がり。1:鈴愛が実家に電話をかけている時ユーコさんは無言だけれど、ちょっと見下した様な顔つきだった、ボクテ君が最初から友好的だった分彼女が意地悪役になるのかな…と思った。2:同じく鈴愛が実家に電話をかけている時ユーコさんは口もきいたし悪くない態度だった。彼女の闇の部分には触れず“良い人ワールド”を貫くのかな?と思った。3:鈴愛実家からの電話をユーコさんが取るごく普通に鈴愛に取り次ごうとしたけど、鈴愛は留守。帰って来た鈴愛の態度に思わず嫌味→喧嘩という昨日の流れ。あ、やっぱ、ユーコさんはちょっと尖った役なのか…と思った。でも、これって親友になる定番の流れだよな…とも。4:実家と電話で話すユーコさんやはり家庭に問題あり。毒親問題も朝ドラ“お約束”になりつつある感じ。5:電話で話す鈴愛&ユーコ仕事の話ではあるけどね。最終的にユーコさんの機転が成功したわけだから>海賊船ここは鈴愛が感謝しても良いところ。「あんまり人から優しくされたことないから優しくするのも慣れてないんだでも、やってみると意外と気持ち良かったりして」丸ペンを使っている鈴愛にスクールペンをくれるユーコさん。上がったり下がったりが激しいなあ(笑)それだけ素直で根は良い子ってことなのだろうな。これでユーコさん懐柔。彼女の背景も程好く描けたし「上手い」「巧み」という誉め言葉を期待しながらドヤ顔の北川の図ぅ?いやいや、ここで鈴愛の側にも謝らせようよ。海賊船シーンの締めは文句を言う秋風を左耳を武器にしてスルーを決め込む鈴愛の図ぅ―で、場が和み、秋風以外の皆との連帯感が生まれ「やるじゃん、鈴愛!」と視聴者にも思わせた…ってことになってるみたいだけどでもって、それは昨日鈴愛は意外とシタタカ(笑)という後出しジャンケンから続くものとなっているけど天然さが魅力だった鈴愛のキャラが根本から変質してしまうものの様な気がする(^^;)それとも、これはやっぱ今は鈴愛と律が離れ離れだから―と、言い訳する予定か、北川?ついでに言うと現代ではネットスラングの「どちゃくそ」を以前、秋風が口にしていたのを「どちゃくそは秋風先生」(つまり、偶然にも秋風の口癖)と、またもや後出し。いーかげんにせーよ、北川!?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2909-2258a7f4☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!海賊船>ウォールステッカースクールペン鳥の巣>空ではない
2018.05.16
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ナポリタンというと思い出すのはミッチー …『相棒』で好物=ナポリタンという設定火野正平…『こころ旅』でよく食べるのがナポリタンとオムライスナポリタンにはタバスコをたっぷりかけて一口啜り込んで咽せてみせるまでが“お約束”東海林さだお…昔はスパゲッティといえばナポリタンで上にウィンナが乗っていると、とても嬉しかったという様なことを書いている某レシピ…パスタも具もただ炒めてケチャップetc.で味付けすれば良いと思ってたら小麦粉を炒めて具を炒めてケチャップetc. で味付けし茹でただけの状態のパスタを入れて絡めるとあって驚いた…ひじゅにですが何か?「菱本がクビにするよ!」byボクテ↑この言い方は引っ掛かるのだけど…後出し情報を待て?取り合えず、タックルは危ないからやめようね。良い子の皆さんは真似しないように。ちゅーことでユーコさんと取っ組み合いの喧嘩をする鈴愛。この流れからすると、ユーコさんと親友になる?喧嘩していたと思ったらイキナリ親友になった某前作のパロディか?ま、少年マンガにはよくある図ぅ―一方では一緒に食事をし、ボーイズトークしている律&まー君。少女マンガと少年マンガの対比?女性にありがちなパターンと男性のそれをきっちり入れ替えた北川悦吏子的工夫?背後で耳ダンボ(死語)な人物がいる、ってところはそこはかとなく韓ドラチック(笑)猫飼いのまー君だけど、律とは“犬”繋がりだった。確かに、犬を歩道に移して毛布(実はマフラー)を被せた人物?という疑問はあった。そこを上手く回収…と北川悦吏子は思ってるかもしれないけど北海道在住のまー君が叔父の勧めとはいえ名古屋の高校を受験…って有り得ないことではないけれど「あるある」なことでもないし「運命」と言いたいのかもしれないけど、ちょっと無理くり。昨日に続く「無理くり」シリーズ?まー君ったら昨日、一文節で会話すると言っていたのに今日は、ゆったり区長ではあるけど普通に会話。犬に例えている女の子達とは違うところで律を受け入れている証拠?でも、女の子を釣るのに猫を用いているらしいことからすると律と自分を結び付けているのが犬ってところに“男性”を象徴してる?考え過ぎ?(多分)「チャンスなのか、引導渡すきっかけにしたいのか」若いのに「引導を渡す」という表現を用いるのか?…なんて疑問は置いといて>ぉ後者と思うユーコさんはネガティブ前者と思う鈴愛はポジティブ…と今迄なら判断したところをユーコさんは現実的鈴愛は夢想的…引いてはユーコさんは苦労してきた鈴愛は甘やかされてきた…と、違う意味合いを持たせるところは面白い。「私は左耳が聞こえん」確かにそれは、一般的に見ていわゆるひとつの「ハンデ」なんだけどそれで苦労しなかったわけではないものの「だから余計、甘やかされた」理由であり根拠ともなってきた。この逆転、面白いよね。耳鳴りを、小人達が歌い踊っている…と表現したり雨の音が左耳には聞こえないことを却って楽しんだり…ポジティブな鈴愛はとても素敵なんだけど反面それが甘えの根拠となり包み込んでくれる周囲の優しさが当たり前のものとなり寧ろ、それを嗅ぎ分け、無意識に利用する様になってもいる。何度か左耳の描写がちょっと変…と思ったけど演出が無頓着なのではなく、寧ろ脚本通りなのかも?左耳を直接向けていなくても何となく全体的な響きや雰囲気で分かる…という様なことを言っていたことがあったし鈴愛は自然に「ハンデ」を、かなりの部分克服しているのかも?だから、履歴書に屈託なく書けちゃうし秋風には「うっかり」告げるのを忘れたりしているのかも?そして、身に着けてしまった「甘え」がその「甘え」を正当化し、堂々と行使するための武器としてここぞという時に左耳のことを持ち出す。実際、鈴愛は料理もちゃんと習っていなかったみたいだし(それでも一週間の内に板に付いちゃってる様子だけど)東京に来てから変に切れやすくなって粗暴な子になっている。(ブッチャーとはよく喧嘩してたけど昨日の原稿の件や今日のタックルとは、かなり違う)家族からの電話も「いつものことだから」と軽んじている。(少し前まではホームシックになっていたのに)電話する相手がいないというユーコさんからしてみればナンダカナ…な奴だよね。まあ、ユーコさんがどんな経験をしてきたのか今はまだ不明だけど「甘やかされてきたんじゃない?」と他人に向かってスパッと言えちゃうところは別な意味で彼女にも「甘え」があるってことだと思う(^^;)正反対だから、やっぱ親友になれるのかもね。おかげで、ちょっと気付かされた鈴愛。「味方」に付けたハズのボクテ君からも笛の件で諫められるし。言ってくれる人がいる=恵まれているなので鈴愛が本当にしょーもない子だったらますます「甘え」を拗らせてしまう危険性もあるけどここはドラマ的には“成長”へと繋がるのでせう。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2908-59ce1b0a☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!タオル犬プチギフトNice to meet youナポリタン
2018.05.15
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かけあみかあ…ひじゅにも多用したっけなあだって建物等の背景を描くより楽なんだもの(笑)…ひじゅにですが何か?「エッジの効いたオタクばかり」by秋風羽織↑お前が言うな!…というツッコミどころを設けてくれたのせうか?さすがダブスタ秋風!ちゅーことで今回も素直に先回の続きから。もっともここを素っ飛ばして後出し説明で終わらぜたらブーイングの嵐いなってたかもね(笑)騙された!こんなところ、こっちから辞めてやる!…ってのだったらあのくらいの大胆な手も「あり」かもしれない。でも絶対に帰れん!私には才能がある!…って気持ちなのにあれじゃ引っ込みが付かないんじゃ…なんて心配する必要は微塵もなく原稿はボクテ君が無事に回収。鈴愛が原稿を持った手を窓の外から中に入れた時点でオチはバレバレ。分かり過ぎるほど分かっていた。あ、もしかして右側に持っている原稿は不意を突かれてアッサリ奪い返され左側に立つ秋風や菱もっちゃんの説明は向きを変えることもなく、しっかり聞き取れた…ってところがミソ?つまり、笑いどころ?「五平餅は二の次だ」鈴愛を雇ったのは五平餅目当てだと視聴者に思わせておいての、この後出し?つまり、ツッコミ返し?「お前はつなぎだ、つなぎ」五平餅目当てということになるとでは“秋風塾”の件は?というツッコミが浮上するわけだけどそれもまた後出し。“秋風塾”はかつて8名もいたけれどボクテ君とユーコさん以外は「卵のうちに潰れ」てしまった。だから鈴愛の役割は潤滑油=ハンバーグの“つなぎ”=炭水化物要員無理くりだなあ(笑)そもそも今はボクテ君とユーコさんしかいないしこの2人は一応上手くやれているみたいだし2人がマンガの仕事をしたりレクチャー受けている間以前は「専門の人」に頼んでいた家事を鈴愛にやらせるだけでどうやって“つなぎ”になれるというのか?五平餅が一番!…と、素直に認めた方が可愛気があるってもんだぞ、秋風!鈴愛の方も矛盾してるよね。「私はマンガ家になる!」と豪語している割には、上京するまでの日々秋風に教わった通りにペン描きに挑戦しようともしていなかった。(してたら「インクつけ過ぎ」なんて初歩的な注意はされないよね)「全てあの時のトキメキから始まっていることを忘れるものか」秋風作品の引用し「先生の世界を、いつもそっと抱き締めて生きてる」と言うけれどお前、ついさっき原稿を捨てようとしてたじゃん!本当に捨てる気じゃなかった?そんなの言い訳にならないよ。ぞんざいに扱って悪くすれば破れたり世炉れたりしかねなかった。そもそも、脅しに使うってこと自体が顰蹙もの。もっとも「今度は情に訴える作戦か?」なんて言ってるくらいだから、秋風本人の心には響いたのかもね(笑)上記の一連の発言に加え「覚悟はあるか?」の問いに「ある」と即答…先の展開は知らないけど、何かこの様子だと鈴愛はマンガ家としては成功しない気がする。あ、もっともそういう意味で(挫折前提で)ワザとこう描いているのかこの先、成長しくは覚醒があって精進するのかこのままサクセスストーリーに突き進むのか…全ては北川悦吏子次第(笑)ちゅーことで一週間の猶予を貰いかけあみに挑戦する鈴愛である。「僕のこと、人の好い可愛いだけのゲイだとは思わないでね」さり気なく(?)自分のことを可愛いち言っちゃうボクテ君。「それ相応のリターン」が「ホテルのスイーツの食べ放題」やっぱ、可愛いな。潤滑油は君だよ、ボクテ君それにしても点々を手描きしていた鈴愛をバカにしスクリーントーンを使うものだと決めつけていたのに(点々の手描きを得意としていた菅ちゃん@『ゲゲゲ』の立場は?)かけあみはスクリーントーンをまるっと無視して手描きを強要?…あ、ここも後出しがあるんでせうか?ペンタッチの練習になるとか?細かい作業に没頭させることで不満や怒りを鎮めさせるとか?明日は秋風と律&まー君の遭遇in“おもかげ”?それとも、ここは華麗にスルー?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2907-5ec511af☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!“つなぎ”がいらないかけあみ網タイツ
2018.05.14
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炭水化物要員ひじゅにだったらそう言われたら分かりました今日から、おかずは作りませんご飯だけ、麺だけ…というメニューにします炭水化物しか出しませんと言っちゃうかも?…ひじゅにですが何か?「泣きたくないのですのです」by和子↑和子さん、カワイイマンガなら文句なく可愛いキャラドラマだと時折、毒親にも見えちゃうキャラここが二次元と三次元の間に立ち塞がる壁?今日は昨日のラストの続き。すっ飛ばして後出しで説明…としないのはやっぱ律のエピだから?まー君も登場したし。和子さんが去り子猫のミレーヌがやって来て>どこから入ってきたんだ和子さんが心配していたワンレンボディコン女を媒介しまー君登場。イケメンと紹介せず「そんなでもない」と、お祖母ちゃんに言わせたのはあくまでもイケメン枠は佐藤健だから?>ぉインテリアは「トレンディ」で「磁石に砂鉄がくっつく様に」女の子にモテモテで「ナイフでスパッと」切る様にアッサリ捨てちゃうまー君は北海道出身。最終兵器俺達と同郷だ!…と、変なところに反応する私ひじゅに(*^^*)律に早くも友達が!…これは鈴愛というより、ブッチャー案件?まあ、第二のコバヤンになるんだろうな。律だって、いずれ清さんと再会するだろうしラブストーリーに付き物の四角関係はこれで完成(笑)鈴愛の方は、律が上京するまでの一週間の間にメシアシとして大忙しの日々を送り内心、マンガに関われないことに焦りを抱いていた…ということになっているっぽい>ぉそして明かされる、秋風羽織の魂胆!?まあ、視聴者には分かっていたことだからこのアッサリ描写は良いんだけどさ。(グダグダ描かれていたら嫌になっちゃうよね)五平餅が欲しいのなら鈴愛を雇うなどとメンドクサイことをせずお取り寄せすれば良いのに…と思ってたけど実は鈴愛に作らせる算段だったのね。だから菱もっちゃんを岐阜に派遣させるまでして熱心に誘ったのね。家事は「専門の人」を雇うより、鈴愛なら安く使えるだろうし加えて、いつでも五平餅を作ってもらえるならお取り寄せより遥かにお得。抜け目ないな、秋風!とはいえそれは、あの五平餅は鈴愛が作ったもの(少なくとも、あのレベルのものが作れる)…という前提が必要。鈴愛が騙っていたとは思えない(思いたくない)から秋風の単純な誤解だろう。ももももしや鈴愛が左耳のことを「うっかり」伝えなかったことと対比?ちょっと意味合いは違う気がするけど(^^;)確かに菱もっちゃんは鈴愛をマンガ家にするとは言っていないという様なことを何度か言ってたんだよね>楡野家に来た時。だから視聴者としても、半分疑いながら観てきたわけだけれども半面、“秋風塾”のことも口にしていたよね。鈴愛に当て嵌める様な形で。これって詐欺と違う?ズルいぞ、秋風!ちゅーことで原稿を人質に秋風を脅す鈴愛。コーヒーを零した時はペン入れもあまりしていない段階だったけど今度のはスクリーントーンも貼られ、完成に近い原稿。それはヤバイ!とも思うけど秋風のことだから、良い具合に「ヒリヒリ」する出来事かもしれず…後出し情報を聞くまでは何とも判断できませぬ。↑この手法が続くと感想もこんな程度しか書けないよってことにもなりそう(笑)ところで「どちゃくそ不味い」by秋風まー君が方言を隠すために一文節で話す…と言ってた後なので秋風も自分の郷里の言葉を出したのかな…と一瞬思ったけど「どちゃくそ」ってどこかの方言由来ではなく、ネットスラングなのね。当時はPCは大して普及してなかっただろ!?というツッコミどころではなく時代劇にワザと現代的要素を入れて笑わせる+分かり易くする+親近感を抱かせる…という手法?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2905-f608a91b☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!コスプレ豆大福羽扇子
2018.05.12
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へんじがないただのしかばねのようだ…ひじゅにですが何か?「ハンディじゃなくて上乗せになる世界や」by鈴愛昨日ラストの不気味な(?)物音はネズミ。ほとんどの視聴者が想像つくであろうことだからか説明台詞でサラッと説明して>これも後出し?翌朝から話はスタート。床で「しかばね」になっている秋風羽織と愉快(?)な仲間達。その間を縫って片付けに食事の支度に居ぬ&ウサギの墓参り…と鈴愛の忙しい日々がスタート。メシアシ@飯アシスタント鈴愛の役割。落語家の内弟子の様に、家事をしながら合間に稽古…と、鈴愛は解釈している様子だけど最初から家政婦として雇ったっぽいな(^^;)つまりそれが鈴愛の作品に対する秋風の評価?でも、家政婦としてもイマイチっぽい鈴愛。あまり家の手伝いとかはしてこなかったらしい。晴さんの過剰にも見える心配ぶりは左耳のことを考えれば無理もない…と思っていたけど(親として罪悪感みたいなのもあるだろうし)実は“過保護”ってのも示していたのかもな。朝食はそれぞれ済ませてくるので鈴愛の仕事は10時スタート。昼食は12時、おやつは3時、夕食は7時…意外と規則正しい秋風羽織。菱もっちゃんのリードのおかげか?4人のアシスタント全員が“秋風塾”の塾生なのではなく2人はプロ(一人は売れないマンガ家、一人はアシ業が仕事)ってことは“秋風ハウス”の仲間もボクテとユーコさんの2人だけ。もっと人間関係がゴチャゴチャするのかと恐れていたのでちょっとホッとしたかも?あ、でもその分、律の大学関係の人々が絡むのかな?仕事の合間に2人にレクチャーする秋風。鈴愛もそこに混ぜてもらえる様になるのか否か…が目下の問題?とはいえ原稿を裏から見てデッサンの乱れを確認…ってそんな初歩的なことを今更教えるのか?「新しい」とは言っていたけどあのトークショーの前の段階で既に2人はアシやってたやん。で左耳のこと秋風には伝え済みじゃなかったっけ?と昨日、疑問に思っていたことに「左の耳が聞こえないこと 言わないままここに来てしまいました」鈴愛本人からの返答が(笑)>これも後出し?履歴書に書く書かないって言ってた件との対比と思っていたのにこれじゃ無関係どころか、逆に不自然。だって、菱もっちゃんが編集者と一緒に楡野家に説得に行ったのに履歴書には素直に書いちゃう鈴愛がこの時は黙っていたなんて「うっかり」というより意図的じゃ…と邪推してしまう。書かないのが大人の知恵みたく言っていた晴さんだけどあの時は反対派だったわけだし、心配の源が左耳のことなのに告げなかったのは却って変…「人と違った世界を知っているからオリジナルなものが描けるとでも?」さすが秋風!ハンデと捉える気持ちは最初からなく、作品への影響という観点で見る。「要は想像力だ!それさえあれば何だって描ける」そう言いながら、自分は火事を描くためリアル火事を起こそうとしたとか…ダブスタな秋風(笑)実は鈴愛の様なちょっと特殊な状況に憧れている?ボクテ君のことも「ゲイ」という、ちょっと特殊な状況故に雇ったらしいし。つーか、これもまた後出し?性的マイノリティの人達は、当時は現代よりずっと生き難かったのだろうけどそういう苦悩を描くのではなく秋風の芸術家としての、ある種のコンプレックスを強調したいのかな?ひじゅに的には昔の少女マンガって、やたらオカマキャラが登場したイメージなので少女マンガチックなドラマ世界を構築するための一つの要素だと受け取ってた。そして一週間経過…は良いけど明日の鈴愛はその日々で少しは鍛えられた姿になっているのか?今日と大して変わらず、慣れなくて困惑したままなのか?…多分、そうしたことは考えず、律の上京を入れたかっただけの様な>ぉ引っ越を母親に手伝ってもらう律。入学式の話もしていたから、そこも母親同伴?鈴愛とは違った意味で過保護ってことか。おまけに鈴愛と近所のマンションを選んだとか。晴さんは鈴愛のために和子さんは律のために。勿論、ひじゅにも過保護なのでこの親の介入具合は却ってリアル(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2904-48dba273☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ドラクエ>Tシャツ想像の翼>村岡花子ペン先がキャップに>チョコペン
2018.05.11
