山都屋にゃん太郎のノート

　使っていて調子が良くないのは絨毯です。恐らく、ヘッドを交換すればいいのでしょうが、回転ヘッドのままでは絨毯はゴミと一緒にヘッドに吸い付いてしまいます。吸い付くと自動でモーターが止まりますが、絨毯が外れるとまた動き始めます。それでも掃除がしにくいことには変わりありません。吸引力が強いために起こることなのでしょうが、この辺りは少し面倒なところです。

　ヘッドの動きも気になるところです。前後には軽くスライドするのですが、左右には動きません。そのため片手で川の字に掃除をしていくときの方向転換に力が要ります。この掃除機になって持つところを両手で持つようになりました。ヘッドの首の部分は軽く動くのですが、このために片手でまっすぐヘッドを前に動かすのが難しくなります。ちょっとした手首のひねりで簡単に方向がずれていくのです。下手をすると波線みたいに動きます。ベッドの下を掃除するときなど、今までのように軽くは行きませんね。

　それでも吸引力はあるのと回転ヘッドのおかげで、掃除をした後は歩いていてもわかるくらいツルツルになります。結構掃除を楽しんでいます。そのうち、昔の掃除機を絨毯やベッド用にして使うかもしれません（笑）。