やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2020/02/03
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カテゴリ: 山スキー

(1)日帰り装備が余裕で入る容量
(2)重量を感じさせない荷重バランス
(3)滑降を妨げないシンプルなデザイン

パタゴニアのディセンジョニスト
そのものについては、こちらのブログ
​。​

軽く山スキーで使った感想は記載済み
​。

今回は、日帰りバックカントリースキー
ツアーにて、がっつり使った感想だよ。

(1)日帰り装備が余裕で入る容量
持ち物は日帰りバックカントリーに必要
なものを全て入れてみた。

ビーコンは身に着けているとして、以下
のものをパッキングした。

大容量フロントポケットには、プローブ、
ショベル、スキーアイゼン、シール、
予備テレワイヤー。

メインコンパートメントには、ツェルト、
防寒着、修理道具、エスビット、シェラ
カップ、予備手袋、食料(惣菜パン)、
ナルゲンの水1L、アウタージャケット。

トップポケットには、サングラス、小物袋、
THETA SC(自撮り棒付き)。

ヒップベルトのポケットには、日焼け止め、
GRIIの予備電池2個。

外付けとして、左のショルダーストラップ
にGRIIとメモ帳が入ったポーチ、フロント
ポケットのデイジーチェーンにはカラビナ
2枚と120cmスリング、ヘルメット。

おそらく使わないだろう装備も多数持って
いるが、このバックパックの真の実力を
知りたかったので、装備はガッツリ担いだ。

まあこれが個人山行でもベースでして、
リーダーなら救急道具も追加ですな。

日帰りツアーには余裕のある容量であった。

(2)重量を感じさせない荷重バランス
結構担いだつもりだが、荷物の重さを
感じることはなかった。

ヒップベルトが絶妙で、腰への負担とか
なくしっかり荷物を支えていたと思う。

気持ちや体力の問題かもしれないが、
重たい荷物を担いで行動しているという
印象が薄かったのだ。

(3)滑降を妨げないシンプルなデザイン
腰回りと肩回りの動きはスムーズだった。
滑降時はストラップ全体は締め気味になる。

それでもきつさを感じることなく、個人的
には自身の最大のパフォーマンスを発揮
していたと思う。

外観はシンプルで、ヤブに引っかかること
も少ないだろう。これもBCスキーには利点。


なぜここまでベタ誉めなのか?登山歴20年
のやまやろうが厳選したスキー用パック
だからねー。

おそらく山中で見かけることはないであろう
超マニアックなバックパックというところが
気に入っている(人と違うのが好き)。





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Last updated  2020/02/03 09:50:27 PM


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