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鈴愛が零したのはコーヒーだったのね色が薄いから、お茶だと思ってたよ濃い染みにならなくて良かったね、ボクテ君…ひじゅにですが何か?「これは何かのセットですか?」by鈴愛遂に東京編!秋風羽織邸での新生活スタート!ちゅーことで秋風邸のあちこちを案内してくれる菱もっちゃん。(若菜さんと書いてきたけど皆がこう呼んでるからこうしよう)でもって、それらはNHKスタッフ作のセットなわけだからこの鈴愛の台詞↑はシャレ?…なんてこたあどーでもいい>ぇ昨日、ベタな失敗で終わったけど今日はそれをそのまま引きずって変にドタバタした始まりにはせずアッサリ過ぎ去らせているところは〇勿論「なかったこと」にしてたら難だけど そこは、このドラマお得意の後出しジャンケン(笑)原稿はアシスタントが直すからOK 実際に同じ状況に陥った時にはどうするのか 知らないから何とも言えないけど 読者としては、作者のタッチが損なわれてしまわないのかと ちょびっと心配あんな所にコーヒーを置いとくのが悪い…とツッコミが入りそうだけど実はワザとでいつ零すか…というヒリヒリ感を求める秋風羽織の変態ぶりの表れ。何度目だナウシカ…じゃなくて何度目だツッコミ返し!?12億かけたという秋風亭各部屋は豪華だけど仕事部屋からプライベート部分を繋ぐ階段は外階段みたいな作り。土足だから良いのか。ああいう作りを入れるところがオシャレなのか。菱もっちゃんの裾を気にする鈴愛の気持ちが分かる。無言で表情だけ不機嫌そうにして答える菱もっちゃん。 もしかして 菱もっちゃん自身m厄介なでサインだと内心不満に思ってたりして? ってことはつまり、あのファッションは自分の趣味ではなく 秋風羽織の命令だったりして?>考え過ぎ?その途中で左耳のことをカミングアウトする鈴愛トークショーで出逢った時に告げてあったと思っていたけどそうじゃなかったんだっけ?告げた後で自分のところへ来るよう誘ってくれたってことで就活での履歴書に左耳のことを書く書かないという話と対になっているのだと思っていたよ。昨日、左耳の件が全く反映されていない位置や動きだったのに今日は、必要な時は自分から向きを変えると言わせるとはこれもまたツッコミ返し?それでも、アッサリした菱もっちゃんの反応は良かった。鈴愛の家にまで勧誘(つーか、言い訳?)に来たのにまだ知らなかったの?なら、履歴書に書く云々とは対比どころか無関係?…という疑問も沸いたけど(^^;)まあ、書くこと自体、鈴愛は何も考えていなかったと後出しあったけど考えずに自然に書いてしまうくらいなら、会話の中でも自然に出そうだし実際、今日は自然に口にしてたけど…今日までの間は?鈴愛が住むことになるのは同じ敷地内の“秋風ハウス”豪華な秋風邸とは対照的に昭和の香り漂う古い木造住宅。…とはいえ『ひよっこ』の社員寮やアパートに比べると>雰囲気は似てるけど広いし一人部屋だし、ずっと良いじゃん。あのベッドは備え付けのものだよね?送ると高くつくから向こうで買うと言っていたけどまだ到着したばかりなんだから、そこまで手は回ってないよね?何故そんなことを気にするかというと鈴愛が夕食に、のり弁を食べていたから。ひじゅにが時々利用するホカ弁ののり弁は容器から盛り付けから、もっと雑な感じなので(笑)一瞬、鈴愛が持参してきた手作り弁当かと思ってしまった。でも、そうなら「夕食は?」なんて聞くはずないしもっと自作っぽい中身にしそうなもんだし…画面的には買ってきた安いお弁当&缶ジュースで初めての独りぼっちの夕食…ってことで、絵にはなるんだけどまだ来たばかりで地の利がないのに、どうやって…?という疑問が涌いてしまう。勿論、秋風邸を訪ねて来る途中で見かけたのかもしれないし都会だから外へ出れば店も自販機もあちこちあるのかもしれないけどそこをウロウロしながら探したり店の人との会話があったり…ってのを描くのもドラマだろうという気がするもんで。ま、ここは後出しジャンケンの範疇かもしれないけどね(笑)先にツッコミどころを用意しておいて「分かって書いてんだよ~ん」とばかりにツッコミ返しがある…というのは過去作にも見られた手法だけど今作はそれが嫌と言うほど頻繁に入るのと「だよ~ん」的な(笑)意地悪な感じは今のとこないけど何かアザトイ様なシツコイ様な印象でだんだん鼻についてきちゃってるんだよなあ…だから、細かい点に目を付けるのもバカバカしいとも言えるし逆に、余計に細かいところを見たくもなってきちゃうんだ。ヒネクレひじゅにでスマソ。とりあえずボクテ君はカワイイ>そこかいYoutuberかずえちゃんを思い出す(笑)かずえちゃんのチャンネル→ここ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2903-2892c6e9☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!お弁当グッズ横尾忠則へそくりに
2018.05.10
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菜生ちゃんったら赤のタートルに白カーデカワイイじゃねーか禁断のニットONニット…いや、ひじゅに家ではニットとニットを重ねると却って寒いと止められてただけなんだけどね(笑)今度の冬には着てやるぞっ>ぉ…ひじゅにですが何か?「葱が鴨しょって来たか」by秋風↑秋風羽織は鈴愛を見込んだのではなく五平餅狙い!ってのは視聴者には明らかなのでラストで鈴愛が原稿にお茶をこぼしてしまったのも「やってまった…」というよりも「そのくらいやってやれ!」という気持ちになってしまった(笑)まだフキダシをペン入れしただけだったしね。…って、これが手塚治虫の原稿だったらまだ当たりを付けただけの段階でも烈火のごとく怒るけど>ぉ昨日に引き続き、家族の愛に包まれ甘える鈴愛の図ぅ―またもや子供時代との対比で母親の背中に縋りつく鈴愛。その向こうには背中で2人を見つめる父親。子供時代も母親に左耳を向けて会話しているのは、ちょっと変じゃ…?との声が上がったけど今回はさらに母親に背を向け、右耳を下に付け、左耳が開けている状態で父親のイビキにも敏感…粗を探しているわけじゃないんだけど左耳の件は設定として大きなものだからついつい(笑)注目してしまう。忘れかけているとイキナリ持ち出して大騒ぎする!…という扱いなので>ぉももももしかしてコレは、その前振りっちゅーか視聴者を油断させるための仕掛け?でもまあ、愛情たっぷりの家族ってのは良いもんだ。『ちりとてちん』の影響が強いのかヒロインが旅立つ時は家族の反対を押し切って…みたいなのが多い気がする。だから、家族も素直に見送ったりしない。ヒロインの目に入る場所でのど自慢大会に出席したり、大漁旗を振ったり…でも、真っ直ぐな楡野家は、皆揃ってバス停までヒロインを送る。ヒロインも、バスの窓に「大好き」と、照れることなく書けたりする。逆の意味での王道外し?親友として菜生ちゃんも登場。“ふくろう会”として4人で登場することが多かったし個人的には律との絡みがメインだったしキャラ的にはブッチャーの方が立ってたりするから朝ドラ“お約束”であるハズの親友という役回りなのにイマイチ存在感が薄い、哀れの菜生ちゃんだけどこーいう時は同性の親友の出番だね。「秋風羽織に認められるなんて凄い」今更ながら褒める菜生ちゃん。つーかこれは、この旅立ちの意味と上京後のギャップ(?)を強調するいつもの説明台詞(^^;)おまけに餞別まで持って来てくれた菜生ちゃん。母親と一緒に選んだという品物はカエル模様のワンピース!び、微妙…ままままさかスーツを破かれた復讐じゃないだろうな!?>ぇ「カエルはお母さんで、家の守り神なんや」その守り神であるカエルを鈴愛が東京に持って行く↓カエル@お祖母ちゃんが東京でも鈴愛を見守っている↓だから東京でもナレーターとして活躍!…という図式に違いない>ぇそして遂に東京に到着。律の出発は一週間後なので鈴愛は初めて守ってくれる人がいない場所で一人で新しい世界に立ち向かうことになるのね。それを証明するかの様に、早速ドジってしまう鈴愛。ベタっちゅーか“お約束”ではある。それにしてもさ秋風羽織はお金持ちだし顔も広いんだろうから五平餅が欲しかったら、こんなメンドクサイ手段に出ずともサクッとお取り寄せすればええやん。そこが少女マンガチックでファンタスティックってことか?(笑)鈴愛自身にもキラリと光るものがある!と実は見抜いているけれど五平餅で照れ隠するツンデレ秋風!…という後出しがあったりして?「鴨」というと鴨居の大将@『マッサン』「鰐」というと化け鰐(エンケン)@『わろてんか』「蛙」は何?確か『カーネーション』に出てきたよね?…なんて方に考えが行っちゃう、ひじゅには朝ドラ脳?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2902-ffe4f33d☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!カモネギカエルワニ
2018.05.09
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卒業式こっそり抜け出して写真を撮ったり落書きをしたり… 4人だけの卒業式に盛り上がる“ふくろう会”ひじゅには式には真面目に出席したけど学校にも学校生活にも思い入れがなかったから写真も落書きも頭に浮かばなかったなシラケてた青春を謳歌できるって特権 …ひじゅにですが何か?「もんじゃ焼きってヤツがあるらしい」byブッチャー↑さすがブッチャー自分は京都に行くのに、律が行く東京のネタ振り確かに関東:もんじゃ焼き関西:お好み焼きというイメージがあったな。少なくとも、ひじゅにが子供の頃は>何年前かは内緒岐阜県は関西地方じゃないけど、まあ、西日本だよね。方言も西よりだし。鈴愛達がいつもお好み焼きを食べていたのはそこを強調するため?何故そんなことに注目したかというと―ひじゅにが住んでいるところは首都圏だけど、田舎だから東京=都会に住むとなると、ちょっと特別な思いがある。鈴愛の場合、田舎→都会ってのもあるだろうけど文化っちゅーか当たり前と思って受け止めていた日常的なアレコレが全く異なる世界へ足を踏み入れる―っちゅー、凄く大きな意味があることなのだろう。それを、地域感覚のない、ひじゅにの様な視聴者も汲み取れるようもんじゃ焼きとお好み焼きに象徴して示したのかも―と思ったので(笑)「私ばっか置いてかれる気がする」鉄板に涙を落とす菜生ちゃん。いやいや、君は誰よりも早く服飾の道に進む―と、自分の将来を決めたんだから、立派だよ。律の傍にいたいという思いから京都行きを決めて結果的に置いてかれてしまったブッチャーの方が悲しいよ。え?そーいう話ではない?まあ、出て行く者は前を向くしかないけど残る者は足跡ばかりを追ってしまいがち…なところはあるかもね。「涙が焼けるの初めて見た」空気を読んだのか、逆に読めてないのか、よく分からない鈴愛。でも、これが鈴愛の存在価値というか魅力なのだろう。弟@草太君との会話も鈴愛なりに気を遣っていること“大人”になってきたことが伺える。「ガッテンだ」今更だけど草太君はしっかりして良い子だよね。「お母さんをよろしく」という姉の頼みにこう↑答えるとこ場をシリアスにしない、お涙にしないという気遣いが感じられる。照れ隠しもあるかもしれないし、姉の心を軽くしてあげようとの思いやりもある。「いつでも帰ってこいよ」父親からのプレゼントは手作りの本棚。鈴愛がプロのマンガ家として成功するようにというエールと共に挫折したって構わないと帰る場所があることを強調。「飛騨牛の特上」母親からのプレゼントは、いつもより豪華なすき焼き。「では私が卵を割りましょう」白味をメレンゲ状にしてくれる草太君。「今日は鈴愛が主役や」いつもはお祖父ちゃん優先らしいけど、今日は鈴愛が一番に箸をつける。これが、お祖父ちゃんからのプレゼント。「しばらく納豆か…」すき焼きにお金がかかったので、しばらく節約生活というのを納豆で表現しているのは分かるけど納豆こそ関東のものじゃね?と偏見を持っていた(笑)でも、岐阜納豆とか飛騨納豆というのが有名なのね。もんじゃ焼きに『瞳』鉄板には『てっぱん』すき焼きには『てるてる家族』を思い出しだりなんかしたけど納豆は何だっけ?最後にちょこっと辛口(?)「セリフの言い回しや言葉遣いが全体的に固くて(大仰な形容詞や副詞が多いのかな??)会話が全部作り物のように聞こえます」というコメントをいただいたんだけどひじゅにも、そこはちょっと気になっていた。ひじゅに感覚では「ポエトリー」ってとこ(笑)それも含めて少女マンガチックな世界を構築している―と思うのだけど逆を言うと、少女マンガだからこそ成り立っているアレコレなので同じマンガでも少年物や青年物では通用しない。ましてや実写となると上手く行っているところもあるけれども、不自然なところは余計に不自然。まさに「チック」で終わってると言うか…それと、ちょっぴり脚本家さんが頭の中の世界に酔っている感じがしなくもな…スミマセンスミマセン!☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2901-703467c1☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!飛騨牛 すきやき用もんじゃ焼きセット納豆
2018.05.08
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某前作の時はああ、この脚本家さんだめんず好きなんだな…と思ったものだったけど今作はもしかして、この脚本家さんは一見クールな理系だけど、心は脆くて高すぎるプライドで必死に繕っている…みたいなシチメンドクサイ律みたいな奴が好みなのか?と思ってしまった(笑)…ひじゅにですが何か?「チョモランマとエベレストは同じ山だ」by鈴愛少し時間は跳んで律は既に東京の私立大学に合格した後。律&鈴愛押しの菜生ちゃんが盛り上がる横で「俺どーなるの?」と今更騒ぐブッチャーは視聴者と同じ時間軸?事態は少し進展したわけだけれども今日の内容は主に先週のアレコレについての後出し情報。クリアファイルを取り違えたのは律自身だけれど意図的なものではなかったと言い訳しまくる律。“ふくろう会”の中では犯人はフランソワ!ということで話は終わったけど律の両親は律自身も気づいていない無意識下の律の本心をまるっとお見通し。遅くなって…と言い訳していたけれども本当に遅い、楡野家からの謝罪。いやいや、律の進路がハッキリ決まるまでは邪魔しないようにと気遣っていたのでせう>そうか?「今回は犬の代わりに」…と謝りながら視聴者に解説をする。お祖父ちゃん。いやいや、ワザワザ言われなくとも今回と高校受験日の件をリンクさせていたことくらいはひじゅにみたいなボンヤリ視聴者にも分かっていましたぜ>ぉ「あの子が気付かない訳ないのではと私は思うんです」受験票は再発行できる。だから、律は受験できなかったのではなく、しなかった。「心の奥底でどこか逃げたいって気持ちがあったんじゃないでしょうか」…とこれまた視聴者に解説する弥一さん。なまじ“できる子”だったばかりに家族だけでなく地元民全体から大き過ぎる期待をかけられて「まるでこの世の全ての期待を自分が担っているよう勘違い」…という状態に陥っていたらしい。子供の頃は、その期待されたイメージと実体との差がそれほど大きくなかったのかもしれないけれど段々ギャップが広がっていったのだろうね。東大から京大に志望変更するだけで大騒ぎだった萩尾家に一番問題がある様な気がするけど「世の中」全体に責任転嫁しちゃう、ちゃっかり父さんである(笑)いやいや、アレコレ理屈付けなくても律&鈴愛を引き離しては話が進まない!…というドラマ的都合を視聴者はよ~く分かっていますぜ>ぇ「和子さんがまた語ったな」by律あれだけ弥一さんが語ったのにすべては和子さんのせい(笑)「あの子は心の真ん中のところを人には言わないんです」と、ちょっぴりポエトリーな和子さんの言い方に律の中の自分の立ち位置に不安を覚える鈴愛。そんな鈴愛に「真ん中」を口にする律。両親が言っていたことと同じだけどね。つまり、両親は律の「真ん中」を見抜いていたわけでてことは結構、律は「真ん中」を言葉によらず語ってたんじゃ?いやいや、今回の一件で、両親は息子の真意にようやく気付いた…ってことなのだろう。でなければ東大→京大の時点で揉めなかったよね。でもって今、ハッキリと言葉にするってことが重要なのだろう。特に鈴愛に対して…ってとこが。「天啓という言葉の使い方、ちょっと違わないか?」「自分の我を通すことよりも尊いし正しい」by鈴愛鈴愛ったら、意外に語彙がある!と思ってしまった>そんなに頭悪いイメージなのか?(笑)「多分、俺はそんなにできないんだ」遂にカミングアウト?カッコ良くて優秀で理性的で大人で…という少女マンガの王子様的位置から“普通の男の子”に降りて来た律の図ぅ―これでラブストーリーは完結ああ、良い最終回だった…と余韻に浸りたいところだけれどまだ始まって約一か月。この様子が残り5か月も続くとは思えないから色々と障害を出してきて持たせるんだろうなあ…でも必殺後出しジャンケン!で上手く纏めて行く算段?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2900-8e48e8be☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!チョモランマパンの耳心の真ん中?
2018.05.07
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鈴愛が律のために(親戚に頼んで送ってもらった)お守りは天満宮のものひょっとして『わろてんか』オマージュ?(天満宮の傍に寄席を持ってたよね)…スピンオフも総集編も一切観なかったスマンカッタ…ひじゅにですが何か?「回るか?」by鈴愛アバン律の前で晴れ着姿でクルクル回る鈴愛本編律のことでバスを降り、てんてこ舞いの鈴愛…の図ぅ。昨日さ「ここは高校入試の悪夢が再び?」と書いたけどまんまじゃん!?試験そのものに失敗するのではなく受験できないという事態に。高校の時は怪我した犬を助け―今回は貧血で倒れたお祖父ちゃんを助け―犬は「猿」@鈴愛が重なるしお祖父ちゃんは鈴愛の身内。鈴愛と同じ高校に行くことになった様にスズメと同じく東京に行くことになるのだな、きっと。ブッチャーがひたすら気の毒…でも、ブッチャーのことだから推薦入学を蹴って、やはり東京に行ったりしてね(笑)そんな事態を引き起こすきっかけとなったものは「ぎふサンバランド」のクリアファイル。蓋ショボで終わったサンバランドだけどその魂は生きていた!?あの時、振り回されたのは大人だけど今回、恨みは子供達の代に?>ぇ実をいうとこういう取り違えネタとか勘違いネタみたいなのはイライラするので苦手なんだけどこの場合、鈴愛が最初から間違えたのではなく律が間違えて渡してしまったわけだからあまり胸は痛まないな。律も大して傷つかないだろうな。今回はまだ手はあると思うけど敢えて、そうしようとはしないんじゃないかな。バスに乗って出かけてしまった鈴愛。事態に気付き大慌てでバスを降りたもののすぐに届けられるものではないだろうし連絡を取るのも難しいだろう。携帯電話が普及してから物語が作り難くなった…と聞くけどまさに、携帯がなかった頃のドタバタ展開!?…っちゅーわけですね来週から『東京編』―秋風羽織&スタッフ以外にどんな顔ぶれが揃うのか全く知らない状態だけど予告から受けた印象は『ひよっこ』や『ちゅらさん』の世界。『まれ』化の次は岡田惠和がターゲット?>ぇただ…あれほど鈴愛の左耳を心配していたのに東京の下見を一人で行かせるの?ちょっと違和感。それに鈴愛も秋風羽織にマンガの描き方について指摘されたのにペンを使ってみるシーンも、この前に購入するシーンもなし。お得意の後出しがあるかもしれないけどやっぱ、ここで、そういう姿を見せておいた方が効果的な様な…あ…全てはラブストーリーを引き立てる道具にすぐないから良いのか?マンガの道具ではなく、マンガは道具?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2898-f2dae7e6☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!受験生に大人気の大阪天満宮「うどん双樹」のおうどんクリアファイル>手塚治虫アーモンドチョコレート>塩
2018.05.05
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鈴愛はまだまだ子供だった…ってことでファイナルアンサー?鈴愛を大人の入り口に連れて行くのは就職でも夢に向かうことでも親とのぶつかり合いでもなくやっぱ、恋愛!?…ひじゅにですが何か?「今でしょ!」by菜生↑さすが菜生ちゃん、流行語の先取り>ぇ昨日「左耳の件への人々の反応は良いものばかりではない…ってことも薄々理解しているほどには“大人”になっている」と書いてあげたばかりなのに口から出まかせ!…と今日になってカミングアウト。そりゃあね「知っとった」と言い出し時は「えっ!?」って思ったんだよ、正直。この一言でキャラが大きく変わっちゃうけど、良いの?って、心の中で問いかけちゃったよ(笑)でも、その後、それを前提に話が進んで行くから「じゃあ、そーいうことにしておこう」と割り切って昨日の感想に至ったんだよ。そしたら、またもや後出し。思っていたより奥深いキャラかと思われた鈴愛はやはり、まだまだ子供。だから、農協に謝罪に行くべくスーツ姿で決めているお祖父ちゃんを前に「農協行っても良いよ」なんて言い出しちゃうってわけね。「お母ちゃんが泣くの見とったら…」と理由を挙げていたけど勿論そこには罪悪感とか憐みとか情ってものがあるだろうけどそれだけじゃないハズ。自分自身の不安な気持ちからだろ?それから逃げたくなったんだろ?母親に責任転嫁しているだけだろ?晴さんが心配している通り、世間知らずの甘ったれ。責めているわけじゃない。ひじゅになんて、もっと甘ったれだから(笑)ちょいとリアルだな…と感心したのとそれでも後出しでこうするのってな…と、ちょっとがっかりなのと(^^;)「鈴愛の世界に悪意はない」byブッチャー結局のところ、晴さんは鈴愛の中に“世間”への理解と覚悟があると認めたから何とか認める気になってくれたのだろう?本当はそこまで辿り着いていないのに出まかせで操作しちゃうのって無意識かもしれないけど、ある種の「悪意」な気がするけどなあ…「内緒もない」by菜生こうしてペラペラ喋っちゃってるんだからな(笑)とはいえ、晴さんにもバラすのかどうか?「差別もない」by鈴愛コバヤンを「微妙」と評したりトキメキはないが運命の人か否かと悩む姿は十分に上目線だし、「差別」だという気がするけど…そんなこんなで>ぇ鈴愛の東京行きは決定。菜生ちゃんは地元に留まりブッチャーは京都の大学進学が決定。メインの舞台が東京に移っても故郷の様子もたびたび描かれるのが朝ドラ“お約束”(あ、某前作は違ったっけ)家族だけでなく親友も故郷に置くことでそこの繋がりは盤石。律を好きなブッチャーが律の傍にいるために京都行きを決めたわけで「今でしょ!」な仲の(ぇ)鈴愛は東京行きとなるとこれは律は京都ではなく東京に行くってオチだな、うん。今更、東大に戻すことはしない気がするし京大に落ちたとなると律の優秀なイメージに影が差すからここは高校入試の悪夢が再び?ラストは、まさに少女マンガの世界。第1話冒頭や子供時代の終わりのシーンと同じく雨。鈴愛の“現実”とそれを明るい方向へと変える力と両方を象徴していると思われる雨。鈴愛の過去も現在も知っている律が自動車の水はねが、もろに掛かる位置に彼女を置くのがちょいと疑問ではあるけれども…まあ、今日の場合は律が跪き、袖で鈴愛の汚れを拭き取る―という姿を映して視聴者を胸キュンさせるのが狙いだったのでせう。お姫様に傅く従者の様に。指輪を差し出してプロポーズする王子様の様に。そのこと自体は慣れているかもしれないけど立ち上がって顔が近付いた時にトキメキを感じてしまう鈴愛。「この気持は心にしまって忘れよう」また“子供”に逃げ込もうとする鈴愛。でも、そう思うこと自体が既に“大人”に向かっている証拠。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2897-ec62b113☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!レインスティッククリームソーダサボテン今でしょ!Tシャツ
2018.05.04
