やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2023/06/19
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カテゴリ: 沢登り


懸垂下降もあり得るのよー。

持参した登攀具は、入渓時から
全て即時使えるようにしておく
べきだ(と反省)。

濡れるから、汚れるからと、登攀時
にザックから取り出せばいいかなと
甘い考えを持っていたやまやろう。

懸垂下降で苦労することになった。

経験がある。

失敗を敢えて公開し、後輩への教訓
としておく。


(゚∀゚)


魚津は南又谷の一支流である土倉谷。
ここでG会の沢訓練が行われた。

13名という大人数なので、半分に
分けて、時間差で入渓した。

やまやろうが属するA隊(単に入渓
順に付けただけ)は、最初の滝を
見て、高巻きを決断した。


かぶる登攀ってどうなのよ、と思った
のだ。

右岸に取り付いたが、上部の尾根越え
直下はかなりしょっぱい(落ちたら
致命的)。


となる。やまやろうが最初。

ここで問題が発生した。登攀具を全て
着けてはいなかったのだ。

具体的にはスリング、カラビナ全て。
狭い尾根で後続が待っている中、迅速に
懸垂下降をする必要があった。

PASと確保器(エイト環)は着けていた
ので、シンプルな下降はできる。バック
アップはないので、手を離したら落ちる。

最初に懸垂下降する人は、バックアップが
必要なのだ。引っかかったロープをほどく
作業があるから。

案の定、放り投げたロープは木の枝に
引っかかっている。懸垂途中で止まり、
ロープを落とさないとならない。

懸垂場所がハング気味で左に振られそうな
感じもあり、なかなか大変だったが、経験
でやり遂げた。

登攀具はケチらず、最初から全て準備して
おきましょう!





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Last updated  2023/06/19 08:37:57 PM


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