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2007年10月06日

　９月１５日（土）でモレスキンポケットが終わった。ちょうど来年の手帳について考えていたときで、クオヴァディストリップを中心としたシステムに変えようと考えていたため、二十日間ほどミニ６穴のシステム手帳を引っ張り出してきて使っていた。
　スケジュールはもともとミニ６穴用のマンスリーリフィルを使っていたので、移行はスムーズだった。１日の予定を書くページと、ＴｏＤｏを書くページ、そしてメモを書くページをつくってしばらく使ってみた。
　最初は特に問題なかったので、このまま年末までこれで行くつもりであった。自分の持っているミニ６穴バインダーはダヴィンチのジャストリフィルタイプで、リング径も小さい。そのため、あまり多くのリフィルは挟めなかった。１日の予定は２～３日おきに外していくことと、メモページは転記したり、他のノートに貼り付けたりして対応した。
　ところが、数日前に１日の予定として書いたものが突然必要になってしまった。１日の予定など、その日が過ぎたらもう見直すことなどないだろうと思っていたので、その時は少し慌てた。それほど大きな問題ではなかったのだが、この件で「手帳に書いたことは、しばらくの間、手元に持っておく必要がある」事を実感した。さて、そうなると、ページ数の多いモレスキンの方に軍配が上がる。早速新しいモレスキンポケットをおろしてきて、これまでのように使うことにした。
　これに伴って、ダイアリーの件も考え直す必要に迫られた。さすがにモレスキンとクオヴァディスを２冊も持つことは出来ない。いろいろ考えた結果、これまでどおり、モレスキンポケットとミニ６穴マンスリーリフィル、それにクオヴァディスＨ２４／２４の組み合わせに戻ることにした。
　結局何も変わらなかったのだが、これまで使ってきたものが一番使いやすかったということがわかって、なんとなくうれしい気分ではある。既にＨ２４／２４は２冊目、モレスキンポケットは８冊目に入っている。これらが少しずつ増えていくのを見るのも、また楽しみである。

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