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映画『母なる証明』を思い出す。職場で働きながらも、母親の目は外にいる我が子から離れない。子供に何かあると、母親は自分の怪我にも気付かず飛び出して行く。母親が居る場所は子宮薄暗く細長い通路の向こうに広がる外の世界に子供を産み出した後も母親はずっと見守り続けている。…ひじゅにですが何か?「あんたは楽しいばかりでいいね」by晴今まさに巣立とうとしている鈴愛は前を向くしかない。希望を持って。勿論、不安もあるし左耳の件への人々の反応は良いものばかりではない…ってことも薄々理解しているほどには“大人”になっている。でも、親には不安や心配の方が先に立つ。医者じゃないけど(笑)最悪のことを想定してしまう。能天気ではいられない。ひじゅには親になった経験がないのでエラソウなことは言えないんだけどさ>言っちゃうけどさ例えば、ひじゅに家で今飼っている猫は最初、適当に外にも出してやっていた時期に交通事故に遭ったらしく自力で排尿ができなくなってしまった。人間がお腹の上から膀胱を押して尿を出さなければならない>圧迫排尿それさえしていれば元気なので心配いらないんだけど外に出すのは怖い。本人は出たがって、時々隙を突いて飛び出たりするとついつい大騒ぎして連れ戻す。ちょっと、それと似ているかなあ…と思った。(人間と猫を比べるな!と怒る人もいるかも…スミマセンスミマセン!)ちゅーことで、ラスボス晴さんはやはりラスボス。「私達には子供がSOSを出した時しかもう立ち入っちゃいけないんかなあ…って」同じ母親である和子さんはアドバイスしてくれるし>金八先生のモノマネ付き“すずめ”と名付けたから飛び立ってしまうのだろうか…という愚痴に「そんなに遠くには飛んで行かないやろ、すずめやもん」宇太郎さんは慰めてくれる。「こんな優しい所」と、晴さんは鈴愛に関して言っていたけどここ“ふるさと”は晴さんにも優しい。それでも、許可を出した後で、鈴愛の目の前で泣き出してしまう晴さん。他ならぬ母親の愛ではあるのだけど一方的な思いをぶつけているだけ…とも解釈できる。ま、親だって人間だし、弱いし…親離れだけでなく子離れも、しなければならない時が来るっちゅーことですな。左耳に関する現実を、鈴愛本人が何とか受け入れ慣れていこうとしている時に晴さんはまだまだ冷静になれないでいた子供時代と同じパターンではある。それと、鈴愛が中学生の時に自転車に乗っていて、左から来た自動車に気付かず事故った―とかいう昔話を晴さんがしていたけど晴さんがあれほどまでに心配する根拠の一つとして、もしくは強める手段として具体的な例を挙げたのだろうけど…後出しじゃん(^^;)そういうエピソードをチラリとでも描いておけば良かったのに。幾ら「優しい所」でも、危険は隣り合わせだと。それに、小学生の時豊川さん…じゃなかった眞島秀和医師が自転車は危ないって、既に忠告してたじゃん。なのに中学まで平気で乗れてたの?ちょびっと違和感(^^;)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2896-d04f1868☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!すずめのチェーンマスコットすずめのたまごすずめのペンケース『母なる証明』
2018.05.03
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ううううう~ん…ひじゅに自身、この感想の中で皆に守られて“世間”を知らずに育ってきた鈴愛が“世間”に出て行こうとしている話…と、今の展開を受け取っていると書いたしそのために、今迄は“守り”であったものが壁となりそれを打ち破って行かなければならないし打ち破った先には“世間”が色んな形で立ち塞がって来るのだろう…と、予測してもいるのだけれどでもって、大まかには、その通りに進んでいる様に見えるのだけれど履歴書に左耳失聴のことを記すか否か…ってのは、また違う問題だという気がする。…ひじゅにですが何か?「私は東京へ行く!」by鈴愛昨日は「嘘つき家族!」と皆を罵って外に飛び出した鈴愛@私服今日は、いつもの喫茶店で10分おきに電話をかける鈴愛@制服間を繋ぐアレコレは、まるっと省略?律と話すことができていたなら彼に諭されて帰った…ってことは大いに有り得るし彼の家に一旦保護されるも、和子さんあたりが家に連絡してくれた…ってことも、やっぱ有り得る。でも、鈴愛なりに気遣って律を呼んだりはしなかった。それこそ未成年だから、結局スゴスゴと帰宅したのかもしれないけど生じてしまった家族間のゴタゴタは簡単には収まらない。っつーか、現にドラマ終了後もまだ収まっていない。なのに、鈴愛は秋風羽織の事務所に繋がるまで長い時間をかけそれで上手いこと話がついたかと思うと、次のシーンでは母親を除く家族全員で秋風エージェントの到来を待って大掃除。軽いタッチのコメディにしたい+印象的な出だしにしたい…のだとしても各人の心の流れを、まるっと無視?秋風羽織が鈴愛に声を掛けたのは五平餅のため―というのは少し前から彼の変人ぶりを描くことに注力していたおかげで納得できる。彼とは正反対のタイプに見える若菜さんも命令に逆らう訳には行かないだろうから>上手くあしらってる感はあるけど楡野家にワザワザ電話したり、その時のことを謝罪しつつ改めて誘うため楡野家をワザワザ訪ねてきたりしたのだろう。それでもアシスタントとして即戦力にもならず作品を読んで才能にビビビ!と来た様子もないのにここまでするのは何故?と思ってしまう。それこそ、野球や相撲やタレントのスカウトじゃないんだからさ(笑)変人故に秋風羽織は後先など全く考えておらず(実際、鈴愛自身のことは、ちゃんと覚えてもいない^^;)若菜さんの方は“秋風塾”という落としどころがあるからま、いっか!って感じか?(笑)宇太郎さんは若菜さんに陥落したし(前のエピのサトエリと同じパターンだな^^;)後はラスボス@ゴア晴さんを倒すだけ。ってことで、鈴愛=世間知らず問題なんだけど―履歴書に、ある事を“書かない”というのは嘘を書くというのとは違うし、大人の算段ではあると思うよ。でも、鈴愛の左耳の件は“書かない”だけで誤魔化せるものではないだろう。入社してからバレたら、余計に辛い思いをすることになるだろうしそうして出遭う試練は“世間”に揉まれるってのとは微妙にズレる気がする。「嘘ついて入るのは絶対嫌や」by鈴愛農協がお祖父ちゃんの口利きだった、ってのも鈴愛には黙っていただけで、嘘をついたのとは違うと思う。もしかしたらお祖父ちゃんの知り合い=楡野家のことをよく知っている=鈴愛の件も承知…かもしれないし農協のお偉いさんなんだから、他の皆にも伝えてある…って可能性もあるんじゃ?もしそうなら、農協こそが“真実”だったりして?(笑)でも、ドラマ的にはあくまでも地元で就職=大人の嘘がベース=汚い秋風羽織=左耳のことを知りながら向こうから誘ってくれる=真実…という図式?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2895-bbfeee1a☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!10分おき履歴書用紙テトリスTシャツ
2018.05.02
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鈴愛のことを まだまだ子供だと思う両親自分で判断できる年齢だと言うロリヰタ井川自分は大人だと主張する鈴愛本人…何か、某アイドルのセクハラ事件の被害者@女子高生への批判意見と擁護意見の対立を髣髴とさせるなあ(^^;)…ひじゅにですが何か?「今、音したよね…ビリッと」by幸子鈴愛には珍しく(笑)理性的に考えていた告白する“順番”でも、その順番を破ってしまったのは本人。上京を諦め地元で就職…と共に両親の愛や期待や幸子さん達近所の人々の好意…をも象徴するスーツを前に黙っていられなかったのは分かる。でもって、そのスーツを親子で引っ張り合い破れてしまうことも…しかもそれが、袖と身頃を繋ぐ部分なのも…凄く象徴的。これぞ、文字通り「袖にする」!?>ぉぃ鈴愛が連絡する前にロリヰタ井川(若菜さんと呼ぼうね)が電話を寄越したことには、ちょっと驚いた。勿論、鈴愛への誘いが嘘だなんて思わなかったけど>ドラマだしそんなに積極的なものとも思わなかったので。でもって、勿論すぐにプロのマンガ家になれるよう、お膳立てしてくれるとは思わなかったけど“秋風塾”なるものの存在も全く思ってもみなかった>これって後出し?まあ、単にアシスタントとして雇うというよりは良いのかな?いや、マンガの用具や基本的な描き方を知らず、まだまだ素人の範疇にある鈴愛をマトモにアシスタントとして雇うわけないか。…と、アンビバレントな思いが交錯>ぉ未成年なのに親に挨拶もしない、という宇太郎さんの文句もマンガ家にしてやると約束したわけではない、という若菜さんの言い分もどっちも正論。ここで宇太郎さんが激高して「娘は行かせません!」なんて断り方をしていたら後々まで続く確執になりそうだし、視聴者の好感度も落ちる。だからここで、ちょっと曖昧で頼りない結果にしたのが手>ぉここで、お祖父ちゃんの口利きという事実も浮上。そこまでしてもらったのに、お祖父ちゃんの「顔」もあるのに…と、農協を断るのに罪悪感を抱く鈴愛…という流れかと思っていたら「嘘つき」となっちゃうのが切ないね。まあ、今のところ純粋無垢な鈴愛だから汚いやり方だと、それこそ単純に感じてしまったのだろうけど。賢さ&理性的故に、その事態を悟っていただけの草太君まで「嘘つき」とされちゃうのが、これまた切ないね。子供時代は担任教師の言動に少しばかり“世間”が見えたけど鈴愛自身には伝わっていなかった。初めてのデートでその伝わらなさ、“世間”知らずぶりが少しばかり露呈してしまった。秋風羽織の作品に出逢って自分の気持ちを把握したり言語化したりすることを学んだ様子だったけど「世界を知った」という言い方には微妙なものを感じていたんだよな(^^;)若さに付き物の大袈裟な物言いだと割り引いて聞いていたのだけどやはり、ここも“世間”知らずぶりを表現するものだった。“世間”から守られていた鈴愛が“世間”へと旅立って行くためには守ってくれていた家族が今度は壁となる。でも、まだまだ子供な鈴愛だから一方的に罵って、後は逃げることしかできない。守ってくれていたのは、律も同じで逃げ込みたい先は、やはり律なのだけどこちらの場合は「邪魔してはいけない」という思いやりから逃げ込めない。子供っぽく拗ねるのではなく自分の意志で逃げ込まない…ってところがミソなのかも、という気もするけど「邪魔してはいけない」と言ったのはブッチャーだしなあ…もっとも、このドラマは誰かの説明台詞で構成されてるからね。若菜さんよ宇太郎さんの電話シーンでも傍で秋風羽織&志尊淳が実に分かりやすい説明を入れていたし。だから、ブッチャーの言葉は前振りで鈴愛の内面の少しの変化(もしくは成長の兆し)を示していると言えるかも?それでも、今のところ左耳の件は何の妨げにもなっていないな。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2894-d0da45ed☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!通じない日本語嘘つき牛五平パイ
2018.05.01
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鈴愛はバカか天才か?…というのが今日のキモ?東大から京大に「格下げ」した律にも当て嵌まる?分野によって、この2人が逆転するのが真実のキモだったりして?…穿ち過ぎ?…ひじゅにですが何か?「農協で野菜は売らん!」by鈴愛ちゅーことでアッサリ農協を袖にする気満々の鈴愛。まさに『まれ』展開!でも、家族に反対されるのは目に見えているのでままままさか、なかなか東京に出られない『あまちゃん』展開!?「タジオ」by秋風羽織何でまた唐突に『ベニスに死す』と思ったら映画化されたのは’71年、律と鈴愛が生まれた年…だからか? ひじゅには中学の頃に 『ベニス…』と『トニオ・クレーゲル』二作収録された本を読んで トニオの感覚や経験と重なるものが多く もしかして、私の額にも生まれついての芸術家を表す刻印が押されてる!? …と半分マジで思ったりしたっけな(恥) え?『ベニス…』はどうなのかって? いや、ほら、主人公@アッシェンバッハはトニオ後の姿と言えるじゃん。真実の五平餅のおかげで自作マンガを見てもらう鈴愛。「この人、バカなの?」by秋風羽織スケッチブックを切り離したものを用いていることや鉛筆で描いていること、スクリーントーンを使用していないことに妙に拘る秋風羽織。いや、だから、スクリーントーン無しで全てを手描きにしているプロのマンガ家だって実在するじゃん。「何も考えないでイキナリ本番?」「天才?」by秋風羽織まあ確かに「天才」手塚治虫は、締め切りに追われまくっていたので「イキナリ本番」で行くことも少なくなかったらしいけどな。「本当に天才かどうかはこのマンガが面白いかどうか、かと」by律まさに、こここそ、一番注目すべきところだと思うけれど視聴者サービス(?)でマンガの描き方の解説を入れたかったのでせう。それに、内容はこのドラマのエピソードがまんま下敷きだから絶賛するのも批判するのも変だものな>穿ち過ぎ?ちゅーことで、何と秋風羽織の方から弟子入りの誘いが―唐突&アッサリ決まっちゃうんだろうな、と思ってたけど思ってた以上に唐突&アッサリだったな(笑)「岐阜行って猿一匹拾ってくるなんて」byロリヰタ井川あれ?トークショーは名古屋じゃなかったっけ?唐突&アッサリ東京に行けたとしてもドラマなだけに、それなりの波乱はあるだろうからな。これは、それを匂わせる台詞。案外、ロリヰタ井川とはアッサリ仲良くなれて秋風羽織の方は単なる一時的な気まぐれで誘っただけでせいぜい五平餅狙い…というオチだったりして?>ぇ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2893-4fa31f42☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!マンガ用Gペンベニスに死すくるみ割り
2018.04.30
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母が昔、旅行先で五平餅の実演販売に遭遇しどういうものだか知らなかったので見に行って「何だ、飯餅じゃん!」と大声で言ってしまい、皆に笑われたらしい(^^;)そこが岐阜だったのかどうかは知らないひじゅに家でも、昔は祖母が余ったご飯を半潰しにして丸く固めて焼いたものをよく作ってくれたっけな…ひじゅにですが何か?「別に」by秋風羽織↑エリカ様の名台詞も取り入れてみました?お祖父ちゃんが口利きしてくれた農協の人に五平餅を振舞う楡野家。トークショー終了後秋風羽織に五平餅をプレゼントする鈴愛。地元に留まって農協に就職するのか秋風羽織を頼って東京に行くのか鈴愛の進路は五平餅次第!?もっと穿って(もしくはコジツケて)みるなら家族の助けを得るor自分で進んで行動する…という違い?秋風羽織は美少女でも美少年でもなく、オッサンだった。変人ぶりを強調しているけれどちょいと既視感…というか、ハッキリ言って描写はベタ。結構、ステロタイプだよなあ…と思うか「カッコイイ!…お父ちゃんと違う」…と思うかは、自分次第?つーか、まあ後者の様に受け止めてしまう鈴愛は前向きであると同時に、自分もまた変人のきらいあり…を示しているわけだが。色々なことが唐突に始まりアッサリ終わる…のが大きな特徴の今作だけど農協に関しては意外に引っ張る。引っ張るというより、展開させていると言うべきか。イタリア製のスーツを買おうかと言っていたのがオーダーメイドになるし既に仮縫い状態だしパーティまで開いちゃうし。これって…前振り?やっぱ、途中で放り出す『まれ』パターン!?いきなり大勢の人が集まって中には視聴者にはお馴染みとは言えない顔もある―というのは、朝ドラお馴染みのツッコミどころ。それをナレーターに「誰が誰やら分からなくなるのですが…」みたいなこと言わせちゃうのも、いつものツッコミ返しの一環?ナレーター=お祖母ちゃん=近所の人々のことは把握しているハズ…なのも皮肉?お祖父ちゃんを中心に律やブッチャーも加わって歌われる『あの素晴らしい愛をもう一度』鈴愛が生まれた年に流行った歌は他にもあるだろうにワザワザこの失恋ソング(だよね?)を選んだのは京都に行ってしまう可能性大の律の姿を重ねるため。その場の設定に合わせるのではなく軸となる鈴愛&律を盛り上げるため。実際、就職のことよりも夢中になっていたハズのマンガよりも律との思い出にふけり、涙を流す鈴愛。これを最後に別れ別れになってしまう2人…とはならず寧ろ別れない可能性を漂わせながら秋風羽織トークショーへ一緒に出掛けて行く2人。元々、彼のファンだったという和子さんが申し込んで当たったチケットなのに自分は行くのを諦めるって…そうなるまでに一悶着なかったのかな?…あ、ここの点も後出しする予定?何かと細かいところに拘りを持っていて少しでも希望とズレると切れる秋風羽織が五平餅には素直に感動。これで次の展開は決まりだな。ロリヰタ井川遥が探しに行った時鈴愛がすぐに自分のことだと分かったのは良かったけど>テンポとして大勢の人々の中で少し離れた位置でしかも井川遥がいたのは左側…なのが、ちょっと気になる(^^;)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2891-80c3a799☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!みうらじゅん五平餅ロリヰタ
2018.04.28
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何故、律が鈴愛にマンガを貸したのか貸したことそのものは鈴愛との繋がりを絶たないため…という鈴愛の推測通りなのかもしれないけど何故、少女マンガなのか―何でまた秋風羽織なのか―というのが不明だった(だって伏線らしきものは全くなかったし)そしたら今日秋風羽織は和子さんの趣味ってことが判明後出しっちゅーのかツッコミ返しっちゅーのかいつもの手っちゃーいつもの手…なんだけど好感度の方が高かったのが段々目減りしてきた気がする今日この頃>ぉ…ひじゅにですが何か?「インスピレボリューションや」by鈴愛早朝、無理くり起こされる律―を狂言回しに二作目のマンガを描く鈴愛の図ぅ周囲の人々を絡めた日常相変わらず差し挟まれる変人ぽい秋風羽織勿論、鈴愛&律の絆も描いていて少女マンガ好きやラブストーリー好きにはキュンキュンするドラマなのだろう。そーいう気持ちも全く分からないではないのだけどだからこそ、全体的には好感抱いているのだけれどちょいイマイチでもあるんだよなあ…>スマソ“ふくろう会”が、お好み焼きを食べながら鈴愛の作品を読んでいるシーン。さり気なさを装って(?)律の両親のキャラを説明。鈴愛の両親も、夫婦の会話の中に自分達や鈴愛達のキャラ説明を盛り込むことが多いしお話そのものも誰かしらの会話が、まんま前振りになっていたり唐突に始まったものに関しては、後出しで説明が入ったりするし親切な作りと言ったら、そうなんだろうけど丁寧な作りといったら…それとはちょっと違う様な(^^;)鈴愛の二作目は、律の初恋ネタ。じゃあ、三作目はもう別れてしまったという菜生ちゃんの初恋を扱うのか?…というのは置いといて>ぇでもって、ドラマでのエピそのままなのに「面白い」と言っちゃうところがナンダカナ…マジで面白いと思ってるんだろうけどさ(^^;)…というのも置いといて>ぉあの時の出来事から雰囲気から、その場に居たかの様な描写。律本人からもブッチャーからも色々聞いていたんだろうけど。でもってそれは、皆が皆「口が軽い」と言われていることから辻褄は合うので納得はするけどそれを直接的に描いたシーンはほとんどなくて説明だけ…それこそが朝ドラであることの証明!と言われたら、そのまま納得するしかないんだけど(笑)ドラマが始まる前から鈴愛は、あるマンガ家(くらもちふさこのリアル作品)に心酔し自らもマンガを描く様になる―という前知識は入っていた。子供の頃から絵を描くことが好きで父親が揃えたマンガもよく読んでいて想像力もありそうだったから自然な流れでそこに至るのだと思ってたでも、実際はそれ迄のアレコレは積み重ねというよりもいきなりマンガを描き始めても、しかもいきなり上手でも不自然ではない程度の根拠に過ぎず秋風羽織との出逢いは唐突その作品により精神的に少し成長するという流れは面白いと思ったのだけどマンガを描き始めたのも唐突律に勧められたから…ってことがラブストーリーとしては重要なんだろうけど子供時代のアレコレ+秋風羽織との出逢い…という2つの動機を生かして自分の心に促されて描く―…いう風にしてくれた方が、しっくり行った気がするな>私だけ?律の東大か京大か?ノーベル賞は?…という問題も人間関係が苦手で、一人でないかを研究したり作ったりするのが好きという子供時代のキャラと東大もノーベル賞も実は周囲からのプレッシャーで実際は成績が届かない状態だしハッキリ何がしたいのかも不明っぽいという感じの今のキャラではちょっとズレがある様な?ノーベル賞に関しては実際は和子さんの希望なのに、律としては鈴愛の夢だと思っていた…ってところがラブストーリーとしては重要ってことなのかもしれないけどさ。雰囲気とか細かい部分は確かに少女マンガっぽいんだけど―「少女マンガっぽい」という評価は某前作始め、朝ドラでの浅い恋話に対してよく使っていた。その場合は、お花畑っぽいっていうネガティブな表現(笑)今作は、それよりもっと良い意味でのまさに本格的な少女マンガっぽさがあると思い好感を抱いていたんだけど>今も抱いてはいるんだけどそれは、設定とか雰囲気とか細かい描写に関するものであってさ本当の少女マンガってのはもっとテンポもあるし感情移入させる力も強いし物語も読ませるものがあると思うんだけど…ちょっと批判的になってきたけどまだ批判ってほどではアリマセン!ちょっと引っ掛かっただけ(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2890-0087cec7☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ふくろう>チョコレートメトロノーム>花器Tシャツ
2018.04.27
