やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2019/10/26
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カテゴリ: 沢登り
その1からの続き


11:56 徒渉地点(繰り越し)。


かつてあった籠渡しの基礎。
1995年の水害で流されたとか。


ハシゴで海川に下りると、ペンキ
マークがある。ぬまつちが先行
するも、増水に阻まれた。


左岸沿いに巨石があり、残置の


手前の岩から飛んで、わずかな凹部に
足を乗せ、左斜上するリスに指を
掛けて、トラナワをつかまなければ
ならない。

Dさんとぬまつちはさくっと乗ったが、
やまやろうは何度も滑り落ちた。
フェルトソールだからか?

滑っても流れに落ちることはないが、
身体が沢に慣れていないやまやろうは
ここで待つと弱音を吐く。

ぬまつちがトラナワをつかんで下がり、

できた。


12:26 その後は、大岩を飛んで右岸の道に入る。


つばくろあぶき。岩が白いので、
ここがクライミングの壁なのか?

つばくろはツバメ、あぶきは岩壁が

魚津の阿部木谷との関連はー?


紅葉の只中。キノコを探しながら
上流へと向かう。


落ちたらただではすまない
箇所が多数。


三人で倒木をにらみながら進む。
気になる斜面に入ってみたら、
やまやろうビンゴ!山菜ハンターの
嗅覚が冴える。

今夜の夕食はキノコ鍋と決めていた
ので、どうしてもキノコを確保する
必要があったのだ。

この先もちょくちょく斜面に入って採取。
ために、時間がかかった。


13:34 海谷高地の看板。


ぬまつちは、ムキタケと言うが、彼が持参した
キノコ図鑑で確認。二つに裂いたら根元に
黒い染みがあり、ツキヨタケ確定。


13:43 取水口に到着。


右岸のコンクリートの上で休憩。
ここが海谷高地。紅葉が見事。

鉢山の岩壁に向かうには、ここからが
スタートみたいなもの。今回は下部の
遡行に時間がかかったので、ここまで。


14:11 引き返す。鉢山が見えた。


大岩壁に紅葉、絵になるわー。


歩きながら道の脇の枯れ沢に入り、
キノコをしつこく探す。これも
やまやろうが見つけた。


15:02 徒渉地点。巨石の残置トラナワの
長さが足りず、岩に飛び移りにくい。

やまやろうがケブラーの細引きを供出
して、安全に飛び移ることができた。


下流から巨石に至るには、バックパックを
下ろして岩の隙間を通る必要がある。


15:17 繰り越し。増水したら
ハシゴの下が抜けそうな感じ。


つばくろあぶき再び。


なめ滝と千丈ヶ岳南西壁。絵になる!
露出と構図を幾つも組み合わせる。

肉眼での見た目と液晶画面の見え方が
なかなか一致しないのだよ。


駒ノ川には簡易的な橋が架かる。


来年、登っとく?

15:39 看板(下降地点)。焚き火用の
薪を確保しながら歩く。


15:54 三峡パーク到着。


今回のログ(Geographica連結)。





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Last updated  2019/11/03 11:29:30 AM


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