やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2018/01/01
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カテゴリ: 登山

6:30 起床。暖かい布団の中で新年を迎えられる
幸せ。エビの乗った雑煮を頂く。嬉しい!そして
白飯をがっつり二膳。

外はしんしんと雪が降る。早月尾根はどうなって
いるのであろうか。


なし。起床から出発までに時間がかかっている
のは、警備隊から登山者情報を依頼されたから。

やまやろうがアホみたいに撮影した写真 ​(二日目で
約400枚)が役に立つのなら幾らでも。

9:41 雪上車が登山者(宿泊者?)を乗せて下山
していく。我々は鉄の意志で8kmを歩くのだっ。


剱岳撮影スポットからの早月尾根は雲の中。


9:57 ゾロメキのスノーシェッドで休憩。


雪地蔵下山の感謝は胸の中

11:00 休憩。警備隊の雪上車が上山していく。


11:21 ゲートを通過。カーブが来るたびに、伊折
はもうすぐだと思うが何度もがっかりさせられる。

12:12 伊折に到着。一緒に下山した山ちゃんと
三台で魚津に向かう。


13:21 G会館に到着。共同装備を全部出して、
乾かしていく。そして正月山行の精算。

一人4,813円となる。馬場島荘の素泊まりとビール
については別途6,000円。

そして簡単に反省会。最近10年間における剱岳
早月尾根の入山パーティ数とその登頂率ってどの
ようなものなのだろうかということが話題になる。
山岳警備隊に聞けば分かるのかな?

14:30 解散。

正月の早月尾根の成否は、天候に80%支配されて
いると考える。後一日晴天が約束されていれば、
アタックできたであろう。早月小屋で悪天候に
捕まっても、デポ品でやり過ごすことができるから
だ。

後はどれだけ他パーティが同時に入山するか。今回
はB山岳会とラッセルしたが、こんなものなのか。

他人を当てにして入山するのはどうかと思われる
かもしれないが、20代のバリバリの山岳会では
ないので、利用できるものは何でも使って登頂率を
高めたい。

今回の参加者は現在のG会のほぼベストメンバー
である。ラストチャンスかもしれないという思いも
あった。

来年の正月はどうするか。早月尾根再挑戦なのか、
別の雪山に向かうのかは、三月の総会までに考える
ことにしよう。





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Last updated  2018/01/08 04:15:41 PM


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