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鈴愛が初めて描いたマンガのネタはコバヤンとのデートまあ、鈴愛にとって唯一のロマンチックな出来事だったからなちゃっかりと自分は美少女律も美少年コバヤンはそれなり…(笑)…ひじゅにですが何か?「いつも桜が舞っとる」by晴スクリーントーンを知らなくて手描きする鈴愛。素人の鈴愛とプロの秋風羽織の対比“東京”との対比+“東京編”の登場人物紹介…等のためのシーンだろうけどでも、敢えてスクリーントーンを使わずに全てを手描きするマンガ家もいるのでナンダカナ…と思わないでもなかった>気にし過ぎ?それでもドットのスクリーントーンを貼る秋風羽織のアシスタントがドットのブラウスを着ていたことは評価する>ぇ「限りなくゼロに近い可能性やよ」by和子完璧人間の様な印象だった律が模擬テストでまさかの「E」明日とあさってのことしか考えていない鈴愛に対し人生設計はバッチリ!に見えた律だけど東大を目指すのは母親@和子さんの願いを叶えるため…らしい。東大から京大に志望変更しようか悩む律。東大が「E」なら京大だって無理なんじゃないのか?つーか、東大と京大の差はどのくらい?「同じことでも見る方向によっては暗くも明るくもなる」by晴ともかくも今日は明るい見方ができる鈴愛暗い味方をしてしまう律…という対比を示したいらしい。律に支えられ守られている鈴愛という位置から律を導いていく鈴愛に変わっていくのかな?「自分の中で大事なことってハッキリしとって一番は律といることなんや」byブッチャー2つの方向性の真ん中に位置している…と言える?ちょっとBL風味を盛り過ぎな気がしないでもないけど(笑)でも、このブッチャーの言葉は最終的に鈴愛&律も、この精神で同じ場所へ行く―ってことを示唆?「あの器量や」by宇太郎鈴愛=美少女という設定なのか親バカぶりを表しているだけなのか?何しろ、菜生ちゃんでさえ「そこそこ可愛い」程度の世界だから(笑)いずれにしても同じ様に子供を信頼し、子供の将来を心配しながらも方向性がちょっと違う楡野家と萩尾家の対比?東京の人々の様子がどんどん出て来るってことは鈴愛が彼らと接触するのも間近ってことだろう。農協はどうなるのか?お祖父ちゃんの口利きってところが、ちょい不安。だって、『まれ』っぽ…(略☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2889-aba3b06a☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!スクリーントーン東大・京大に合格する子は毎朝5時半に起きるまんがツール
2018.04.26
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秋風羽織は美少女か美少年か…勝手な想像を膨らませる鈴愛&律そういやあ、昔作家の北村薫を女性だと思ってた時期があったなあ作品の主人公と重ねて知的で思慮深くてセンスはちょっと古いけど、そこが上品で…まさに理想の女性!だと勝手に盛り上がっていた事実を知った時の鈴愛の気持ちが当時の私と重なったらどうしよう(笑)…ひじゅにですが何か?「私は世界が分かった」by鈴愛↑…と言いつつ明日とあさってのことしか考えていない鈴愛である(^^;)最後の夏休み!と強調しながらそれ以前に恋モドキがあっただけで休み自体はアッサリ終了。面接の際にすっ転ぶという、いかにも朝ドラ・ヒロインな姿を見せながら就活の様子はアッサリ終了。でも、今のところ蓋ショボ!とツッコミを入れる気持ちにはあまりならずこのテンポというかバランスというか…描写の具合に何となく興味が涌く。良い意味での個性になっているのか結構このドラマに好感を抱いてしまっているからかさて、どちらでせう?>ぇ弟のために進学はせず就職―という健気な鈴愛の気持ちを家族はどう思っているのか?という視聴者の疑問に答えて>つーか、これもツッコミ返し?草太君を通して鈴愛の気持ちを探る両親&祖父。今から進学に切り替えるのは難しいとはいえ「名前を書けば誰でも入れる」短大を勧めるってところに鈴愛の学生時代が象徴されている?そして、こういう聞き方を、しかも今になってしてくるところに鈴愛が子供時代と同じく「思ったまま」に突き進む性格だってことも示している。「耳がワンワンするんや」耳の件を理由に挙げたら誰もそれ以上は言えないよね。言葉を操る術もしっかり心得ている。ここが後のシーンの「言うこと面白いから、台詞も書けるんやないの?」という律の言葉に繋がってる?そんなこんなで、マンガを描くことを勧められる鈴愛であった。来年受験の弟を思いやり今そこにある自分の進路を決める…という、ハッキリとした決意と実行はできるけど“就職”ということだけで何の仕事なのか自分は何をしたいのか…という点にまでは考えが及ばない。 まあ、最初から夢を抱いていたのではなく まずは自分探しから始める― というのもオリジナル作品(特に現代劇)においては 立派に朝ドラ”お約束”加えてコバヤンとの件が示す様に悪く言えば無神経良く言えばまだ外界との折り合いが上手くできない…って感じの鈴愛だけど秋風羽織のおかげで色々なものが見えてきたらしい。ひじゅにもマンガ家になりたいと思っていた時期があって大学ノートに鉛筆で行き当たりばったりにストーリーマンガモドキを描いていた。絵を描くことも好きだったけど、それよりもっと物語を描くことが楽しかったんだ。だから、鈴愛とはちょっとスタンスが違うのかな。今日は視聴者にだけ、秋風羽織の素顔を紹介。ひじゅににとっての北村薫と同じく(?)正体はオッサン。いや、北村薫は姿はオッサンだけど知的云々なイメージは同じ(多分)でも、秋風羽織はイカニモな変人キャラっぽいなあ(笑)マンガ家は(少なくとも、くらもちふさこは)あんな感じなのか!?と思われたらイヤだなあ…いや、くらもちふさこが実際にどんな人なのか全く知らないけども>ぉところでニコニコ仮面って…ひじゅにが子供の頃、従姉妹と従兄弟を主役に描いてたヒーロー物風ギャグマンガモドキのタイトルが『ニコニコ仮面』だったのさ~(恥)学校に持って行って友達にも読んでもらったんだけど特に親しくもない男子クラスメート数名も勝手に読んでてその内の一人がたまたま従兄弟と同名だったもんだから自分がモデル(=作者のひじゅには彼が好き)と思い込んでこちらに対する態度がイキナリ変わったのが面白いというか、アホらしかったのを覚えてる(笑)…なんて、どーでもいいですねそうですね(^^;)それより農協に一旦就職して途中でマンガの道に入るのかな?何か…「地道にコツコツ」という考えから市役所(だっけ?)に就職したもののあっという間に辞めて、夢の道を選び尊敬する人に師事することにした『まれ』を思い出すんですけど(^^;)違う展開希望!☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2888-277e2446☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!オッサンですが、何か?電子書籍パラパラまんがメモ
2018.04.25
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律が志望校の受験をセカチューしちゃった後>ぇショパンの『葬送行進曲』ばかり弾いているってことだったのでくらもちふさことショパン繋がりで『いつもポケットにショパン』をアフィリに挙げたのだけど鈴愛の少女マンガ(つーか、秋風羽織)との出逢いがまんま『いつもポケットにショパン』だったのねつまり、あの時のショパンはこの前振りだった?…ひじゅにですが何か?「私の中に“大人”が雪崩れ込んでくる」by鈴愛恋愛で盛り上げたかったのに失恋で迎え、少女マンガで過ごした鈴愛最後の夏休み―「ぎふサンバランド」は鈴愛の初恋モドキと重なって蓋ショボに終わった。 【注】蓋ショボ 久しぶりに使ったので一応説明(笑) 「前振りで興味をそそっておいて結末はショボい」 =「蓋を開けたらショボかった」 の略です。 言い出しっぺ=ひじゅに 略語=さなっちさんでも、通学路まで変えてしまうなんて…勿論、顔を合わせたら気まずいからだけどコバヤンったら相当傷ついているのではないだろーか?女性不振になってたらどうしよう?>ぉ可愛らしい“女の子”のイメージに加えて左耳が聞こえないというカミングアウトに守ってあげなきゃ!と盛り上がっていたの男心を付け耳&拷問で粉々に砕かれたんだからな(^^;)まあ、付け耳は観目麗しいってものじゃない。自分の弱い部分を補うための知恵や工夫の賜物で人生に立ち向かっていく逞しさ、シタタカさの表れと言える。それだけに引いたのだとしたらコバヤンの方に偏見や差別心があったから…とも言える。でも、そこまでじゃなさそうだったよね。全くなかったってほどじゃないけど。でも、拷問好きってのはなあ…「お化けのいないお化け屋敷」という言葉で本当に人が苦しむのが楽しいってわけじゃないし実現させたいわけでもない(寧ろビビる)とフォローされてはいるけれどもね(笑)鈴愛を本当に気遣いアレコレ補おうとしているのは他ならぬ律でそれは素敵なことで幸福なことなんだけど朝ドラ・ヒロイン“お約束”に従って超鈍い鈴愛はその鈍さを矯正する機会を逸してしまった…ってことな気がする。そんな鈴愛が少女マンガによって、心の機微というか繊細さを学ぶ―ってところが面白いね。じゃあ、少年マンガには心を育てる力はないのか!?とツッコミを入れたくなるけれども>ぉ少なくとも手塚治虫はオブラートを厚~く被せてるからな。少女マンガはまさに直接、心の中身を描くものね。物語をストップさせて、心象風景に切り替わりモノローグで細やかに伝えてくる。だから鈴愛も直接刺激され否が応でも考える様になる。このドラマにモノローグが多いのもポエティックな表現を交えることが多いのも少女マンガの世界を再現しようとの算段なのだろうな。朝ドラ自体がそういう手法が多いので特別目立つ手法でもないけど今のところ、良い雰囲気ではある。ちゅーことで夏休みは終了。幼馴染4人組はバラバラに道を歩んで行く。「ぎふサンバランド」はバブル崩壊の序曲って感じで取りやめ。商店街の大人達は翻弄されただけ。でも、踏み出す前だったので傷が残ったわけではない。鈴愛達も、自分達は全く変わっていないつもりでも時代や人々に翻弄されていくのだろう。でも、その一つ一つに傷ついていくことになるのだろう。そうやって“成長”していかなければならないから。コバヤンとの件は、その象徴なのかもね。鈴愛達の方から、弱さ…というより無神経さを晒してしまうこともあるだろうしコバヤンより、もっと思い込みや偏見が強い人ハッキリ悪意を持っている人にも出逢うかもしれないところで『いつもポケットにショパン』は部分的には読んだことある気がするんだけど内容は全っ然覚えてない(^^;)手塚治虫『虹のプレリュード』に若き日のショパンが登場するのはしっかり覚えているのだけど(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2887-9a5901a6☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!電子書籍干しエビダンシングフラワー(のコスプレ)
2018.04.24
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イヤホンを片方ずつ付けるのって何か良いよねちょっとロマンチックそれでもフラれちゃう鈴愛って……ひじゅにですが何か?「お前は既にフラれている」by律↑『マグマ大使』は古いマンガ扱いだったけど『北斗の拳』はジャスト?「微妙」君は小林君だった。呼び名はコバヤン。細かく設定されている様で実は苗字だけ。ファーストネームは付けてもらえてないから視聴者とも、あのままサヨナラなのかもね。イケメンかと期待したら、「微妙」―野球部を期待したら、新聞部―ユーミンかサザン好きと推測したら、落語―恋に恋する状態、いや、多分それ以前…の状態にある鈴愛だけどそれでも、こうして悉くハズレても前向きであり続けようとしていた(多分)コバヤンの方もカセットテープを拾ってもらうというほんのちょっとだけロマンチックなシチュエーションに酔ってそれなりのイメージを勝手に抱いていたけれどトレンディな音楽ではなく落語…なんてのよりも遥かに激しいギャップにゲシュタルト崩壊!?先週のナレーションでは鈴愛が付け耳を持参したことがデート失敗を招いたみたいなことを言っていたからそれで冷めちゃうとなるとコバヤンが鈴愛の事情に配慮がないって印象になっちゃうんじゃないかなあ…と危惧してたんだけど蓋を開けたら拷問ヲタというオチ。こりゃあ、片耳云々の話じゃないよね。ここは脚本的配慮?片耳が聞こえない―鈴愛が抱える一番大きなもの。逆を言えば、これ一つしかないと言っても良いもの。コバヤンはそこに引いたわけではない。寧ろ、すんなりと受け入れてくれた。「鈴愛さんの左耳になります」とまで言ってくれた。こことイヤホンのシーンとでこのままコバヤンとハッピーエンドでもええよ!と思うくらいだった。まあ、そんなだから鈴愛も調子に乗って付け耳だけでなく拷問話にまで発展しちゃったのだろうけどね。付け耳と拷問は鈴愛が抱える問題ではなく、性格だよね。コバヤンは鈴愛のキャラが受け入れられなかった。たださ*付け耳今迄、確かに付け耳は何度かクローズアップされていた。でも、それはいつも授業中のシーン。先生の声が聞こえ難い場合限定。他の場合を全く描いてこないままでの今日の展開サプライズにはなったけど、ちょっぴり納得はいかない。デートに際し洋服やアクセサリーにアレコレ悩んだり律にアドバイスを仰いだり…鈴愛なりに、コバヤンに良い印象を与える様に気を遣っていたのにレストランで食事という高校生にとっては、かしこまるシチュエーションだと思うのに知らない人が見たらビックリするのも必定な付け耳をイキナリ付けちゃうって、何だか違和感…学校では律が、さり気なくカバーしてくれていたので他人が引くかもしれない代物だという感覚が全く育たなかった…ってことなのかな?*拷問付け耳は、まあ、事情が分かって、見慣れてもくれば大した問題じゃないかもしれない。でも、拷問好きって…つーか、これって完全なる後出し!あの、はしゃぎっぷりからしたら絵を描くことやマンガよりも夢中になってるみたいじゃん。それで今迄全く、そぶりにも出さなかったなんて、何だか違和感…「自分のことを誰よりも分かった様なことを言う律」というところが重要なのは分かるんだけどね(^^;)鈴愛がデート中、心ここにあらずだった律の様子も含めて菜生ちゃん言うところの「山が(ほんの少し)動いた」ってことだね。サンバの衣装はまだ見積り段階だった―サトエリが絡んでいるかと思いきやサトエリも呆れるダサいデザインだった―という大人パートのオチも微妙にリンクしている。「今、夏目漱石んちの縁側で休んどる」こーいう言い方は好き。つーか、ひじゅにがよく使う言い方(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2886-ecfe4876☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!足枷『寿限無』etc.(柳家喬太郎)イヤホン
2018.04.23
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ブッチャーって4人の中で一番早く初恋&失恋を経験しただけでなく律&鈴愛のことも、ちゃんと気付いていながら菜生ちゃんに言われるまで黙っていたしサンバランドのことも話題に出していたし自分の将来のことで悩んでもいたし…皆より少し先を行っていて皆より少し大人なのかな?好意的解釈過ぎ?取り合えずひじゅにが毎回、感想を書くよすがとする押しキャラの第一候補かな(笑)…ひじゅにですが何か?「猿のくせに」by律↑ここで、たまが流れるとは…昨日のイカ天はこの前振りだったのか?ちょっとムカつく>こらこら…どうも私は自分にとって大切な人や物をギャグに使われることに抵抗があるらしい(^^;)楽しんでいる人、スマソ!「微妙」君は、なかなか良いヤツっぽい。真面目で頭も良いらしい。律→清さんは一目惚れ鈴愛→「微妙」君は最初はイマイチだったけど中身を知って好意を抱いて行く…というパターンみたい。対照的なキャラの律&鈴愛なので、初恋もまた対照的?それにしても通学路なんだから再会は寧ろ必然!と昨日ツッコミを入れた視聴者は少なくないハズ。そしたら今日は早速「偶然じゃないんですまた逢えるかもしれないって、毎日…」「本当は、何度も逢えてて…っていうか、見てて…声かけよう、3回くらい声かけようとして…」などと「微妙」君に言わせちゃうとはまたツッコミ返しか!?やたら“ライバル”を入れちゃうところといいこの脚本家さんの作風ちゅーものが段々分かってきた感じ>ぉこうして、鈴愛は初デート。今度は律の心がチクッと痛む番。「言ってみれば、運命の2人」表面的な恋話に浮かれて騒いでいるだけの様で実は本質を見抜いている?つーか表面的には別々の相手と恋が進行し始めている今の段階でいやいや、これは律&鈴愛の物語なのですよ!と、視聴者に再認識させるためのシーン?大人達の方は男性陣が暴走を始めた模様。鈴愛も出逢いから早速デートへと進展したわけだし双方とも、少し騒ぎになってからショボく終わるのか?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2884-6923a197☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!お好み焼き星ときめき初デート編
2018.04.21
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イカ天たまとBEGINくらいは知ってるぞつーか、たまは大好きだぞ…とはいえこんなちょっとした会話にも時代を表す小ネタを挟むのって「粋だね」って思う視聴者もいるだろうけど「ナンダカナ…」な人もいるハズ私は後者かな>スマソ…ひじゅにですが何か?「星野源が歌い始める?」byお祖母ちゃん↑軽いユーモアをふんだんに盛り込んだ語り口…は良いのだけどコレはちょっとムカつく>ぉああ、いかん!今日はのっけからネガティブ…全体的には好感抱いているんだよ、これでも(笑)今日は昨日の続きで遂に鈴愛が“恋”を意識し始めて幼馴染4人組は浮かれ気味。大人達も、男性陣はサンバランド…というよりも、サトエリに浮かれ気味。サトエリったら、やっぱあの酔っぱらっての愚痴吐きは演技だったのね。つーか、実際に酔っぱらっての愚痴吐きながらもその中に商売っ気は忘れない。サトエリはハウスマヌカン出身だそう。検索してみたら、既に「ハウスマヌカン」は絶滅したらしい。「小売店で客にスタイリングのアドバイスや商品の説明をする女性販売員」という定義が当て嵌まる職業は今もあるわけだけれども。ドラマで言っていた様な形振り構わず進む!というイメージを含めての呼称なのかな?それにしても、ここでもまた時代ネタ。そうしたものがあまり描かれず時代性が感じられない朝ドラは多くそれも難だけれどもあんまり盛り込むのも…(以下略女性陣は幾分落ち着いていて、理性的に対処しようと思うもののどちらが良いのか判断付かない状態。貴美香先生が心配する様に野生動物の住処を奪ってしまうことは避けてほしいけどそんなの全く考えない時代だったんだろうな。はっ絶滅危惧種ちゅーことでハウスマヌカンと重ねている?>考え過ぎ?『ふるさと』の歌がキーになっているみたいだし貴美香先生が言うところの「ホッとする場所」がテーマなのかも?文字通りの「ふるさと」にも『ひよっこ』みたいに移り住んだ地にもそして人にも言えること。鈴愛にとっての律律にとっての鈴愛も同じ。ってことなんだろうけどまだまだ遠い話。今はそんなことは全く頭にない鈴愛は「微妙」君=運命の人か否かが最大の問題。律はまだ清さんに逢えないでいるのに鈴愛と「微妙」君は早くも再会。ちゅーても鈴愛は毎日あのバス停に立つし「微妙」君は同じ道で通学しているみたいだから逢うのは必然って感じだよね。もしかしたら今迄も擦れ違ってはいたのかもしれない。カセットが落ちなければ、そのままだったかもしれない。それを運命と言ってしまいたい気持ちは分かる。何故、鈴愛一人でバス通学なの~?いつも4人一緒なのに~?という疑問の答は、鈴愛&菜生の会話の中に。「あっ、そっか、自転車苦手やったね」…ってこれもまたツッコミ返し!?幼馴染にして親友の菜生ちゃんが今更そんなこと言うなんて…と、新たなツッコミどころができてしまったけど?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2883-4402069b☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!カードケース贅沢は敵だホッとする場所
2018.04.20
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ブラジル料理『孤独のグルメ』に出てきたなシュラスコ、美味そうだったあれは我が地元群馬県子供の頃に何度か行った大泉町だったけどあっそうすると…もしも『ぎふサンバランド』が実現したら群馬とライバル!?>ぇ…ひじゅにですが何か?「何か話始まるんやろ?」by草太何度か聞いた台詞。言い回しも言っている人も毎回違うけど。最初は確か、和子さんに関し律が言っていた。「良い話」が始まってしまう―始まると長い―という様なこと。あれは和子さんのキャラだと思っていたけど>そういう部分もあるけど他にも色んな人が「良い話」を始めその都度、別の誰かがこうしたツッコミをするみたい。今日は草太君がこう言って草太君自身が「良い話」をしていた。今後もこの手の台詞が挟まれていくのかな?これもまた、お得意のツッコミ返し?時代のせいか田舎のせいかいえいえ朝ドラだからです!…って感じで恋愛には無関心だった鈴愛達。律に初恋が訪れたと思ったら菜生には「付け文」が―にわかに恋愛旋風が吹きまくり自分だけ何もない鈴愛は焦り始めるのでありました。「微妙…」予告に出てきたのが、あのラストシーンだったね。チラッと見えた横顔が中西さん@『べっぴんさん』に似てるなーとは思ったんだけど…本人だったよ>森優作さんでもって、鈴愛のこの反応(笑)これが今日のオチ!?オチ扱い?き、気の毒な中西さん…これが男女逆だったらブーイングでっせ。高校生最後の夏―いち早く初恋(&失恋)を経験したブッチャーは将来について悩み始めている。律はそこはしっかりしているだろうし余裕でもあるのだろう。寧ろ、理性的に隼でいる中に突然割り込んで来た“恋”というヤツに揺れている。鈴愛は、その時その時を生きている…って感じだな(^^;)「恋は…出逢ってしまうもの…堕ちるもの」鈴愛より“大人”な草太君。まだ、そこにまで辿り着けていない鈴愛。梅雨が明けたからと風鈴を下げ夏を早めたいと言うのはまんま“恋”に対する気持ち?最後の夏休みに向けて?「押されれば押されるほど引く感じ」『ぎふサンバランド』に微妙~な大人達。これは恋愛にも言えること。説明会の帰りに『ふるさと』を歌う両親。お祖父ちゃんに『ふるさと』を歌ってもらいながら幼い子供に帰った様に眠る鈴愛&草太。最終的に辿り着く先はふるさとであり心通じ合う幼馴染ってこと?↑穿ち過ぎ?お祖父ちゃんがかしこまって歌う姿がちょっとカワイイ。でも、『ふるさと』が子役時代にも出てきたのは確かだけど子守歌にしているとこまでは知らんかったよ。そういうシーンを何回か入れておけば良かったのに。↑些末なこと?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2882-c1ccd148☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!くりきんとん>岐阜県 お土産 ご当地Tシャツ リングイッサ・シュラスコタオル和菓子
