やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2025/08/30
XML
カテゴリ: 沢登り



5時過ぎに大山歴史民俗資料館の駐車場に到着(一番乗り)。6人が車2台に分乗して、有峰林道の6時のゲート開放を待つ。すでに数十台の車列がある。

6:13 ゲート通過(通行料金2000円)。

6:44 折立キャンプ場前は満車なので臨時駐車場まで300m進んだ。


6:58 駐車場出発。気温17.8℃、ザック重量15kg。折立ヒュッテトイレで用を済ませる。


7:12 林道真川線を歩き出す。アプローチシューズは足袋靴とした。自分が先行して黙々と歩き続ける。みんなは楽しそうに会話をしている。自分はCLとなったプレッシャーから精神的に追い込まれていた感がある。


8:13 岩井谷出合い。沢靴に履き替え、ハーネスやヘルメットなどを装着する。


8:34 遡行開始。右岸の踏み跡を使い、堰堤を3回越える。


晴天が続いていたので水量は少な目。





9:45 日陰で休憩する。汗が異常に出て止まらない。岩の上でぐったりしていた。

10:37 休憩。バテバテ。あまりにも状態がひどいので。50mロープとハーケンを持ってもらうことにした。


水の透明度は高い。


11:18 1580m 大岩の滝が現れる。


11:30 右岸の高巻き開始。踏み跡は明瞭である。


11:57 滝場に出る。


くの字に曲がった渓の先の滝。左岸をフリーで越える。


12:08 バンド状の滝が現れる。休憩。


足が出ない。体調ヘロヘロ状態が回復しない。写真を撮る余裕がない。

荷物が軽くなって、ようやくみんなに付いていける感じだ。岩井谷から鳶谷に入っていることに気づかなかった。


ここもフリーで。





13:54 時間的には早いがテントを設営した。この先は連爆帯に入り、幕営地が限られてくるのだ。泊まったのは下部二又の下流である。

遡行時に着ていたものは濡れていたので、全て着替えた。日差しで温かくなっている岩の上に、濡れた衣類を置いて乾かすことにした。

焚火用の薪を集める。平坦地は少なく沢の中にテントを張った。スペースがないので左岸と右岸に分かれた。50mロープを渡す。

T中さんはタープで寝るとのこと。右岸のテントは大岩の上で不安定だったので、3人が入れるか微妙だったのだ(Nとさんとやまやろうで使用)。

釣り竿を持ってきていたのでルアーを投げてみる。下流では魚影があったようだが、ここはもう大滝の上なので魚が棲んでいる気がしない。数回ルアーを投げて諦めた。幕営のためにやることがあるのだ。




自分は着火剤(カンバの皮)を持ってきたが、N村さんの牛乳パックの方がよく燃えた。焚火係のやまやろうは、一発で着火させた。今回の遡行で唯一、人並みのことができた。


辛口一献600mlを持ち込む。やっぱり日本酒だよねー。冷やしたいけれど常温で飲んだ。遡行時のヘロヘロ状態は、脱水症状だったのかもしれない。めいめいつまみを出す。


16:15 キャベツたっぷりなケイちゃん焼きが登場。夕食の鍋も作り始める。見上げる山並みは、ガスに包まれた。虫はおらず快適。


夕食は豚肉たっぷりの鍋。それをつけ汁のようにして、沢水で締めた氷見うどんを食べる。お代わりあり。


行動終了は早かったかも。明日の行程は長くなる。自分がヘロヘロだったせいなのだが。T中さんのいいちこ、Dさんのハイボールをいただく。眠たくなってきたわ。


食後は焚火の前で語る。mさんの衝撃の昔話が記憶に残る。あとはNとさんが企画する海外旅行が気になるわ。

19:33 シュラフカバーに入る。上下ダウンを追加する。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2025/09/06 10:13:49 AM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

やまやろう

やまやろう

Free Space

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: