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2008年03月02日
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カテゴリ: 地域の活動
 今年も歴史探訪が行われて、昨年と同じく日向街道を歩いた。今年は昨年のコースの続きで、自分の家の近くにある石橋を4つほどガイドの人の話を聞きながら見て歩いた。自分の家から1kmも離れていないところに大小4つも石橋がある。その内の2つは自分も初めて見るものだった。近くにあるものほどなかなか見に行かないものである。
 子供と一緒に回りながら、石橋の由来を聞いて回った。話はよく知っているが、子供にとっては初めて聞くものばかりだろう。そのうち一つは熊本県でも3つしかないという水路橋で、人が通る道と平行して用水路が流れている。大変珍しい橋である。

立野橋2

立野橋1

 一通り見て回ってからいよいよ日向街道沿いに約3kmほど歩いた。昔の道なので、杉や檜の生える山の中を通っていく。ここは自分の母校が閉校になるまで通学路として使っていたが、今でもきれいに整備してあった。
 目的地に着いてから、近くの家にある「延寿桜」という桜の木を見る。この桜の由来は1817年に細川の殿様が狩りに来られたときこの家で休憩され、お礼として八重桜の枝をおいて行かれたそうだ。そこの主人が挿し木をしたところつがって花をつけるようになった。5年後にまた殿様が狩りに来られそれをご覧になり、たいそう喜んで「延寿桜」と名前を付けられたそうだ。しばらくは見に来た侍がたくさんいて、枝をもらって帰るので、一時期木が弱ってしまった。そこで殿様が「取ってはならない」というおふれを出され、それ以来、門外不出となっているらしい。
 不思議なことに200年経っているにもかかわらず大木ではなく、小さな枝が脇から次々に伸びてくるそうだ。今の主人になって古い木が3本枯れたそうだが、どんどん脇芽が伸びてきて、今でも元気に花をつけるらしい。
 12時になったので近くの公民館で昼食に焼き肉が出された。腹一杯食べて、帰りはもときた道をのんびり歩いて帰った。





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最終更新日  2008年03月02日 21時32分15秒
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