2018.04.19
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サトエリの泣きは演技なのか地なのか―酔って本音を零したのか?同情を買ってさらに騙そうとの作戦なのか?サンバランドは「初めて通った私の企画」ももももしや「初めて」繋がりでコレと律の初恋を対比?不安やわ……ひじゅにですが何か?「小さな白い雛鳥が手の中にいるみたいに見えた」by律↑恋は人を詩人にする?鈴愛の耳が可愛いと言ったのはブッチャーの受け売り。でも、この清さんへの言葉は自分の心から出たもの?旋律の律と書く律とさんずいの清いと書く清。律&鈴愛が幼馴染なら律&清は小さな偶然が重なってのひとめ惚れ。どちらも少女マンガの定番。バブルの時代に流行ったという“トレンディドラマ”なるものはよく知らんのだがそれらもこんな様な雰囲気だったのかな?この時代の映画なら『プリティ・イン・ピンク』とか『恋しくて』とかは観たな。(リアルタイムではないけど)この二作で言うと律&鈴愛のラブストーリーは『恋しくて』に近いのかな?清さんは有名な美少女で『中学生日記』にスカウトされたこともあったとか。鈴愛とは全く違うタイプ。『ちりとてちん』で言うなら清さん=A子で、鈴愛=B子。流行歌に乗せて律を冷やかす鈴愛達。鈴愛が律を好きだと自覚していたならここは切ないシーンだけど今のところはまだ全く自覚がない。何だか分からない心の痛みを感じるばかりで。皆、まだまだ無邪気な子供でだからドロドロ展開にはならないだろうとは思う。でも、予告の様子では鈴愛にも気になる相手が現れるみたいでラブストーリーはアレコレこんがらがるって行く模様。これぞ醍醐味?律のことがずっと好きだったブッチャーは複雑な気持ちにはならないのかな?まあ、自分もマナちゃんに片思いだったわけだけど。「煩いんじゃないかなって思うんだよね、フランソワ」マーブルマシンとフランソワの水槽の位置が近過ぎると言うブッチャー。律と鈴愛があまりにも近過ぎるから、お互いの気持ちに気付かない…ってことを解説してるのか?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2881-855de251☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!キーホルダー恋しくて プリン
2018.04.18
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菜生ちゃん、かわええ!「思ったまま」の鈴愛と理系で美形でクールな律という少女マンガ御用達(+朝ドラ御用達)な2人にちょっとお笑い要素を加えたブッチャーという、これまたマンガチックなキャラと来たら菜生ちゃん=たまちゃん@『ちびまる子ちゃん』(変人世界の中で唯一常識的でマトモなキャラ)…みたいな立ち位置かと思っていたのに何と菜生ちゃん=ドジっ子とは(笑)…ひじゅにですが何か?「みなまで言うな」by律*鈴愛の耳を「可愛い」と言うなんて律らしくない!…実はブッチャーの受け売り。*律ったら喘息持ちなのにバスケ部?…高校入学頃には治った。*「神童」律が「野生の猿」鈴愛と同じ高校って?…実は難観といわれる高校を志望していたが犬を助けて受験できず。今日はいつもにも増してツッコミ返しが冴え渡る(?)この犬のシーンはセカチューのパロディ キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!…と、拍手喝采すべきなのでせうか?そこまでは乗れなかったけどまあ不快でもなかった4月17日の朝。*変人で友達いない律が今はモテモテって?…美形は七難どころか100難でも隠す。…だけじゃなくて犬の救助は成功したけど進学は失敗。「涅槃」に落ち込んでショパンの『葬送行進曲』ばかり弾いていたけれど春休み終了前に「悟りを開い」て「社会性を身に着け、周りとの調和を尊ぶ様になりました」ってことで、女の子達も普通に騒げる様になったのでせう。変人のままだと近寄り難いからね。どん底から浮上したってのが一番大きいだろうけどセカチューしたのも影響しているのだろうね。人付き合いが苦手な律が道端で大声で助けを求めるなんて相当なことだと思う。「川を跨ぐ糸電話」の時もただ一人の親友であるブッチャーしか呼べなかったものな。今思えば、渡し舟の料金を払わせるため…ってのは照れ隠しだったのかもね。…って、律のことばっかりですな(^^;)ヒロインを押しのけてでもイケメンを前面に出すのも朝ドラ“お約束”少女マンガで考えるならばヒロインは読者が自分を同化させられる要素があれば良し。相手役の魅力をアピールするのが手。つまり、セオリー通り(笑)でも、実は鈴愛にも強く関わってくるエピと言えるよね。鈴愛を守ると決意している律。鈴愛を「猿」と呼んだ後での犬の登場。「助けるのは俺なのだ」という自覚。でも、このままストレートに進んで行くドラマではなさそうだからそんな律の前に別の女性が登場。律の心の変化に気付いてしまう鈴愛。ラブストーリー好きには「よっしゃあっ!」って展開?テーマパークの件は、やはり時代性?サンバってところは『つばさ』か!?と思ってしまった(笑)名前だけ時々出てきたマナちゃんが遂に姿を現したと思ったらちょこっとだけで終わってしまったのが面白かった(笑)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2880-38c1ef98☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ぬいぐるみ付箋いつもポケットにショパン(全3巻セット)
2018.04.17
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『マグマ大使』に騒いでいた小学生時代から時は跳んで1989年―手塚治虫が亡くなった年そして昭和から平成に変わった年うわー上手いこと重ねてくるな手塚ファンとしては文句は言えん>ぉ…ひじゅにですが何か?「キュートだよ」byブッチャー焼きそばパン&じゃがまろ人気パンの争奪戦という「あるある」なシーンで鈴愛・律・ブッチャー・菜生の今の姿が店舗良く描かれる。菜生は外見のイメージが合っているしブッチャーは内面のイメージを残している。律は下級生達にパンを貢がれるほどに「美しく成長し」鈴愛とはずっと仲良しなれど「お互いが異性だってことすら気が付かなかった」うわーまんま少女マンガの世界やん。“時代”を示すのは晴さん。バブルの時代。皆が浮かれる中、“つくし食堂”は厳しい状況。「若者は皆、ドアが2枚のクーペドアが3枚以上あるような車ではモテないといった時代でした」あのイラスト、わたせせいぞうのパロディだよね。こーいう遊び心って好き(笑)当時は、消費することが美徳だったと聞く。華やかで軽くて“オシャレ”な時代。定食屋なんてダサいとされていたんだろうなあ…五平餅よりもケーキだったんだろうなあ…パーマをかけたらゴアになってしまうと言われていた晴さんも今は流行のソバージュ。これで、前髪を少し垂らして残りを反対側にクルリンと巻いたら完璧バブルの香り。そこまで派手にしていないところが晴さんらしいと言えるかも。ラストでは、イカニモ当時っぽいスーツの男性が登場。「綺麗ですね」と恥ずかしげもなく言えちゃうところといいバックに鳴り響くユーミンといい「To be continued」といい今日の晴さんパートは全編バブル。子役時代は持病をも顧みず鈴愛を産む決意をした晴さんがその鈴愛の左耳失聴という思いがけない出来事を何とか受け止める&前向きに捉える―迄の物語とも言えた。そこのところは上手く続行できているみたいなのでやはり、ラブストーリーが主体になっていくのかな。まあ、晴さんの場合は単純に不倫話が勃発するというよりもまた別の面で“時代”を表す話になっていきそうな気がするけど(笑)鈴愛と律がすぐに恋人同士に発展してしまってはラブストーリーとしてはシンプル過ぎて盛り上がりがないから(いや、個人的にはそういう方を観てみたいけどね)その前に、お互い別の方向に目が行っちゃったりするのだろうな…ああ、メンドクサイ>こらこらでも今は―付け耳で自分が聞き取りやすい工夫をしつつ「相手を委縮させるという逞しい子」に成長している鈴愛。そんな鈴愛を「知恵と配慮」で本人は気付かないところで守っている律。なかなか良い感じだ。ただ、後ろ向きに窓から落ちちゃうところマジで心配してしまいましたぜ。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2879-7b133981☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ストラップスマホケース『ネオ・ファウスト』
2018.04.16
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子供時代は昨日で終了かと思っていたので今日もほぼ全編子供時代だったことにボーナス貰った気分(笑)ラストで、高校生姿のヒロインが映って新しい展開に期待する気持ちもあるもののやはりちょっと寂しいな…と思ったんだけど成長した律@佐藤健さんの顔を見たら吹っ飛んでしまった>ぉ…ひじゅにですが何か?「鈴愛の左側は、いつだって晴れやね」by晴↑お母さんの名前が「晴」なのが理解できた>遅過ぎ?遅過ぎっていえば、昨日書き忘れたんだけど川で鈴愛が舟に乗るシーン“川を跨ぐ糸電話”と重ねていたよね?「この世にはない」三途の川を渡すことはできないけど鈴愛の、以前とは変わってしまった世界と変わらない世界とを跨いで岸にいる晴さんの声は舟の上の鈴愛には聞こえないけれど気持ちは伝わる。以心伝心。体育の授業のシーンでも律には声に出さない鈴愛の気持ちが伝わった。その分、事情を聴いているハズの先生が配慮なさ過ぎで『かぐや姫』エピでの印象も加わってやっぱ、この先生ナンダカナ…って感じになってしまったけど。(先生とは以心伝心ではなかったってことだわな)…と思ったら今日はイキナリ先生の謝罪(?)「うっかりしてしまって」…じゃないだろう!?って感じなんだけど(^^;)「学校でも家でも上手く助けてあげて」ってのもまるで先生に注意されなければ家族も気遣いできないみたいに聞こえるじゃん>考え過ぎ?おまけにまだ事態を受け止めきれず心配や後悔や罪悪感でイッパイイッパイの晴さんに「イジメ」なんて単語を吹き込んじゃうし。今のところ、良い人だらけのThat’s朝ドラな世界にほんの少しの“悪”(悪気はないけれども無神経な“毒”)を注入?鈴愛がこれから立ち向かっていかなければならないものの前兆にして象徴?でも、ドラマは先生を糾弾するのではなく晴さんの和子さんに対する“毒”を描く。ここ、良いね。抱えきれないものを抱えねばならず僻みや妬みや、甘えもあっての八つ当たり。そもそも出産エピで和子さんに少しばかりの対抗心を見せていたので今日のこのシーンも「あるある」すぐに後悔して謝ったしね>先生も謝ったわけだけど(これも対比か?)「いつだっていい女で正しい人で完璧なお母ちゃんやったら鈴愛だって息が詰まるやろ」「そんなお母ちゃんが大好きだ」人間は不完全で間違いばかりを犯すもの。そうした弱さを柔らかく包み込む宇太郎さん。和子さんは今日も大らかで金八先生の物真似まで披露。以前、ゴアの真似をしてくれたのも晴さんが鈴愛のことで謝罪しなければと思っていた時だった。(これもまた対比?)ちょっと話はズレるけど高校生の律はバスケをしていたから喘息は治ったってことなのかな?あ、でも、小学校でも体育の授業には出ていたんだっけ。ひじゅには大人になってから喘息を発症したんだけどなかなか辛いよね。片耳を失聴するってのとは、また別の種類の辛さ。全く違うタイプの鈴愛と律が全く違うタイプのものではあるけど“辛さ”を抱えているってところに意味深さを感じた。律の喘息が治っていても治らないままでも少なくとも、その“辛さ”を自分の中に持つということを知っているってのが重要。鈴愛だけでなく律も律だけでなく晴さんも身体的にも精神的にも不完全。そういう意味で、人間なら誰もが同じで弱さがあるから他の人を思いやれるし欠けたところを補い合える。そう考えると表向きは「ラブストーリー」であっても万人に通じる物語として楽しめそうだな。律と一緒に作ったゾートロープで鈴愛の感性の表れである絵で「悲しさ」しかなかった事態も「面白さ」に変わることを示してみせる。雨の音と傘と雨上がりの「半分青い」空>しかも青いのは右側子供時代は完璧な締め。「俺がアイツより一足先に生まれたのはアイツを守るためだったかなあ…って」第1話が鈴愛のモノローグで始まったのに対し子供時代を巡った後で再び第1話に辿り着いたところで律のモノローグ。この構成も良いね。つーか、これモロに少女マンガチックな萌え台詞ですなあ(*^^*)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2877-10ecff4f☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ゾートロープミートソース雨上がりに…
2018.04.14
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「お小遣いが余ったから」と言ってぐるぐる定規を姉にプレゼントする草太本当は大切な貯金箱を割って出したお金でわざわざ買ったものここを変にナレーションを付けずに描いたのが良かった…って説明過多の朝ドラに慣れきっているからこその感想?…ひじゅにですが何か?「カエルやなかったんか」by船頭さん昨日は蚊帳の外だった草太君が上記↑の様な言動を見せることであの後、両親が伝えてくれたのだなと分かる。つまり、まだ小さいから受け止められないだろうとの勝手な大人の配慮で、却って疎外感を味合わせてしまうのではなくちゃんと事態を説明してくれたのだと分かって楡野家の大人達への好感が涌く。草太がそのことをキチンと理解し普段の態度を崩さない様にしながら姉に思いやりを見せるのも良い感じ。晴さんは和子さんの伝手で何か怪しげな物を購入。昔、父が入院していた時に同室だった人が末期ガンで余命宣告されそうした病気に効くという触れ込みの何処ぞの水を奥さんが毎日飲ませていたのを思い出した。和子さんも、喘息持ちの律が心配で藁をもすがる思いで買い続けているのだろう。晴さんと和子さんに悲しい共通点ができてしまった。鈴愛に代ってやりたいと思っている晴さん。お祖父ちゃんも同じ。宇太郎さんも、きっと。そうした家族の姿は泣けるけれど本人@鈴愛は泣けない。皆の気持ちが分かるから泣くことができない。ここで、律に直行するのではなくて渡り船の船頭さんとのシーンに繋がったのが良かった。「左耳が聞こえんくなった」家族を思いやるが故に家族に心の内を言えない鈴愛が船頭さんに打ち明ける。船頭さんの奥さんも片耳が聞こえなかったとか。そういう人は大勢いいるという医者の言葉に自分の娘は一人しかいないと泣いた昨日の晴さんと対比して鈴愛の方は、この情報にほんの少し慰めを見出したと思う。舟に乗っているシーンは『おしん』へのオマージュか?って感じだったけど(笑) といっても、ひじゅには 『おしん』はこのシーンくらいしか知らないのだけど。ここになら居られる―と、ほんの少し思ったのかも?そんな鈴愛が本当の意味で心情を打ち明け初めて泣けたのが律の前、律と2人だけの時―というのは、上記のシーンを踏まえて非常に大きい意味があると思う。勿論、ラブストーリーと公言されているのだから幼い内からの心の交流と絆とかをが空くのは当然なんだけど何ちゅーか狭い意味でのラブストーリーに留まらず人間としての触れ合いというか。こういう形で描き続けてくれれば恋話がちょい苦手な、ひじゅにも大いに楽しめるという。気がするアバンで左耳に栓をして飛び石を渡ってみる律が映され体育の時間鈴愛の番が来る前に授業がウヤムヤになるよう機転を利かせるシーンが入り船頭さんとのシーンで鈴愛は律のことを話題にしてもいたのでこのラストシーンまでの流れは自然だった。「帰っても良いぞ」律の心も気遣っちゃう鈴愛。「付き合うよ」と答えながらも、ベタに傍に寄り添っているというのではなく川に石投げをする律。鈴愛は泣き止んで、一緒に石を投げ始める。「世界が半分になった」「心許なかった」と、現実に打ちのめされながらも「世界を楽しもうとしていた」と、前向きな姿勢がよく表れていたと思う。だから、このモノローグはなくても良かった気もするけどでも、本人のモノローグで始まったドラマだから子供時代の締め(多分)に、またモノローグを持ってきたのはバランス的に良いよね。それに、ハッキリと言葉で表現したってとこも良いかな。某前作だったら批判しているかもしれないところだけど(笑)ワザトラシイ宣言ではないしテーマをハッキリ示しているからね。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2876-87ab309e☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ぐるぐる定規以心伝心豚の貯金箱
2018.04.13
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鈴愛に処方された薬@ステロイドは律とお揃いこの件は「おお!」と思ったその後、律は鈴愛の前で発作を起こす視聴者の前でも、これが初めて律は薬を飲んで落ち着くものの完治するわけではない鈴愛は飲む必要もなくなる…岡田医院に関してもさ律は何ともなかった鈴愛は大学病院に回される発作の最中いつもクールで鈴愛のツッコミ役の律が「帰れ」と声を荒げる治らないと聞かされても涙を零さない鈴愛こういう描き方はグッと来る…ひじゅにですが何か?「意味は通じた」by菜生昨日のラストシーンの続きから今日は始まると思ったら学校で楽しそうに喋る鈴愛の笑顔から―左耳の異変を「時々、小人が歌って踊る」と表現する鈴愛。その小人の絵も描いてみせる。この間迄は『あしたのジョー』や『マグマ大使』の絵だったのに。小人が歌う曲はボルネシアン(ポリネシアン)風。さらに「左耳だけ、海に行ってまった」とも言う。耳鳴りが海の音(潮騒)に似ているから。この感性は良いな。「これを悲しいと思うか 面白いと思うかはその人次第」という第1話で提示された物事の見方にも通じるし将来、マンガ家を夢見る様になるというのも頷ける。「風の音が身体の中から聞こえるみたい」これも良い。右耳でも左耳でもなく身体の中で感じ取る。その直後の律との会話で「勘だ」と言っていたのにも通じるかな。こうした鈴愛の様子と医者による説明とが交互に描かれる。 眞島さんの、冷静だけれども同情もしている話し方や表情が良い。 晴さんの、ドラマにありがちな泣き喚く演技ではなく 抑え気味の嘆き方も 宇太郎さんの、必要な事をメモしながら涙を溜めている様子も良い。冷酷な現実。気を付けなければならないアレコレも、あまりにも多くて今迄、当たり前だと思っていたことが悉く困難になる。まさに「その人次第」の狭間。この時点では、鈴愛は薬で治ると信じていたしだから楽観視できた部分も大きかっただろうし周囲への気遣いもできる子だから>弟のTVも配慮してたし強がっていた部分もあっただろうけど真実を受け止めた今この厳しい現実を豊かな感性で乗り越えて行く―ということの前兆だと思う。「もう、海から帰ってこんか」「バイバイって言えんかったな」ここは泣けちゃったよ。左耳の聴力を擬人化して失われたとか死んでしまったとかではなくて一人で海へ行って帰って来ない―こういう考え方に、ひじゅには弱いのだ。一人、寝っ転がって鼻歌を歌い天井のシミを「龍や」と言う。ここは現実逃避かもしれないけどね。まだ実感が涌かないってのもあるだろう。 『赤毛のアン』とか 『パンズラビリンス』のオフィーリアとか 『エンジェルウォーズ』とかも、そうだったけど 辛い事ばかりの世の中で妄想世界に逃げ込むのは そうはできない人よりは特権かも? ひじゅにもこのタイプ(^^;)でも、鈴愛は逃げ込むばかりでなくそれを力として前進して行くのだろうと思う。ちょっと楽しみ。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2875-21eab842☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!小人>メッセージクッキー風の音>フェイスタオル潮騒>コーヒーカップ
2018.04.12
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大学病院の先生眞島秀和さんだ!豊川さん@『ゲゲゲの女房』だ! ↑ちょっとテンション上がる(笑)…ひじゅにですが何か?「鈴愛は思ったまんまだから」by律笛で強引に呼び出されたり川に落とされたりゴミ箱をぶつけられたり…と、表面的にはさんざんな扱いの律(笑)でも、『かぐや姫』サービス問題の時は勇気を奮って&無い知恵を絞って(?)律に助け船を出す鈴愛。そして今回は鈴愛が母親@晴さんを気遣うが故に話せないでいることを代わりに伝える律。生まれた時からの付き合いだから仲が良い…というだけでなくお互いに補い合える関係なのだと前面に押し出しているな。律は鈴愛の鈴愛は律の「半分」ってことなのかもな。昨日登場したラジカセの、どアップからスタート。カセット外部入力録音周囲(特に母親)の声が入って失敗…という(多分)“昭和あるある”が今日は、それを再生するという形で再び。これを丁寧な描写と捉えるか、シツコイと感じるかは視聴者次第?それに加えて、今度は「口裂け女」時代色を出さなければダメだとは思うし口裂け女の発祥の地は岐阜県だとも聞くけどこう度々「あるある」要素てんこ盛りなのを楽しい&懐かしい!となるかドヤ顔が透けて見えてアザトイ!となるかも視聴者次第?家出した鈴愛を家族皆で探し回るという朝ドラ“お約束”な展開かと思ったらモタモタしているうちに萩尾家から電話が来て即、解決。意図的な“お約束”外し?現代だったら、子供が夜一人で外へ出たってだけで大騒ぎだろうからこのノンビリ具合も“昭和あるある”?「おじさんは大歓迎だけどな~」「おばさんだって歓迎よ」この、おっとり大らかなところが萩尾家の魅力だな。ひじゅにも、この家の子になりたいわ>ぇでもまあ、律は律でこの両親の下で苦労していることもあるみたいで皆、無い物ねだりってことなんだろうな。ところで、聞き捨てならないことが一つ。「ブッチャーは鈴愛のことが、ちょっと好きなんだ」いやいやいや、ブッチャーの愛は律のものだから>ぉ ↑個人的願望好きだから、からかう…のは昭和に限らず、いつも“あるある”とはいえ、そうした心理を既に理解している律。『かぐや姫』の一見にも通じるけど律はそうした“あるある”を真っ向から支持する子じゃない。でも、晴さんは素直に信じていそうな人だから敢えてこう言うことによって鈴愛もブッチャーも悪者にしない様にとの配慮だろう。恐るべし、律!それでも、晴さんは真相を知ったことを鈴愛には言わずここで感動的に親子和解の図ぅ―なんちゅー盛り上がり展開もなく実にアッサリ、まさに淡々…昨日の三途の川の件もそうだった。だからって蓋ショボ(蓋を開けたらショボかった…の略)ってわけではなく、寧ろちょっと良い感じ。これからもこのパターンなのかな?微妙…と感じるか癖になるかは今後のドラマの出来次第。ラストは、いよいよ(?)鈴愛の左耳に異変が。既に、めまいを起こすという前兆があったし帰り道では晴さんの背中の上で左耳を向ける形で歌っていたからその時点ではまだ普通に聞こえていたのだろうしこの家出騒動が原因ってわけでは決してないだろうけど晴さんはそう思って罪悪感を抱いてしまいそうでそこが心配ではある。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2874-0632aa8f☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!五平餅目玉焼き カスタマイズあんかけスパゲッティ 食べ比べ
2018.04.11
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和子さんはゴアの物真似をし晴さんはゴアに似ていると言われる真似をする=本人ではない ってことだしこの2人の立ち位置の違いを示してる?…ひじゅにですが何か?「石は、さすがに投げん」by鈴愛またもやブッチャー情報。西園寺家は町一番の金持ち。*純和風の豪邸成金ではなく代々ってことか?もしや、旧家ってヤツ?*所々に西洋の彫像成金趣味って感じだよね。先祖はともかくブッチャー両親には、やはり俗臭が…*商店街秋祭の飾り作り上に立つのが好き+根は庶民ってことなのかな?やっぱ成金根性?*ブッチャー妹@麗子ツインテールといい犬連れといい犬の名前がメルシーというセンスといいみぎわさん@『ちびまる子ちゃん』か!?*シャワートイレ発売されたてのものを既に購入&設置済みってとこにやはり成金根性って言葉が浮かぶ>ぉシャワートイレの話題から楡野家に場面転換。お祖父ちゃんの提案で家族そろってお墓参りに―お祖父ちゃんが持って来た細長い包みを「弓矢?」と聞く鈴愛。おい、自分達が作った糸電話のこと忘れたのか?何か、真っ先に気付きそうなもんだけど…そこは子供だから?「これで、お祖父ちゃんとお祖母ちゃんと話をさせてやろうと思った」何故、ここをもっと中心に描かないのだろう?『かぐや姫』のアレコレ、ゴミ箱のアレコレも必要だと思うし楽しいけど糸電話の件に重きを置いて、他は周囲を彩るものにしてメリハリ付けた描き方だったら良かったんじゃないのかなあ…そうしたら、鈴愛の心の優しさや純粋さが際立つしナレ死のお祖母ちゃんの存在が浮き上がってもくるしお祖父ちゃんの寂しさもヒシヒシと伝わってこのお墓参りシーンはもっと感動的なものになったと思う。まあ、このままでも十分にウルウル来たんだけどさ(笑)でも、このままでは並行して描かれる数々のエピの一つ…で終わっちゃいそう。ひじゅに的には、もっとフィーチャーしてほしかったなあ。「そんな気はしとった」三途の川は、この世にはないので糸電話を渡すことはできない…それをようやく認識する鈴愛。このアッサリ具合は嫌いじゃないんだけどね。でも、この一連のエピを“幹”に据えていたならこのアッサリ具合にもっと味が出たと思う。空に向かって、お祖母ちゃんに呼びかける一同。それぞれの呼び名で。名前を凄く重要に捉えているのは分かるからシツコイと感じるくらい台詞で何度も説明せずこうしたシーンをただ見せてくれるだけで良かったな。そしてラストは鈴愛の名前の件へと続く。まずは、前のシーンの松田聖子からもんたよしのりへとシフト。TVを録音するにはラジカセの外部マイクを利用するしかなかった…という時代色も出しそれを母親の怒り声で中断させられる…という「あるある」(多分)な展開へ。ゴミ箱の件、後になって他人から知らされるのは親としてはショックだろう。「失敗はしかたない、ほやけど嘘はあかん」鈴愛は“伝えなかった”だけで嘘をついたわけじゃない自分の子供が他所の子にしてしまったことよりも自分には隠していたってことに一番傷ついてる感じ。で、殊更、大袈裟に攻め立てる。いつの間にか「石」にすり替わってもいるし(笑)鈴愛の方も事の発端は母親が付けてくれた名前をからかわれたことだから傷つけてしまうので言えないでいるのに別のことで母親を傷つけようとする。マンガの悪役を引き合いにするのが子供らしい。ネタ元が『マグマ大使』なのがドラマとしての一貫性?(笑)この双方の矛盾というか、微妙なズレが人間らしくて可笑しい。家を飛び出した鈴愛が頼るのは自ら名前を出した和子さんではなく 律の親で他の母親達よりずっと身近だし 最近も触れ合ったばかりだし 確かに和子さんなら「分かってくれる」オーラがある。 でも、晴さんが少しばかり彼女に対抗心を抱いていること 何より、自分の名前は律に負けたくないという動機から考えたこと …それがあるから和子さんの名前を出してしまったのだろうな。お祖母ちゃんだったのが切ないよね。糸電話を三途の川の向こうにまで渡して誰よりも、お祖母ちゃんと話したかったのは鈴愛だった。…ここに「名前」と「糸電話」が結び付いてお祖母ちゃんの存在にも重みが増した。だからやっぱ、ここをもっと…(以下略 ↑ひじゅにの方がシツコイ??☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2873-39c0bbbb☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!『マグマ大使』ブルーレイBOXお墓参り5点セットハンディトイレシャワー
2018.04.10
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やっぱ、ブッチャーは良い子だなあ何か日毎にブッチャーの魅力が伝わって来る同じ金持ちでも上品で教育にも厳しいらしい萩尾家との対比で親はイマイチ…という設定なのかと思われたけど「お金で繋がった関係はあかん」と教えているんだから、ちゃんとしてるじゃん鈴愛をからかうところは難だけど…でも、最近のイジメみたいに陰湿ではなくイカニモ昔の子供って感じだし(まあ、鈴愛にとっては辛いことだけど)それに、やっぱ根底にあるのは律に関しての嫉妬心だと思うよそれだけ、律&鈴愛の間には特別の絆がある―と、分かるからだろうしその様に視聴者に感じさせる役割を果たしている言葉で「夢を語る相手を持ったと思っています」なんて言わせるよりずっと効果的だし好感持てる↑長過ぎ(笑)しかも言い過ぎ?…ひじゅにですが何か?「鈴愛の口は羽より軽いです」by晴朝食時に訪ねて来た和子さん。家でなく喫茶店で、母親同士の話し合い。食事時とはいえ取り合えずコーヒーだけ…ではなくモーニングセット(トースト、サラダ付き)を注文…ってところが主婦っぽいっていうか、女性っぽい?苦情ではないのは昨日の時点で察せられたけど結果的に律&鈴愛押ししてるだけでそのために何も朝やって来なくても…食事を中断させなくても…と、一瞬思ったけど後の方の岡田医院でのシーンで優しく大らかな肝っ玉母さんの様に振舞いながら実は息子への心配で震えていた―という描写からこの朝の訪問も、彼女の心はイッパイイッパイだったんだろうな…と考えられる。身体が弱くて、ちょっと変わり者で、内面を晒さない息子が心配で心配でだから鈴愛の存在が一種の“救い”と感じられるのかも?ちょっと愛しいね…和子さん。あれっ?鈴愛よりもブッチャー鈴愛よりも晴さん晴さんよりも和子さん…の方が詳しく&際立つ描写がされている様な…そんな疑念(?)を吹き払うためか学校のシーンでは鈴愛を前面に。『かぐや姫』に関するサービス問題の巻。どっちかっちゅーと先生のヒステリーが一番目立っちゃった気もするけど(^^;)ここで取り上げた『かぐや姫』がどんな語り口で書かれたものなのか分からないけれどまあ、大抵は、姫と別れる時は悲しい描写がされているよね。だから「せいせいした」を選ぶのはワザとだと受け取ってしまいがち。でも、子供の感受性って大人には計り難いものがあるし鈴愛が言った様に言葉の裏側から愛情が滲み出る場合もある。そんな複雑さを汲み取っての選択だとしたらこれって逆に褒めるべきじゃ?先生の方が単純で短絡的で狭量でちょっと意地悪…(酷に見えてしまう。加えて律の個性の方が目立った印象ではあるけれども一生懸命、彼を庇おうとする鈴愛の姿は良かった。先週はイマイチ希薄だった気がしたけれども今週は鈴愛にこそ視聴者の視線&愛情が注がれることになる?余談だけど萩尾繋がりもあって(?)萩尾望都の『半神』という短編を連想した。シャム双生児の姉が主人公なんだけど彼女はまさに「せいせいした」と必死で自分に言い聞かせてきてある日、その奥にあるものが噴出してきたところで終わる。しばらく読んでないけど、思い出すと泣けるんだよね。替え歌とゴミ箱のシーンは、これに繋がるもの。昔は石油缶(一斗缶)をゴミ箱に使ってたのか!?と、そこが一番印象的だったけど(笑)今度は律が鈴愛を庇う…という単純な形ではなくブッチャーを庇ったってところが良かったと思うよ。投げた鈴愛を庇う意図もあってのことだろうけど。子供時代はなかなか良いなあ。先週は様子見ってことで冷静に観ることを意識していた。今週は素直に楽しめそう。え?その割には文句が多い?そそそそれは…☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2872-46896168☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!かぐや姫チョコレーシング半神
2018.04.09
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今週は晴VS和子を予感させて終了「梟町2トップ」だの「美人女将の戦い」だの「次週、決戦の火蓋が…」だのと煽ってたけどこれって、某前作の鈴木対決への対抗か!?まあ、ナレーション対決は殴りに行きたくなるどころかナチュラルで感じ良いので『半分、青い。』の勝ち>ぉ…ひじゅにですが何か?「尻か…」by菜生川に落ちた律も自転車で転んだお祖父ちゃんもどちらも大したことなくて良かった。お祖母ちゃんがイキナリ亡くなったばかりなので子供時代の内にそんなに暗い話は続かないだろう…とは思っていたけれどね。「デブは足が遅い!」同じ速さで走りながら、こう言うのって…ギャグ?律を挟んだライバル同士というわけか。昨日の「愛やないの?」発言と同じく子供時代からラブストーリー仕立て?英語塾をサボってまで呼び出しに応じたり律をおぶうのを代ろうかと申し出たりブッチャーったら、なかなか良いヤツに思える。でも、数少ない友達の一人だと言いながら律は彼を「金蔓」と見なしていたわけだし鈴愛と彼は喧嘩ばかりしているっぽいし…何だか切ない役回りだなあ。まあ、鈴愛との喧嘩はブッチャーの方が名前の件でからかうからだけど。↑つまり、ここでも“名前”問題ふと思ったけど―よく「名は体を表す」と言うけれども逆に「名」は「体」を縛るものでもあって「まだ名前のない時に」出逢った鈴愛と律は世間的なものや後天的な何かに括られる前の本当の自分自身もしくは究極の“純粋”状態で心通じ合った…ってことを示してる?両親でさえ胎児の鈴愛に糸電話で話しかけられていたことを覚えていないと言う鈴愛に「その時まだ、あんた名前なかったで」なんて言ってるし。鈴愛に怒るならモンペだけど我が子@律を叱る和子さんは肝っ玉母さん?ココアと共にお絵かき道具を出してくれる気遣い溢れるお母さんでもある。画用紙等ではなくチラシというのは意外に節約家ってこと?いや、チラ裏って昔は普通だったんじゃ?「広告の裏、白いやつ!」という菜生の反応からすると逆にそういう時代は去っているのかな?(現代では裏側が白いチラシは少なくなったよね)「青は使うなって言って」律に言われたことを伝えない和子さん>伝える間もなかったんだろうけど明らかに未使用の青クレヨンだけど普通~に使っちゃう鈴愛。…これは何を表現?その合間に、鈴愛の愛読マンガについて語られる―噂によると、『マグマ大使』や『あしたのジョー』はもっと前の年代の作品らしい。1969年生まれの宇多丸さんは(鈴愛達は’71年だから、ほぼ同世代)一番好きなマンガ家は、ちばてつやだと言っていたし手塚治虫作品も随分読んでるみたいだからその頃のものなのだろうと勝手に思っていた(笑)ひじゅには元々、雑誌よりも単行本派だし実際、『マグマ大使』を読んだのは、これよりもっと後の時代。だから、違和感はないな。でも、一部で物議を醸したのは確かでそれを今日「お父ちゃんが古い漫画好きなんや」「うちの食堂は味はイマイチだから…名作漫画全巻そろえて人を呼ぶ。」と説明を入れているとこからすると、以前にもあった様に視聴者を意図的に煽った上でツッコミ返しという作戦?その後になって、糸電話をめぐる思い出話―糸電話が繋いでいたのは、母と胎児。鈴愛達の実験は、大きな川を挟んでの会話。その目的は、祖父と亡くなった祖母を繋げること。糸電話は異世界との交流を象徴?鈴愛は片耳の聴力を失うことになるわけだからこれはかなり意味の深い象徴になるかも?ところで朝食シーン、皆で揃って小鉢を掻き回していたから納豆だろうと思っていたら、卵だった。卵かけご飯が少し前に流行ったからそれを取り入れてみました?でも、卵ってそんなに凄く掻き混ぜるもの?ひじゅには黄身がちょっと破れるくらいが好きだからちょっとビックリ>ひじゅにの方が少数派?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2871-790330eb☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!くれよんラムネココア玉子かけご飯セット
2018.04.07
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アバンは昨日の続きアバンの最後も昨日のパターン説明台詞を交わし合う鈴愛&律何か、ご苦労様!って感じだなやはり、朝ドラは分かり易さが第一?…ひじゅにですが何か?「向こう岸まで渡らなかん」by律川を跨ぐ糸電話プロジェクト。ただでさえ方向音痴で地理も苦手な私ひじゅになので“ふくろう商店街”と、この川の位置関係は分からない。でも、歩いて行ったのだから近いのだろう。お馴染みの場所なのだろう。なのに、到着してから川幅の広さに驚く2人。渡し舟で渡るにはお金が必要↓自分の家は裕福ではあるけど子供には与えない教育方針↓ブッチャーは金持ちという理論で予め彼を計画に誘った律は頭が良く冷静な判断力の持ち主>友達は少ないけど…ってことなのだろうけど「あっ、橋!」by鈴愛…って、何よコレ(笑)ブッチャーの次は、女の子の友達@菜生ちゃん登場。昨日、ベスト10ごっこするとかで名前が出ていた。今日は、マナちゃんという子の名前が出て来たな。で、昨日登場したブッチャーの紹介。最初の1~2週は人物紹介が主だけど今作は取り分け規則正しい?話の様子から伺えたのは>あくまで現時点ブッチャーはジャイアンの様に見えたけど中身はスネ夫?「律ちゃんの声、聴きたかった」スネ夫に見えて実は乙女?「かつての文豪と同じ、そんな高貴な名前を付けても、一度も同級生から本名で呼んでもらえない」鈴愛はキラキラネームの範疇だと思うけどそこはドラマだから別に気にならない。でも、命名エピに一話当てたり「名前のない時に出逢った」と連日に渡って強調したりしてきた後でのコレ↑なのでそんなに名前に強い拘りがあるのか、北川悦吏子!?…と思ってしまった。(もしかして北川作品共通の概念?)「川挟んで名前大声で呼び合うとか、愛やないの?」これはアザトイ気がするなあ。ブッチャーが…じゃなくてそんな台詞を入れちゃう脚本が。最初からラブストーリーだと公言しているし鈴愛&律がそういう雰囲気になることは設定からして明らかだし第1話冒頭の傘のシーンに既にバッチリ示されている。だから、ここでハッキリと台詞に盛り込むのってちょいと余計な気が…これはまだ批判とまでは行かないと思うけどでも、小声で呟くだけにとくけど>ぇ語り口がちょっとシツコイって感じがする(^^;)この台詞にしても名前の件にしても他も色々…スミマセンスミマセン!とはいえ糸電話が通じ合うシーンはスローモーションを入れたところといいなかなか良いシーンだったと思う。川落ちは、朝ドラ“お約束”とはいえ無理に入れなくても…鈴愛ではなく律が…ってところが工夫なのかもしれないけどさでも、ヒロインよりも相手役の方がヒロインっぽい、ってのも過去作で何度か使われているから別の意味で“お約束”になっている。それに、律は予め「喘息」と説明されているからこの場合、川落ちがあるとすれば彼だよね感満々だったし。今、気にかかることは上↑に挙げた台詞「向こう岸まで渡らなかん」文字通りの川も、渡るのに多少のことがあったのに三途の川をどうやって渡るのだ?鈴愛の脳内では、向こう岸でお祖母ちゃんが待っているのだろうけどどうやって糸電話を渡すんだよ?それとも、ラストでお祖父ちゃんが転ぶという展開に向けてのいわゆるひとつの前振り?まあ、大事には至らないと思うけどね(^^;)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2870-42bca6f0☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!糸電話饅頭カエル・ピアス
2018.04.06
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第2話は「名前はまだないっ」第3話は「まだ名前のない時に僕達は出逢った」第4話(今日)は「まだ名前もない時に、この子たちは出逢ったのです」…大事なことなので三度言いました?…ひじゅにですが何か?「本気?」by律ひじゅにが気にしていたナレーター切り替え奇抜とまでは行かなくとも何か工夫があることを期待していたのだが割とオーソドックスだったな。タイムワープ後からだしお祖母ちゃんは既に亡くなっているという設定だし…極めて朝ドラ風?ほらほら、例えば『ゲゲゲの女房』が、まんま同じだし『ごちそうさん』は、そこに少し工夫を加えていた>糠床もっと過去作にもあったよね。でも、今作の場合お祖母ちゃん自身に、視聴者の心に残る様な生前のエピがないってところが工夫っちゃー工夫?>ぇまあ、生前のお祖母ちゃんは軽いツッコミ役ではあったけど強く前に出て行くタイプではなかったし同じ世界で生きている人間が俯瞰的にナレーションする―というのは難しいだろうね。でも、お祖父ちゃんとのコンビネーションがこれから良い感じになっていくのかと思わせといて幾ら「ピンピンコロリ」でも、お祖母ちゃんは亡くなってしまい天から皆を見守っているといっても「手に触れることもできず」と切なさも伴うことを告白しているしお祖父ちゃんは寂しさから元気がなくなりちょっとボケ初めてもいる…という悲しい変化が訪れるとは(^^;)まあ、明るいドラマといっても、人間を描く以上能天気に明るいばかりじゃいられないってのは分かるけどね。お祖母ちゃんはいなくなったけど弟@草太君誕生。やはり、朝ドラ・ヒロインに弟がいるのはデフォルト?鈴愛の時は予定外の妊娠だったらしいしそもそも持病があるので子供は望んでなかったしおまけに、かなりの難産で苦しんだけど弟はどういう気持ちで産んだのだろう?名前も鈴愛みたいなキラキラじゃないし。ヒロインの口癖「ふぎょぎょ」「やってまった」が初登場。イマイチ、ワザトラシイ感じを受けてしまったけど慣れてくればツボるのかな?「やってまった」の方は―昨日のラストから続く学校シーンにて。窓の外を眺めていて先生に注意されるまでは『トットちゃん』風。イスごと倒れ皆に笑われるところは典型的な朝ドラ風?ここで新キャラ@ブッチャー登場。何か構えを見せたところでジャッキー・チェンか?と思ってしまったけどまだ時代が早いですねそうですね(^^;)成長したブッチャーは矢本悠馬さんが演じるらしい。子供ローリー@『てるてる家族』にして武@『花子とアン』その後も『相棒』や時代劇や旅番組で見かけ、好感持ってる役者さん。今日登場した子役とはだいぶ印象が違うのでその変化が今現在の気になる点…かな(笑)「ふぎょぎょ」の方は―律との絡みで。楡野家と萩尾家の違いを今日はキャベツとシフォンケーキで表現。明るく前向きで元気イッパイな鈴愛とちょっと病弱でクールな理系っぽい律も対照的。「キャベツ美味しいよ!焼きそば入れたり」「ソースかけて食べるよ」このやり取りは面白かった。まあ、朝ドラ視点では鈴愛は典型的な朝ドラ・ヒロインタイプと言えるし理系で変人っぽい相手役というのも相手役には結構あるタイプ。思ったよりも王道の作りだな。それとも、そこに何か仕掛けあり?鈴愛が発案し律が制作したのは川を跨ぐ糸電話三途の川を跨いで、お祖母ちゃんとの会話を目論む鈴愛。これに絡めて、お祖母ちゃんの存在を強調するエピに?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2869-877911e3☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!きゃべつシフォンケーキ【冷蔵配送】コッコファームのふわふわ卵白シフォンケーキパンの耳
2018.04.05
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「猿」だの「つるん」だの言ってるけど大して変わらんじゃん!…と、子供が苦手なひじゅには考えるあ、勿論どーでもいいって意味じゃないよどちらも可愛い!という意味だよ(汗)それよりも鈴愛の顔に吹き出物があったのが気になったぞ…ひじゅにですが何か?「まだ名前のない時に僕達は出逢った」by律 アバンは律のモノローグ。つまり、律の視点も入れヒロイン&相手役というよりもW主人公で行く算段?ああっ、また某前作を思い出しちゃったじゃないかっ>ぉ昨日に引き続き晴さんと和子さんの対比引いては、楡野家と萩尾家の徹底比較。「それは貧富の差、というものです」分娩室に関しては楡野家ラッキー!だったけどそれ以外は悉く萩尾家の方が遥かに恵まれている。写真館というと『芋たこなんきん』を思い出す。あちらもやはり、おっとりとした家族だったよね。おむつにも差があって鈴愛は、お祖母ちゃん手作り。律は、貸しおむつ。「使ったのを渡して洗ったの持ってきてくれるっていう、あのヤツ?」そんな商売があったのか…さすがの朝ドラでも初めて言及された気がする>ひじゅにの記憶は頼りない汚れたまま他人に渡すのって抵抗あるけどかといって、水洗いだけでもしなければならないとしたら手がかかるのはあまり変わらない様な…ま、そんなことはともかく貸しおむつも普通に考慮できる、お金持ちの萩尾家は晴さんの「お裾分け」おむつも素直に喜んでくれる。晴さんの方は、ちょっぴり対抗心があるらしく「律」に負けない名前にしようと躍起になる。「鈴愛」って字面は綺麗だけど読みはどうなんだ?可愛いっちゃー可愛いけど、なんか芸妓みたいだし意味だって「鳥」だし…あ、でも「ひばり」って人もいたしなあ。もしかしたら、小鳥の雀ではない別の意味があるのかも?…なんて思ってたらまんま雀でした(^^;)これって所謂、キラキラネームもしくはDQNネームの走り?最初に出されたのが「美代子」…姓名判断「久美子」…宇太郎さんの初恋の人という昔ながらの名前でお祖父ちゃんが寝ずに考えたのは>お祖母ちゃん曰く「よう寝とった」「つくし」この名前に『花より男子』を思い出した人は少なくないハズ。やはり、意識的に少女マンガを取り入れているのか?とにかくも、ここでキラキラの範疇に入って来たので「鈴愛」も大して揉めずに決定したのかな?お祖父ちゃんのネーミングへの思い入れはちょっぴり切なさを含みつつも、お笑いネタにされほのぼのとした雰囲気の中で「あんなに痛い思いして、持病もあって、怖い思いしてそいでも産んだのは晴さんなんやから…名前は、あいつに付けさせてやりたい」と言う宇太郎さんの良い夫ぶりが目立った。ちょっぴり切なさを含むというと貴美香先生の言葉も良かったね。ラストではタイムワープして鈴愛は早くも小学3年生。窓の外をずっと見ていて先生に注意されるところは『窓際のトットちゃん』ぽかったな。色んな要素を含んで『半分、青い。』ワールド構築中。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2868-d57236bb☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ソーラーライト付きスキンケアむらすずめ
2018.04.04
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週タイトルが『生まれたい!』なので今週いっぱい分娩室で引っ張るのか!?…と思ってたらさすがにそこまで斬新ではなかったなつーか胎児の視点から語られる出産シーンには映画『ブリキの太鼓』を思い出すよあっちは斬新だったなこっちはラブストーリーだ過剰な期待は控えませう>ぉ…ひじゅにですが何か?「名前はまだ、ないっ」by鈴愛↑この「ないっ」の「っ」のところがちょっと気に入った>ぇ昨日はヒロイン一家中心だったところへ今日は、もう一人の妊婦@和子さん登場で世界が少し広がって来た。原田知世さんは『おひさま』の時も、ちょっと浮世離れしたお母さんだったけど今回もまた、ちょっと天然なキャラみたいだな。同じ日に同じ病院に生まれた…といっても片方は長時間に渡る難産で、医者がかかりっきりもう片方は超安産で、場所は廊下(^^;)片方は「猿」でもう片方は「つるんとした可愛い顔」勿論、後者はヒロイン幼馴染@律なのは明らかでそれがハッキリわかるのは昨日冒頭で高校生になった彼とヒロインが既に登場しているからであの傘を介したやり取りで2人の関係性やドラマ全体の雰囲気がちょっぴり伺えたけど今日のこの様子が、それをさらに強化して今後の展開が何となく見えてきた感じ。少なくとも某前作よりは脚本力がある模様。↑ついつい比較してしまうのも朝ドラ“お約束”ここらへん、どうしても少女マンガっぽいんだけど朝ドラって、どうも少女マンガのイメージが付き纏うなあ…ってのは置いといてヒロインはマンガ家を目指すわけだし憧れのマンガ家は、くらもちふさこ(作品は)だし少女マンガっぽいのは確信犯ってヤツかもね。帝王切開になるかもしれないと聞いて「もうビキニとか着れんの?」と、嫌がる母親に「私の命より、自分の美しさ?」と、ツッコミを入れる鈴愛。「マジですか!? 」と言った後で「この時代、まだしませんね」と自己ツッコミ。これって、視聴者を煽ってからのツッコミ返し?朝ドラはツッコミどころが多い、という事実を踏まえての遊び心も含めた新しい切り口…の様に見えて実は結構、ありがちな手法(残念)今のところ、個人的に興味があるのは「語り」は風吹ジュンさんとあるんだけど今のところヒロイン自身のモノローグなのでこれを、いつ、どの様に交代するのかな?ってことくらいかな(笑)祖母役と並行してなのか祖母としては早くに亡くなってしまうのか…後者だと折角の明るいドラマ世界に影が差してしまうし過去朝ドラで似た様な設定は何度かあったからここは工夫してくれていることを望む。☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2867-127da4dd☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ブリキの太鼓ビキニくらもちふさこ
2018.04.03
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さてさて新しい半年のは~じ~ま~り~!…はっ!いかんいかんこれじゃ某前作ナレーターじゃないかっ!?…と言いつつ某前作は良い意味でも悪い意味でも頭の中からほぼ消え去っているまっさらな気持ちで行きませう!…ひじゅにですが何か?「悲しいと思うか面白いと思うかはその人次第」by鈴愛コップに半分入っている水を見てもう半分しかない…と思うかまだ半分もある…と思うかってのと同じッスね。ポジティブなヒロインというのは良いものだ。…って、まあネガティブなヒロインの方が少ないけど。前知識はほんの少し。ひじゅににしては多い方?*ラブストーリーであるということ―朝ドラにそーいう要素はあまり求めていないのだけどその要素のない朝ドラは皆無>寧ろ、そこを強調という状況からすると世間一般には受けが良いのかもな。いや、スタッフはドヤ顔で作っている様子なのに面白くなかったり、寧ろ不快だったり…という作品も多いので世間一般には受けが良いとスタッフが勝手に思っているだけ…という可能性も大。でも、まあ実話ベースのふりをして実話とほぼ無関係の恋話をメインにし他の部分はメタメタ(いや、メインもメタメタか)…なんてのよりは恋話をしっかりとメインに据えそれを輝かせるために他の部分もしっかりきっちり描く…という方が望ましい。そうなってくれるかどうかは、まだ分からないけど一応、軽く期待はしておこう。*ヒロインは片耳が聞こえないという設定―同じ脚本家@北川悦吏子さんの作品を調べてみたら『愛していると言ってくれ』『空から降る一億の星』の二作はドラマ音痴のひじゅにも観たことがある。どちらも再放送で、前者は総集編だったけど(^^;)その前者は男性の方が聴覚障がい者だったよね。ドラマとしては惹き付けられた部分とナンダカナ…な部分とあって全体的には「まあまあ」くらいの印象しか残っていない>スマソでも、まあ経験がある題材だから、扱い方もこなれていてリアルかも?一応、ここも少しだけ期待しておこう。*ヒロインはマンガ家を目指すらしいこと―ひじゅにもかつては憧れていた職業なので他人事でなく感じられる部分もあるかも?彼女が尊敬するマンガ家は『愛していると言ってくれ』でその聴覚障がい者の男性を演じたトヨエツでその作品には、くらもちふさこの実際の作品を用いるとか。昔の作品を何作か読んだことあるだけで最近のは知らないんだけど絵は上手いし絵柄に色気があると思うので、ちょっと楽しみかも。*1971年~2010年代までを舞台に当時の流行歌もふんだんに流れるとか―‘80~90年代頃の洋楽は動画サイトで聞いたりするけど昔のも今のもJ-POPにはあまり興味ないので>スマソこの要素は今のところ、どーでもいい>こらこらそれ以上に、どーでもいい話だけどヒロイン@永野芽郁さんを初めて見た時「あれ?愛子様にちょっと似てる?」と思ったのは内緒です>ぇオープニング映像等もヒロインのキャラに合わせてあって遊び心たっぷりだけどこれを「良いなあ」と思える様になるか逆に「悪乗りしててウザい」となるかはドラマの出来次第!ちゅーことですね。今作もよろしくお願いいたします(^^)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2866-865d4c6e☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!ドラマガイド傘トーストクッション
2018.04.02
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昨日で終了した『わろてんか』我ながら無気力な感想ばかりで失礼いたしました。でも、半年、お付き合いいただき、どうもありがとうございました。明日からは『半分、青い。』咳る限り感想を書いていきたいと思っています。もはや、朝ドラ脳の私でございます(^^;)どうぞ、よろしくお願いいたします☆『半分、青い。』(’18 4/2~)脚本:北川悦吏子制作統括:勝田夏子【プロデューサー】松園武大【演出】田中健二、土井祥平、橋爪紳一朗 他音楽:菅野祐悟主題歌:『アイデア』(星野源)劇中漫画原作(秋風):くらもちふさこ劇中漫画制作(鈴愛):なかはら・ももた少女漫画考証:佐久間 崇漫画指導:川口瑞恵出演:永野芽郁(楡野鈴愛)佐藤健(萩尾律)【楡野家】中村雅俊(仙吉・祖父)風吹ジュン(廉子・祖母&語り)滝藤賢一(宇太郎・父)松雪泰子(晴・母)上村海威成(草太・弟)―ふくろう商店街―【萩尾家】谷原章介(弥一・父)原田知世(和子・母)【西園寺家】六角精児(満・父)広岡由里子(富子・母)矢本悠馬(龍之介・同級生)【木田原家】高木渉(五郎・父)池谷のぶえ(幸子・母)奈緒(菜生・同級生)【岡田医院】余貴美子(岡田貴美香)―東京―【オフィス・ティンカーベル】豊川悦司(秋風羽織)井川遥(菱本若菜)清野菜名(小宮裕子)志尊淳(藤堂誠)【恋の?ライバルたち】中村倫也(朝井正人)古畑星夏(伊藤清)第一週のタイトルは『生まれたい!』ヒロインの口癖(いつもの如く流行語大賞狙いか?)は 「ふぎょぎょ」 「やってまった」だそうです。ちょっと気が遠くなりかけましたが>ぉ一回り回って面白くなることを期待しませう!☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2865-a5ef9cea☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!Half Blue>ドラマとは関係ないんだけど(笑)ドラマガイドフォトブック
2018.04.01
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終わりましたね終わりましたよ昨日も書いた通り吉本新喜劇には馴染みがないので今日の「青空喜劇」が本物の雰囲気をバッチリ伝えたものなのか―似せてはいるけど出来が悪過ぎる代物なのか―形だけそれらしいけど全くの別物なのか―どこもかしこも「らしさ」のないものなのか―判断つかなくてスマソ…ひじゅにですが何か?「ウケてる!わし天才かも!?」by亀井てん:いややわー バッチリ!に決まってるやないの ホンマ言うと、本家を遥かに超えてますわ田口:そうかなあ…て:え? 何で藤吉はんやのうてアンタがここにいるの?田:今日は僕が藤吉ですよて:うちの大事な旦那様を呼び捨てせんといて! 舞台で確かに藤吉はんと入れ替わってたのに いつの間に元に戻ったの?田:いやだなあ…これってオカルト・ドラマですか? 最初から最後まで僕は僕のままですよ あ、僕の演技力があまりに優れているので本物に見えたとか?て:そやない、ホンマに藤吉はんやったんや田:昨日、ひじゅにがそんなこと予想してましたっけねえ いや、誰もが思いつくベタな演出ですよね まんま実行しちゃうなんて…これだから『わろてんか』は痛いて:あ、認めるんだ、藤吉はんに入れ替わったこと田:あれって、ゲスト出演した僕にエライ失礼な演出ですよて:そ、それは申し訳ない思うけど… でも、最終回としては良い締めやったわ田:そうかなあ… 『ちりとてちん』での僕の初高座では 風が僕の前髪をサラッと撫でて それがあたかも亡き草若師匠が指を触れてくれたかの様で… 感動的なシーンだったのに て:風だか本人だか分からないなんて視聴者に不親切で 気が利かんにも程があるわ やっぱ、ちゃんと本人が顔出さんと田:だから、あんなに何度も藤吉さんの幽霊を登場させたんですか? て:そうや 粋でしょ?田:逆だと思うけどなあ… なら、最初から幽霊藤吉さんをキャスティングすれば 良かったのにて:そんなん無粋やわ 舞台の上でイキナリ憑依するってところが感動的なんやない田:憑依っていえば 社長にも若き日の社長自身が憑依してましたねて:うちが元々若くて美しいだけや田:老けメイクも老け演技も緩過ぎるという世間の評判を 裏付ける結果になってしまっただけでしょて:お肌ツルツルて批判的に言う人もいてはる様やけど お肌ツルツルは全女性の夢や 素直に憧れてます言うてほしいわ田:リアリティの問題でしょ?て:忘れたんか? お肌ツルツルがデフォやった『とと姉ちゃん』の大地真央先輩を? 田:あー、はいはい 『とと』もドラマとして酷かったけど 『わろてんか』よりはまだ少し時代やビジネスを描いてましたかねて:ヒロインの不快感も大きかったらしいやない うちとうちのドラマは、そうしたネガティブなイメージはないハズや田:ないのは存在感でしょて:とにかく今日のほとんどの時間を使っての「青空喜劇」は大胆かつ大爆笑の出来やったから終わり良ければ全て良し!やね田:観客役の人達は爆笑してましたけどね マジで笑えた視聴者は、あまりいなかったんじゃないかなあ…て:週末は「芸」を披露して締める― 少なくとも後編に入ってから確率させたパターンや それも、ホンマもんの芸人さんではなく俳優さんによる「芸」 今日はそのパターンを生かした上に 内容はうちらの歴史がベース 完璧な構成やったわ田:確かに活躍していたのは風太さんを始め俳優の人達でしたね て:でもって、全体を亀井さんが「芸人」らしく引っぱっていたし この最終回のための半年間やったんやわ田:だったら、今日一話限りのスペシャルドラマで終わらせれば良かったかも?て:お芝居だけで終わらせても良かったんやけど 「わろてんか」いう、うちの演説がまた感動的やったやろ田:あれこそ、言わずもがなというか、蛇足というか 分かりやす過ぎですよて:分かり易さは朝ドラ“お約束”なんや ラストは、うちと藤吉はんの2ショットゆうのも粋でロマンチックやったわ田:「お飾り」女社長を象徴する様な絵でしたねて:ラストは2人がアニメになるのが、また素敵やった田:あれはほっとしましたよ ああ、これでもう出てこないな…ってて:アンタ、ひょっとしてひじゅにの差し金か? 批判ばっかで楽しいんか?藤吉:楽しくないから批判的になるんやろて:あ、と、藤吉はん…藤:半年頑張ったけど失敗に終わったなあ 後半年は反省しとこて:やっぱ、そないなりますかなあ…藤:次の『半分、青い』が駄作やったら ここぞとばかり出て来ようなて:へえ 次作のスタッフの皆さん おきばりやす☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2864-5d21193c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!吉本新喜劇DVD い″い″~!編(内場座長)メモリアルブックわろてんか 大阪弁 スタンプ 全8種類 セット
2018.03.31
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うっわー最終話間際にしてやられたー!って感じだわ(決して良い意味ではありません)…ひじゅにですが何か?「万丈目はんが疎開中に書かはったんや」byてん情機の うっわー の前にもう一つ うっわー がありましたわ。またもや話数がズレておりました>スミマセンスミマセン第147話が第146話になっていて、後はそのまま…新しい朝ドラになる毎にやらかしている私(^^;)これぞ、ひじゅに流朝ドラ“お約束”!?ちゅーことで本来の うっわー に戻ります。何が うっわー ってねここに来て新キャラ登場しかも、演じるのは辻本祐樹さんってことですよ。辻本さんといえば徒然亭小草々@『ちりとてちん』やないかい!朝ドラ過去作のパクリかオマージュか微妙なものが所々に挟まれるのも朝ドラ“お約束”ではある。本作も初期から、その微妙さは多々あった。でも、同じく「お笑い」の世界を描いていてしかも成功作(視聴率ではなく作品的質や視聴者を引き付ける魅力の点でね)の主要メンバーを持って来るなんて…何か、朝ドラに対する複雑な思いの内最も清らかな部分を踏みにじられた気分。↑ちょっと大袈裟?ちゅーことでキース&アサリも帰還>この登場の仕方は悪くなかった隼也も帰還>てんのお肌ツルツルに対抗して長髪で一貫?藤井夫妻その他も帰還。「戦友とくだらん話してわろてるだけで今生きてる!明日も生きよう!って思えたんや」随分と緩い所にいたんだな、隼也?今作には珍しく慰問団のエピだけは感動的だったのは兵隊達と芸人達と双方の切なさが伝わってきたから。なのに、隼也のこの言い方だと、その切なさが緩んでしまう(^^;)漫才や落語でもなく映画でもなく青空喜劇で復活を図る“北村笑店”である。ボンクラひじゅには吉本興業というとお笑い芸人を多く抱えるプロダクション程度の認識しかなくましてや「新喜劇」にはほとんど馴染みがないのだけれど実際には新喜劇がメインなのかな?ドラマ的にも再び映画製作に取り掛かろうと考えている栞様に対し“北村笑店”ならではの方向性が見出されたのは良い結末だと思う。でも、てんのアイディアってことにしていたならもっと良かったんと違う?「伊能さんには、これからは“北村”に気兼ねのうご自分のやりたいことやってほしいんです」ちゃっかり出資してもらって目途が立った途端に邪魔者はアッサリ切り捨てる主義の、てん?「これからも一緒にやっていってくれないか」未練がましく縋る栞様(^^;)恋話としても不完全だったけどビジネスパートナーとしても、どうもソグワナイ印象。辻本祐樹さん演じるは旅芸人@田口一郎。藤吉を演じるらしい。そう言われると、パッと見ちょっと似ている。それなら、松坂桃李さん自身が田口役でも構わなかった気がする。ままままさか舞台に辻本さんが登場したと思ったら途中から松坂さんと入れ替わる…なんちゅー演出じゃないよね?最後まで辻本さんが演じ通すとしても藤吉の最大の特徴*台詞が聞き取り難い*ダメ男を二枚目っぽく演じるので微妙…を、どうやってクリアするのだろう?>ぉところで焼け跡で喜劇というところに映画『東京五人男』を思い出す。以前も書いたけど、面白かったよ。エンタツ・アチャコも出演していたしひじゅに的には古川緑波が品があって好感。明日の最終話では、この青空喜劇が披露されるのだろうけどこの映画に追いつくのは到底無理としても(酷)これはこれで面白い!…って出来であってほしい>見果てぬ夢?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2863-090b9df2☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!吉本新喜劇落語ガチャ古川緑波 エッセー
2018.03.30
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困った時のアメリカ頼み困った時のりん頼み色々都合良過ぎなドラマだけどやはり一番は困った時の栞様頼みですな(^^;)…ひじゅにですが何か?「てんがわろた」by風太↑昨日まで「笑い」が大切と福笑いまで持ち出して意味が微妙にズレているバカ笑いを繰り広げてきたのに大阪に戻った途端に今度は自分が笑えなくなったの?風太による解説「家族同然や思てる芸人が戦死したりケガして廃業したりしててんは何もできひん自分を責めてんねや何より、隼也が帰ってきいひん」そもそも「家族同然」ってのが信じられへん。芸人達+彼らよりもっと身近なハズの風太が慰問に行っていた間心配するトキに手伝わせて隼也に送るおしめを作ったりしてたのに。実子@隼也のことが心配なのは当然としても孫が出征してから笑顔をなくした西川きよしに笑いを強要してつばきやトキとその子供達を丸投げしてきたのに。…何だか昨日と今日で言ってることも立ち位置も180度転換?今はまだ、行方の知れない芸人達は大勢いて彼らの帰りを必死に願っている最中なわけだからここはグッと堪えて無理くり笑顔でいる方がドラマ的には感動できると思うんだけどなあ…まあ、ここはまさに困った時の栞様頼みっちゅーことで栞様を煽るために…じゃなくて、顔を立てるために一芝居?栞様の音頭で“北村笑店”再興に取り掛かることに―風太と2人だけの時は細々と、すいとんを売りながら皆の帰りを待つという受け身的な日々を送ってきていたけれど(あ、それで鬱状態に陥っていたってこと?)栞様のおかげで、まずは建物の修復(?)とアクティブに変更。そんな時にグッドタイミングで尋ねて来る“伊能商会”の社員達。「伊能商会に戻って来てもらえませんでしょうか」提携したナントカ社(名前忘れた)に切られちゃったってこと?戦争が終わって立場が悪くなって、その会社が倒産しちゃったとか?そもそも方針が合わないからと栞様を切ったのに経営が危うくなったから縋ってきたのだとしたらこの先またいつ裏切ってくるか分からないじゃん。検閲の件で文科省にも顔が利く会社だったのに?それに映画の内容云々の前に栞様が個人として排除されちゃってたじゃん?そこのところは解消されたの?つーか栞様が帰国したこと今、北村家にいることをどうやって知ったの?「僕は今“北村”の人間だ」さり気なく意趣返しをする栞様(違)「北村笑店との業務提携を再開して不動産事業部にある人材や物資で風鳥亭再建に協力してほしい」いずれにしろまたもや棚ボタ!な、てんであった(笑)笑顔も戻るハズだなあ。きよしも、このくらい強かに立ち回るべきだったな。まあ、これも初期のエピとの対比のつもりなのだろう…とは思う。倒産寸前の“藤岡屋”に栞様が出資してくれたエピに。だからって構成が見事とは思えないのが悲しい。寧ろ不自然な部分がより際立ってしまう様な…昨日は親の世話があるから戻れないと言って去って行った楓がもう一緒にいるし何だか設定も考え方も一日毎に変わっている様な…はっ!ももももしかして藤吉が出て来ない代わりに栞様が登場したわけで藤吉と同じく今の栞様も、てんの妄想?ままままさかてんは植物状態になっていて全ての物語は彼女の夢で意識のない彼女の表情が少しだけ緩んだのを見て看病する風太が「わろた」と涙を流した―という幻の『ドラえもん』最終回みたいな話じゃないだろうな?↑貶しているんじゃありませんその方が遥かにマシそれでも、リリコアンドシローの再登場の仕方はなかなか良かったんと違う?でも、気になったのは↓てんの台詞。「うち、笑いの神さん信じるわ」信じてなかったんかい!?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2862-c7721a97☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!どくだみのお茶転勤や退職の挨拶に
2018.03.29
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おおもう戦争が終わっちゃったよ…ひじゅにですが何か?「何で出てきてくれへんの?」byてん↑土曜日という縛りも鈴の音という前振りももはや必要なく自由気ままに登場していた藤吉が今日は何故か無言ラストで栞様が登場したことと対になっての伏線?玉音放送のシーンで何といっても印象深いのは『カーネーション』他作品もそれぞれ工夫がされていた記憶。ちょっとトホホな『梅ちゃん先生』でさえもね。そこへ来て、さすがの『わろてんか』は過去作品達の積み重ねの上にちゃっかり乗っかって後は脳内補完よろしく!って感じのアッサリ描写だった。しかもアバンだし。これなら月曜日のアバンに持ってくれば良かったんじゃ?で、その後のアレコレを一週間かけて描けば少しは充実したかも?いやいや、きっと吉田としてはきよしのエピを入れたかったんだろう。「わろたらアカン!」と怒ってばかりだった彼がてんのおかげで笑いを取り戻す―ここは、てんの実父@エンケンのエピと重ねているのだろう。最終週ということで、それなりに考えてはいるらしい。惜しむらくは………軽くて薄くて面白くない>言っちゃったそして、大阪に戻る、てん―芸人達が心配というよりも早く商売を再開して金儲けがしたい!と解釈してしまった、ひじゅには人非人?ずっと大阪にいて、皆を探し回っていたハズの風太にも居所が掴めたのは亀井さんと藤井夫婦だけだったのにてんが到着した途端、数組だけとはいえ向こうから来てくれる元従業員達。*楓預かっていた台本を返しに来ただけ。空襲で燃えてしまう伏線かと思ってたらそうではなかったので良かったッスね。「今は、家族の面倒見んならんさかい」と、アッサリ退場。*とわ“なかったこと”にされたと思っていた安来乙女組が一員だけだけど、まさかの再登場。「安来に帰ったて聞いてたけど、こっちいたんか」それって、いつのこと?短い期間で解散して帰っちゃってたってこと?実はカメラに映らなかっただけであれからずっと“北村笑店”で働き続けていて疎開のために郷里へ…ってこと?どっちにしても、乙女組を再結成させる気は吉田にはないらしくリーダー@都は亡くなったという設定。まあ、大後寿々花さんのためには良かった>ぉ今日のために唯一人大阪に残らされていた(ぇ)とわも役目を終えたので帰郷の予定。*佐助&順ちゃん夫婦覚えていた視聴者が何人いるのだろう?ボンヤリひじゅには順ちゃんの顔を見て何とか思い出した。以前は借金を抱えて大変な状態だったし今回は空襲で脚を怪我して芸人を続けることが叶わない状態。間にあったハズの安泰だった時期を全く描いてもらえなかった哀れの夫婦であった(涙)こうして昔出て来た人達が終盤に再登場すると懐かしく思えたり作者の登場人物への愛情が感じられたり伏線の見事さに感心したり良い気分にさせてもらえることが多い…ハズ…なんだけどさすがの『わろてんか』は取って付けた感ありありで各登場人物が碌に描かれてこなかったことが今更ながら強調される。瓦礫の上で叫ぶ風太の図ぅ―ここも、『カーネーション』で去って行くB-29に向かってヒロイン@糸子が「うちは死なへんで!」と、スカーレット・オハラの様に叫ぶシーンを思い出した。芸達者の風太なので様になってたけどこれが、てんだったら「あちゃー」だった可能性大だけど(酷それでも、この大きな見せ場を任せてもらえないヒロインは気の毒(^^;)“風鳥亭”の前でひたすら待ち続ける、てん&風太の図ぅ―すいとんを売っていたことで生活手段が伺える様になっているけどどっちかっちゅーと、そこに至る過程が見たかった>無い物ねだり?そんな彼女らに目を付けるチンピラ・グループ。これまた朝ドラに付き物の「誰に許しを得てここで商売やってんじゃ」「ショバ代払え」…という流れかと思ったら売り上げを入れた缶を奪うというただの窃盗だった。てんを翻弄して笑っていたのでお肌ツルツルのおばちゃんをからかってやれ!というイジメっ子気質も伴っていた。てんったらこーいう時こそ笑えばええんでないの?>ぇそこへ颯爽と現れる栞様。物凄く引き伸ばしてたけどあの後頭部だけで分かるから(笑)これもまた初期のエピ(てんと栞様の出逢い)と重ねている模様。後になってから風太が来るところも同じ(笑)当時と同様、今回もまるでトキメカナイのだが…(酷)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2861-93d6d89c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!スカーレット・オハラすいとん缶
2018.03.28
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あららきよしがもうデレちゃいましたぜ…ひじゅにですが何か?「辛い時こそ笑うんや」by新一う~ん…新一兄さんの言う「笑い」と福笑いでバカ笑いするのは別物だと思うんだけど…大阪空襲から一週間は経ったらしい―心配でイッパイ(シャレではない)トキに「わろて暮らせばまた逢える」と、根拠のない慰め方をする、てん。自分だって笑えない時は他無産あったのに。笑っている時だって物凄く曖昧で嘘くさい笑顔だったのに。…なんて言ったら酷ですねそうですね(^^;)そんな、てんの意向を汲み取ったかの様に福笑いに興じる飛鳥&藤一郎。まあ、2人はまだ子供だから単純に笑える遊びに逃げ込むのは分かる。そこに切なさも漂う。それを踏まえた上で、てん達が2人に加わるのならそういう心情が伺える演出&演技ならもしかしたら良いシーンになったかも?でも、もっと単純に楽しんでいるだけ…に見えてしまってナンダカナ…勿論、苦境にあってもポジティブな考えを持つことは大切。ムン・ヒジュンの曲にもある通り>久しぶりに名前を出したよ幸せだから笑うんじゃなく笑うから幸せになるんだよ…なのは大いに賛同する。でも、やっぱ、てん達の言葉と行動は微妙にズレてるというか「笑い」の種類が違う気がするんだけど…新一兄さんの名前が出てきたので改めて思ったけれども兄さんがナレ死した直後仏壇の前で笑う、てん&りんのシーンに覚えた違和感がここにも生きてるってことだな。ましてや「私も隼也さんのご無事祈って笑います」という、つばきの台詞となると宗教か!?と思えてしまうわ(^^;)「笑いの神様」って芸人が神がかり的に凄い芸を披露した時とかに「降りて来た」とか言うものじゃないの?100歩譲ってそうした芸人が何か苦境に陥りながらも助かった時「笑いの神様のおかげ」と解釈するのは分かる。日本人って、無宗教だと言いながら実はメチャクチャ仏教だの神道だのが浸透(シャレではない)してるものね(笑)それでもこの状況と福笑いに大騒ぎするのとはちょっと違う気がするんだけどなあ…信仰ではなく狂信、もしくは盲信って感じ?そんな、てん達をずっと見張っていたのかグッドタイミング(?)で登場する、きよし。「孫の洋平さんを兵隊さんに取られてしもてから、全く笑わはらへんようになって…」またもや苦しい時のりん頼みできよしの背景が、てん達に知らされる。「うちの息子も戦争に行ってるんです」共通の土台を築いて、きよし説得に取り掛かる、てん。まあ、ここは極めて朝ドラらしい展開だね(笑)だから、きよしの方も“お約束”に則ってアッサリと改心。見方や考え方の角度を変えることができただけで本来なら“改心”とは違うとは思うけど朝ドラにおいてはヒロインの見方・考え方こそが絶対なので違う人は“悪”で、そこから立ち返った人は“改心”と言えるのさそういう意味では朝ドラこそが宗教だね。『わろてんか』はそこのところを「笑いの神様」を用いて皮肉を込めて描いてる?>絶対違うそれでも、これは朝ドラなのでヒロインの願いが叶って風太生還。昨日引っ掛かった「山越えなあきませんから」が今日もまだ尾を引いていて(?)風太ったらあの燃え盛り崩れ行く“風潮亭”の中に倒れていたのがどうやって力を振り絞り立ち上がったのか―あの状態の中で、どうやって看板を持ち出せたのか―芸人達を「あちこち捜し回った」みたいだし「大阪も東京も空襲で北村の寄席は全滅や」と言えるくらい、あちこち様子を見に回ったみたいだしその上で山を越えてやって来たのか―物凄くエネルギッシュだな、風太。普段から、それこそ「笑い」よりも怒鳴り声が圧倒的に多かったのはそれを表現していたのか?>多分違うちゅーことで、最終週の第二日は終了。恐れていた“きよしの改心”をクライマックスにしなかった分少しは最終回に希望が持てるかな?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2860-fca3b185☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!福笑いふく笑い福笑いねこ
2018.03.27
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父が風邪をひいて帰ってきたと思ったらしっかり感染ってしまった(^^;)だから今日の感想は風邪熱に浮かされて書いたので>熱は出てないけど話半分にお読みくださりませ…ひじゅにですが何か?「くそったれ! ええ加減にせえ!」byアサリ↑実際に空襲なんぞを経験したら、こう思うだろうな何と!アバンは栞様のアップから―やっと退場fできたと喜んでいたのにどんだけ頼るのよ?>ぉてん達の疎開先は滋賀県。あれ?何か既視感?と思ったら『べっぴんさん』の疎開先も滋賀県だったよね。あっちは近江で、こっちは米原。…なんてことは置いといて何と!てんの妹りんの夫の従兄弟の家だとか。今迄にも何度となく、りんに助けられてきたよね。最近では『月刊キタムラ』のスポンサー。困った時のアメリカ頼みの次は困った時の、りん頼み?つーか、実家頼みだな。借金を申し込みに行ったときからずっと。現実はともかくドラマとして見た場合覚悟の上の駆け落ち+夫婦で未知なる世界への進出と成功というヒロインの道程が少しばかり緩やかに感じられてしまって効果的とは言えない(つーか、逆)と思うけど…どのみち、吉本せいさんは駆け落ちはしてないわけだけど(笑)そして、西川きよし登場。吉本枠ということなのでせう。大阪にも吉本にもなじみのないボンクラひじゅにだから彼の存在に伴う“何か”みたいなのは感じられないので彼の姓が横山台詞が「お笑いなんてくだらん!」なのは、笑えるどころか、ちょっとイタイ>スマソ最初の食事風景。「これだけ?」あまり良い印象ではないけど藤一郎はまだ子供だから―長旅してきた後だから―今迄は、食べる物には大して困ってなさそうだったから―と、割り引いて聞いていた。「はい、小判一枚どうぞ」お金に例えちゃうところがナンダカナ…と思ったけど子供相手だから―その方が分かりやすいしインパクトもあるだろうから―そう例えたくなるほど大きくて綺麗なサツマイモだったしな―と、割り引いて聞いていた。その後、藤一郎にばかり次々とサツマイモをやるところは…まあ、つばきにとっては姑の行為に倣わないわけにもいかないしな―トキだって、お嬢様の手前、自分の娘にやるわけにもいかないしな―と、ちょっとばかりモヤモヤしたで、さらにその後、藤一郎と飛鳥の追いかけっこには…それこそ、子供だから―イカニモ子供らしいやりとりだし―と、思いながらも、何かイライラ。底意地わりーな、藤一郎!↑そう思ってしまう、ひじゅにこそ子供?ドラマとしてはつーか、吉田としてはこれと大根の件とは微笑ましいシーンでありまさに「辛い時こそ笑う」を体現したものでありそれらに目くじらを立てる西川きよしは「笑い」を理解しない唐変木ってことなのだろうな。ままままさか、きよしがてん達の行動に打たれ改心し、「お笑い」を受け入れる…ってところに、このドラマ全体のテーマを象徴(もしくは集約?)するという算段?何しろ、今週は最終週だから。一方、大阪に残った連中はシリアス展開。こちらのパートにヒロインてんを置かず芸達者の風太に任せたのは正解かもね>ぉ何故か「喋らん漫才」から「喋くり漫才」に宗旨替えしたみたいなミスリリコアンドシローだったけど空襲警報に脅えるリリコや一転して逃げ惑うシーンになるところや「僕の手離したらアカン!」と叫ぶシローや(ももももしや『マッサン』オマージュ?)はぐれたキースの名を呼ぶアサリ等の様子は良かった。風太はちょいとやり過ぎ感もあったけど勿論、寄席小屋に対する思いの大きさ故の行動だけどその思い入れの部分が素直に伝わって来るほど積み重なる描写はなかったからなあ…(^^;)ちゅーことで、最終週の第一日は終了。あ、その前に大阪の状況を知らされ同様する、てん質の図ぅ―があったけどさ「山越えなあきませんから」の台詞に持ってかれてしまった(笑)地理も当時の交通事情も(現在のもだけど)知らない無知ひじゅになのでえ?山を越えて来たの?徒歩で?子供連れで?その割には大して汚れてもいなかったし付かれた様子も感じられなかったけど?と、変なところで動揺してしまった(*^^*;)☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2859-880b9c0e☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!だいこんチョコレート小判でなく大判焼き黄金色に輝くモンブラン
2018.03.26
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また少しタイムワープして昭和20年―今迄観たどのドラマや映画よりも平和でノホホンとしていた、てんの周囲に遂に空襲が―「戦争の影」どころか戦争そのものがやって来たっちゅーわけですね…ひじゅにですが何か?「要るもんだけにしとき」byリリコ↑唯一気になった台詞そりゃあ勿論疎開するのに大荷物ってわけにはいかないだろう。でも、ワザワザこんな台詞を入れるのはリリコの仕切り屋ぶり…じゃなくて失ってしまったものを強調するため?あ、分かった!戦後、瓦礫の山と化した長屋に戻って埋まっていたウェディングドレスを掘り起こすんですね!>ぇ藤吉:ちゅーことで、戦後の展開も決まりだな …って、それどこの『べっぴんさん』!?てん:勝手にボケといてセルフツッコミはやめといておくれやす ドラマが終わってから登場されても困るんやけど…藤:せやかて今日は土曜日やゆうのに出番なかったさかいて:木曜日に来てくれはったやないの 週日の登場なんて破格の待遇ですやん藤:そうかなあ… 単なる脚本上の都合や思えるけどなあて:今日は「笑いの決別式」ゆうことでシリアスな内容やったんです ファンタジーの入り込む隙はなかったゆうことで藤:俺の存在ってファンタジーなん?て:それ以外に何があると?藤:どっちにしても、今日の話 いつもと変りなかった気いするけど?て:アバンの空襲シーン見逃しはったの? 今日はやむなく“北村笑店”を解散したものの 笑いの復興を力強く約束して別れる、涙涙の神回でしたえ。藤:皆して、お前のこと持ち上げまくってるだけやったでて:それは当然でしょ うちはヒロインなんやから藤:ほとんどのエピで蚊帳の外扱いで 存在感のなさでは朝ドラNO.1 と言われてたのに?て:そそそそういう時期もあったかもしらんけど 最近は盛り返してます!藤:そうかなあ…て:あのね、うちが目立たなかった原因の一つは 藤吉はんが出しゃばってばかりいたせいや 亡くなった後までこうやって顔出してくるし藤:朝ドラはイケメンがいてこそやで こんな、しょーもないドラマでも 俺と栞君がいたから何とか保ってこれたんやて:いや、その2人の扱い方からして大失敗やったという気も…藤:失敗なのはエピソードの浅さとバランスの悪さや 今週かて隼也にあんなに時間を割かんで 「笑い」の大切さをキチンと描けば良かったんや 実体がないまま台詞だけで説明しても誰も感動せんて:そこは脳内補完や 何のためにモデルがいる思うてはりますの?藤:その人の人生の意義や業績や そこに見られる夢や信念や その背後の時代や今日に至る歴史等 様々なものを描きたいからやないのか?て:ドラマに足りないものを埋めてもらうためや つーか、ドラマなんてそれらを想起させるための記号や藤:そうかなあ…て:朝ドラの長い歴史かてそうだす 駄作が多いだの文句ばっかつけてる、ひじゅにみたいなのもいるけど 根本から間違うてる 朝ドラはそれぞれ薄くて軽くて一部分しか語られてなくて良いの 互いに補い合って一つの大きなものができるものなの藤:そうかなあ…て:それに政府だけやいうても 「命を大事に」いうんは素敵な言葉でしょ?藤:命あってのものだねやもんなあ 死んでる俺が言うと重みあるやろて:芸人さん達には生きててもらわないとね 大事な大事な金づるやし藤:え…?て:借金棒引きも復帰してから倍稼いでもらうためやし藤:え…?て:とはいえ、大傑作『わろてんか』も来週いっぱいや 名残惜しいなあ…藤:ま、まあ…それはな 俺かて出て来る所なくなるわけだして:来週も藤吉はんの出番があるかどうか分からんけどな 「笑い」は復活するやろな 今日は「笑い」との決別ゆうバッドエンドで悲しかったけど 藤:第1話でエンケンさんの背後で皆がズッコケる あの寒いシーンから既に 「笑い」の方から決別されてたんとちゃう?☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2858-1d61914e☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!大喜利しましょ!!消火活動長命草を使った小豆入りゼリーと抹茶とミルクを合わせたゼリーの二層仕立て
2018.03.24
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「藤一郎です。本当はひらがなばかりで書いたんですけどそれでは皆さんが読み難いだろうとお父ちゃんが漢字を入れて清書してくれました」…ひじゅにですが何か?「それこそ運がつくわ」byてん「小さい頃から聞かされ続けてきた、お祖母ちゃんの所へやっとこ来ることができました。僕のお祖母ちゃんは、ほっぺツルツルで可愛いです。「わろて生きるんや」と言う割には笑顔が平たんで、あまり上手くないです。でも、お母ちゃんよりも若く見えます。まあ、お母ちゃんは、ちょいと辛気臭いんですけど。お父ちゃんが言うには、お母ちゃんは昔から自分の思い通りにいかないことがあればジトジト泣いて上目遣いでチラチラとこちらを見たり切れないハサミで髪を切る真似をして見せたり家を飛び出して、迎えに行くまで道端に立ってたりしてとても厄介なんだそうです。でも、お母ちゃんに言わせるとお父ちゃんは甲斐性無しでおかげで生活はガタガタなんだそうです。でも、2人は仲良しなんですよ。僕に対する言葉はいつも一致しています。藤一郎は大事な跡取り息子なんだぞ。お母ちゃんの実家もお父ちゃんの実家も金持ちだからゆくゆくは左うちわだぞ!って。左うちわって何ですか?僕は右利きなので、うちわも右手で使うんですけど。僕は跡取り息子なんかより、兵隊さんになりたいです。カッコイイですよね。お父ちゃんは一足先に兵隊さんになるそうです。僕も早く大人になって後に続きたいです。でも、お父ちゃんもお母ちゃんもこれは、お祖母ちゃんの許しを得る絶好のチャンスだって言うんです。お母ちゃんの実家は厳格だけど、お父ちゃんの実家はお笑い系だから人情に訴えればチョロいって言うんです。ねえ、「チャンス」って敵性後じゃないですか?ということで、お祖母ちゃん家にやって来ました。お母ちゃんに言われて、お祖母ちゃんを入れた家族の絵も描きました。「通天閣を買うた日本一のお祖母ちゃん」って言い方もお母ちゃんの提案です。お祖母ちゃんの家には、風太とかいう怒鳴ってばかりいるオジちゃんとお祖母ちゃんにヘイコラしてばかりいるトキとかいうオバちゃんと2人の娘の飛鳥ちゃんがいました。飛鳥ちゃんは僕よりお姉さんで優しくて、僕はすぐに好きになりました。でも、「お祖母ちゃんのこと好き?」なんてイキナリ聞いてきてその理由まで質問するんです。僕は思わず「お金持ちだから」と答えそうになったんですけどやっぱりマズイと思って「偉いから」と言い換えました。もしかして…何か疑ってるんでしょうか?それから、お祖母ちゃんの提案で言葉ごっこをしました。「ん」が付く言葉ということで、僕は思わず「遺産」と言いそうになったんですけど急いで「うんこ」と誤魔化しました。僕って機転が利くでしょ?でも、やっぱ…何か疑惑を抱かれているんでしょうか?お祖母ちゃんとお母ちゃんは、ちょっとギクシャクしてました。お母ちゃんは、お得意の卑屈な態度で下からチラチラ攻撃をするしお祖母ちゃんは能面の様な顔で、ご飯を作る際にも「卵、割ってもらえるか?」だなんて僕にもできる様なことしか頼まないで、イタタマレナイ攻撃だし僕はずっとドキドキしてました。まあ、取り合えず僕とお父ちゃんは受け入れてもらえたみたいです。そのために、僕の名前を「藤一郎」にした甲斐があったってもんですよね。お祖母ちゃんがベタ惚れしていたという、お祖父ちゃんの名前から取ったので。「藤吉郎」から「藤一郎」北村家を“統一”させるという意味を込めたのだそうです。僕としては「KICHI」から「ICHI」で「K」が抜けたのでちょっと気が抜けちゃった様な気がするんですけど…そして遂に、お父ちゃんが出征する日が来ました。僕でさえ、どうかと思っていた長髪をやっとこ切ってましたけど何かフワフワした髪型でしたよね。これで明日からは、お祖母ちゃんの家での暮らしが始まります。不安なことは沢山あるけど笑ってれば良いんだったら、何とかなると思います。ひとつだけ残念だったのは家族写真を撮ってくれたのが海原はるか師匠じゃなかったことです」 北村藤一郎☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/2857-d2be5a0c☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ blogramランキング参加中!光るおもちゃうん!コーラ味カレー
2018.03.23
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